JP2004126813A - 個人認証装置、個人認証方法、入退出管理装置及び入退出管理方法 - Google Patents

個人認証装置、個人認証方法、入退出管理装置及び入退出管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、利用者は個人特定情報を1回入力するだけで辞書更新を行うことができ、操作性が向上し、顔照合処理の性能や精度も安定させることができる。
【解決手段】この発明は、1:Nの顔照合を行ってその顔照合が失敗した場合、個人特定情報を入力させ、入力された個人特定情報に対応する顔データと撮影した顔画像との照合度が所定の値以上である場合に顔データを更新するようにしたものである。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、人物の顔画像を撮影し、撮影した顔画像と予め辞書に登録されている顔画像とを照合することにより個人認証を行う個人認証装置及び個人認証方法に関し、さらに、上記個人認証装置あるいは上記個人認証方法を用いた入退出管理システム及び入退出管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、認証対象者(被認証者、通行者)の少なくとも顔を含む画像(以降、顔画像という)を撮影し、撮影した顔画像と予め辞書に登録されている顔データとを照合することにより個人認証を行う個人認証装置がある。このような個人認証装置では、辞書に登録されている顔データ(辞書データ)を更新する場合、更新を行う人物は、最初に、本人を特定するための個人識別情報(ID情報)を入力する。これにより、個人認証装置は、入力された個人識別情報に基づいて個人を特定し、特定した個人の辞書データと撮影した人物の顔画像との顔照合することにより本人認証を行う。
【0003】
このような本人認証が成功した際に、個人認証装置では、個人識別情報で特定される人物の辞書データを撮影した顔画像により更新するようになっている。また、上記顔照合で本人認証ができなかった場合、個人認証装置は、さらに、当該人物に対して本人を認証するための個人認証情報(パスワードなど)の入力を要求する。この要求に対して当該人物が入力した個人認証情報が正しい場合、個人認証装置は、顔照合の閾値を下げ、再度、顔照合処理を行う。この顔照合処理で本人と特定できた場合、当該人物の顔データを更新している。
【0004】
しかしながら、上記のような個人認証装置では、辞書の更新を行う人物を特定するために、対象者に対して個人識別情報や個人認証情報などを数回入力する必要がある。このため操作性が悪く、ユーザとしては辞書データの更新作業が面倒である。
また、最初に、個人識別情報を入力して顔照合を行う場合、個人識別情報で照合対象とする人物が一意に特定されるため、似たような顔の人物が誤って認証されてしまう可能性が高くなることがある。この場合、似たような顔の人物に個人識別情報が使われると、辞書データが意図的に更新される可能性が高くなり、セキュリティ性能が低くなってしまう。
また、辞書データの更新を本人の意思とは関係なく更新しているため、利用者とっては辞書データが更新されたか否かが不明確である。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−312462号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、顔データを更新する際の操作性が悪かったり、セキュリティ性能が低くなったりするという問題点を解決するもので、予め登録されている顔データを更新する際の利用者の操作を簡略化し、操作性が良く、かつ、セキュリティの向上及び個人認証の精度向上が可能な個人認証装置、入退出管理装置、個人認証方法及び入退出管理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の個人認証装置は、少なくとも顔を含む画像を用いて個人認証を行うものにおいて、人物の顔データと前記顔データの人物を特定する個人特定情報とが登録されている登録手段と、被認証者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段により撮影された被認証者の少なくとも顔を含む画像と前記登録手段に登録されている顔データとの照合度を判定する照合手段と、この照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記被認証者を前記最大照合度となった人物であることを認証する第1の認証手段と、前記照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記被認証者に個人特定情報の入力を案内する案内手段と、この案内手段による案内に応じて前記被認証者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記被認証者を前記個人特定情報により特定される人物であることを認証する第2の認証手段と、この第2の認証手段により前記被認証者を前記個人特定情報で特定される人物であることを認証した場合、前記撮影手段で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新手段とを有する。
【0008】
この発明の入退出管理装置は、少なくとも顔を含む画像を用いて人物の入退出を管理するものにおいて、予め通行が許可されている人物の顔データと前記顔データの人物を特定する個人特定情報とが登録されている登録手段と、通行者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段により撮影された通行者の少なくとも顔を含む画像と前記登録手段に登録されている顔データとの照合度を判定する照合手段と、この照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第1の通行許可手段と、前記照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記通行者に個人特定情報の入力を案内する案内手段と、この案内手段による案内に応じて前記通行者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第2の通行許可手段と、この第2の通行許可手段により前記通行者の通行を許可した場合、前記撮影手段で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新手段とを有する。
【0009】
この発明の個人認証方法は、少なくとも顔を含む画像を用いて個人認証を行う個人認証装置に用いられる方法であって、被認証者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影工程と、この撮影工程により撮影された被認証者の少なくとも顔を含む画像と、予め登録手段に人物を特定する個人特定情報に対応して登録されている人物の顔データとの照合度を判定する照合工程と、この照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記被認証者を前記最大照合度となった人物であることを認証する第1の認証工程と、前記照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記被認証者に個人特定情報の入力を案内する案内工程と、この案内工程による案内に応じて前記被認証者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記被認証者を前記個人特定情報により特定される人物であることを認証する第2の認証工程と、この第2の認証工程により前記被認証者を前記個人特定情報で特定される人物であることを認証した場合、前記撮影工程で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新工程とを有する。
【0010】
この発明の入退出管理方法は、少なくとも顔を含む画像を用いて人物の入退出を管理する入退出管理装置に用いられる方法であって、通行者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影工程と、この撮影工程により撮影された通行者の少なくとも顔を含む画像と、予め登録手段に人物を特定する個人特定情報に対応して登録されている通行が許可されている人物の顔データとの照合度を判定する照合工程と、この照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第1の通行許可工程と、前記照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記通行者に個人特定情報の入力を案内する案内工程と、この案内工程による案内に応じて前記通行者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第2の通行許可工程と、この第2の通行許可工程により前記通行者の通行を許可した場合、前記撮影工程で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新工程とを有する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る入退出管理装置(個人認証装置)の例を示す図である。
図1に示すように、入退出管理装置は、ユーザインターフェース(I/F)ユニット1、認証機本体2、及びドア開閉機構3により構成されている。上記ユーザインターフェースユニット1と上記認証機本体2とは一体的に構成されていても良い。
上記ユーザインターフェースユニット1は、入退出管理する部屋などのセキュリティエリアへのドア(図示しない)の近傍に設置される。このユーザインターフェースユニット1は、図1に示すように、カメラ(撮影手段)11、表示部(報知手段)12、操作部13、照明14などを有している。
【0012】
上記カメラ11は、認証対象とする人物(被認証者、通行者)の顔画像を撮影するものである。上記カメラ11には、例えば、産業用カラーカメラ(CCDまたはCMOSイメージセンサを用いたビデオカメラ)が用いられる。なお、上記カメラ11はモノクロ画像を撮影するカメラであっても良い。上記表示部12は、撮影中の画像やユーザに対する案内などを表示するものである。上記操作部13は、テンキーなどにより構成される。この操作部13は、認証対象者が暗証番号などの個人特定情報を入力するものである。上記照明14は、上記カメラ11により撮影される人物の顔などを照らすものである。この照明14は、上記カメラ11が認証対象者の顔画像を撮影する際の補助照明として機能する。
【0013】
また、上記認証機本体2は、個人認証処理などを行うものであり、上記ユーザインターフェースユニット1の各部やドア開閉機構3と接続されている。上記認証機本体2は、図1に示すように、処理部21、画像入力部22、画像メモリ23、表示制御部24、操作部インターフェース(I/F)25、照明制御部26、ドア制御部(通行許可手段)27、及び辞書(登録手段)28などを有している。
【0014】
上記処理部21は、入退出管理装置全体の制御を行う。この処理部21は、図示しないプログラムメモリに記憶されているプログラムに基づいて顔画像の検出処理、顔画像からの顔の特徴量の抽出処理、顔画像の照合処理(照合手段)、認証処理(認証手段)或は辞書28内のデータに対する更新処理(更新手段)などの処理を行う機能を有している。上記画像入力部22は、上記カメラ11で撮影された画像を認証機本体2内に取り込むインターフェースである。この画像入力部22は、上記カメラ11から取り込んだ画像を画像メモリ23に記憶するようになっている。上記画像メモリ23は、上記カメラ11で撮影され、上記画像入力部22を介して認証機本体2内に取り込まれた画像などが記憶される。
【0015】
上記表示制御部24は、上記表示部12の表示制御を行うものである。上記操作部インターフェース25は、上記操作部13にて入力された情報を取り込むものである。上記照明制御部26は、上記照明14の点灯及び消灯を制御するものである。上記ドア制御部27は、上記ドア開閉機構3によるドアの開閉を制御するものである。上記辞書28は、上記顔照合用辞書として用いられ、登録者(セキュリティエリアへの入退出(ドアの通行)が許可されている人物)の顔画像などの顔データ、及び各顔データに対応する人物の個人特定情報などが記憶される。ここでは、上記ドア制御部27にて制御されるドア内のセキュリティエリアへの入場が許可されている人物の顔画像及び個人特定情報などが記憶されているものとする。また、上記辞書28には、上記カメラ11で撮影した画像から抽出される顔の特徴量と照合する登録者の顔画像に対する顔の特徴量を顔データとして記憶するようにしても良い。なお、辞書28は、認証機本体2の外に設けられるようにしても良いし、ネットワークインターフェースなどを介して通信可能な外部機器に設けられるようにしても良い。
【0016】
また、上記ドア開閉機構3は、上記認証機本体2のドア制御部27により制御され、図示しないセキュリティエリアのドアの開閉を行う機構である。このドア開閉機構3は、ドア自体を開閉するものであっても良いし、ドアに設置された鍵の開錠施錠を行う電気錠などであっても良い。
【0017】
次に、上記のように構成される入退出管理装置の動作について説明する。
図2及び図3は、入退出管理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
すなわち、まず、上記カメラ11は、被認証者を撮影する(ステップS11)。すると、上記画像入力部22は、上記カメラ11にて撮影した画像を入力し、画像メモリ23に記憶する。上記カメラ11にて撮影した画像を上記画像メモリ23に取り込むと、上記処理部21は、上記画像メモリ23に記憶した画像から顔の画像を検出する処理を行う(ステップS12)。顔の画像は、目、鼻孔、唇の端点などの顔の特徴点を画像から抽出することにより検出される。顔画像を検出すると、上記処理部21は、撮影した画像から検出した顔画像と辞書28に登録されている顔データとの照合処理を行う(ステップS13)。
【0018】
この照合処理では、辞書28に複数の人物の顔データ(N人の顔データ)が登録されている場合、撮影した画像から検出した顔画像と辞書28に登録されている全ての顔データとの照合を行う(1:N照合)。この1:N照合の場合、照合結果としては、最大の照合度(最大照合度)が所定の第1閾値以上か否かにより最大照合度となった人物の顔データと照合したか否かが判断される。上記第1閾値は、1:N照合において被認証者の顔画像と辞書に登録されている顔データとが照合したか否かを判断するための閾値である。
【0019】
すなわち、処理部21は、撮影した画像から検出される顔画像と辞書28に登録されている全ての顔データとの照合度を算出し、算出した照合度のうち最大照合度が所定の第1閾値以上か否かを判断する(ステップS14)。この判断により最大照合度が第1閾値以上であると判断した場合(ステップS14、YES)、上記処理部21は、顔照合による個人認証が成功した旨を上記表示部12での案内表示などにより被認証者に報知する(ステップS15)。このような被認証者への個人認証が成功した旨の案内とともに、上記処理部21は、上記ドア制御部27によりドア開閉機構3を用いてドアを開放する(ステップS16)。これにより、被認証者は、ドア内のセキュリティエリアへの入退出が可能となる。
【0020】
また、上記照合処理の最大照合度が上記第1閾値よりも小さいと判断した場合(ステップS14、NO)、上記処理部21は、顔照合による個人認証が失敗した旨を上記表示部12により案内表示する(ステップS17)。この際、上記処理部21は、上記照合処理にて算出された照合度を図示しないメモリ等に保持しているものとする。さらに、上記処理部21は、1:Nの照合が失敗した場合、個人特定情報の入力ガイダンスを上記表示部12にて案内表示したり、図示しないスピーカ等を用いて音声案内したりする(ステップS18)。
【0021】
個人特定情報の入力ガイダンスを案内すると、処理部21は、上記操作部13により被認証者が個人特定情報を入力したか否かを判断する(ステップS19)。この判断では、例えば、所定時間内に個人特定情報が入力されたか否かにより個人特定情報が入力されたか否かを判断する。従って、所定時間内に個人特定情報が入力されない場合(ステップS19、NO)、処理部21は、当該被認証者に対する個人認証が失敗したものとし、処理を終了する。
【0022】
また、当該被認証者により個人特定情報が入力されたと判断した場合(ステップS19、YES)、上記処理部21は、入力された個人特定情報に対応する人物の顔データを辞書28から検索する検索処理を行う(ステップS20)。この検索結果に基づいて、上記処理部21は、上記被認証者により入力された個人特定情報に対応する顔データが辞書28に登録されているか否かを判断する。この判断により入力された個人特定情報に対応する顔データが存在しないと判断した場合、上記処理部21は、表示部12等により個人認証が失敗した旨と当該人物に対応する顔データの更新が不可である旨とを被認証者に報知し、処理を終了する。
【0023】
また、上記判断により入力された個人特定情報に対応する顔データが存在すると判断した場合(ステップS21、YES)、上記処理部21は、当該個人特定情報に対する顔データの更新処理を行う。この顔データの更新処理は、当該個人特定情報に対応する顔データとの照合度が所定の第2の閾値以上である場合に、上記カメラ11にて撮影した顔画像を用いて辞書28に登録されている顔データを更新するものである。
【0024】
すなわち、上記処理部21は、上記被認証者の顔画像と入力された個人特定情報に対応する顔データとの照合度を判定する(ステップS22)。この照合度の判定は、上記ステップS13の照合処理において算出された各顔データに対する照合度を図示しないメモリに保持しておき、上記個人特定情報に対応する顔データの照合度を読み出すようにしても良いし、新たに、被認証者の顔画像と個人特定情報に対応する顔データとの照合処理を行って照合度を算出するようにしても良い。
【0025】
上記判定により被認証者の顔画像と個人特定情報に対応する顔データとの照合度を判定すると、上記処理部21は、当該照合度が所定の第2閾値以上であるか否かを判断する(ステップS23)。上記第2閾値は、顔データの更新を許可するか否かを判断するための閾値である。つまり、上記照合度が第2閾値以上であれば、顔照合が成功(本人であることを認証)したものとして顔データの更新処理を行い、上記照合度が第2閾値以下であれば、顔照合が失敗したものとして顔データの更新を不可とするものである。
【0026】
また、上記ステップS13の照合処理で得られた最大照合度のみを図示しないメモリに保持しておき、その最大照合度となった人物の顔データのみを更新対象とするようにしても良い。この場合、個人特定情報に対応する顔データが最大類似度となった顔データか否かを判断し、この判断結果に基づいて顔データの更新を行うか否かを判定するようにすれば良い。これにより、この場合には1:Nの顔照合で最大照合度となった人物のみを対象とするため更新時のセキュリティ性能を更に高めることができる。
また、上記ステップS13の照合処理で上記第2閾値以上となった照合度のみを保持しておき、それらの照合度が第2閾値以上となった顔データを更新対象とするようにしても良い。この場合、被認証者が入力した個人特定情報に対応する顔データが第2閾値以上となった照合度の顔データであるか否かを判断し、この判断結果に基づいて顔データを更新するか否かを判定するようにすれば良い。これにより、この場合には個人特定情報に対応する顔データが第2閾値以上か否かを判定する処理が簡単に行えるため処理速度が向上できる。
【0027】
上記判断により照合度が上記第2閾値よりも小さいと判断した場合(ステップS23、NO)、上記処理部21は、当該人物に対する顔照合が失敗したことを上記表示部12等により上記被認証者に報知するとともに(ステップS24)、さらに、顔データの更新が不可能であることを報知する(ステップS25)。なお、この場合、被認証者は、上記操作部13を操作して、再度、上記のような処理を行わせるか、入退出管理装置の管理者に申し出て辞書28への顔データの再登録を行うようになる。
【0028】
また、上記判断により照合度が上記第2閾値以上であると判断した場合(ステップS23、YES)、上記処理部21は、顔照合による個人認証が成功した旨を上記表示部12等により被認証者に報知し(ステップS26)、上記カメラ11にて撮影した顔画像を用いた上記辞書28に登録されている当該人物の顔データの更新処理を行う(ステップS27)。この顔データの更新処理は、撮影した顔画像から抽出される特徴点などにより顔の特徴量を算出し、上記辞書28に登録されている顔データに反映させる処理である。
【0029】
この顔データの更新処理が完了すると、上記処理部21は、顔データを更新した旨を上記表示部12等により被認証者に報知する(ステップS28)。このような顔データの更新した旨の案内とともに、上記処理部21は、上記ドア制御部27によりドア開閉機構3を用いてドアを開放する(ステップS29)。これにより、上記被認証者は、ドア内のセキュリティエリアへの入退出が可能となるとともに、辞書28内の顔データが更新されたことを認識できる。
【0030】
すなわち、本実施の形態では、撮影した顔画像と辞書に登録されている顔データとの1:Nの顔照合を実施する。ここで、1:Nの顔照合が失敗した場合、顔照合が失敗した被認証者の顔画像を辞書の顔データに反映させる処理(更新処理)を行う。この更新処理において、顔データが本人のものであるかどうかを判定するために、本人しかしらない暗証番号などの個人特定情報を入力させる。顔照合装置側では、入力された個人特定情報の顔データが存在し、かつ、撮影した顔画像と辞書内の個人特定情報に対応する顔データとの照合結果が所定の照合度以上である場合に、その人物の顔データを更新するようにしたものである。すなわち、暗証番号など個人特定情報が外部に漏れた場合、個人特定情報が一致するだけで顔データを更新すると、その後の顔画像による個人認証処理に支障が発生する。このため、顔データを更新する場合、個人特定情報を入力した人物の顔画像と入力された個人特定情報に対応する顔データとの照合度がある一定以上でなければ、顔データを更新しないようにしたものである。
【0031】
このように、本実施の形態では、1:Nの顔照合を行って、その顔照合が失敗した場合に、個人特定情報を入力させるだけの操作で顔データを更新するようにしたものである。このため、利用者は個人特定情報を1回入力するだけで辞書更新を行うことができ、操作性が向上する。さらには、操作性が向上することにより、利用者による顔データの更新が頻繁に行われるようにすれば、顔照合処理の性能や精度も安定させることができる。また、最初は1:Nの顔照合を行うため、照合対象が一意に特定されることがなく、似た顔の人物であっても意図的に他人と誤認識される可能性が少ない。
【0032】
さらに、他人が顔照合に失敗した後に、他人の個人特定情報を盗用しても、撮影される顔画像と個人特定情報に対応する顔データとの照合において、ある一定値(第2閾値)以上の照合度が得られなければ、顔データが更新されないため、登録済の人物の顔データが他人に更新される危険性が低くなり、セキュリティを向上させることができる。
【0033】
また、本実施の形態においては、顔照合が失敗した後の本人情報入力時、画面上に表示や音声などで、利用者に顔データを更新する旨を報知し、さらに、顔データの更新結果なども画面上に表示や音声などで利用者に通知する。これにより、たとえば、髪型、照合中の表情、照合中の立ち位置などの日々変化する顔画像に対応でき、さらには、利用者に顔データの更新を行ったか否かなどを明確に報知することができるため、利用者の顔照合処理に対する理解が増し、顔照合処理の性能及び精度の向上が期待できる。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、予め登録されている顔データを更新する際の利用者の操作を簡略化し、利便性が良く、かつ、セキュリティの向上及び個人認証の精度向上が可能な個人認証装置、入退出管理装置、個人認証方法及び入退出管理方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る入退出管理装置の概略構成を示す図。
【図2】入退出管理装置の動作例を説明するためのフローチャート。
【図3】入退出管理装置の動作例を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…ユーザインターフェース(I/F)ユニット、2…認証機本体、3…ドア開閉機構、11…カメラ、12…表示部、13…操作部、14…照明、21…処理部(照合手段)、22…画像入力部、23…画像メモリ、24…表示制御部、25…操作部インターフェース(I/F)、26…照明制御部、27…ドア制御部、28…辞書

Claims (6)

  1. 少なくとも顔を含む画像を用いて個人認証を行う個人認証装置において、
    人物の顔データと前記顔データの人物を特定する個人特定情報とが登録されている登録手段と、
    被認証者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影手段と、
    この撮影手段により撮影された被認証者の少なくとも顔を含む画像と前記登録手段に登録されている顔データとの照合度を判定する照合手段と、
    この照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記被認証者を前記最大照合度となった人物であることを認証する第1の認証手段と、
    前記照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記被認証者に個人特定情報の入力を案内する案内手段と、
    この案内手段による案内に応じて前記被認証者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記被認証者を前記個人特定情報により特定される人物であることを認証する第2の認証手段と、
    この第2の認証手段により前記被認証者を前記個人特定情報で特定される人物であることを認証した場合、前記撮影手段で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新手段と、
    を具備することを特徴とする個人認証装置。
  2. さらに、前記更新手段により前記登録手段に登録されている顔データを更新した際、前記被認証者に対して前記登録手段に登録されている顔データを更新した旨を報知する報知手段を有することを特徴とする前記請求項1に記載の個人認証装置。
  3. 少なくとも顔を含む画像を用いて人物の入退出を管理する入退出管理装置において、
    予め通行が許可されている人物の顔データと前記顔データの人物を特定する個人特定情報とが登録されている登録手段と、
    通行者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影手段と、
    この撮影手段により撮影された通行者の少なくとも顔を含む画像と前記登録手段に登録されている顔データとの照合度を判定する照合手段と、
    この照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第1の通行許可手段と、
    前記照合手段により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記通行者に個人特定情報の入力を案内する案内手段と、
    この案内手段による案内に応じて前記通行者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第2の通行許可手段と、
    この第2の通行許可手段により前記通行者の通行を許可した場合、前記撮影手段で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新手段と、
    を有することを特徴とする入退出管理装置。
  4. さらに、前記更新手段により前記登録手段に登録されている顔データを更新した際、前記通行者に対して前記登録手段に登録されている顔データを更新した旨を報知する報知手段を有することを特徴とする前記請求項3に記載の入退出管理装置。
  5. 少なくとも顔を含む画像を用いて個人認証を行う個人認証装置に用いられる個人認証方法であって、
    被認証者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影工程と、
    この撮影工程により撮影された被認証者の少なくとも顔を含む画像と、予め登録手段に人物を特定する個人特定情報に対応して登録されている人物の顔データとの照合度を判定する照合工程と、
    この照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記被認証者を前記最大照合度となった人物であることを認証する第1の認証工程と、
    前記照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記被認証者に個人特定情報の入力を案内する案内工程と、
    この案内工程による案内に応じて前記被認証者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記被認証者を前記個人特定情報により特定される人物であることを認証する第2の認証工程と、
    この第2の認証工程により前記被認証者を前記個人特定情報で特定される人物であることを認証した場合、前記撮影工程で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新工程と、
    を有することを特徴とする個人認証方法。
  6. 少なくとも顔を含む画像を用いて人物の入退出を管理する入退出管理装置に用いられる入退出管理方法であって、
    通行者の少なくとも顔を含む画像を撮影する撮影工程と、
    この撮影工程により撮影された通行者の少なくとも顔を含む画像と、予め登録手段に人物を特定する個人特定情報に対応して登録されている通行が許可されている人物の顔データとの照合度を判定する照合工程と、
    この照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が所定の第1の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第1の通行許可工程と、
    前記照合工程により判定された照合度のうち最大照合度が前記第1の閾値よりも小さい場合、前記通行者に個人特定情報の入力を案内する案内工程と、
    この案内工程による案内に応じて前記通行者が入力した個人特定情報に対応する人物の顔データとの照合度が前記第1の閾値よりも小さい所定の第2の閾値以上である場合、前記通行者の通行を許可する第2の通行許可工程と、
    この第2の通行許可工程により前記通行者の通行を許可した場合、前記撮影工程で撮影した少なくとも顔を含む画像を用いて前記登録手段に登録されている前記個人特定情報に対応する顔データを更新する更新工程と、
    を有することを特徴とする入退出管理方法。
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