JP2004111969A - 角度付きヒートパイプを備えたヒートシンク - Google Patents

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Abstract

【課題】 発熱部品からの熱をより効率的に放散させることができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】 電子部品のヒートシンクにおいて、前記電子部品(20)と接続するための実質的に平坦部分を有する基部(12)と、前記基部(12)と実質的に平行な第1の部分(14)と、前記基部(12)の前記平坦部分と0°〜180°で配置された第2の部分(13)とを有する少なくとも1つのヒートパイプ(10)とを備える。
【選択図】図1


Description

 本出願は、「Heatsink with heat pipe in direct with component」と題する一般特許出願である米国出願第10/246343号と、「Heatsink with heat pipe and base fins」と題する米国出願第10/246,322号に関連する。
 電子部品は、動作するときに熱を生成することは周知である。発生した熱が臨界温度よりも高くなると、電子部品の動作に障害が起こることがある。したがって、そのような障害を防ぐために、過剰な熱を放散させなければならない。
 熱を放散させるために使用される1つのタイプのヒートシンクには、ヒートパイプがある。ヒートパイプは、水などの熱伝達液体が充填され、ヒートパイプの内壁がウィッキング材料で覆われている真空に封止されたパイプである。電子部品が熱くなるとき、ヒートパイプの電子部品に最も近い「高温」端も熱くなる。ヒートパイプの高温端の近くにある液体は、最終的に蒸発し、得られた蒸気は、ヒートパイプの「低温」端に集まり、そこで蒸気が凝縮する。凝縮した液体は、ウィッキングを介してヒートパイプの高温端に戻る。蒸発した液体は、再び、ヒートパイプの低温端に移動する。この蒸発/凝縮サイクルは、ヒートパイプがきわめて効率的に熱を伝達するときに繰り返し、したがってヒートパイプの高温端は、低温端と同じ温度かまたはそれに近く維持される。さらに、流体の沸点は圧力によって変化するので、ヒートパイプ内の真空を、沸騰が所望の温度で起こるように設定することができる。
 ヒートパイプは、一般に、特定の電子部品用に設計されている。例えば、ヒートパイプのベースは、一般に、冷却する部品の表面領域と同じまたはほぼ同じ形状および領域である。したがって、様々な表面領域および/または形状を有する部品は、一般に、特にそのような特定の領域および形状のために設計されているヒートパイプを必要とする。部品の冷却に使用されるほとんどの従来技術のヒートパイプは、比較的大きい直径(1/4インチより大きい)を有する。さらに、このようなヒートパイプのベースは、長方形のことがあり、またヒートパイプ自体は、ベースパイプ界面が複雑な設計になることがあるように円形である。例えば、長方形のベースは、円筒形のヒートパイプの内側を連結する中空の内部を有することがある。代替として、ベースは、ベースに取り付けられたヒートパイプとつながっている。しかしながら、これは、ベースと、ヒートパイプをベースに取り付けるために使用される材料(例えば、接着材)の熱抵抗が高くなるためあまり効率的でない。
 ヒートパイプの直径は、ヒートシンク・アセンブリを介した熱伝達の量に影響する。ヒートパイプの投影平面面積は、その直径と共に増大し、その直径が大きくなると、空気がパイプ内に循環するように強制的に流され、それにより、空気の冷却効果が弱まるので、空気抵抗が大きくなる。
 ヒートパイプのさらにもう1つの問題は、恐らくウィッキング材料の腐食、流体の汚染などによって真空圧力が低下するように漏れを形成することによってヒートパイプが故障する可能性があることである。その結果、ヒートパイプが故障したとき、電子部品から周囲の環境に熱を伝達する効果が下がり、したがって、部品を冷却する効果が低下する。ヒートパイプの故障が十分に大きくなると、部品は過熱したり故障したりすることがある。
 本発明の実施形態によれば、ヒートシンクは、熱発生部品と接続する実質的に平坦部分を有する基部と、基部の平坦部分と実質的に水平な第1の部分と、基部の平坦部分と実質的に垂直な第2の部分とを有する少なくとも1つのヒートパイプとを具備する。
 ヒートシンク内にL字形またはU字形のヒートパイプを設けることによって、ヒートパイプのより大きい部分が、熱発生電子部品と接触した状態になる。その結果、ヒートパイプと間接接触している場合よりも熱がより効率的に放散される。ヒートパイプは、2つの異なる部分が2つの異なる平面にある任意の形状でよく、1つの平面は、基部の実質的に平坦な部分の平面である。この点で、熱を放散する熱発生部品とヒートパイプの接触面積を最大にするようにヒートパイプを設計することができる。
 以下の説明は、当業者が本発明を作成し使用できるようにするために提示される。開示された実施形態に対する様々な修正は、当業者には容易に明らかになり、本明細書における包括的な原理は、併記された特許請求の範囲によって定義されるような本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく他の実施形態および応用例に適用することができる。したがって、本発明は、示した実施形態に限定されるものではなく、本明細書に開示した原理と特徴と一致する最も広い範囲があたえられるべきである。
 図1は、本発明の実施形態によるヒートシンク5の等角図である。ヒートシンク5は、複数のヒートパイプを含むが、代替の実施形態は、1つのヒートパイプだけを含む。この実施形態によれば、ベース12に取り付けられた2つのヒートパイプ10がある。ヒートパイプ10は、接着材、はめ込み(「スナップ留め」)、ベルト留め、ボルト留めなどを含む、任意の従来の方式でベース12に取り付けられる。
 ベース12は、例えばプリント回路基板(図示せず)に取り付けられた電子部品のような熱発生部品に取り付けられるような適切な任意の形状のものである。熱発生部品は、望ましくない熱を生成する可能性がある任意の装置であり、最も一般には、例えば中央処理装置などの電子部品である。ベース12は、一体物であり、すなわち、熱を伝導する傾向が高い材料の連続体として形成されるが、ベース12は、複数の接合部品、すなわち非一体物で形成されてもよい。
 ベース12は、アルミニウム、銅、その他の合金、プラスチック、エポキシなどの材料および/または適切な熱伝達材料などから形成することができる。1つの実施形態において、ベース12は、アルミニウム合金の連続片から形成され、その最下部は、1つまたは複数の電子部品の輪郭に適合するように形成されている。もう1つの実施形態において、ベース12は、例えば第1の領域のアルミニウムや第2の領域の銅のような2つの異なる材料から形成される。2つの領域は、ボルト締めや熱伝導接着材などによる従来の手段によって接合される。
 ヒートシンク5は、また、従来の対流熱放散のような、周囲空気冷却効果を高めるために、ベース12に取り付けられかつヒートシンクの表面積を大きくするように意図された垂直フィン11を含む。周囲空気の表面接触を増大させることによって、熱は、電子部品からヒートシンクを介して周囲空気へと、より効率的に放散される。この実施形態において、垂直フィン11は、少なくともヒートパイプ10の屈曲部の長さだけ延在する。垂直フィン11は、また、ベース12の厚さを減少させ、それによりコストが減少し、冷却が効率が高まる。垂直フィン11は、固体のベース・ブロックを機械加工するか(例えば、一体物のフィンまたは削ったフィン)、従来の方法でベース12に取り付けられる(例えば、折りたたみフィン)ことによって形成される。
 前に説明したように、垂直フィン11は、ベース12から、ヒートパイプ10の湾曲部が止まる場所まで形成される。したがって、第2組の水平フィン18を、ヒートパイプ10のまわりに配置することができ、水平フィン18は、水平フィン18がヒートシンク5に取り付けられたときに垂直フィン11と接触する。水平フィン18は、一般に、パイプ10に押し付けられるプレスオン・フィンである。習慣によって、水平フィンは、組み立てられたときに摩擦が水平フィン18を適所に保持し、フランジ・スペーサが水平フィンの間に空間を維持するために使用されるそのような、1つまたは複数のヒートパイプ10のまわりにぴったりと合うように機械加工されたフィンである。代替として、水平フィン18は、接着材やバンド留めなどの別の従来の方式で取り付けられる。水平フィン18は、ヒートシンク5から取り外すことができる。垂直フィン11と水平フィン18をすべてのヒートパイプ10の垂直方向の長さに沿って位置決めすることによって、ヒートシンク5の熱放散率が向上する。
 さらに図1を参照すると、2つのヒートパイプ10が、ベース12は、各ヒートパイプ10の低温端13をベースの下面と実質的に垂直に位置合わせし、ヒートパイプ10の高温端14をベースの下面と実質的に平行に位置合わせするようにベースに取り付けられる。さらに、各ヒートパイプ10の高温端14は、ヒートシンクが取り付けられている任意の熱発生部品が、各ヒートパイプ10の高温端14と直接接触するように、ベース12の下部に沿って露出される。1つの実施形態において、各ヒートパイプ10の高温端14は、平坦でありかつベース12の下部と同じ高さである。ヒートシンク5を、ベース12の下部から露出された各ヒートパイプの高温端14に取り付けることによって、熱発生部品と直接接触させることによって熱放散効率を高めることができる。ベース12の下部平面の残りの部分は、さらに、熱発生部品と接触したままであるが、ヒートパイプ10は、はるかに効率的な熱放散手段を適用している。したがって、ヒートパイプ10のより多くの表面積が、部品アセンブリと直接接触しており、熱は、部品からより効率よく放散され、接触面積を大きくすることにより、比較的小さい直径を有する各ヒートパイプ10が、より大きい直径を有する従来通りに取り付けられたヒートパイプと同じくらい効率的に熱を放散させることができる。
 図2は、本発明の実施形態による湾曲部を備えたヒートシンク・ベース12に取り付けられたヒートパイプ10を示す。ヒートパイプは、ベース12の下部の平面に対して0°〜180°の任意の角度で曲げることができる。一般に、各ヒートパイプ10は、ヒートパイプ10が曲げられる曲率半径が、ヒートパイプ10の内部のピンチオフが起きないように十分に大きいように設計される。例えば、ヒートパイプ10は、約145°に曲げられた実線と、90°(図1に示したような)と45°の角度の破線で示される。
 ヒートパイプ10をL字形(図1に示したような1つの90°の角)またはU字形(図示していないような2つの90°の角)に曲げることによって、ヒートパイプ10のきわめて大きな部分が、ヒートパイプ10が曲げられていない場合よりも熱発生部品と直接接触することができる。
 代替として、ヒートパイプ10の低温端13(すなわち、図1に示したようなベース12内に配置されたヒートパイプ10の端部)は、らせん状に形成されてもよく、冷却する熱発生部品と接触した状態でヒートパイプ10の表面積を大きくする任意の他の形状でもよい。
 直径の小さいヒートパイプ10を使用することにより、1つのヒートシンク5内で複数のヒートパイプ10を使用することができ、それにより、熱効率を高めることができる。さらに、複数のヒートパイプ10は、ヒートシンク5に冗長性を提供する。すなわち、ヒートパイプ10の故障、例えば漏れが生じたとき、他のヒートパイプ10が熱を放散し続け、これにより熱発生部品の過熱を防ぐことができる。また、一般に、小さい直径のヒートパイプ10の方が、大きい直径のヒートパイプ10よりも安価でかつ広く入手可能である。例えば、直径1/4インチのヒートパイプ10は、「既製品」を購入することができ、また所望の形状に曲げることができる。次に、ヒートパイプ10は、特定の熱発生部品用に設計された予備成形されたベース12に取り付けられる。一度、ヒートシンク5が、組み立てられた後で、図3と関連して後で示すように、熱発生部品に取り付けることができる。
 さらに、小さい直径のヒートパイプ10の方が、1つまたは複数の大きい直径のヒートパイプ10よりも、典型的な電子システムの筐体内の気流の制約を小さくするように配列することができる。例えば、代表的な電子システムは筐体内のヒートシンク上に空気を循環させるファンを含む。この循環する空気によって、ヒートシンクが熱をより効率的に放散することができる。大きい直径のヒートパイプは、気流と垂直な大きい断面積を有し、小さい断面積を有する小さい直径のヒートパイプよりも気流を妨害する。残念ながら、気流の妨害が大きいほど、熱効率が低下する。しかし、複数の小さい直径のパイプを気流と平行な方向に次々と位置合わせすることによって、気流の抵抗を小さくしながらより大きい直径の熱の流れの熱効率を達成することができる。これにより、ファンのサイズを小さくすることによって冷却システムのコストを削減し、あるいはファンの速度を遅くすることによって冷却システムによる消費エネルギーを減少させることができる可能性がある。
 図3は、図1つのヒートシンクを含むヒートシンク・アセンブリ30と本発明の実施形態による熱発生部品20の側面図である。ヒートシンク5は、各L形ヒートパイプ10の高温端14が熱発生部品20と直接接触するように熱発生部品20に取り付けられる。ヒートシンク5を熱発生部品20への取り付けは、接着材やワイヤ留めなどの従来の方法で達成される。
 図4は、本発明の実施形態によるプリント回路基板32に取り付けられた図3のヒートシンク・アセンブリ30を含む回路基板アセンブリ35の側面図である。ヒートシンク・アセンブリ30は、熱発生部品20によって生成された熱が、導電性トレース(基板上に示していない)1つまたは複数の電源電圧(図示せず)やその他の回路に電子的に接続されるようにプリント回路基板32に取り付けられている。
 図5は、本発明の実施形態による回路基板アセンブリ35の代替の実施形態を示す。この実施形態において、プリント回路基板32は、いくつかの熱発生部品20を含む。複数のヒートパイプ10を有するヒートシンク5は、熱発生部品20に取り付けられているように示されている。この実施形態において、各ヒートパイプ10は、共通ベース12の下部を通って露出される各ヒートパイプ10が、それぞれの熱発生部品20と直接接触するように熱発生部品20と位置合わせされる。代替として、各熱発生部品20に、接触する複数のヒートパイプ10があってもよく、または各ヒートパイプ10が、複数の熱発生部品20と接触してもよい。
 図6は、コンピュータ・システムなど、本発明の実施形態により図3と図4の回路基板アセンブリ30または35の1つまたは複数を含む電子システム40のブロック図である。しかしながら、例示のため、システム40は、回路基板アセンブリ30の1つまたは複数を有するように考察される。システム40は、一般に筐体47内に取り付けられた1つまたは複数の回路基板アセンブリ30を含む電子回路45を含む。そのようなアセンブリ30の1つまたは複数は、一般に、プロセッサ・ユニット41とメモリ42を含む。回路45には、ディスク・ドライブなどの1つまたは複数のデータ記憶装置43、キーボードなどの1つまたは複数の入出力装置44、あるいは表示装置が結合されている。また、周辺装置43、44は、本発明による回路基板アセンブリ30を含むことができる。
本発明の実施形態による熱発生部品と直接接触することができるヒートパイプを有するヒートシンクの等角図である。 本発明の実施形態による屈曲部を備えたヒートパイプを有するヒートシンクの側面図である。 本発明の実施形態による図1つのヒートシンクを含むヒートシンク・アセンブリの側面図である。 本発明の1つの実施形態による、複数の熱発生部品に取り付けられた図3のヒートシンク・アセンブリの代替の実施形態を含む回路基板アセンブリの側面図である。 本発明の実施形態による、熱発生部品を含むプリント回路基板に取り付けられた図3のヒートシンク・アセンブリを含む回路基板アセンブリの側面図である。 本発明の実施形態による図3の回路基板アセンブリを含む電子システムのブロック図である。
符号の説明
5 ヒートシンク
10 ヒートパイプ
11 フィン
12 基部
13 第2の部分
14 第1の部分
18 フィン
20 電子部品

Claims (11)

  1.  電子部品のヒートシンクにおいて、
     前記電子部品と接続するための実質的に平坦部分を有する基部と、
     前記基部と実質的に平行な第1の部分と、前記基部の前記平坦部分と0°〜180°で配置された第2の部分とを有する少なくとも1つのヒートパイプと、
    を備えることを特徴とするヒートシンク。
  2.  前記少なくとも1つのヒートパイプが、前記基部の前記平坦部分に対して0°〜180°で配置された第3の領域を有することを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク。
  3.  前記ヒートシンクと前記少なくとも1つのヒートパイプに取り付けできるように適合されたフィンを備えたことを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク。
  4.  前記基部が、前記少なくとも1つのヒートパイプを複数の熱発生部品に取り付けるように適合されたことを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク。
  5.  前記基部が、前記少なくとも1つのヒートパイプを前記熱発生部品に取り付けるように適合され、取り付けられた少なくとも1つのヒートパイプが、前記熱発生部品と直接接触していることを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク。
  6.  電子部品のヒートシンクにおいて、
     基部と、
     前記基部に結合された複数のヒートパイプと、
    を備えることを特徴とするヒートシンク。
  7.  前記複数のヒートパイプが、前記基部が取り付けられた熱発生部品と直接接触するように動作可能であることを特徴とする請求項6に記載のヒートシンク。
  8.  前記基部上に前記基部と実質的に垂直に配置されたフィンを備えることを特徴とする請求項6に記載のヒートシンク。
  9.  前記複数のヒートパイプがそれぞれ、前記基部の平坦部分と実質的に平行な第1の部分と、前記基部の前記平坦部分に対して0°〜180°に配置された第2の部分とを有することを特徴とする請求項6に記載のヒートシンク。
  10.  前記複数のヒートパイプ内の前記ヒートパイプが、一列に位置合わせされたことを特徴とする請求項6に記載のヒートシンク。
  11.  前記複数のヒートパイプがそれぞれ、前記基部の前記領域よりもかなり小さい断面積を有することを特徴とする請求項6に記載のヒートシンク。
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