JP2004110592A - 画像出力システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの使用環境に対応した操作画面を選択可能に装備することにより、ユーザの使い勝手に対応した適切な操作画面を迅速に提供すること。
【解決手段】OSに非依存なプログラミング言語で記述され、表示パネル301における同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持するHDD208と、表示パネル301上に所望の操作画面を選択可能に表示する操作・表示部207と、操作・表示部207により選択された操作画面プログラムを実行し、表示パネル301上に当該操作画面を出力する出力制御部200と、を備える。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やプリンタ、ファクシミリ装置などの画像形成装置、スキャナ、各種OA機器などの表示パネルに利用され、特に、ユーザの使い勝手に対応した複数の異なる仕様の操作画面プログラムを保持したり、外部からダウンドロードするなどの方法でユーザに最適な操作環境に動的に切り換えて提供する画像出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今のデジタル複写機やプリンタなどにおいては、多機能および高画質化が進み、その操作も複雑になったり、母国語以外の使用など様々な使用形態があり、これに対応することが要求されている。このため、従来の複写機やプリンタなどにおいて、表示パネルの表示画面をユーザの好みや使用状況、レベルなどに対応して変更可能なものが提案されている。たとえば、異なる複数の言語をそれぞれのROMに格納し選択する「複写機の表示パネル」が開示されている(たとえば、特許文献1参照。)。また、ユーザの操作レベル(通常モード/ビギナー)に合わせて操作画面を選択可能にしたものが開示されている(たとえば、特許文献2参照。)。さらに、GUI(グラフィックユーザインターフェイス)による操作ガイドをデータベース化して登録し、これにアクセスすることにより閲覧可能にしたシステムが開示されている(たとえば、特許文献3参照。)。
【0003】
また、様々な機能を備えた複写機を始めとする装置では、各言語に対応した操作部とそれ以外の本体機能とに大きく分けられ、フォントやメッセージなど保持データが非常に多いため、それぞれモジュール的に独立させて切り換え可能な構成をとっている。特に、複数の言語の操作画面をあらかじめROM、RAMなどに書き込んで保持しておき、該当する言語の操作部画面の切り換えは、装置のセットアップ時に特定の講習を受けたサービスエンジニアらによって行なわれることが多い。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−127475号公報
【特許文献2】
特開平7−121060号公報
【特許文献3】
特開2001−297087号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示されるような、従来の技術にあっては、複数の異なる言語データ(プログラム)をROM、RAMなどに記憶しておいたり、外部からダウンロードして操作画面機能を実現しているが、ROM,RAMのON/OFF起動であるため、プログラムの一部をダウンロードしたり、動的に切り換えることができなかった。また、上記ROM、RAM内に複数の操作画面プログラムを保持する場合、メモリ容量に制限があるので、多くのプログラムを保持しておくことができなかった。すなわち、ユーザの使い勝手に対応した適切な操作画面を迅速に提供することができないという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの使用環境に対応した操作画面を選択可能に装備することにより、ユーザの使い勝手に対応した適切な操作画面を迅速に提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1にかかる画像出力システムにあっては、操作の内容、操作の手順、装置の状態などをパネル上に入力可能に表示する表示パネルを有し、前記表示パネルからの入力指示にしたがって所定の印刷処理を実行する単数または複数の画像出力装置を具備する画像出力システムにおいて、前記画像出力装置は、オペレーションシステムに非依存なプログラミング言語で記述され、前記表示パネルにおける同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持する記憶手段と、前記表示パネル上に所望の操作画面を選択可能に表示する表示・選択手段と、前記表示・選択手段により選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを実行し、前記表示パネル上に当該操作画面を出力する出力制御手段と、を備えたものである。
【0008】
この発明によれば、動的プログラミング言語で記述され、表示パネルにおける同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持し、表示・選択手段により選択された操作画面プログラムを実行し、表示パネル上に当該操作画面を出力する構成とすることにより、複写機などの画像出力装置を操作するための複数の異なる仕様の操作画面をユーザが簡単に切り替えることが可能になる。
【0009】
また、請求項2にかかる画像出力システムにあっては、さらに、前記同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持するサーバーを、前記画像出力装置に対して通信可能に備え、前記出力制御手段は、前記サーバーから特定の操作画面プログラムを前記記憶手段に取り込み、当該操作画面プログラムにしたがって操作画面を前記表示パネル上に出力するものである。
【0010】
この発明によれば、請求項1において、同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持するサーバーを、画像出力装置に対して通信可能に備え、出力制御手段が、サーバーから特定の操作画面プログラムを記憶手段に取り込み、当該操作画面プログラムにしたがって操作画面を表示パネル上に出力する構成とすることにより、画像出力装置内のメモリでは保持しきれない複数の操作画面プログラムをサーバーから取り込み、その操作画面を表示することが可能になる。
【0011】
また、請求項3にかかる画像出力システムにあっては、前記サーバーは、複数の画像出力装置に対して前記操作画面プログラムを転送するものである。
【0012】
この発明によれば、請求項1において、サーバーは、複数の画像出力装置に対して操作画面プログラムを転送(ダウンロード)することにより、同じ操作画面プログラムを複数のサーバーで保持する必要がなくなる。
【0013】
また、請求項4にかかる画像出力システムにあっては、前記サーバーは、ローカルエリアネットワーク上に配置されているものである。
【0014】
この発明によれば、請求項2または3において、サーバーをローカルエリアネットワーク上に配置することにより、高速のダウンロードが実現する。
【0015】
また、請求項5にかかる画像出力システムにあっては、前記サーバーは、インターネット上に配置され、前記インターネットを経由して前記操作画面プログラムを転送するものである。
【0016】
この発明によれば、請求項2または3において、インターネット上のサーバーに操作画面プログラムをダウンロードさせるWebサーバーとして設置することにより、より多くの画像出力装置に対するサービスが実現し、ローカルにサーバーを持たない装置に対してもサービスが可能になる。
【0017】
また、請求項6にかかる画像出力システムにあっては、前記出力制御手段は、指定された操作画面プログラムを、前記サーバーから前記記憶手段に転送し記憶する際に、記憶容量が不足である場合、既存の操作画面プログラムを破棄しオーバライトするものである。
【0018】
この発明によれば、請求項2〜5のいずれか一つにおいて、操作画面プログラムをダウンロードする際に、転送先のRAMやフラッシュROM、HDDなどの記憶装置はメモリサイズが限られていることから多くのプログラムを保持することができないが、操作画面プログラムは基本的に1つしか使われないので、既存の操作画面プログラムを破棄し、オーバライトすることにより、記憶装置の容量を有効に使用することが可能になる。
【0019】
また、請求項7にかかる画像出力システムにあっては、前記出力制御手段は、前記サーバーから前記記憶手段に転送し記憶する際に、少なくとも1つの操作画面プログラムは上書きされない不揮発性メモリに保持するものである。
【0020】
この発明によれば、請求項6において、サーバーから転送する際に、少なくとも1つの操作画面プログラムを上書きされない不揮発性メモリの記憶装置(たとえばフラッシュメモリなど)あるいはRAMに保持しておくことにより、ネットワークに接続されていないスタンドアローン状態の装置でも操作可能な環境の提供が実現する。すなわち、少なくとも1つの操作画面プログラムを上書きされない不揮発性メモリに保持しておくことにより、ネットワークに接続されていない環境でも少なくとも1つの操作画面を表示することが可能になる。
【0021】
また、請求項8にかかる画像出力システムにあっては、さらに、前記操作画面プログラムそれぞれの利用頻度を記憶する利用頻度格納手段を備え、前記出力制御手段は、前記利用頻度の低い操作画面プログラムから破棄するものである。
【0022】
この発明によれば、請求項2〜7のいずれか一つにおいて、利用頻度の低い操作画面プログラムから破棄することにより、ダウンロード時におけるオーバーヘッドを回避することが可能になる。
【0023】
また、請求項9にかかる画像出力システムにあっては、前記表示・選択手段は、各国の言語毎の操作画面が選択可能に設けられ、前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えるものである。
【0024】
この発明によれば、請求項1〜8のいずれか一つにおいて、複数の言語画面に対応する操作画面プログラムのうち、指定される操作画面をダイナミックに切り替え可能にすることにより、母国語が異なるユーザが利用する操作環境の提供が可能になる。
【0025】
また、請求項10にかかる画像出力システムにあっては、前記表示・選択手段は、標準画面および弱視者用画面の操作画面が選択可能に設けられ、前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えるものである。
【0026】
この発明によれば、請求項1〜9のいずれか一つにおいて、弱視者専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けることにより、弱視者にも弱視者以外のユーザにも快適な操作画面を提供することが可能になる。
【0027】
また、請求項11にかかる画像出力システムにあっては、前記表示・選択手段は、標準画面および色弱者用画面の操作画面が選択可能に設けられ、前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えるものである。
【0028】
この発明によれば、請求項1〜10のいずれか一つにおいて、色弱者専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けることにより、色弱者にも色弱者以外のユーザにも快適な操作画面を提供することが可能になる。
【0029】
また、請求項12にかかる画像出力システムにあっては、前記表示・選択手段は、標準画面および高齢者用画面の操作画面が選択可能に設けられ、前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えるものである。
【0030】
この発明によれば、請求項1〜11のいずれか一つにおいて、高齢者専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けることにより、高齢者にも高齢者以外のユーザにも快適な操作画面を提供することが可能になる。
【0031】
また、請求項13にかかる画像出力システムにあっては、前記表示・選択手段は、標準画面および子供向用画面の操作画面が選択可能に設けられ、前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えるものである。
【0032】
この発明によれば、請求項1〜12のいずれか一つにおいて、子供向専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けることにより、子供にも大人にも快適な操作画面を提供することが可能になる。
【0033】
また、請求項14にかかる画像出力システムにあっては、前記表示・選択手段は、標準機能画面および単純機能専用画面の操作画面が選択可能に設けられ、前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えるものである。
【0034】
この発明によれば、請求項1〜13のいずれか一つにおいて、単純機能専用の画面を標準機能画面の他に選択可能に設けることにより、複雑な機能を必要としないユーザの操作性を向上させることが可能になる。
【0035】
また、請求項15にかかる画像出力システムにあっては、前記操作画面プログラムは、Java(R)言語で記述されているものである。
【0036】
この発明によれば、請求項1〜14のいずれか一つにおいて、同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムをJava(R)言語で記述することにより、従来のように再起動することなく動的にプログラムの一部を切り替えることが可能になる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる画像出力システムの好適な実施の形態について添付図面を参照し、詳細に説明する。なお、本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。
【0038】
本発明は、たとえば複写機などの画像形成装置(画像出力装置)において、複数の異なる仕様の操作画面プログラム(たとえばJava(R)言語によるプログラムで構成)を内部メモリに保持したり、外部のサーバーからダウンドロードしてメモリに取る込むなどの方法で操作画面プログラムを用意し、ユーザに最適な操作環境に動的に切り換える、すなわち再起動することなしにプログラムの一部を切り換えることを可能にし、ユーザの使い勝手を向上させるものである。以下、具体的に説明する。
【0039】
図1は、本発明の実施の形態にかかる画像出力装置のシステム構成例を示す説明図である。複数の画像形成装置101a,101bはLAN(Local Area Network)102上に、所定のインターフェイスにしたがって接続されている。また、LAN102には、Webサーバー105aが接続されている。プロキシサーバー(proxy server)103が所定のインターフェイスでLAN102とインターネット104の間に接続されている。インターネット104には、特にWebサーバー105bが接続されている。なお、Webサーバー105a,105bには大容量のディスク(記憶装置)が備えられている。
【0040】
このように、LAN102上に、複数の画像形成装置101a,101b、プロキシサーバー103が接続されており、プロキシサーバー103はインターネット104に接続されている。また、このインターネット104にはWebサーバー104が接続されている。
【0041】
インターネット104は、たとえば通信プロトコルとしてTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet
Protocol)に準拠したシステムとする。
【0042】
また、この実施の形態では、画像形成装置101a,101bというように2台で示しているがこれに限らない。また、同一機種ではなくそれぞれ異なる機種でLAN102と情報のやり取り可能なインターフェイスが備えてあればいずれであってもよい。画像形成装置としては、フロアータイプ、コンソールタイプのデジタル複写機、多機能(MFP)型の複写機、ファクシミリ装置、プリンタなどが該当する。なお、この図1では、Webサーバー105aに仏語、英語の操作画面プログラムが格納され、Webサーバー105bにロシア語の操作画面プログラムが格納されている。
【0043】
図2は、本発明にかかる画像出力システムの機能的構成を示すブロック図である。出力制御部200は、操作・表示部207において入力された操作画面(たとえば、英語の操作画面)の情報にしたがってHDD208に記憶されている当該操作画面プログラムを読み出して実行し、これを操作・表示部207のタッチパネル301に表示する。ここで、上記操作画面プログラムがHDD208に存在しない場合には、Webサーバー105aあるいはWebサーバー10b5から操作画面プログラムをHDD208にダウンロードすると共に、この操作画面プログラムを実行し、操作画面としてタッチパネル301に表示する。また、HDD208に操作画面プログラムをダウンロードする際に、使用頻度状況の少ない操作画面プログラムを破棄してオーバーライトし、HDD208に記憶する。
【0044】
図3は、図1における画像形成装置の構成を示すブロック図であり、複写・プリンタ・ファクシミリなどの多機能型のデジタル複写機の構成例である。図において、メインバス上に、装置本体を統括的に制御するCPU201、制御プログラムが可能されているROM202、制御途中のデータなどを格納するなどワーキングメモリとして用いられるRAM203、少なくとも選択された操作画面のカウント数を保持する利用頻度格納手段としてのNVRAM204、LAN102との通信制御を行なうLANコントローラ205、公衆回線(専用回線)との情報の交換を行なうモデム206、本装置の操作および装置の状態などを表示するパネルを有する表示・選択手段としての操作・表示部207、操作画面プログラムを保持するための記憶手段としてのHDD208、システムコントローラ209、ローカルバスコントローラ210が接続されている。
【0045】
また、システムコントローラ209にはフレームメモリ211が接続されている。ローカルバスコントローラ210にはローカルバス212を介し、たとえばレーザ書き込み・電子写真プロセスによる作像を行なうプリンタエンジン213、光学照射およびCDDにより原稿画像を読み取るスキャナ214が接続されている。なお、HDD208の代わりに、フラッシュROM、専用ROMなどの記憶装置であってもよい。
【0046】
図4は、図2・図3における操作・表示部207のキー・パネル配置例を示す説明図である。図において、符号301は各種の設定および表示を行なうタッチパネル、符号302はファクシミリ送信時の相手先番号をセットしておくワンタッチハードキー、符号303は装置の動作を停止するためのストップキー、符号304は装置の動作を開始する際に押下されるスタートキー、符号305は複写機枚数設定や相手先番号などを入力するためのテンキー、符号306は初期時における装置の濃度や地肌除去、倍率などの条件を設定する初期設定キー、符号307は本発明の特徴である各操作画面を設定するために用いられる操作画面設定キーである。なお、この図4では、代表的なキーを図示しているが、アプリケーション切り換えキーなど通常備えられているキーについては省略してある。
【0047】
図5は、図における操作画面設定キー307の押下によるタッチパネル301の出力画面例を示す説明図である。操作画面設定キー307を押下することによりこの図4に示すような操作画面設定310の画面がタッチパネル301上に出力される。このとき、大きなメニュー画面として、言語選択メニュー311、画面(1)312、画面(2)313が表示される。
【0048】
言語選択メニュー311には、操作画面の言語を選択するために、ここでは日本語314、英語315、ロシア語316がタッチキーとして表示される。この言語の種類は一例であり、本体に保持されている各種言語、あるいはWebサーバー105からのダウンロードにより、この他に仏語、イタリア語、韓国語などというように適宜変更することが可能である。
【0049】
画面(1)312のメニューには、標準キー317、弱視用キー318、色弱用キー319、高齢者用キー320、子供向用キー321が選択可能に表示される。また、画面(2)313のメニューには、標準キー322、単純機能専用キー323が表示される。また、符号324は上記各メニューのすべての入力が行なわれた後に確認し設定する確認・設定キーである。
【0050】
標準キー317による表示は、通常のフォント、輝度、デザインによる表示を行なう。弱視者用キー318が押下された場合には、大きなフォント、ボタン、太い線を用いて見やすさを重視したデザインの画面を表示する。色弱用キー319が押下された場合には、カラー画面を使わずすべて白黒表示で表現できる画面にする。高齢者用キー320が押下された場合には、大きな文字やわかりやすさを重視した画面にする。子供向用キー321が押下された場合には、子供でもわかる単語、表現を用いた画面にする。
【0051】
また、標準キー322が押下された場合には、通常の機能を選択可能に表示する。単純機能専用キー323が押下された場合には、コンビニエンスストアに設置されている複写機のように複雑な機能を隠蔽し、基本機能のみを重視した画面にし、わかり易さと使い易さを重視した画面にする。
【0052】
このように、操作・表示部207に操作画面設定キー307を設け、これを押下すると現在選択可能な操作画面設定310の画面(図5参照)を表示する。ユーザはこれらの中から所望とする画面を選択する。
【0053】
これらメニューに対応した操作画面は、それぞれJava(R)言語のようなオペレーションシステム(OS)に非依存なプログラムをネットワークからダウンロードし、実行可能な操作画面プログラミング言語で記述されている。なお、Java(R)は、米サン・マイクロシステム(Sun)が開発したプログラミング言語であり、オブジェクト指向(カプセル化、継承などが可能)の言語で動的なクラスファイルのローディングが可能な言語である。
【0054】
また、図1に示すように、同一のLAN102に接続されているWebサーバー105aにも複数の操作画面プログラムを保持しておき、画像形成装置101a,101bからの要求により指示された操作画面プログラムを送信させる。また、プロキシサーバー103を経由してインターネット104上のWebサーバー105にも同様な機能を持たせる。
【0055】
つぎに、以上の構成における操作画面に切り換え動作例について図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。この制御は、先の図2で示した出力制御部200によって実行される(図2参照)。まず、ユーザーにより、操作画面設定キー307が押下されると、図5に示したような操作画面選択の表示処理を行なう(ステップS11)。続いて、この選択された操作画面に対応する操作画面プログラムをローカルに、つまり装置内部メモリ(HDD208など)に保持しているか否かを判断する(ステップS12)。ここで、ローカルに該当する操作画面プログラムが保持されていると判断したならば、さらに現在使用中であるか否かを判断し(ステップS13)、現在使用中であると判断したならば、この処理を終了する。
【0056】
一方、ステップS12において、選択された操作画面に該当する操作画面プログラムをローカルに保持していないと判断したならば、さらにダウンロード用の領域があるか否かを判断する(ステップS14)。ここで、ダウンロード用領域があると判断したならば、さらにローカルサーバーにあるか否かを判断し(ステップS15)、ローカルサーバーにあれば、そのローカルサーバーからダウンロード領域にダウンロードを行なう(ステップS16)。
【0057】
また、ステップS14において、ダウンロード用領域がないと判断したならば、ダウンロードした操作画面プログラムを以前の操作画面プログラム記憶領域にオーバライトし(ステップS17)、ステップS15に進む。また、ステップS15において、ローカルサーバーに該当する操作画面プログラムが記憶されていないと判断したならば、Webサーバー105から該当する操作画面プログラムをダウンロード用領域にダウンロードする(ステップS18)。
【0058】
上記ステップS16またはステップS18において該当する操作画面プログラムがダウンロードしたならば、つぎにその操作画面プログラムによる操作画面に切替え(ステップS19)、この処理を終了する。
【0059】
たとえば、日本語用の操作画面が選択された場合には、日本語用の操作画面プログラムを実行し、図6に示すようなタッチパネル301の操作画面(日本語)を操作・表示部207に出力する。
【0060】
このように、画像形成装置101a(101b)の専用のROMまたはRAM、あるいはHDD208に実行可能な複数の操作画面プログラムを保持しておき、選択された操作画面に対応する操作画面プログラムが専用のROMまたはRAM、あるいはHDD208に存在する場合には、その操作画面プログラムを実行し、操作・表示部207に表示出力する。
【0061】
一方、選択された操作画面に該当する操作画面プログラムが画像形成装置101a(101b)内部に保持されていない場合には、LAN102上またはWebサーバー105にあるかを確認し、該当する操作画面プログラムがあるならば、指定の操作画面プログラムを送信するように指示し、ダウンロードを行なう。
【0062】
さらに、ダウンロードした操作画面プログラムを動的に実行し、同時に現在使用中の操作画面プログラムを停止する。このような操作画面プログラムのネットワークからのダウンロードと実行はJava(R)言語のクラスファイルの動的なクラスローディング機能を用いたものであり、容易に実現可能である。また、操作画面プログラムの転送に先立ってダウンロードするための領域がない場合は以前使用していた記憶領域そ破棄しその上にオーバライトする。
【0063】
操作画面が選択され、利用される度に画面の利用回数をカウントし、NVRAM204上に保持する。この保持データにしたがって、操作画面プログラムをオーバライトする際に、その利用回数と比較して最も少ない操作画面プログラムの領域にオーバライトする。
【0064】
このように、操作画面プログラムを、ROM、フラッシュROM、HDDなどの不揮発性の記憶装置上に、少なくとも1つを保持しておく。これにより、ネットワークに接続されていない装置でも最低限の操作画面を出力し、ユーザにその操作環境を提供することができる。
【0065】
また、Webサーバー105a、Webサーバー105bは、画像形成装置101a,101bを識別することにより操作画面プログラムの転送先を切り替える。このように、複数のクライアントに対してのサービスは通常のサーバーとしての機能であり、これを用いることで簡単に実現する。
【0066】
なお、操作画面プログラムの各言語種類として、たとえば日本語、英語、仏語、イタリア語、韓国語などを用意する。これらは従来における言語対応として複数のROMを用意し仕向け地毎のROMを差し替えて切り替えていたので、表示形態や、フォント、デザインなどについてはこれに準拠したようにするとよい。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる画像出力システム(請求項1)によれば、動的プログラミング言語で記述され、表示パネルにおける同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持し、表示・選択手段により選択された操作画面プログラムを実行し、表示パネル上に当該操作画面を出力する構成とすることにより、複写機などの画像出力装置を操作するための複数の異なる仕様の操作画面をユーザが簡単に切り替えることが可能になるため、ユーザの使い勝手に対応した適切な操作画面を迅速に提供することができる。
【0068】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項2)によれば、請求項1において、同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持するサーバーを、画像出力装置に対して通信可能に備え、出力制御手段が、サーバーから特定の操作画面プログラムを記憶手段に取り込み、当該操作画面プログラムにしたがって操作画面を表示パネル上に出力する構成とすることにより、画像出力装置内のメモリでは保持しきれない複数の操作画面プログラムをサーバーから取り込み、その操作画面を表示することが可能になるため、より多様なユーザにとってそれぞれに最も利用しやすい操作環境が実現する。
【0069】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項3)によれば、請求項1において、サーバーは、複数の画像出力装置に対して操作画面プログラムを転送(ダウンロード)することにより、同じ操作画面プログラムを複数のサーバーで保持する必要がなくなるため、ディスク容量の軽減やプログラムの管理、サーバーの管理を軽減させることができる。
【0070】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項4)によれば、請求項2または3において、サーバーをローカルエリアネットワーク上に配置したので、ダウンロードを高速に行なうことができる。
【0071】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項5)によれば、請求項2または3において、インターネット上のサーバーに操作画面プログラムをダウンロードさせるWebサーバーとして設置したので、より多くの画像出力装置に対するサービスが実現し、ローカルにサーバーを持たない装置に対してもサービスが行なえる。また、ローカルのサーバーといえどもまたあまり利用頻度の少ない操作画面プログラムなどの最新のプログラムを随時保持することはできないものの、Web上のサーバーにおいてはこのようなサービスを提供することができ、多様なユーザにも快適な操作環境となる。
【0072】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項6)によれば、請求項2〜5のいずれか一つにおいて、操作画面プログラムをダウンロードする際に、転送先のRAMやフラッシュROM、HDDなどの記憶装置はメモリサイズが限られていることから多くのプログラムを保持することができないが、操作画面プログラムは基本的に1つしか使われないので、既存の操作画面プログラムを破棄し、オーバライトするので、記憶装置の容量を有効に使用することができ、また、メモリ容量を節約することができる。
【0073】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項7)によれば、請求項6において、サーバーから転送する際に、少なくとも1つの操作画面プログラムを上書きされない不揮発性メモリに保持しておくため、ネットワークに接続されていないスタンドアローン状態の装置でも操作可能な環境を提供することができ、特に、サーバーやネットワークに障害が発生した場合であっても最低限の利用環境を確保することができる。
【0074】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項8)によれば、請求項2〜7のいずれか一つにおいて、利用頻度の低い操作画面プログラムから破棄することにより、ダウンロード時におけるオーバーヘッドを回避することが可能になるため、より迅速で、かつ快適な操作画面の切り替えを行なうことができる。
【0075】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項9)によれば、請求項1〜8のいずれか一つにおいて、複数の言語画面に対応する操作画面プログラムのうち、指定される操作画面をダイナミックに切り替え可能にしたので、母国語が異なるユーザが利用する操作環境を提供することができる。また、従来において各国語向けの言語プログラムを作成し、サービスエンジニアなどが切り替えを行なっていたのに対し、より簡単に切り替えを行なうことができる。
【0076】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項10)によれば、請求項1〜9のいずれか一つにおいて、弱視者専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けたので、弱視者にも弱視者以外のユーザにも快適な操作画面を提供することができる。
【0077】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項11)によれば、請求項〜10のいずれか一つにおいて、色弱者専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けたので、色弱者にも色弱者以外のユーザにも快適な操作画面を提供することができる。
【0078】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項12)によれば、請求項1〜11のいずれか一つにおいて、高齢者専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けることにより、高齢者にも高齢者以外のユーザにも快適な操作画面を提供することが可能になる。
【0079】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項13)によれば、請求項1〜12のいずれか一つにおいて、子供向専用の操作画面を標準画面以外に選択可能に設けたので、子供にも大人にも快適な操作画面を提供することができる。
【0080】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項14)によれば、請求項1〜13のいずれか一つにおいて、単純機能専用の画面を標準機能画面の他に選択可能に設けたので、複雑な機能を必要としないユーザの操作性を向上させることができる。
【0081】
また、本発明にかかる画像出力システム(請求項15)によれば、請求項1〜14のいずれか一つにおいて、同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムをJava(R)言語で記述するため、従来のように再起動することなく動的にプログラムの一部を切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像出力装置のシステム構成例を示す説明図である。
【図2】本発明にかかる画像出力システムの機能的構成を示すブロック図である。
【図3】図1における画像形成装置の構成を示すブロック図であり、複写・プリンタ・ファクシミリなどの多機能型のデジタル複写機の構成例である。
【図4】図2・図3における操作・表示部207のキー・パネル配置例を示す説明図である。
【図5】図4における操作画面設定キー307の押下によるタッチパネル301の出力画面例を示す説明図である。
【図6】タッチパネル301の操作画面(日本語)例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態にかかる操作画面プログラムの切り替え処理例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101a,101b 画像形成装置
102 LAN
103 プロキシサーバー
104 インターネット
105a,105b Webサーバー
200 出力制御部
201 CPU
204 NVRAM
205 LANコントローラ
207 操作・表示部
208 HDD
301 タッチパネル
307 操作画面設定キー
310 操作画面設定
311 言語選択メニュー
312 画面(1)
313 画面(2)
314 日本語キー
315 英語キー
316 ロシア語キー
317 標準画面キー
318 弱視用キー
319 色弱用キー
320 高齢者用キー
321 子供向用キー
322 標準機能画面
323 単純機能専用キー
324 確認・設定キー

Claims (15)

  1. 操作の内容、操作の手順、装置の状態などをパネル上に入力可能に表示する表示パネルを有し、前記表示パネルからの入力指示にしたがって所定の印刷処理を実行する単数または複数の画像出力装置を具備する画像出力システムにおいて、
    前記画像出力装置は、
    オペレーションシステムに非依存なプログラミング言語で記述され、前記表示パネルにおける同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持する記憶手段と、
    前記表示パネル上に所望の操作画面を選択可能に表示する表示・選択手段と、前記表示・選択手段により選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを実行し、前記表示パネル上に当該操作画面を出力する出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像出力システム。
  2. さらに、前記同一の操作機能を実現する複数の異なる操作画面プログラムを保持するサーバーを、前記画像出力装置に対して通信可能に備え、
    前記出力制御手段は、前記サーバーから特定の操作画面プログラムを前記記憶手段に取り込み、当該操作画面プログラムにしたがって操作画面を前記表示パネル上に出力することを特徴とする請求項1に記載の画像出力システム。
  3. 前記サーバーは、複数の画像出力装置に対して前記操作画面プログラムを転送することを特徴とする請求項1に記載の画像出力システム。
  4. 前記サーバーは、ローカルエリアネットワーク上に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の画像出力システム。
  5. 前記サーバーは、インターネット上に配置され、前記インターネットを経由して前記操作画面プログラムを転送することを特徴とする請求項2または3に記載の画像出力システム。
  6. 前記出力制御手段は、指定された操作画面プログラムを、前記サーバーから前記記憶手段に転送し記憶する際に、記憶容量が不足である場合、既存の操作画面プログラムを破棄しオーバライトすることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  7. 前記出力制御手段は、前記サーバーから前記記憶手段に転送し記憶する際に、少なくとも1つの操作画面プログラムは上書きされない不揮発性メモリに保持することを特徴とする請求項6に記載の画像出力システム。
  8. さらに、前記操作画面プログラムそれぞれの利用頻度を記憶する利用頻度格納手段を備え、
    前記出力制御手段は、前記利用頻度の低い操作画面プログラムから破棄することを特徴とする請求項2〜7のいずれか1つに記載の画像出力システム。
  9. 前記表示・選択手段は、各国の言語毎の操作画面が選択可能に設けられ、
    前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  10. 前記表示・選択手段は、標準画面および弱視者用画面の操作画面が選択可能に設けられ、
    前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  11. 前記表示・選択手段は、標準画面および色弱者用画面の操作画面が選択可能に設けられ、
    前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  12. 前記表示・選択手段は、標準画面および高齢者用画面の操作画面が選択可能に設けられ、
    前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  13. 前記表示・選択手段は、標準画面および子供向用画面の操作画面が選択可能に設けられ、
    前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  14. 前記表示・選択手段は、標準機能画面および単純機能専用画面の操作画面が選択可能に設けられ、
    前記出力制御手段は、前記表示・選択手段で選択された操作画面に対応する操作画面プログラムを前記画像出力装置または前記サーバーに保持された操作画面プログラムを読み出して実行し、当該操作画面に切り替えることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載の画像出力システム。
  15. 前記操作画面プログラムは、Java(R)言語で記述されていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに記載の画像出力システム。
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