JP2004102696A - 情報記録再生装置及び情報記録再生システム - Google Patents

情報記録再生装置及び情報記録再生システム Download PDF

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Abstract

【課題】情報記録再生装置との間で情報の伝達や処理を行う外部機器との接続時に、媒体の搬出に伴うデータ破壊を防止することが可能な情報記録再生装置及び情報記録再生システムを提供する。
【解決手段】外部機器20との接続を検出する外部機器接続検出部17を備え、外部機器接続検出部17により外部機器20との接続が検出されている場合には、光ディスク2の搬出を禁止する。また、外部機器20との接続が検出されていない場合には、ディスク2の搬出を許可する。これにより、ディスク2の搬出に伴う、データ破壊、印刷時の弊害を防止できる。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク等の情報記録媒体に情報を記録し、或いは記録情報を再生する情報記録再生装置及び情報記録再生装置とパーソナルコンピュータ等の外部機器から成る情報記録再生システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のディスク記録再生装置を示す概略構成図である。図7では光ディスク記録再生装置を例としている。図中1は光ディスク記録再生装置の構造上のベースとなるシャーシ、2は光ディスク、3はディスク2を搭載し回転させるスピンドルモータ、4は光ピックアップ、5は光ピックアップ4をディスク2の半径方向に移送する手段としてのリードスクリュー、6はシークモータ、7は光ピックアップ4のガイドシャフトである。また、8は光ディスク記録再生装置からディスク2を搬出する搬出部(図示せず)と係合する搬出操作レバー、9は搬出操作レバー8と係合可能に構成された搬出ロック、10は搬出ロックを並進移動させるプランジャーである。
【0003】
ここで、搬出ロック9が搬出操作レバー8の開口部に挿入されている場合は、搬出操作レバー8がロックされた状態となり、ディスク2は搬出できない。一方、搬出ロック9が搬出操作レバー8の開口部から外れると、搬出操作レバー8のロックが解除されるため、搬出操作レバー8をスライドさせることでディスク2の搬出が可能となる。
【0004】
次に、従来装置の動作について説明する。まず、スピンドルモータ3上にディスク2をチャッキングさせ、ディスク2を回転させながら光ピックアップ4からレーザ光を照射することで記録及び再生を行う。なお、この光ピックアップ4の駆動はシャーシ1上に配置されたシークモータ6(主にステッピングモータ)を駆動源としており、シークモータ6のシャフトはそのまま一体となってリードスクリュー5が形成されている。
【0005】
次に、リードスクリュー5の回転運動を光ピックアップ4に設けられたラック(図示せず)を用いることにより直線運動に変換する。これにより、駆動源であるシークモータ6の回転によるリードスクリュー5の回転角に応じて光ピックアップ4を半径方向に所定の距離だけ移動させる。例えば、ディスク再生時はディスク2をスピンドルモータ3によって所定の回転数に回転させ、ディスク2のトラック上に書き込まれた情報を光ピックアップ4で読み取りながら、ディスク2の内周から外周まで自在に移動追従できるように光ピックアップ4をディスク2の半径方向にシークモータ6で間欠的に移送する。
【0006】
また、光ディスク記録再生装置からディスク2の搬出を禁止する際には、禁止手段としてプランジャー10により搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部に挿入する。また、搬出を可能とする場合は、プランジャー10にて搬出ロック9を搬出操作レバー8から退避させる。これにより、搬出可能時は搬出操作レバー8を操作することでディスク2を搬出部から搬出し、搬出禁止時は搬出操作レバー8がロックされるため、ディスク2の搬出動作を行うことが出来ない。
【0007】
次に、従来のディスク記録再生装置の動作を図8に示すフローチャートに基づいて説明する。従来例においては、先述した構造とともに電源スイッチ(図示せず)、入力された情報をディスク2に記録する記録動作を行う記録モード、ディスク2に記録された記録情報を読み出し再生、早送り、巻き戻し、静止等の動作を行う再生モード、モードを切り換えるモード切換手段としての切換スイッチ(図示せず)、モード検出部を有している。モード検出部は、CPU等によって各モードを検出する。
【0008】
図8において、まず、使用者がモードを切り換えると、モード検出部においてモードが検出され(S801)、検出されたモードが記録モードの場合は前述した搬出ロック9を搬出操作レバー8に係合させることでディスク2の搬出を禁止する(S802)。一方、検出されたモードが再生モードの場合には、搬出ロック9を搬出操作レバー8から退避させることでディスク2の搬出を可能とする(S803)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
先述した通り、従来例ではディスク搬出禁止手段の制御は記録/再生動作によって行っている。このため、パーソナルコンピュータ等の外部機器と接続し、記録情報の伝達や処理を行い編集作業を行う編集モード時には、記録/再生動作を繰り返すので、再生動作の場合にはディスクを搬出することが可能となる。しかしながら、外部機器と接続し情報の伝達や処理を行っている場合にディスクの搬出を行ってしまうと、情報の保存が困難であり、場合によっては、情報自体が破壊する可能性がある。
【0010】
なお、本発明における編集とは、外部機器上に読み込んだディスクの記録情報を外部機器上にて、例えば、順番の入れ替え、削除、追加、変更等の処理を行うことであり、編集動作とは、編集の結果に応じて少なくともディレクトリ情報等の管理情報(以下、管理情報とする)の書き込みを伴う記録/再生動作のことである。また、編集動作を行うためのモードを編集モードとする。
【0011】
次に、先述した編集モードにおける具体的な各動作について詳述する。編集モード時においては、まず、ディスクから管理情報と、映像、音声等のデータ(以下、データとする)を読み込む。次に、外部機器にて外部機器上における読み込まれた情報の処理である編集を行い、最後に編集結果に従って管理情報とデータを書き込む。なお。編集モード時の管理情報及びデータの読み込みは再生動作であり、編集結果に従っての管理情報及びデータの書き込みは記録動作となる。また、編集結果の書き込みには、大別して“新規書き込み”と“上書き”の2種類が存在する。
【0012】
そして、先述した編集モードの一連の動作中にディスクを搬出することで、様々な弊害が発生する。以下、上記編集モード時のディスク搬出に伴う、想定される弊害について例示する。
【0013】
(1)編集モードの各動作順序が、先述した通りの場合は、まず、管理情報とデータを読み込む再生動作を行い、外部機器において編集し、編集結果に従って管理情報とデータを書き込む。このため、外部機器での編集中はディスク記録再生装置は再生動作となっているのが一般的である。従って、従来の構成では編集結果の書き込み以前の編集中にディスクを搬出することが可能となってしまう。しかし、上記タイミングにてディスクの搬出を行ってしまうと編集結果を反映させることが不可能となることは明白である。但し、この場合、編集した新規データ(以下、新規データとする)が消滅する可能性はあるが、ディスクの情報が破壊される可能性はない。
【0014】
(2)また、以下に、編集結果の書き込みにおいて、データの書き込みと管理情報の書き込みが一連のセットで行われる場合の、データ書き込み中、データ書き込み後、管理情報書き込み中、管理情報書き込み後、の各々の状態でディスクを搬出した際に生じる弊害について詳述する.なお、本願明細書においては編集結果の書き込みは、データ書き込み、管理情報書き込みの順で行うものとする。
【0015】
まず、新規書き込みの場合は、データ書き込み中及び書き込み後においてディスクを搬出することで、新規データが消滅する。しかし、ディスク上の記録情報間の整合性は保たれるため、ディスクが破壊されることはない。つまり、新規データを書き込んだ部分は、管理情報上では情報が記録されていない空き領域となるため、再生は不可能であるが、新たに書き込むことは可能である。
【0016】
また、管理情報書き込み中にディスクを搬出すると、記録情報間の整合性が取れなくなり、ディスク内の情報は破壊されてしまう。特に、この場合には、管理情報が破壊されてしまうため、ディスク内の一部の情報のみならず、ディスク全体の情報が破壊される可能性が高い。無論、新規データは消滅する。管理情報記録後ならば、ディスク搬出による弊害は発生しない。
【0017】
次に、上書きの場合は、データ書き込み中及び書き込み後においてディスクを搬出することで、新規データ及び旧データが消滅し、管理情報との整合性が取れなくなる。よって、該当するデータにアクセスした場合、アクセス不可になる等の問題が発生する可能性があるが、ディスク全体が破壊される可能性は低い。また、管理情報書き込み中にディスクを搬出すると、新規書き込みの場合と同様に記録情報間の整合性が取れなくなり、ディスク内の情報は破壊されてしまう。無論、新規データ及び旧データは消滅する。管理情報記録後ならば、ディスク搬出による弊害は発生しない。
【0018】
(3)また、編集モード時に、管理情報を読み込み、次にデータを読み込み、編集を行い、編集結果のデータを書き込み、再び他のデータの読み込み、編集、書き込みを行い、全ての編集が終了した場合に管理情報を一括して書き込む場合について詳述する。この場合には、編集モード中に再生動作及び記録動作を繰り返すため、従来の構成では再生動作中にディスクの搬出が可能である。
【0019】
しかし、管理情報書き込み以前にディスクを搬出した場合には、(2)の場合と同様、新規書き込みの際は新規データが消滅し、整合性は保たれ、また、上書きの際は新規データ及び旧データが消滅し、整合性も取れなくなる。また、管理情報書き込み中に搬出を行った場合も(2)と同様に記録情報間の整合性が取れなくなり、ディスク内の情報は破壊されてしまう。管理情報記録後ならば、ディスク搬出による弊害は発生しない。
【0020】
以上詳述した通り、編集モード中にディスクを搬出することで、データの消滅から管理情報破壊によるディスク全体の破壊まで、様々な弊害が発生する。
【0021】
また、編集における弊害のみならず、例えば、プリンター等の印刷手段が配備された外部機器においても本発明は有効である。つまり、外部機器と接続し、プリンター等の印刷手段においてディスクに記録された記録情報を印刷する場合、印刷時は情報を読み出すため、ディスク記録再生装置においては再生動作となる。このため、先述した理由から従来のディスク記録再生装置においてはディスクの搬出が可能となってしまう。
【0022】
しかし、上記動作中にディスクの搬出を行うと、弊害が生じることは明白である。また、印刷に用いる、例えば、用紙、インク、トナーといった消耗品の損失も発生する。なお、上記印刷手段が配備された外部機器とは、例えば、パーソナルコンピュータにプリンターが接続されたものや、ダイレクトプリントと呼ばれる印刷機能のみを有する外部機器等を示すものである。
【0023】
なお、本発明においては、上記編集モードと、上記印刷手段が配備された外部機器と接続し、印刷を行うモードの双方を合わせて外部機器モードと呼ぶ。
【0024】
また、記録/再生にとらわれず、常に搬出を禁止し、電源オフ時等にのみ搬出可能とするものも一部存在するが、この場合には、単なる再生動作時等も搬出禁止となってしまい、必要時にディスクを交換することが不可能となり、使用者に快適な操作感を与えることは困難である。
【0025】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、外部機器との接続時には記録媒体の搬出を禁止することにより、記録媒体の搬出に伴うデータ破壊を防止できる情報記録再生装置及び情報記録再生システムを提供することにある。なお、本発明は上記例示した編集モードの各動作順序のみに限定されるものではない。
【0026】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報記録再生装置は、上記目的を達成するため、情報の伝達或いは処理を行う外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記検出手段により前記外部機器との接続が検出されている場合には、前記記録媒体の搬出を禁止する手段とを備えたことを特徴とする。
【0027】
また、本発明の情報記録再生装置は、情報の伝達或いは処理を行う外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、再生モードと記録モードを切り換える手段と、前記モードを検出する手段と、前記外部機器との接続を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で再生モードが検出された場合には、前記記録媒体の搬出を許可し、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で記録モードが検出された場合には、前記外部機器で情報の編集又は印刷を行うモードに切り換えると共に、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0028】
また、本発明の情報記録再生装置は、情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0029】
また、本発明の情報記録再生装置は、情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、データ書き込み中、データ書き込み後、及び、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0030】
また、本発明の情報記録再生装置は、印刷手段が配備され、前記印刷手段により印刷する際にはロック信号を発信する発信手段を有する外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0031】
また、本発明の情報記録再生システムは、情報の伝達或いは処理を行う外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記検出手段により前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続が検出されている場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止する手段とを備えたことを特徴とする。
【0032】
また、本発明の情報記録再生システムは、情報の伝達或いは処理を行う外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置の再生モードと記録モードを切り換える手段と、前記モードを検出する手段と、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で再生モードが検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を許可し、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で記録モードが検出された場合には、前記外部機器で情報の編集又は印刷を行うモードに切り換えると共に、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0033】
また、本発明の情報記録再生システムは、情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0034】
また、本発明の情報記録再生システムは、情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、データ書き込み中、データ書き込み後、及び、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0035】
また、本発明の情報記録再生システムは、印刷手段が配備され、前記印刷手段により印刷する際にはロック信号を発信する発信手段を有する外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明に係る情報記録再生装置の基本的な構造は図7の従来装置に準じている。
【0037】
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。なお、図1では図7と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。図1において、ディスク記録再生装置コントローラ(以下コントローラ)11はCPU、メモリ等から構成され、装置全体を統括制御すると共に、各シーケンス制御の中枢を担っている。また、コントローラ11は外部機器20と通信を行い、外部機器20からのデータをディスク2に記録したり、或いはディスク2から読み出したデータを外部機器20に送信する。外部機器20は、例えば、パーソナルコンピュータ等であり、先述のような編集作業を行い、或いはプリンターを用いてディスク2からのデータの印刷を行う。
【0038】
サーボ/RF処理部12は光ピックアップドライバー13、シークモータドライバー14、スピンドルモータドライバー15、プランジャードライバー16の制御を行う。この際、サーボ/RF処理部12は光ピックアップ4内のディスク2からの反射光を検出する光センサ(図示せず)の出力信号の処理等を行い、サーボ信号に基づいて光ピックアップ4、スピンドルモータ3、シークモータ6の制御を行う。
【0039】
外部機器接続検出部17はディスク記録再生装置と外部機器(パーソナルコンピュータ等)20との電気的な接続を検出する検出部である。本実施形態では、例えば、ディスク記録再生装置と外部機器20はUSB(Universal Serial Bus)ポートを用いて接続されている。この際、USBはポート部にスイッチ部(図示せず)を有しており、外部機器接続検出部17はUSBのポート部のスイッチ部を監視することで、外部機器20との接続を検出する。なお、ディスク記録再生装置や外部機器の基本的な構造及び動作は従来装置に準じているため省略する。また、ディスク記録再生装置の記録/再生部に関しては周知であるので説明を省略する。
【0040】
次に、本実施形態の動作を図2のフローチャートを参照して説明する。図2において、まず、ディスク記録再生装置のUSBポート等においてパーソナルコンピュータ等の外部機器20と接続されると、外部機器接続検出部17において外部機器20との接続が検出される(S201)。コントローラ11はこの検出によりサーボ/RF処理部12を介してプランジャードライバー16を制御し、プランジャー10を駆動することで搬出禁止手段としての搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部に挿入する(S202)。これにより、搬出操作レバー8がロックされるため、ディスク2の搬出が禁止される。一方、外部機器接続検出部17によって外部機器20との接続が検出されていない場合には、搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部から離間させるため、搬出操作レバー8を操作することでディスク2の搬出が可能となる(S203)。
【0041】
本実施形態においては、外部機器20との接続を検出した場合には、ディスクの搬出を禁止することで、外部機器と接続し情報の伝達や処理を行う際の誤操作等によるディスク搬出が不可能になるため、先述のようなディスク搬出による新旧データの消滅、管理情報の整合性の破壊、管理情報の破壊によるディスク内の情報の破壊、ディスク全体の情報の破壊、といった弊害を免れることが可能となる。また、パーソナルコンピュータ等の外部機器がプリンター等の印刷手段を有している場合においても、先述した印刷時における弊害を免れることも可能となる。
【0042】
(第2の実施形態)
図3は本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。第1の実施形態との違いはコントローラ11と外部機器接続検出部17の間に操作モードを検出するモード検出部18を設けている点である。図4は本実施形態の動作を示すフローチャートである。
【0043】
本実施形態においては、ディスク2に記録された記録情報を読み出し、再生、早送り、巻き戻し、静止等の動作を行う再生モードと、入力された情報をディスク2に記録する記録モードの2つの操作モードと、このモードを切り換える切換手段、モードを検出するモード検出部18を有している。モード検出部18は、例えば、CPU等によってモードを検出する。
【0044】
次に、図4を参照して動作を説明する。まず、外部機器接続検出部17で外部機器20との接続が検出されると(S401)、次にモード検出部18は各モードの検出を行う(S402)。この時、検出されたモードが再生モードであった場合は、コントローラ11はサーボ/RF処理部12を介してプランジャードライバー16を制御し、プランジャー10を駆動することで搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部から離間させる。そのため、搬出操作レバー8を操作することでディスク2の搬出が可能となる(S403)。
【0045】
一方、検出されたモードが記録モードであった場合は、記録モードではなく、先述した外部機器モード(編集モードと印刷を行うモードを合わせたモード)となる。即ち、ディスク記録再生装置から外部機器20に編集又は印刷を行う信号を送信することで、編集作業又は印刷作業が可能となる。更に、コントローラ11はサーボ/RF処理部12を介してプランジャードライバー16を制御し、搬出禁止手段としてプランジャー10を駆動し、搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部に挿入する。これにより、搬出操作レバー8がロックされるためディスク2の搬出が禁止される(S404)。
【0046】
本実施形態においては、外部機器20との接続を検出し、再生モードが検出された場合には、ディスクの搬出が可能となるため、ディスクの交換が容易であり、快適な操作感を使用者に与えることが可能となる。また、外部機器20との接続を検出し、記録モードが検出された場合には、外部機器モードに切り換えられ、更に、ディスクの搬出が禁止されるため、外部機器と接続し情報の伝達や処理を行う際の誤操作等によるディスク搬出が不可能になり、先述のようなディスク搬出による新旧データの消滅、管理情報の整合性の破壊、管理情報の破壊によるディスク内の情報の破壊、ディスク全体の情報の破壊、といった弊害を免れることが可能となる。
【0047】
また、パーソナルコンピュータ等の外部機器がプリンター等の印刷手段を有している場合においても、先述した印刷時における弊害を免れることも可能となる。更に、本実施形態では、例えば、モードを切り換える切り換え手段としてスイッチを用いる場合、再生モードと外部機器モードの2つのモードとなるため、先述した3つのモードに対応した切り換え部や接点部を要する場合と比較し、その数を低減することが可能となる。
【0048】
(第3の実施形態)
図5は本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。第1の実施形態との違いはコントローラ11と外部機器接続検出部17との間にロック信号検出部19を設けている点である。図6は本実施形態の動作を示すフローチャートである。
【0049】
本実施形態においては、例えば、パーソナルコンピュータ等の外部機器20において記録情報の編集作業を行う編集手段とロック信号を発信する発信手段を有しており、ディスク記録再生装置と接続し編集作業を行う中で、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する。ディスク記録再生装置のロック信号検出部19はこのロック信号を検出する。
【0050】
本実施形態においては、外部機器20との接続手段としてUSBを例として説明する。このUSBのような外部機器20との接続手段について詳述すると、このような外部機器20との接続手段においては外部機器20とディスク記録再生装置においてホストとデバイスという役割の分担を行う。そして、現在記録/再生している対象が、管理情報であるのか、データであるのかといった制御はホスト側のみで行い、デバイス側では記録/再生のどちらを行っているのかの把握は可能だが、管理情報/データといった内容について把握することは不可能である。
【0051】
このため、ホスト側においてロック信号を発生し、デバイス側にてロック信号を検出する必要がある。また、USBにおいてはデバイスクラスというプロトコルが存在し、ディスク記録再生装置においてはMass Storageというデバイスクラスを用いることが一般的である。このMass Storageでは、パーソナルコンピュータ等の外部機器側がホストとなり、ディスク記録再生装置側はデバイスとなる。このため、ディスクの搬出を禁止する場合には、外部機器においてロック信号を発信し、ロック信号に応じてディスク記録再生装置でディスクの搬出を禁止するのである。なお、ロック信号は同USBのMass Storage においてはPREVENTAL/ALLOW MEDIUM REMOVALコマンドを用いることで可能となる。
【0052】
つまり、図6に示すようにUSBポート等においてパーソナルコンピュータ等の外部機器20と接続を行い、外部機器接続検出部17で外部機器との接続が検出されると(S601)、ロック信号検出部19でロック信号の検出を行う(S602)。ここで、ロック信号が検出されると、コントローラ11はサーボ/RF処理部12を介して搬出禁止手段としてのプランジャー10を駆動し、搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部に挿入することでディスクの搬出を禁止する(S603)。また、ロック信号が検出されない場合には、搬出ロック9を搬出操作レバー8から退避させることでディスクを搬出可能とする(S604)。
【0053】
これにより、先述した通り、ディスク搬出に伴う、管理情報の破壊によるディスク内の情報の破壊、ディスク全体の情報の破壊を防止することができる。よって、再生モード中のみならず、編集モード中でもディスクの破壊を防止しながら、その他の状況において容易にディスクを交換することができる。そのため、好感度の操作感を使用者に与えることが可能となる。なお、本実施形態では外部機器との接続手段としてUSBを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ATAPI等を用いることも可能である。
【0054】
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態の構成は第3の実施形態の図5と同様である。また、本実施形態の動作も図6のフローチャートと同様である。本実施形態においては、外部機器20においてディスク記録再生装置と接続し編集作業を行う中で、映像、音声等のデータ書き込み中、データ書き込み後、及び、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する。ディスク記録再生装置のロック信号検出部19はこのロック信号を検出する。
【0055】
ここで、図6に示すようにUSBポート等においてパーソナルコンピュータ等の外部機器20と接続を行い、外部機器接続検出部17で外部機器20との接続が検出され(S601)、ロック信号検出部19でロック信号が検出されると(S602)、コントローラ11は搬出禁止手段としてプランジャー10を駆動し、搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部に挿入することでディスク2の搬出を禁止する(S603)。一方、ロック信号検出部19でロック信号が検出されない場合には、搬出ロック9を搬出操作レバー8から退避させることで、ディスク2の搬出を可能とする(S604)。
【0056】
これにより、先述した通り、ディスク搬出に伴う、管理情報との整合性の破壊、管理情報の破壊によるディスク内の情報の破壊、ディスク全体の情報の破壊を防止することができる。よって、再生モード中のみならず、編集モード中でも、管理情報との整合性を保持し、ディスクの破壊を防止しながら、その他の状況において容易にディスクを交換することができる。そのため、好感度の操作感を使用者に与えることが可能となる。但し、先述した(3)のような構成の場合は、ディスク全体の破壊の防止のみとなる。なお、本実施形態では外部機器との接続手段としてUSBを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ATAPI等を用いることも可能である。
【0057】
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態の構成は第3の実施形態の図5と同様である。また、本実施形態の動作も図6のフローチャートと同様である。本実施形態においては、外部機器20に印刷手段が配備されており、ディスク記録再生装置と接続し、ディスク2に記録された情報を伝達し印刷する際には、ロック信号を発信する。ディスク記録再生装置のロック信号検出部19は外部機器20からのロック信号を検出する。
【0058】
ここで、図6に示すようにUSBポート等においてパーソナルコンピュータ等の外部機器20と接続を行い、外部機器接続検出部17で外部機器20との接続が検出され(S601)、ロック信号検出部19でロック信号が検出されると(S602)、コントローラ11はサーボ/RF処理部12を介してプランジャー10を駆動し、搬出ロック9を搬出操作レバー8の開口部に挿入することでディスク2の搬出を禁止する(S603)。一方、ロック信号が検出されない場合には、搬出ロック9を搬出操作レバー8から退避させることでディスク2の搬出を可能とする(S604)。
【0059】
本実施形態においては、外部機器20との接続を検出した場合にディスクの搬出を禁止することで、先述した印刷時におけるディスク搬出に伴う弊害を免れることが可能となる。なお、本実施形態では外部機器との接続手段としてUSBを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ATAPI等を用いることも可能である。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、次の効果がある。
【0061】
(a)情報の伝達や処理を行う外部機器との接続時に情報記録再生装置から記録媒体の搬出を禁止することで、ディスク搬出に伴う情報の破壊、印刷時の弊害を防止することが可能となる。
【0062】
(b)外部機器と接続した上で操作モードを再生モードに切り換えた場合は、記録媒体の搬出を可能とし、外部機器と接続した上で記録モードに切り換えた場合は外部機器モードに切り換わり、且つ、記録媒体の搬出を禁止することで、再生モード時は媒体の交換が容易になり、好感度の操作感を使用者に与えることが可能である。また、編集モード時は媒体搬出による弊害を免れることが可能となる。更に、パーソナルコンピュータ等の外部機器がプリンター等の印刷手段を有している場合においても、先述した印刷時における弊害を免れることも可能となる。
【0063】
(c)外部機器において記録情報の編集作業を行う編集手段と、ロック信号を発信する発信手段を有し、編集作業を行う中で、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信し、ロック信号に応じて媒体の搬出を禁止することで、媒体搬出に伴う、管理情報の破壊による媒体内の情報の破壊、媒体全体の情報の破壊を防止することができる。よって、再生モード中のみならず、編集モード中でも、媒体の破壊を防止しながら、その他の状況において容易に媒体を交換することができる。そのため、好感度の操作感を使用者に与えることが可能となる。
【0064】
(d)外部機器において編集作業を行う中で、映像、音声等のデータ書き込み中、データ書き込み後、及び、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信し、ロック信号に応じて媒体の搬出を禁止することで、媒体搬出に伴う、管理情報との整合性の破壊と、管理情報の破壊による媒体内の情報の破壊、媒体全体の情報の破壊を防止することができる。よって、再生モード中のみならず、編集モード中でも、管理情報との整合性を保持し、ディスクの破壊を防止しながら、その他の状況において容易に媒体を交換することができ、好感度の操作感を使用者に与えることが可能となる。
【0065】
(e)印刷手段が配備された外部機器から媒体に記録された情報を伝達し印刷する際にロック信号を発信し、このロック信号に応じて媒体の搬出を禁止することで、印刷時における媒体搬出に伴う弊害を免れることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図4】第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図6】第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図7】従来例のディスク記録再生装置の構造を示す図である。
【図8】図7の従来装置の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 シャーシ
2 光ディスク
3 スピンドルモータ
4 光ピックアップ
5 リードスクリュー
6 シークモータ
7 ガイドシャフト
8 搬出操作レバー
9 搬出ロック
10 プランジャー
11 ディスク記録再生装置コントローラ
12 サーボ/RF処理部
13 光ピックアップドライバー
14 シークモータドライバー
15 スピンドルモータドライバー
16 プランジャードライバー
17 外部機器接続検出部
18 モード検出部
19 ロック信号検出部
20 外部機器

Claims (10)

  1. 情報の伝達或いは処理を行う外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記検出手段により前記外部機器との接続が検出されている場合には、前記記録媒体の搬出を禁止する手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 情報の伝達或いは処理を行う外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、再生モードと記録モードを切り換える手段と、前記モードを検出する手段と、前記外部機器との接続を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で再生モードが検出された場合には、前記記録媒体の搬出を許可し、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で記録モードが検出された場合には、前記外部機器で情報の編集又は印刷を行うモードに切り換えると共に、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、データ書き込み中、データ書き込み後、及び、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生装置。
  5. 印刷手段が配備され、前記印刷手段により印刷する際にはロック信号を発信する発信手段を有する外部機器と電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置において、前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生装置。
  6. 情報の伝達或いは処理を行う外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記検出手段により前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続が検出されている場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止する手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生システム。
  7. 情報の伝達或いは処理を行う外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置の再生モードと記録モードを切り換える手段と、前記モードを検出する手段と、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で再生モードが検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を許可し、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記モード検出手段で記録モードが検出された場合には、前記外部機器で情報の編集又は印刷を行うモードに切り換えると共に、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生システム。
  8. 情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生システム。
  9. 情報の編集作業を行う編集手段と、編集作業を行う中で、データ書き込み中、データ書き込み後、及び、ディレクトリ等の管理情報の書き込み時にロック信号を発信する発信手段とを有する外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生システム。
  10. 印刷手段が配備され、前記印刷手段により印刷する際にはロック信号を発信する発信手段を有する外部機器と、前記外部機器に電気的に接続可能に構成され、前記外部機器からの情報を情報記録媒体に記録或いは前記記録媒体から読み出した情報を前記外部機器に送信する情報記録再生装置とを有するシステムにおいて、前記情報記録再生装置と前記外部機器との接続を検出する手段と、前記ロック信号を検出する手段とを備え、前記接続検出手段により前記情報記録再生装置と外部機器との接続が検出され、且つ、前記ロック信号検出手段により前記ロック信号が検出された場合には、前記情報記録再生装置からの記録媒体の搬出を禁止することを特徴とする情報記録再生システム。
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