JP2004102365A - 画像処理装置および操作マニュアル印刷プログラム - Google Patents

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畠山 健一
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Abstract

【課題】各種機能を操作するための操作方法を画像情報として印刷する画像処理装置を提供する。
【解決手段】各種機能を操作するための操作方法(ヘルプ機能)を予めROM10に格納する。ユーザは操作表示部3を押下することで、ROM10に格納した操作方法を操作表示部3に表示する。操作表示部3(表示手段)に表示された操作画面と、キー操作の内容とを画像情報として画像メモリ4(画像情報保存手段)に格納し、該格納した画像情報を印刷することで、ユーザが所望する操作マニュアルを印刷画像として取得する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種機能の操作方法を画像情報として表示する表示部を具備する画像処理装置および画像処理装置における操作マニュアル印刷プログラムに関し、特に、表示部に表示された画像情報を印刷する画像処理装置および画像処理装置における操作マニュアル印刷プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報処理装置やワードプロセッサ等のOA機器またはファクシミリ装置等の通信機器等において、その機能の高度化に伴って操作内容が複雑となっている。
また、基本的なファクシミリ通信だけに関しても、例えば、発信元情報の登録、定時刻タイマの登録、通信管理レポートの出力と確認、短縮ダイヤルの登録と確認、ワンタッチダイヤルの登録と消去、リストの出力、タイマ通信、ポーリング通信、パスワード通信、リモート通信など多肢に渡る機能を具備している場合が多い。
このため、各機器の具備する機能を十分に利用するためには、その機器に対する詳細な知識が要求される。このため、各機器には詳細な操作マニュアルが添付されているのが通常であり、ユーザは添付された操作マニュアルを参照しながら機器の操作を行っていた。
【0003】
また、機器の機能が多様化するのに伴い、操作マニュアルも詳細で、分厚いものとなり、操作マニュアルを十分に活用することが困難となってきている。そこて、機器自体に、いわゆるヘルプ機能を持たせ、機器の操作がわからなくなった時点で、ユーザの要求にあった情報をディスプレイ等に表示することで、多種に渡る機能を有効に活用することを図っていた。
【0004】
また、本発明と類似する従来技術として、操作パネルから所定のヘルプ入力があった場合に、その直前までの操作履歴情報を編集して外部のコンピュータに転送し、外部コンピュータで、その操作場面に適切な操作説明書の画像データを作成し、該作成した画像データを再びファクシミリ装置に送信して印刷する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−163060号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、機器等に予め具備するヘルプ機能を単に表示部に表示しただけでは、ユーザの習熟度や操作の段階に適したヘルプ情報を容易に得ることが出来ない場合も考えられ、多種に渡る機能を有効に活用出来ない虞がある。
例えば、通信情報、ユーザ登録情報等に関する情報は1度設定すれば再度設定することは殆どないが、現在の設定内容を知りたい場合がある(ある機能が使えるか否かを確認したい場合など)。この場合は、それぞれのメニュー画面に移動して内容を確認する方法があるが、ユーザが確認したい設定内容を表示するメニュー画面に移動するのは非常に手間がかかる。また、設定内容を一覧形式で表示されたリストを印刷して確認できる方法もあるが、全ての設定項目が一覧形式になっているため、ユーザが知りたい設定項目の画面と、操作表示部に表示される設定項目の画面とが対応しているか否かを判断することが困難である。
【0007】
また、装置形態の関係上、操作表示部を大きく具備することは困難である。このため、選択肢を示す表示画面を次々と変化させて各種機能を操作する階層的な構造を取ることが多い。このため、選択肢が示す内容が次々と変化し、同一の入力ボタンの機能が、操作表示部に表示される画面毎に次々と変化する。つまり、操作表示部と、入力ボタンとの組み合わせにより、様々な機能を保持することができるため、各種機能を覚えて使用することは困難である。
【0008】
また、特許文献1においては、外部のコンピュータで操作場面に適切な操作説明書の画像データを作成してもらい、その画像データを当該ファクシミリ装置に送信して印刷するため、操作説明書を取得する工程が複雑である。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、各種機能を操作するための操作方法を画像情報として印刷する画像処理装置および画像処理装置における操作マニュアル印刷プログラムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本発明は以下のような特徴を有する。
請求項1記載の発明は、装置の操作方法が格納された操作方法格納手段と、操作方法格納手段に格納された操作方法を画像情報として表示する表示手段と、表示手段に表示された画像情報を保存する画像情報保存手段と、画像情報保存手段に保存した画像情報を印刷する印刷手段と、を有することを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、画像情報保存手段は、表示手段に表示された画像情報を、画像情報保存手段に保存させる設定手段を有し、設定手段を押下することで、画像情報保存手段に画像情報を保存させることを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像処理装置において、表示手段に表示される画像情報を遷移させる遷移手段と、遷移手段により遷移された画像情報を保存する遷移画像保存手段と、を有することを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像処理装置において、遷移画像保存手段は、表示手段に表示される画像情報が遷移される度に画像情報を保存することを特徴とする。
【0014】
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の画像処理装置において、遷移画像保存手段に保存される画像情報と、画像情報保存手段に保存される画像情報とは、同一の画像情報形式で保存されることを特徴とする。
【0015】
請求項6記載の発明は、請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理装置において、遷移画像保存手段に保存される画像情報、または画像情報保存手段に保存される画像情報に、画像情報を管理する管理番号を付加して保存することを特徴とする。
【0016】
請求項7記載の発明は、装置の操作方法を画像情報として表示する表示手段と、各種情報を格納する格納手段と、画像情報を印刷する印刷手段と、を有する画像処理装置において、表示手段に表示された画像情報を格納手段に格納する格納処理と、格納処理により格納手段に格納した画像情報を印刷手段で印刷する印刷処理と、を実行させることを特徴とする。
【0017】
請求項8記載の発明は、装置の操作方法を画像情報として表示する表示手段と、各種情報を格納する格納手段と、画像情報を印刷する印刷手段と、を有する画像処理装置において、表示手段に表示された画像情報を格納手段に格納する格納処理と、表示手段に表示された画像情報が遷移する度に、遷移された画像情報を格納手段に格納する遷移情報格納処理と、格納処理および遷移情報格納処理により格納手段に格納した画像情報を印刷手段で印刷する印刷処理と、を実行させることを特徴とする。
【0018】
請求項9記載の発明は、請求項7または8記載の操作マニュアル印刷プログラムにおいて、格納処理または遷移情報格納処理により格納手段に格納される画像情報には、画像情報を管理する管理番号を付加して格納することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
まず、図1を参照しながら本発明の概要を説明する。
本発明は、操作表示部3(表示手段)に表示された操作画面と、キー操作の内容とを画像情報として画像メモリ4(画像情報保存手段)に格納し、該格納した画像情報を印刷することで、ユーザが所望する操作マニュアルを印刷画像として取得できる。
【0020】
以下、添付図面を参照しながら本発明にかかる実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明にかかるファクシミリ装置の構成を示す図である。
ファクシミリ装置には、スキャナ1と、プロッタ2と、操作表示部3と、画像メモリ4と、パラメータメモリ5と、時計回路6と、通信制御部7と、符号化複合化部8と、CPU9と、ROM10と、バッファメモリ11と、キャラクタジェネレータ12と、モデム13と、網制御装置14と、原稿センサ15と、用紙センサ16と、Videoメモリ17と、バッテリ18と、を有して構成される。
【0021】
スキャナ1は、原稿を読み取り、画像情報を得る。
プロッタ2は、画像情報を記録紙に書き込む。
操作表示部3は、ファクシミリ装置の状態や、操作ガイダンスを表示するとともに、ファクシミリ装置の各種操作を行う。
画像メモリ4は、画像データを蓄積する。
パラメータメモリ5は、所定のパラメータを付加して各種情報を格納する。例えば、電話番号などのパラメータを蓄積する。
時計回路6は、原稿を送信する際などに時間を計る。
通信制御部7は、網制御装置14とモデム13とを制御して所定の伝送制御手順により、ファクシミリ通信を行う。
符号化複合化部8は、送信する情報の符号化、受信する文書の複合化を行う。
CPU9は、各部を制御してファクシミリ装置の所定の動作を制御する。
ROM10は、ファクシミリ装置の動作に必要なデータを格納する。なお、操作表示部で表示されるヘルプ機能はROMに格納される。
バッファメモリ11は、各種情報を一時的に記憶する。
キャラクタジェネレータ12は、英、数、カナ、記号、及び漢字などの各文字のフォントデータを記憶する。
モデム13は、画像情報を変復調して伝送するとともに、伝送制御手順における各種手順信号を伝送する。
網制御装置14は、回線の補足、発信先電話番号である選択信号の送出、着信の検出などにより、所定の発呼動作及び着信動作を行う。
原稿センサ15は、原稿があるか否かを検知する。また、原稿JAMなどを調べる。
用紙センサ16は、用紙がどの位置にあるか否かを検知する。また、用紙JAMなどを調べる。
Videoメモリ17は、操作表示部3に表示される表示画面を記憶する。
バッテリ18は、電話番号、相手先の名前などを記憶するためパラメータメモリ5をバックアップする。
【0022】
上記構成からなるファクシミリ装置を用いて、ユーザはまず、ファクシミリ装置の具備する所定のキー等を押下することにより、操作表示部の表示画面が変わり、ユーザは表示画面の内容を見て次の操作を判断し、最終的に目的とする表示画面に辿り着き、各種機能を活用することが可能となる。なお、操作表示部に表示された表示画面は画像情報としてVideoメモリに記憶される。
このようにVideoメモリに記憶された画像情報は、ユーザからの印刷指定によりプロッタが記録紙に印刷することで得られる。
【0023】
まず、図2から図4を参照しながら、本発明により得られる印刷例を説明する。
この印刷例は、ファクシミリ装置の具備する操作表示部(タッチパネル)に表示された表示画面を画像情報としてVideoメモリに記憶して、該記憶した画像情報を印刷した場合の印刷例である。
図2は、操作表示部に表示された、初期設定メニュー20、ワンタッチ宛先登録21の表示画面をVideoメモリに取り込み、印刷した図を示す。
図3は、操作表示部に表示された、基本画面からワンタッチ宛先登録画面への遷移経路画面をVideoメモリに取り込み、印刷した図を示す。より詳細には、基本画面30から、初期設定キーを押下して、初期設定メニュー31に移動する。次に、操作表示部の1.ワンタッチ宛先登録のパネル又は1キーを押下して、ワンタッチ宛先登録画面32に移動した図である。
図4は、操作表示部に表示された、基本画面から受信開始直後までの表示画面をVideoメモリに取り込み、印刷した図を示す。より詳細には、基本画面40から、受信中の画面41に移動し、受信が開始された画面42に移動した図である。
【0024】
次に、図5から図7を参照しながら、上記のような印刷紙を得るための処理動作を説明する。図5は、第1の実施の形態における処理動作を示す。図6は、第2の実施の形態における処理動作を示す。図7は、第3の実施の形態における処理動作を示す。
なお、この処理動作は、ROMに格納したプログラムを基にCPUが行う。
(第1の実施の形態)
まず、CPUは画面取り込みキーが押下されたか否かを判断する(ステップS1)。画面取り込みキーが押下されたと判断した場合は(ステップS1/YES)、Videoメモリの画像情報(操作表示部に表示される画像情報)を画像メモリに格納させる(ステップS2)。
なお、画像メモリに格納される画像情報は、原稿データと同様に管理番号が付加される(ステップS3)。なお、管理番号には、ファイルNO.が用いられ、蓄積されている画像情報に対し、ユニークに対応付けられている。また、画面取り込みキーが押下されていないと判断した場合は(ステップS1/NO)、処理を終了する。
【0025】
このように、画面取り込みキーを押下することで、操作表示部に表示された表示画面を画像情報として画像メモリに格納することができる。これにより、必要な設定項目の設定方法を画面情報ベースで印刷することができる。なお、画像メモリに格納された画像情報を印刷する場合は、通常の蓄積原稿の印刷と同様に、印刷する管理番号を選択し、該選択した画像情報を印刷する。
【0026】
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を説明する。
まず、CPUは、画面取り込み開始キーが押下されたか否かを判断する(ステップS10)。画面取り込み開始キーが押下されたと判断した場合は(ステップS10/YES)、Videoメモリの画像情報を画像メモリに格納させる(ステップS11)。
画像情報の格納が完了すると、CPUは画像取り込み終了キーが押下されたか否かを判断する(ステップS12)。画面取り込み終了キーが押下されていないと判断した場合は(ステップS12/YES)、CPUは、操作キーが押下されたか否かを判断する(ステップS13)。なお、この操作キーを押下することにより画面遷移が発生する。読み取り線密度のLEDを変化させるキーなどは、押下しても画面遷移が発生しないので操作キーには含まれない。また、テンキーなどは画面によって有効/無効になるので、無効の場合は、押下されたと判断しない。
操作キーが押下されたと判断した場合は(ステップS13/YES)、操作キー押下情報を画像情報に変換し、画像メモリに格納させる(ステップS14)。なお、画像情報に変換する際には、Videoメモリの画像情報形式と合わせる方が好ましい。これにより、その後の画像メモリへのコピーが、画像情報をコピーする場合と同様の制御で行うことが可能となる。
【0027】
なお、操作キーが押下されることで、画面遷移がされるので、ステップS11へ戻り、再び同様の処理を行う。
そして、画面取り込み終了キーが押下されたと判断した場合は(ステップS12/YES)、原稿データと同様の管理番号を、画像メモリに格納した画像情報に付加する(ステップS15)。また、画面取り込み開始キーが押下されないと判断した場合は(ステップS10/NO)、処理を終了する。
【0028】
このように、画面取り込み開始キーが押下されたか否か、操作キーが押下されたか否かを判断して、操作表示部に表示された表示画面を画像情報として画像メモリに格納することができる。なお、画像メモリに格納された画像情報を印刷する場合は、通常の蓄積原稿の印刷と同様な処理動作を施し、印刷する管理番号を選択し、該選択した画像情報を印刷する。
これにより、操作表示部の表示画面と、キー操作による内容と、を画像情報として装置内部に取り込み、印刷することができる。
【0029】
次に、第3の実施の形態について説明する。
まず、CPUは、画面取り込み開始キーが押下されたか否かを判断する(ステップS20)。画面取り込み開始キーが押下されたと判断した場合は(ステップS20/YES)、Videoメモリの画像情報を画像メモリに格納させる(ステップS21)。
次に、CPUは画像取り込み終了キーが押下されたか否かを判断する(ステップS22)。該判断により、画面取り込み終了キーが押下されていないと判断した場合は(ステップS22/NO)、Videoメモリの画像情報が更新されたか否かを判断する(ステップS23)。なお、Videoメモリの画像情報は既に画像メモリに格納してあるので、画像情報が変化しているか否かを判断するのは容易である。後は、ファクシミリ装置のパフォーマンス(CPUの速さ等)によって、判断する更新間隔を予め決定しておけばよい。例えば、高速処理が可能なCPUを使用している場合は、短い間隔で判断することも可能である。また、処理が遅いCPUならば、妥協可能はなるべく長い間隔で判断する。
この判断により、Videoメモリの画像情報が更新されたと判断した場合は(ステップS23/YES)、再びステップS21へ戻り、Videoメモリの画像情報を画像メモリに格納する。そして、画面取り込み終了キーが押下されたと判断した場合は(ステップS22/YES)、原稿データと同様の管理番号を、画像メモリに格納した画像情報に付加する(ステップS24)。また、画面取り込み開始キーが押下されていないと判断した場合は(ステップS20/NO)、処理を終了する。
【0030】
このように、画面取り込み開始キーが押下されたか否か、Videoメモリの画像情報が更新されたか否かを判断して、操作表示部に表示された表示画面を画像メモリに格納することができる。なお、画像メモリに格納された画像情報を印刷する場合は、通常の蓄積原稿の印刷と同様な処理動作を施し、印刷する管理番号を選択し、該選択した画像情報を印刷する。
これにより、操作表示部の表示画面が遷移しても表示画面を画像情報として自動的に装置内部に取り込み、印刷することができる。
【0031】
なお、上述する実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、本実施の形態において、画像を読み取るための開始キーを具備し、該開始キーを用いて実施をすると記載したが、ファクシミリ装置の具備する他のキーを用いることで実施することも可能である。例えば、テンキーの中から2つのキーを同時に押下することで、画像の読み取りを開始することも可能である。
【0032】
また、画像メモリに格納された画像情報には、管理番号が付加されて格納されているが、管理番号を選択し、該選択した管理番号の画像情報を更新したり、削除したりすることも可能である。
【0033】
また、本実施の形態においては、ファクシミリ装置を用いて説明したが、これに限定されるものではなく、装置の操作方法(ヘルプ機能)を表示する表示手段と、表示手段に表示された表示画面を画像情報として格納する格納手段と、格納手段に格納した画像情報を印刷する印刷手段と、を有するものであれば特に限定されるものではない。好ましくは、ファクシミリ装置、コピー機、複合機、等の操作機能が複雑なものに適用することが好ましい。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように本発明は、表示手段に表示された表示画面をそのまま画像情報として取り込み、印刷することが可能となる。この印刷紙を用いて、ユーザが所望する簡易マニュアルを容易に作成することができる。
【0035】
また、装置にトラブルが発生した場合などにも、操作履歴を印刷して、該印刷用紙をサポートセンター等に送信するとで、トラブルの解析等も容易になると考えられる。
【0036】
また、操作マニュアルを印刷するプログラムを適用することで、装置の操作方法(ヘルプ機能)を表示する表示手段と、表示手段に表示された表示画面を画像情報として格納する格納手段と、格納手段に格納した画像情報を印刷する印刷手段と、を有するものであれば、原稿読み取り、画像メモリへの蓄積、画像メモリからの印刷という、通常の機能を利用することで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるファクシミリ装置の構成を示す図である。
【図2】本発明における第1の印刷例を示す図である。
【図3】本発明における第2の印刷例を示す図である。
【図4】本発明における第3の印刷例を示す図である。
【図5】第1の実施の形態における処理動作を示すフローチャートである。
【図6】第2の実施の形態における処理動作を示すフローチャートである。
【図7】第3の実施の形態における処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ
2 プロッタ
3 操作表示部
4 画像メモリ
5 パラメータメモリ
6 時計回路
7 通信制御部
8 符号化複合化部
9 CPU
10 ROM
11 バッファメモリ
12 キャラクタジェネレータ
13 モデム
14 網制御装置
15 原稿センサ
16 用紙センサ
17 Videoメモリ
18 バッテリ

Claims (9)

  1. 装置の操作方法が格納された操作方法格納手段と、
    前記操作方法格納手段に格納された操作方法を画像情報として表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された画像情報を保存する画像情報保存手段と、
    前記画像情報保存手段に保存した画像情報を印刷する印刷手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像情報保存手段は、
    前記表示手段に表示された画像情報を、前記画像情報保存手段に保存させる設定手段を有し、
    前記設定手段を押下することで、前記画像情報保存手段に前記画像情報を保存させることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記表示手段に表示される画像情報を遷移させる遷移手段と、
    前記遷移手段により遷移された画像情報を保存する遷移画像保存手段と、
    を有することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記遷移画像保存手段は、前記表示手段に表示される画像情報が遷移される度に画像情報を保存することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記遷移画像保存手段に保存される画像情報と、前記画像情報保存手段に保存される画像情報とは、同一の画像情報形式で保存されることを特徴とする請求項3または4記載の画像処理装置。
  6. 前記遷移画像保存手段に保存される画像情報、または前記画像情報保存手段に保存される画像情報に、前記画像情報を管理する管理番号を付加して保存することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. 装置の操作方法を画像情報として表示する表示手段と、各種情報を格納する格納手段と、画像情報を印刷する印刷手段と、を有する画像処理装置において、
    前記表示手段に表示された画像情報を前記格納手段に格納する格納処理と、
    前記格納処理により前記格納手段に格納した画像情報を印刷手段で印刷する印刷処理と、
    を実行させることを特徴とする操作マニュアル印刷プログラム。
  8. 装置の操作方法を画像情報として表示する表示手段と、各種情報を格納する格納手段と、画像情報を印刷する印刷手段と、を有する画像処理装置において、
    前記表示手段に表示された画像情報を前記格納手段に格納する格納処理と、
    前記表示手段に表示された画像情報が遷移する度に、前記遷移された画像情報を前記格納手段に格納する遷移情報格納処理と、
    前記格納処理および前記遷移情報格納処理により前記格納手段に格納した画像情報を印刷手段で印刷する印刷処理と、
    を実行させることを特徴とする操作マニュアル印刷プログラム。
  9. 前記格納処理または前記遷移情報格納処理により前記格納手段に格納される画像情報には、画像情報を管理する管理番号を付加して格納することを特徴とする請求項7または8記載の操作マニュアル印刷プログラム。
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