JP2004101831A - 共焦点顕微鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に高精度な共焦点画像の取得を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】Zステージ30に対向して移動量検出用の測定器32を配し、この測定器32で対物レンズ24の集光位置と試料26との相対位置を検出し、この相対位置情報と、光強度の最大光強度値を含む複数の光強度情とに基づいて光強度情報が示す変化曲線の最大値と、それを与える相対位置を推定し、この推定した光強度の最大値と相対位置を、反射輝度情報と高さ情報として共焦点画像を生成するように構成し、所期の目的を達成した。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば試料に光を照射して反射光に基づいて試料の表面情報を測定する共焦点顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の共焦点顕微鏡は、試料を点状照明し、試料からの透過光又は反射光を共焦点絞り上に集光させた後、この共焦点絞りを透過する光の強度を光検出器で検出することによって、試料の表面情報を取得する。このため、共焦点顕微鏡は、その点状照明を種々の方法により試料面上に走査することにより、試料の広い範囲の表面情報を取得することが可能となる。
【0003】
図4は、このような従来の走査型の共焦点顕微鏡を示すもので、光源1から出射された光は、ビームスプリッター2を透過した後、反射鏡3を介して2次元走査機構4に入射されて2次元走査される。この2次元走査機構4により走査された光は、対物レンズ5により、試料台6上に載置された試料7上に照射する集光点が2次元的に走査される。
【0004】
この試料7の表面で反射した光は、再び対物レンズ5に導かれて2次元走査機構4、反射鏡3を介してビームスプリッター2の反射光路に導かれた後、該ビームスプリッター2によって反射されて結像レンズ8によって共焦点絞り9上に集光される。共焦点絞り9は、上記対物レンズ5と共役な位置に配され、上記試料7の集光点以外からの反射光をカットし、集光点のみの光だけを光検出器10に出力する。光検出器10は、共焦点絞り9を通過した集光点のみの光強度を検出する。
【0005】
上記試料台6は、Zステージ11に搭載され、このZステージ11によって光軸方向に移動制御される。このZステージ11は、上記2次元走査機構4及び光検出器10と共にコンピュータで構成される処理制御部12に接続される。この処理制御部12は、制御プログラムにしたがってZステージ11、2次元走査機構4及び光検出器10等の顕微鏡各部を駆動制御し、その操作画面をモニタ13に表示する。
【0006】
ここで、上記対物レンズ5による集光位置は、共焦点絞り9と光学的に共役な位置にあることで、試料7が対物レンズ5による集光位置にある場合、試料7からの反射光が共焦点絞り9上に集光され、該共焦点絞り9を通過する。そして、試料7が対物レンズ5による集光位置からずれた位置にある場合には、該試料7からの反射光が共焦点絞り9上に集光されないことで、共焦点絞り9を僅かしか通過することがない。
【0007】
上記構成により、I―Zカーブと称する対物レンズ5と試料7の相対位置(Z)と光検出器10の出力(I)の関係は、図5に示すように試料7が対物レンズ5の集光位置Z0に有る場合、光検出器10の出力が最大となり、この位置から対物レンズ5と試料7の相対位置が離れるにしたがい光検出器10の出力が急激に低下される。この特性を利用して、処理制御部12は、2次元走査機構4によって集光点を2次元走査して試料7上に照射し、光検出器10の出力を2次元走査機構4に同期して画像化して試料7を光学的にスライスした画像(共焦点画像)を取得する。
【0008】
また、Zステージ11で試料7を光軸方向に移動させ、各位置で2次元走査機構4を走査して共焦点画像を取得し、試料7上の各点で光検出器10の出力が最大になるZステージ11の位置を検出することにより、試料7の高さ情報を取得する。そして、試料7各点で光検出器10の出力の最大値を重ねて表示することにより、全ての面にピントの合った画像が取得される。
【0009】
ところが、上記共焦点顕微鏡にあっては、共焦点画像を生成するために試料7の高さを計測するのに、測定精度を高めようとすると、Zステージ11の1回当りの移動量を小さくすることが必要となるために、その測定に多くの時間を費やすという不都合を有する。
【0010】
そこで、最近では、特開平09―068413号公報に開示されるようにZステージ11の移動量を小さくすることなく、試料7の高さ計測の精度を高めるようにした測定方法が提案されている。この測定方法は、光検出器10の出力が最大になるZステージ11の移動量、及びその前後での移動量の計3点で光検出器10の出力に基づいてI―Zカーブを2次曲線で近似し、光検出器10の出力が最大となるZステージ11の位置をZステージ11移動量以下の精度で求め、高さ情報を求める。
【0011】
しかしながら、上記測定方法では、I―Zカーブを2次曲線やその他の曲線で近似して光検出器10の出力が最大となるZステージ11の位置を求めることになることで、I―Zカーブが対物レンズ5の集光位置近傍で急激に変化するため、Z軸を正確に動かすことが重要となる。
【0012】
このため、Zステージ11を光軸方向に駆動する際、処理制御部12からの指示値と異なると、近似曲線が異なった曲線となるという不都合を有する。特に、検出点数を少なくすると誤差が大きくなるために、Zステージ11の駆動制御を高精度、かつ高分解能で駆動しなけらばならないことで、動作制御が面倒であるという問題を有する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、従来の共焦点顕微鏡では、高精度な共焦点画像を取得するのに多大な時間を費やしたり、あるいは動作制御が面倒となるという問題を有する。
【0014】
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に高精度な共焦点画像の取得を実現し得るようにした共焦点顕微鏡を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明は、光源からの光を試料に対して集束させて該試料からの反射光を取り込む対物レンズと、前記光の光軸方向に沿って前記対物レンズの集光位置と前記試料の位置を相対的に移動させる移動機構と、前記対物レンズの集光位置と共役な位置に配置される共焦点絞りと、この共焦点絞りを通過する光の強度を検出する光検出器と、前記対物レンズの集光位置と前記試料との相対位置を検出する測定手段と、前記対物レンズの集光位置と前記試料の相対位置を変化させ、前記光検出器で検出した光強度の最大光強度値を含む複数の光強度情報と前記測定手段で検出した位置情報とに基づいて光強度情報が示す変化曲線の最大値と、それを与える相対位置を推定し、この推定した光強度の最大値と相対位置を、反射輝度情報と高さ情報として共焦点画像を生成する処理制御手段とを備えて共焦点顕微鏡を構成した。
【0016】
上記構成によれば、測定手段で検出した対物レンズの集光位置と前記試料との相対位置情報と、光強度の最大光強度値を含む複数の光強度情とに基づいて光強度情報が示す変化曲線の最大値と、それを与える相対位置を推定し、この推定した光強度の最大値と相対位置を、反射輝度情報と高さ情報として共焦点画像を生成していることにより、試料の輝度及び高さ寸法を最小限の情報に基づいて取得することが可能となる。従って、対物レンズの集光位置と試料の位置を相対的に移動させる移動機構の簡略化を図ったうえで、容易に高精度な共焦点画像の取得が可能となる。
【0017】
また、この発明は、前記測定手段を、対物レンズの光軸上に配置するように構成した。これによれば、簡易な構成を実現したうえで、対物レンズの集光位置と試料との相対位置を高精度に検出することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
図1は、この発明の一実施の形態に係る共焦点顕微鏡を示すもので、光源20から出射された光は、ビームスプリッター21を透過した後、反射鏡22を介して2次元走査機構23に入射されて2次元走査される。この2次元走査機構23により走査された光は、対物レンズ24により、試料台25に載置された試料26上に照射する集光点が2次元的に走査される。
【0020】
この試料26の表面で反射した光は、再び対物レンズ24に導かれて上記2次元走査機構23、反射鏡22を介してビームスプリッター21の反射光路に導かれて、該ビームスプリッター21によって反射され、結像レンズ27によって共焦点絞り28上に集光される。
【0021】
共焦点絞り28は、対物レンズ24と共役な位置に配され、試料26の集光点以外からの反射光をカットし、集光点のみの光だけを光検出器29に出力する。光検出器29は、コンピュータで構成される処理制御手段である処理制御部31に接続され、共焦点絞り28を通過した集光点のみの光強度を検出して処理制御部31に出力する。
【0022】
ここで、上記対物レンズ24による集光位置は、共焦点絞り28と光学的に共役な位置にあることで、試料26が対物レンズ24による集光位置にある場合、試料26からの反射光が共焦点絞り28上に集光され、該共焦点絞り28を通過する。そして、試料26が対物レンズ24による集光位置からずれた位置にある場合には、該試料26からの反射光が共焦点絞り28上に集光されないことで、共焦点絞り28を僅かしか通過することがない。
【0023】
上記試料台25は、Zステージ30に搭載され、このZステージ30によって光軸方向に移動制御される。
【0024】
また、上記Zステージ30には、測定手段を構成する、例えばガラススケール等の測定器32が、その光軸上に対向配置され、この測定器32により、対物レンズ24と試料26の相対位置であるZ方向の移動量が検出される。そして、この測定器32は、上記処理制御部31に接続され、検出信号を該処理制御部31に出力する。
【0025】
測定器32の読み取り値(Z)は、上記光検出器29の出力(I)との関係が、例えば図2に示すI―Zカーブのように試料26が対物レンズ24の集光位置Z0にある場合、光検出器29の出力が最大となる。そして、この測定器32の読み取り値(Z)は、集光位置Z0から対物レンズ24の集光位置と試料26との相対位置が離間する方向に移動されるにしたがって光検出器29の出力が急激に低下される特性を有する。
【0026】
また、上記処理制御部31には、上記Zステージ30、2次元走査機構23及び光検出器29が上記測定器32とともに接続され、該光検出器29及び測定器32の出力に基づいて、予め記憶された制御プログラムにしたがってZステージ30及び2次元走査機構23等の顕微鏡各部を駆動制御する。この際、処理制御部31は、その操作画面をモニタ33に表示する。
【0027】
上記構成により、処理制御部31は、2次元走査機構23を駆動制御して集光点を試料26上に2次元走査し、その光検出器29の出力を2次元走査機構23に同期して画像化処理することにより、試料26のある特定の高さのみを画像化して、試料26を光学的にスライスした画像(共焦点画像)を生成する。この画像は、上記モニタ33に上述した操作画面と合わせて表示される。
【0028】
即ち、処理制御部31には、予め輝度及び高さ演算プログラムが記憶されている。この輝度及び演算プログラムには、対物レンズ24毎のI―Zカーブに合わせた近似曲線が設定されている。処理制御部31は、測定器32の測定が開始され、その測定範囲において、決められた移動量△Zで、Zステージ30を移動させ、その移動に伴う各Z相対位置毎に、それぞれスライスした共焦点画像を生成する。
【0029】
ここで、上記光強度情報は、図2中黒丸で示すI―Zカーブ上の値となり、各点において比較し、例えば最大強度となった(Zm、Imax)、その前後の値(Zm−ΔZf、I′)、(Zm+ΔZb、I′′)を抽出する。この3点から上記近似曲線に基づいて試料26の表面の輝度及び相対高さが移動量ΔZ以上の分解能で求められる。このように推定した試料26の表面の輝度及び相対高さ情報に基づいて処理制御部31は、共焦点画像を生成する。
【0030】
上記Zステージ30の移動量△Zを、測定器32で測定していることで、従来のように正確に移動する必要はなく、また等間隔に配置する必要もないことで、簡易な構成の移動機構を備えても、高精度な画像の生成が可能となる。なお、等間隔に配置しない場合には、その配置に合わせて補正することで、所望の測定精度を確保する。
【0031】
このように、上記共焦点顕微鏡は、Zステージ30に対向して移動量検出用の測定器32を配し、この測定器32で対物レンズ24の集光位置と試料26との相対位置を検出し、この相対位置情報と、光強度の最大光強度値を含む複数の光強度情とに基づいて光強度情報が示す変化曲線の最大値と、それを与える相対位置を推定し、この推定した光強度の最大値と相対位置を、反射輝度情報と高さ情報として共焦点画像を生成するように構成した。
【0032】
これによれば、試料26の輝度及び高さ寸法を、測定器32で検出される相対位置情報(Zステージ30の移動情報)に基づいて取得していることにより、対物レンズ24の集光位置と試料26の位置を高精度に移動させることがなくなると共に、そのZステージ30の移動回数を最小限に保つことができて迅速な算出が可能となる。
【0033】
また、これによれば、測定器32を用いて対物レンズ24の集光位置と試料26との相対位置を検出していることにより、Zステージ30の移動性能に影響を受けることなく、高精度な移動位置の検出が実現されることにより、Zステージ30を移動制御する移動機構の簡略化が図れる。
【0034】
なお、上記実施の形態では、測定器32をガラススケールで構成した場合で説明したが、これに限ることなく、その他、レーザ干渉計等の各種の長さを測定する測定器を用いて構成することが可能である。
【0035】
また、上記実施形態では、試料26をZ方向(光軸方向)に移動させて対物レンズ24との間を相対的に移動させるように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、顕微鏡全体を試料26に対して移動させたり、又は対物レンズ24を試料26に対し、相対的に移動させるように構成することも可能で、いずれの構成においても、略同様の効果を得ることができる。
【0036】
さらに、上記実施の形態では、反射輝度と高さ寸法の算出方法として、近似曲線を2次曲線とし、演算点数を3点として説明したが、これに限定するものではなく、装置特性等に応じて、各種の算出方法が構成可能である。
【0037】
また、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、例えば図3に示すように複数、例えば2個の測定器341、342をZテーブル30の光軸に対して間隔Lを有して略対称に配し、この2個の測定器341、342で対物レンズ24の集光位置と試料26との相対位置を測定するように構成することも可能である。但し、図3においては、上記図1と同一部分について、同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0038】
即ち、この図3に示す実施の形態では、Zテーブル30の光軸に対して間隔Lを有して略対称に配した2個の測定器341、342の測定値を、平均化して反射輝度と高さ寸法を求め、この平均化して求めた反射輝度と高さ寸法に基づいて同様に共焦点画像を生成する。
【0039】
よって、この発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記各実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
【0040】
例えば各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0041】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に高精度な共焦点画像の取得を実現し得るようにした共焦点顕微鏡を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る共焦点顕微鏡の構成を示した構成説明図である。
【図2】図1の共焦点画像を生成する処理動作を説明するために示した特性図である。
【図3】この発明の他の実施の形態に係る共焦点顕微鏡の構成を示した構成説明図である。
【図4】従来の共焦点顕微鏡の構成を示した構成説明図である。
【図5】従来の共焦点画像を生成する処理動作を説明するために示した特性図である。
【符号の説明】
20 … 光源
21 … ビームスプリッター
22 … 反射鏡
23 … 2次元走査機構
24 … 対物レンズ
25 … 試料台
26 … 試料
27 … 結像レンズ
28 … 共焦点絞り
29 … 光検出器
30 … Zステージ
31 … 処理制御部
32 … 測定器
33 … モニタ
341、342 … 測定器

Claims (2)

  1. 光源からの光を試料に対して集束させて該試料からの反射光を取り込む対物レンズと、
    前記光の光軸方向に沿って前記対物レンズの集光位置と前記試料の位置を相対的に移動させる移動機構と、
    前記対物レンズの集光位置と共役な位置に配置される共焦点絞りと、
    この共焦点絞りを通過する光の強度を検出する光検出器と、
    前記対物レンズの集光位置と前記試料との相対位置を検出する測定手段と、
    前記対物レンズの集光位置と前記試料の相対位置を変化させ、前記光検出器で検出した光強度の最大光強度値を含む複数の光強度情報と前記測定手段で検出した位置情報とに基づいて光強度情報が示す変化曲線の最大値と、それを与える相対位置を推定し、この推定した光強度の最大値と相対位置を、反射輝度情報と高さ情報として共焦点画像を生成する処理制御手段と
    を具備することを特徴とする共焦点顕微鏡。
  2. 前記測定手段は、前記対物レンズの光軸上に配置することを特徴とする請求項1記載の共焦点顕微鏡。
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