JP2004098412A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Atsuyuki Ninomiya
二宮 敬幸
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Abstract

【課題】両面記録において、表面記録時と裏面記録時でヘッド紙間の距離を変更することにより、紙ジャム、ヘッド破壊を防止するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出して記録媒体に記録を行なう記録ヘッドのインク吐出口に対向して配置される記録媒体と、前記記録媒体の第一の記録面および該第一の記録面の記録後に該第一の記録面の裏面である第二の記録面を前記記録ヘッドのインク吐出口に対向配置可能なように搬送する搬送手段と、前記記録ヘッドと前記記録媒体との距離であるヘッド紙間距離を可変に設定できる距離調整手段を備え、前記距離調整手段は、前記記録媒体の第一の記録面を記録する時と、前記記録媒体の第二の記録面を記録する時とで、前記ヘッド紙間距離を変更することを特徴とする。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録装置に関し、特にラインヘッドを有した複写機、記録装置、ワープロ、ファクシミリ等に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ、複写機、ファクシミリなどの機能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワードプロセッサーなどを含む複合電子機器やワークステーションの出力機器をして用いられる記録装置は、画像情報に基づいて用紙やプラスチック薄板などの記憶媒体に画像を記録していくように構成されている。このような記録装置は、記録方式によりインクジェット方式、ワイヤードット方式、サーマル方式、レーザー方式などに分けることができる。
【0003】
ここで、インクジェット方式の記録装置(インクジェット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から記録媒体にインクを吐出して記録を行うものであり、以下のような特長を有する。
【0004】
すなわち、記録手段のコンパクト化が容易であり、高精彩な画像を高速で記録することが可能である。また、普通紙に特別な処理を必要とせず記録をとることが可能であり、ランニングコストが安い。さらには、ノンインパクト方式であるため騒音が少なく、多色のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易である等の利点を有する。
【0005】
特に熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット方式の記録手段(記録ヘッド)はエッジング、蒸着、スパッタリングなどの半導体製造プロセスにより、高密度の液路配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造することができ、いっそうのコンパクト化を図ることができる。また、同様な意味合いでサーマル方式の記録装置に於いてもインクジェット記録装置と同様に一層のコンパクト化を図ることが可能である。
【0006】
この様なインクジェットプリンタにおいては、記録に使用される記録画像データは図4に示す様な手順で作成される。まず、ホストコンピュータで生成された画像描画命令は、通信を経由してインクジェット記録装置に転送される。次に、インクジェット記録装置では、受信した命令を解析して各種記録画像情報を生成する。401は画像描画命令の集合を表しており、画像描画命令401はインクジェット記録装置の命令解析部402で解析処理される。
【0007】
ここで、命令情報の例を図5に示す。画像形状501は、例えば、円、四角といった形状に関する情報である。画像位置・サイズ502は、例えば、円のXY座標位置、半径といった位置・大きさに関する情報である。画像濃度503は、例えば、赤、青、緑の色種とそれぞれの濃度(0〜255)といった色彩に関する情報である。塗りつぶし情報504は、例えば、円の外周のみの描画、円外周と内部を含めた描画といった描画情報である。これらの情報のうち、画像描画位置に関する情報である画像形状501と画像位置・サイズ502は画像形状解析部403によって処理され、画像位置解析部404により描画位置が決定され、メモリー管理部405により実際の画像メモリー410のメモリーアドレス情報として出力される。一方、画像濃度503は画像濃度変換部407により記録装置固有のγ変換を施され、画像の色情報として、画像メモリー410のデータ情報として出力される。塗りつぶし情報504は、塗りつぶし管理部406により塗りつぶしの有無の制御をメモリー管理部405の情報により、画像濃度変換部407の出力値の制御をつかさどる。
【0008】
従来は上記の様な処理により画像が生成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、インクジェットプリンタにおいては、記録用紙とインク液滴量には重要な関係がある。インク液滴を多量に記録用紙に吐出すると、記録用紙内で用紙を構成するセルロースの膨潤が発生する。特に、記録用紙への浸透性の低いインクを使用すると、記録ヘッドより吐出されたインク液滴は記録用紙内への浸透が発生しづらく、インク液滴は記録用紙表面に留まることとなる。従って、記録用紙の表面においてのみ上述のセルロースの膨潤現象が発生することになり、記録用紙表面と裏面とで表面積が異なる状態となる。このため、記録用紙は、インクを多量に吹き付けられた部分に於いてコックリング現象と呼ばれる記録用紙表面の波打ち現象や、また、吹き付けられたインク量が1ページにわたり多量になった場合は記録用紙のカール現象が発生する。コックリング現象が発生すると、記録用紙と記録ヘッドとの間隔が変化するためインク液滴の吐出方向よれによるインク液滴の記録用紙上での着弾位置の安定性が損なわれ、画像品位を落とすこととなる。更に、カール現象が生じると、複数枚の記録を行なった場合の記録用紙の整列性が悪くなる状態が発生する。従って、上記のようなコックリングやカールが発生した状態で両面記録を行うと裏面記録時のヘッド紙間距離が変化し、裏面記録時に記録ヘッドの直下において紙ジャムが発生する可能性が生じる。
【0010】
また、記録媒体も多くの種類がある。近年多く使用されつつある光沢紙は表面と裏面の表面状態が異なる。表面は写真画質を得るためにシリカやアルミナ層を有した構成になっている。これに対して、裏面は表面層のような処理はされておらず、光沢感のない処理がされている。このような光沢紙に記録する場合、インク液滴の飛翔方向ずれをなるべく少なくするためにヘッド紙間距離をできるだけ近づけて記録する。しかし、裏面記録時は紙けばのヘッドへの付着を防止するため表面を記録する時のようなヘッド紙間距離では記録することはできない。すなわち、紙けばがヘッド吐出口部に入るとインク吐出ができなくなり、ヘッド破壊につながるからである。
【0011】
上記問題に鑑みて、本発明の目的は、両面記録において、表面記録時と裏面記録時でヘッド紙間の距離を変更することにより、紙ジャム、ヘッド破壊を防止するインクジェット記録装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出して記録媒体に記録を行なう記録ヘッドのインク吐出口に対向して配置される記録媒体と、前記記録媒体の第一の記録面および該第一の記録面の記録後に該第一の記録面の裏面である第二の記録面を前記記録ヘッドのインク吐出口に対向配置可能なように搬送する搬送手段と、前記記録ヘッドと前記記録媒体との距離であるヘッド紙間距離を可変に設定できる距離調整手段を備え、前記距離調整手段は、前記記録媒体の第一の記録面を記録する時と、前記記録媒体の第二の記録面を記録する時とで、前記ヘッド紙間距離を変更することを特徴とする。
【0013】
ここで、前記距離調整手段は、前記第一の記録面に対する前記ヘッド紙間距離を、前記第二の記録面に対する前記ヘッド紙間距離よりも小さくすることができる。
【0014】
また、前記記録媒体の種類を判別する判別手段をさらに備え、前記ヘッド紙間距離は、前記記録媒体の種類により異なってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0016】
(実施例)
図1に本発明のインクジェット記録装置の代表的な構成図を示す。図1において、記録用紙供給装置は以下の構成になっている。記録媒体である記録用紙101は、給紙カセット100に格納されている。この状態でピックアップローラ102を回転させることにより、第一の記録用紙101が記録部に搬送される。上記の記録用紙ピックアップ作業と同時に搬送装置の用紙搬送部分の駆動が開始される。搬送駆動エネルギーは搬送モータ111の回転により開始される。本駆動モータ111は回転速度と回転量をオープン制御可能なパルスモータであり、搬送制御装置からの位相信号にて、駆動モータ111の精密な制御が可能となっている。駆動モータ111の回転により、回転エネルギーは駆動ローラ112に伝達され、駆動ローラ112の回転により搬送ベルト105の回転が開始される。従って、駆動モータ111の回転速度を制御することにより、搬送ベルト105の搬送速度も容易に制御可能である。
【0017】
また、搬送ベルト105に一定の張力を与え、駆動ローラと搬送ベルトのすべりを防止するためにベルトたるみ防止ばね109により加圧されたベルトたるみ防止ローラ110が搬送ベルトに対し作用する。更に、記録用紙101を搬送ベルト105に静電吸着するための静電気力を搬送ベルト105に与えるVP1帯電ブラシ131に対し高電圧が印加される。電源との結線は図示していない。上記動作に伴って、記録ヘッドを記録位置へ移動する作業も行われる。各記録ヘッド類は記録装置であるヘッドユニット126に取り付けられており、ヘッドユニット126は上下方向121に移動可能となっている。また、各記録ヘッドのノズル部117は非記録時においてキャップ118によりキャッピングされており、キャップユニット130は左右方向116に移動可能である。記録を開始するに当り、ヘッドユニット126は一旦上昇し、キャップユニット130を左右移動することにより、キャッピングを解除し、その後、記録位置まで下降する。
【0018】
図1は記録ヘッドユニット126が記録可能位置まで下降した状態を示している。図1では5種類の記録ヘッドを搭載したヘッドユニット126を表わしており、同図右側よりイエロー用記録ヘッドである第5ヘッド125、マゼンタ用記録ヘッドである第4ヘッド124、シアン用記録ヘッドである第3ヘッド123、ブラック用記録ヘッドである第2ヘッド122、プリント性向上液用記録ヘッドである第1ヘッド119の順に搭載されている。上記各記録ヘッドに対向する搬送ベルト105の位置には、インク吐出により発生するサテライトを制御する電圧を搬送ベルトに供給するためのVP2帯電ブラシ132が配置される。また、記録ヘッドにはインクを供給するためのインク流路部であるインク供給チューブ120と廃棄用のインクを処理する廃インク用チューブが存在する。記録のためのインク供給チューブ120はサブタンク107より記録ヘッドに向かう方向にインクが供給される。また、記録ヘッドの機能復元用に使用されるインクは記録ヘッドのノズル部117よりキャップ118に排出されたインクをサブタンク107方向に排出する。その間を連結するチューブがインク供給回収チューブ106である。サブタンク107はインクジェット記録装置で必要なノズル面における一定の水頭差を得るために配置されており、また、インク供給装置はインクタンク108となり、その間はチューブで接続される。
【0019】
上記の様な構成において、記録用紙が給紙カセット100より給紙されると、記録用紙は密着ローラ115により搬送ベルト105に密着接触される。密着ローラ115の後部には搬送ベルト105に静電吸着力を与えるVP1帯電ブラシ131が配置され、記録用紙を搬送ベルト105に密着させた後、吸着させる構造となっている。上記状態で搬送された記録用紙101はTOFセンサー103の下部を通過する。この時、TOFセンサー103が記録用紙の移動を認識し、記録制御装置に対し起動を与える。プリント性向上液用記録ヘッド119とTOFセンサー103との距離がL1であることより、TOFセンサー103の下部を記録用紙101が通過した瞬間より、搬送ベルト105をL1移動するのに必要な時間経過計測後、プリント性向上液用記録ヘッド119の記録が開始される。同様に、各記録ヘッド間隔がLn(n=2..5)であることより、それぞれの記録ヘッドはTOFセンサー103による記録用紙101のTOF確認後、L1+ΣLm(m=2..5)の距離をカウントし、記録用紙101が各記録ヘッドの直下に移動してきたときに、記録が開始される。ここで、m=2の場合は、ブラックインク用記録ヘッド、m=5の場合は、イエローインク用記録ヘッドの場合である。上記手順により記録された記録用紙101は除電ローラ128に達し搬送ベルト105が除電されるため搬送ベルト105より容易に剥離可能となり、駆動ローラ111の曲率により搬送ローラより分離され、排紙ローラ114により、排紙トレイ113に排紙される。
【0020】
上記構成において、搬送ベルトに印加される電圧は記録ヘッドの直下とそれ以外の場所では異なってくる。ヘッド直下以外では強力に記録用紙を搬送ベルト105に吸着させることが可能な電圧を印加し、ヘッド直下ではヘッド吐出面と搬送ベルト間の電界強度を制御する電圧が搬送ベルト105に印加される。両面記録時は記録された用紙は排紙トレイから反転ユニット141を経由し、両面記録用搬送ローラ140により両面記録用カセット142に搬送される。裏面記録時には両面搬送カセット142より給紙され裏面記録が行われる。
【0021】
図2にヘッドユニットの構成について説明する。
図2(a)はヘッドユニットを上部より見た模式図である。5本のヘッド200から204はヘッドを固定し、記録ヘッドと記録媒体206との距離であるヘッド紙間距離を可変に設定できる距離調整手段である移動装置205に取りつけられており、移動装置205を上下動作させることによりヘッド自体も上下に移動する構成となっている。
【0022】
図2(b)は上記移動装置205を用紙搬送上流部から見た模式図である。移動装置205は滑車240で吊り下げられた構成になっており、ワイヤー230がモータ220により巻き取られることにより移動装置205が上下する構成になっている。上記モータ220の回転角度を制御することにより移動装置205は任意の位置で停止することができる。
【0023】
図3に制御フローチャートを説明する。
画像データ取得300で、記録データが整い、記録装置として異常がないと判断されたら、記録すべき記録データを取得する。
【0024】
ここで、記録データには、画像データのほか、例えば、ユーザーによる記録媒体の種類の設定操作等の記録媒体判別手段による記録媒体の種類に関するデータも含まれる。
【0025】
次に、301にてヘッドのノズル部を覆っているキャップを開く動作が行われる。構成は図1に示す通りである。302にて表面記録であることを判断すると、309にて記録ヘッド位置を第1のヘッド上下位置へ移動する。この場合、ヘッドのノズル位置と対向して配置される記録用紙の距離が第1のヘッド紙間距離となる様、移動装置を制御する。その後、310、311により給紙カセットより用紙を給紙し、記録を行う。記録終了後、判断312により両面記録の場合は、処理314により記録用紙を反転ユニットへ搬送する。両面記録でない場合は、処理313で記録後の用紙を排紙トレイへ搬送する。上記動作を判断315により表面の記録が終了するまで行う。表面記録が終了した場合は、判断316で両面記録の判断が行われ、両面記録でない場合は、処理317でヘッドのキャップを閉じ、記録を終了する。表面記録後、両面記録の場合は、判断303で裏面記録の判断が行われる。裏面記録時は処理304で第2のヘッド紙間距離となる様、第2のヘッド上下位置へ移動装置205を移動する。
【0026】
ここで、第2のヘッド紙間距離は、コックリングやカールによるヘッド直下における紙ジャムや、紙けばによるヘッド破壊を回避するために、上述の第1のヘッド紙間距離よりも大きい。
【0027】
また、第1のヘッド紙間距離および第2のヘッド紙間距離は、紙の種類等により予め概略の値が求められる。表1に、例として、普通紙の場合の第1のヘッド紙間距離および第2のヘッド紙間距離の例を示す。
【0028】
【表1】
Figure 2004098412
【0029】
このように、記録媒体の種類等に応じて、予めヘッド紙間距離が、設定できる場合には、ヘッド紙間距離をテーブルとして、記録装置内のメモリーに格納しておくことができる。これにより、記録データ取得300時に、取得した記録媒体の種類を記録媒体判別手段として用い、記録媒体の種類に応じて、ヘッド紙間距離を変更することができる。
【0030】
その後、処理305,306,307で両面記録用カセットから記録用紙を給紙し、記録、排紙トレイへ用紙搬送が行われる。判断308で裏面記録の終了判断が行われ、記録終了まで上記処理を繰り返す。記録が終了したら処理317によりヘッドのキャップが閉じられ、記録を終了する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インクの塗布により発生するコックリングやカールにより表面記録時と裏面記録時の用紙状態の変化が発生する用紙、また、光沢紙のように記録用紙の表面と裏面の状態が異なり、同じヘッド紙間距離で記録することによる紙ジャムや、記録ヘッドへのダメージを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の構成図である。
【図2】ヘッドユニットの構成図であり、(a)はヘッドユニットを上部より見た模式図であり、(b)はヘッドユニットを用紙搬送上流部から見た模式図である。
【図3】本発明の制御フローチャートを示す図である。
【図4】記録画像データの処理を示す模式図である。
【図5】画像描画命令の構成を示す模式図である。
【符号の説明】
100  給紙カセット
101  記録用紙
102  ピックアップローラ
103  センサー
105  搬送ベルト
106  インク供給回収チューブ
107  サブタンク
108  インクタンク
109  ベルトたるみ防止ばね
110  ベルトたるみ防止
111  駆動モータ
112  駆動ローラ
113  排紙トレイ
114  排紙ローラ
115  密着ローラ
116  左右方向
117  ノズル部
118  キャップ
119  プリント性向上液用記録ヘッド
120  インク供給チューブ
121  上下方向
122  ブラック用記録ヘッド
123  シアン用記録ヘッド
124  マゼンタ用記録ヘッド
125  イエロー用記録ヘッド
126  記録ヘッドユニット
128  除電ローラ
130  キャップユニット
131  帯電ブラシ
132  帯電ブラシ
140  両面記録用搬送ローラ
141  反転ユニット
142  両面記録用カセット
200  記録ヘッド
201  記録ヘッド
202  記録ヘッド
203  記録ヘッド
204  記録ヘッド
205  移動装置
206  記録媒体
220  モータ
230  ワイヤー
240  滑車
401  画像描画命令
402  命令解析部
403  画像形状解析部
404  画像位置解析部
405  メモリー管理部
406  塗りつぶし管理部
407  画像濃度変換部
410  画像メモリー
501  画像形状
502  画像位置・サイズ
503  画像濃度
504  塗りつぶし情報

Claims (3)

  1. インクを吐出して記録媒体に記録を行なう記録ヘッドのインク吐出口に対向して配置される記録媒体と、
    前記記録媒体の第一の記録面および該第一の記録面の記録後に該第一の記録面の裏面である第二の記録面を前記記録ヘッドのインク吐出口に対向配置可能なように搬送する搬送手段と、
    前記記録ヘッドと前記記録媒体との距離であるヘッド紙間距離を可変に設定できる距離調整手段を備え、
    前記距離調整手段は、前記記録媒体の第一の記録面を記録する時と、前記記録媒体の第二の記録面を記録する時とで、前記ヘッド紙間距離を変更することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記距離調整手段は、前記第一の記録面に対する前記ヘッド紙間距離を、前記第二の記録面に対する前記ヘッド紙間距離よりも小さくすることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記記録媒体の種類を判別する判別手段をさらに備え、前記ヘッド紙間距離は、前記記録媒体の種類により異なることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
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