JP2004094040A - 語学教材データ生成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】真にユーザにとって必要な内容だけを音声として繰り返し聴けるようなデータを、容易に生成してユーザに提供できるようにする。
【解決手段】ユーザにより抽出された必要語句を指示する語句指示データをユーザ側から受信するステップ(S12)と、音声データベース(11)に備えられた複数の語句の音声データのうち、前記語句指示データが指示する各語句の音声データを取り出すステップ(S13)と、前記取り出された各語句の音声データにより、語学教材データを生成するステップ(S14)と、により、語学教材データが生成される。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は語句の音声データを備えた語学教材データを生成する方法に関し、特に、ユーザに必要な語句だけを抽出して教材データを生成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
語学を習得しようとする者にとって、ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聴くことは極めて有効である。
【0003】
語学の習熟度は、人によって様々であるから、外国語の発音を聴くことを目的とする語学教材においても、人それぞれの習熟度に応じて内容が選定されることが望ましい。現存の語学教材でも、ユーザのレベルに応じて異なる内容に編集され、シリーズ化されたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の教材は、教材の作成者が、学習対象である用語などを選定して編集している。このような教材においては、個々のユーザにとっては、例えば学習済みの用語もあるし、専門分野外の用語もあるため、学ぶ必要のない内容も混ざっている。このような教材を用いて発音を繰り返し聴くのは、非効率的である。また、個々のユーザにとって重要なものと重要でないものがばらばらに入っているので、これを聴くユーザの集中力も散漫になりがちになってしまう。
【0005】
そこで、本発明は、真にユーザにとって必要な内容だけを音声として繰り返し聴けるようなデータを、容易に生成してユーザに提供できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するため、本発明は、ユーザにより抽出された必要語句を指示する語句指示データをユーザ側から受信するステップと、音声データベースに備えられた複数の語句の音声データのうち、前記語句指示データが指示する各語句の音声データを取り出すステップと、前記取り出された各語句の音声データにより、語学教材データを生成するステップと、を備えた、語学教材データ生成方法である。語句指示データに基づいて、音声データベースの音声データを取り出して語学教材データを生成するので、ユーザにとって必要な内容をユーザが選択して容易に語学教材データを生成することができ、データ量も音声データベースより少なくて済む。
【0007】
上記語学教材データ生成方法において、前記ユーザによる必要語句の抽出は、前記語学教材データに用いる前記音声データより各語句あたりのデータ量の少ない簡略音声データに基づき、音声を出力させて行うことが望ましい。これにより、必要語句の抽出のために音声が必要な場合であっても、ユーザに配布するデータの量を小さくすることができる。
【0008】
また、それぞれ回答期限を有する複数の問題を、順次出題し回答の入力を受け付ける出題機能と、入力された回答が、一部正答の基準を具備するか否かを判定する部分判定機能と、入力された回答が、正答基準を具備するか否かを判定する正答判定機能と、出題された問題の回答期限が到来したか否かを判定する期限判定機能と、をコンピュータに実現させる能力判定プログラムにより、前記部分判定手段が一部正答の基準の具備を肯定した場合に、前記期限判定手段に判定される当該問題の回答期限を延長させ、前記正答判定手段が正答基準の具備を肯定した後、又は前記期限判定手段が最終的に回答期限の到来を肯定した後、前記出題手段により次の問題を出題することが望ましい。これにより、問題の出題を効率的に行うことができる。そして、前記出題された問題のうち、前記正答判定手段が正答基準の具備を肯定したか否かに基づき、ユーザによる上記必要語句の抽出をすることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0010】
<1.ネットワーク構成>
図1は、本発明の一態様を実現するシステムのネットワーク構成を示す図である。例として、日本語を母国語とする者が、外国語である英語を習得しようとするための、語学教材を生成する方法について説明するが、他の言語でもよい。語学教材データ生成装置10はコンピュータにより構成されている。
【0011】
この生成装置10は、複数の語句の音声データを備えた音声データベース11に接続されている。音声データベース11には、個々の語句について、日本語の音声ファイル、英語のナチュラルスピードによる音声ファイル、英語のスロースピードによる音声ファイルが1つずつ格納されている。例えば、ある語句に固有のシリアル番号を「xxxxxx」とした場合、日本語の音声ファイルには「Jxxxxxx」、英語のナチュラルスピードによる音声ファイルには「Nxxxxxx」、英語のスロースピードによる音声ファイルには「Sxxxxxx」というファイル名が付けられている。従って、語句のシリアル番号がわかれば、その語句の音声ファイルを、ファイル名で特定することができる。この音声データベース11に格納されている音声データの総量は、例えば50ギガバイトを超える量であるが、ユーザに配布する量はもっと小さい方が望ましい。
【0012】
生成装置10は、更に、ディスク書き込み装置12に接続されている。この書き込み装置12により、例えばコンパクトディスク(CD)などの記録媒体に、個々のユーザのために生成した語学教材データを記録することができる。
【0013】
生成装置10には、ユーザ側端末13から、インターネット14や専用回線などを介してアクセス可能になっている。ユーザ側端末13はコンピュータにより構成され、生成装置10等から提供された、後述の能力判定プログラム20、抽出支援プログラム30、各語句の簡略音声データなどを利用可能になっている。これらプログラム及びデータを利用することにより、個々のユーザの必要語句を指示する語句指示データを、生成することができる。ここで生成される語句指示データは、例えば、語句のシリアル番号、又は語句の音声ファイルのファイル名を、指定された順番で、複数列挙している。その他、ユーザが指定したカスタマイズ情報や、ユーザの住所氏名などの個人情報を含んでいても良い。このデータは例えばXML(eXtensible Markup Language)などのマークアップ言語で記述される。
【0014】
<2.教材データ生成手順>
図2は、本発明の一態様により語学教材データを生成する手順を説明する図である。語学教材データを生成する前提として、ユーザ側端末13において語句指示データを生成してもらうために、ユーザ側端末13に対して後述の能力判定プログラム20、抽出支援プログラム30、各語句の簡略音声データなどを送付する(S11)。これらのプログラムやデータ等は、生成装置10からインターネット14などを介してユーザ側端末13に対して送信してもよいが、他の記録媒体に記録されたものを郵送によりユーザに送り、ユーザが端末13にインストールすることが望ましい。
【0015】
ユーザ側端末13によって生成された語句指示データは、ユーザ側端末13の図示しない通信プログラムを用いて、例えばFTP(File Transfer Protocol)などの方式により、生成装置10に対して送信することができる。生成装置10がこのデータを含むファイルを受信すると(S12)、生成装置10はこのデータを解釈し、指定された音声データ(音声ファイル)を、音声データベース11から取り出す(S13)。生成装置10は、取り出された音声データを、語句指示データで指定された順番に並べて、語学教材データを生成する(S14)。生成される語学教材データは、例えば、ある語句につき、ナチュラルスピードによる英語の後に同じ語句の日本語を入れるようにしたり、ナチュラルスピードによる英語の後に同じ語句のスロースピードによる英語を入れるようにしたり、その他3種類の適切な組み合わせにより、これを聴くユーザが、指定された必要語句を効果的に習得することができるようにする。
【0016】
生成された語学教材データは、ディスク書き込み装置12でCD等に記録される(S15)。記録されたCD等は、ユーザに対して郵送等の方法で送付される(S16)。記録されたCD等は、ユーザが持ち運ぶこともでき、任意の時間に繰り返し聴いて、必要な語句を覚えることができる。なお、語学教材データは、インターネット14等を介してユーザ側端末13に送信されてもよい。この場合でも、ユーザは自らCD等の記録媒体に保存することができる。
【0017】
<3.能力判定プログラムの機能>
図3は、ユーザ側端末13における操作によりユーザが必要語句を抽出するためのプログラムが、コンピュータに実現させる機能を説明する図である。このプログラムは、能力判定プログラム20と、抽出支援プログラム30とを備えている。
【0018】
能力判定プログラム20は、ユーザに語学の問題を出題し回答の入力を受け付ける出題機能21を実現させる。ここで出題される語学の問題は、例えば、語句の簡略音声データを再生して、ユーザにその語句の綴りを入力させたり、一部の語句を空欄にした例文をその意味とともに出力して、ユーザにその語句を入力させたりする問題である。出題に際しては、ユーザの選択により、何らかのヒントを出力できるようにすることが望ましい。ヒントとしては、語句を入力させる問題の場合には、解答の語句の最初の何文字かを表示したり、語句の意味を表示したりすることが考えられる。この出題機能21を実現するため、ユーザ側端末13の図示しない記憶装置などに、問題リストやそのヒントなどのデータ、音声を再生するための簡略音声データなどが記憶されている。これらのデータは、能力判定プログラム20と一緒に、生成装置10などから提供される。
【0019】
簡略音声データは、例えば各語句の英語のナチュラルスピードによる音声のみからなり、しかも上記音声データベース11に格納された音声データよりも、サンプリング周波数を低くしたり、ビット数を低くしたりするなどの方法により、データ量を少なくしてある。従って、音声データベース11と語句の数が同じでも、例えば2ギガバイト程度の量に収まる。簡略音声データは、ユーザの業務分野などに合わせて特定分野の語彙に限定すれば、もっと小さなデータ量ですむので、必要な簡略音声データをユーザに対して配布することも容易である。
【0020】
能力判定プログラム20は、ユーザにより入力された回答が、一部正答の基準を具備するか否かを判定する部分判定機能22を実現させる。例えば、ある語句の綴りを入力させる問題において、ユーザがその最初の2文字を入力した場合に、当該最初の2文字が正解と一致すれば、一部正答の基準を具備するものと判定する。この部分判定機能22を実現するため、ユーザ側端末13の図示しない記憶装置などに、各問題に対する正答データや、一部正答の基準パラメータなどが記憶されている。これらのデータは、能力判定プログラム20と一緒に、生成装置10などから提供される。なお、出題の際にヒントとして最初の何文字かを表示していた場合には、当該表示されていた文字以外の回答の一部が、正解と一致するか否かにより、一部正答か否かを判断する。
【0021】
能力判定プログラム20は、ユーザにより入力された回答が、正答基準を具備するか否かを判定する正答判定機能23を実現させる。例えば、ある語句の綴りを入力させる問題において、ユーザがその回答を入力した場合に、入力された文字が正解の綴りとすべて一致すれば、正答基準を具備するものと判定する。この正答判定機能23を実現するため、ユーザ側端末13の図示しない記憶装置などに、各問題に対する正答データや、正答基準のパラメータなどが記憶されている。これらのデータは、能力判定プログラム20と一緒に、生成装置10などから提供される。また、個々の問題についてユーザの回答が正答基準を具備したか否かの判定結果を記録するため、図示しない記録装置に判定結果を記録できる領域を設ける。
【0022】
能力判定プログラム20は、出題された問題の回答期限が到来したか否かを判定する期限判定機能24を実現させる。部分判定機能22により一部正答の基準を具備すると判断された場合には、その問題に対する回答期限は1回に限り延長される。回答期限が延長された場合には、延長後の回答期限が到来したか否かを、最終的に判定する。この期限判定機能24を実現するため、ユーザ側端末13の図示しない記憶装置などに、各問題に対する回答期限が記憶される。また、ユーザ側端末13は、出題されてからの経過時間をカウントするタイマーも備えている。
【0023】
<4.能力判定プログラムの処理>
図4は、上記プログラムによる能力判定処理の手順を説明するフローチャートである。まず、出題機能21により、ユーザ側端末13の図示しない表示装置やスピーカなどを用いて、問題を出題する(S21)。
【0024】
次に、正答判定機能23により、ユーザが入力した回答が正答基準を具備しているか否かを判定する(S22)。正答基準を具備している場合には(S22:YES)、正答である旨のメッセージを画面上又は音声でユーザに告げる。また、当該問題に正答したことを、ユーザ側端末の図示しない記憶装置に記憶させる(S23)。このとき、正答となった当該語句の音声を出力するなどしても構わない。その後、S21に戻って、次の問題に移行する。正答が入力されたら期限到来を待たずに直ちに次の問題に移行できるので、出題を効率的に行うことができる。
【0025】
正答判定機能23により、正答基準を具備しているとは判定されなかった場合(S22:NO)、期限判定機能24により、回答期限が到来したか否かを判定する(S24)。回答期限が到来していない場合には(S24:NO)、所定時間経過後、S22に戻って、ユーザが入力した回答が正答基準を具備しているか否かを判定する。
【0026】
回答期限が到来していた場合(S24:YES)、部分判定機能22により、ユーザが入力した回答が、一部正答の基準を具備するか否かを判定する(S25)。一部正答の基準を具備する場合(S25:YES)、当該問題に対する回答期限を延長する(S27)。このように一部正答の場合に回答期限を延長するのは、ユーザが解答の一部でも答えられたなら、一定の時間内にその問題に対して正答できる可能性があるのに対し、ユーザが解答の見当もつかないような場合に上記と同じ時間を与えても、ユーザの時間が無為になってしまうからである。本実施形態のプログラムは、多数の語句の中から、当該語句がユーザにとって学習すべきものか、学習の必要が無い(すでに知っている)ものかを効率的に判断するためのものであるから、ユーザが解答の見当もつかないような場合に早めに次の問題に移行できるようにすることは有効である。なお、一部正答の基準を具備するか否かを、回答期限が到来する前に判定し、一部正答なら回答期限を予め延長しておいてもよい。
【0027】
一部正答の基準を具備しない場合(S25:NO)、当該問題に対しては正答できないまま、最終的に回答期限が到来したこととなる。この場合、正答できなかった旨の情報が、図示しない記録装置に記録されるほか、表示装置又は音声により、正解を出力してユーザに知らせる(S26)。また、この場合、ユーザにその正解の通りの入力をさせることによって、ユーザの記憶の定着を助けることが望ましい。ユーザが正解の通りの入力を完了した場合には、S21に戻って次の問題に移行する。なお、正解の通りの入力をさせる場合において、正解の通りの入力以外は受け付けないようにすることが望ましい。また、出題された問題が、簡略音声データに基づく音声を聞き取らせて綴りを入力させる問題であった場合には、正解を表示するとともに当該音声をもう一度再生し、ユーザの耳による確認もさせることが望ましい。
【0028】
S27において期間を延長したのち、正答判定機能23により、ユーザが入力した回答が正答基準を具備しているか否かを判定する(S28)。正答基準を具備している場合には(S28:YES)、上述のS23で説明した正答時の処理を経てS21に戻り、次の問題に移行する。
【0029】
正答基準を具備していない場合には(S28:NO)、期限判定機能24により、延長後の期限が到来したか否かを判定する(S29)。延長後の期限が到来していない場合には(S29:NO)、所定時間経過後、S28に戻って、ユーザが入力した回答が正答基準を具備しているか否かを判定する。
【0030】
延長後の期限が到来している場合には(S29:YES)、当該問題に対しては正答できないまま、最終的に回答期限が到来したこととなり、上述のS26で説明した期限到来後の処理を経てS21に戻り、次の問題に移行する。最後の問題まで処理が完了した場合は、一連の処理を終了する。
【0031】
<5.抽出支援プログラム>
図3に戻って、抽出支援プログラム30の機能について説明する。抽出支援プログラム30は、能力判定プログラム20の実行結果などに基づき、ユーザが必要語句を抽出することを支援し、語句指示データを生成するための機能を、ユーザ側端末13に実現させる。
【0032】
抽出支援プログラム30は、検索機能31を実現させる。検索機能31は、例えば、上記能力判定プログラム20の実行の結果、正答できなかった語句のリストを出力することを可能とする。また、検索機能31は、分野ごとに使用される語句を、ユーザの指定する検索条件により検索し、リストを出力することを可能にする。かかる検索機能31を実現するため、ユーザ側端末13の図示しない記憶装置には、各語句の綴り、意味、使用分野などのデータが記憶されている。これらのデータは、抽出支援プログラム30と一緒に、生成装置10などから提供される。なお、すべての語句につき簡略音声データが記憶されているとは限らないが、簡略音声データが記憶されている語句については、当該語句の音声を出力することもできる。
【0033】
抽出支援プログラム30は、編集機能32を実現させる。この編集機能32は、検索機能31による検索の結果作成されたリストにつき、ユーザが、必要語句とするものを抽出したり、語句の配列順序を指定したりすることができるように、編集することを可能にする。このリストは、図示しない記憶装置などに、一時的に保存することができる。
【0034】
抽出支援プログラム30は、ファイル生成機能33を実現させる。このファイル生成機能33は、ユーザにより抽出された必要語句につき、これを指示する語句指示データを生成し、生成装置10に送信するためのファイルを生成するものである。語句指示データの形式や、ファイルの記述言語などについては上述の通りである。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、真にユーザにとって必要な内容だけを音声として繰り返し聴けるようなデータを、容易に生成してユーザに提供できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一態様を実現するシステムのネットワーク構成を示す図である。
【図2】本発明の一態様により語学教材データを生成する手順を説明する図である。
【図3】ユーザが必要語句を抽出するためのプログラムがコンピュータに実現させる機能を説明する図である。
【図4】上記プログラムによる能力判定処理の手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10…語学教材データ生成装置、11…音声データベース、12…ディスク書き込み装置、13…ユーザ側端末、14…インターネット

Claims (3)

  1. ユーザにより抽出された必要語句を指示する語句指示データをユーザ側から受信するステップと、
    音声データベースに備えられた複数の語句の音声データのうち、前記語句指示データが指示する各語句の音声データを取り出すステップと、
    前記取り出された各語句の音声データにより、語学教材データを生成するステップと、
    を備えた、語学教材データ生成方法。
  2. 請求項1において、
    前記ユーザによる必要語句の抽出は、前記語学教材データに用いる前記音声データより各語句あたりのデータ量の少ない簡略音声データに基づき、音声を出力させて行う、語学教材データ生成方法。
  3. 請求項1において、
    前記ユーザによる必要語句の抽出は、
    それぞれ回答期限を有する複数の問題を、順次出題し回答の入力を受け付ける出題機能と、
    入力された回答が、一部正答の基準を具備するか否かを判定する部分判定機能と、
    入力された回答が、正答基準を具備するか否かを判定する正答判定機能と、
    出題された問題の回答期限が到来したか否かを判定する期限判定機能と、をコンピュータに実現させる能力判定プログラムにより、
    前記部分判定手段が一部正答の基準の具備を肯定した場合に、前記期限判定手段に判定される当該問題の回答期限を延長させ、
    前記正答判定手段が正答基準の具備を肯定した後、又は前記期限判定手段が最終的に回答期限の到来を肯定した後、前記出題手段により次の問題を出題し、
    前記出題された問題のうち、前記正答判定手段が正答基準の具備を肯定したか否かに基づき、必要な語句を抽出する、語学教材データ生成方法。
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