JP2004093257A - 光センサユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】電気的なノイズの影響を受けない光センサユニットを提供する。
【解決手段】光センサユニットのセンサ筐体20の外部側面には高周波コネクタ22、24が取り付けられ、センサ筐体20の内部には金属板26が固定されてその両端が高周波コネクタ22、24の内部導体に接続されている。金属板26の上面には、全反射ミラー32、電流センサ34および全反射ミラー36からなる高周波電流を測定する電流センサと全反射ミラー44、電圧センサ46および全反射ミラー48からなる高周波電圧を測定する電圧センサとが固定されており、電圧センサ46の上面にはセンサ筐体20に接続されている電極58が設けられている。そして、外部からレーザ光を光ファイバ38、50を介して全反射ミラー32、44に入射し、全反射ミラー36、48から出射される信号光を光ファイバ40、52を介して外部に取り出す。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、同軸ケーブル等により伝送される高周波の電流および電圧を測定するする光センサユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
高周波プラズマを用いた半導体製造装置では、高周波電源から同軸ケーブルを介して真空処理室に供給する高周波(たとえば、周波数が400kHz 、13.56 MHz 等の高周波)の基本波成分および高調波成分を高調波測定装置により算出して製造工程を管理している。従来の高調波測定装置では、コイルやコンデンサを組み合わせた高周波測定回路から構成さるセンサユニットを用いて、真空処理室に印加される高周波の電流および電圧を電気的にピックアップし、ピックアップした電流および電圧の信号をシールドされた信号ケーブルを介してデータ処理装置に伝送し、そのデータ処理装置で高速フーリエ変換(FFT )により波形解析することにより高周波の基本波成分および第5次までの各高調波成分の電流、電圧、位相差をそれぞれ測定していた(たとえば、特開平6−52994 号公報、特開2001−68459 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の高調波測定装置では、高周波電源から真空処理室に供給される高周波の伝送路に上記のセンサユニットを挿入すると、センサユニットに接続されている検出信号を取り出す信号ケーブルがアンテナになり、それが原因となって真空処理室におけるプラズマ放電のマッチングが取れなくなる場合が生ずるという問題があった。また、高周波を測定する一般的な光センサが開示されているが(たとえば、特開平8−105919号公報)、高周波電源から真空処理室に供給される高周波の測定に好適な光センサについては何ら開示していなかった。
【0004】
本発明は、このような従来の技術の問題点を解決するもので、半導体製造装置に対して悪影響を与えない光センサユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による光センサユニットは上記の問題を解決するために、高周波を伝播させる伝送路と、高周波の磁界に応じて入射光の光強度が変化する光信号を生成する電流センサ部と、高周波の電界に応じて入射光の光強度が変化する光信号を生成する電圧センサ部と、外部からの光を電流センサ部に入射する第1の光ファイバと、外部からの光を電圧センサ部に入射する第2の光ファイバと、電流センサ部で生成された光信号を外部に出射する第3の光ファイバと、電圧センサ部で生成された光信号を外部に出射する第4の光ファイバとを含むことを特徴とする。
【0006】
光強度変化を起こすための一方法として、たとえば、偏光面の変化を生成するファラデー効果を電流信号検出に、ポッケルス効果を電圧信号検出に利用する。
【0007】
この場合、電流センサ部を第1の光ファイバから入射される光を直線偏光に変換する偏光子と、偏光子から出射される直線偏子の偏光面を高周波の磁界に応じて回転させるファラデー素子と、ファラデー素子から出射される光をこの光の偏光面の回転に応じて光強度が変化する光信号に変換する検光子とで構成するとよい。
【0008】
また、この場合、電圧センサ部を第2の光ファイバから入射される光を直線偏光に変換する偏光子と、偏光子から出射される直線偏光を高周波の電界に応じて楕円偏光に変換するポッケルス素子と、ポッケルス素子から出射される楕円偏光を電界が0のとき円偏光化する1/4波長板と、1/4波長板から出射される偏光された光を光強度が変化する光信号に変換する検光子とで構成するとよい。
【0009】
また、本発明による高調波測定装置は、レーザ光を出射する光源と、光源から出射されるレーザ光の偏光面を入力される高周波の磁界に応じて変化させその変化に応じて光強度が変化する光信号を生成する電流センサ部と、光源から出射されるレーザ光の偏光面を前記高周波の電界に応じて変化させその変化に応じて光強度が変化する光信号を生成する電圧センサ部とを含む光センサユニットと、光センサユニットの電流センサ部および電圧センサ部で生成された光信号を電気信号に変換する受光器と、受光器から出力される電気信号を解析して高周波の高調波成分を算出するデータ処理装置とを含むことを特徴とする。
【0010】
この場合、光センサユニットと光源を偏光面保持ファイバにより接続するとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による光センサユニットの実施例を詳細に説明する。図2は、高周波電源1、整合器2、真空処理室3および高調波測定装置4から構成される半導体製造装置の一例であり、高調波測定装置4には本発明によるセンサユニット6が使用されている。図2において、高周波電源1から出力された高周波は、整合器2および高調波測定装置4を介して真空処理室3に供給され、高調波測定装置4では真空処理室3に供給される高周波の高調波を測定する。なお、高周波電源1、整合器2、真空処理室3および高調波測定装置4は、高周波同軸ケーブルにより接続されている。ただし、センサユニット6は、整合器2の内部に設置される場合もある。
【0012】
高調波測定装置4は、光源5、光センサユニット6、受光器7およびデータ処理用のパソコン8から構成され、光源5と光センサユニット6は光ファイバ9、10により接続され、光センサユニット6と受光器7は光ファイバ13、14により接続され、受光器7とパソコン8は信号線13、14により接続されている。光源5は、たとえば、半導体レーザにより波長が1310nmで出力が安定化されたレーザ光を発光する光源である。光源5で発光されたレーザ光は、光ファイバ9、10を通して光センサユニット6に入射される。また、光源5を安定化する方法として、たとえば、温度補償法やDCモニター法を利用する。
【0013】
光センサユニット8は、整合器2から入力される高周波の磁界に応じて光ファイバ9から入射されるレーザ光の偏光面を変化させ、その変化に応じて光強度が変化する光信号を生成する電流センサと、整合器2から入力される高周波の電界に応じて光ファイバ10から入射されるレーザ光の偏光面を変化させ、その変化に応じて光強度が変化する光信号を生成する電圧センサとを有し、高周波の電流の変化に応じて光強度が変化する光信号と電圧の変化に応じて光強度が変化する光信号とを出射するものである。
【0014】
光センサユニット6で生成された光信号は、光ファイバ11、12を通して受光器7に入射される。受光器7は、光センサユニット6からの光信号を、たとえば、ホトダイオードにより電気信号に変換して、高周波の電流、電圧の変化に応じて振幅が変化する電気信号を生成する。なお、受光器7は、光信号に含まれる高周波の高調波成分を検出できるように、たとえば、測定する高周波の基本周波数の少なくとも5倍以上の周波数帯域を有している。
【0015】
受光器7で検出された電気信号は信号線13、14を通してデータ処理用パソコン8に入力される。データ処理用パソコン8は、周波数解析手段たとえばフーリエ変換機能を有するデータ処理装置であり、受光器7から出力される電気信号に対してフーリエ変換を施し、高周波の電流および電圧の基本波成分と高調波成分とを計算すると共に、基本波成分および高調波成分毎に電流と電圧の位相差を計算する。計算された結果は半導体製造装置における製造工程の管理に利用される。
【0016】
図1は、本発明による光センサユニットの第1の実施例を示す構成図である。光センサユニットのセンサ筐体20は、金属などの導電性の材料からなる容器でありセンサ等を収容する。センサ筐体20の外部の両側面には同軸タイプの高周波コネクタ22、24がそれぞれ取り付けられている。なお、高周波コネクタを用いることにより、光センサユニットを半導体製造装置の高周波ケーブルのラインに対して簡単に挿抜することができる。この場合、高周波コネクタの形状は、半導体製造装置によって異なるので、半導体製造装置に合わせて高周波コネクタ22、24の型を選択すればよい。
【0017】
センサ筐体20の内部には、板状の導体、たとえば金属板26がセンサ筐体20から電気的に絶縁された状態で保持されており、金属板26の両端は、接続線28、30により高周波コネクタ22、24の内部導体にそれぞれ接続されている。これにより、センサ筐体20と金属板26は、高周波を伝送する伝送路を構成し、高周波コネクタ22に入力され高周波は、センサ筐体20と金属板26とからなる伝送路を伝播して高周波コネクタ24から出力される。
【0018】
金属板26の上面には、高周波の電流を測定する電流センサ部を構成する全反射ミラー32、電流センサ34および全反射ミラー36が、同一光軸上に所定の間隔で固定され、光を集光レンズ(図示せず)介して全反射ミラー32に入射する光ファイバ38と全反射ミラー34から出射される光信号を入射する光ファイバ40とが、センサ筐体20に取り付けられている光ファイバ固定台42により所定の位置に保持されている。なお、光ファイバ38、40は図2の光ファイバ9、11にそれぞれ対応し、安定化光源5からの光(レーザ光)は光ファイバ38を介して全反射ミラー32に入射し、全反射ミラー34から出射された光信号は光ファイバ11を介して受光器7に入射する。
【0019】
また、金属板26の上面には、上記の電流センサ34等から所定の距離を隔てて、高周波の電圧を測定する電圧センサ部を構成する全反射ミラー44、電圧センサ46および全反射ミラー48が同一光軸上に所定の間隔で固定され、集光レンズ(図示せず)を介して光を全反射ミラー44に入射する光ファイバ50と全反射ミラー48から出射される光信号を入射する光ファイバ52とが、センサ筐体20に取り付けられている光ファイバ固定台54により所定の位置に保持されている。さらに、電圧センサ46の上面には導電性の電極58が設けられ、電極58はアース線56によりセンサ筐体20に接続されている。金属板26と電極58は、電圧センサ46に高周波の電圧を印加して内部に電界を生じさせる電極となる。
【0020】
なお、光ファイバ50、52は図2の光ファイバ10、12にそれぞれ対応し、光源5からの光(レーザ光)は光ファイバ10を介して全反射ミラー44に入射し、全反射ミラー48から出射された光信号は光ファイバ12を介して受光器7に入射する。
【0021】
なお、本実施例では図1のように、光ファイバ38、40、50、52のセンサ筐体20に対する取り付け方向を同一とするために全反射ミラー32、36、44、48を用いているが、光ファイバ38、50から集光レンズを介して光を電流センサ34、電圧センサ46に直接入射するように光ファイバ38、50を保持し、電流センサ34、電圧センサ46から出射される光信号を光ファイバ40、52に直接入射するように光ファイバ40、52を固定することにより全反射ミラー32、36、44、48を省略してもよい。
【0022】
また、本実施例における光ファイバ38、40、50、52は、図2の光源5、受光器7等に直接的に接続されるが光コネクタを介して接続してもよい。たとえば、光ファイバ38の場合、光ファイバ38のうち光ファイバ固定台42より上側の部分を除去し、光ファイバ固定台42に光コネクタを固定してこの光コネクタに残る光ファイバ38の一端を接続し、この光コネクタを介して光源5、受光器7に接続される光ファイバを接続してもよい。光ファイバ40、50、52についても光ファイバ38の場合と同様である。ただし、光センサユニットと光源5および受光器7を光ファイバ38、40、50、52で直接接続する場合、光強度損失を小さく抑えることができる。
【0023】
次に図1における電流センサ34および電圧センサ46の構成例について詳細に説明する。図3は、電流センサ34の構成例を示すブロック図である。なお、接続線に付した参照符号はその接続線に現れる信号を示す(図4の場合も同様である)。この電流センサは、偏光子100 、ファラデー素子(RIG 薄膜)102 および検光子104 から構成され、ファラデー素子102 には図1の金属板26を流れる高周波電流による磁界が存在する。偏光子100 には、図1の全反射ミラー32により反射された光110 (レーザ光)が入射される。
【0024】
偏光子100 は光110 を直線偏光112 に変換してファラデー素子102 に出射し、ファラデー素子102 は直線偏光112 を通過させる際にその偏光面を、図1の金属板26を流れる高周波電流により生ずる磁界に応じて回転させてこれを光114 として検光子104 に出射し、検光子104 は光114 の偏光面の回転に応じて光強度変調された光信号116 を生成して図1の全反射ミラー36に出射する。この光信号116 は、図2の受光器11に入射され電気信号に変換される。
【0025】
図4は、電圧センサ46の構成例を示すブロック図である。この電圧センサは、偏光子200 、ポッケルス素子(BGO 結晶)202 、1/4 波長板204 および検光子206 から構成され、ポッケルス素子202 の内部には図1の金属板26および電極58により印加された高周波電圧による電界が透過する光と直角方向に存在する。偏光子200 には、図1の全反射ミラー44により反射された光210 (レーザ光)が入射される。
【0026】
偏光子200 は光210 を直線偏光212 に変換してポッケルス素子202 に出射し、ポッケルス素子202 は直線偏光212 を内部に生ずる高周波の電界に応じた楕円偏光214 に変換して1/4 波長板204 に出射し、1/4 波長板204 は楕円偏光214 を電界が0のとき円偏光216 となるように変換して検光子206 に出射し、検光子206 は楕円偏光216 に基づいて、電界に応じて光強度変調される光信号218 を生成して図1の全反射ミラー48に出射する。この光信号218 は、図2の受光器11に入射され電気信号に変換される。
【0027】
このように、第1の実施例の光センサユニットによれば、光を用いて高周波の電流および電圧を測定し、その測定結果を光信号により出力しているので、電気的なノイズの影響を受けることなく良い精度で高周波の電流、電圧を測定することが可能となる。また、半導体製造装置等に本実施例による光センサユニットを含む高調波測定装置を使用することにより、従来のプロセスパラメータをモニタするだけでは検知できなかった装置の変動を検知することが可能となる。
【0028】
次に、本発明による光センサユニットの第2の実施例について説明する。図1の第1の実施例では、電圧センサ46のポッケルス素子(202 )内に存在する電界の方向が透過光に対して直角となるように電極58を設けていたが、第2の実施例は、電圧センサ46のポッケルス素子(202 )に生ずる電界の方向が透過光に対して平行となるように電極60、62を設けた点に特徴がある。なお、電圧センサ部を除く他の部分は、第1の実施例の場合と同様である。
【0029】
図5は、この第2の実施例を示す構成図である。なお、電流センサ部を省略して電圧センサ部のみを示してあり、図1と同じものには同一の参照符号を付してある。図5において、電圧センサ部を構成する全反射ミラー44、電圧センサ46および全反射ミラー48は、金属板26の上面から離れた位置に、同一光軸上に所定の間隔で固定されている。たとえば、金属板26の上面に固定した非導電性のスペーサ上に電圧センサ部を固定してもよい。なお、電圧センサ46は、内部電界が金属板26の影響を受けない程度に金属板26から離れていればよい。
【0030】
電圧センサ46の光が入出射される両端には、光を通過させるための穴、たとえば、直径2mm程度の穴が設けられた金属製の電極60、62がそれぞれ設けられ、電極60は接続線64により金属板26に接続され、電極62はアース線56によりセンサ筐体20に接続されている。これにより、電極60、62には金属板26を伝播する高周波の電圧が印加され、電圧センサ46の内部には透過光に平行となる電界が生ずる。なお、本実施例では、電極60、62を電圧センサ46のポッケルス素子(202 )の両端に設けている。また、電極60をセンサ筐体20に接続し、電極62を金属板26に接続してもよい。
【0031】
電圧センサ46の内部の電界と透過光の向きが直交する場合、電圧センサ46により測定される電圧変化量は光路長に比例し電極間の距離に反比例するので、センサ素子が周囲温度の変化により大きく膨張・収縮した場合、測定される電圧変化量が変動してしまう。しかし、本実施例では、電圧センサ46の内部の電界が透過光と平行になるように高周波電圧を電圧センサ46に加えているので、測定される電圧変化量に対する電圧センサ46の膨張・収縮の影響が無くなり、安定した測定が可能となる。
【0032】
図6は、本発明による光センサユニットの第3の実施例を示す構成図である。図5の光センサユニットでは、電圧センサ46の電極60、62に金属製の電極を用いていたので、電極の中心部に光を通すための穴を設ける必要がある。これに対して、本実施例は、レーザ光吸収係数の低い導電性の材料からなる透明電極70、72を用い、この透明電極70、72を透明接着剤により電圧センサ46の両端に固着したものである。
【0033】
この第3の実施例によれば、第2の実施例の場合に比べ、レーザ光軸と電圧センサ部素子の位置合せを簡略化することができ、センサの量産化が容易になる。さらに、蒸着法やCVD(Chemical Vapor Deposition)法を用いて透明電極を形成することにより、製造工程をコントロールして接着工程で生ずるレーザ光の吸収、反射等の特性変動を低減することができる。
【0034】
図7は、本発明による光センサユニットの第4の実施例を示す構成図である。なお、図1と同じものには同一の参照符号を付してある。この光センサユニットは、光ファイバを保持する光ファイバ固定台42、54に外部からの光ファイバを接続するための光コネクタを取り付け、光センサユニットと外部装置(図2の安定化光源5、受光器7等)との間を曲げによる偏波面変化の少ない偏波面保持ファイバを用いて接続できるようにしたものである。
【0035】
具体的には、光ファイバ固定台42に光ファイバ38の一端が接続されている光コネクタ80と光ファイバ40の一端が接続されている光コネクタ82とを取り付け、光ファイバ固定台54に光ファイバ50の一端が接続されている光コネクタ84と光ファイバ52の一端が接続されている光コネクタ86とを取り付ける。そして、図2の安定化光源5、受光器7に繋がる光ファイバ9、10、11、12の先端に接続された光コネクタを上記の光コネクタ80、84、82、86にそれぞれ挿入することにより、光ファイバ9、10、11、12を光センサユニット内の光ファイバ38、50、40、52にそれぞれ接続する。
【0036】
この場合、光センサユニットと安定化光源5および受光器7を接続する光ファイバ9、10、11、12には外部から曲げの力が加えられる場合が多い。本実施例の光センサユニットでは、光コネクタ80〜86を介して任意の光ファイバを接続することができるので、少なくとも往路の光ファイバ9、10に偏波面保持ファイバ88、92を使用することにより信号劣化を低減することができ、測定信号強度の変動を低減することが可能となる。
【0037】
図8は、本発明による光センサユニットを含む高調波測定装置を用いた半導体製造装置の他の例である。図2の半導体製造装置では、光センサユニット6は高調波測定装置4内に含まれていたが、本実施例では、図8のように光センサユニット6を整合器13内の出力側最終段(マッチング整合器14の出力側)に取り付けたものである。
【0038】
本実施例によれば、整合器13内に光センサユニット6を取り付けているので、整合器13と真空処理室3の間に光センサユニット6を挿入するスペースがなくても、測定が可能となる。また、光センサユニット6の取り付けによる高周波電流伝送路の延長を最小限にすることができるので、装置への影響を少なくすることができる。
【0039】
図9〜図12は、本発明による光センサユニットを用いて実験したときの実験結果の一例である。図9は、光電圧センサおよび光電流センサによるプラズマ放電時の高周波電流および高周波電圧の測定結果である。図の縦軸は、光センサの光強度である。デジタルオシロスコープによる測定であり、実際の電流値、電圧値と相関を取っていないので、光強度として表示している。図9に示すように、本実施例の光センサユニットを半導体製造装置に使用することにより、良好な高周波電流・電圧の波形を得ることができる。
【0040】
また、図10〜図12は、上記の電流波形および電圧波形を高速フーリエ変換し、各高調波成分に分解したグラフである。図10は高調波電流を、図11は高調波電圧を、図12は高調波位相差を、それぞれ示す。位相差は、電圧に対する電流の位相ずれを示している。図10、図11の電流グラフ、電圧グラフの縦軸は、各高調波成分の光強度である。図12の位相差グラフの縦軸は、位相差で、単位は度である。横軸は、3グラフとも放電時間であり、単位は秒である。波形測定は、1秒間隔で行われ(システム上は任意に設定可能である)、FFT 解析後、各成分値をグラフ表示したものである。
【0041】
【発明の効果】
このように本発明の光センサユニットによれば、光を用いて高周波の電流および電圧を測定し、その測定結果を光信号により出力しているので、電気的なノイズの影響を受けることなく良い精度で測定することが可能となる。
【0042】
この場合、光センサユニットにおける電圧センサに対して内部電界が透過光と平行になるように高周波電圧を印加することにより、測定される電圧変化量に対する電圧センサの膨張・収縮の影響を無くすことができる。また、高周波電圧を印加する電極に透明電極を用いることにより、レーザ光軸と電圧センサ部素子の位置合せを簡略化することがでる。また、光ファイバを接続する光コネクタを設け、光センサユニットと光源を接続する光ファイバに偏波面保持ファイバを使用することにより曲げによる信号劣化を低減させることが可能となる。
【0043】
また、本発明による光センサユニットを使用した高調波測定装置を半導体製造装置等に使用すれば、従来のプロセスパラメータをモニタするだけでは検知できなかった装置の変動を検知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光センサユニットの第1の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明による光センサユニットを含む高調波測定装置を用いた半導体製造装置の一例を示すブロック図である。
【図3】図1の光センサユニットにおける電流センサの構成例を示すブロック図である。
【図4】図1の光センサユニットにおける電圧センサの構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明による光センサユニットの第2の実施例を示す構成図である。
【図6】本発明による光センサユニットの第3の実施例を示す構成図である。
【図7】本発明による光センサユニットの第4の実施例を示す構成図である。
【図8】本発明による光センサユニットを含む高調波測定装置を用いた半導体製造装置の他の例を示すブロック図である。
【図9】本発明による光センサユニットによる高周波電流および高周波電圧の実測波形を示す図である。
【図10】図9の実測波形を高調波測定装置により解析して得た高調波電流を示す図である。
【図11】図9の実測波形を高調波測定装置により解析して得た高調波電圧を示す図である。
【図12】図9の実測波形を高調波測定装置により解析して得た高調波位相差を示す図である。
【符号の説明】
20 センサ筐体
22、24 高周波コネクタ
26 金属板
32、36、44、48 全反射ミラー
34 電流センサ
38、40、50、52 光ファイバ
42、54 光ファイバ固定台
46 電圧センサ

Claims (9)

  1. 高周波を伝播させる伝送路と、
    前記高周波の磁界に応じて入射光の光強度が変化する光信号を生成する電流センサ部と、
    前記高周波の電界に応じて入射光の光強度が変化する光信号を生成する電圧センサ部と、
    外部からの光を前記電流センサ部に入射する第1の光ファイバと、
    外部からの光を前記電圧センサ部に入射する第2の光ファイバと、
    前記電流センサ部で生成された光信号を外部に出射する第3の光ファイバと、
    前記電圧センサ部で生成された光信号を外部に出射する第4の光ファイバとを含むことを特徴とする光センサユニット。
  2. 請求項1に記載の光センサユニットにおいて、前記電流センサ部は、前記第1の光ファイバから入射される光を直線偏光に変換する偏光子と、該偏光子から出射される直線偏子の偏光面を高周波の磁界に応じて回転させるファラデー素子と、該ファラデー素子から出射される光を該光の偏光面の回転に応じて光強度が変化する光信号に変換する検光子とを含むことを特徴とする光センサユニット。
  3. 請求項1に記載の光センサユニットにおいて、前記電圧センサ部は、前記第2の光ファイバから入射される光を直線偏光に変換する偏光子と、該偏光子から出射される直線偏光を高周波の電界に応じて楕円偏光に変換するポッケルス素子と、該ポッケルス素子から出射される楕円偏光を電界が0のとき円偏光化する1/4波長板と、該1/4波長板から出射される偏光された光を光強度が変化する光信号に変換する検光子とを含むことを特徴とする光センサユニット。
  4. 請求項1に記載の光センサユニットにおいて、前記伝送路は、導体を内部に保持するセンサ筐体からなり、前記電流センサ部および電圧センサ部は、前記導体の上面に固定され、該電圧センサ部の上面には前記センサ筐体に接続された第1の電極が設けられていることを特徴とする光センサユニット。
  5. 請求項1に記載の光センサユニットにおいて、前記伝送路は、導体を内部に保持するセンサ筐体からなり、前記電流センサ部は、前記導体の上面に固定され、前記電圧センサ部は、前記導体の上部に該導体とは所定の距離を隔てて固定され、該電圧センサ部の側面のうち光が入出射される側面に前記導体に接続された第2の電極と前記センサ筐体に接続された第3の電極とが設けられ、該第2の電極と第3の電極は前記電圧センサ部内に入射光に平行な高周波電界を生じさせることを特徴とする光センサユニット。
  6. 請求項5に記載の光センサユニットにおいて、前記第2の電極および第3の電極は、光を透過する導電性の透明電極であることを特徴とする光センサユニット。
  7. 請求項1に記載の光センサユニットにおいて、前記第1の光ファイバおよび第2の光ファイバは、偏光面保持ファイバであることを特徴とする光センサユニット。
  8. レーザ光を出射する光源と、
    該光源から出射されるレーザ光の偏光面を入力される高周波の磁界に応じて変化させその変化に応じて光強度が変化する光信号を生成する電流センサ部と、前記光源から出射されるレーザ光の偏光面を前記高周波の電界に応じて変化させその変化に応じて光強度が変化する光信号を生成する電圧センサ部とを含む光センサユニットと、
    前記光センサユニットの電流センサ部および電圧センサ部で生成された光信号を電気信号に変換する受光器と、
    該受光器から出力される電気信号を解析して前記高周波の高調波成分を算出するデータ処理装置とを含むことを特徴とする高調波測定装置。
  9. 請求項7に記載の高調波測定装置において、前記光センサユニットと前記光源は偏光面保持ファイバにより接続されていることを特徴とする高調波測定装置。
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