JP2004092638A - 低減された全高を有するガス状媒体のための往復ピストン圧縮機 - Google Patents

低減された全高を有するガス状媒体のための往復ピストン圧縮機 Download PDF

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Abstract

【課題】僅かな全高及びシリンダ走行軌道におけるピストンリングの低減された摩擦を有する往復ピストン圧縮機を提供する。
【解決手段】ガス状媒体のための、特に自動車のレベル調整設備のための往復ピストン圧縮機(10)において、
ピストンの上昇運動が行なわれる場合のシリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)に対するピストンリング長手方向軸(64,244)の最大旋回角度(238,240)が、ピストン(60,228)の降下運動が行なわれる場合よりも小さいこと、そして、シリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)が、第1の空間軸(222)に対してオフセットされている。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の上位概念に記載の、ガス状媒体のための、特に自動車のレベル調整設備のための往復ピストン圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
この様式の往復ピストン圧縮機は、独国特許明細書第19903025号から公知である。この刊行物に記載されているガス状媒体のための往復ピストン圧縮機は、シリンダ内で運動可能なピストンを備える。シリンダの外側に位置するピストンの端部は、クランクシャフトを介して電動モータの駆動シャフトと結合されている。ピストン圧縮機及び駆動装置は、それぞれ圧縮機のケース及び駆動装置のケース内に配設されている。圧縮機のケースには、ピストンの領域内に、圧縮機ケースと一体的に形成された管状の接続部材が配設されており、その際、圧縮機のケース及び駆動装置のケースは一体的に形成されている。この刊行物から公知の、また従来の構造方式で形成された往復ピストン圧縮機は、大きな構造方式及び特に吸入行程中のシリンダ走行軌道におけるピストンリングの高い摩擦という欠点を有する。
【0003】
更に、独国特許明細書第10005929号からは、駆動モータを介してピストン機械を駆動する往復ピストン圧縮機が公知である。シリンダの作動空間は、最小値と最大値との間で脈動する容積を備える。分離して吸入機構と排出機構を備えている吸入口及び排出口を介して、媒体は、吸入によって押し込まれ、排出によって押し出される。シリンダの作動空間の前には、クランクシャフトケースによって覆われたクランクシャフト空間が接続されている。吸気弁を手段として閉鎖可能な吸入管を介して、クランクシャフト空間は環境と接続されており、その際、吸気弁は回転弁であり、クランクシャフトの回転運動と同時に制御可能である。回転弁の前には、吸入管内に統合された吸入フィルタが接続されている。吸入管、吸入フィルタ及び回転弁は、唯一のコンポーネントユニットを構成する。この刊行物から公知の、また従来の構造方式で形成された往復ピストン圧縮機も、大きな構造方式及び特に吸入行程中のシリンダ走行軌道におけるピストンリングの高い摩擦という欠点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、僅かな全高及びシリンダ走行軌道におけるピストンリングの低減された摩擦を有する往復ピストン圧縮機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴によって解決される。シリンダ走行軌道の長手方向軸に対するピストンリング長手方向軸の最大旋回角度は、ピストンの上昇運動(圧縮行程)が行なわれる場合の方が、ピストンの降下運動(排出行程)が行なわれる場合よりも小さく、その際、シリンダ走行軌道の長手方向軸は、第1の空間軸に対してオフセットされている。
【0006】
シリンダ走行軌道に対するピストンリングの旋回角度、及びこれによりシリンダ走行軌道の長手方向軸に対するピストンリング長手方向軸の旋回角度は、変形、圧力負荷、及びこれによりピストンリングの気密性に関して、最大許容値に制限されている。これは、特に、ピストンの上昇運動(圧縮行程)が行なわれる場合に当て嵌まる。何故なら、その際、変形、圧力負荷、及びこれによりピストンリング及びシリンダ走行軌道の接触箇所に対する気密性に関する高まった要求が提起されるからである。従って、本発明の利点は、特に、往復ピストン圧縮機の全高が、連接棒長さの縮小及び相応に縮小されたシリンダ走行軌道の長さによって、ピストンリングが許容できない高さを要求することなく、また、圧縮行程中の最大許容旋回角度を超過することなく、低減できる点に見ることができる。往復ピストン圧縮機の低減された全高は、連接棒長さの縮小及び相応に縮小されたシリンダ走行軌道の長さによって得ることができ、その際、シリンダ走行軌道の長手方向軸は、第1の空間軸に対してオフセットされており、従って、圧縮行程中のシリンダ走行軌道に対するピストンリングの最大旋回角度は、最大許容値を超過しない。本発明の別の利点は、特に、吸入行程中の最大旋回角度は、ここでは、変形、圧力負荷及び気密性に関するピストンリングにおけるいかなる高まった要求も提起されないが、最大許容旋回角度よりも大きく、これが、吸入行程中の摩擦の低減及び吸入工程の改善に通じる点に見ることができる。
【0007】
請求項2に記載の本発明の発展構成によれば、シリンダ走行軌道の長手方向軸は、第1の空間軸に対して平行にオフセットされている。本発明の発展構成の利点は、シリンダ走行軌道の長手方向軸がモータ駆動シャフトの長手方向軸に対して垂直に延在し、これが、製造技術上簡単に製造可能であることである。この発展構成の別の利点は、シリンダ形の構造部分が、回転対称であり、これにより−特に標準部品から−簡単に製造することができることである。
【0008】
請求項3に記載の本発明の発展構成によれば、シリンダ走行軌道の長手方向軸が、駆動シャフトの回転点と交差しないように構成されている。本発明の発展構成の利点は、これにより、特に圧縮行程中のシリンダ走行軌道に対するピストンリングの旋回角度が、広い領域内で適合させることができることである。シリンダ走行軌道の長手方向軸と第1の空間軸との間の角度は、非常に小さな又は非常に大きな値が選択されることによって、非常に広い領域を有することができる。
【0009】
請求項4に記載の本発明の発展構成によれば、シリンダ走行軌道の長手方向軸が、第1の空間軸に対して旋廻させられている。本発明の発展構成の利点は、これにより、特に圧縮行程中のシリンダ走行軌道に対するピストンリングの旋回角度が、最適なものに適合させることができ、往復ピストン圧縮機の全高の最大の縮小が得られることである。本発明の発展構成の更なる利点は、特に圧縮行程中のシリンダ走行軌道に対するピストンリングの旋回角度が、圧縮行程及び/又は吸入行程のできるだけ大きな区間にわたって、シリンダ走行軌道に対するピストンリングの気密性、ピストンリング摩耗及び/又はピストンリング寿命のために最適な領域内で運動することである。
【0010】
請求項5に記載の本発明の発展構成によれば、シリンダ走行軌道の長手方向軸が、第1の空間軸に対して、0.5°〜7°の角度だけ旋廻させられている。本発明の発展構成の利点は、特に圧縮行程中のシリンダ走行軌道に対するピストンリングの最大旋回角度が、シリンダ走行軌道に対するピストンリングの気密性、ピストンリング摩耗及び/又はピストンリング寿命に関して、最適な特に4°〜8°の領域内で運動することである。
【0011】
請求項6に記載の本発明の発展構成によれば、第1の空間軸とのシリンダ走行軌道の長手方向軸の交点が、シリンダ走行軌道内のピストンの上昇運動及び降下運動の領域内に位置する。本発明の発展構成の利点は、往復ピストン圧縮機が、非常にコンパクトに形成することができ、最適な構造空間の利用を行なうことができることである。
【0012】
請求項7に記載の本発明の発展構成によれば、第1の空間軸とのシリンダ走行軌道の長手方向軸の交点が、シリンダ走行軌道内のピストンの上昇運動及び降下運動の領域の中心に位置する。本発明の発展構成の利点は、シリンダ走行軌道に対するピストンリングの旋回角度の振幅の変化が、特に圧縮行程中のピストンリング運動の全区間にわたって非常に少ないことである。本発明の発展構成の更なる利点は、往復ピストン圧縮機が非常にコンパクトに形成することができ、最適な構造空間の利用を行なうことができることである。
【0013】
請求項8に記載の本発明の発展構成によれば、第1の空間軸とのシリンダ走行軌道の長手方向軸の交点が、シリンダ走行軌道内のピストンの上の逆転点に位置する。本発明の発展構成の利点は、シリンダ走行軌道に対するピストンリングの最適な旋回角度が、圧縮行程の上の領域内に、従って、圧縮行程中に支配する高い、また圧縮に応じて大きくなる圧力によって高まったピストンリングに対する負荷の領域内に位置することである。
【0014】
請求項9に記載の本発明の発展構成によれば、排出口が、この排出口を取り囲む材料と共にシリンダ走行軌道内へと一体的に埋没するように構成されており、また、クランクケースに向かって整向されている端部部材の面が、第1の空間軸に対して垂直に延在する。本発明の発展構成の利点は、有害空間が、簡単な様式及び方式で縮小され、構造空間が節約されることである。
【0015】
請求項10に記載の本発明の発展構成によれば、クランクケースに向かって整向されているシリンダヘッドの端部部材の面が、球形又は樽形の輪郭を備え、この球形又は樽形の輪郭の湾曲部の外面が、クランクケースに向かって整向されており、従って、有害空間が縮小され、これにより往復ピストン圧縮機の能力及び効率が高められる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例及び更なる利点を、図面と関連させて説明する。
【0017】
図1は、従来の構造方式をした往復ピストン圧縮機10を表す。シリンダヘッド20は、この実施例にあっては、シリンダ形の構造部分56と一体的に形成されており、排出通路22を備える。排出通路22は、乾燥機ケース28に対しては排出弁24によって閉鎖され、この排出弁は、エラストマ体、シート弁等から成る。シリンダヘッド20内に固定された弁バネ26は、排出弁24を、いかなる圧力差もない場合又は僅かな圧力差しかない場合に、排出通路22のシール座に対して押圧し、この排出通路を乾燥機ケース28に向かって閉鎖する。特に空気のための乾燥機の機能は、十分公知であり、この場では詳細には説明しない。
【0018】
シリンダ形の構造部分56は、高い表面品質を有するシリンダ走行軌道58を備え、一方の端部において、クランクケース42と結合されている。シリンダヘッド20及びシリンダ形の構造部分56は、独立した構造部分から製造することもできる。従って、例えば、シリンダ形の構造部分56は、管のような標準部品から安価に製造することができる。圧搾結合等を手段として、シリンダヘッド20は、シリンダ形の構造部分56と結合される。
【0019】
クランクケース42内には、クランクシャフト38が配設されており、このクランクシャフトは、ピンでもって、軸受け36の内輪内へと圧入されている。軸受け36の外輪は、クランクケース内に固定されている。クランクシャフト38は、クランクシャフトピン44を備え、このクランクシャフトピンは、軸受け40、これと共に連接棒50を収容するために使用される。軸受け40は、強固に連接棒50と接続されており、ネジ46及びディスク48等を手段としてクランクシャフトピン44に固定される。連接棒50は、長手方向軸64を備え、この長手方向軸は、この実施例にあっては、強固に連接棒50と結合されたピストン60の長手方向軸と、このピストン60内に固定されたピストンリング54の長手方向軸と一致する。しかしながらまた、ピストン60及び/又はピストンリング54は、連接棒50の長手方向軸60とは異なった長手方向軸を備える。ピストン60は、連接棒50と共にいわゆる振り子ピストンとして構成されており、即ち、ピストン60は、固定で連接棒50と結合されている。
【0020】
ピストン内には、吸入通路62が配設されており、この吸入通路は、圧縮空間をクランクケース42に向かう空間と接続する。吸入通路62は、ピストン60の上昇運動(圧縮行程)の際には、いかなる空気も圧縮空間からクランクケース42の内部空間へと流れることができないように吸入弁66によって閉鎖され、ピストン60の降下運動(吸入行程)の際には、空気がクランクケース42の内部空間から圧縮空間へと流れることができるように開放される。しかしながらまた、吸入通路62が、またこれと共に吸入弁66も、シリンダヘッド20内に配設されることも考えられる。吸入弁66は、この実施例で示されているように、シート弁として又は公知の方式ではエラストマの弁体として、弁バネと共に、又は弁バネなしで形成することができる。
【0021】
軸受け36の対称軸は、強固にクランクシャフト38と結合された駆動ユニットの駆動シャフト34の駆動軸31と一致する。駆動ユニットは、この実施例にあっては、電動モータによって構成され、その機能は、公知であり、詳細には説明しない。例えば空気圧又は油圧による駆動機構のような、他の公知の全ての駆動技術の使用が可能である。電動モータの駆動シャフト34は、一方の側が軸受け36内に、また他方の側が軸受け32内に軸受けされる。軸受け32は、モータケース30内に固定されており、このモータケースは、強固にクランクケース42と結合されている。
【0022】
図2bは、概略的に往復ピストン圧縮機の運動学を示す。概略的に図示されたピストン228及び概略的に図示された連接棒230は、ピストン228の上死点に図示されている。この位置には、上の逆転点231にあるクランクシャフトピン44(図1参照)の回転点も存在する。第1の空間軸222は、クランクシャフトピン44(図1参照)の上の逆転点231及び駆動軸31(図1参照)の回転点232と交差する。シリンダ形の構造部分56及びシリンダ走行軌道58の長手方向軸220は、駆動軸31(図1参照)の回転点232と交差せずに、第1の空間軸222に対して角度238だけ旋廻させられている。特に旋回角度238は、0.5°〜7°の範囲内にある。
【0023】
クランクシャフトピン44(図1参照)の回転点は、回転する際に、360°だけ駆動軸31(図1参照)の回転点232を中心として運動円234を描き、この運動円は、クランクシャフト38(図1参照)の偏心度に相当する半径を備える。クランクシャフトピン44(図1参照)の回転点の運動方向239は、反時計回り方向に延在する。ピストン228の上面とシリンダヘッド224の面との間には、可能な限り小さい間隙が存在し、この間隙は、すきま容積である。シリンダヘッド224の面は、第1の空間軸222に対して垂直である。同様に、この第1の空間軸222に対して傾いた位置が可能であり、例えば、シリンダヘッド224の面は、シリンダ走行軌道の長手方向軸に対して垂直に延在することができ、従って、すきま容積は可能な限り少なく維持される。
【0024】
図2aは、同様に概略的に往復ピストン圧縮機の運動学を示す。ピストン228は、その下死点に図示されている。クランクシャフトピン44(図1参照)は、その下の逆転点235に存在する。これと共に、ピストン228の運動領域226は、下死点にあるピストン228の下面から上死点にあるピストン228の上面に向かって延在する。第1の空間軸222とのシリンダ走行軌道58の長手方向軸220の交点221は、シリンダ走行軌道内及びピストン228の運動領域226内に位置する。
【0025】
図3は、圧縮行程中の最大旋廻位置にあるピストン228及び連接棒230を示す。特に、クランクシャフト(クランクシャフトピンの回転点に対する駆動軸232の回転点の接続部)は、連接棒230の長手方向軸64に対して垂直に存在する。この実施例ではピストン228及び連接棒230の長手方向軸と一致している図示されてないピストンリングの長手方向軸64は、シリンダ走行軌道58の長手方向軸220に対して旋回角度236を備える。旋回角度236は、圧縮行程中のシリンダ走行軌道58に対するピストンリングの最大旋回角度に相当する。
【0026】
図4は、吸入行程中の最大旋回位置にあるピストン228及び連接棒230を示す。特に、クランクシャフト(クランクシャフトピンの回転点に対する駆動軸232の回転点の接続部)は、連接棒230の長手方向軸64に対して垂直に存在する。この実施例ではピストン228及び連接棒230の長手方向軸64と一致している図示されてないピストンリングの長手方向軸64は、シリンダ走行軌道58の長手方向軸220に対して旋回角度240を備える。旋回角度240は、吸入行程中のシリンダ走行軌道58のピストンリングの最大旋回角度に相当する。図3及び4から認めることができるように、圧縮行程中の最大旋回角度236は、吸入行程中の最大旋回角度240よりも小さい。
【0027】
図5は、上死点の直前の圧縮行程の間の位置にあるピストン228及び連接棒230を示す。ピストンリング、ピストン228及び/又は連接棒230の長手方向軸64は、図5に図示された時点では、シリンダ走行軌道58の長手方向軸220と一致している。この実施例にあっては、ピストン228に面したシリンダヘッド224の面は、円形またはシリンダ形に形成されている。面224の円形部の外郭は、それぞれピストンの方向に指向し、従って、すきま容積は、可能な限り小さくなっている。円形部の中心点もしくは面224のシリンダの長手方向軸は、特にシリンダ走行軌道58の長手方向軸220上に位置するか又はこれと交差する。しかしながらまた、第1の空間軸222又は別の軸が、円形部の中心点もしくは面224のシリンダの長手方向軸と交差することも考えられる。
【0028】
図6は、概略的に請求項2による往復ピストン圧縮機の実施例の運動学を示す。シリンダ走行軌道58の長手方向軸220は、第1の空間軸222に対して平行にオフセットされており、かつ駆動軸31(図1参照)の回転点232と交差しない。特に、ここで示されているように、シリンダ形の構造部分56も第1の空間軸に対して平行にオフセットされている。第1の空間軸222に対する長手方向軸220の平行なオフセットは、連接棒230の長手方向軸242が、吸入行程(示されているように)の間の2つの点においてシリンダ走行軌道58の長手方向軸58と一致するか、又は圧縮行程の間の2つの点においてシリンダ走行軌道58の長手方向軸220と一致するかのいずれかで行なわれることになる。
【0029】
特に、第1の空間軸222に対する長手方向軸220の平行なオフセットが行なわれる場合は、連接棒230の長手方向軸242及びピストン228及び/又はピストンリングの長手方向軸244は一致していない。ピストン228及び/又はピストンリングの軸244は、連接棒230の長手方向軸242とは異なったシリンダ走行軌道58の長手方向軸220に対する旋回角度を備える。この実施例にあっては、上死点位置にあるシリンダ走行軌道58の長手方向軸220は、ピストンもしくはピストンリングの長手方向軸244と一致し、従って、非常に僅かなすきま容積が生じる。シリンダ走行軌道58の長手方向軸220に対するピストンリングの長手方向軸244の旋回角度及びこれと共に旋回は、例えば、特に圧縮行程の間の僅かな最大値又は僅かな振幅に調整されることになる。
【0030】
【発明の効果】
本発明により、僅かな全高及びシリンダ走行軌道におけるピストンリングの低減された摩擦を有する往復ピストン圧縮機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】往復ピストン圧縮機の断面図を示す。
【図2】往復ピストン圧縮機の運動学の概略図を、ピストンが下死点に位置する場合をaに、ピストンが下死点に位置する場合をbに示す。
【図3】往復ピストン圧縮機の運動学の概略図を示す。
【図4】往復ピストン圧縮機の運動学の概略図を示す。
【図5】往復ピストン圧縮機の運動学の概略図を示す。
【図6】往復ピストン圧縮機の運動学の概略図を示す。
【符号の説明】
10   往復ピストン圧縮機
20   シリンダヘッド
22   排出通路
24   排出弁
26   弁バネ
28   乾燥機
30   モータケース
31   駆動軸
32   軸受け
34   駆動シャフト
36   軸受け
38   クランクシャフト
40   軸受け
42   クランクケース
44   クランクシャフトピン
46   ネジ
48   ディスク
50   連接棒
52   リベット
54   ピストンリング
56   シリンダ形の構造部分
58   シリンダ走行軌道
60   ピストン
62   吸入通路
64   長手方向軸(ピストン、ピストンリング、連接棒)
66   吸入弁
220  シリンダ走行軌道の長手方向軸
221  交点(長手方向軸220+第1の空間軸222)
222  第1の空間軸
224  シリンダヘッドの面
226  ピストンの作動領域
228  ピストン(概略)
230  連接棒(概略)
231  クランクシャフトピンの上の逆転点
232  駆動軸の回転点
234  クランクシャフトピンの運動円(偏心度)
235  クランクシャフトピンの下の逆転点
236  圧縮行程中の最大旋回角度
238  第1の空間軸に対するシリンダ走行軌道の長手方向軸の旋回角度
240  吸入行程中の最大旋回角度
242  長手方向軸(連接棒)
244  長手方向軸(ピストン、ピストンリング)

Claims (10)

  1. ガス状媒体のための、特に自動車のレベル調整設備のための往復ピストン圧縮機(10)であって、この往復ピストン圧縮機が、
    ・駆動シャフト(34)が、この駆動シャフトに固定されたクランクシャフトピン(44)を有するクランクシャフト(38)を駆動するように構成されている、互いに接続されている駆動源及びクランクケース(42)と、
    ・クランクケース(42)に固定されているシリンダヘッド(20)と、
    ・少なくとも1つの排出弁(24)を有する少なくとも1つの排出口(22)と少なくとも1つの吸入弁(66)を有する少なくとも1つの吸入口(62)と、・クランクケース(42)に固定されており、かつ内部に位置する長手方向軸(220)を有するシリンダ走行軌道(58)を備えるシリンダ形の構造部分(56)と、
    ・連接棒(50,230)がクランクシャフト(38)によって、またこれにより、ピストン(60,228)がシリンダ走行軌道(58)内を、往復運動させられるように構成されている、自身に連結されるピストンリング(54)を有するピストン(50,230)を有する連接棒(50,230)と、
    ・駆動シャフト(34)の回転点(232)とクランクシャフトピン(44)の回転点を、クランクシャフトピン(44)の上の逆転点(231)と交差する第1の空間軸(222)と、
    を有する往復ピストン圧縮機において、
    ピストンの上昇運動が行なわれる場合のシリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)に対するピストンリング長手方向軸(64,244)の最大旋回角度(238,240)が、ピストン(60,228)の降下運動が行なわれる場合よりも小さいこと、そして、シリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)が、第1の空間軸(222)に対してオフセットされていることを特徴とする往復ピストン圧縮機。
  2. シリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)が、第1の空間軸(222)に対して平行にオフセットされていることを特徴とする請求項1に記載の往復ピストン圧縮機。
  3. シリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)が、駆動シャフト(34)の回転点(232)と交差しないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の往復ピストン圧縮機。
  4. シリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)が、第1の空間軸(222)に対して旋廻させられていることを特徴とする請求項1に記載の往復ピストン圧縮機。
  5. シリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)が、第1の空間軸(222)に対して、0.5°〜7°の角度だけ旋廻させられていることを特徴とする請求項4に記載の往復ピストン圧縮機。
  6. 第1の空間軸(222)とのシリンダ走行軌道の長手方向軸(220)の交点が、シリンダ走行軌道(58)内のピストン(60,228)の上昇運動及び降下運動の領域(226)内に位置することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の往復ピストン圧縮機。
  7. 第1の空間軸(222)とのシリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)の交点が、シリンダ走行軌道(58)内のピストン(60,228)の上昇運動及び降下運動の領域(226)の中心に位置することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の往復ピストン圧縮機。
  8. 第1の空間軸(222)とのシリンダ走行軌道(58)の長手方向軸(220)の交点が、シリンダ走行軌道(58)内のピストン(60,228)の上の逆転点に位置することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の往復ピストン圧縮機。
  9. 排出口(22)が、この排出口(22)を取り囲む材料と共にシリンダ走行軌道(58)内へと一体的に埋没するように構成されており、また、クランクケース(42)に向かって整向されているシリンダヘッド(20)の端部部材(224)の面が、第1の空間軸(222)に対して垂直に延在することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の往復ピストン圧縮機。
  10. クランクケース(42)に向かって整向されているシリンダヘッド(20)の端部部材の面(224)が、球形又は樽形の輪郭を備え、この球形又は樽形の輪郭の湾曲部の外面が、クランクケース(42)に向かって整向されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の往復ピストン圧縮機。
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