JP2004084405A - 防蟻シートの補修方法 - Google Patents

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Tetsuo Nishizawa
西澤 哲郎
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Abstract

【課題】防蟻シートに生じた破れを、防蟻シートの張り替え等を行うことなく簡単に補修でき、しかもその補修工事も床下から簡単に行える防蟻シートの補修方法を得る。
【解決手段】建築物1の基礎2の上部とこの基礎の上部に配置される床構成部材3との間に介在して設けられる防蟻シート10に生じた破れ部分11を補修するにあたって、防蟻シートの破れ部分を覆う程度の大きさをもつ補修用シート20と、該補修用シートと破れ部分の周辺部分との重なり合い部分12とに該シートを貫通して設けられた取付孔13,21(クリップ挿入用の取付部)に挿入されることで防蟻シートに補修用シートを組付け保持させる複数の挿入型クリップ30とを準備する。防蟻シートの破れ部分を覆うように補修用シートを重ね合わせ、複数の挿入型クリップを前記取付孔に挿入係合させることで、該補修用シートを防蟻シートに接触させた状態で組付け固定する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、白蟻等の害虫から住宅等の建物を守るために設けられる防蟻シートの補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
白蟻の木材食性、所謂湿潤した木材が白蟻による被害を受け、木造建築物の耐久性を劣化させ最終的には建物そのものを崩壊させるという被害が多く生じている。この白蟻の木材食性による被害は、床下や羽目板内等の暗部箇所から始まるので、初期段階ではほとんど外部に露見せず、食性による被害が建物全域に進行した状態において気付かれることが多く、そのため建物を改造したる改修することも容易ではない。
【0003】
そこで、白蟻等の害虫から住宅等の建物を守る方法の一つとして、従来から、基礎が設けられた土壌に、薬剤を散布する方法が知られているが、この方法は土壌汚染や薬剤の蒸発による薬効の低下などの問題がある。
【0004】
このため、近年では、たとえば特開昭62−288240号公報に示す方法が採られている。すなわち、住宅(建築物)1の基礎2の上部と床(床パネル)3との間に、図5に示すように、防蟻シート10を介在させて設けることで、白蟻の侵入を防ぐ方法が採られている。このようにすると、上述した土壌処理方法のような土壌汚染の恐れはなく、また防蟻シート10には、薬剤を含浸させるとともに該薬剤の蒸発を極力抑えるために樹脂を添加しているので、前記土壌への薬剤散布の場合に比べて、薬効の低下を抑えることができるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した防蟻シート10としては、塩化ビニール等による樹脂製シートが多く用いられ、ある程度の強度はあるも、何らかの原因によって損傷したり破れたりすることが考えられる。
この場合には、防蟻シート10の張り替え工事を全体にわたって行う等の対応を採る必要が生じるが、このような防蟻シート10全体を張り替える工事は、労力やコストが嵩むという問題を招く。
【0006】
さらに、住宅1の施工後において防蟻剤の再注入のためのメンテナンス作業時に防蟻シート10に破れ等が発見された場合には、防蟻シート10の張り替えがきわめて困難であり、たとえば防蟻剤を該当部分の床下において土壌に散布するという従来の土壌処理方法を採用せざるを得ない場合もあった。尤も、このような土壌への薬剤散布作業も、床下での作業となるので、非常に手間を伴うとともに、作業が煩雑になるという問題があった。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、防蟻シートの一部が傷ついたり、穴があいたりしたときにおいて、当該破れ部分を、防蟻シートの張り替え等を行うことなく、簡単に補修することができ、しかもその補修を床下から簡単に行え、また補修工事の手間も少なく、結果として白蟻の侵入を確実に防止することができる防蟻シートの補修方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る防蟻シートの補修方法は、建築物の基礎の上部とこの基礎の上部に配置される床構成部材との間に介在して設けられる防蟻シートに生じた破れ部分を補修するにあたって、前記防蟻シートの破れ部分を覆う程度の大きさをもつ補修用シートと、該補修用シートと防蟻シートにおける破れ部分の周辺部分との重なり合い部分を係着固定する複数の挿入型クリップとを準備し、前記防蟻シートの破れ部分を覆うように補修用シートを重ね合わせ、該補修用シートと前記周辺部分との重なり合い部分とを前記挿入型クリップで係着固定することにより、該補修用シートを防蟻シートに組付け保持させることを特徴とする。
【0009】
本発明(請求項2記載の発明)に係る防蟻シートの補修方法は、請求項1において、補修用シートと、防蟻シートにおける破れ部分の周辺部分との重なり合い部分とにシートを貫通する取付部を設け、挿入型クリップを当該取付部に挿入して係着させることにより、補修用シートを防蟻シートに破れ部分を覆うようにして組付け固定させることを特徴とする。
【0010】
本発明(請求項3記載の発明)に係る防蟻シートの補修方法は、請求項1または請求項2において、補修用シートは、防蟻シートに対して床下側から重ね合わされるとともに、挿入型クリップは、補修用シート、防蟻シートに対して床下側から挿入されることにより係着固定されることを特徴とする。
【0011】
本発明(請求項4記載の発明)に係る防蟻シートの補修方法は、請求項1、請求項2または請求項3において、挿入型クリップは、頭部と、この頭部から突出され取付部に対して挿入可能な支柱部と、該支柱部の軸芯から半径方向外向きにかつ該支柱部を前記取付部に挿入した状態において取付部の外方に至るまで延出するように形成された複数段の羽根部とを有することを特徴とする。
【0012】
本発明によれば、防蟻シートに生じた破れ部分を覆うように当該破れ部分よりも大きめの補修用シートと、この補修用シートと防蟻シートの破れ部分の周辺部分との重なり合い部分を係着固定することができる複数の挿入型クリップとを準備し、該挿入型クリップを用いて補修用シートを防蟻シートの破れ部分を覆うように組付け保持させることにより、防蟻シートの破れ部分を補修することができるのである。
【0013】
したがって、防蟻シートが何らかの原因で損傷して破れ等が生じた際に、防蟻シートの張り替えを行うことなく、当該破れ部分を簡単な方法で補修することができ、またその補修も床下から簡単に行え、補修工事の手間も少なく、その結果として白蟻の侵入を確実に防止することができるのである。
【0014】
ここで、床構成部材とは、たとえば床パネル等のように建物の床を構成する部材をいう。
また、このような防蟻シートの補修は、建築物の施工時、あるいは定期的(たとえば10年毎)に点検を行う際のメンテナンス作業時等を含めて、防蟻シートの破損が確認されたときに適宜行われる。
【0015】
さらに、防蟻シートに塗布あるいは含浸させる防蟻剤(防蟻用の薬剤)としては、忌避剤が好適に使用される。この忌避剤とは、害虫が嫌う匂いなどを持つ、植物抽出成分であるフィトンチッド等の物質であり、害虫を寄せ付けず、しかも、害虫に抵抗性を与えず、使用する量も最小限にとどめることができるものである。
【0016】
なお、このような防蟻剤としては、前記フィトンチッドの他に、クロルデンを主成分とする薬剤を使用してもよい。また、防蟻シートにおいて薬剤を含浸する防蟻層部分は、薬剤を含浸保持しておく多数の小孔を有する多孔質のシート状のもので、たとえばクラフト紙等が好適に使用される。そして、この防蟻層部分には、薬剤をノズル等によって注入することで、該防蟻層部分に全体にわたって薬剤が行き渡るようになっている。なお、前記クラフト紙は、その両面をポリエチレンフィルム等でラミネートするのが望ましい。
【0017】
また、防蟻シートを、基礎と床(床パネル)との間に介在して設ける場合、基礎上に床(床パネル)を施工する前に、該床(床パネル)の下面に防蟻シートを設けておいてもよい。さらに、基礎と床(床パネル)の接触部に集中的に防蟻シートを設けてもよい。また、パネル工法によって構築される住宅等においては、床を床パネルとして工場等で製造するので、この床パネルの下面に予め防蟻シートを設けておくことで、現場での防蟻シートの敷設作業を省略することもできる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1ないし図4は本発明に係る防蟻シートの補修方法の一つの実施の形態を示すものであり、これらの図において、符号10で示す防蟻シートは、前述した図5に示すように、基礎2の上部と床3との間に、該床3の下面に沿って張設された状態で介在して設けられている。
【0019】
本発明によれば、上述した防蟻シート10の一部に、何らかの原因によって破れ部分11が生じた際に、その補修を行うにあたって、図1に示すように、防蟻シート10の破れ部分11を覆う程度の大きさをもつ補修用シート20と、該補修用シート20と防蟻シート10における破れ部分11の周辺部分との重なり合い部分12(図1中想像線で示す)を係着固定する複数の挿入型クリップ30とを準備する。
【0020】
そして、前記防蟻シート10の破れ部分11を覆うように補修用シート20を床下側から重ね合わせ、該補修用シート20と前記周辺部分との重なり合い部分12とを、前記挿入型クリップ30を挿入することで係着固定することにより、該補修用シート20を、図2に示すように、破れ部分11を覆うようにして防蟻シート10に組付け保持させる。このようにすると、防蟻シート10と補修用シート20とは互いに接触している状態で保持されることになる。
【0021】
ここで、補修用シート20と、防蟻シート10における破れ部分11の周辺部分の重なり合い部分12には、挿入型クリップ30のクリップ挿入用の取付部として、丸穴形状による複数の取付孔13,21が、シート10,20を貫通して設けられている。そして、挿入型クリップ30は、これらの取付孔13,21に対して床下側から挿入することで係着され、これにより両シート10,20は互いに接触した状態で保持されることになる。
なお、このようなクリップ挿入用の取付部としては、上述した丸穴形状の取付孔13,21に限定されず、両シート10,20の重なり合い部分12に、該シート10,20を貫通して形成した、たとえば十字形状等を呈するスリットであってもよい。
【0022】
前記挿入型クリップ30は、図3、さらに図4(a),(b),(c)に示すように、頭部31と、この頭部31から突出され取付孔13,21に対して挿入可能な支柱部32と、該支柱部32の軸芯から半径方向外向きにかつ該支柱部32を前記取付孔13,21に挿入した状態において取付孔13,21の外方に至るまで延出するように形成された複数段の羽根部33とを有する形状をもち、適宜の合成樹脂材で形成されている。このような挿入型クリップ30は、取付孔13,21に挿入することによって、羽根部33が弾性変形することで挿入可能であるとともに、取付孔13,21を通過した羽根部33が外方に拡がって取付孔13の外縁部分に係止されることで係着されるもので、一方向からの単純な挿入操作によって、シート状部材を被取付側に取付け固定することができるものである。
【0023】
ここでは、挿入型クリップ30としては、たとえば特開平11−93923号公報等に示されるように、支柱部32がほぼ十字形状を呈し、その支柱部32の壁部間にそれぞれ複数段の羽根部33が設けられているタイプのクリップを用いている。このような挿入型クリップ30は、ブラッシュクリップと呼ばれ、脱着が繰り返し可能で、また取付板厚の許容範囲が広く、パネル等を取り付けることができるものである。勿論、このような挿入型クリップ30としては、これに限定されず、同等の機能をもつクリップであれば適宜採用することは自由である。要するに、一方向から挿入することで抜け止めされてシート状部材を被取付側に組付け固定することができるものであればよい。
【0024】
以上の補修方法によれば、防蟻シート10に生じた破れ部分11を覆うように当該破れ部分11よりも大きめの補修用シート20と、この補修用シート20と防蟻シート10の破れ部分11の周辺部分との重なり合い部分12を係着固定することができる複数の挿入型クリップ30とを準備し、該挿入型クリップ30を用いて補修用シート20を防蟻シート10の破れ部分11を覆うように組付け保持させることにより、防蟻シート10の破れ部分11を簡単かつ確実に補修することができるのである。
【0025】
したがって、防蟻シート10が何らかの原因で損傷して破れ等が生じた際に、従来のように防蟻シート10の張り替えを行うことなく、当該破れ部分11を簡単な方法で補修することができ、またその補修も床下から簡単に行え、補修工事の手間も少なく、その結果として白蟻の侵入を確実に防止することができるのである。
【0026】
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
たとえば防蟻シート10としての詳細な説明は省略したが、従来から周知のように塩化ビニールシートからなり、防蟻剤(防蟻用薬剤)を塗布あるいは含浸させたもの、あるいは合成繊維などからなる不織布に薬剤を含浸させたもの等を初め、適宜のものを用いるとよい。要は、当該防蟻シート10が何らかの原因によって破れたりしたときに、当該破れ部分11を覆うように補修用シート20を重ね合わせて、一方向からの挿入で両シートを係着固定することができる挿入型クリップ30を用いて補修用シート20の組付け固定作業を行えるとよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る防蟻シートの補修方法によれば、防蟻シートに生じた破れ部分を覆うように当該破れ部分よりも大きめの補修用シートと、この補修用シートと防蟻シートの破れ部分の周辺部分との重なり合い部分を係着固定することができる複数の挿入型クリップとを準備し、該挿入型クリップを用いて補修用シートを防蟻シートの破れ部分を覆うように組付け保持させることにより、防蟻シートの破れ部分を補修することができる。
【0028】
したがって、本発明によれば、防蟻シートが何らかの原因で損傷して破れ等が生じた際に、防蟻シートの張り替えを行うことなく、当該破れ部分を簡単な方法で補修することができ、またその補修も床下から簡単に行え、補修工事の手間も少なく、その結果として白蟻の侵入を確実に防止し、防蟻効果を確保することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防蟻シートの補修方法の一つの実施の形態を示し、要部構成を分解して示す概略斜視図である。
【図2】図1の組立状態を示す要部断面図である。
【図3】本発明に係る防蟻シートの補修方法に用いる挿入型クリップの概略斜視図である。
【図4】(a),(b),(c)は図3の挿入型クリップの詳細を説明するための正面図、側面図および底面図である。
【図5】従来の防蟻構造の一例を示すものであって、該防蟻構造を適用した住宅の概略断面図である。
【符号の説明】
1…住宅(建築物)、2…基礎、3…床(床構成部材)、10…防蟻シート、11…破れ部分、12…重なり合い部分、13…取付孔(取付部)、20…補修用シート、21…取付孔、30…挿入型クリップ、31…頭部、32…支柱部、33…羽根部。

Claims (4)

  1. 建築物の基礎の上部とこの基礎の上部に配置される床構成部材との間に介在して設けられる防蟻シートに生じた破れ部分を補修する防蟻シートの補修方法であって、
    前記防蟻シートの破れ部分を覆う程度の大きさをもつ補修用シートと、
    該補修用シートと防蟻シートにおける破れ部分の周辺部分との重なり合い部分を係着固定する複数の挿入型クリップとを準備し、
    前記防蟻シートの破れ部分を覆うように補修用シートを重ね合わせ、
    該補修用シートと前記周辺部分との重なり合い部分とを前記挿入型クリップで係着固定することにより、該補修用シートを防蟻シートに組付け保持させることを特徴とする防蟻シートの補修方法。
  2. 請求項1記載の防蟻シートの補修方法において、
    補修用シートと、防蟻シートにおける破れ部分の周辺部分との重なり合い部分とに該シートを貫通する取付部を設け、
    挿入型クリップを当該取付部に挿入して係着させることにより、補修用シートを防蟻シートに破れ部分を覆うようにして組付け固定させることを特徴とする防蟻シートの補修方法。
  3. 請求項1または請求項2記載の防蟻シートの補修方法において、
    補修用シートは、防蟻シートに対して床下側から重ね合わされるとともに、
    挿入型クリップは、補修用シート、防蟻シートに対して床下側から挿入されることにより係着固定されることを特徴とする防蟻シートの補修方法。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3記載の防蟻シートの補修方法において、
    挿入型クリップは、頭部と、この頭部から突出され取付部に対して挿入可能な支柱部と、該支柱部の軸芯から半径方向外向きにかつ該支柱部を前記取付部に挿入した状態において取付部の外方に至るまで延出するように形成された複数段の羽根部とを有することを特徴とする防蟻シートの補修方法。
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