JP2004083992A - 高純度アンチモンの製造方法及び高純度アンチモン - Google Patents

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新藤 裕一朗
Yoshio Mitsuboshi
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Abstract

【課題】砒素(As)、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、炭素(C)、酸素(O)等を多量に含有するアンチモン含有原料から、高純度アンチモンを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】不純物を含有する塩化アンチモン原料を塩酸に溶解させた塩酸浴を用いて予備電解し、不純物をカソードに電析させて除去する工程、この塩酸浴を用いて本電解し、アンチモン電析物を得る工程、得られた電析物を不活性ガス又は還元性ガス雰囲気中で加熱脱ガスし、電析物に含まれる塩素等のガス成分を除去する工程、からなることを特徴とする高純度アンチモンの製造方法。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電解によって、成分を除き純度5N(99.999wt%)以上の高純度アンチモンを製造する方法及びそれによって得られた高純度アンチモンに関する。なお、本明細書で記載する%及びppmは全てwt%及びwtppmを意味する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、アンチモンは、蓄電池の電極材、減摩合金材、活字合金材、易融合金材、化合物半導体材料として利用されているが、近年5N乃至6Nレベルの高純度アンチモンが要求されている。
高純度アンチモンの製造には、粗アンチモンにフラックスを添加して溶融精製を行なう方法、粗アンチモンを陽極とし、硫酸塩とフッ化物の混液を電解液として電解精製する方法、真空下で蒸留する減圧精製法、ゾーンメルティング(帯域溶融)法が知られている。
特に、5N又は6Nレベルの高純度アンチモンを製造するのに、真空蒸留法が有効であるという提案がなされている(例えば、特開平10−1211162)。
【0003】
しかし、この真空蒸留法の大きな欠点は、ガス成分である酸素が大量に含有されることである。通常、酸素は酸化アンチモンとしてアンチモン中に含有されるが、酸化アンチモンは蒸気圧が高く、真空蒸留では酸素のみを除くことができない。酸素を減少させようとすれば、アンチモンの歩留りが著しく低下するという問題があるからである。
このようなことから、ガス成分が大量に含有されることを黙認し(ガス成分の存在を犠牲にし)、その他の不純物の純度を上げる工夫がなされている。しかし、これは不純物を除去するという基本的な問題を解決しているとは言えない。特に、酸素は酸化物として存在するので、問題がある。
上記の真空蒸留以外の高純度アンチモンを製造する方法においては、製造コストが高くなる問題があり、また5Nレベル以上の高純度アンチモンを製造することは必ずしも容易でないという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
砒素(As)、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、炭素(C)、酸素(O)等を多量に含有するアンチモン含有原料から、高純度アンチモンを効率的に製造する方法を提供するものであり、同原料から純度5N(99.999wt%)以上の高純度アンチモンを効率的に得る技術を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、塩化アンチモン(SbCl)原料を塩酸に溶解した塩酸浴を用いて、予備電解と本電解の工程及び脱ガス工程を経ることにより効率良く5Nレベル以上の高純度アンチモンを製造できるとの知見を得た。
この知見に基づき、本発明は
1.不純物を含有する塩化アンチモン原料を塩酸に溶解させた塩酸浴を用いて予備電解し、不純物をカソードに電析させて除去する工程、この塩酸浴を用いて本電解し、アンチモン電析物を得る工程、得られた電析物を不活性ガス又は還元性ガス雰囲気中で加熱脱ガスし、電析物に含まれる塩素等のガス成分を除去する工程、からなることを特徴とする高純度アンチモンの製造方法
2.予備電解又は本電解における電析物を針状に析出させ、かつ連続的に剥離させることを特徴とする上記1記載の高純度アンチモンの製造方法。
3.電解に使用する塩化アンチモンの濃度が50〜150g/Lであることを特徴とする上記1又は2記載の高純度アンチモンの製造方法
4.電流密度0.1〜10A/dmで電解することを特徴とする上記1〜3のそれぞれに記載の高純度アンチモンの製造方法
5.予備電解で除去する量が、塩化アンチモン濃度の1〜10wt%であることを特徴とする上記1〜4のそれぞれに記載の高純度アンチモンの製造方法
6.本電解後の不純物元素が、As,Fe:10ppm以下、Ag,Te,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm以下、S:0.1ppm以下、O,Cがそれぞれ100ppm以下、N:30ppm以下であることを特徴とする上記1〜5に記載の高純度アンチモンの製造方法
7.脱ガス後のCl含有量が10ppm以下であることを特徴とする上記1〜6に記載の高純度アンチモンの製造方法
8.不純物元素が、As,Fe:10ppm以下、Ag,Te,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm以下、S:0.1ppm以下、O,Cがそれぞれ100ppm以下、N:30ppm以下、Cl:10ppm以下であることを特徴とする高純度アンチモン
9.Asが5ppm以下であることを特徴とする上記8記載の高純度アンチモンを提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、アンチモン原料として、粗アンチモンを塩素で反応させ、塩酸に溶解できる塩化アンチモン(SbCl)を使用し、電解用塩酸浴とする。この電解用塩酸浴となるアンチモン原料にはAs,Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Al,S,O,C,N,Cl等の多くの不純物が  10〜2000ppm程度含まれる。
上記塩酸浴を用いて予備電解を行う。電解に使用する塩化アンチモンの濃度は、50〜150g/Lとし、電流密度0.1〜10A/dmの条件で電解する。電解用電極(アノード、カソード)にはカーボン電極を使用する。
予備電解により、針状に電析した不純物が得られるが、この針状電析物(不純物)はカソードから容易に剥離し電解槽の底に沈積するので、これを除去する。
なお、電流密度0.1A/dm未満では生産性が悪く、また電流密度10A/dmを超えると電析物が粉状となって、不純物の除去が難しくなるので、上記電流密度の範囲とするのが望ましい。予備電解で除去する量は、塩化アンチモン濃度の1〜10wt%程度とする。
【0007】
予備電解により電解浴中のアンチモンの純度は大きく向上するが、まだ十分ではない。したがって、この塩酸浴を用いて本電解を行なう。電流密度は上記予備電解と同様の範囲で行うが、やや高めにして本電解を行う。
上記と同様に本電解により、針状アンチモン電析物が得られる。この針状電析物は、カソードから容易に剥離し、連続的に電解槽の底に沈積する。
本電解後、アンチモン電析物の不純物含有量が、As:10ppm以下(さらに5ppm以下)、Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm以下、S:0.1ppm以下、O,Nがそれぞれ50ppm以下、N:10ppm以下となり、純度が著しく上がる。
塩素等のガス成分を除くと、5N〜6Nの純度が得られる。本発明の電解精製において、特徴的なことは、上記塩素を除き、ガス成分を極めて低減させることができることである。これは、真空蒸留のようにガス成分が多量に含有される方法とは著しい差異点である。
【0008】
しかし、塩化アンチモンを原料とし、また塩酸浴を使用して電解していることから、塩素がこの電析物に多量に含まれる。そして、予備電解及び本電解でいずれも増加し、その量は3000〜4000ppmに達する。
以上から、この塩素等を除去することが必要であるが、本発明において、不活性ガス又は還元性ガス雰囲気中、300〜1000°Cで加熱し脱ガスを行うという、比較的簡単な操作によって、多量に含有する塩素を効果的に減少させることができる。
この脱ガス工程は、塩素を除去する上で重要な工程である。これによって塩素は10ppm以下となり、同時に酸素も50ppm以下に低下する。
【0009】
以上によって、ガス成分を除き、純度5N〜6Nの高純度アンチモン、すなわちAs:10ppm以下(さらに5ppm以下)、Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm以下、S:0.1ppm以下、O,Nがそれぞれ50ppm以下、N:10ppm以下の高純度アンチモンを得ることができる。特に、ガス成分の総量を100ppmとすることができる。
【0010】
【実施例及び比較例】
次に、本発明の実施例について説明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例に制限されるものではない。すなわち、本発明の技術思想の範囲内で、実施例以外の態様あるいは変形を全て包含するものである。
(実施例1)
本実施例で使用した原料の不純物の分析値を表1に示す。この原料を塩素と反応させて塩化アンチモンとし、この塩化アンチモンを1N塩酸に溶解(SbCl:150g/L)した後、温度50°C、アンチモン濃度75g/Lの液を用いて、電解電圧:0.8V、電流密度:0.1A/dmで10時間、予備電解を行った。カソード及びアノードには、それぞれカーボン電極を使用した。
カソードへの電析不純物は針状であり、簡単に剥離し、電解槽の底部に沈積した。この電析物の不純物分析値を表1に示す。表1に示すように、As、Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Al,S,O,Cが多量に電析物に含有されており、不純物として除去できた。
【0011】
予備電解後の電解液を用いて、温度50°C、電解電圧:0.8V、電流密度2A/dmで10時間、本電解を行った。カソード及びアノードには、同様にそれぞれカーボン電極を使用した。
カソードへの電析物は針状であり、簡単に剥離し、電解槽の底部に沈積した。この本電解のアンチモン電析物の不純物分析値を表1に示す。この表1に示すように、As:5ppm未満、Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm未満、S:0.01ppm、O:50ppm、C:20ppmとなり、著しい純度向上が見られた。
しかし、塩素は4000ppm含有されているため、これを除く必要がある。このため、アンチモン電析物をH雰囲気中、600°Cに2時間加熱し、脱ガスを行った。この結果、塩素は10ppm未満となり、さらに酸素も40ppmに低下した。
以上に示すとおり、砒素(As)、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、炭素(C)、酸素(O)等を多量に含有するアンチモン含有原料から、比較的簡単な操作により、高純度アンチモンを効率的に製造することができるという優れた結果が得られた。
【0012】
【表1】
Figure 2004083992
【0013】
(実施例2)
実施例1と同様の原料を塩素と反応させて塩化アンチモンとし、この塩化アンチモンを1N塩酸に溶解(SbCl:150g/L)した後、温度20°C、アンチモン濃度120g/Lの液を用いて、電解電圧:0.8V、電流密度:0.2A/dmで10時間、予備電解を行った。カソード及びアノードには、それぞれカーボン電極を使用した。
カソードへの電析不純物は針状であり、簡単に剥離し、電解槽の底部に沈積した。この電析物の不純物は実施例1とほぼ同様であった。
次に、この予備電解後の電解液を用いて、温度20°C、電解電圧:0.8V、電流密度1A/dmで20時間、本電解を行った。カソード及びアノードには、同様にそれぞれカーボン電極を使用した。
カソードへの電析物は針状であり、簡単に剥離し、電解槽の底部に沈積した。この本電解のアンチモン電析物の不純物は表1とほぼ同様であり、著しい純度向上が見られた。
脱ガスを、Ar雰囲気中、1000°Cに2時間加熱して行った。この結果、塩素は10ppm未満となり、さらに酸素は若干上昇したが、70ppmとなった。
以上に示すとおり、砒素(As)、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、炭素(C)、酸素(O)等を多量に含有するアンチモン含有原料から、比較的簡単な操作により、高純度アンチモンを効率的に製造することができるという結果が得られた。
【0014】
(比較例1)
実施例1の条件で、予備電解を実施せず、本電解のみを実施例1と同一の条件で実施した。この結果を表2に示す。
表2の通り、砒素、鉄、ニッケル、アルミニウム等の不純物が多量に残存し、ガス成分も多い。この比較例から予備電解が不可欠であることが分かった。
【0015】
【表2】
Figure 2004083992
【0016】
【発明の効果】
以上に示すように、As、Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Al,S,O,C等の不純物を多量に含有するアンチモン含有原料から、効率的に高純度アンチモン製造方法を提供するものであり、同原料から純度5N以上の、特にFe、As等の成分や酸素等のガス成分を低減させた高純度アンチモンを効率的に製造できるという著しい効果を有する。

Claims (9)

  1. 不純物を含有する塩化アンチモン原料を塩酸に溶解させた塩酸浴を用いて予備電解し、不純物をカソードに電析させて除去する工程、この塩酸浴を用いて本電解し、アンチモン電析物を得る工程、得られた電析物を不活性ガス又は還元性ガス雰囲気中で加熱脱ガスし、電析物に含まれる塩素等のガス成分を除去する工程、からなることを特徴とする高純度アンチモンの製造方法。
  2. 予備電解又は本電解における電析物を針状に析出させ、かつ連続的に剥離させることを特徴とする請求項1記載の高純度アンチモンの製造方法。
  3. 電解に使用する塩化アンチモンの濃度が50〜150g/Lであることを特徴とする請求項1又は2記載の高純度アンチモンの製造方法。
  4. 電流密度0.1〜10A/dmで電解することを特徴とする請求項1〜3のそれぞれに記載の高純度アンチモンの製造方法。
  5. 予備電解で除去する量が、塩化アンチモン濃度の1〜10wt%であることを特徴とする請求項1〜4のそれぞれに記載の高純度アンチモンの製造方法。
  6. 本電解後の不純物元素が、As,Fe:10ppm以下、Ag,Te,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm以下、S:0.1ppm以下、O,Cがそれぞれ100ppm以下、N:30ppm以下であることを特徴とする請求項1〜5に記載の高純度アンチモンの製造方法。
  7. 脱ガス後のCl含有量が10ppm以下であることを特徴とする請求項1〜6に記載の高純度アンチモンの製造方法。
  8. 不純物元素が、As:10ppm以下、Ag,Te,Fe,Cr,Ni,Cu,Alがそれぞれ1ppm以下、S:0.1ppm以下、O,Cがそれぞれ100ppm以下、N:30ppm以下、Cl:10ppm以下であることを特徴とする高純度アンチモン。
  9. Asが5ppm以下であることを特徴とする請求項8記載の高純度アンチモン。
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