JP2004083449A - ストレス緩和用の経口投与組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】津液改善作用及び/又は気改善作用を有する生薬のエッセンスを有効成分として、ストレス緩和の経口投与組成物、好ましくは食品に含有させる。好ましい形態としては、津液改善作用を有する生薬のエッセンスと気改善作用を有する生薬のエッセンの両者を含有する形態である。本発明の経口投与組成物は、過密ストレスなどのストレス過負荷によって生じる、アトピー性皮膚炎や肌荒れなどの症状を改善、予防する作用に優れる。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品又は医薬品として有用な、ストレス用の経口投与組成物に関し、更に詳細には、津液生薬のエッセンスを有効成分として含有する、ストレス用の経口投与組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代はストレス過負荷の時代であり、現代に暮らすものは多かれ少なかれ、負荷されたストレスの影響のもとに暮らしている。この様なストレスの人体に及ぼす影響は近年になって詳細に調査されるようになり、予想外に大きな影響を及ぼすことが明確になりつつある。近年社会的に衝撃を与えるような犯罪事件が多いのも、この様なストレスの影響によるものだと言われている。この様な影響は、この様なことに留まらず、例えば、近年肩こりなどに悩む人が急増していたり、或いは、心因性又は原因不明の脱毛症に悩む人が急増したりしている背景には、環境の悪化もさることながら、この様なストレスの影響もあると言う説も出されている。この様な状況をふまえて、この様に急増している肩こりや脱毛症、顔色の悪さ、それらに起因すると思われる肌荒れなど原因不明の現代的な諸症状改善又は予防のための食品や医薬組成物の開発が望まれている。特に、この様な肌荒れについては、従来の化粧料などの対処療法的な処置の効果が現れにくく、特にこの様な肌荒れの対応手段が望まれていた。又、アトピー性皮膚炎と総括して扱われている皮膚炎群も、そのタイプは複数存在し、アレルギーなどを原因としない、原因不明の過敏症なども存在することが知られている。アレルギーを原因とするアトピー性皮膚炎には、ステロイド投与のように過剰な反応を抑えるような処置を施すことにより、改善や悪化の予防ができるが、原因不明の過敏なアトピー性皮膚炎に対しては対応方法が知られていなかった。この要因としては、局所的にはこの様な処置で対応できても、生体システム全体としての対応、具体的には、全身の臓器或いは器官の機能を向上させて対応することは、今ひとつであると言わざるを得ない。即ち、全身のシステムを通じて、言い換えれば、全身の臓器或いは器官の機能を向上させる、ストレス克服手段による、微小循環不全に起因する肌荒れの改善手段の開発が望まれていた。他方、経口投与組成物で、美肌などの皮膚改善を試みた例としては、ダイズイソフラボンの経口投与があるが、この様な成分がストレスに起因する微小循環への影響は論議されておらず、微小循環不全に起因する肌荒れ改善も行われていない。尚、本発明で言う微小循環とは、生体の末端・局部に存在する毛細血管のような微細な血管の血液循環を意味する。
【0003】
一方、津液は漢方思想の概念で、人体の汗、胃液、胆液、尿等の体液の代謝・分泌を促進し、水系の老廃物の廃棄を促進する作用であることが既に知られている。又、この様な作用を有する生薬としては、ダイオウ(タデ科)、センナ(マメ科)、アロエ(ユリ科)、イクリニン(バラ科)、ケンゴシ(ヒルガオ科)、カンスイ(トウダイグサ科)、ゲンカ(ジンチョウゲ科)、タイゲキ(トウダイグサ科)、ショウリク(ヤマゴボウ科)、ゾクズイシ(トウダイグサ科)、テイレキシ(アブラナ科)、ウキュウコンピ(トダイグサ科)、ブクリョウ(サルノコシカケ科)、チョレイ(サルノコシカケ科)、インチンコウ(キク科)、モクボウイ(ウマノスズクサ科)、カンボウイ(ツヅラフジ科)、ヨクイニン(イネ科)、トウカニン(ウリ科)、ツウヤク(ウコギ科)、クバク(ナデシコ科)、ジフシ(アカザ科)、ヘンチク(タデ科)、セキイ(ウラボシ科)、シャゼンシ(オオバコ科)、トウキシ(アオイ科)、ヒカイ(ヤマノイモ科)、キンセンソウ(マメ科)、セキショウズ(マメ科)、ハンペンレイ(キキョウ科)、ギョクマイシュ(イネ科)、サンザシ(バラ科)、バクガ(イネ科)、ケイナイキン(キジ科)、ライフクシ(アブラナ科)、マオウ(マオウ科)、シソヨウ(シソ科)、ケイガイ(シソ科)、ボウフウ(セリ科)、コウジュ(シソ科)、ゴボウシ(キク科)、フヘイ(ウキクサ科)、モクゾク(トクサ科)、セキナントウ(バラ科)、ウコン(ショウガ科)、コトウニク(クルミ科)、シャジン(セリ科)、テンモンドウ(ユリ科)、バクモンドウ(ユリ科)、ギョクチク(ユリ科)、ヒャクゴウ(ユリ科)、ソウキセイ(ヤドリギ科)、ショウブ(サトイモ科)、バクガイシ(鉱物)、ゴオウ(ウシ科)等が知られている。又、気は漢方生薬においては、生体の機能、言い換えればアクティビティーを表す概念で、血の作用により分配されたエネルギーを各臓器、器官において機能として発現させるパワーの概念である。この様な気の働きに作用し、これを向上させる生薬としては、ニンジン(ウコギ科)、トウジン(キキョウ科)、タイシジン(ナデシコ科)、オウギ(マメ科)、サンヤク(ヤマノイモ科)、ビャクジン(キク科)、タイソウ(クロウメモドキ科)、カンゾウ(マメ科)、オウセイ(マメ科)、シヨウジン(キキョウ科)、チンピ(ミカン科)、ビロウ(シュロ科)、サントウ(ミカン科)、コウブ(カヤツリグサ科)、ウンモクコウ(キク科)、ウヤク(クスノキ科)、ハクモクコウ(ジンチョウゲ科)、ダンコウ(ビャクダン科)、ブシュ(ミカン科)、ソケイカ(モクセイ科)、マイカイ(バラ科)、センレン(センダン科)、レイシ(ムクロジ科)、カキ(カキノキ科)、キョウシツオウ(モチノキ科)、カゴソウ(シソ科)、ケツメイシ(マメ科)、ジオウ(ゴマノハグサ科)、ボタン(ボタン科)、シコン(ムラサキグサ科)、クコ(ナス科)、オウゴン(シソ科)、、オウバク(ミカン科)、リュウタン(リンドウ科)、レンギョウ(モクセイ科)、ホコウエイ(キク科)、ニントウ(スイカズラ科)、ジュウサイ(ドクダミ科)等が知られている。しかし津液作用或いは気の作用とストレス緩和作用の関係は全く知られていないし、津液生薬や気改善生薬を経口投与することにより、生体全体の機能を向上させて、ストレス対応作用を発揮することも全く知られていない。更に、津液作用を有する生薬のエッセンスと気の改善作用を有する生薬のエッセンスとを組み合わせて経口投与用の組成物に含有させた場合に、前記ストレス対応作用が著効になることも全く知られていない。
【0004】
又、津液作用を有する生薬や気改善作用を有する生薬を経口投与組成物に含有させて、ストレスに起因する微小循環不全を改善、予防し、アトピー性皮膚炎、肌荒れ又はアレルギー等の有害事象が起こることを予防したり、起こった有害事象を改善する試みも全く為されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この様な状況下為されたものであり、全身の機能向上を通じてのストレス克服手段による、微小循環不全に起因する肌荒れの改善手段を提供することを課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】
この様な状況に鑑みて、本発明者らは、全身の機能向上を通じてのストレス克服手段による、微小循環不全に起因する肌荒れの改善手段を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、ダイオウ(タデ科)、センナ(マメ科)、アロエ(ユリ科)、イクリニン(バラ科)、ケンゴシ(ヒルガオ科)、カンスイ(トウダイグサ科)、ゲンカ(ジンチョウゲ科)、タイゲキ(トウダイグサ科)、ショウリク(ヤマゴボウ科)、ゾクズイシ(トウダイグサ科)、テイレキシ(アブラナ科)、ウキュウコンピ(トダイグサ科)、ブクリョウ(サルノコシカケ科)、チョレイ(サルノコシカケ科)、インチンコウ(キク科)、モクボウイ(ウマノスズクサ科)、カンボウイ(ツヅラフジ科)、ヨクイニン(イネ科)、トウカニン(ウリ科)、ツウヤク(ウコギ科)、クバク(ナデシコ科)、ジフシ(アカザ科)、ヘンチク(タデ科)、セキイ(ウラボシ科)、シャゼンシ(オオバコ科)、トウキシ(アオイ科)、ヒカイ(ヤマノイモ科)、キンセンソウ(マメ科)、セキショウズ(マメ科)、ハンペンレイ(キキョウ科)、ギョクマイシュ(イネ科)、サンザシ(バラ科)、バクガ(イネ科)、ケイナイキン(キジ科)、ライフクシ(アブラナ科)、マオウ(マオウ科)、シソヨウ(シソ科)、ケイガイ(シソ科)、ボウフウ(セリ科)、コウジュ(シソ科)、ゴボウシ(キク科)、フヘイ(ウキクサ科)、モクゾク(トクサ科)、セキナントウ(バラ科)、ウコン(ショウガ科)、コトウニク(クルミ科)、シャジン(セリ科)、テンモンドウ(ユリ科)、バクモンドウ(ユリ科)、ギョクチク(ユリ科)、ヒャクゴウ(ユリ科)、ソウキセイ(ヤドリギ科)、ショウブ(サトイモ科)、バクガイシ(鉱物)、ゴオウ(ウシ科)、ニンジン(ウコギ科)、トウジン(キキョウ科)、タイシジン(ナデシコ科)、オウギ(マメ科)、サンヤク(ヤマノイモ科)、ビャクジン(キク科)、タイソウ(クロウメモドキ科)、カンゾウ(マメ科)、オウセイ(マメ科)、シヨウジン(キキョウ科)、チンピ(ミカン科)、ビロウ(シュロ科)、サントウ(ミカン科)、コウブ(カヤツリグサ科)、ウンモクコウ(キク科)、ウヤク(クスノキ科)、ハクモクコウ(ジンチョウゲ科)、ダンコウ(ビャクダン科)、ブシュ(ミカン科)、ソケイカ(モクセイ科)、マイカイ(バラ科)、センレン(センダン科)、レイシ(ムクロジ科)、カキ(カキノキ科)、キョウシツオウ(モチノキ科)、カゴソウ(シソ科)、ケツメイシ(マメ科)、ジオウ(ゴマノハグサ科)、ボタン(ボタン科)、シコン(ムラサキグサ科)、クコ(ナス科)、オウゴン(シソ科)、、オウバク(ミカン科)、リュウタン(リンドウ科)、レンギョウ(モクセイ科)、ホコウエイ(キク科)、ニントウ(スイカズラ科)、ジュウサイ(ドクダミ科)等の津液作用を有する生薬或いは気改善作用を有する生薬のエッセンスを経口投与することにより、この様な肌荒れの改善が可能であることを見出し、発明を完成させるに至った。ここで、本発明に言うエッセンスとは、エッセンスとしては、生薬それ自身、生薬を乾燥、細切、粉砕など加工した加工物、生薬或いはその加工物を溶媒で抽出した抽出物、圧搾や水蒸気蒸留などで液体成分を集めた留分、抽出物や留分を液液抽出やカラムクロマトグラフィーで精製した精製物等の総称を意味する。即ち、本発明は以下に示す技術に関するものである。
(1)津液改善作用及び/又は気改善作用を有する生薬のエッセンスを有効成分として含有する、ストレス緩和用の経口投与組成物。
(2)津液改善作用及び/又は気改善作用を有する生薬が、次に挙げるものから選択されるものであることを特徴とする、(1)に記載のストレス緩和用の経口投与組成物。
(生薬)ダイオウ(タデ科)、センナ(マメ科)、アロエ(ユリ科)、イクリニン(バラ科)、ケンゴシ(ヒルガオ科)、カンスイ(トウダイグサ科)、ゲンカ(ジンチョウゲ科)、タイゲキ(トウダイグサ科)、ショウリク(ヤマゴボウ科)、ゾクズイシ(トウダイグサ科)、テイレキシ(アブラナ科)、ウキュウコンピ(トダイグサ科)、ブクリョウ(サルノコシカケ科)、チョレイ(サルノコシカケ科)、インチンコウ(キク科)、モクボウイ(ウマノスズクサ科)、カンボウイ(ツヅラフジ科)、ヨクイニン(イネ科)、トウカニン(ウリ科)、ツウヤク(ウコギ科)、クバク(ナデシコ科)、ジフシ(アカザ科)、ヘンチク(タデ科)、セキイ(ウラボシ科)、シャゼンシ(オオバコ科)、トウキシ(アオイ科)、ヒカイ(ヤマノイモ科)、キンセンソウ(マメ科)、セキショウズ(マメ科)、ハンペンレイ(キキョウ科)、ギョクマイシュ(イネ科)、サンザシ(バラ科)、バクガ(イネ科)、ケイナイキン(キジ科)、ライフクシ(アブラナ科)、マオウ(マオウ科)、シソヨウ(シソ科)、ケイガイ(シソ科)、ボウフウ(セリ科)、コウジュ(シソ科)、ゴボウシ(キク科)、フヘイ(ウキクサ科)、モクゾク(トクサ科)、セキナントウ(バラ科)、ウコン(ショウガ科)、コトウニク(クルミ科)、シャジン(セリ科)、テンモンドウ(ユリ科)、バクモンドウ(ユリ科)、ギョクチク(ユリ科)、ヒャクゴウ(ユリ科)、ソウキセイ(ヤドリギ科)、ショウブ(サトイモ科)、バクガイシ(鉱物)、ゴオウ(ウシ科)、ニンジン(ウコギ科)、トウジン(キキョウ科)、タイシジン(ナデシコ科)、オウギ(マメ科)、サンヤク(ヤマノイモ科)、ビャクジン(キク科)、タイソウ(クロウメモドキ科)、カンゾウ(マメ科)、オウセイ(マメ科)、シヨウジン(キキョウ科)、チンピ(ミカン科)、ビロウ(シュロ科)、サントウ(ミカン科)、コウブ(カヤツリグサ科)、ウンモクコウ(キク科)、ウヤク(クスノキ科)、ハクモクコウ(ジンチョウゲ科)、ダンコウ(ビャクダン科)、ブシュ(ミカン科)、ソケイカ(モクセイ科)、マイカイ(バラ科)、センレン(センダン科)、レイシ(ムクロジ科)、カキ(カキノキ科)、キョウシツオウ(モチノキ科)、カゴソウ(シソ科)、ケツメイシ(マメ科)、ジオウ(ゴマノハグサ科)、ボタン(ボタン科)、シコン(ムラサキグサ科)、クコ(ナス科)、オウゴン(シソ科)、、オウバク(ミカン科)、リュウタン(リンドウ科)、レンギョウ(モクセイ科)、ホコウエイ(キク科)、ニントウ(スイカズラ科)、ジュウサイ(ドクダミ科)
(3)エッセンスが、生薬又はその加工物の極性溶剤抽出物乃至は極性溶剤抽出物の溶剤除去物であることを特徴とする、(1)又は(2)に記載のストレス緩和用の経口投与組成物。
(4)ストレスに付随して起こる有害事象を予防又は改善することを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
(5)ストレスに付随して起こる有害事象が微小循環不全に起因するものであることを特徴とする、(1)〜(4)何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
(6)微小循環不全に起因する有害事象が、アトピー性皮膚炎又は肌荒れであることを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
(7)津液改善作用を有する生薬のエッセンスと気を改善する作用を有する生薬のエッセンスとを含有することを特徴とする、(1)〜(6)何れか1項に記載の経口投与組成物。
(8)食品又は医薬品であることを特徴とする、(1)〜(7)何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
(9)ストレスが過密ストレスであることを特徴とする、(1)〜(8)何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
以下、本発明について、更に詳細に説明を加える。
【0007】
本発明の経口投与組成物は津液作用を有する生薬のエッセンスを含有することを特徴とする。この様な従来より知られている津液改善作用を有する生薬としては、漢方生薬分類によれば、攻下薬、潤下薬、峻下薬、利水薬、消導薬、解表薬、去風湿薬、活血薬、補陽薬、補陰薬、芳香開窮薬、化痰止咳薬に分類される。又、気改善作用を有する生薬としては、補気薬、理気薬、清熱薬などに分類される。具体的な生薬名を挙げれば、津液作用を有する生薬としては、ダイオウ(タデ科)、センナ(マメ科)、アロエ(ユリ科)、イクリニン(バラ科)、ケンゴシ(ヒルガオ科)、カンスイ(トウダイグサ科)、ゲンカ(ジンチョウゲ科)、タイゲキ(トウダイグサ科)、ショウリク(ヤマゴボウ科)、ゾクズイシ(トウダイグサ科)、テイレキシ(アブラナ科)、ウキュウコンピ(トダイグサ科)、ブクリョウ(サルノコシカケ科)、チョレイ(サルノコシカケ科)、インチンコウ(キク科)、モクボウイ(ウマノスズクサ科)、カンボウイ(ツヅラフジ科)、ヨクイニン(イネ科)、トウカニン(ウリ科)、ツウヤク(ウコギ科)、クバク(ナデシコ科)、ジフシ(アカザ科)、ヘンチク(タデ科)、セキイ(ウラボシ科)、シャゼンシ(オオバコ科)、トウキシ(アオイ科)、ヒカイ(ヤマノイモ科)、キンセンソウ(マメ科)、セキショウズ(マメ科)、ハンペンレイ(キキョウ科)、ギョクマイシュ(イネ科)、サンザシ(バラ科)、バクガ(イネ科)、ケイナイキン(キジ科)、ライフクシ(アブラナ科)、マオウ(マオウ科)、シソヨウ(シソ科)、ケイガイ(シソ科)、ボウフウ(セリ科)、コウジュ(シソ科)、ゴボウシ(キク科)、フヘイ(ウキクサ科)、モクゾク(トクサ科)、セキナントウ(バラ科)、ウコン(ショウガ科)、コトウニク(クルミ科)、シャジン(セリ科)、テンモンドウ(ユリ科)、バクモンドウ(ユリ科)、ギョクチク(ユリ科)、ヒャクゴウ(ユリ科)、ソウキセイ(ヤドリギ科)、ショウブ(サトイモ科)、バクガイシ(鉱物)、ゴオウ(ウシ科)等が挙げられ、気改善作用を有する生薬としては、ニンジン(ウコギ科)、トウジン(キキョウ科)、タイシジン(ナデシコ科)、オウギ(マメ科)、サンヤク(ヤマノイモ科)、ビャクジン(キク科)、タイソウ(クロウメモドキ科)、カンゾウ(マメ科)、オウセイ(マメ科)、シヨウジン(キキョウ科)、チンピ(ミカン科)、ビロウ(シュロ科)、サントウ(ミカン科)、コウブ(カヤツリグサ科)、ウンモクコウ(キク科)、ウヤク(クスノキ科)、ハクモクコウ(ジンチョウゲ科)、ダンコウ(ビャクダン科)、ブシュ(ミカン科)、ソケイカ(モクセイ科)、マイカイ(バラ科)、センレン(センダン科)、レイシ(ムクロジ科)、カキ(カキノキ科)、キョウシツオウ(モチノキ科)、カゴソウ(シソ科)、ケツメイシ(マメ科)、ジオウ(ゴマノハグサ科)、ボタン(ボタン科)、シコン(ムラサキグサ科)、クコ(ナス科)、オウゴン(シソ科)、、オウバク(ミカン科)、リュウタン(リンドウ科)、レンギョウ(モクセイ科)、ホコウエイ(キク科)、ニントウ(スイカズラ科)、ジュウサイ(ドクダミ科)等が好ましく例示できる。又、エッセンスとしては、生薬それ自身、生薬を乾燥、細切、粉砕など加工した加工物、生薬或いはその加工物を溶媒で抽出した抽出物、圧搾や水蒸気蒸留などで液体成分を集めた留分、抽出物や留分を液液抽出やカラムクロマトグラフィーで精製した精製物等が挙げられるが、これらの内では抽出物が特に好ましく、抽出物としては水、エタノールや1,3−ブタンジオール等のアルコール類、アセトンやメチルエチルケトン等のケトン類、ジエチルエーテルやテトラヒドロフラン等のエーテル類、クロロホルムや塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素類、アセトニトリル等のニトリル類等の極性溶剤の抽出物が好ましく、極性溶剤の内では、水及びアルコール類による抽出が特に好ましい。抽出は、生薬又はその加工物に対して1〜20倍量の溶剤を加え、沸点付近の温度であれば1〜3時間、室温であれば数日間浸漬しておけば良い。浸漬後、濾過などによって不溶物を取り除いた後、必要に応じて減圧留去等して溶媒を除き、エッセンスとして用いることが好ましい。生薬植物の使用部位としては、生薬に準じた部位を用いることが好ましい。かくして得られた津液生薬或いは気改善生薬のエッセンスは、ストレスなどによって生じる微小循環不全を原因とする、肌荒れやこれまで原因不明のアトピー性皮膚炎に分類されてきたストレス性の過敏症を改善或いは悪化予防する作用を有する。この様な抽出物を作成する際、生薬は唯一種を使用することもできるし、二種以上を使用することもできる。好ましい適用量は、患者の体調、症状、体型などによって異なるが、大凡、成人一人一日1〜5000mgを1回乃至は数回に分けて投与するのが好ましく、投与方法は経口乃至は経皮による投与が特に好ましい。又、本発明の経口投与組成物に於ける含有量としては、経口投与組成物全量に対して、総量で1〜40重量%が好ましく、5〜30重量%が更に好ましい。これは、津液生薬乃至は気改善生薬のエッセンスが少なすぎると効果を発揮しない場合があり、多すぎると製剤化のための任意成分の自由度を損なう場合があるからである。特に好ましい形態としては、津液生薬のエッセンスから選択される1種乃至は2種以上と気改善生薬のエッセンスから選択される1種乃至は2種以上とをともに同一の経口投与用の組成物が含有する形態である。
【0008】
本発明の経口投与組成物は、上記の必須成分を含有し、経口投与経路で投与されることを特徴とするが、経口投与組成物の剤形は、経口経路で投与される、食品や医薬品などの組成物で既に知られている剤形であれば特段の限定はなく、例えば、散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、クッキーや餅、飴などの様な加圧・加熱成形物等が好ましく例示できる。特に好ましい形態としては、前記ストレス成微小循環不全改善剤を最良の形態で含有する錠剤であって、前記錠剤に於いては被膜形成剤、取り分け、腸溶性の被膜形成剤を被覆した形態のものが例示できる。この様な被膜形成剤としては、通常の被膜形成剤であれば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロースなどが例示でき、腸溶性の被膜形成剤としては、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ゼイン、シェラック、ゼラチン、「オイドラギット」(レーム社製)等のアクリル樹脂ポリマーエマルジョン、エチルセルロースなどが好ましく例示できる。これらの内、特に好ましいものは、シェラック及び/又はゼインである。かかる被膜形成剤は唯一種を被覆させることもできるし、二種以上を組み合わせて被覆させることもできる。被覆量は、被覆された錠剤全量に対して、10〜50重量%である。この時、被膜形成剤の量の5〜10重量%の量の可塑剤を添加することが更に好ましい。可塑剤としてはクエン酸トリエチルやカプリン酸(或いはカプリル酸)モノグリセイライドが好ましく例示できる。かかる被覆は通常の方法に従って行うことが出来、例えば、糖衣パンなどで噴霧・乾燥させながら被覆させる方法や、フローコーターやニューマルメライザーなどの機器を用いて送風、噴霧、被覆させる方法が好ましく例示できる。又、本発明の美肌用の経口投与組成物においては、通常の医薬品或いは食品で使用される製剤上の任意成分を含有することができる。かかる任意成分としては、例えば、ショ糖、乳糖、ブドウ糖、セルロースなどの賦形剤、デンプン等の崩壊剤、ヒドロキシプロピルメチルセルロースやアラビアゴムなどの結合剤、ステアリン酸亜鉛やステアリン酸マグネシウムなどの滑沢剤、赤色102号、青色1号などの着色剤、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などの分散・乳化剤、メントールや香料などの矯臭剤等が好ましく例示できる。勿論前記の被覆剤も任意成分に属する。本発明の美肌用の経口投与組成物は、これらの必須成分と任意成分とを常法に従って処理することにより、製造することができる。この様な製造方法の内、好ましいものを例示すれば、結合剤或いは被覆剤を除く成分をグラッド造粒装置或いはフローコーターやニューマルメライザーなどの機器で、結合剤の水溶液を噴霧しながら造粒し、乾燥後、打錠して、被覆剤の溶液を噴霧して、送風乾燥させることが例示できる。勿論、結合剤含ませた形態で、加湿混練りし、押出造粒して、打錠の後、被覆剤を被覆させることもできる。かくして得られた経口投与組成物は、経口経路で投与されることにより、ストレスによって不全となっていた微小循環を改善し、肌荒れを改善し、ストレスなどによって生じる微小循環不全を原因とする、肌荒れやこれまで原因不明のアトピー性皮膚炎に分類されてきたストレス性の過敏症を改善或いは悪化予防する作用を発揮する。ストレスの程度は心理学的な尺度で測定しうることが知られており、この様な尺度としては、例えば、首尾一貫値(SOC:Score of coherance)等が例示でき、これによってストレス負荷度合いが鑑別でき、かかるストレス負荷が大きく、予後の良くない肌荒れに対して本発明のストレス用の経口投与組成物を投与することにより、かかる肌荒れを改善できる。勿論、同時に化粧料などの対処療法を行うことも好ましい。本発明の美肌用の経口投与組成物の好ましい種類は食品である。これは前記の作用がマイルドであると同時に安全性が極めて高いからである。
【0009】
(製造例1)
津液生薬のエッセンスの内、特に好ましい50%エタノール抽出物の溶媒除去物を作成した。津液作用を有する次の生薬のそれぞれ1Kgに水5lとエタノール5lとを加え、3時間加熱還流した。これを濾過して不溶物を除去し、減圧濃縮した後、凍結乾燥し本発明の経口投与用の組成物の必須成分である、津液作用を有する生薬のエッセンスを得た。生薬と収率を表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】
(製造例2)
気改善作用を有する生薬の内好ましいものを用いて、製造例1と同様にエッセンスを作成した。
【0012】
【表2】
【0013】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
【0014】
<実施例1>
製造例で示した津液作用を有する生薬のエッセンス1〜55を用いて、マウスストレス負荷モデル(1群3匹)を用いて、ストレス緩和作用を調べた。即ち、10週齢のマウス(HOS:HR−1ヘアレスマウス、雌)を通常飼育環境(1ケージ、5匹飼)1週間予飼育した後、背部の血流量をレーザードップラー計(PIMII,Lisca社)で測った。その後、1週間エッセンスを0.1%CMC水溶液に濃度5%で分散・可溶化したものを10mg/Kg/日のドーズで5日間経口投与した。対照群及びストレスコントロール群には0.1%CMC水溶液のみを5ml投与した。その後、1週間放置し、再び血流量を測定し、予飼育後の値と差がないのを確認し、この後2週間過密ストレス条件(1ケージ、20匹飼)で飼育した。対照群は通常飼育条件で飼育した。ストレス負荷後、再度血流量を測定し、ストレスコントロール群と差がないものを×、ストレスコントロール群より明らかに血流量が多く、対照群より明らかに血流量が少ないものを△、対照群と同程度の血流量が観察されたものを○と判別した。結果を表3に示す。これより、これらの津液作用を有する生薬のエッセンスは何れも優れたストレスの影響を緩和する作用に優れることがわかる。
【0015】
【表3】
【0016】
<実施例2>
実施例1と同様に、気改善作用を有する生薬のエッセンスである、エッセンス56〜94についてもストレス対応効果を調べた。結果を表4に示す。
【0017】
【表4】
【0018】
<実施例3〜5>
以下に示す処方に従って、本発明の経口投与組成物である、食品(100mg錠剤)を作成した。即ち、処方成分をグラッド造粒装置に仕込み、10重量部の水を噴霧しながら造粒し、100メッシュ・パス、200メッシュ・オンで篩過した後、100mg錠に打錠して錠剤を得た。この錠剤を用いて使用テストを行い、本発明の経口投与組成物の敏感肌に対する作用を確かめた。即ち、敏感肌を自認するパネラーであって、SOCスコアにおいて、ストレス過剰負荷状態であることが推定されたパネラー36名を偏りがないように9人ずつ4群に分けた。1群には実施例3の食品を渡し、1群には実施例4の食品を渡し、1群には実施例5の食品を渡し、1群にはもう1群には実施例3のアロエのエッセンス(エッセンス3)を結晶セルロースに置換した比較例1の食品を渡した。これを1日10錠ずつ数回に分けて、1ヶ月間服用してもらい、肌の状態がどの様に変わったかをアンケートで答えてもらった。即ち、アンケートの選択肢は(1)肌の状態が良くなった、(2)肌の状態に変化はない、(3)肌の状態は悪くなったの3つであり、この内、1者を選択してもらった。結果を表5に示す。これより、本発明の経口投与組成物である食品は、ストレス負荷による悪影響を排除し、前記過負荷ストレスによって引き起こされていた肌の過敏性を改善できることがわかる。
製造例の津液作用を有する生薬のエッセンス* 60重量部
結晶セルロース 10重量部
乳糖 24重量部
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5重量部
ステアリン酸マグネシウム 1重量部
*詳細は表5に記す。
【0019】
【表5】
【0020】
<実施例6>
実施例3と同様に、敏感肌を自認していて、且つ、SOCスコアではストレスの過剰負荷が認められないパネラー3名に、実施例3の食品を1日10錠ずつ数回に分けて、1ヶ月間服用してもらい、(1)肌の状態が良くなった、(2)肌の状態に変化はない、(3)肌の状態は悪くなったの3者択一で評価してもらった。結果は全員の評価が(2)肌の状態に変化はないと評価した。これにより、本発明の経口投与組成物の作用はストレスの影響緩和によるものであることがわかった。
【0021】
<実施例7〜9>
実施例3〜5の100mg錠に、糖衣パンを用いて、下記の割合(100mg1錠あたり)の腸溶性の被覆を行った。被覆は糖衣パン上で被覆液を噴霧しながら加温、溶媒除去、被覆した。実施例3〜5と同様にパネラー1群10名を用いて同様に行った。比較例2は比較例1の錠剤に同様な腸溶性の被覆を行ったものである。結果を表6に示す。これより、本発明の経口投与組成物としては、腸溶性の被覆が施されているものが好ましいことがわかる。
(被覆剤)
シェラック 37mg
クエン酸トリエチル 4mg
(溶剤)
70%エタノール水溶液 10ml
【0022】
【表6】
【0023】
<実施例10〜21>
下記に示す処方に従って、実施例10〜21のキャンディーを作成した。即ち、処方成分を120℃で加熱溶解し、型に流し込み成型し、冷却後方から外してキャンディーを得た。これらは何れもストレスを緩和する作用に優れていた。
白糖 50重量部
クエン酸 1重量部
水飴 39重量部
津液作用を有する生薬のエッセンス** 10重量部
**詳細は表7に記す。
【0024】
【表7】
【0025】
<実施例22〜24>
実施例3〜5と同様に気改善生薬のエッセンスを用いて、同様の検討を行った。
製造例の気改善作用を有する生薬のエッセンス*** 60重量部
結晶セルロース 10重量部
乳糖 24重量部
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5重量部
ステアリン酸マグネシウム 1重量部
***詳細は表8に記す。
【0026】
【表8】
【0027】
<実施例25〜27>
実施例7〜9と同様に、実施例22〜24を用いて、同様の製剤を作成し、同様に検討を加えた。
(被覆剤)
シェラック 37mg
クエン酸トリエチル 4mg
(溶剤)
70%エタノール水溶液 10ml
【0028】
【表9】
【0029】
<実施例28〜30>
次に示す処方に従って、実施例3〜5と同様に100mg錠として、本発明の経口投与用の組成物を作成した。これを同様に評価した。結果を表10に示す。これより、本発明の経口投与用の組成物に於いては、津液改善生薬のエッセンスと気改善の生薬のエッセンスの両方を含有することが好ましいことがわかる。
製造例の津液作用を有する生薬のエッセンス****30重量部
エッセンス60 30重量部
結晶セルロース 10重量部
乳糖 24重量部
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5重量部
ステアリン酸マグネシウム 1重量部
****詳細は表10に記す。
【0030】
【表10】
【0031】
<実施例31>
実施例28〜30と同様に気改善生薬のエッセンスを代えて検討した。ここでも同様に津液改善生薬のエッセンスと気改善生薬のエッセンスの併用が好ましいことがわかる。
製造例の気改善作用を有する生薬のエッセンス*****30重量部
エッセンス14 30重量部
結晶セルロース 10重量部
乳糖 24重量部
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5重量部
ステアリン酸マグネシウム 1重量部
*****詳細は表11に記す。
【0032】
【表11】
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、全身の機能向上を通じてのストレス克服手段による、微小循環不全に起因する肌荒れの改善手段を提供することができる。
Claims (9)
- 津液改善作用及び/又は気改善作用を有する生薬のエッセンスを有効成分として含有する、ストレス緩和用の経口投与組成物。
- 津液改善作用及び/又は気改善作用を有する生薬が、次に挙げるものから選択されるものであることを特徴とする、請求項1に記載のストレス緩和用の経口投与組成物。
(生薬)ダイオウ(タデ科)、センナ(マメ科)、アロエ(ユリ科)、イクリニン(バラ科)、ケンゴシ(ヒルガオ科)、カンスイ(トウダイグサ科)、ゲンカ(ジンチョウゲ科)、タイゲキ(トウダイグサ科)、ショウリク(ヤマゴボウ科)、ゾクズイシ(トウダイグサ科)、テイレキシ(アブラナ科)、ウキュウコンピ(トダイグサ科)、ブクリョウ(サルノコシカケ科)、チョレイ(サルノコシカケ科)、インチンコウ(キク科)、モクボウイ(ウマノスズクサ科)、カンボウイ(ツヅラフジ科)、ヨクイニン(イネ科)、トウカニン(ウリ科)、ツウヤク(ウコギ科)、クバク(ナデシコ科)、ジフシ(アカザ科)、ヘンチク(タデ科)、セキイ(ウラボシ科)、シャゼンシ(オオバコ科)、トウキシ(アオイ科)、ヒカイ(ヤマノイモ科)、キンセンソウ(マメ科)、セキショウズ(マメ科)、ハンペンレイ(キキョウ科)、ギョクマイシュ(イネ科)、サンザシ(バラ科)、バクガ(イネ科)、ケイナイキン(キジ科)、ライフクシ(アブラナ科)、マオウ(マオウ科)、シソヨウ(シソ科)、ケイガイ(シソ科)、ボウフウ(セリ科)、コウジュ(シソ科)、ゴボウシ(キク科)、フヘイ(ウキクサ科)、モクゾク(トクサ科)、セキナントウ(バラ科)、ウコン(ショウガ科)、コトウニク(クルミ科)、シャジン(セリ科)、テンモンドウ(ユリ科)、バクモンドウ(ユリ科)、ギョクチク(ユリ科)、ヒャクゴウ(ユリ科)、ソウキセイ(ヤドリギ科)、ショウブ(サトイモ科)、バクガイシ(鉱物)、ゴオウ(ウシ科)、ニンジン(ウコギ科)、トウジン(キキョウ科)、タイシジン(ナデシコ科)、オウギ(マメ科)、サンヤク(ヤマノイモ科)、ビャクジン(キク科)、タイソウ(クロウメモドキ科)、カンゾウ(マメ科)、オウセイ(マメ科)、シヨウジン(キキョウ科)、チンピ(ミカン科)、ビロウ(シュロ科)、サントウ(ミカン科)、コウブ(カヤツリグサ科)、ウンモクコウ(キク科)、ウヤク(クスノキ科)、ハクモクコウ(ジンチョウゲ科)、ダンコウ(ビャクダン科)、ブシュ(ミカン科)、ソケイカ(モクセイ科)、マイカイ(バラ科)、センレン(センダン科)、レイシ(ムクロジ科)、カキ(カキノキ科)、キョウシツオウ(モチノキ科)、カゴソウ(シソ科)、ケツメイシ(マメ科)、ジオウ(ゴマノハグサ科)、ボタン(ボタン科)、シコン(ムラサキグサ科)、クコ(ナス科)、オウゴン(シソ科)、、オウバク(ミカン科)、リュウタン(リンドウ科)、レンギョウ(モクセイ科)、ホコウエイ(キク科)、ニントウ(スイカズラ科)、ジュウサイ(ドクダミ科) - エッセンスが、生薬又はその加工物の極性溶剤抽出物乃至は極性溶剤抽出物の溶剤除去物であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のストレス緩和用の経口投与組成物。
- ストレスに付随して起こる有害事象を予防又は改善することを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
- ストレスに付随して起こる有害事象が微小循環不全に起因するものであることを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
- 微小循環不全に起因する有害事象が、アトピー性皮膚炎又は肌荒れであることを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
- 津液改善作用を有する生薬のエッセンスと気を改善する作用を有する生薬のエッセンスとを含有することを特徴とする、請求項1〜6何れか1項に記載の経口投与組成物。
- 食品又は医薬品であることを特徴とする、請求項1〜7何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
- ストレスが過密ストレスであることを特徴とする、請求項1〜8何れか1項に記載のストレス用の経口投与組成物。
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