JP2004083151A - エレベータの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】群管理装置1側に、サービス状況判定手段3、サービスが一定基準を満たしている場合に、所定台数の待機かごに電源遮断指令を発するとともに、サービス状況が変化した場合に、電源遮断中のかごに1台ずつ順番に電源復帰指令を発する電源遮断・復帰指令発報手段4、群管理通信手段5を備え、各号機制御装置8側に、各号機通信手段13、各号機通信手段用の電源を群管理装置側の電源から供給し、群管理装置から電源遮断指令を受信した場合に、各号機通信手段を除いた全ての機器の電源を遮断し、群管理装置から電源復帰指令を受信した場合に、電源を復帰させる電源遮断・復帰手段10、電源を遮断する前に一旦ドアを戸開させ電源を遮断する旨報知する電源遮断移行手段12を備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータの制御装置に関し、特に複数台のエレベータを一群として管理する際、複数台のエレベータの待機電力を効果的に遮断するエレベータの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、エレベータを制御する制御装置は、マイクロコンピュータの採用により、大量の情報の演算処理と高度な制御を実現することが可能になってきた。また、通信の発達により、複数台のエレベータを管理する群管理装置と、各号機を制御する各号機制御装置との間を高速のネットワークで接続することも可能になってきた。
【0003】
一方、以前より環境への配慮の観点から省エネが重要視されるようになってきた。一般的に、エレベータは、サービスが完了し、所定時間経過した後に、かご内照明を消灯し、ファンを停止させる自動休止モードに移行する。また、電源の投入、遮断を頻繁に繰り返すと、機器の寿命を短命化させるため、そのための配慮もされている。
【0004】
そこで、従来、省エネや電力削減に関するいくつかのシステムが提案されている。例えば、特開昭55−2522号公報にて提示されるものは、サービスが完了してから一定時間経過したかごを休止させるための時限を変更するようになっている。また、特開昭58−202269号公報にて提示されるものは、自動休止モードから復帰して、他階の乗場呼びに応答するまでは、かご内照明やファンは休止させたままにしている。また、特開2001−2335号公報では、1台のエレベータにおいて、かごが待機中は電力供給を遮断し、動作指令があった場合に、電力を供給させるようになっている。
【0005】
また、特許3253461号公報では、自動休止モードから復帰させる際に、すべてのかごの駆動用電源が遮断され、かご内照明が消灯している場合には、乗場呼びに最も近いかごを応答させ、駆動用電源が遮断されていないかごがある場合には、そのかごの中から第一に優先的に応答させ、かご内照明が消灯していないかごがある場合には、そのかごの中から第二に優先的に応答させるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来例では、サービス状況に関係なく、かごを休止状態にしていたり、休止かごへの乗場呼びの割り当てを制限したりしているため、場合によってはサービスを悪化させることが考えられる。また、電源の種類(電動機用電源、かご内機器用電源、照明電源等)毎に電源を遮断できるように構成すると、機器構成や電源系統が複雑になり、安価なシステムが提供できない。
【0007】
さらに、近年では、エレベータ内のネットワークにも高速通信装置が適用されるようになってきているが、制御装置の電源を遮断・復帰させる場合に、その指令を受信するための通信装置の電源をバックアップできる構成を記載した例はない。一方、電源を遮断する場合に、かご内の乗客の有無を確認せずに、電源を遮断すると、閉じ込めになってしまう恐れがある。
【0008】
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、所定台数のかごの待機電力を効果的に削減することができるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータの制御装置は、エレベータの各号機とその電動機を制御する複数の各号機制御装置と、当該複数の各号機制御装置とネットワークを介して接続され、複数台のエレベータを一群として管理するための群管理装置とを備えたエレベータの制御装置において、前記群管理装置側に、時刻情報やかご・乗場の状態から現在のサービス状況を判定するサービス状況判定手段と、前記サービス状況判定手段からの出力により、サービスが一定基準を満たしていると判断した場合に、所定台数の待機かごに電源遮断指令を発するとともに、前記サービス状況判定手段からの出力により、サービス状況が変化したと判断した場合に、電源遮断中のかごに1台ずつ順番に電源復帰指令を発する電源遮断・復帰指令発報手段と、前記各号機制御装置との通信を行う群管理通信手段とを備え、前記各号機制御装置側に、前記群管理装置との通信を行う各号機通信手段と、前記各号機通信手段用の電源を群管理装置側の電源から供給し、前記群管理装置から電源遮断指令を受信した場合には、前記各号機通信手段を除いた全ての機器の電源を遮断し、前記群管理装置から電源復帰指令を受信した場合には、前記遮断した電源を復帰させる電源遮断・復帰手段と、電源を遮断する前に一旦ドアを戸開させるとともに電源を遮断する旨の報知を行う電源遮断移行手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】
また、商用電源からの電圧を所定の電圧に降圧して前記群管理装置に供給する群管理電源変圧装置と、前記群管理装置用の商用電源から分岐する形式で所定の電圧に降圧して複数のホールステーションに供給する乗場電源変圧装置と、商用電源からの電圧を所定の電圧に降圧して前記各号機制御装置に供給する各号機制御装置電源変圧装置とを備え、前記各号機制御装置内の前記各号機通信手段は、前記群管理電源変圧装置から電源供給される構成としたことを特徴とするものである。
【0011】
さらに、前記各号機制御装置は、各号機単体の運行制御を行う運行制御手段を備えていて、前記各号機制御装置の運行制御手段と各号機通信手段及び電源供給手段に接点情報の信号線でそれぞれ接続された論理回路を備え、前記論理回路は、前記各号機通信手段からの電源遮断・復帰接点のONに基づきRESET条件が解除され、前記運行制御手段からの電源遮断・復帰接点のONに基づいてSET条件が設定されることで、前記電源供給手段への電源遮断・復帰接点をONさせて各号機制御装置の電源を遮断すると共に、前記各号機通信手段からの電源遮断・復帰接点のOFFに基づいてRESET条件が設定されることで、前記電源供給手段への電源遮断・復帰接点をOFFさせて各号機制御装置の電源を投入させることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態に係るエレベータの制御装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は複数台のエレベータを一群として管理するエレベータの群管理装置、2は呼びの割り当て等を行う群管理制御手段、3は呼びの登録状況や予約時刻の設定状態から各号機の電源遮断の可否を決定するサービス状況判定手段、4は各号機に対して電源の遮断や復帰のための指令を発する電源遮断・復帰指令発報手段、5は各号機制御装置との通信を行う群管理通信手段、6は現在時刻やカレンダ情報を知るための時計である。また、7は群管理装置1と複数の各号機制御装置とを接続するネットワークである。
【0013】
一方、8は各号機を制御する各号機制御装置であり、9は各号機単体の運行制御を行う運行制御手段、10は群管理装置1からの電源遮断・復帰指令を受けて電源遮断・復帰の回路に信号を送信する電源遮断・復帰手段、11はエレベータが所定時間継続して無方向戸閉待機状態を継続したときに、かご内照明やファンを休止させる自動休止移行手段、12は自動休止状態から電源遮断状態に移行する前にかごを一旦戸閉させたり音声アナウンスやインフォメーションヘの表示を行わせたりする電源遮断移行手段、13は群管理装置1との通信を行う各号機通信手段である。また、14は各乗場に設置される乗場釦、15は乗場釦14との通信を行う演算装置であるホールステーションである。なお、2〜5,9〜13の各手段はすべてマイクロコンピュータ内のソフトウエアによって構成されている。
【0014】
次に、本実施の形態の電源系統について図2を参照して説明する。まず、群管理装置1の電源は、商用電源から群管理電源変圧装置21を介して所定の電圧に降圧されて群管理装置1に供給される。また、乗場釦14の電源は、群管理装置1用の商用電源から分岐する形式で乗場電源変圧装置22を介して所定の電圧に降圧されてホールステーション15に供給される。これらエレベータのバンクに共通な電源は、共通の電源ラインから供給される。一方、各号機制御装置8の電源は、商用電源から各号機制御装置電源変圧装置23を介して所定の電圧に降圧されて各号機制御装置8に供給される。ここでいう各号機制御装置8には、当然電動機駆動用の電源も含まれている。ただし、各号機制御装置8内の各号機通信手段13の電源については、この電源とは別に、群管理電源変圧装置21からの電源により供給される構成としている。これは、各号機制御装置8の電源が遮断された場合に、群管理装置1からの電源復帰指令を受信して、電源を復帰させるために、常時通電しておく必要があるためである。
【0015】
次に、図3を参照して各号機制御装置8の電源を遮断・復帰させるための回路について説明する。図中、各号機通信手段13と、運行制御手段9は、それぞれ論理回路30とは、接点情報の信号線で接続されており、論理回路30からの出力も同じく接点情報の信号線で、各号機制御装置8の電源供給手段31に接続されている。ここでいう論理回路とは、フリップフロップのような、2つの安定状態をもって、次に反対の入力が与えられるまで、その状態を保持する回路で構成する。
【0016】
まず、電源を遮断する場合について説明する。群管理装置1から電源遮断指令が送信されると、各号機通信手段13は、電源遮断・復帰接点AをONする。これに基づき、論理回路30のRESET条件が解除される。次に、各号機通信手段13は、運行制御手段9に電源遮断指令を送信すると、運行制御手段9は、かごが電源遮断状態に移行できることを確認した後、電源遮断・復帰接点BをONする。すると、論理回路30にSET条件が設定されるため、電源遮断・復帰接点CがONされ、各号機制御装置8の電源が遮断される。この間、電源遮断・復帰接点AはONの状態を保持することで、電源遮断・復帰接点CのON状態も保持され、電源は遮断されたままになる。
【0017】
次に、電源を復帰する場合について説明する。群管理装置1から電源復帰指令が送信されると、各号機通信手段13は、電源遮断・復帰接点AをOFFする。すると、論理回路30にRESETが入力され、論理回路30から電源遮断・復帰接点CがOFFされ、各号機制御装置8の電源が投入される。特に、電源遮断を行うために、2つの電源遮断・復帰接点A、Bを用いることで、誤作動を防止し、安全性を高めるようにしている。
【0018】
次に、図4に示すフローチャートを参照して制御装置の電源を遮断する手順について説明する。まず、ステップST41で予め決められた開始時刻になったかどうか判定する。これは、特に夜間等エレベータの利用者が少ない時間帯に適用した方が効果的な待機電力の削減ができるためである。次に、ステップST42で無方向戸閉待機状態になって所定時間経過したかごの有無を判定し、そのようなかごがあれば、ステップST43で該当かごを自動休止状態(照明消灯、ファン休止)に移行させる。
【0019】
そして、ステップST44で自動休止状態を所定時間継続したかごの有無を判定し、そのようなかごがある場合には、ステップST45で電源遮断中のかごの台数が所定台数以下であるかどうかを判別する。これは必要以上にかごの電源を遮断すると、乗場呼びが発生したときに近くにいるかごが即座に応答できずに、サービス効率を低下させるのを防ぐためである。
【0020】
そして、条件が成立すると、ステップST46で該当かごに電源遮断指令を送信し、ステップST47で戸閉待機しているドアを一旦と戸開させ、所定時間経過後に戸閉する。これは、制御装置の電源を遮断することにより、かご内に万一乗客が残っていると、完全な閉じ込め状態になってしまうため、閉じ込めを防ぐためである。そして、ステップST48で該当かごの制御装置電源が遮断される。
【0021】
次に、図5に示すフローチャートを参照して制御装置の電源を復帰する手順について説明する。まず、ステップST51で予め決められた終了時刻になったかどうか判定し、なっていれば、ステップST52で全ての電源遮断号機に電源復帰指令を送信し、ステップST53で電源が復帰する。一方、ステップST54で乗場呼びが登録されているかどうか判定し、登録されていれば、ステップST55で所定時間継続して登録されている乗場呼びがあるかどうか判定し、あればステップST56で、1台の電源遮断号機に電源復帰指令を送信し、ステップST57で電源が復帰する。
【0022】
ここでは、予め決められた時間帯内(例.夜間)で電源を遮断するように記載したが、これに限定されず全時間帯での実現も可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、待機電力を削減するために、サービスの終了した所定台数のかごの制御装置の電源を、サービスの悪化しない範囲内で、通信手段を残して遮断するようにしたので、省エネ効果が高く、信頼性も高く、かつ安価な構成で実現することができる。また、電源遮断状態に移行する前に、かごを一旦戸開させるため、安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るエレベータ制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態に係る電源系統について説明した図である。
【図3】この発明の実施の形態に係る各号機制御装置の電源を遮断・復帰させるための回路について説明した図である。
【図4】この発明の実施の形態に係る制御装置の電源を遮断する手順について示したフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態に係る制御装置の電源を復帰する手順について示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 群管理装置、3 サービス状況判定手段、4 電源遮断・復帰指令発報手段、5 群管理通信手段、7 ネットワーク、8 各号機制御装置、10 電源遮断・復帰手段、12 電源遮断移行手段、13 各号機通信手段。
Claims (3)
- エレベータの各号機とその電動機を制御する複数の各号機制御装置と、当該複数の各号機制御装置とネットワークを介して接続され、複数台のエレベータを一群として管理するための群管理装置とを備えたエレベータの制御装置において、
前記群管理装置側に、
時刻情報やかご・乗場の状態から現在のサービス状況を判定するサービス状況判定手段と、
前記サービス状況判定手段からの出力により、サービスが一定基準を満たしていると判断した場合に、所定台数の待機かごに電源遮断指令を発するとともに、前記サービス状況判定手段からの出力により、サービス状況が変化したと判断した場合に、電源遮断中のかごに1台ずつ順番に電源復帰指令を発する電源遮断・復帰指令発報手段と、
前記各号機制御装置との通信を行う群管理通信手段と
を備え、
前記各号機制御装置側に、
前記群管理装置との通信を行う各号機通信手段と、
前記各号機通信手段用の電源を群管理装置側の電源から供給し、前記群管理装置から電源遮断指令を受信した場合には、前記各号機通信手段を除いた全ての機器の電源を遮断し、前記群管理装置から電源復帰指令を受信した場合には、前記遮断した電源を復帰させる電源遮断・復帰手段と、
電源を遮断する前に一旦ドアを戸開させるとともに電源を遮断する旨の報知を行う電源遮断移行手段と
を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。 - 請求項1に記載のエレベータの制御装置において、
商用電源からの電圧を所定の電圧に降圧して前記群管理装置に供給する群管理電源変圧装置と、
前記群管理装置用の商用電源から分岐する形式で所定の電圧に降圧して複数のホールステーションに供給する乗場電源変圧装置と、
商用電源からの電圧を所定の電圧に降圧して前記各号機制御装置に供給する各号機制御装置電源変圧装置と
を備え、前記各号機制御装置内の前記各号機通信手段は、前記群管理電源変圧装置から電源供給される構成とした
ことを特徴とするエレベータの制御装置。 - 請求項2に記載のエレベータの制御装置において、
前記各号機制御装置は、各号機単体の運行制御を行う運行制御手段を備えていて、
前記各号機制御装置の運行制御手段と各号機通信手段及び電源供給手段に接点情報の信号線でそれぞれ接続された論理回路を備え、
前記論理回路は、前記各号機通信手段からの電源遮断・復帰接点のONに基づきRESET条件が解除され、前記運行制御手段からの電源遮断・復帰接点のONに基づいてSET条件が設定されることで、前記電源供給手段への電源遮断・復帰接点をONさせて各号機制御装置の電源を遮断すると共に、前記各号機通信手段からの電源遮断・復帰接点のOFFに基づいてRESET条件が設定されることで、前記電源供給手段への電源遮断・復帰接点をOFFさせて各号機制御装置の電源を投入させる
ことを特徴とするエレベータの制御装置。
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