JP2004080619A - 複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システム - Google Patents
複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004080619A JP2004080619A JP2002240730A JP2002240730A JP2004080619A JP 2004080619 A JP2004080619 A JP 2004080619A JP 2002240730 A JP2002240730 A JP 2002240730A JP 2002240730 A JP2002240730 A JP 2002240730A JP 2004080619 A JP2004080619 A JP 2004080619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- user
- access network
- management server
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】ユーザの在圏アクセス網情報を管理する位置情報管理サーバ5,7と、ユーザの在圏アクセス網でユーザの利用可能な帯域情報を管理する帯域情報管理サーバ6,8と各アクセス網内のユーザのプレゼンス情報を管理するProxyプレゼンスサーバ13,14と、アクセス網のみで使用するユーザ識別子を情報通信網で一意に識別可能な情報要素に変換し、ユーザが情報通信網に対して契約を結んでいるSLA情報を管理するユーザ情報管理サーバ17と、第3者の通信事業者に対してもプレゼンス情報を提供可能なプレゼンスサーバ19とを備え、プレゼンスサーバに対しては、ユーザのプレゼンス情報更新が行われる毎にプレゼンス情報の更新を行わず、複数のユーザの情報をアクセス網単位にユーザをグループ化して一括に情報の取得を行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報通信網事業者が複数の有線アクセス網あるいは無線アクセス網を提供する情報通信網間を、広範囲に、ユーザ情報管理サーバが一意にユーザを識別することが可能なユーザ識別子を用いて移動するユーザの最新プレゼンス情報を、情報通信網が提供するアプリケーションあるいは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者に対してもプレゼンス情報として提供可能にする通信システム、およびユーザの最新プレゼンス情報の取得を可能とする通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
信学技報NS2001−282,IN2001−238(2002年3月発行)の『イベントドリブン型プレゼンス情報通知方式に関する検討』で提案を行った。
【0003】
上記信学技報NS2001−282,IN2001−238で提案した従来技術であるイベントドリブン型の通信方式で、ユーザの在圏位置情報もしくはユーザが在圏するアクセス網で、ユーザ毎に利用可能な帯域情報等の情報をプレゼンス情報として登録することを想定した場合、プレゼンスサーバにプレゼンス情報を登録した後、一定時間経過後に通信が行われた場合、ユーザの移動により在圏位置情報の更新や情報通信網内での通信トラヒックの変動により、利用可能な帯域も変更されている可能性があり、その場合には最新のプレゼンス情報とプレゼンスサーバに登録されたプレゼンス情報とのミスマッチが生じる問題があった。
【0004】
この問題を解消するため、上記信学技報NS2001−282,IN2001−238で提案した従来技術であるイベントドリブン型の通信方式では、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が特定ユーザのプレゼンス情報の取得要求を行う際に、改めてアクセス網に対してプレゼンス情報の取得要求を行っている。
【0005】
また、上記信学技報NS2001−282,IN2001−238で提案した従来技術であるイベントドリブン型の通信方式では、有線アクセス網もしくは無線アクセス網のみで使用可能な識別子や情報要素を変更することなく、プレゼンス情報としてプレゼンスサーバに登録した場合、情報通信網もしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が認識不可能になる問題が生じていた。このため、上記通信方式では、プレゼンスサーバにおいて、情報通信網もしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が認識可能な情報に変換している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記信学技報NS2001−282,IN2001−238で提案した従来技術であるイベントドリブン型の通信方式では、特定ユーザのプレゼンス情報の取得を前提とした方式であるため、プレゼンスサーバを利用するアプリケーションや第3者の通信事業者が同じに複数ユーザのプレゼンス情報の取得を行った場合には、ユーザ数分のプレゼンス情報取得信号が必要になる。
【0007】
この方式においては、ユーザ数の増加とプレゼンス情報取得のための信号量は正比例の関係を持っているため、膨大なユーザのプレゼンス情報の取得が同時に行われた場合、情報通信網内の前記ユーザ情報管理サーバや前記プレゼンスサーバ等の各装置に対して、高い信号処理能力が要求されるという問題がある。
【0008】
そこで、本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、ユーザ数の増加に正比例するプレゼンス情報取得のための網内信号量を抑制し、情報通信網の各装置に対する信号処理負荷を削減することが可能な複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、情報通信網の各装置に対する信号処理負荷を削減する方法として、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が、同時に複数ユーザの最新プレゼンス情報の取得要求を行った時点で、改めてユーザ情報管理サーバが、プレゼンス情報の取得要求の行われたユーザのアクセス網情報から、在圏アクセス網単位にユーザをグループ化し、グループ単位で一括にプレゼンス情報の取得を行う。
【0010】
上記方式を実現するためには、複数ユーザの最新プレゼンス情報の取得要求が行われる前に、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者に対して公開するプレゼンス情報に含まれるユーザの在圏位置情報とユーザが在圏するアクセス網でユーザ毎に利用可能帯域情報を、以下の手順で取得する。
【0011】
ユーザの在圏位置情報は、ユーザがアクセス網にアクセスした際に、アクセス網が位置情報管理サーバに通知するユーザの現在のアクセス網情報をプレゼンス情報の位置情報として使用し、ユーザの利用可能帯域情報は、ユーザ情報場理装置で管理されるユーザ毎のSLA情報内に含まれる契約帯域値をプレゼンス情報初期値の帯域情報として利用する。
【0012】
従って、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が、プレゼンスサーバに特定ユーザの最新プレゼンス情報の取得要求を行う前の時点において、プレゼンス情報としてアクセス網情報とサービス契約利用帯域値がプレゼンス情報初期値として公開される。
【0013】
このプレゼンス情報初期値から、情報通信網を所有していない第3者の情報通信事業者もしくはアプリケーションが特定ユーザの最新プレゼンス情報の取得要求を行うことにより、改めて複数ユーザの最新の詳細なプレゼンス情報をユーザ情報管理サーバが情報通信網内の各装置から取得する。
【0014】
この場合、前記ユーザ情報管理サーバにおいては、プレゼンス情報初期値としてユーザのアクセス情報網が登録されており、アクセス情報網からユーザが在圏しているアクセス網の認識が可能となる。前記ユーザ情報管理サーバは、この情報より、該アクセス網に設置されたProxyプレゼンスサーバを特定可能となり、該アクセス圏に在圏するユーザをグループ化して、該アクセス網のProxyプレゼンスサーバに対して最新プレゼンス情報の取得要求を行う。
【0015】
この方式においては、ユーザの在圏位置情報や利用可能な帯域情報のような頻繁に更新が行われる情報をプレゼンス情報として使用する場合、前記プレゼンスサーバに対して、ユーザのプレゼンス情報更新が行われる毎に、プレゼンス情掲の更新を行わないため、プレゼンス情報更新要求のために発生する情報通信網内の網内信号量の抑制することが可能になり、情報通信網の各装置に対する信号処理負荷を削減した上で、特定ユーザの最新プレゼンス情報の取得することが可能になる。
【0016】
また、この方式においては、ユーザ情報管理サーバが、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が特定ユーザの最新プレゼンス情報の取得要求に含まれる情報から、必要とされるプレゼンス情報を取捨選択することで、プレゼンス情報として必要のない情報は各装置から取得しないため、情報取得要求信号を抑制可能となるため、より一層の情報通信網内の信号処理負荷軽減が実現可能となる。
【0017】
また、この方式においては、前記ユーザ情報管理サーバが同一のアクセス網に在圏する複数ユーザをグループ化し、一括して各アクセス網に設置した前記Proxyプレゼンスサーバに最新のプレゼンス情報の取得要求が行われる。従って、ユーザ数の増加とプレゼンス情報取得のため信号量は比例関係を持たず、膨大なユーザのプレゼンス情報の取得要求が同時に行われた場合にも、アクセス網毎のグループ単位でプレゼンス情報の取得を行うため、従来方式のような情報通信網内の前記ユーザ情報管理サーバや前記プレゼンスサーバ等の各装置に対し、高い信号処理能力が要求されることはなく、ユーザ情報管理サーバへの信号処理負荷の集中を回避することが可能になる。
【0018】
ユーザ情報管理サーバが、情報通信網内のみで使用可能な位置情報を示す識別子を、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が使用可能な情報に変更し、前記ユーザ情報管理サーバが管理するユーザ毎のSLA情報に含まれる契約帯域値と、前記帯域情報管理サーバから前記ユーザ情報管理サーバに対して通知するユーザがアクセス中のアクセス網の利用可能な帯域値とを対応付け、サービス契約条件を満足するユーザの現在の利用可能な帯域値を算出することで、プレゼンス情報初期値をプレゼンス情報に使用した場合と比較し、詳細で最新のプレゼンス情報が取得可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すシステムの構成図である。
図1においては、情報通信網1内において広範囲にアクセス網A2やアクセス網B3を移動するユーザ4に対して、アクセス網A2での在圏位置情報を管理する位置情報管理サーバA5、ユーザの利用可能な帯域情報を管理する帯域情報管理サーバA6、アクセス網B3での在圏位置情報を管理する位置情報管理サーバB7、ユーザの利用可能な帯域情報を管理する帯域情報管理サーバB8、アクセス網A内のユーザのプレゼンス情報を管理するProxyプレゼンスサーバA13、アクセス網B内のユーザのプレゼンス情報を管理するProxyプレゼンスサーバB14、アクセス網に依存せず、ユーザの加入者情報を管理するユーザ情報管理装置17、ユーザに関する情報をプレゼンス情報として公開するプレゼンスサーバ19が設けられる。
【0020】
図1において、9は位置情報管理サーバA5とProxyプレゼンスサーバA13を接続する通信回線、10は帯域情報管理サーバA6とProxyプレゼンスサーバA13を接続する通信回線、11は位置情報管理サーバB7とProxyプレゼンスサーバB14を接続する通信回線、12は帯域情報管理サーバB8とProxyプレゼンスサーバB14を接続する通信回線、15はProxyプレゼンスサーバA13とユーザ情報管理サーバ17を接続する通信回線、16はProxyプレゼンスサーバB14とユーザ情報管理サーバ17を接続する通信回線、18はユーザ情報管理サーバ17とプレゼンスサーバ19を接続する通信回線、22は情報通信網が提供するアプリケーション、23は情報通信網を所有していない第3者の通信事業者、20はプレゼンスサーバ19と情報通信網が提供するアプリケーション22を接続する通信回線、21はプレゼンスサーバ19と情報通信網を所有していない第3者の通信事業者23を接続する通信回線である。
【0021】
図2は、本発明のユーザのプレゼンス情報の初期値をプレゼンスサーバに登録する手順のシーケンスチャートである。
ユーザがアクセス網に接続すると、位置情報管理サーバにアクセス網に依存したユーザ識別子ANとユーザの現在の在圏位置情報L(例:携帯電話網、PHS網、ADSL網等)を通知する(R1)。位置情報管理サーバは、Proxyプレゼンスサーバに対して、アクセス網に依存したユーザ識別子ANとユーザの現在の在圏位置情報L(例:携帯電話網、PHS網、ADSL網等)を通知する(R2)。Proxyプレゼンスサーバは、ユーザ識別子ANとユーザの現在の在圏位置情報Lを登録する(R3)。Proxyプレゼンスサーバは、アクセス網に依存したユーザ識別子ANをユーザを情報通信網が一意に識別可能なユーザ識別子Nに変換し、ユーザ識別子Nとユーザのアクセス網情報Lの登録要求をユーザ情報管理サーバに対して送信する(R4)。
【0022】
ユーザ情報管理サーバは、ユーザ識別子Nとユーザの在圏位置情報Lを登録するとともに、ユーザ識別子Nからユーザ情報管理サーバがユーザ毎に管理する加入者プロファイルの対応関係表からユーザのサービス契約情報Sを検索し、ユーザの契約帯域値B(例:Goldサービス、Silverサービス等)を取得し、前記ユーザ識別子Nと前記ユーザの在圏位置情報Lと前記契約帯域値Bを使用してプレゼンス情報Pを作成する(R5)。作成されたプレゼンス情報Pは、ユーザ情報管理サーバからプレゼンスサーバに対し登録要求が送信され(R6)、プレゼンスサーバにプレゼンス情報初期値Pが登録され、プレゼンス情報登録時刻TRが記録される(R7)。プレゼンス情報登録が行われた後は、ユーザ情報管理サーバにプレゼンス情報登録応答が送信され(R8)、ユーザ情報管理サーバからProxyプレゼンスサーバへ(R9)、Proxyプレゼンスサーバから位置情報管理サーバへ(R10)の順で、プレゼンス情報登録応答が送信される。
【0023】
図3は、本発明における複数ユーザの最新プレゼンス情報を同時に取得する手順を示すシーケンスチャートである。
情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者がプレゼンスサーバに対して、同時に複数のユーザの最新プレゼンス情報の取得要求を送信すると(C1)、プレゼンスサーバは、ユーザ情報管理サーバに対して、複数ユーザのプレゼンス情報更新要求を送信する(C2)。ユーザ情報管理サーバは、前述のプレゼンス情報初期登録手順により登録された在圏位置情報Lとユーザ識別子Nより、ユーザ毎に在圏するアクセス網を認識することが可能となる。
【0024】
ユーザ情報管理サーバは、複数のユーザをユーザの在圏するアクセス網毎にグループ化する(C3)。アクセス網毎にグループ化された複数のユーザのプレゼンス情報を各アクセス網のProxyプレゼンスサーバに対してグループ単位での情報取得要求を行う(C4)。Proxyプレゼンスサーバは、グループ化された複数ユーザをユーザ毎に再構築する(C5)。Proxyプレゼンスサーバは、位置情報管理サーバに対して、グループ化されたユーザ単位(特定ユーザUS)に最新在圏位置情報LNの位置情報取得要求を行い(C6)、特定ユーザのユーザ識別子NUSと位置情報管理サーバが管理する最新在圏位置情報の対応表を検索し、特定ユーザUSの最新在圏位置情報LN(例:携帯電話網の東京新宿エリア)を取得し(C7)、Proxyプレゼンスサーバに対し、最新在圏位置情報LNを送信し(C8)、Proxyプレゼンスサーバはユーザの最新位置情報を更新する(C9)。
【0025】
その後、帯域情報管理サーバに対して帯域情報取得要求を行う(C10)。帯域情報管理サーバは、最新在圏位置情報LNと特定ユーザUSのユーザ識別子NUSから帯域情報管理サーバが管理するアクセス網の位置と現在の利用可能帯域の対応表を検索および計算し、利用可能帯域AB(例:携帯電話網の東京新宿エリアの残り利用可能帯域は2.4Gbps)を取得する(C11)。帯域情報管理サーバは、ユーザ情報管理サーバに対して、利用可能帯域ABを送信し(C12)、Proxyプレゼンスサーバはユーザの最新位置情報での利用可能帯域ABを記録する(C13)。
以降は、プレゼンス情報取得要求が行われたグループ化されたユーザ数分、C6からC13の同じ手順を繰り返す。
【0026】
Proxyプレゼンスサーバは、複数ユーザのプレゼンス情報をグループ単位で再構成し(C14)、一括してユーザ情報管理サーバに通知する(C15)。ユーザ情報管理サーバは、Proxyプレゼンスサーバより受信した情報をユーザ単位の情報に編集し、ユーザ情報管理サーバ自身が具備する特定ユーザUSのサービス契約情報SUSから契約帯域値Bを検索し、ABとBから特定ユーザUSが利用することが可能な帯域NBを算出(例:Goldサービスユーザは残り帯域の0.1%を使用可能と契約条件に記述されている場合、東京新宿エリアの残り利用可能帯域の24Gbpsに0.1%を乗算した値がNBに相当)する(C16)。
【0027】
ユーザ情報管理サーバは、特定ユーザUSのユーザ識別子NUSと最新在圏位置情報NBと特定ユーザUSが利用することが可能な帯域NBを組み合わせて最新プレゼンス情報PNをユーザ毎に作成する(C17)。そして、プレゼンスサーバが要求したユーザ数分の最新プレゼンス情報のプレゼンス情報登録要求を行い(C18)、プレゼンスサーバに複数ユーザの最新プレゼンス情報が登録されることで(C19)、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が最新プレゼンス情報PNを取得することが可能となる(C20)。その後、プレゼンスサーバは、ユーザ情報管理サーバに対して、プレゼンス情報登録応答を送信し(C21)、ユーザ情報管理サーバは、プレゼンス情報更新応答をProxyプレゼンスサーバに送信する(C22)。
【0028】
図4は、従来方式と本発明の方式の網構成の比較図である。
前述の信学技報NS2001−282,IN2001−238で提案した従来技術(イベントドリブン型プレゼンス情報通知方式)では、図4の方式1で示すように、ユーザはアクセス網や利用する端末を変更した場合、PS(プレゼンスサーバ)に対して該ユーザのアクセス情報を管理する網を識別するためのユーザ識別子および在圏アクセス網識別子を登録する(プレゼンス初期登録)。その後、Watcher(第3者)のプレゼンス情報取得要求(イベント)に応じて、PSはユーザの在圏するアクセス網のDB(データベース)より、該ユーザの最新プレゼンス情報(在圏位置情報、利用可能帯域情報等)の取得を行う。
方式1では、アクセス網に存在する各DBよりPSに対して定期的に情報を通知する従前の方式に比べると、PSへの信号処理負荷を軽減することができる。
【0029】
しかし、Wacherが同時に複数のユーザのプレゼンス情報の取得要求を行うサービス(例:プレゼンス情報の帯域情報よりコンテンツ変換を行うマルチキャスト配信サービス)においても、PSはユーザ毎のプレゼンス情報の取得を行うため、ユーザ数の増加に伴い、PSに対する信号処理量の増加の問題が生じる。
図4の方式2は、本発明の方法である。本発明では、プレゼンス初期登録時に、マルチキャストグループなどのプレゼンス情報取得単位でユーザをグループ化しておき、PSから各DBへのプレゼンス情報の取得は、このユーザグループ単位で一括して行うことにより、PSの信号処理負荷を格段に軽減することができる。
【0030】
方式2の具体的な網構成として、従来のPSの機能であるDefaultPSの下位階梯にアクセス網単位にProxyプレゼンスサーバ(ProxyPS)を新たに設置する階層型構成とする。DefaultPSは、Proxyプレゼンスサーバに対して上述のユーザグループ毎にプレゼンス情報の取得要求を行い、Proxyプレゼンスサーバはユーザグループのユーザリストを参照し、各ユーザのプレゼンス情報を各DBより個別に取得することにより、PSの信号処理負荷の分散を図っている。
【0031】
図5は、従来方式と本発明のPSの信号処理量の比較図である。
図5の横軸には、最繁時1時間におけるPS当たりの通信回数m(回/時間)をとり、縦軸には、PSに送信されるメッセージ数をとっている。
DefaultPSに対する信号処理量について定期的情報更新方式(▲1▼従来方式)と、イベントドリブン型方式(▲2▼PS)と、本発明の方式(▲3▼−1のDefaultPS(請求項1に対応)と▲3▼−2のProxyPS(請求項2に対応))の4種類で比較評価を行う。▲1▼従来方式では、情報更新頻度をセルラー網の位置情報を管理する単位を更新する頻度と同様に、5分毎に情報を更新し、後者の2方式▲2▼▲3▼においては、DefaultPSに対して通信要求がある際に情報更新を行う。
【0032】
プレゼンス情報のパラメータとして、プレゼンス情報数はアクセス網情報、在圏位置情報、利用可能帯域情報、通信状態のn=4種類、アクセス網をセルラー網、PSTN、ホットスポット網のp=3種類、ユーザ数q=10万ユーザ(各アクセス網のユーザ数はアクセス網の数に均等に分散されると仮定し、各アクセス網のユーザ数は、q’=q/p)とした場合、最繁時1時間当たりの各PSに対する信号負荷量を算出した結果は、図5に示すように、▲1▼従来方式では、PS当たりの通信回数に係わらずPSに送信されるメッセージ数は一定で多量であり、▲2▼イベントドリブン型方式では、通信回数が多くなるに伴ってPSに送信されるメッセージ数が増加し、本発明における▲3▼−2のProxyPS方式では、メッセージ数は増加するが、その傾斜は緩く、PSに送信されるメッセージ数は格段に軽減される。▲3▼−1のDefaultPSの方式では、m=14の場合には、724メッセージであって、各アクセス網単位での処理負荷処理であるため、図では殆んど0と同様の増加量である。
【0033】
図5の結果から明らかなように、ProxyPS方式は各アクセス網に分散配置され、送信されるメッセージも分散されるため、DefaultPSおよびProxyPSに対して送信されるメッセージ数が従来方式に比較して、大幅に削減されていることが判る。このように、本発明においては、ユーザ数の増加に伴って、その効果がより顕著になるものと考えられる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、異なるアクセス網に在圏する複数のユーザに対して、在圏する在圏位置やアクセス帯域に応じて、コンテンツを変換し複数のユーザにマルチキャスト型のプッシュ配信サービスを提供する際に、ユーザの在圏位置情報や利用可能な帯域情報のような頻繁に更新が行われる情報をプレゼンス情報として使用する場合、プレゼンスサーバに対して、ユーザのプレゼンス情報更新が行われる毎にプレゼンス情報の更新は行わず、また複数のユーザの情報をアクセス網単位にユーザをグループ化して一括に情報の取得を行うため、プレゼンス情報更新要求のために発生する情報通信網内の網内信号量を抑制することにより、情報通信網の各装置に対する信号処理負荷を削減した上で、複数ユーザの最新プレゼンス情報を同時に取得することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される通信システムの構成図である。
【図2】本発明のユーザ在圏位置情報を含むプレゼンス情報をプレゼンスサーバに登録する手順のシーケンスチャートである。
【図3】本発明の複数ユーザの最新プレゼンス情報取得の手順を示すシーケンスチャートである。
【図4】従来方式と本発明の方式の構成の比較図である。
【図5】従来方式と本発明の方式のPSの信号処理量の比較図である。
【符号の説明】
1…情報通信網、2…アクセス網A、3…アクセス網B、4…ユーザ、
5,7…位置情報管理サーバ、6,8…帯域情報管理サーバ、
13,14…Proxyプレゼンスサーバ、17…ユーザ情報管理サーバ、
19…プレゼンスサーバ、22…アプリケーション、
23…第3者の通信事業者、
9〜12,15,16,18,20,21…通信回線。
Claims (9)
- 無線アクセス網もしくは有線アクセス網を提供する情報通信網内を同一のユーザが端末を使用して移動し、情報通信網にアクセスすることが可能な通信システムであって、
前記情報通信網が用いる無線アクセス網もしくは有線アクセス毎のユーザの在圏アクセス網情報を管理し、ユーザの在圏アクセス網情報の登録要求を行う位置情報管理サーバと、
無線アクセス網もしくは有線アクセス網からユーザが情報通信網にアクセスする際に、アクセス網のみで使用可能なユーザ識別子を情報通信網でユーザを一意に識別可能なユーザ識別子に変換し、該情報を管理し、アクセス網のみで使用可能な情報要素を情報通信網で一意に識別可能な情報要素に変換し、該情報を管理して、ユーザが情報通信網に対して契約を結んでいるSLA(Service Level Agreement)情報を管理し、前記位置情報管理サーバから登録要求が行われた前記在圏アクセス網情報と、前記SLA情報に含まれるユーザの契約帯域情報をプレゼンス情報初期値として登録要求を行うユーザ情報管理サーバと、
前記ユーザの在圏アクセス網情報、前記ユーザ識別子、前記SLA情報で構成されるユーザに関する初期情報をプレゼンス情報初期値として管理し、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者端末に対してもプレゼンス情報を提供可能であり、前記ユーザ情報管理サーバから転送される前記プレゼンス情報初期値を受信し、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者に通知するプレゼンスサーバとを備え、
情報通信網を所有する情報通信事業者端末から、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者端末に対して、ユーザのプレゼンス情報初期値を公開することを特徴とする通信システム。 - 請求項1記載の通信システムにおいて、
前記各サーバに加えて、
ユーザが現在アクセス中のアクセス網で、該アクセス網の収容帯域値から他のユーザが確保している帯域値を減算した現在ユーザがアクセス中のアクセス網が利用可能な帯域値情報を管理し、ユーザが現在アクセスしているアクセス網で、現在ユーザが利用可能な帯域情報の登録要求を行う帯域情報管理サーバと、
各アクセス網に設置され、位置情報管理サーバと前記帯域情報管理サーバよりアクセス網単位でのプレゼンス情報を管理し、位置情報管理サーバと前記帯域情報管理サーバから登録要求が行われたユーザの在圏位置情報と現在ユーザが利用可能な帯域情報を最新プレゼンス情報として、ユーザ情報管理サーバに通知するProxyプレゼンスサーバと、
情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者端末からの最新プレゼンス情報の取得要求を受信し、該要求をユーザ情報管理サーバに転送し、該ユーザ情報管理サーバから取得した前記最新プレゼンス情報を、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者端末に通知するプレゼンスサーバと、
前記Proxyプレゼンスサーバに対し、最新プレゼンス情報の取得要求を行い、該Proxyプレゼンスサーバが各アクセス網に設置された各装置から取得した最新プレゼンス情報の取得および管理を行うユーザ情報管理サーバとを備えることを特徴とする通信システム。 - 無線アクセス網もしくは有線アクセス網を提供する情報通信網内を同一のユーザが端末を使用して移動し、情報通信網にアクセスすることが可能な通信システムの通信方法であって、
位置情報管理サーバは、前記情報通信網が用いる無線アクセス網もしくは有線アクセス毎のユーザの在圏アクセス網情報を管理し、ユーザの在圏アクセス網情報の登録要求を行い、
帯域情報管理サーバは、ユーザが現在アクセス中のアクセス網で、該アクセス網の収容帯域値から他のユーザが確保している帯域値を減算した現在ユーザがアクセス中のアクセス網が利用可能な帯域値情報を管理し、ユーザが現在アクセスしているアクセス網で、現在ユーザが利用可能な帯域情報の登録要求を行い、
Proxyプレゼンスサーバは、各アクセス網に設置され、位置情報管理サーバと前記帯域情報管理サーバよりアクセス網単位でのプレゼンス情報を管理し、位置情報管理サーバと前記帯域情報管理サーバから登録要求が行われたユーザの在圏位置情報と現在ユーザが利用可能な帯域情報を最新プレゼンス情報として、ユーザ情報管理サーバに通知し、
ユーザ情報管理サーバは、無線アクセス網もしくは有線アクセス網からユーザが情報通信網にアクセスする際に、アクセス網のみで使用可能なユーザ識別子を情報通信網でユーザを一意に識別可能なユーザ識別子に変換し、該情報を管理し、アクセス網のみで使用可能な情報要素を情報通信網で一意に識別可能な情報要素に変換し、該情報を管理して、ユーザが情報通信網に対して契約を結んでいるSLA(Service Level Agreement)情報を管理し、前記位置情報管理サーバから登録要求が行われた前記在圏アクセス網情報と、前記SLA情報に含まれるユーザの契約帯域情報をプレゼンス情報初期値として登録要求を行い、
プレゼンスサーバは、前記ユーザの在圏アクセス網情報、前記ユーザ識別子、前記SLA情報で構成されるユーザに関する初期情報をプレゼンス情報初期値として管理し、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者端末に対してもプレゼンス情報を提供可能であり、前記ユーザ情報管理サーバから転送される前記プレゼンス情報初期値を受信し、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者に通知し、
該ユーザ情報管理サーバが、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が要求する複数のユーザの前記ユーザ位置情報、前記ユーザが利用可能な帯域情報、前記ユーザ識別子、前記SLA情報で構成されるユーザに関する情報を、ユーザの在圏するアクセス網毎にグループ化し、各アクセス網のProxyプレゼンスサーバに対してグループ単位での情報取得要求を行い、前記Proxyプレゼンスサーバから同時に複数のユーザの最新のプレゼンス情報を取得することを特徴とする通信方法。 - 請求項3記載の通信方法において、
前記アクセス網毎に設置された前記Proxyプレゼンスサーバが、ユーザ情報管理サーバが要求する複数ユーザをグループ化した情報から、ユーザ毎の前記ユーザ位置情報、前記ユーザが利用可能な帯域情報、前記ユーザ識別子、前記SLA情報で構成されるユーザに関する情報に基づき、アクセス網毎に設置された位置情報管理サーバや帯域情報管理サーバより情報を取得可能であることを特徴とする通信方法。 - 請求項4記載の通信方法において、
前記Proxyプレゼンスサーバが、アクセス網毎に設置された位置情報管理サーバや帯域情報管理サーバより取得したユーザ毎の情報を、アクセス網毎にグループ化して、一括にユーザ情報管理サーバに対して通知可能であることを特徴とする通信方法。 - 無線アクセス網もしくは有線アクセス網を提供する情報通信網内を同一のユーザが端末を使用して移動し、情報通信網にアクセスすることが可能な通信システムの複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知するプログラムであって、
ユーザ情報管理サーバに、情報通信網が提供するアプリケーションもしくは情報通信網を所有していない第3者の通信事業者が要求する複数のユーザの前記ユーザ位置情報、前記ユーザが利用可能な帯域情報、前記ユーザ識別子、前記SLA情報で構成されるユーザに関する情報を、ユーザの在圏するアクセス網毎にグループ化する手順と、各アクセス網のProxyプレゼンスサーバに対してグループ単位での情報取得要求を行う手順と、前記Proxyプレゼンスサーバから同時に複数のユーザの最新のプレゼンス情報を取得する手順とを実行させるためのプログラム。 - 無線アクセス網もしくは有線アクセス網を提供する情報通信網内を同一のユーザが端末を使用して移動し、情報通信網にアクセスすることが可能な通信システムの複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知するプログラムであって、
Proxyプレゼンスサーバに、ユーザ情報管理サーバが要求する複数ユーザをグループ化した情報から、ユーザ毎の前記ユーザ位置情報、前記ユーザが利用可能な帯域情報、前記ユーザ識別子、前記SLA情報で構成されるユーザに関する情報に基づき、アクセス網毎に設置された位置情報管理サーバや帯域情報管理サーバより情報を取得する手順を実行させるためのプログラム。 - 無線アクセス網もしくは有線アクセス網を提供する情報通信網内を同一のユーザが端末を使用して移動し、情報通信網にアクセスすることが可能な通信システムの複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知するプログラムであって、
Proxyプレゼンスサーバに、アクセス網毎に設置された位置情報管理サーバや帯域情報管理サーバより取得したユーザ毎の情報を、アクセス網毎にグループ化する手順と、一括にユーザ情報管理サーバに対して通知する手順とを実行させるためのプログラム。 - 無線アクセス網もしくは有線アクセス網を提供する情報通信網内を同一のユーザが端末を使用して移動し、情報通信網にアクセスすることが可能な通信システムのProxyプレゼンスサーバであって、
ユーザのプレゼンス情報の初期値をプレゼンスサーバに登録する場合、位置情報管理サーバからユーザ識別子とユーザの現在の在圏位置情報を受信すると、該ユーザ識別子とユーザの現在の在圏位置情報を登録し、該ユーザ識別子をユーザを情報通信網が一意に識別可能なユーザ識別子に変換して、該ユーザ識別子とユーザのアクセス網情報の登録要求をユーザ情報管理サーバに送信する手段と、
該ユーザ情報管理サーバからのプレゼンス情報登録応答を、位置情報管理サーバへ送信する手段と、
複数ユーザの最新プレゼンス情報を同時に取得する場合、ユーザ情報管理サーバから複数ユーザのプレゼンス情報のグループ単位での情報取得要求を受信すると、ユーザ単位に最新在圏位置情報の位置情報取得要求を行い、最新在圏位置情報の対応表を検索し、特定ユーザの最新在圏位置情報を取得し、該ユーザの最新位置情報を更新し、該ユーザの最新位置情報での利用可能帯域を記録し、複数ユーザのプレゼンス情報をグループ単位で再構成し、一括してユーザ情報管理サーバに通知する手段と
を具備することを特徴とするProxyプレゼンスサーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002240730A JP3812828B2 (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システム、ならびにそのプログラムとProxyプレゼンスサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002240730A JP3812828B2 (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システム、ならびにそのプログラムとProxyプレゼンスサーバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004080619A true JP2004080619A (ja) | 2004-03-11 |
JP3812828B2 JP3812828B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=32023439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002240730A Expired - Lifetime JP3812828B2 (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システム、ならびにそのプログラムとProxyプレゼンスサーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3812828B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007037018A1 (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Fujitsu Limited | プレゼンス通信システム |
JP2007148969A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Fujitsu Ltd | プレゼンス管理方法及びプレゼンス管理装置 |
JP2008234328A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nec Corp | プレゼンスサービスシステム |
JPWO2006112381A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2008-12-11 | 松下電器産業株式会社 | サーバ装置、情報通知方法、および情報通知システム |
-
2002
- 2002-08-21 JP JP2002240730A patent/JP3812828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006112381A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2008-12-11 | 松下電器産業株式会社 | サーバ装置、情報通知方法、および情報通知システム |
JP4535129B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2010-09-01 | パナソニック株式会社 | サーバ装置、情報通知方法、および情報通知システム |
WO2007037018A1 (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Fujitsu Limited | プレゼンス通信システム |
JP2007148969A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Fujitsu Ltd | プレゼンス管理方法及びプレゼンス管理装置 |
JP4616758B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2011-01-19 | 富士通株式会社 | プレゼンス管理方法及びプレゼンス管理装置 |
JP2008234328A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nec Corp | プレゼンスサービスシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3812828B2 (ja) | 2006-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9198020B2 (en) | OAMP for distributed mobile architecture | |
KR102412288B1 (ko) | 제 3자 응용 서버에서 단말의 무선 연결 타입 변경을 확인하는 방법 | |
CN113796108B (zh) | 将用户平面功能映射到用户设备 | |
KR101072966B1 (ko) | 파일 데이터 분배 방법, 디바이스, 및 시스템 | |
JP2017504854A (ja) | サブスクリプション通知を実施するための方法および装置 | |
AU2012395266B2 (en) | Method and device for group management in machine communication | |
CN103188616B (zh) | 一种终端组的管理方法和*** | |
JPWO2005060161A1 (ja) | 通信システム、通信方法、網負荷予測ノード及び網構成管理ノード | |
JP2021518085A (ja) | 通信方法、通信装置、および通信システム | |
KR20200116845A (ko) | Nwdaf를 위한 af 장치로부터의 네트워크 데이터 수집 방법 | |
CN111757353B (zh) | 5g核心网中的网络数据处理方法及装置 | |
US11133946B2 (en) | Systems and methods for selective provisioning of a charging function in a wireless network | |
WO2021051420A1 (zh) | 一种dns缓存记录的确定方法及装置 | |
CN113826424B (zh) | 用于向网络提供外部业务的实体 | |
CN105813023B (zh) | 紧急呼叫提示告警的方法、调度台及集群核心网 | |
CN107332744B (zh) | 一种路由路径选择方法和***以及用户接入服务器 | |
KR101292107B1 (ko) | 설비 기술 프레임워크 정보의 보고 및 업데이트 방법, 설비와 시스템 | |
WO2007115480A1 (fr) | Procédé, système et équipement d'abonné itinérant intelligent de déclenchement de service intelligent dans son site nominal | |
JP3812828B2 (ja) | 複数ユーザの位置情報および帯域情報を管理および通知する通信方法および通信システム、ならびにそのプログラムとProxyプレゼンスサーバ | |
JP2003250000A (ja) | プレゼンスサーバ装置とこれを用いるプレゼンス情報通知方法並びにプレゼンス情報通知システム | |
KR20230118513A (ko) | 무선 통신 시스템에서 upf에 의해 측정된 데이터를 제공하기 위한 장치 및 방법 | |
CN113630766B (zh) | 网络接入方法、基站 | |
CN109548185B (zh) | 一种集团用户携号转网的通信方法、网关移动交换中心 | |
WO2020249101A1 (zh) | 一种通信方法及装置 | |
WO2022033821A1 (en) | User equipment data collection |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3812828 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140609 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |