JP2004070602A - デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】広告閲覧によるポイント提供サービスをデジタル放送とインターネットとを用いて実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】デジタル放送により放送された広告コンテンツをインターネットに接続可能なSTBがハードディスクに蓄積し、STBがポイントサービスを提供するセンタ装置に接続し、センタ装置が企業名を含む画面のデータをSTBに送信し、ユーザにより特定の企業名が選択されると、STBが、その企業名に対応した広告コンテンツがハードディスクに蓄積されているか否かを判定し、ハードディスクに蓄積されている場合にはハードディスクに蓄積されたその企業名に対応する広告コンテンツをテレビ受像機に表示し、ハードディスクに蓄積されていない場合にはセンタ装置から該当する広告コンテンツを取得して表示し、センタ装置がその広告コンテンツに対応したポイントをユーザに付与する。
【選択図】 図4
【解決手段】デジタル放送により放送された広告コンテンツをインターネットに接続可能なSTBがハードディスクに蓄積し、STBがポイントサービスを提供するセンタ装置に接続し、センタ装置が企業名を含む画面のデータをSTBに送信し、ユーザにより特定の企業名が選択されると、STBが、その企業名に対応した広告コンテンツがハードディスクに蓄積されているか否かを判定し、ハードディスクに蓄積されている場合にはハードディスクに蓄積されたその企業名に対応する広告コンテンツをテレビ受像機に表示し、ハードディスクに蓄積されていない場合にはセンタ装置から該当する広告コンテンツを取得して表示し、センタ装置がその広告コンテンツに対応したポイントをユーザに付与する。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル放送とインターネットを用いたポイントサービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットに接続された端末に広告を配信し、広告を閲覧したユーザに対してポイントを付与するサービスが普及している。
【0003】
例えば、ユーザに興味関心のある分野を登録してもらい、その分野に関連のある広告があればユーザにメールを送り、ユーザがそのメールに記載されたURLにアクセスすることによりその分野の広告を表示し、ユーザは広告を閲覧してアンケート等に回答することによりポイントを取得できるサービスがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、CSデジタル放送等のデジタル放送が開始され、チューナーであるSTB(セットトップボックス)にコンテンツを蓄積する蓄積型のコンテンツサービスや、STBをインターネットに接続することにより、デジタル放送とインターネットとを融合したサービスも実現可能となっている。このようなCSデジタル放送におけるサービスの基盤を用いることにより、品質の高い動画コンテンツを用いた種々のサービスが可能であると考えられる。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、広告閲覧によるポイント提供サービスを、CSデジタル放送等のデジタル放送とインターネットとを用いて実現する技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は次のように構成される。
【0007】
請求項1に記載の発明は、デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法であって、デジタル放送により放送された広告コンテンツを、インターネットに接続可能なSTBがハードディスクに蓄積するステップと、ユーザの操作に基づき、STBがポイントサービスを提供するセンタ装置にインターネットを介して接続するステップと、センタ装置が企業名を含む画面のデータをSTBに送信して、STBがその画面をテレビ受像機に表示するステップと、ユーザにより特定の企業名が選択されると、STBが、その企業名に対応した広告コンテンツがハードディスクに蓄積されているか否かを判定し、ハードディスクに蓄積されている場合にはハードディスクに蓄積されたその企業名に対応する広告コンテンツをテレビ受像機に表示し、ハードディスクに蓄積されていない場合にはセンタ装置から該当する広告コンテンツを取得して表示するステップと、センタ装置がその広告コンテンツに対応したポイントをユーザに付与するステップとを有する。
【0008】
本発明によれば、デジタル放送の機能を用いて広告コンテンツをSTBに保存しておき、その広告コンテンツをポイントサービスにおいて表示することができるので、動画を含む多彩な広告コンテンツを用いたポイントサービスを提供できる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、STBが、前記広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をログとして蓄積するステップと、STBがそのログをセンタ装置に送信し、センタ装置がそのログに基づきポイント計算を行うステップとを更に有する。
【0010】
本発明によれば、インターネット接続していないときでも、ユーザは広告コンテンツに対するアンケートの回答等を行うことができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法であって、デジタル放送により放送された広告コンテンツを、インターネットに接続可能なSTBがテレビ受像機に表示するステップと、その広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をSTBがログとして蓄積するステップと、STBがそのログをセンタ装置に送信し、センタ装置がそのログに基づきユーザにポイントを付与するステップとを有する。
【0012】
本発明によれば、放送されている広告コンテンツに対する操作をログとして保存しておき、後日、ログをセンタ装置に送信してポイント加算等を行うことができる。
【0013】
請求項4〜6の発明により、上記のSTBに処理を実行させるのに適したプログラムが提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施形態におけるポイントサービスシステムの全体構成を示す。
【0015】
図1に示すように、ユーザ宅にはデジタル放送を受信するためのチューナーの役割をするSTB(セットトップボックス)1が備えられる。STB1はアンテナからのデジタル放送波を受信してテレビ受像機2に放送内容を表示することを可能とする。
【0016】
STB1は内蔵又は外付けで大容量ハードディスク3を有しており、ハードディスクのうち所定の容量(プロバイダエリア)は放送サービス提供者側で使用し、残りの容量(ユーザエリア)をユーザが使用できるようになっている。プロバイダエリアには、いわゆる蓄積サービス提供のために放送提供者側より適宜放送内容が蓄積される。更に、STBはインターネットに接続され、双方向通信サービスが可能となっている。なお、本発明におけるアクションログはプロバイダエリアに蓄積される。
【0017】
デジタル放送とインターネットを融合させたサービスを提供するための基盤はプラットフォーム会社が提供しており、プラットフォーム会社システム4により、放送会社システム5が提供する放送とインターネットとの融合が可能となっている。デジタル放送とインターネットとを融合させたサービスの提供をユーザが受ける際に、プラットフォーム会社にユーザ基本情報6が登録される。
【0018】
CSデジタル放送とインターネットを融合させたサービスを提供するための基盤については、プラットフォーム会社により実現されており、本発明はその基盤を利用するものである。すなわち、本発明では、プラットフォーム会社が提供する基盤を利用することにより、放送とインターネットとを融合させたポイントサービスを提供する。なお、放送会社システムとプラットフォーム会社システムとをあわせてデジタル放送側システムとよぶ場合がある。
【0019】
本発明におけるポイントサービスは、WWWサーバ、データベースサーバ等からなるセンタ装置7により提供され、図1に示すように、データ放送コンテンツを記述する言語BML(Broadcast Markup Language)を用いる。
【0020】
図中の画面遷移イメージに示すように、本サービス提供時には、まず、CSデジタル放送のトップページがテレビ受像機2に表示され、ユーザがポイントサービスを選択することにより、ポイントサービスのトップページが表示され、それ以降、広告閲覧等が行われる。
【0021】
(ポイントサービスシステムの概要)
まず、本発明の実施例におけるポイントサービスの概要について説明する。
【0022】
本実施例におけるポイントサービスは、ユーザの属性や興味関心のある分野等を予め登録しておき、そのユーザの興味関心のある分野に適した広告のリストを表示した画面をユーザのテレビ画面に表示するものである。なお、インターネットのみを用いたポイントサービスシステムは既存技術であり、例えば特開平2001−175753号公報に詳細に記載されている。
【0023】
図2にユーザのテレビ画面に表示されるページの一例を示す。この画面例におけるページは大きく分けて(1)ユーザ情報(2)コンテンツ(3)広告ページへのリンク表示から構成される。
【0024】
ユーザ情報は、お知らせ及び累積獲得ポイント数からなり、同図に示す例ではWさんが13590bitsのポイントを獲得していることを示している。なお、bitsは本実施例におけるポイントの単位である。
【0025】
サービス名称の下にコンテンツのエリアがあり、ここには、Wさんが予め登録した興味関心のある分野に応じたコンテンツが掲載される。例えば音楽に興味がある場合には音楽関係のコンテンツが掲載される。
【0026】
広告ページへのリンク表示部分は、バナー広告及び企業の概要の広告から構成され、バナー広告の下にある企業の概要の広告は、その企業のロゴ等(本明細書では、企業のロゴを含め、企業を表示するものを企業名と称する)、分野、広告文及びポイント表示からなる。分野はその会員が登録時に登録した興味関心のある分野である。広告は所定の数だけ表示し、1つのページには広告を例えば5つまで掲載する。広告が5つより多い場合は、6つ目以降を次のページに掲載することとし、「次画面」のリンクを張る。また、広告は掲載の優先度が高いほど上に表示され、優先順序については、ポイント数が高いものが優先順位が高いものとする。ポイント数が同じ場合には掲載開始日が新しいものを優先順位が高いとする。また、ポイントがある概要広告については、ポイント数を表示する。また、1度ある広告について会員がポイントを取得するとその会員に対するその広告のポイントは0となり掲載の優先順位が低下する。広告掲載期間については広告主との契約によって決定される。
【0027】
ユーザが広告をクリックすることにより、STBのハードディスク(HDDともいう)から、もしくはインターネットを介してセンタ装置から当該企業の広告コンテンツが表示される。
【0028】
図3(a)、(b)、(c)は広告ページの例を示す図である。図3(a)に示すように、まず広告の詳細情報を表示し、(b)に示す次ページにてクイズを行う。続いて、正解の場合には(c)に示すようにアンケートを行うことによりポイントを加算する。なお、これは一例であり、例えば、アンケートのみを行ってポイントを加算したりその他の方法でポイントを加算することもできる。また、図3に示すような静止画面のみならず、動画像による広告を提供することができる。
【0029】
ユーザへのポイント加算は、例えばユーザIDとポイント数とを対応させて記録するデータベースにおけるポイント数を増加させることにより行う。また、ポイントの還元は、例えば、ユーザが指定したポイント数分の現金をユーザの銀行口座に振り込んだり、オンラインで商品等を購入する際に購入代金の割り引くことにより行うことができる。
【0030】
(放送とインターネットとを融合により実現される機能)
放送とインターネットとを融合させたポイントサービスシステムにより特に次の(1)、(2)に説明する機能を実現することができる。
(1)図4に示すように、ポイントサービスシステムのセンタ装置から広告コンテンツをデジタル放送側システムに送信し、デジタル放送側システムがデジタル放送を用いてユーザのSTBのハードディスクに広告コンテンツを蓄積する。ユーザ側では、ポイントサービス利用時に、インターネットを経由してセンタ装置にアクセスして、ポイントサービスを利用する。その際、ユーザの端末には、予め蓄積された広告が表示される。
【0031】
すなわち、動画コンテンツなどの大容量の広告コンテンツをデジタル放送を利用して事前配信し、予めSTBのハードディスクに蓄積しておき、広告閲覧の際にハードディスクから取得することにより、インターネットのみを使用した従来のポイントサービスシステムと比較して豊富なコンテンツを提供することが可能となる。また、大容量コンテンツをインターネットを経由せずに表示するので、通信料を低くすることが可能となる。
(2)図5に示すように、インターネットとSTBが接続断の状態において、ポイントサービスのセッションの中等においてデジタル放送にて広告コンテンツを受信し、ユーザが広告コンテンツの中で表示されるアンケート等に回答する等のアクションを行うことにより、そのアクションの内容がアクションログとしてハードディスクに蓄積される。その後、STBがインターネットと接続した際に、アクションログがセンタ装置に送信され、センタ装置ではポイント加算がなされる。
【0032】
また、放送コンテンツをデジタル放送にて放送中に、ユーザが興味のある企業名等をクリックすることにより、ハードディスクから広告が表示されるとともに、その企業を選択した旨をアクションログとして蓄積することもできる。
【0033】
すなわち、インターネットと接続していなくても、ユーザのアクションログをSTBのハードディスクに保存しておき、保存されたアクションログをインターネット接続時にセンタ装置側に送信して、ポイント加算の処理を実行することが可能となる。
【0034】
次に、上記の(1)、(2)の処理のシーケンスを第1の実施例及び第2の実施例として説明する。
(第1の実施例)
図6に、広告コンテンツをSTBに蓄積し、表示する処理のシーケンスを示す。
【0035】
センタ装置がデジタル放送側システムに広告コンテンツを送信する(ステップ1)。デジタル放送側システムでは、デジタル放送側システムの所定の手順に基づき広告コンテンツをSTBに送信し、STBはその広告コンテンツを蓄積する(ステップ2)。以上が広告蓄積フェーズである。
【0036】
次にユーザが図1に示したような画面上の手順に従ってリモコン操作によりポイントサービスを選択すると(ステップ3)、STBはインターネットを経由してセンタ装置にアクセスし(ステップ4)、センタ装置からの応答の後(ステップ5)、例えば図2に示したようなポイントサービスのサービス画面がユーザのテレビ画面に表示される(ステップ6)。
【0037】
リモコン操作によりユーザが広告を選択すると(ステップ7)、STBではどの広告を要求しているかを判断し(ステップ8)、ハードディスクにその広告が蓄積されている場合にはハードディスクへその広告の要求を行い(ステップ9)、ハードディスクから広告コンテンツを取得する(ステップ10)。ハードディスクにその広告が蓄積されていない場合には、センタ装置に広告の要求を行い(ステップ11)、センタ装置から広告を取得する(ステップ12)。STBがユーザの要求した広告を取得することにより、ユーザのテレビ画面に広告が表示される(ステップ13)。
【0038】
なお、広告がSTBにあるかないかの判断及び広告取得に係る処理は、STBに格納されたプログラムの機能により行うこともできるし、センタ装置側のプログラムの機能により行うようにすることもできる。
【0039】
(第2の実施例)
次に、ログの蓄積、送信のシーケンスについて図7を用いて説明する。
【0040】
ユーザが放送コンテンツを視聴中に(ステップ11〜13)、企業名等をクリックすると(ステップ14)、STBはハードディスクに広告を要求する(ステップ15)。このとき、その広告を要求したことがアクションログとしてハードディスクに蓄積される(ステップ16)。また、要求した広告の内容が視聴者のテレビ画面に表示される(ステップ17、18)。
【0041】
その後、ユーザが、画面上の所定のボタンをクリックするなどの操作により、ポイント加算を要求すると(ステップ19)、STBはハードディスクに蓄積されたアクションログを取得し(ステップ20)、そのアクションログをセンタ装置に送信する(ステップ21)。センタ装置では、そのログを参照し、閲覧した広告の内容や数等に基づきそのユーザに対するポイントを加算し、加算したポイント数をユーザに通知する(ステップ22、23)。
【0042】
第2の実施例においては、放送コンテンツにおける企業名と、ハードディスクに蓄積された広告コンテンツとを関連付けることが必要であるが、このような関連付けの処理はBML言語を用いて記述することが可能である。
【0043】
また、アクションログとしては、広告を選択した旨のログ以外にも、アンケートに回答した内容等、種々のログがある。なお、アクションログの取得、送信に係る処理は、STBに格納されたプログラムの機能により行うことができる。
【0044】
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は本実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
【0045】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、デジタル放送の機能によりSTBに蓄積した広告コンテンツを利用できるので、動画を含む大容量の広告コンテンツを提供できる。また、要求した広告の内容によって、STBから広告を取得するのか、インターネット経由で取得するのかを判断できるので、もれなく広告を表示することができる。
【0046】
更に、ユーザによる広告選択やアンケート回答の履歴をアクションログとしてSTBに保存し、また、保存したログは、ユーザの操作によりセンタ装置に送信され、ポイント加算等に使用されるので、インターネットに常時接続していなくてもポイントサービスを利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるポイントサービスシステムの全体構成図である。
【図2】ユーザのテレビ画面に表示されるページの一例を示す図である。
【図3】広告ページの例を示す図である
【図4】広告コンテンツを事前配信し、STBに蓄積して利用する処理の概要を示す図である。
【図5】ユーザのアクションログをSTBのハードディスクに保存しておき、インターネット接続時にセンタ装置側に送信する処理の概要を示す図である。
【図6】第1の実施例を示す図である。
【図7】第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 STB
2 テレビ受像機
3 ハードディスク
4 プラットフォーム会社システム
5 放送会社システム
6 ユーザ基本情報
7 センタ装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル放送とインターネットを用いたポイントサービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットに接続された端末に広告を配信し、広告を閲覧したユーザに対してポイントを付与するサービスが普及している。
【0003】
例えば、ユーザに興味関心のある分野を登録してもらい、その分野に関連のある広告があればユーザにメールを送り、ユーザがそのメールに記載されたURLにアクセスすることによりその分野の広告を表示し、ユーザは広告を閲覧してアンケート等に回答することによりポイントを取得できるサービスがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、CSデジタル放送等のデジタル放送が開始され、チューナーであるSTB(セットトップボックス)にコンテンツを蓄積する蓄積型のコンテンツサービスや、STBをインターネットに接続することにより、デジタル放送とインターネットとを融合したサービスも実現可能となっている。このようなCSデジタル放送におけるサービスの基盤を用いることにより、品質の高い動画コンテンツを用いた種々のサービスが可能であると考えられる。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、広告閲覧によるポイント提供サービスを、CSデジタル放送等のデジタル放送とインターネットとを用いて実現する技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は次のように構成される。
【0007】
請求項1に記載の発明は、デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法であって、デジタル放送により放送された広告コンテンツを、インターネットに接続可能なSTBがハードディスクに蓄積するステップと、ユーザの操作に基づき、STBがポイントサービスを提供するセンタ装置にインターネットを介して接続するステップと、センタ装置が企業名を含む画面のデータをSTBに送信して、STBがその画面をテレビ受像機に表示するステップと、ユーザにより特定の企業名が選択されると、STBが、その企業名に対応した広告コンテンツがハードディスクに蓄積されているか否かを判定し、ハードディスクに蓄積されている場合にはハードディスクに蓄積されたその企業名に対応する広告コンテンツをテレビ受像機に表示し、ハードディスクに蓄積されていない場合にはセンタ装置から該当する広告コンテンツを取得して表示するステップと、センタ装置がその広告コンテンツに対応したポイントをユーザに付与するステップとを有する。
【0008】
本発明によれば、デジタル放送の機能を用いて広告コンテンツをSTBに保存しておき、その広告コンテンツをポイントサービスにおいて表示することができるので、動画を含む多彩な広告コンテンツを用いたポイントサービスを提供できる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、STBが、前記広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をログとして蓄積するステップと、STBがそのログをセンタ装置に送信し、センタ装置がそのログに基づきポイント計算を行うステップとを更に有する。
【0010】
本発明によれば、インターネット接続していないときでも、ユーザは広告コンテンツに対するアンケートの回答等を行うことができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法であって、デジタル放送により放送された広告コンテンツを、インターネットに接続可能なSTBがテレビ受像機に表示するステップと、その広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をSTBがログとして蓄積するステップと、STBがそのログをセンタ装置に送信し、センタ装置がそのログに基づきユーザにポイントを付与するステップとを有する。
【0012】
本発明によれば、放送されている広告コンテンツに対する操作をログとして保存しておき、後日、ログをセンタ装置に送信してポイント加算等を行うことができる。
【0013】
請求項4〜6の発明により、上記のSTBに処理を実行させるのに適したプログラムが提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施形態におけるポイントサービスシステムの全体構成を示す。
【0015】
図1に示すように、ユーザ宅にはデジタル放送を受信するためのチューナーの役割をするSTB(セットトップボックス)1が備えられる。STB1はアンテナからのデジタル放送波を受信してテレビ受像機2に放送内容を表示することを可能とする。
【0016】
STB1は内蔵又は外付けで大容量ハードディスク3を有しており、ハードディスクのうち所定の容量(プロバイダエリア)は放送サービス提供者側で使用し、残りの容量(ユーザエリア)をユーザが使用できるようになっている。プロバイダエリアには、いわゆる蓄積サービス提供のために放送提供者側より適宜放送内容が蓄積される。更に、STBはインターネットに接続され、双方向通信サービスが可能となっている。なお、本発明におけるアクションログはプロバイダエリアに蓄積される。
【0017】
デジタル放送とインターネットを融合させたサービスを提供するための基盤はプラットフォーム会社が提供しており、プラットフォーム会社システム4により、放送会社システム5が提供する放送とインターネットとの融合が可能となっている。デジタル放送とインターネットとを融合させたサービスの提供をユーザが受ける際に、プラットフォーム会社にユーザ基本情報6が登録される。
【0018】
CSデジタル放送とインターネットを融合させたサービスを提供するための基盤については、プラットフォーム会社により実現されており、本発明はその基盤を利用するものである。すなわち、本発明では、プラットフォーム会社が提供する基盤を利用することにより、放送とインターネットとを融合させたポイントサービスを提供する。なお、放送会社システムとプラットフォーム会社システムとをあわせてデジタル放送側システムとよぶ場合がある。
【0019】
本発明におけるポイントサービスは、WWWサーバ、データベースサーバ等からなるセンタ装置7により提供され、図1に示すように、データ放送コンテンツを記述する言語BML(Broadcast Markup Language)を用いる。
【0020】
図中の画面遷移イメージに示すように、本サービス提供時には、まず、CSデジタル放送のトップページがテレビ受像機2に表示され、ユーザがポイントサービスを選択することにより、ポイントサービスのトップページが表示され、それ以降、広告閲覧等が行われる。
【0021】
(ポイントサービスシステムの概要)
まず、本発明の実施例におけるポイントサービスの概要について説明する。
【0022】
本実施例におけるポイントサービスは、ユーザの属性や興味関心のある分野等を予め登録しておき、そのユーザの興味関心のある分野に適した広告のリストを表示した画面をユーザのテレビ画面に表示するものである。なお、インターネットのみを用いたポイントサービスシステムは既存技術であり、例えば特開平2001−175753号公報に詳細に記載されている。
【0023】
図2にユーザのテレビ画面に表示されるページの一例を示す。この画面例におけるページは大きく分けて(1)ユーザ情報(2)コンテンツ(3)広告ページへのリンク表示から構成される。
【0024】
ユーザ情報は、お知らせ及び累積獲得ポイント数からなり、同図に示す例ではWさんが13590bitsのポイントを獲得していることを示している。なお、bitsは本実施例におけるポイントの単位である。
【0025】
サービス名称の下にコンテンツのエリアがあり、ここには、Wさんが予め登録した興味関心のある分野に応じたコンテンツが掲載される。例えば音楽に興味がある場合には音楽関係のコンテンツが掲載される。
【0026】
広告ページへのリンク表示部分は、バナー広告及び企業の概要の広告から構成され、バナー広告の下にある企業の概要の広告は、その企業のロゴ等(本明細書では、企業のロゴを含め、企業を表示するものを企業名と称する)、分野、広告文及びポイント表示からなる。分野はその会員が登録時に登録した興味関心のある分野である。広告は所定の数だけ表示し、1つのページには広告を例えば5つまで掲載する。広告が5つより多い場合は、6つ目以降を次のページに掲載することとし、「次画面」のリンクを張る。また、広告は掲載の優先度が高いほど上に表示され、優先順序については、ポイント数が高いものが優先順位が高いものとする。ポイント数が同じ場合には掲載開始日が新しいものを優先順位が高いとする。また、ポイントがある概要広告については、ポイント数を表示する。また、1度ある広告について会員がポイントを取得するとその会員に対するその広告のポイントは0となり掲載の優先順位が低下する。広告掲載期間については広告主との契約によって決定される。
【0027】
ユーザが広告をクリックすることにより、STBのハードディスク(HDDともいう)から、もしくはインターネットを介してセンタ装置から当該企業の広告コンテンツが表示される。
【0028】
図3(a)、(b)、(c)は広告ページの例を示す図である。図3(a)に示すように、まず広告の詳細情報を表示し、(b)に示す次ページにてクイズを行う。続いて、正解の場合には(c)に示すようにアンケートを行うことによりポイントを加算する。なお、これは一例であり、例えば、アンケートのみを行ってポイントを加算したりその他の方法でポイントを加算することもできる。また、図3に示すような静止画面のみならず、動画像による広告を提供することができる。
【0029】
ユーザへのポイント加算は、例えばユーザIDとポイント数とを対応させて記録するデータベースにおけるポイント数を増加させることにより行う。また、ポイントの還元は、例えば、ユーザが指定したポイント数分の現金をユーザの銀行口座に振り込んだり、オンラインで商品等を購入する際に購入代金の割り引くことにより行うことができる。
【0030】
(放送とインターネットとを融合により実現される機能)
放送とインターネットとを融合させたポイントサービスシステムにより特に次の(1)、(2)に説明する機能を実現することができる。
(1)図4に示すように、ポイントサービスシステムのセンタ装置から広告コンテンツをデジタル放送側システムに送信し、デジタル放送側システムがデジタル放送を用いてユーザのSTBのハードディスクに広告コンテンツを蓄積する。ユーザ側では、ポイントサービス利用時に、インターネットを経由してセンタ装置にアクセスして、ポイントサービスを利用する。その際、ユーザの端末には、予め蓄積された広告が表示される。
【0031】
すなわち、動画コンテンツなどの大容量の広告コンテンツをデジタル放送を利用して事前配信し、予めSTBのハードディスクに蓄積しておき、広告閲覧の際にハードディスクから取得することにより、インターネットのみを使用した従来のポイントサービスシステムと比較して豊富なコンテンツを提供することが可能となる。また、大容量コンテンツをインターネットを経由せずに表示するので、通信料を低くすることが可能となる。
(2)図5に示すように、インターネットとSTBが接続断の状態において、ポイントサービスのセッションの中等においてデジタル放送にて広告コンテンツを受信し、ユーザが広告コンテンツの中で表示されるアンケート等に回答する等のアクションを行うことにより、そのアクションの内容がアクションログとしてハードディスクに蓄積される。その後、STBがインターネットと接続した際に、アクションログがセンタ装置に送信され、センタ装置ではポイント加算がなされる。
【0032】
また、放送コンテンツをデジタル放送にて放送中に、ユーザが興味のある企業名等をクリックすることにより、ハードディスクから広告が表示されるとともに、その企業を選択した旨をアクションログとして蓄積することもできる。
【0033】
すなわち、インターネットと接続していなくても、ユーザのアクションログをSTBのハードディスクに保存しておき、保存されたアクションログをインターネット接続時にセンタ装置側に送信して、ポイント加算の処理を実行することが可能となる。
【0034】
次に、上記の(1)、(2)の処理のシーケンスを第1の実施例及び第2の実施例として説明する。
(第1の実施例)
図6に、広告コンテンツをSTBに蓄積し、表示する処理のシーケンスを示す。
【0035】
センタ装置がデジタル放送側システムに広告コンテンツを送信する(ステップ1)。デジタル放送側システムでは、デジタル放送側システムの所定の手順に基づき広告コンテンツをSTBに送信し、STBはその広告コンテンツを蓄積する(ステップ2)。以上が広告蓄積フェーズである。
【0036】
次にユーザが図1に示したような画面上の手順に従ってリモコン操作によりポイントサービスを選択すると(ステップ3)、STBはインターネットを経由してセンタ装置にアクセスし(ステップ4)、センタ装置からの応答の後(ステップ5)、例えば図2に示したようなポイントサービスのサービス画面がユーザのテレビ画面に表示される(ステップ6)。
【0037】
リモコン操作によりユーザが広告を選択すると(ステップ7)、STBではどの広告を要求しているかを判断し(ステップ8)、ハードディスクにその広告が蓄積されている場合にはハードディスクへその広告の要求を行い(ステップ9)、ハードディスクから広告コンテンツを取得する(ステップ10)。ハードディスクにその広告が蓄積されていない場合には、センタ装置に広告の要求を行い(ステップ11)、センタ装置から広告を取得する(ステップ12)。STBがユーザの要求した広告を取得することにより、ユーザのテレビ画面に広告が表示される(ステップ13)。
【0038】
なお、広告がSTBにあるかないかの判断及び広告取得に係る処理は、STBに格納されたプログラムの機能により行うこともできるし、センタ装置側のプログラムの機能により行うようにすることもできる。
【0039】
(第2の実施例)
次に、ログの蓄積、送信のシーケンスについて図7を用いて説明する。
【0040】
ユーザが放送コンテンツを視聴中に(ステップ11〜13)、企業名等をクリックすると(ステップ14)、STBはハードディスクに広告を要求する(ステップ15)。このとき、その広告を要求したことがアクションログとしてハードディスクに蓄積される(ステップ16)。また、要求した広告の内容が視聴者のテレビ画面に表示される(ステップ17、18)。
【0041】
その後、ユーザが、画面上の所定のボタンをクリックするなどの操作により、ポイント加算を要求すると(ステップ19)、STBはハードディスクに蓄積されたアクションログを取得し(ステップ20)、そのアクションログをセンタ装置に送信する(ステップ21)。センタ装置では、そのログを参照し、閲覧した広告の内容や数等に基づきそのユーザに対するポイントを加算し、加算したポイント数をユーザに通知する(ステップ22、23)。
【0042】
第2の実施例においては、放送コンテンツにおける企業名と、ハードディスクに蓄積された広告コンテンツとを関連付けることが必要であるが、このような関連付けの処理はBML言語を用いて記述することが可能である。
【0043】
また、アクションログとしては、広告を選択した旨のログ以外にも、アンケートに回答した内容等、種々のログがある。なお、アクションログの取得、送信に係る処理は、STBに格納されたプログラムの機能により行うことができる。
【0044】
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は本実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
【0045】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、デジタル放送の機能によりSTBに蓄積した広告コンテンツを利用できるので、動画を含む大容量の広告コンテンツを提供できる。また、要求した広告の内容によって、STBから広告を取得するのか、インターネット経由で取得するのかを判断できるので、もれなく広告を表示することができる。
【0046】
更に、ユーザによる広告選択やアンケート回答の履歴をアクションログとしてSTBに保存し、また、保存したログは、ユーザの操作によりセンタ装置に送信され、ポイント加算等に使用されるので、インターネットに常時接続していなくてもポイントサービスを利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるポイントサービスシステムの全体構成図である。
【図2】ユーザのテレビ画面に表示されるページの一例を示す図である。
【図3】広告ページの例を示す図である
【図4】広告コンテンツを事前配信し、STBに蓄積して利用する処理の概要を示す図である。
【図5】ユーザのアクションログをSTBのハードディスクに保存しておき、インターネット接続時にセンタ装置側に送信する処理の概要を示す図である。
【図6】第1の実施例を示す図である。
【図7】第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 STB
2 テレビ受像機
3 ハードディスク
4 プラットフォーム会社システム
5 放送会社システム
6 ユーザ基本情報
7 センタ装置
Claims (6)
- デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法であって、
デジタル放送により放送された広告コンテンツを、インターネットに接続可能なSTBがハードディスクに蓄積するステップと、
ユーザの操作に基づき、STBがポイントサービスを提供するセンタ装置にインターネットを介して接続するステップと、
センタ装置が企業名を含む画面のデータをSTBに送信して、STBがその画面をテレビ受像機に表示するステップと、
ユーザにより特定の企業名が選択されると、STBが、その企業名に対応した広告コンテンツがハードディスクに蓄積されているか否かを判定し、ハードディスクに蓄積されている場合にはハードディスクに蓄積されたその企業名に対応する広告コンテンツをテレビ受像機に表示し、ハードディスクに蓄積されていない場合にはセンタ装置から該当する広告コンテンツを取得して表示するステップと、
センタ装置がその広告コンテンツに対応したポイントをユーザに付与するステップと
を有することを特徴とするポイントサービス提供方法。 - STBが、前記広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をログとして蓄積するステップと、
STBがそのログをセンタ装置に送信し、センタ装置がそのログに基づきポイント計算を行うステップと
を更に有する請求項1に記載のポイントサービス提供方法。 - デジタル放送を用いたポイントサービス提供方法であって、 デジタル放送により放送された広告コンテンツを、インターネットに接続可能なSTBがテレビ受像機に表示するステップと、
その広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をSTBがログとして蓄積するステップと、
STBがそのログをセンタ装置に送信し、センタ装置がそのログに基づきユーザにポイントを付与するステップと
を有することを特徴とするポイントサービス提供方法。 - デジタル放送を受信してテレビ受像機に表示する手段と、インターネットに接続する手段と、ハードディスクとを有するSTBに、デジタル放送を用いたポイントサービスのための処理を実行させるプログラムであって、
デジタル放送により放送された広告コンテンツをハードディスクに蓄積する手順と、
ユーザの操作に基づき、ポイントサービスを提供するセンタ装置にインターネットを介して接続する手順と、
センタ装置から企業名を含む画面のデータを受信し、その画面をテレビ受像機に表示する手順と、
ユーザからの特定の企業名の選択に応じて、その企業名に対応した広告コンテンツがハードディスクに蓄積されているか否かを判定し、ハードディスクに蓄積されている場合にはハードディスクに蓄積されたその企業名に対応する広告コンテンツをテレビ受像機に表示し、ハードディスクに蓄積されていない場合にはセンタ装置から広告コンテンツを取得して表示する手順と
をSTBに実行させるプログラム。 - 前記広告コンテンツに対するユーザによる操作内容をログとして蓄積する手順と、
そのログをセンタ装置に送信する手順と
を更に実行させる請求項4に記載のプログラム。 - デジタル放送を受信してテレビ受像機に表示する手段と、インターネットに接続する手段と、ハードディスクとを有するSTBに、デジタル放送を用いたポイントサービスのための処理を実行させるプログラムであって、
デジタル放送により放送される広告コンテンツに対してユーザによりなされた操作内容をログとして蓄積する手順と、
そのログをポイントサービスのセンタ装置にインターネットを介して送信する手順と
をSTBに実行させるプログラム。
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