JP2004068489A - ガレージ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】建物内にビルトイン形式で形成されたガレージ4の後上部には、自動車40における前後方向中央部40Aよりも高さの低い前部40B、後部40Cの邪魔にならない収納空間20が設けられ、ガレージ4と、ガレージ4の背後に設けられた階段室5とを仕切るガレージ後面壁11には、階段6を利用して収納空間20に物を出し入れできる出し入れ口30が形成され、ガレージ4の上の部屋7の床13にも出し入れ口32が形成され、収納空間前面壁22にも出し入れ口34が形成されている。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガレージ構造に係り、特に、収納空間が設けられたガレージ構造に関する。
【0002】
【背景技術】
物入れとしての収納空間が設けられたガレージは、自動車関連物品や日常生活関連物品等の収納を行えるため、有用である。従来、収納空間が設けられたガレージとして、高さの異なる複数台の自動車を入れることができるように段付き状となった高位天井と低位天井を設けるとともに、低位天井の上部空間を収納空間としたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−87583(段落番号0016、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のガレージによると、低位天井の上部空間を収納空間として用いることができ、ガレージ全体の内部スペースの有効利用を図ることができるが、低位天井は、ガレージに入れられる自動車の前後方向に同じ高さが連続したものとなっているため、収納空間は必ずしも充分工夫されているとは言えない。
【0005】
ガレージに入れられる多くの自動車は、セダン型やクーペ型、ツーボックス型等のように、前部や後部が中央部よりも低くなった自動車であり、本発明は、このような自動車の外形に着目してなされたものである。
【0006】
本発明の目的は、自動車の外形に有効に対応した収納空間を備えるガレージ構造を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るガレージ構造は、ガレージの内部の後上部に収納空間が設けられ、この収納空間を構成する床が前記ガレージに入れられる自動車の車高よりも低い位置に設定されていることを特徴とするものである。
【0008】
このガレージ構造によると、収納空間はガレージの内部の後上部に設けられているため、前部と後部のうち、少なくとも前部が中央部よりも低くなった自動車はガレージに前向きに進入することにより、また、前部と後部のうち、少なくとも後部が中央部よりも低くなった自動車はガレージに後向きに進入することにより、それぞれ収納空間に邪魔されずにガレージに入れることができる。
【0009】
言い換えると、前部と後部のうち、少なくとも前部が中央部よりも低くなった自動車についても、また、前部と後部のうち、少なくとも後部が中央部よりも低くなった自動車についても、収納空間はガレージに入れられる自動車の障害とならず、このため、本発明によると、自動車の外形に有効に対応した収納空間をガレージの内部に設けることができる。
【0010】
また、このガレージ構造によると、収納空間の床の高さ位置は、自動車の車高、すなわち、この自動車の最大高さよりも低い位置に設定されているため、収納空間の天井高さを高くすることができ、このため、収納空間の収納容量を大きくできる。
【0011】
このガレージ構造は、建物内にビルトイン形式で形成されたガレージにも適用でき、また、建物とは別棟となって独立構造で建てられたガレージにも適用できる。
【0012】
本発明に係るガレージ構造が建物内に形成されたビルトイン形式のガレージに適用される場合においては、この建物の間取りとガレージとの関係は任意である。
【0013】
その一例は、ガレージの背後に、このガレージが形成された階と、この階の上の上階との間を繋ぐ階段が設置された階段室を設け、この階段室とガレージとの間を仕切るガレージ後面壁に、収納空間に収納される物を出し入れするための出し入れ口を形成することである。
【0014】
これによると、収納空間が、ガレージが形成された階と、この階の上の上階との間の中間の高さ位置に設けられていても、階段を利用することによって収納空間に物を出し入れすることができ、階段の兼用化を図ることができる。
【0015】
また、本発明に係るガレージ構造が建物内に形成されたビルトイン形式のガレージに適用される場合には、ガレージの上を上階の部屋とし、この部屋の床に、収納空間と連通していてこの収納空間に収納される物を出し入れするための出し入れ口を形成してもよい。
【0016】
これによると、収納空間は上の階の部屋のための床下収納スペースとなり、収納空間が前記ガレージ後面壁に形成された出し入れ口からも物の出し入れができるようになっていると、この収納空間は、この出し入れ口から出し入れできるガレージやその他のための収納スペースと、上階の部屋のための床下収納スペースとの両方の機能を有することになり、建物内における多目的収納スペースとして利用できるようになる。
【0017】
また、上述したようにガレージの内部の後上部に収納空間を設けると、この収納空間を形成する前面壁はガレージの入口と対向することになるが、この収納空間前面壁にも、収納空間に収納される物を出し入れするための出し入れ口を形成してもよい。
【0018】
これによると、梯子や脚立等の昇降手段を用いることにより、収納空間よりも前方の上下寸法が大きくなったスペースから収納空間への出し入れを行うことができる。
【0019】
さらに、収納空間への物の出し入れをするための出し入れ口は、収納空間の床に形成してもよい。
【0020】
さらに、建物内にビルトイン形式で形成されたガレージの側部に玄関や居室等の室内空間が形成される場合には、収納空間と室内空間との間を仕切る間仕切り壁に明かり取り用の窓を設け、これにより、室内空間の明かりを収納空間に取り入れるようにしてもよい。
【0021】
また、建物内にビルトイン形式で形成されたガレージが外壁で室外と仕切られる建物内の箇所に設けられる場合には、この外壁に室外の自然光を収納空間に取り入れるための明かり取り用の窓を設けてもよい。
【0022】
さらにまた、収納空間に建物内の室内換気を取り入れ、温度、湿度等を室内と同じ値若しくは同じ範囲に設定できるようにしてもよい。これによると、収納空間の温度、湿度等を管理できるため、収納空間を絵画等の貴重品を収納するためにも利用できる。
【0023】
また、前述した出し入れ口に扉、蓋等の開閉体を設け、この開閉体の強度を大きくするとともに、収納空間を形成する壁や床の強度も大きくすることにより、この収納空間を貴重品収納庫として用いることができるようにしてもよい。
【0024】
以上説明したように本発明に係るガレージ構造が建物内にビルトイン形式で形成されるガレージに適用される場合には、この建物は、プレキャストコンクリート製パネルや木質パネル等を組み合わせて建てられる壁式構造の建物でもよく、木質や鉄骨による柱、梁を組み合わせて建てられる軸組み構造の建物でもよく、箱型のユニットを組み合わせて建てられるユニット構造の建物でもよく、さらには、RC構造やSRC構造等の建物でもよい。
【0025】
また、この建物がプレキャストコンクリート製パネルによる壁式構造となっている場合には、収納空間の床をプレキャストコンクリート製パネルで形成し、この床を、この床の下に配置されたプレキャストコンクリート製部材によって支持する構造とすることが好ましい。
【0026】
これによると、収納空間もプレキャストコンクリートによる壁式構造で形成することができ、ガレージが設けられる建物と、このガレージに設けられる収納空間とが同じ構造形式で形成されるため、建物の全体設計時において、収納空間を建物の一部として間取りの設計に有効に組み込むことができ、また、建物の建築時に、建物と同じ工法で収納空間を容易に施工することができる。
【0027】
なお、収納空間のプレキャストコンクリート製パネルで形成された床を下から支持するためのプレキャストコンクリート製部材は、パネルでもよく、支柱でもよい。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下に説明する本実施形態に係るガレージ構造は、建物内にビルトイン形式で形成されたガレージに適用されている。また、この建物は、プレキャストコンクリート製パネルを組み合わせて建てられた壁式構造の建物となっている。
【0029】
図1は、この建物の1階の間取りを示す図で、図2は、2階の間取りを示す図である。図1において、玄関ポーチ1及び玄関土間2の左右両側のうち、一方はダイニングリビングルーム3となっており、他方はガレージ4となっている。また、ガレージ4の背後は階段室5となっており、この階段室5に設置された折り返し型の階段6により、ガレージ4が形成されている1階と、その上の2階とが繋がれ、ガレージ4の上は、図2で示されている2階の部屋7となっている。
【0030】
図3にはガレージ4の斜視図が示され、図4は、このガレージ4の側断面図である。図3で示されているとおり、べた基礎8におけるガレージ4部分の立上部8A,8Bのうちの立上部8Aには、玄関ポーチ1及び玄関土間2とガレージ4とを仕切る間仕切り壁9が立設され、立上部8Bには、ガレージ4と建物の室外とを仕切る外壁10が立設されている。また、ガレージ4と階段室5とはガレージ後面壁11で仕切られ、玄関ポーチ1及び玄関土間2とダイニングリビングルーム3とは間仕切り壁12で仕切られている。
【0031】
これらの間仕切り壁9、外壁10、ガレージ後面壁11、間仕切り壁12の上には、1階の天井ともなっている2階の床13が載せられ、それぞれプレキャストコンクリート製パネルで形成されている間仕切り壁9、外壁10、ガレージ後面壁11、間仕切り壁12の内部に埋設されたシース管の内部に、プレキャストコンクリート製パネルで形成されている2階の床13に挿通されたシース筋の挿入とグラウト材の充填とがなされることにより、間仕切り壁9、外壁10、ガレージ後面壁11、間仕切り壁12と2階の床13とが結合されている。
【0032】
ガレージ4の後上部には収納空間20が設けられ、この収納空間20は、ガレージ4の幅の全長に亘る左右長さとなっている。収納空間20の下面は収納空間床21で区画され、収納空間20の左右の側面は間仕切り壁9と外壁10の各上部で、後面はガレージ後面壁11の上部で、前面は収納空間前面壁22で、上面は2階の床13でそれぞれ区画されている。
【0033】
収納空間床21の下には、図1で示されているように、間仕切り壁9と外壁10に沿って支持壁23,24が配置され、これらの支持壁23,24によって収納空間床21が下から支持されている。収納空間床21はプレキャストコンクリート製パネルで形成されているとともに、支持壁23,24もプレキャストコンクリート製パネルで形成されており、支持壁23,24の内部に埋設されたシース管の内部に、収納空間床21に挿通されたシース筋の挿入とグラウト材の充填とがなされることにより、これらの支持壁23,24と収納空間床21とが結合されている。
【0034】
このため、収納空間20は、ガレージ4が1階に設けられた本実施形態に係る建物と同じく、壁式構造で形成されている。
【0035】
なお、図3で示されているとおり、前記べた基礎8の立上部8A,8Bには、支持壁23,24を立設するための幅広部26,27が設けられている。
【0036】
また、図4で示されているとおり、収納空間床21の高さ位置は、ガレージ4に入れられる自動車40の車高である車体前後方向の中央部40Aの高さよりも低い位置に設定されているとともに、この中央部40Aよりも低くなっている前部40B及び後部40Cよりも高さ位置に設定されている。
【0037】
図3で示すように、ガレージ後面壁11の上部における外壁10側の側部には開口部30が形成され、扉31で開閉されるこの開口部30は、収納空間20に収納される物を出し入れするための第1出し入れ口となっている。また、図2及び図4で示すように、2階の床13における収納空間20と対応する部屋7の箇所には、収納空間20と連通している開口部32が形成され、床蓋33で開閉されるこの開口部32は、収納空間20に収納される物を出し入れするための第2出し入れ口となっている。さらに、図3及び図4で示すように、収納空間前面壁22にも開口部34が形成され、図4で示されているとおり、ガレージ4のシャッター装置35で開閉される入口36とガレージ4の前後方向に対向しているこの開口部34は、収納空間20に収納される物を出し入れするための第3出し入れ口となっている。
【0038】
また、図3で示すように、前記玄関ポーチ1及び玄関土間2とガレージ4とを仕切る間仕切り壁9における収納空間20と対応する箇所には、擦りガラス等による透光部材が嵌め込まれた明かり取り用の窓37が形成されている。
【0039】
また、外壁10における収納空間20と対応する箇所にも、擦りガラス等による透光部材が嵌め込まれた明かり取り用の窓41が形成されている。
【0040】
さらに、本実施形態では、前記外壁10における収納空間20から入口36側へ少しずれた箇所には、出入口38が形成され、この出入口38からもガレージ4に出入りできるようになっている。
【0041】
図面では、図4で説明したセダン型の自動車40がガレージ4に入れられている。車体前後方向の中央部40Aに対して前部40B及び後部40Cが低くなっているこの自動車40をガレージ4に入れる際は、入口36から後向き又は前向きにして進入させ、前部40B又は後部40Cを、収納空間床21が自動車40の中央部40Aの高さよりも低くなっている収納空間20の下まで入れる。
【0042】
このように本実施形態によると、収納空間20はガレージ4の後上部に設けられているため、セダン型やクーペ型、さらにはツーボックス型等のように、前部と後部のうちの少なくとも一方が中央部よりも低くなっている自動車をガレージ4に入れる場合に、この自動車を収納空間20に邪魔されずに入れることができるようになる。このため、このガレージ4は、自動車の外形に有効に対応した収納空間20を備えることになり、ガレージ4の内部の全体スペースの有効利用を図ることができる。
【0043】
また、収納空間床21の高さ位置は、ガレージ4に入れられる自動車40の車高である中央部40Aの高さよりも低い位置となっているため、それだけ収納空間20の天井高さを高くすることができ、収納空間20に多くの物や大体積の物を入れることができる。
【0044】
また、本実施形態によると、ガレージ4の背後は、ガレージ4が形成された1階と、この上の2階とを繋ぐ階段6が設置された階段室5となっており、ガレージ4とこの階段室5とを仕切るガレージ後面壁11には、第1出し入れ口30が形成されているため、収納空間20が1階と2階の中間の高さに形成されていても、階段6を利用することにより、第1出し入れ口30によって収納空間20に収納する物を出し入れできるようになり、兼用化された階段6を使用することで収納空間20への収納作業を容易に行える。
【0045】
また、ガレージ4の上の部屋7の床13には、収納空間20に連通している第2出し入れ口32が形成されているため、この部屋7からも収納空間20に物を収納することができ、収納空間20は部屋7の床収納スペースともなっているため、収納空間20を多目的収納スペースとして利用できるようになる。
【0046】
さらに、ガレージ4の入口36と対向し、収納空間20の前面を形成している収納空間前面壁22には、第3出し入れ口34が設けられているため、自動車がガレージ4に収納されていないときに、梯子や脚立等の昇降手段を用いることによってこの第3出し入れ口34から収納空間20に物を出し入れすることができる。そして、このように昇降手段を用いて第3出し入れ口34から収納空間20に物を出し入れするガレージ4内の箇所は、収納空間20から入口36側にずれた箇所であって、ガレージ4の天井が高くなっている箇所であるため、この出し入れ作業を容易に行える。
【0047】
また、玄関ポーチ1及び玄関土間2とガレージ4とを仕切る間仕切り壁9には、収納空間20に臨んで開口形成された明かり取り用の窓37が設けられているとともに、外壁10の収納空間20と対応する箇所にも明かり取り用の窓41が設けられているため、玄関土間2の照明設備等による室内の明かりや室外の自然光が窓37,38を通って収納空間20に取り入れられる。このため、たとえ、収納空間20に照明設備を設けなくても、あるいは、収納空間20に照明設備を設け、この照明設備を少消費電力のものとしても、収納空間20の充分な明るさを確保することができる。
【0048】
さらに、ガレージ4は外壁10で室外と仕切られた建物の内部に形成され、この外壁10に出入口38が形成されているため、入口36以外の箇所からもガレージ4の内部に出入りすることができる。そして、この出入口38は、第3出し入れ口34が形成されている収納空間前面壁22と近接した外壁10の箇所に形成されているため、収納空間20への物の出し入れのために第3出し入れ口34に近い箇所からガレージ4の内部へ入ることができる。
【0049】
また、本実施形態によると、収納空間20の床21は、この床21の下に配置された支持壁23,24で支持され、これらの床21と支持壁23,24は、プレキャストコンクリート製パネルであるため、収納空間20は、プレキャストコンクリート製パネルからなる2階の床13を、この床13の下に配置されたプレキャストコンクリート製パネルからなる間仕切り壁9、外壁10、ガレージ後面壁11、間仕切り壁12で支持している壁式構造の建物と同じ構造で形成されている。このため、ガレージ4がビルトイン形式で設けられる建物の全体設計を行うときにおいて、収納空間20を建物の一部として間取り設計に有効に組み込むことができ、また、建物の建築時に、シース筋やグラウト材を使用する建物と同じ工法によって収納空間20を容易に施工することができ、さらに、出来上がったガレージ4の収納空間20を建物全体と調和した外観とすることができる。
【0050】
【発明の効果】
本発明によると、ガレージの内部に、ガレージに入れられる自動車の外形に有効に対応した収納空間を設けることができるという効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るガレージ構造が適用された建物の1階の間取りを示す図である。
【図2】図1の建物の2階の間取りを示す図である。
【図3】図1で示されたガレージの斜視図である。
【図4】ガレージの側断面図である。
【符号の説明】
4 ガレージ
5 階段室
6 階段
7 ガレージの上の階の部屋
11 ガレージ後面壁
13 2階の床
20 収納空間
21 収納空間床
22 収納空間前面壁
30 第1出し入れ口
32 第2出し入れ口
34 第3出し入れ口
40 自動車
Claims (3)
- ガレージの内部の後上部に収納空間が設けられ、この収納空間を構成する床が前記ガレージに入れられる自動車の車高よりも低い位置に設定されていることを特徴とするガレージ構造。
- 請求項1に記載のガレージ構造において、前記ガレージは建物内に形成されたビルトイン形式のガレージであり、このガレージの背後には、このガレージが形成された階と、この階の上の上階との間を繋ぐ階段が設置された階段室が設けられ、この階段室と前記ガレージとの間を仕切るガレージ後面壁に、前記収納空間に収納される物を出し入れするための出し入れ口が形成されていることを特徴とするガレージ構造。
- 請求項1又は2に記載のガレージ構造において、前記ガレージは建物内に形成されたビルトイン形式のガレージであり、このガレージの上は上階の部屋となっており、この部屋の床には、前記収納空間と連通していてこの収納空間に収納される物を出し入れするための出し入れ口が形成されていることを特徴とするガレージ構造。
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Cited By (3)
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2002
- 2002-08-08 JP JP2002231622A patent/JP3942985B2/ja not_active Expired - Lifetime
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