JP2004062623A - 引落振替システム - Google Patents

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JP2004062623A JP2002221516A JP2002221516A JP2004062623A JP 2004062623 A JP2004062623 A JP 2004062623A JP 2002221516 A JP2002221516 A JP 2002221516A JP 2002221516 A JP2002221516 A JP 2002221516A JP 2004062623 A JP2004062623 A JP 2004062623A
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Osamu Yamashita
山下 修
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】複数の口座を開設した場合と同様の利便性と安全性を享受しながら、口座の管理が容易で、手間がかからず、また、煩わしく感じることのないようにする。
【解決手段】メイン口座、及び、該メイン口座から自動振替が行われるサブ口座を備える利用者口座11と、前記自動振替に関する自動振替情報を記録する自動振替記録手段と、前記自動振替情報を前記利用者口座11の名義人に提供する情報提供手段とを有し、前記利用者口座11からの引落又は振替は前記サブ口座から行われ、前記情報提供手段は、前記利用者口座11からの引落又は振替に関する情報とともに前記自動振替情報を提供する。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、引落振替システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、銀行、信用金庫等の金融機関の引落振替システムにおいて、利用者は、同一の金融機関に複数の口座を開設し、それぞれの口座から、ATM(Automatic Teller Machine)を利用して現金の引落をしたり、同一の金融機関又は他の金融機関の他人の口座への振替をしたりすることができるようになっている。
【0003】
図2は従来の引落振替システムの構成を示す図である。
【0004】
図において、111aは利用者がA銀行に開設した第1の口座、111bは前記利用者がA銀行に開設した第2の口座であり、A銀行のホストコンピュータ等に構築されたA銀行システム110内に設定されている。また、141a及び141bは、利用者が現金の引落等の金融取引を行うための端末としてのATMであり、ATMネットワーク142を介して、A銀行システム110に接続されている。なお、ATM141aとATM141bとは、同一のものであってもよい。
【0005】
また、112aは他の利用者によってA銀行に開設された口座、112bは更に他の利用者によってA銀行に開設された口座であり、ともに、A銀行システム110内に設定されている。さらに、121は前記A銀行とは異なる金融機関であるB銀行に開設された口座であり、B銀行のホストコンピュータ等に構築されたB銀行システム120内に設定されている。また、131は更に異なる金融機関であるC銀行に開設された口座であり、C銀行のホストコンピュータ等に構築されたC銀行システム130内に設定されている。なお、前記A銀行システム110と、B銀行システム120及びC銀行システム130とは、銀行間ネットワーク143を介して接続されている。
【0006】
この場合、前記利用者は、図に示されるように、ATM141a又はATM141bを使用して、A銀行システム110内に設定されている第1の口座111a又は第2の口座111bから現金の引落を行うようになっている。そして、前記利用者は、同じA銀行システム110内に設定されている他の利用者口座112a、又は、B銀行システム120内に設定されている口座121に振替を行う場合には、第1の口座111aから振替を行うようになっている。また、同じA銀行システム110内に設定されている更に他の利用者口座112b、又は、C銀行システム130内に設定されている口座131に振替を行う場合には、第2の口座111bから振替を行うようになっている。
【0007】
このように、利用者は、一つの銀行内に複数の口座を開設して、それぞれの口座から、現金の引落を行ったり、振替を行ったりすることができるようになっている。そのため、前記複数の口座を用途に応じて使い分けることができる。
【0008】
例えば、一つの口座を公共料金の払い込み、家賃支払等の生活に必須の費目の支払いのために使用し、他の一つの口座を娯楽や遊興のような不要不急の費目の支払いのために使用することによって、不注意によって不要不急の費目の支払いが予定を超えた場合であっても、必須の費目の支払いに必要な金額が不足してしまうことがない。
【0009】
また、預金通帳やキャッシュカードを紛失したり、盗難された場合であって、万が一悪意のある者が一つの口座から現金の引落や振替を行ったような場合でも、被害が他の口座に及ぶことを防止することができるので、被害の範囲を抑制することができ、安全性を高めることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の引落振替システムにおいては、利用者は複数の口座の残高を、それぞれ個別に管理しなければならず、また、引落、振替、預入、振込等の金融取引もそれぞれの口座において個別に処理しなければならず、極めて煩わしいものであった。
【0011】
特に、複数の口座から定期的に定額の振替が行われるような場合、それぞれの口座の残高が、常に振替額以上になるように、バランスを保つ必要がある。このため、利用者は、常時複数の口座をチェックして管理する必要があり、手間がかかり、煩わしく感じてしまう。
【0012】
本発明は、前記従来の引落振替システムの問題点を解決して、複数の口座を開設した場合と同様の利便性と安全性を享受しながら、口座の管理が容易で、手間がかからず、また、煩わしく感じることのない引落振替システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の引落振替システムにおいては、メイン口座、及び、該メイン口座から自動振替が行われるサブ口座を備える利用者口座と、前記自動振替に関する自動振替情報を記録する自動振替記録手段と、前記自動振替情報を前記利用者口座の名義人に提供する情報提供手段とを有し、前記利用者口座からの引落又は振替は前記サブ口座から行われ、前記情報提供手段は、前記利用者口座からの引落又は振替に関する情報とともに前記自動振替情報を提供する。
【0014】
本発明の他の引落振替システムにおいては、さらに、一つのサブ口座に対し、一又は複数のメイン口座を登録し、かつ、優先度を指定することができる手段を有する。
【0015】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記サブ口座への振込を可能とし、前記サブ口座に残高を保持させる手段を有する。
【0016】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記メイン口座から定期的に定額を前記サブ口座に自動振替させる手段を有する。
【0017】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記メイン口座から前記サブ口座への自動振替を制御する手段を有する。
【0018】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記サブ口座の利用を一時的に抑制する手段を有する。
【0019】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記サブ口座の利用期間を設定することができる手段を有する。
【0020】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記サブ口座からの一回あたりの振替額の上限を設定することができる手段を有する。
【0021】
本発明の更に他の引落振替システムにおいては、さらに、前記サブ口座からの引落の際の暗証番号を振替の申込人によって設定することができる手段を有する。
【0022】
本発明の金融取引端末においては、メイン口座、及び、該メイン口座から自動振替が行われるサブ口座を備える利用者口座と、前記自動振替に関する自動振替情報を記録する自動振替記録手段と、前記自動振替情報を前記利用者口座の名義人に提供する情報提供手段とを有する引落振替システムに接続され、前記利用者口座からの引落又は振替を前記サブ口座に行わせ、前記利用者口座からの引落又は振替に関する情報とともに前記自動振替情報を前記情報提供手段から取得する。 本発明の他の金融取引端末においては、さらに、前記名義人が、前記利用者口座を使用した金融取引を行うことができる。
【0023】
本発明の更に他の金融取引端末においては、さらに、引落処理の要求信号を前記引落振替システムに送信すると、対応するサブ口座から引落がなされる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における引落振替システムの構成を示す図である。
【0025】
図において、11は金融機関としてのAという銀行のコンピュータシステム内に構築された銀行システムとしてのA銀行システム10内に設定されている利用者口座であり、利用者がA銀行に開設した口座に1対1に対応している。ここで、前記利用者は、金融機関に自己の口座を開設し、該口座を使用して、預入、引落、振替、振込、定期預金設定、残高照会、入出金明細書入手等の各種金融に関するサービスを利用する者であり、個人、法人、営利企業、公益団体等いかなる者であってもよい。また、前記金融機関は、銀行、信用金庫、郵便局等のいかなるものであってもよいが、本実施の形態においては、銀行である場合について説明する。
【0026】
そして、前記A銀行システム10は、A銀行に配設されるホストコンピュータ等から成るコンピュータシステム内に構築され、前記A銀行に開設されている口座のそれぞれに対応する利用者口座が前記A銀行システム10内に設定されている。なお、前記コンピュータシステムは、大型の汎(はん)用コンピュータのような単独のコンピュータによって構成されるものであってもよいし、分散型サーバのように複数のコンピュータを有機的に結合したものであってもよいし、大型のコンピュータ内に構築される複数のシステムの中の一つであってもよい。そして、前記A銀行システム10は、それぞれの口座について、各種金融に関する処理を実行し、また、該処理の結果を記録する電子的な通帳又は記録簿としても機能する。
【0027】
例えば、ある利用者からA銀行に対して各種金融に関するサービスの要求があった場合、A銀行システム10は、前記利用者口座11を使用して前記各種金融に関する処理を実行し、該処理についての金額、預入元、振替先等の情報を前記利用者の口座について記録するようになっている。
【0028】
また、21は金融取引端末としてのATMであり、A銀行の支店等に配設されている。そして、利用者口座11の名義人としての利用者は、ATM21を操作して、現金の預入や引落、振込、振替等の各種金融取引を行うことができる。なお、ATM21に代えて、コンビニエンスストア等に配設されたKIOSK端末等を使用することもできる。ここで、前記ATM21は、ATMネットワーク22を介して、A銀行システム10に接続されている。そして、前記利用者がATM21を使用して要求した金融に関する処理は、ATMネットワーク22を介して、A銀行システム10に送信され、実行され、記録される。なお、前記ATMネットワーク22は、有線又は無線の公衆通信回線網、専用通信回線網、インターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、VPN(Virtual Private Network)、衛星通信回線網等いかなる通信回線網であってもよく、これらを適宜組み合わせたものであってもよい。
【0029】
さらに、30は、A銀行とは異なるBという銀行のコンピュータシステム内に構築されたB銀行システムであり、40は、A銀行ともB銀行とも異なるCという銀行のコンピュータシステム内に構築されたC銀行システムである。なお、B銀行システム30及びC銀行システム40は、前記A銀行システム10と同様のものであるので、その説明を省略する。
【0030】
また、前記A銀行システム10、B銀行システム30及びC銀行システム40は、銀行間ネットワーク23を介して、相互に接続され、銀行間の金融取引を行うことができるようになっている。なお、前記銀行間ネットワーク23は、有線又は無線の公衆通信回線網、専用通信回線網、インターネット、イントラネット、LAN、WAN、VPN、衛星通信回線網等いかなる通信回線網であってもよく、これらを適宜組み合わせたものであってもよい。
【0031】
そして、前記利用者口座11は、複数に分割された分割口座を有し、該分割口座の中のいくつかがメイン口座として設定され、他の分割口座がサブ口座として設定される。ここで、前記メイン口座は、預入や振込による利用者口座11への入金を受け入れる口座として機能し、サブ口座は、それぞれ、メイン口座からの自動振替機能を備え、メイン口座からサブ口座のそれぞれに自動的に振替が行われるようになっている。すなわち、預入や振込によって、サブ口座に直接入金されることがないようになっている。また、サブ口座には、それぞれ、費目や要件が割り当てられている。例えば、ATM21に対する引落処理、他の口座への振替等が、それぞれのサブ口座に割り当てられている。そして、本実施の形態において、前記利用者口座11は、図に示されるように、メイン口座am及びサブ口座as1〜as5を有し、メイン口座amからサブ口座as1〜as5のそれぞれに自動的に振替が行われる。
【0032】
また、14は前記利用者口座11に対応する口座情報管理テーブルであり、A銀行システム10内に設定されている。ここで、前記口座情報管理テーブル14は、前記分割口座のそれぞれとメイン口座との関連を記録したり、検索したりするための情報を格納するテーブルである。そして、前記口座情報管理テーブル14は、図に示されるように、分割口座を示す縦列と対応するメイン口座を示す縦列とから成る。前記分割口座を示す縦列には分割口座の名称が格納され、メイン口座を示す縦列には、前記分割口座のそれぞれに対応するメイン口座の名称が格納されている。なお、本実施の形態においては、メイン口座が一つだけなので、メイン口座を示す縦列には、同一のメイン口座の名称、すなわち、amが格納されている。また、最下段に示されるように、分割口座の名称がメイン口座の名称と同一の場合には、当該分割口座がメイン口座であることを表している。
【0033】
さらに、15は自動振替記録手段としての自動振替記録ファイルであり、メイン口座amからサブ口座as1〜as5への自動振替が発生したことを記録し、例えば、自動振替の行われた日付、金額、どのサブ口座へ自動振替が行われたか等の情報、すなわち、自動振替情報を記録する。また、A銀行システム10は、図示されない情報提供手段を有し、前記自動振替情報を前記利用者口座11の名義人としての利用者に提供する。例えば、利用者がATM21を操作して、通帳に記帳する時に、前記自動振替情報の全部又は一部も記帳されるようになっている。
【0034】
そして、16a及び16bは、他の利用者がA銀行に開設した口座に対応してA銀行システム10内に設定されている口座であり、所有者の名義の異なる口座である。また、31及び41は、B銀行及びC銀行に開設した口座に対応して、それぞれ、B銀行システム30内及びC銀行システム40内に設定されている口座である。そして、前記利用者口座11から前記口座16a、16b、31及び41のそれぞれへ、振替を行うことができるようになっている。なお、前記口座16a、16b、31及び41の構成は、いかなるものであってもよく、例えば、前記利用者口座11と同様のものであってもよい。
【0035】
次に、前記構成の引落振替システムの動作について説明する。
【0036】
まず、現金の引落処理を行う場合、利用者口座11の名義人である利用者は、ATM21を操作して、所望の金額、例えば、X円の現金を引き落とす。なお、前記ATM21の操作方法は、通常のものであるので、その説明を省略する。この場合、引落処理の要求信号をATM21から受け付けると、A銀行システム10は、利用者口座11において、ATM21へ金額X円を引き落とすための処理を行うために割り当てられているサブ口座を特定する。この場合、サブ口座as5がATM21に対する引落処理を行うために割り当てられているものとする。
【0037】
続いて、前記A銀行システム10は、口座情報管理テーブル14を参照して、前記サブ口座as5に対応するメイン口座としてのメイン口座amを特定し、該メイン口座amからサブ口座as5へ金額X円だけ自動振替を行う。そして、前記A銀行システム10は、メイン口座amからサブ口座as5へ金額X円だけ自動振替が発生したことを自動振替記録ファイル15に記録する。
【0038】
続いて、前記A銀行システム10は、サブ口座as5から金額X円を引き落す処理を行い、ATMネットワーク22を経由してATM21へ引落完了通知を送信する。また、A銀行システム10の図示されない情報提供手段は、メイン口座amに対応する通帳記入を行う際に、引落された金額X円とともに、「サブ口座as5から実施された」旨を記入する。これにより、前記自動振替情報の全部又は一部が記帳され、利用者に提供される。
【0039】
次に、振替をする場合の動作について説明する。まず、家賃支払やクレジットカード利用における支払などのための振替を行う場合、利用者口座11の名義人である利用者は、家賃支払やクレジットカード利用における支払などの用途毎に割り当てられたサブ口座としてのサブ口座as1から口座16aへ所定の金額、例えば、Y円の振替手続を行う。すると、A銀行システム10は、サブ口座as1から口座16aへの振替処理を開始する。
【0040】
続いて、前記A銀行システム10は、口座情報管理テーブル14を参照して、前記サブ口座as1に対応するメイン口座としてのメイン口座amを特定し、該メイン口座amからサブ口座as1へ金額Y円だけ自動振替を行う。そして、前記A銀行システム10は、メイン口座amからサブ口座as1へ金額Y円だけ自動振替が発生したことを自動振替記録ファイル15に記録する。
【0041】
続いて、前記A銀行システム10は、サブ口座as1から口座16aへ金額Y円だけ振替処理を行う。また、A銀行システム10の図示されない情報提供手段は、メイン口座amに対応する通帳に記入を行う際に、振替先及び振替金額Y円とともに、「サブ口座as1から実施された」旨を記入する。これにより、前記自動振替情報の全部又は一部が記帳され、利用者に提供される。
【0042】
このように、本実施の形態においては、利用者口座11は、複数に分割された分割口座を有し、該分割口座の中のいくつかがメイン口座として設定され、他の分割口座がサブ口座として設定される。そして、サブ口座には、それぞれ、費目や要件が割り当てられ、例えば、ATM21に対する引落処理、他の口座への振替等が、それぞれのサブ口座に割り当てられている。
【0043】
そのため、前記利用者は、費目や要件毎にどの用途で利用されたかを明確に把握することができる。また、万が一悪意のある者によって口座情報が悪用された場合であっても、費目や要件が割り当てられたサブ口座が明確なので、悪用されたサブ口座を特定することによって、口座情報の漏洩(えい)元を明確にすることができる。
【0044】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
【0045】
図3は本発明の第2の実施の形態における銀行システムの構成を示す図である。
【0046】
本実施の形態において、利用者口座11は、図に示されるように、複数のメイン口座として第1のメイン口座am1及び第2のメイン口座am2を有している。そして、第1のメイン口座am1からサブ口座as1〜as3及びas5のそれぞれに自動的に振替が行われ、第2のメイン口座am2からサブ口座as1、as3及びas4のそれぞれに自動的に振替が行われるようになっている。なお、前記第1のメイン口座am1及び第2のメイン口座am2は、「従来の技術」において説明した同一の利用者の二つの口座である第1の口座111a及び第2の口座111bに相当するものである。
【0047】
また、口座情報管理テーブル14は、図3に示されるように、分割口座を示す縦列と対応するメイン口座を示す縦列とから成るが、本実施の形態においては、メイン口座を示す縦列が複数に分割され、メイン口座1を示す縦列とメイン口座2を示す縦列とから成っている。ここで、メイン口座1を示す縦列には、分割口座のそれぞれに対応するメイン口座の中で優先順位の最も高いメイン口座の名称が格納され、メイン口座2を示す縦列には、分割口座のそれぞれに対応するメイン口座の中で優先順位の2番目に高いメイン口座の名称が格納されている。
【0048】
これにより、例えば、サブ口座as1に対応するメイン口座は、第1のメイン口座am1及び第2のメイン口座am2であるが、第1のメイン口座am1の優先順位の方が第2のメイン口座am2よりも高いことが分かる。そのため、サブ口座as1への振替は、まず、第1のメイン口座am1から行われ、振替金額が不足した場合に、第2のメイン口座am2から不足分の金額の振替がサブ口座as1へ行われることが分かる。同様に、サブ口座as3に対応するメイン口座は、第1のメイン口座am1及び第2のメイン口座am2であるが、第2のメイン口座am2の優先順位の方が第1のメイン口座am1よりも高いので、サブ口座as3への振替は、まず、第2のメイン口座am2から行われ、振替金額が不足した場合に、第1のメイン口座am1から不足分の金額の振替がサブ口座as3へ行われることが分かる。
【0049】
なお、A銀行システム10におけるその他の点の構成、及び、ATM21、B銀行システム30、C銀行システム40等の構成に関しては、前記第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
【0050】
次に、前記構成の引落振替システムの動作について説明する。
【0051】
本実施の形態において、引落及び振替の動作については、第1の実施の形態と同様に行われるので、説明を省略し、ここでは、一回の振替の際に一つのサブ口座に対して、第1のメイン口座am1及び第2のメイン口座am2から自動振替が行われる例について説明する。
【0052】
この場合、サブ口座as1から口座16aへ所定の金額X円を振り替えるものとして、第1のメイン口座am1の残高がX円より少ないY円(Y<X)であるとし、第2のメイン口座am2の残高がX円とY円との差額よりも多いZ円(Z>(X−Y))であるとする。
【0053】
まず、家賃支払やクレジットカード利用における支払などのための振替手続をする場合、利用者口座11の名義人である利用者は、家賃支払やクレジットカード利用における支払などの用途毎に割り当てられたサブ口座としてのサブ口座as1から口座16aへ所定の金額、例えば、X円の振替手続を行う。すると、A銀行システム10は、サブ口座as1から口座16aへの振替手続を開始する。
【0054】
続いて、前記A銀行システム10は、口座情報管理テーブル14を参照して、前記サブ口座as1に対応する優先順位の最も高いメイン口座1としての第1のメイン口座am1を特定し、該第1のメイン口座am1からサブ口座as1へ自動振替を行う。この場合、第1のメイン口座am1の残高がX円より少ないY円であるので、該第1のメイン口座am1からサブ口座as1へY円だけ自動振替を行う。そして、前記A銀行システム10は、第1のメイン口座am1からサブ口座as1へ金額Y円だけ自動振替が発生したことを自動振替記録ファイル15に記録する。
【0055】
続いて、前記A銀行システム10は、口座情報管理テーブル14を参照して、前記サブ口座as1に対応する優先順位の2番目に高いメイン口座2としての第2のメイン口座am2を特定し、該第2のメイン口座am2からサブ口座as1へ自動振替を行う。この場合、第1のメイン口座am1からY円がサブ口座as1へ振替済みであるので、第2のメイン口座am2からサブ口座as1へ差額分、すなわち、(X−Y)円だけ自動振替を行う。そして、前記A銀行システム10は、第2のメイン口座am2からサブ口座as1へ金額(X−Y)円だけ自動振替が発生したことを自動振替記録ファイル15に記録する。
【0056】
続いて、前記A銀行システム10は、サブ口座as1から口座16aへ金額X円だけ振替処理を行う。また、A銀行システム10は、第1のメイン口座am1に対応する通帳に記入を行う際に、振替先及び振替金額Y円とともに、「サブ口座as1から実施された」旨を記入する。さらに、A銀行システム10は、第2のメイン口座am2に対応する通帳に記入を行う際に、振替先及び振替金額(X−Y)円とともに、「サブ口座as1から実施された」旨を記入する。なお、引落の場合も同様である。
【0057】
このように、本実施の形態においては、利用者口座11に複数のメイン口座が設定されている。
【0058】
そのため、利用者は、「従来の技術」において説明したようなシステムにおいて複数の口座を有している場合でも、本実施の形態における引落振替システムにスムーズに移行することができる。
【0059】
また、複数のメイン口座を費目や要件が割り当てられたサブ口座に対応させることができるので、サブ口座が使いやすくなる。
【0060】
さらに、サブ口座に対して複数のメイン口座が対応するように設定することによって、一つのメイン口座の残高が不足している場合でも、サブ口座から振替等の処理を行うことができるので、メイン口座の残高管理が容易となり、手間がかからず、煩わしく感じることがない。
【0061】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
【0062】
図4は本発明の第3の実施の形態における口座情報管理テーブルの構成を示す図である。
【0063】
本実施の形態において、口座情報管理テーブル14の構成、及び、サブ口座as1〜as5に加えてサブ口座as6を有する点において第1の実施の形態と相違する。また、本実施の形態における引落振替システムは、一つのサブ口座に対し、一又は複数のメイン口座を登録し、かつ、優先度を指定することができる手段、サブ口座への振込を可能とし、該サブ口座に残高を保持させる手段、メイン口座から定期的に定額をサブ口座に自動振替させる手段、メイン口座からサブ口座への自動振替を制御する手段、サブ口座の利用を一時的に抑制する手段、サブ口座の利用期間を設定することができる手段、サブ口座からの一回あたりの振替額の上限を設定することができる手段、及び、サブ口座からの引落の際の暗証番号を振替の申込人によって設定することができる手段を有する。なお、その他の引落振替システムの構成は第1の実施の形態と同様であるので図1を援用して説明する。
【0064】
そして、口座情報管理テーブル14は、図4に示されるように、分割口座を示す縦列及び対応するメイン口座を示す縦列に加えて、振込可否を示す縦列、定期振替を示す縦列、自動振替可否を示す縦列、使用可否を示す縦列、有効期限を示す縦列、上限金額を示す縦列、及び、暗証番号を示す縦列を備える。
【0065】
ここで、振込可否は、該当する分割口座に振込を認めるか否かの設定を示している。不可が設定された場合、前記第1及び第2の実施の形態におけるサブ口座と同様に、利用者は該当する分割口座に振込をすることができず、メイン口座から分割口座のそれぞれに自動的に振替が行われるだけである。すなわち、前記分割口座は、引落及び振替の場合に、引落及び振込処理の中間的な口座として機能するだけである。これに対して、図4に示されるサブ口座as2及びas3のように、可が設定された場合、利用者は該当する分割口座に振込をすることができる。
【0066】
また、定期振替を設定する分割口座に対しては、定期振替を示す縦列に振替の期間と金額が設定され、定期振替を設定しない分割口座に対しては、図4において(−)で示されるように、何の設定もなされない。これにより、対応するメイン口座から、定期的に所定の金額が該当する分割口座に振り替えられる。図4に示されるサブ口座as2の場合、メイン口座amから毎月10000円が振り替えられる。
【0067】
さらに、自動振替可否は、メイン口座から該当する分割口座に自動振替することを認めるか否かの設定を示している。図4に示されるサブ口座as3のように、不可が設定された場合、該当する分割口座にはメイン口座から自動振替が行われない。
【0068】
そして、使用可否は、該当する分割口座を使用することを認めるか否かの設定を示している。図4に示されるサブ口座as4のように、不可が設定された場合、利用者は該当する分割口座を使用して金融取引を行うことができない。また、可が設定された場合、利用者は該当する分割口座を使用して引落、振替等の金融取引を行うことができる。
【0069】
そして、有効期限を設定する分割口座に対しては、有効期限を示す縦列に分割口座を有効とする期限の初日と終日とが設定され、有効期限を設定しない分割口座に対しては、図4において(−)で示されるように、何の設定もなされない。図4に示されるサブ口座as5の場合、2001年1月1日から2001年12月31日までが有効期限である。
【0070】
また、上限金額を設定する分割口座に対しては、上限金額を示す縦列に金額が設定され、上限金額を設定しない分割口座に対しては、図4において(−)で示されるように、何の設定もなされない。これにより、該当する分割口座から一回当たりに引落や振替を行うことができる上限金額が規定される。図4に示されるサブ口座as5の場合、回当たりに引落や振替を行うことができる金額の上限は100000円である。
【0071】
さらに、暗証番号を設定する分割口座に対しては、暗証番号を示す縦列に暗証番号が設定され、該暗証番号を設定しない分割口座に対しては、図4において(−)で示されるように、何の設定もなされない。この場合、暗証番号は、分割口座の名義人としての利用者ではなく、該当する分割口座から振替が行われる相手先、すなわち、振替の申込人によって設定される。図4に示されるサブ口座as6及びメイン口座amの場合、振替を行う場合に暗証番号1234及び5678を入力する必要がある。
【0072】
次に、前記構成の引落振替システムの動作について説明する。
【0073】
ここでは、サブ口座as1〜as6のそれぞれの動作について説明する。なお、サブ口座as1の動作については、第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0074】
まず、サブ口座as2の動作について説明する。図4に示されるように、サブ口座as2には、メイン口座amから毎月1日に10000円ずつ振込が行われている。そして、該振込みが3ヶ月で三回行われ、残高が30000円であるとする。ここで、前記サブ口座as2から図示されない口座Vに50000の振替が発生した場合、第1の実施の形態において説明されたように、メイン口座amからサブ口座as2へ自動振替が行われる。この場合、自動振替の金額は、口座Vへの振替額とサブ口座as2の残高との差額、20000円である。そして、自動振替額20000円と残高30000円とを合わせた50000円の振替がサブ口座as2から口座Vへ行われる。
【0075】
この場合、口座Vへの振替額が20000円であるとすると、サブ口座as2の残高よりも少額であるので、メイン口座amからの自動振替は行われず、サブ口座as2から口座Vに20000円の振込が行われる。その結果、サブ口座as2の残高は10000円になる。なお、引落を行う際にも同様の動作が行われる。
【0076】
次に、サブ口座as3の動作について説明する。ここで、サブ口座as3には30000円の振込がなされているとする。そして、前記サブ口座as3から図示されない口座Vに50000円の振替が発生した場合、前記サブ口座as3の残高が30000円であり、図4に示されるように、メイン口座amからの自動振替は認められていないため、振替金額が不足し、前記口座Vへの振替を行うことはできない。なお、前記サブ口座as3から口座Vへの振替金額が20000円である場合には、振替金額が足りているので、サブ口座as3から口座Vに20000円の振替が行われ、前記サブ口座as3の残高は10000円になる。また、引落を行う際にも同様の動作が行われる。
【0077】
次ぎに、サブ口座as4の動作について説明する。この場合、図4に示されるように、使用不可が設定されているので、前記サブ口座as4からの引落及び振込を行うことはできない。
【0078】
次に、個人サブ口座as5の動作について説明する。ここで、該サブ口座as5には、図4に示されるように、有効期限及び上限金額が設定されている。そのため、2001年1月1日から2001年12月31日までの期間であり、かつ、10000円以内であれば、第1の実施の形態において説明されたように、サブ口座as5から振替を行うことができる。しかし、有効期限外、又は、金額が10000円を超えている場合は、振替を行うことはできない。なお、引落を行う際にも同様の動作が行われる。
【0079】
次に、サブ口座as6の動作について説明する。該サブ口座as6から前記口座Vへの振替手続を行う場合、前記口座Vの名義人は、図4に示されるような暗証番号をあらかじめ登録する。その後の振替の動作は、第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。なお、引落を行う場合、必要となる暗証番号は、メイン口座amの暗証番号ではなく、サブ口座as6の暗証番号が使用される。
【0080】
このように、本実施の形態において、引落振替システムは、第1の実施の形態における効果に加え、次のような効果を奏する。すなわち、振込可否を設定することによって、特定の用途毎に割り当てられたサブ口座を利用する場合、前記特定の用途専用の資金を確保することができる。
【0081】
また、定期振替を設定することによって、前記特定の用途専用の資金が定期的に確保され、また、定額の資金が必要となる場合にも、資金を自動的に確保することができる。
【0082】
そして、自動振替可否を設定することによって、サブ口座から予定以上の金額の引落及び振替を防止することができる。
【0083】
また、使用可否を設定することによって、万が一悪意のある者によってサブ口座が悪用された可能性を認識した場合に、他のサブ口座に影響を与えることなく、一時的に、悪用されたサブ口座の使用を停止させ、被害の拡大を防止することができる。
【0084】
そして、有効期限を設定することによって、旅行中のように利用者が不在の期間の引落や、年間を通しての会費の支払など、一定期間のみ有効なサブ口座を設定し、不必要なサブ口座を無効にして、危険度を下げることができる。
【0085】
また、上限金額を設定することによって、万が一悪意のある者によってサブ口座が悪用された場合であっても、被害の拡大を防止することができる。
【0086】
そして、暗証番号を設定することによって、万が一悪意のある者によってサブ口座が悪用された場合に、該サブ口座から引落及び振替する相手が、意図的に情報を悪用したことを明確にすることができる。
【0087】
なお、本発明の実施の形態においては、金融機関の口座を利用する場合について説明したが、本発明はクレジットカード等あらゆる決済機能に適用することができる。
【0088】
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0089】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、複数の口座を開設した場合と同様の利便性と安全性を享受しながら、口座の管理が容易で、手間がかからず、また、煩わしく感じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における引落振替システムの構成を示す図である。
【図2】従来の引落振替システムの構成を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における銀行システムの構成を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態における口座情報管理テーブルの構成を示す図である。
【符号の説明】
11  利用者口座
15  自動振替記録ファイル
21  ATM

Claims (12)

  1. (a)メイン口座、及び、該メイン口座から自動振替が行われるサブ口座を備える利用者口座と、
    (b)前記自動振替に関する自動振替情報を記録する自動振替記録手段と、
    (c)前記自動振替情報を前記利用者口座の名義人に提供する情報提供手段とを有し、
    (d)前記利用者口座からの引落又は振替は前記サブ口座から行われ、
    (e)前記情報提供手段は、前記利用者口座からの引落又は振替に関する情報とともに前記自動振替情報を提供することを特徴とする引落振替システム。
  2. 一つのサブ口座に対し、一又は複数のメイン口座を登録し、かつ、優先度を指定することができる手段を有する請求項1に記載の引落振替システム。
  3. 前記サブ口座への振込を可能とし、前記サブ口座に残高を保持させる手段を有する請求項1又は2に記載の引落振替システム。
  4. 前記メイン口座から定期的に定額を前記サブ口座に自動振替させる手段を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の引落振替システム。
  5. 前記メイン口座から前記サブ口座への自動振替を制御する手段を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の引落振替システム。
  6. 前記サブ口座の利用を一時的に抑制する手段を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の引落振替システム。
  7. 前記サブ口座の利用期間を設定することができる手段を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の引落振替システム。
  8. 前記サブ口座からの一回あたりの振替額の上限を設定することができる手段を有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の引落振替システム。
  9. 前記サブ口座からの引落の際の暗証番号を振替の申込人によって設定することができる手段を有する請求項1〜8のいずれか1項に記載の引落振替システム。
  10. (a)メイン口座、及び、該メイン口座から自動振替が行われるサブ口座を備える利用者口座と、
    (b)前記自動振替に関する自動振替情報を記録する自動振替記録手段と、
    (c)前記自動振替情報を前記利用者口座の名義人に提供する情報提供手段とを有する引落振替システムに接続され、
    (d)前記利用者口座からの引落又は振替を前記サブ口座に行わせ、
    (e)前記利用者口座からの引落又は振替に関する情報とともに前記自動振替情報を前記情報提供手段から取得することを特徴とする金融取引端末。
  11. 前記名義人が、前記利用者口座を使用した金融取引を行うことができる請求項10に記載の金融取引端末。
  12. 引落処理の要求信号を前記引落振替システムに送信すると、対応するサブ口座から引落がなされる請求項10又は11に記載の金融取引端末。
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