JP2004062123A - 再帰反射材およびその製法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラスビーズを用いた再帰反射材において、基材上の接着剤層に埋設したガラスビーズ半球のみに反射膜を設ける。
【解決手段】1.ガラスビーズをアルミニウム等の金属でイオン・プレーティング法により全球めっきする。
2.再帰反射させたい面に接着剤を一様な厚さで塗布する。
3.全球めっきしたガラスビーズを接着剤層に散布し、半球分埋設する。
4.接着が完了したらアルカリ性溶液などでめっきされたガラスビーズの表面を洗い、めっき膜を溶解、除去する。
5.水洗して中性にし、乾燥させる。
【選択図】 図1
【解決手段】1.ガラスビーズをアルミニウム等の金属でイオン・プレーティング法により全球めっきする。
2.再帰反射させたい面に接着剤を一様な厚さで塗布する。
3.全球めっきしたガラスビーズを接着剤層に散布し、半球分埋設する。
4.接着が完了したらアルカリ性溶液などでめっきされたガラスビーズの表面を洗い、めっき膜を溶解、除去する。
5.水洗して中性にし、乾燥させる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はガラスビーズを用いた再帰反射材のうちガラスビーズの埋設部分の全てもしくは一部の埋設半球のみに金属反射膜を設けた再帰反射材に関する。
【0002】
【従来の技術】
フィルム状の仮支持体にガラスビーズを半球分密に埋設し、アルミニウムを真空蒸着する。しかる後、接着剤を塗布した基材と貼り合わせ、仮支持体を剥がして再帰反射材とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のガラスビーズを用いた再帰反射材はその製法からガラスビーズの間隙にもアルミニウム蒸着膜が形成され、地の色やパターンは完全に遮蔽される。また文字やパターンに再帰反射機能を与える事が出来ず、平面以外の形状は製作が困難であった。本発明はこれらの問題を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題に鑑みなされたものであって、以下の構成および方法によって上記課題を解決する。
1.平面に限らず任意の形状の基材の表面に接着剤層を設け、この接着剤層にガラスビーズを半球分密にまたは疎に埋設し、埋設ガラスビーズの全てもしくは一部の埋設半球のみにアルミニウム等の金属反射膜を設ける。
2.接着剤を一定の厚さで基材の上に塗布または印刷し、その上からアルミニウム等の金属で全球めっきしたガラスビーズを単独で、もしくは透明のガラスビーズと混合して密にまたは疎に散布し、半球分埋設し、接着剤が乾燥・固化した後、アルカリ性水溶液などに埋設ガラスビーズの露出部分を浸し、必要に応じて撹拌、振動などの補助手段を併用し、ガラスビーズ上の金属めっきを溶解・除去する。
3.接着剤層を基材の上に形成する際、印刷などの手法により文字やパターンを形成し、その部分に再帰反射機能を付与する。
4.基材、接着剤とも透明な素材を用い、反射材を物体に貼り付けた時、物体の地の色やパターンが透けて見えるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の構造を示す断面図である。ただしガラスビーズ(例:直径50μm)については判り易くする為外観図で示す。基材の形状は本質的に制限がない。一例として波状の断面を持つものを示す。波状の基材層4の上に一定の厚み(例:20μm)で接着剤層3を形成し、反射膜付きガラスビーズ1と透明なガラスビーズ2が混在して埋設される。混在比は自由である。本再帰反射材の特徴はガラスビーズの再帰反射中心(最も強く再帰反射する方向)は基材の形状曲面の法線方向を向いている事である。
図1には反射膜付きビーズと透明ビーズが混在している場合を示したが、反射膜付きビーズのみを疎に埋設する方法も存在する。
本発明は以上のように構成される。
【0006】
本発明の主たる用途は安全用品である。例として白いガードレールに貼る場合を想定する。本発明は従来品のようにアルミニウム膜で完全に遮蔽する構造ではないので、白日のもとで任意の色やパターンを表示する事が出来る。即ち白を表示する方法として次の3つが考えられる。1.白色顔料入りの接着剤を用いる方法、2.透明接着剤と白色基材を用いる方法、3.透明接着剤と透明基材を用いる方法。暗くなって車のヘッドライトで照らすと、光線が反射材の取り付け面に平行に近いにもかかわらず強い再帰反射機能を示す。これは形状に制限がなく、再帰反射中心が凹凸面に対し垂直なので効率の良い再帰反射特性を持たせる事が出来る為である。
【0007】
図2は本発明の製造法を示す図である。本発明ではアルミニウムなどで全球めっきされたガラスビーズを出発点としているが、ガラスビーズ全球めっきの製造法としては生産性の良いプラズマ・イオン・プレーティング法が推奨される(特開2000−336473)。本方式によるベルト式連続蒸着と振動付加によりガラスビーズを回転させて一様な全球めっきを実現する。
アルミニウム等の金属で全球めっきされたガラスビーズ5(例:直径50μm、金属膜厚300Å)が基材4上の接着剤層3(例:20μm厚)に半球分埋設される。散布後接着剤層に押し入れる工程が必要になる場合も考えられるが、多くは比重の差により自然沈下する。接着剤層3が乾燥・固化してからアルカリ性水溶液(例えば3規定苛性ソーダ)などに浸し、露出半球の金属膜を溶解・剥離する。この時必要に応じて撹拌、振動などの補助手段を併用する。最後に水で洗浄、乾燥する。かくして反射膜付きガラスビーズ1が形成される。
本発明は以上のような製造方法を提供する。
【0008】
図3は本発明の第1の応用発明を示す図で、文字/パターン形状の反射材6である。基材4上に接着剤3を文字やパターン形状に置き、反射膜付きガラスビーズ1が埋設される。
製造は基材4上に接着剤3を一定厚(例:乾燥時で20μm厚)で印刷する。印刷工程では十分粘度が低い事が要求される。溶剤を含有する接着剤を使用する場合は膜厚が最適厚みに達した時、全球めっきガラスビーズを散布して半球分埋設する。文字やパターンに色を付ける場合は透明ガラスビーズを混合するか全球めっきビーズを疎に埋設、かつ着色接着剤を用いる。後の工程は図2と同じである。かくしてパターンを自由に表現出来る再帰反射材が実現する。
【0009】
図4は本発明の第2の応用発明を示す図である。下地の色やパターンを保って再帰反射機能を与える事が出来る。本例では透明接着剤7、透明基材8に加えて透明粘着剤9を使用する。反射膜付きガラスビーズ1と透明ガラスビーズ2の比を最適化して、下地の見え方と再帰反射機能を両立させる事が出来る。図4は反射膜付きガラスビーズと透明ガラスビーズを併用する例を示したが反射膜付きビーズのみを用い、その密度を疎にする方法も存在する。
【0010】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を生み出す。
1.再帰反射材の形状は基本的に自由である。
2.凹凸面を持つ再帰反射材では再帰反射中心は凹凸面の法線方向である。
3.再帰反射材の取り付け面に平行に近い角度で入射する光線に対しても、凹凸面の設計で対処出来る。
4.文字やパターンに再帰反射機能を付与する。
5.透明ガラスビーズと反射膜付きガラスビーズを混在させ、または反射膜付きガラスビーズの密度を疎にして、色付き接着剤を用いて色付き再帰反射材を実現する。
6.透明ガラスビーズと反射膜付きガラスビーズを混在させ、または反射膜付きガラスビーズの密度を疎にして、透明接着剤を用いて基材の色やパターンを保持して再帰反射機能を付与する。
7.透明ガラスビーズと反射膜付きガラスビーズを混在させ、または反射膜付きガラスビーズの密度を疎にして、透明接着剤、透明基材、透明粘着剤を使用して、下地の色やパターンを保持して再帰反射機能を付与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を示す断面図
【図2】本発明の製造法を示す図
【図3】本発明の第1の応用発明を示す図
【図4】本発明の第2の応用発明を示す図
【符号の説明】
1 反射膜付きガラスビーズ
2 透明ガラスビーズ
3 接着剤層
4 基材層
5 全球ガラスビーズ
6 文字/パターン形状の反射材
7 透明接着剤層
8 透明基材層
9 透明粘着剤層
【発明の属する技術分野】
本発明はガラスビーズを用いた再帰反射材のうちガラスビーズの埋設部分の全てもしくは一部の埋設半球のみに金属反射膜を設けた再帰反射材に関する。
【0002】
【従来の技術】
フィルム状の仮支持体にガラスビーズを半球分密に埋設し、アルミニウムを真空蒸着する。しかる後、接着剤を塗布した基材と貼り合わせ、仮支持体を剥がして再帰反射材とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のガラスビーズを用いた再帰反射材はその製法からガラスビーズの間隙にもアルミニウム蒸着膜が形成され、地の色やパターンは完全に遮蔽される。また文字やパターンに再帰反射機能を与える事が出来ず、平面以外の形状は製作が困難であった。本発明はこれらの問題を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題に鑑みなされたものであって、以下の構成および方法によって上記課題を解決する。
1.平面に限らず任意の形状の基材の表面に接着剤層を設け、この接着剤層にガラスビーズを半球分密にまたは疎に埋設し、埋設ガラスビーズの全てもしくは一部の埋設半球のみにアルミニウム等の金属反射膜を設ける。
2.接着剤を一定の厚さで基材の上に塗布または印刷し、その上からアルミニウム等の金属で全球めっきしたガラスビーズを単独で、もしくは透明のガラスビーズと混合して密にまたは疎に散布し、半球分埋設し、接着剤が乾燥・固化した後、アルカリ性水溶液などに埋設ガラスビーズの露出部分を浸し、必要に応じて撹拌、振動などの補助手段を併用し、ガラスビーズ上の金属めっきを溶解・除去する。
3.接着剤層を基材の上に形成する際、印刷などの手法により文字やパターンを形成し、その部分に再帰反射機能を付与する。
4.基材、接着剤とも透明な素材を用い、反射材を物体に貼り付けた時、物体の地の色やパターンが透けて見えるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の構造を示す断面図である。ただしガラスビーズ(例:直径50μm)については判り易くする為外観図で示す。基材の形状は本質的に制限がない。一例として波状の断面を持つものを示す。波状の基材層4の上に一定の厚み(例:20μm)で接着剤層3を形成し、反射膜付きガラスビーズ1と透明なガラスビーズ2が混在して埋設される。混在比は自由である。本再帰反射材の特徴はガラスビーズの再帰反射中心(最も強く再帰反射する方向)は基材の形状曲面の法線方向を向いている事である。
図1には反射膜付きビーズと透明ビーズが混在している場合を示したが、反射膜付きビーズのみを疎に埋設する方法も存在する。
本発明は以上のように構成される。
【0006】
本発明の主たる用途は安全用品である。例として白いガードレールに貼る場合を想定する。本発明は従来品のようにアルミニウム膜で完全に遮蔽する構造ではないので、白日のもとで任意の色やパターンを表示する事が出来る。即ち白を表示する方法として次の3つが考えられる。1.白色顔料入りの接着剤を用いる方法、2.透明接着剤と白色基材を用いる方法、3.透明接着剤と透明基材を用いる方法。暗くなって車のヘッドライトで照らすと、光線が反射材の取り付け面に平行に近いにもかかわらず強い再帰反射機能を示す。これは形状に制限がなく、再帰反射中心が凹凸面に対し垂直なので効率の良い再帰反射特性を持たせる事が出来る為である。
【0007】
図2は本発明の製造法を示す図である。本発明ではアルミニウムなどで全球めっきされたガラスビーズを出発点としているが、ガラスビーズ全球めっきの製造法としては生産性の良いプラズマ・イオン・プレーティング法が推奨される(特開2000−336473)。本方式によるベルト式連続蒸着と振動付加によりガラスビーズを回転させて一様な全球めっきを実現する。
アルミニウム等の金属で全球めっきされたガラスビーズ5(例:直径50μm、金属膜厚300Å)が基材4上の接着剤層3(例:20μm厚)に半球分埋設される。散布後接着剤層に押し入れる工程が必要になる場合も考えられるが、多くは比重の差により自然沈下する。接着剤層3が乾燥・固化してからアルカリ性水溶液(例えば3規定苛性ソーダ)などに浸し、露出半球の金属膜を溶解・剥離する。この時必要に応じて撹拌、振動などの補助手段を併用する。最後に水で洗浄、乾燥する。かくして反射膜付きガラスビーズ1が形成される。
本発明は以上のような製造方法を提供する。
【0008】
図3は本発明の第1の応用発明を示す図で、文字/パターン形状の反射材6である。基材4上に接着剤3を文字やパターン形状に置き、反射膜付きガラスビーズ1が埋設される。
製造は基材4上に接着剤3を一定厚(例:乾燥時で20μm厚)で印刷する。印刷工程では十分粘度が低い事が要求される。溶剤を含有する接着剤を使用する場合は膜厚が最適厚みに達した時、全球めっきガラスビーズを散布して半球分埋設する。文字やパターンに色を付ける場合は透明ガラスビーズを混合するか全球めっきビーズを疎に埋設、かつ着色接着剤を用いる。後の工程は図2と同じである。かくしてパターンを自由に表現出来る再帰反射材が実現する。
【0009】
図4は本発明の第2の応用発明を示す図である。下地の色やパターンを保って再帰反射機能を与える事が出来る。本例では透明接着剤7、透明基材8に加えて透明粘着剤9を使用する。反射膜付きガラスビーズ1と透明ガラスビーズ2の比を最適化して、下地の見え方と再帰反射機能を両立させる事が出来る。図4は反射膜付きガラスビーズと透明ガラスビーズを併用する例を示したが反射膜付きビーズのみを用い、その密度を疎にする方法も存在する。
【0010】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を生み出す。
1.再帰反射材の形状は基本的に自由である。
2.凹凸面を持つ再帰反射材では再帰反射中心は凹凸面の法線方向である。
3.再帰反射材の取り付け面に平行に近い角度で入射する光線に対しても、凹凸面の設計で対処出来る。
4.文字やパターンに再帰反射機能を付与する。
5.透明ガラスビーズと反射膜付きガラスビーズを混在させ、または反射膜付きガラスビーズの密度を疎にして、色付き接着剤を用いて色付き再帰反射材を実現する。
6.透明ガラスビーズと反射膜付きガラスビーズを混在させ、または反射膜付きガラスビーズの密度を疎にして、透明接着剤を用いて基材の色やパターンを保持して再帰反射機能を付与する。
7.透明ガラスビーズと反射膜付きガラスビーズを混在させ、または反射膜付きガラスビーズの密度を疎にして、透明接着剤、透明基材、透明粘着剤を使用して、下地の色やパターンを保持して再帰反射機能を付与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を示す断面図
【図2】本発明の製造法を示す図
【図3】本発明の第1の応用発明を示す図
【図4】本発明の第2の応用発明を示す図
【符号の説明】
1 反射膜付きガラスビーズ
2 透明ガラスビーズ
3 接着剤層
4 基材層
5 全球ガラスビーズ
6 文字/パターン形状の反射材
7 透明接着剤層
8 透明基材層
9 透明粘着剤層
Claims (4)
- 平面に限らず任意の形状の基材の表面に接着剤層を設け、この接着剤層にガラスビーズを半球分密にまたは疎に埋設し、埋設ガラスビーズの全てもしくは一部の埋設半球のみにアルミニウム等の金属反射膜を設けた再帰反射材。
- 接着剤を一定の厚さで基材の上に塗布または印刷し、その上からアルミニウム等の金属で全球めっきしたガラスビーズを単独で、もしくは透明のガラスビーズと混合して密にまたは疎に散布し、半球分埋設し、接着剤が乾燥・固化した後、アルカリ性水溶液などに埋設ガラスビーズの露出部分を浸し、必要に応じて撹拌、振動などの補助手段を併用し、ガラスビーズ上の金属めっきを溶解・除去する事を特徴とする請求項1記載の再帰反射材の製造方法。
- 接着剤層を基材の上に形成する際、印刷などの手法により文字やパターンを形成し、その部分に再帰反射機能を付与した請求項1記載の再帰反射材。
- 基材、接着剤とも透明な素材を用い、反射材を物体に貼り付けた時、物体の地の色やパターンが透けて見える事を特徴とする請求項1記載の再帰反射材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252017A JP2004062123A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 再帰反射材およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252017A JP2004062123A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 再帰反射材およびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004062123A true JP2004062123A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31944313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002252017A Pending JP2004062123A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 再帰反射材およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004062123A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101325797B1 (ko) * | 2010-06-18 | 2013-11-05 | (주)엘지하우시스 | 광 반사 기능 소재 및 그 제조 방법 |
CN103823265A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-05-28 | 四川中科倍特尔技术有限公司 | 一种全镀铝高折射率玻璃微珠及其生产工艺 |
JP2016001208A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 貴生 朝山 | 情報表示板 |
JP2018517930A (ja) * | 2015-05-29 | 2018-07-05 | 施盈吉 | 光反射発光膜、その製造方法及び利用 |
US10845514B2 (en) | 2014-09-30 | 2020-11-24 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective colored articles |
WO2021038891A1 (ja) * | 2019-09-01 | 2021-03-04 | 株式会社マインド | 再帰性反射材を用いた撮影用小道具 |
US11413846B2 (en) | 2016-03-30 | 2022-08-16 | 3M Innovative Properties Company | Article featuring a predetermined pattern of randomly distributed microspheres and methods of making the same |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002252017A patent/JP2004062123A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101325797B1 (ko) * | 2010-06-18 | 2013-11-05 | (주)엘지하우시스 | 광 반사 기능 소재 및 그 제조 방법 |
US9207372B2 (en) | 2010-06-18 | 2015-12-08 | Lg Hausys, Ltd. | Light reflective material, and preparation method thereof |
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