JP2004058725A

JP2004058725A - Valve protective structure

Info

Publication number: JP2004058725A
Application number: JP2002216757A
Authority: JP
Inventors: Shinichi Minowa; 箕輪　伸一
Original assignee: Hino Motors Ltd
Current assignee: Hino Motors Ltd
Priority date: 2002-07-25
Filing date: 2002-07-25
Publication date: 2004-02-26
Anticipated expiration: 2022-07-25
Also published as: JP4090807B2

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To make a pneumatic system arranging space securable reasonably by simplifying the inside of a groove-shaped side rail in a semi-tractor, and make valves surely protectable from freezing and getting rusty. <P>SOLUTION: A valve housing box 19 is secured so as to stand face to face with the rear fender 16 side on the opposite side of a fender support 17 supporting the front section of the rear fender 16 of the semi-tractor, and the valves to be arranged in the groove-shaped side rail for the pneumatic system are collected and housed in the valve housing box 19. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バルブ保護構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図４及び図５は一般的なセミトラクタの一例を示すもので、この種のセミトラクタ１においては、キャブ２の後方にカプラ３を介しセミトレーラ４が連結されるようになっており、このセミトレーラ４の長さを極力大きくして輸送効率の向上を図る観点からホイールベース（前輪５の車軸と後輪６の車軸との間の距離）を非常に短く設計した車両となっている。
【０００３】
このため、キャブ２の背面から後輪６までの間における左右のサイドレール７の外側には、エアタンク８、バッテリ９、燃料タンク１０、スペアタイヤ１１等といった様々な補機類が緊密な状態で効率良くレイアウトされて搭載されており、他方、左右のサイドレール７に挟まれた車両中心部には、変速機１２等の駆動系が配置されるようになっている。
【０００４】
また、キャブ２のエンジン１３から排出される排気ガスが、一方のサイドレール７の下側を車両後方に向けて延び且つ後輪６の車軸を上方へ迂回して車両最後尾に到る排気管１４により後方へ導かれて排出されるようになっており、該排気管１４の途中には、排気の騒音対策として消音器１５が装備されている。
【０００５】
更に、後輪６の上側に配置されるリヤフェンダ１６は、この位置の上方に何も車体構造が存在していないため、サイドレール７側から前後一組のフェンダサポート１７，１８を車幅方向外側に延ばして前記リヤフェンダ１６の前後位置を夫々支持するようにしてある。
【０００６】
そして、このようなセミトラクタ１におけるサイドレール７は、車幅方向内側に向け溝形を成すチャンネル材により構成されており、該サイドレール７の上下のフランジとウェブとにより囲まれた溝形内には、ブレーキの作動エアの空圧系統を構成する複数本のナイロンチューブがサイドレール７に沿い車両前後方向に配索されており、そのサイドレール７の長手方向における様々な位置に空圧系統のバルブが散在している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、斯かる従来構造においては、サイドレールの溝形内の限られた空間でバルブを避けながら多数のナイロンチューブを配索しなければならないため、そのバルブの配置箇所におけるナイロンチューブの配索空間の確保が難しいという問題があった。
【０００８】
また、この種の空圧系統のバルブには、作動エアを排出するための排気ポートが付いているのが通常であるが、各バルブはサイドレールの溝形内で剥き出しの状態で装備されているので、冬期にサイドレールの溝形内に雪が堆積して凍結することでバルブの排気ポートが閉塞してしまう虞れがあり、特にバルブが電磁弁であるような場合には、路面からのスプラッシュや雪の堆積により金属部分が錆びて電気系統に断線が起こる虞れもあった。
【０００９】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、セミトラクタにおけるサイドレールの溝形内を簡素化して空圧系統の配索空間を無理なく確保し且つバルブを凍結や錆から確実に保護し得るようにすることを目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
本発明は、セミトラクタのリヤフェンダの前方部分をサイドレール側から支持するフェンダサポートに対し、該フェンダサポートを挟んでリヤフェンダ側と対峙するようにバルブ収容ボックスを装着し、該バルブ収容ボックス内に前記サイドレールの溝形内に配索される空圧系統のバルブを集めて収容したことを特徴とするバルブ保護構造、に係るものである。
【００１１】
而して、このようにすれば、空圧系統のバルブがバルブ収容ボックスにまとめて収容されることにより、サイドレールの溝形内からバルブが取り除かれてサイドレールの溝形内の簡素化が図られ、空圧系統の配索空間が無理なく確保されることになる。
【００１２】
また、空圧系統のバルブがバルブ収容ボックス内に収容されて雪や雨、路面からのスプラッシュ等から隔絶されるので、バルブが凍結や錆から確実に保護されることになり、バルブの排気ポートの閉塞や電気系統の断線等の不具合が未然に回避される。
【００１３】
尚、ホイルベースが短いために配置スペースの確保が困難なセミトラクタに関し、リヤフェンダの前方部分を支持するフェンダサポートの直前位置の余剰空間を有効利用することで、バルブ収容ボックスが効率良く配置されるようになっているので、他の補機類のレイアウトに殆ど影響を及ぼすことなくバルブ収容ボックスを配置することが可能となる。
【００１４】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【００１５】
図１〜図３は本発明を実施する形態の一例を示すもので、本形態例のバルブ保護構造においては、図１に示す如く、リヤフェンダ１６の前方部分（片側のリヤフェンダについてだけ図示している）をサイドレール７（図３参照）側から支持するフェンダサポート１７に対し、該フェンダサポート１７を挟んでリヤフェンダ１６側と対峙するようにバルブ収容ボックス１９を装着している。
【００１６】
即ち、フェンダサポート１７とリヤフェンダ１６の前方部分との間を連結しているブラケット２０の前方側端部にフランジ部２１（図２参照）を形成し、該フランジ部２１に対し前記バルブ収容ボックス１９の背面をビスやボルト・ナット等を介して取り付けている。
【００１７】
そして、図２に示す如く、バルブ収容ボックス１９の内部には、サイドレール７（図３参照）の上下のフランジ７ａ，７ｂとウェブ７ｃとにより囲まれた溝形内に配索される空圧系統のバルブ２２が集められて収容され、更には、図３に示す如く、空圧系統を成す複数本のナイロンチューブ２３（エアチューブ）が束ねられて蛇腹ブーツ２４を介しバルブ収容ボックス１９内に水密に引き込まれており、その引き込まれた各ナイロンチューブ２３が前記各バルブ２２に対して接続されるようになっている。
【００１８】
ここで、ナイロンチューブ２３の束が通される蛇腹ブーツ２４は、図１及び図２のバルブ収容ボックス１９の車幅方向内側面に形成されている開口部２５に装着されるようになっており、ナイロンチューブ２３のバルブ収容ボックス１９内への貫通箇所における水密性の確保と、開口部２５周縁のエッジ部分に対するナイロンチューブ２３の接触回避とを同時に果たすようにしてある。
【００１９】
更に、前記バルブ収容ボックス１９は、前記各ブラケット２０のフランジ部２１に対し取り付けられる背面を成して前記各バルブ２２を担持するベースプレート２６と、該ベースプレート２６の前面側下方位置に装着されて各バルブ２２の周囲を包囲する下部カバー２７と、該下部カバー２７の上部開口を被覆して水密に塞ぐように前記ベースプレート２６の前面側上方位置に装着される上部カバー２８とにより分割構成されており、適宜に上部カバー２８だけを取り外して内部のバルブ２２の点検整備を行い得るようにしてある。
【００２０】
而して、このようにバルブ保護構造を構成すれば、空圧系統のバルブ２２がフェンダサポート１７直前のバルブ収容ボックス１９にまとめて収容されることになるので、サイドレール７の溝形内からバルブ２２が取り除かれてサイドレール７の溝形内の簡素化が図られ、空圧系統を成すナイロンチューブ２３を配索するための空間がサイドレール７の溝形内に無理なく確保されることになる。
【００２１】
また、空圧系統のバルブ２２がバルブ収容ボックス１９内に収容されて雪や雨、路面からのスプラッシュ等から隔絶されるので、バルブ２２が凍結や錆から確実に保護されることになり、バルブ２２の排気ポートの閉塞や電気系統の断線等の不具合が未然に回避される。
【００２２】
従って、上記形態例によれば、サイドレール７の溝形内を簡素化して空圧系統の配索空間を無理なく確保することができ、しかも、各バルブ２２を凍結や錆から確実に保護することができて該各バルブ２２の健全性を長期間に亘り良好に維持することができる。
【００２３】
また、ホイルベースが短いために配置スペースの確保が困難なセミトラクタ１（図４参照）に関し、リヤフェンダ１６の前方部分を支持するフェンダサポート１７の直前位置の余剰空間を有効利用することで、バルブ収容ボックス１９を効率良く配置することができるので、他の補機類のレイアウトに殆ど影響を及ぼすことなくバルブ収容ボックス１９を配置することができる。
【００２４】
尚、本発明のバルブ保護構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【００２５】
【発明の効果】
上記した本発明のバルブ保護構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【００２６】
（Ｉ）サイドレールの溝形内を簡素化して空圧系統の配索空間を無理なく確保することができ、しかも、各バルブを凍結や錆から確実に保護することができて該各バルブの健全性を長期間に亘り良好に維持することができる。
【００２７】
（ＩＩ）ホイルベースが短いために配置スペースの確保が困難なセミトラクタに関し、リヤフェンダの前方部分を支持するフェンダサポートの直前位置の余剰空間を有効利用することで、バルブ収容ボックスを効率良く配置することができるので、他の補機類のレイアウトに殆ど影響を及ぼすことなくバルブ収容ボックスを配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施する形態の一例を示す斜視図である。
【図２】図１の各構成要素を分解して示す斜視図である。
【図３】図１のバルブ収容ボックスを車両前方から見た正面図である。
【図４】一般的なセミトラクタの一例を示す側面図である。
【図５】図４のＶ−Ｖ方向の矢視図である。
【符号の説明】
１　　セミトラクタ
７　　サイドレール
１６　　リヤフェンダ
１７　　フェンダサポート
１９　　バルブ収容ボックス
２２　　バルブ
２３　　ナイロンチューブ（空圧系統）[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a valve protection structure.
[0002]
[Prior art]
4 and 5 show an example of a general semi-tractor. In this type of semi-tractor 1, a semi-trailer 4 is connected to a rear portion of a cab 2 via a coupler 3, and this semi-trailer 1 The wheelbase (the distance between the axle of the front wheel 5 and the axle of the rear wheel 6) is designed to be very short from the viewpoint of increasing the length of the wheel 4 as much as possible to improve the transportation efficiency.
[0003]
For this reason, various auxiliary devices such as an air tank 8, a battery 9, a fuel tank 10, a spare tire 11, and the like are tightly arranged outside the left and right side rails 7 between the rear surface of the cab 2 and the rear wheel 6. On the other hand, a drive system such as a transmission 12 is arranged at the center of the vehicle between the left and right side rails 7.
[0004]
Exhaust gas exhausted from the engine 13 of the cab 2 extends under the one side rail 7 toward the rear of the vehicle and bypasses the axle of the rear wheel 6 upward to reach the rear end of the vehicle. The exhaust pipe 14 guides the exhaust gas to the rear and is exhausted. A silencer 15 is provided in the exhaust pipe 14 as a measure against exhaust noise.
[0005]
Further, the rear fender 16 arranged above the rear wheel 6 has no body structure above this position, so that a pair of front and rear fender supports 17 and 18 are arranged outward from the side rail 7 side in the vehicle width direction. To support the front and rear positions of the rear fender 16 respectively.
[0006]
The side rail 7 in such a semi-tractor 1 is formed of a channel material forming a groove toward the inside in the vehicle width direction, and is formed in a groove surrounded by upper and lower flanges of the side rail 7 and a web. A plurality of nylon tubes constituting a pneumatic system for operating air of a brake are routed in a vehicle longitudinal direction along side rails 7, and pneumatic systems are provided at various positions in a longitudinal direction of the side rails 7. Valves are scattered.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a conventional structure, a large number of nylon tubes must be routed while avoiding the valve in a limited space within the groove shape of the side rail. There was a problem that it was difficult to secure.
[0008]
Also, this type of pneumatic system valve usually has an exhaust port for exhausting the working air, but each valve is installed in the side rail groove in a bare state. In winter, snow accumulates and freezes in the groove of the side rails, which may block the exhaust port of the valve, especially when the valve is an electromagnetic valve. The metal part may rust due to the splash or the accumulation of snow, and the electric system may be disconnected.
[0009]
The present invention has been made in view of the above-mentioned circumstances, and simplifies the inside of the groove of the side rail in the semi-tractor to easily secure a pneumatic system wiring space and securely protects the valve from freezing and rust. The aim is to get.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a fender support for supporting a front portion of a rear fender of a semi-tractor from a side rail side, mounting a valve storage box so as to face the rear fender side with the fender support interposed therebetween. The present invention relates to a valve protection structure in which pneumatic valves arranged in a groove of a side rail are collected and housed.
[0011]
In this way, the valves of the pneumatic system are collectively housed in the valve housing box, so that the valves are removed from the groove shape of the side rail, thereby simplifying the groove shape of the side rail. As a result, the wiring space of the pneumatic system can be secured without difficulty.
[0012]
In addition, the pneumatic system valve is housed in the valve housing box and isolated from snow, rain, splash from the road surface, etc., so the valve is reliably protected from freezing and rust, and the exhaust port of the valve Inconveniences such as blockage of the power supply and disconnection of the electric system can be avoided beforehand.
[0013]
In addition, for semi-tractors where it is difficult to secure the placement space due to the short wheel base, the valve storage box can be placed efficiently by effectively utilizing the excess space just before the fender support that supports the front part of the rear fender. , It is possible to arrange the valve housing box without substantially affecting the layout of other accessories.
[0014]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0015]
FIGS. 1 to 3 show an embodiment of the present invention. In the valve protection structure of the embodiment, as shown in FIG. 1, a front portion of a rear fender 16 (only one rear fender is shown). ) From the side rail 7 (see FIG. 3) side, a valve housing box 19 is mounted so as to face the rear fender 16 side with the fender support 17 interposed therebetween.
[0016]
That is, a flange portion 21 (see FIG. 2) is formed at a front end of a bracket 20 connecting the fender support 17 and a front portion of the rear fender 16, and the valve housing box 19 is formed on the flange portion 21. Is attached via screws, bolts and nuts.
[0017]
Then, as shown in FIG. 2, inside the valve housing box 19, the pneumatic pressure routed in a groove surrounded by the upper and lower flanges 7a, 7b of the side rail 7 (see FIG. 3) and the web 7c. 3, and a plurality of nylon tubes 23 (air tubes) forming a pneumatic system are bundled and stored in a valve housing box 19 via a bellows boot 24, as shown in FIG. Each of the drawn nylon tubes 23 is connected to each of the valves 22 in a watertight manner.
[0018]
Here, the bellows boot 24 through which the bundle of the nylon tubes 23 is passed is attached to an opening 25 formed on the inner surface in the vehicle width direction of the valve housing box 19 shown in FIGS. 1 and 2. Thus, the watertightness of the portion where the nylon tube 23 penetrates into the valve housing box 19 is ensured, and the contact of the nylon tube 23 with the edge of the peripheral edge of the opening 25 is simultaneously achieved.
[0019]
Further, the valve storage box 19 has a base plate 26 that supports the respective valves 22 as a back surface attached to the flange portion 21 of the bracket 20, and is mounted at a lower position on the front side of the base plate 26. It is divided into a lower cover 27 surrounding the periphery of the valve 22 and an upper cover 28 mounted on a front upper side of the base plate 26 so as to cover an upper opening of the lower cover 27 and to close the water tight. Only the upper cover 28 can be removed as appropriate to allow the internal valve 22 to be inspected and maintained.
[0020]
Thus, by configuring the valve protection structure in this manner, the valves 22 of the pneumatic system are collectively housed in the valve housing box 19 immediately before the fender support 17, so that the side rail 7 has a groove formed therein. The valve 22 is removed to simplify the inside of the groove of the side rail 7, and the space for arranging the nylon tube 23 forming the pneumatic system is easily secured in the groove of the side rail 7. become.
[0021]
Also, since the valve 22 of the pneumatic system is housed in the valve housing box 19 and is isolated from snow, rain, splash from the road surface, etc., the valve 22 is reliably protected from freezing and rust. Problems such as blockage of the exhaust port 22 and disconnection of the electric system can be avoided beforehand.
[0022]
Therefore, according to the above-described embodiment, the inside of the groove of the side rail 7 can be simplified and the wiring space of the pneumatic system can be secured without difficulty, and the valves 22 are reliably protected from freezing and rust. Therefore, the soundness of each valve 22 can be maintained satisfactorily for a long period of time.
[0023]
Further, with respect to the semi-tractor 1 (see FIG. 4) in which it is difficult to secure the arrangement space due to the short wheel base, the valve accommodation is achieved by effectively utilizing the excess space immediately before the fender support 17 that supports the front part of the rear fender 16. Since the box 19 can be efficiently arranged, the valve housing box 19 can be arranged without substantially affecting the layout of other accessories.
[0024]
It should be noted that the valve protection structure of the present invention is not limited to the above-described embodiment, and it goes without saying that various changes can be made without departing from the spirit of the present invention.
[0025]
【The invention's effect】
According to the above-described valve protection structure of the present invention, various excellent effects as described below can be obtained.
[0026]
(I) It is possible to simplify the inside of the groove of the side rail to secure a pneumatic system wiring space without difficulty, and furthermore, it is possible to reliably protect each valve from freezing and rust, and to reduce the Good soundness can be maintained over a long period of time.
[0027]
(II) For a semi-tractor where it is difficult to secure an arrangement space due to a short wheel base, the valve accommodation box is efficiently arranged by effectively utilizing an excess space immediately before a fender support for supporting a front portion of a rear fender. Therefore, the valve housing box can be arranged without substantially affecting the layout of other accessories.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an example of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an exploded perspective view showing components of FIG. 1;
FIG. 3 is a front view of the valve housing box of FIG. 1 as viewed from the front of the vehicle.
FIG. 4 is a side view showing an example of a general semi-tractor.
FIG. 5 is a view in the direction of arrows VV in FIG. 4;
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 1 semi-tractor 7 side rail 16 rear fender 17 fender support 19 valve storage box 22 valve 23 nylon tube (pneumatic system)

Claims

セミトラクタのリヤフェンダの前方部分をサイドレール側から支持するフェンダサポートに対し、該フェンダサポートを挟んでリヤフェンダ側と対峙するようにバルブ収容ボックスを装着し、該バルブ収容ボックス内に前記サイドレールの溝形内に配索される空圧系統のバルブを集めて収容したことを特徴とするバルブ保護構造。A valve accommodating box is attached to a fender support for supporting a front portion of a rear fender of a semi-tractor from a side rail side so as to face the rear fender side with the fender support interposed therebetween, and a groove of the side rail is provided in the valve accommodating box. A valve protection structure, wherein pneumatic valves arranged in a form are collected and housed.