JP2004054016A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Fumiya Yamazaki
山崎 史哉
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Abstract

【課題】装置全体のセンサ数を減らした小型,安価な構成でありながら、濃度または色度制御を行い、また搬送ジャム検知,残留紙検知を行うことができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度または色度制御のために、転写材2上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサ29を、転写材2の有無を検知するセンサに兼用し、このセンサにより所定のタイミングで転写材が検知できるかどうかにより、搬送ジャムを検知する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラープリンタ,カラー複写機等のカラー画像形成装置に関し、特に転写材上のパッチの色を検知するセンサ(以下カラーセンサという)を有するカラー画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラープリンタ,カラー複写機等の電子写真方式やインクジェット方式等を採用したカラー画像形成装置には、出力画像の高画質化が求められている。特に、濃度の階調とその安定性は、人間が下す画像の良し悪しの判断に大きな影響を与える。
【0003】
ところが、カラー画像形成装置は、環境の変化や長時間の使用による装置各部の変動があると、得られる画像の濃度が変動する。特に電子写真方式のカラー画像形成装置の場合、わずかな環境変動でも濃度の変動が生じ、カラーバランスを崩す恐れがあるので、常に一定の濃度−階調特性を保つための手段を持つ必要がある。
【0004】
そこで、各色のトナーに対して、絶対湿度に応じた数種類の露光量や現像バイアスなどのプロセス条件、ルックアップテーブル(LUT)などの階調補正手段をもち、温湿度センサによって測定された絶対湿度に基づいて、その時のプロセス条件や階調補正の最適値を選択している。また、装置各部の変動が起こっても一定の濃度−階調特性が得られるように、各色のトナーで濃度検知用トナーパッチを中間転写体やドラム等の上に作成し、その未定着トナーパッチの濃度を未定着トナー用濃度検知センサ(以下濃度センサとする)で検知し、その検知結果より露光量,現像バイアスなどのプロセス条件にフィードバックをかけて濃度制御を行うことで、安定した画像を得るように構成している。
【0005】
しかし、前記濃度センサを用いた濃度制御はパッチを中間転写体やドラム等の上に形成し検知するもので、その後に行われる転写材への転写および定着による画像のカラーバランスの変化については制御していない。転写材へのトナー像の転写における転写効率や、定着による加熱および加圧によってもカラーバランスが変化する。この変化には、前記濃度センサを用いた濃度制御では対応できない。
【0006】
そこで転写材上にブラック(K)によるグレーパッチとシアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)を混色したプロセスグレーパッチを形成し、定着後に両パッチの色を相対比較することにより、プロセスグレーパッチが無彩色となるCMYの混合比率を出力することができるような、転写材上のパッチの色を検知するセンサ(カラーセンサ)を設置したカラー画像形成装置が考えられている。
【0007】
このカラー画像形成装置では、検知した結果を画像形成部の露光量やプロセス条件、画像処理部のRGB信号をカラー画像形成装置の色再現域へ変換するカラーマッチングテーブルやRGB信号をCMYK信号へ変換する色分解テーブル、濃度−階調特性を補正するためのキャリブレーションテーブルなどへフィードバックすることで、転写材上に形成した最終出力画像の濃度または色度制御を行うことができる。
【0008】
カラー画像形成装置の出力画像を外部の画像読取装置または色度計,濃度計で検知し、同様の制御を行うことも可能であり、本方式はプリンタ内で制御が完結する点で優れている。このカラーセンサは、例えば発光素子として赤(R),緑(G),青(B)等の発光スペクトルが異なる3種以上の光源を用いるか、または発光素子は白色(W)を発光する光源を用いて、受光素子上に赤(R),緑(G),青(B)等の分光透過率が異なる3種以上のフィルタを形成したもので構成する。このことによりRGB出力等の異なる3種以上の出力が得られる。
【0009】
インクジェット方式のプリンタにおいても、インク吐出量の経時変化や環境差、インクカートリッジの個体差によりカラーバランスが変化し、濃度‐階調特性を一定に保てない。そこで、プリンタの出力部付近にカラーセンサを設置し、転写材上のパッチの濃度または色度を検知し、濃度または色度制御を行うことが考えられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカラー画像形成装置においては、カラーセンサの他にも転写材搬送ジャムや機内残留転写材の検知を行うジャム検知センサが必要であり、これらのセンサを装置内に配置することによって機器の大型化,コストアップにつながり、カラー画像形成装置の商品価値を下げてしまうという問題があった。
【0011】
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、装置全体のセンサ数を減らした小型,安価な構成でありながら、濃度または色度制御を行い、また搬送ジャム検知,残留紙検知を行うことができるカラー画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】
前記目的をするため、本発明のカラー画像形成装置は以下の(1)ないし(9)のとおりに構成する。
【0013】
(1)転写材上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサと、
前記カラーセンサを使って前記カラーセンサの取り付け位置における転写材の有無を検知する検知手段と、
を備えたカラー画像形成装置。
【0014】
(2)前記(1)記載のカラー画像形成装置において、
前記検知手段は、前記カラーセンサによって転写材の反射光が検出されたかどうかによって転写材の有無を検知するカラー画像形成装置。
【0015】
(3)画像形成手段と、
転写材を搬送する搬送手段と、
転写材上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサと、
前記カラーセンサを使って前記カラーセンサの取り付け位置における転写材の有無を検知する検知手段と、
前記搬送手段による転写材搬送時に、所定のタイミングにおける前記検知手段による転写材の有無検知の結果によって搬送ジャムが発生したと判断する搬送ジャム判断手段と、
ユーザへ搬送ジャム発生を報知する報知手段と、
前記搬送ジャム判断手段によって搬送ジャムが発生したと判断されたときに前記画像形成手段および前記搬送手段の動作を停止すると共に前記報知手段によりユーザへ搬送ジャム発生を報知するように制御する制御手段と、
を備えたカラー画像形成装置。
【0016】
(4)前記(3)に記載のカラー画像形成装置において、
転写材がOHTシートであるかどうかを判断するメディア判断手段を備え、
前記搬送ジャム判断手段は、前記メディア判断手段によって転写材がOHTシートであると判断された場合は、所定のタイミングにおける転写材の有無検知の結果にかかわらず搬送ジャムが発生しなかったと判断するカラー画像形成装置。
【0017】
(5)前記(3)に記載のカラー画像形成装置において、
転写材がOHTシートであるかどうかを判断するメディア判断手段を備え、
前記制御手段は、前記メディア判断手段によって転写材がOHTシートであると判断された場合は、前記画像形成手段により、強制的に転写材上にマーク画像を形成するように制御し、
前記検知手段は、前記メディア判断手段において転写材がOHTシートであると判断された場合は、転写材に形成された前記マーク画像が前記カラーセンサにおいて読み取られたかどうかによって転写材の有無を検知するカラー画像形成装置。
【0018】
(6)前記(4)または(5)に記載のカラー画像形成装置において、
前記メディア判断手段は、ユーザによる設定に基づいてOHTシートであるかどうか判断するカラー画像形成装置。
【0019】
(7)前記(4)または(5)に記載のカラー画像形成装置において、
前記メディア判断手段は、転写材がOHTシートであるかどうかを検知するOHTセンサの検知結果に基づいてOHTシートであるかどうか判断することを特徴とするカラー画像形成装置。
【0020】
(8)転写材上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサと、
前記カラーセンサを使って前記カラーセンサの取り付け位置における転写材の有無を検知する検知手段と、
電源投入時、またはドアが閉じられた時点において、前記検知手段によって転写材の有無を検知し、検知結果によって残留紙があるかどうか判断する残留紙有無判断手段と、
ユーザへ残留紙があることを報知する報知手段と、
前記残留紙有無判断手段によって残留紙があると判断したときは前記報知手段によりユーザへ残留紙があることを報知するように制御する制御手段と、
を備えたカラー画像形成装置。
【0021】
(9)前記(1)ないし(8)のいずれかに記載のカラー画像形成装置において、
前記カラーセンサが定着器と排紙口の間に配置されているカラー画像形成装置。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態をカラー画像形成装置の実施例により詳しく説明する。
【0023】
【実施例】
(実施例1)
実施例1である“カラー画像形成装置”について説明する。本実施例は、カラーセンサを用いて、転写材搬送路上のカラーセンサの配置された場所における転写材の有無を判断し、所定のタイミングで転写材の有無を判断してジャムの検知を行う例である。
【0024】
図1は本実施例の“カラー画像形成装置”の構成を示す断面図である。図1において、1は給紙カセット、2は転写材、3はMPトレイ、4は濃度検知センサ、5Y,5M,5C,5Kは感光体ドラム、6はレジ検センサ、7Y,7M,7C,7Kは帯電器、7YS,7MS,7CS,7KSは帯電スリーブ、8Y,8M,8C,8Kは現像器、8YS,8MS,8CS,8KSは現像スリーブ、9a,9bは2次転写ローラ、10Y,10M,10C,10Kはスキャナ部、11Y,11M,11C,11Kはトナーカートリッジ、12は中間転写体、13は定着部、14は定着ローラ、15は加圧ローラ、16,17はヒータ、18は中間転写体駆動ローラ、19はレジ前センサ、20は定着部排紙センサ、21はクリーナ部、22Y,22M,22C,22Kは現像カートリッジ、23,24,25,26は給紙センサ、27は定着部前センサ、28は排紙センサ、29はカラーセンサ、30はOHTセンサ、31はレジ前ローラである。
【0025】
前記感光体ドラム(感光体)5Y,5M,5C,5Kは、アルミシリンダの外周に有機光導伝層を塗布して構成し、図示しない駆動モータの駆動力が伝達されて回転するもので、駆動モータは感光体ドラム5Y,5M,5C,5Kを画像形成動作に応じて反時計周り方向に回転させる。感光体ドラム5Y,5M,5C,5Kへの露光光はスキャナ部10Y,10M,10C,10Kから送られ、感光体ドラム5Y,5M,5C,5Kの表面に選択的に露光することにより、静電潜像が形成されるように構成されている。
【0026】
一次帯電手段として、各ステーション毎にイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の感光体を帯電させための4個の注入帯電器7Y、7M,7C,7Kを備える構成で、各注入帯電器にはスリーブ7YS、7MS、7CS、7KSが備えられている。
【0027】
現像手段として、前記静電潜像を可視化するために、各ステーション毎にイエロー(Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック(K)の現像を行う4個の現像器8Y,8M,8C,8Kとを備える構成で、各現像器には、スリーブ8YS、8MS、8CS、8KSが設けられている。各々の現像器は脱着可能に取り付けられている。
【0028】
中間転写体12は、感光体ドラム5Y,5M,5C,5Kに接触しており、カラー画像形成時に時計周り方向に回転し、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの回転に伴って回転し、可視画像の転写を受ける。また、中間転写体12は画像形成時に後述する転写ローラ9aが接触して転写材2を挟持搬送することにより転写材2に中間転写体12上のカラー可視画像を同時に重畳転写する。
【0029】
転写ローラ9aは、中間転写体12上にカラー可視画像を重畳転写している間は、中間転写体12に当接しているが、印字処理終了時は、9bの位置に離間する。
【0030】
定着部13は、転写材2を搬送させながら、転写されたカラー可視画像を定着させるものであり、図1に示すように転写材2を加熱する定着ローラ14と転写材2を定着ローラ14に圧接させるための加圧ローラ15とを備えている。定着ローラ14と加圧ローラ15は中空状に形成され、内部にそれぞれヒータ16,17が内蔵されている。すなわち、カラー可視画像を保持した転写材2は定着ローラ14と加圧ローラ15により搬送されるとともに、熱および圧力を加えることによりトナーが表面に定着される。
【0031】
可視画像定着後の転写材2は、その後排出ローラによって排紙部に排出して画像形成動作を終了する。
【0032】
クリーニング手段21は、感光体ドラム5Y,5M,5C,5Kおよび中間転写体12上に残ったトナーをクリーニングするものであり、感光体ドラム5Y,5M,5C,5K上に形成されたトナーによる可視画像を中間転写体12に転写した後の廃トナーあるいは中間転写体12上に形成された4色のカラー可視画像を転写材2に転写した後の廃トナーは、クリーナ容器に蓄えられる。
【0033】
カラーセンサ29は、図1のカラー画像形成装置において転写材搬送路の定着部13より下流に転写材2の画像形成面へ向けて配置されており、転写材2上に形成された定着後の混色パッチの色のRGB出力値を検知する。カラー画像形成装置内部に配置することにより、定着後の画像を排紙部に排紙する前に、自動的に検知することが可能となる。
【0034】
図2にカラーセンサ29の構成の一例を示す。カラーセンサ29は、白色LED203とRGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ204aにより構成される。白色LED203を定着後のパッチが形成された転写材2に対して斜め45度より入射させ、0度方向への乱反射光強度をRGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ204aにより検知する。RGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ204aの受光部は、204bのようにRGBが独立した画素となっている。パッチパターン205がカラーセンサ29の位置にある時の乱反射光強度によりパッチの色度を検出できる。
【0035】
RGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ204の電荷蓄積型センサは、フォトダイオードでも良い。RGBの3画素のセットが、数セット並んでいるものでも良い。また、入射角が0度、反射角が45度の構成でも良い。更には、RGB3色が発光するLEDとフィルタ無しセンサにより構成しても良い。
【0036】
ここで、図3に転写材2上に形成する定着後の濃度‐階調特性制御用パッチパターンの一例を示す。濃度‐階調特性制御用パッチパターン2は、色再現域の中心であり、カラーバランスを取る上で非常に重要な色であるグレーの階調パッチパターンである。ブラック(K)によるグレー階調パッチ301と、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)を混色したプロセスグレー階調パッチ302で構成されており、301aと302a、301bと302b、301cと302cといったように、標準のカラー画像形成装置において色度が近いKによるグレー階調パッチ301とCMYプロセスグレー階調パッチ302が対をなして並んでいる。
【0037】
濃度−階調特性制御実行時は、このパッチのRGB出力値を、カラーセンサ29で検知する。そして、Kによるグレー階調パッチとCMYプロセスグレー階調パッチのRGB出力値を相対比較することにより、ある階調度のKによるグレーパッチと色度がほぼ同じになる、CMYの3色を混合したプロセスグレーパッチのCMY3色の混合比率を算出し、図示しない画像処理部の濃度−階調特性を補正するためのキャリブレーションテーブルへフィードバックすることで、転写材上に形成した最終出力画像の濃度または色度制御を行うことができる。
【0038】
図4に本実施例のカラー画像形成装置のプリント時におけるカラーセンサ29を使ったジャム検知処理のフローチャートを示す。
【0039】
まず、プリント動作が開始されると、ステップ401(図ではS401と表示する、以下同様)に示すように給紙開始され、給紙カセット1またはMPトレイ3より転写材2が給紙される。次に、ステップ402において、給紙された転写材2がカラーセンサ29まで到達する時間だけ経過するのを待つ。この時間が経過するまでに、図示しない画像処理部より入力された画像信号に対応して各色のスキャナ部10においてレーザビームが発光し、スキャナ部10のレーザ発光により感光体ドラム5上に潜像が形成され、形成された潜像は現像器8においてトナー画像として可視画像化され、感光体ドラム5上に形成されたトナー画像は中間転写体12上へ転写され、中間転写体12上へ転写されたトナー画像はさらに転写材2へ転写ローラ9aにおいて転写され、トナー画像を転写された転写材2は定着部13においてトナー画像を定着されている。
【0040】
次に、給紙された転写材2がカラーセンサ29まで到達しているタイミングでステップ403においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。そして、ステップ404において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならばステップ407へ遷移する。また、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば搬送ジャムが発生したと判断してステップ405へ遷移する。ステップ404において搬送ジャムが発生したと判断されると、ステップ405においてプリント動作を中断し、ステップ406において搬送ジャムが発生したことを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、プリント動作を終了する。
【0041】
また、ステップ404において搬送ジャムは発生していないと判断されると、ステップ407において転写材2の後端がカラーセンサ29の位置を通り過ぎる時間が経過するのを待つ。次に、転写材2の後端がカラーセンサ29の位置よりも下流側に到達しているタイミングでステップ408においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。そして、ステップ409において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば搬送ジャムは発生していないと判断してカラーセンサ位置におけるジャム検知処理を終了する。また、ステップ409において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならば、搬送ジャムが発生したと判断してステップ410へ遷移する。ステップ409において搬送ジャムが発生したと判断されると、ステップ410においてプリント動作を中断し、ステップ411において搬送ジャムが発生したことを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、プリント動作を終了する。
【0042】
以上説明したように、本実施例によれば、搬送ジャムを判断するための専用の転写材有無検知センサを設けない、小型化,低コスト化を図ることが可能な構成でありながら、カラーセンサ29の出力値によってカラーセンサ29の位置に転写材2が存在するかどうかを所定のタイミングで検知することにより、搬送ジャムが発生しているかどうか判断し、搬送ジャムが発生している場合は適切な処理をすることができるカラー画像形成装置を提供することができる。
【0043】
(実施例2)
実施例2である“カラー画像形成装置”について説明する。実施例1ではカラーセンサ29の出力値によってカラーセンサ29の位置に転写材2が存在するかどうかを所定のタイミングで検知することにより、搬送ジャムが発生しているかどうか判断するカラー画像形成装置について説明した。本実施例2では、OHTシートなどカラーセンサの出力値だけで転写材2の存在を確認できないメディアが給紙された場合においても、搬送ジャムを誤検知することのない画像形成装置を説明する。
【0044】
本実施例の“カラー画像形成装置”の全体構成および画像形成動作は、実施例1と同様なので、その説明を援用し、同様の説明は省略する。
【0045】
図1において、OHTセンサ30は給紙カセット1またはMPトレイ3より給紙された転写材2のメディアが普通用紙であるかまたはOHTシートであるかを検出するセンサである。図6によりOHTセンサ30の動作を説明する。OHTセンサ30は発光部601と受光部602から構成され、例えばレジ前センサ19によってレジ前ローラ31の位置に転写材2が存在するのを確認できている時に、発光部601を点灯させて、発光部601より発せられた光を受光部602において受光することができるかどうかによって転写材2が光を透過させる性質を持っているかどうかを検出し、転写材2が光を透過させる場合はOHTシートであると検知し、転写材2が光を透過させない場合は普通紙であると検知するセンサである。
【0046】
図5に本実施例のカラー画像形成装置のプリント時におけるカラーセンサ29を使ったジャム検知処理のフローチャートを示す。
【0047】
まず、プリント動作が開始されると、ステップ501に示すように給紙開始され、給紙カセット1またはMPトレイ3より転写材2が給紙される。次に、ステップ502において、給紙された転写材2がOHTセンサ30に到達するまでの時間だけ待つ。そしてステップ503においてOHTセンサ30により転写材2がOHTシートであるか普通用紙であるかを判断する。次に、ステップ504において、転写材2がOHTシートであった場合は、カラーセンサ29による搬送ジャム検知を行わずにプリント動作を実行する。また、ステップ504において、転写材2が普通用紙であった場合は、ステップ505へ遷移する。ステップ505において、転写材2がカラーセンサ29まで到達する時間だけ経過するのを待つ。この時間が経過するまでに、トナー画像を転写された転写材2は定着部13においてトナー画像を定着されている。
【0048】
次に、給紙された転写材2がカラーセンサ29まで到達しているタイミングでステップ506においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。そして、ステップ507において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならばステップ510へ遷移する。また、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば搬送ジャムが発生したと判断してステップ508へ遷移する。ステップ507において搬送ジャムが発生したと判断されると、ステップ508においてプリント動作を中断し、ステップ509において搬送ジャムが発生したことを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、プリント動作を終了する。
【0049】
また、ステップ507において搬送ジャムは発生していないと判断されると、ステップ510において転写材2の後端がカラーセンサ29の位置を通り過ぎる時間が経過するのを待つ。次に、転写材2の後端がカラーセンサ29の位置よりも下流側に到達しているタイミングでステップ511においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。そして、ステップ512において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば搬送ジャムは発生していないと判断してカラーセンサ位置におけるジャム検知処理を終了する。また、ステップ512において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならば、搬送ジャムが発生したと判断してステップ513へ遷移する。ステップ512において搬送ジャムが発生したと判断されると、ステップ513においてプリント動作を中断し、ステップ514において搬送ジャムが発生したことを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、プリント動作を終了する。
【0050】
以上説明したように、本実施例のカラー画像形成装置によれば、搬送ジャムを判断するための専用の転写材有無検知センサを設けない、小型化,低コスト化を図ることが可能な構成でありながら、カラーセンサ29の出力値によってカラーセンサ29の位置に転写材2が存在するかどうかを所定のタイミングで検知することにより、搬送ジャムが発生しているかどうか判断し、搬送ジャムが発生している場合は適切な処理をすることができる。また、本実施例によれば、OHTシートのプリント動作時においても、搬送ジャムを誤検知することのないカラー画像形成装置を提供することができる。
【0051】
(実施例3)
実施例3である“カラー画像形成装置”について説明する。実施例2ではOHTシートなどカラーセンサの出力値だけで転写材の存在を確認できないメディアが給紙された場合には搬送ジャムの検知を行わず、またカラーセンサの出力値で転写材の存在を確認できるメディアが給紙された場合は搬送ジャムが発生しているかどうか判断するカラー画像形成装置について説明した。本実施例3では、OHTシートなどカラーセンサの出力値だけで転写材2の存在を確認できないメディアが給紙された場合でも搬送ジャムの検知が可能なカラー画像形成装置について説明する。なお、本実施例の“カラー画像形成装置”の全体構成および画像形成動作は、実施例1と同様なので、その説明を援用し、同様の説明は省略する。
【0052】
図7に本実施例のカラー画像形成装置のプリント時におけるカラーセンサ29を使ったジャム検知処理のフローチャートを示す。
【0053】
まず、プリント動作が開始されると、ステップ701に示すように給紙開始され、給紙カセット1またはMPトレイ3より転写材2が給紙される。次に、ステップ702において、給紙された転写材2がOHTセンサ30に到達するまでの時間だけ待つ。そしてステップ703においてOHTセンサ30により転写材2がOHTシートであるか普通用紙であるかを判断する。次に、ステップ704において、転写材2がOHTシートであった場合は、ステップ715へ遷移する。ステップ715において、図8に示したようなOHTシート検出用マーク801を画像形成する。OHTシート検出用マーク801はカラーセンサ29においてOHTシートが到達しているかどうかを判断できるようにトナー像をOHTシートの端部に形成し、ステップ705へ遷移する。また、ステップ704において、転写材2が普通用紙であった場合は、ステップ705へ遷移する。
【0054】
次に、ステップ705において、転写材2がカラーセンサ29まで到達する時間だけ経過するのを待つ。この時間が経過するまでに、トナー画像を転写された転写材2は定着部13においてトナー画像を定着されている。また、転写材がOHTシートであった場合はOHTシート検出用マーク801が画像形成・定着されて、カラーセンサ29まで搬送される。
【0055】
次に、給紙された転写材2がカラーセンサ29まで到達しているタイミングでステップ706においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。ここで、転写材がOHTシートであっても、OHTシート検出用マーク801によって転写材が存在するかどうか検知することができる。そして、ステップ707において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならばステップ710へ遷移する。また、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば搬送ジャムが発生したと判断してステップ708へ遷移する。ステップ707において搬送ジャムが発生したと判断されると、ステップ708においてプリント動作を中断し、ステップ709において搬送ジャムが発生したことを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、プリント動作を終了する。
【0056】
また、ステップ707において搬送ジャムは発生していないと判断されると、ステップ710において転写材2の後端がカラーセンサ29の位置を通り過ぎる時間が経過するのを待つ。次に、転写材2の後端がカラーセンサ29の位置よりも下流側に到達しているタイミングでステップ711においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。ここで、転写材がOHTシートであっても、OHTシート検出用マーク801によって転写材が存在するかどうか検知することができる。そして、ステップ712において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば搬送ジャムは発生していないと判断してカラーセンサ位置におけるジャム検知処理を終了する。また、ステップ712において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならば、搬送ジャムが発生したと判断してステップ713へ遷移する。ステップ712において搬送ジャムが発生したと判断されると、ステップ713においてプリント動作を中断し、ステップ714において搬送ジャムが発生したことを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、プリント動作を終了する。
【0057】
以上のように、本実施例のカラー画像形成装置によれば、搬送ジャムを判断するための専用の転写材有無検知センサを設けない、小型化,低コスト化を図ることが可能な構成でありながら、カラーセンサ29の出力値によってカラーセンサ29の位置に転写材2が存在するかどうかを所定のタイミングで検知することにより、搬送ジャムが発生しているかどうか判断し、搬送ジャムが発生している場合は適切な処理をすることができる。また、OHTシートのプリント動作時においても、搬送ジャムを検知することができるカラー画像形成装置を提供することができる。
【0058】
なお、例えば本実施例の説明ではOHTシートが給紙・搬送されていることをOHTセンサ30により検知・判断するとしているが、これはユーザの設定によりOHTシートを給紙させているかどうか判断してもよい。
【0059】
(実施例4)
実施例4である“カラー画像形成装置”について説明する。本実施例では、カラーセンサを用いて転写材搬送路上のカラーセンサの配置された場所における転写材の有無を判断し、電源投入時およびドアが閉じられた時に転写材の有無を判断して機内残留紙の検知を行うカラー画像形成装置について説明する。なお、本実施例の“カラー画像形成装置”の全体構成および画像形成動作は、実施例1と同様なので、その説明を援用し、同様の説明は省略する。
【0060】
図9に本実施例のカラー画像形成装置の電源投入時およびドアが閉じられた時におけるカラーセンサ29を使った残留紙検知処理のフローチャートを示す。
【0061】
図9において、まず本カラー画像形成装置の電源が投入されると、カラー画像形成装置の自己診断および感光体ドラム5,中間転写体12上に残っている不要トナーのクリーニングのため、ステップ901において感光体ドラム5および中間転写体12を所定の時間回転させるイニシャル回転動作を開始する。次に、ステップ902においてカラーセンサ29の出力値により、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するかどうかを検知する。
【0062】
そして、ステップ903において転写材2がカラーセンサ29の位置に存在しないならば、ステップ906においてイニシャル回転終了を待って残留紙検知処理を終了する。また、転写材2がカラーセンサ29の位置に存在するならば機内に残留している用紙があると判断してステップ904へ遷移する。
【0063】
ステップ903において機内に用紙が残留していると判断されると、ステップ904においてイニシャル回転動作を中断し、ステップ905において機内残留紙があることを図示しないパネルに表示してユーザに報知し、残留紙検知処理を終了する。
【0064】
以上説明したように、本実施例によれば、電源投入時の残留紙のありなしを判断するための専用の転写材有無検知センサを設けない、小型化,低コスト化を図ることが可能な構成でありながら、カラーセンサ29の出力値によってカラーセンサ29の位置に転写材2が存在するかどうかを検知することにより、機内に用紙が残留しているかかどうか判断し、機内に残留している用紙がある場合は適切な処理をすることができる。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、装置全体のセンサ数を減らした小型,安価な構成でありながら、濃度または色度制御を行い、また搬送ジャム検知,残留紙検知を行うことができるカラー画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の構成を示す断面図
【図2】カラーセンサの構成を示す図
【図3】濃度‐階調特性制御用パッチパターンを示す図
【図4】実施例1におけるジャム検知処理を示すフローチャート
【図5】実施例2におけるジャム検知処理を示すフローチャート
【図6】OHTセンサの構成を示す図
【図7】実施例3におけるジャム検知処理を示すフローチャート
【図8】OHTシート上に形成するマークを示す図
【図9】実施例4における残留紙検知処理を示すローチャート
【符号の説明】
2 転写材
29 カラーセンサ

Claims (9)

  1. 転写材上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサと、
    前記カラーセンサを使って前記カラーセンサの取り付け位置における転写材の有無を検知する検知手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 請求項1記載のカラー画像形成装置において、
    前記検知手段は、前記カラーセンサによって転写材の反射光が検出されたかどうかによって転写材の有無を検知することを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 画像形成手段と、
    転写材を搬送する搬送手段と、
    転写材上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサと、
    前記カラーセンサを使って前記カラーセンサの取り付け位置における転写材の有無を検知する検知手段と、
    前記搬送手段による転写材搬送時に、所定のタイミングにおける前記検知手段による転写材の有無検知の結果によって搬送ジャムが発生したと判断する搬送ジャム判断手段と、
    ユーザへ搬送ジャム発生を報知する報知手段と、
    前記搬送ジャム判断手段によって搬送ジャムが発生したと判断されたときに前記画像形成手段および前記搬送手段の動作を停止すると共に前記報知手段によりユーザへ搬送ジャム発生を報知するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 請求項3に記載のカラー画像形成装置において、
    転写材がOHTシートであるかどうかを判断するメディア判断手段を備え、
    前記搬送ジャム判断手段は、前記メディア判断手段によって転写材がOHTシートであると判断された場合は、所定のタイミングにおける転写材の有無検知の結果にかかわらず搬送ジャムが発生しなかったと判断することを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 請求項3に記載のカラー画像形成装置において、
    転写材がOHTシートであるかどうかを判断するメディア判断手段を備え、
    前記制御手段は、前記メディア判断手段によって転写材がOHTシートであると判断された場合は、前記画像形成手段により、強制的に転写材上にマーク画像を形成するように制御し、
    前記検知手段は、前記メディア判断手段において転写材がOHTシートであると判断された場合は、転写材に形成された前記マーク画像が前記カラーセンサにおいて読み取られたかどうかによって転写材の有無を検知することを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 請求項4または5に記載のカラー画像形成装置において、
    前記メディア判断手段は、ユーザによる設定に基づいてOHTシートであるかどうか判断することを特徴とするカラー画像形成装置。
  7. 請求項4または5に記載のカラー画像形成装置において、
    前記メディア判断手段は、転写材がOHTシートであるかどうかを検知するOHTセンサの検知結果に基づいてOHTシートであるかどうか判断することを特徴とするカラー画像形成装置。
  8. 転写材上に形成されたパッチパターンを読み取るカラーセンサと、
    前記カラーセンサを使って前記カラーセンサの取り付け位置における転写材の有無を検知する検知手段と、
    電源投入時、またはドアが閉じられた時点において、前記検知手段によって転写材の有無を検知し、検知結果によって残留紙があるかどうか判断する残留紙有無判断手段と、
    ユーザへ残留紙があることを報知する報知手段と、
    前記残留紙有無判断手段によって残留紙があると判断したときは前記報知手段によりユーザへ残留紙があることを報知するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載のカラー画像形成装置において、
    前記カラーセンサが定着器と排紙口の間に配置されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014117922A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Konica Minolta Inc 画像形成装置、その制御方法、および、その制御プログラム
JP2018008827A (ja) * 2017-10-23 2018-01-18 キヤノン株式会社 画像形成装置

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