JP2004050885A - 点灯制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】リアランプ用の灯具をターンランプとして使用する場合に、点灯回路の共通化を図ることが可能な点灯制御回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る点灯制御回路は、リアランプ用光源取付部とターンランプ用光源取付部とを有する灯具ユニットに接続され、点滅用電流が流れる点滅用電流導通線をターンランプ用光源取付部かテールランプ用光源取付部かのいずれか一方に接続させる供給電流切替手段と、ターンランプ用光源取付部にターンランプ用灯具光源が取り付けられているか否かを判断するために供給電流切替手段とターンランプ用光源取付部と間の導通状態により検出する導通状態検出手段と、車両本体部より受信するターンランプ点滅信号と導通状態検出手段による検出結果とに基づいて前記供給電流切替手段を制御する制御部とを備える。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リアランプ用灯具光源をターンランプ用の灯具光源として点滅点灯させることが可能な点灯制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、車両30を車両の後方正面から示した図であり、図9(a)(b)は、図8に示した車両30の左右後部に設置される灯具ユニット31、32のうち左側に設置される灯具ユニット31を示した斜視図である。日本国内で使用される車両は、図9(a)に示すように、車両法規により、ターンランプ用の灯具33を橙色に点滅させ、リアランプ(テールランプ及びストップランプ)用の灯具34を赤色に点灯させることが義務づけられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、外国で使用される車両には日本の車両法規による制限が課されないので、図9(b)に示すように、ターンランプの位置に設置されていた橙色の灯具光源33を取り外し、テールランプ又はストップランプ用の灯具34を点滅させることによってターンランプとして機能させる車両が存在する。
【0004】
このようにターンランプの点灯方法が異なる車両を、車両本体部の回路構成を変更させることなく生産するためには、各点灯方法に対応する点灯回路35、35’を複数種類作成して搭載する必要があった。
【0005】
このため、点灯回路を組み付ける際に使用地域ごとに異なった種類の点灯回路35、35’を組み付ける必要が生じ、点灯回路の組み付けミスが発生しやすくなるという問題があった。
【0006】
また、複数種類の点灯回路35、35’を作成する必要があるのでコスト上昇を招きやすく、特に生産台数が少ない地域向けの点灯回路においては量産によるコスト削減を図りに難いという問題があった。
【0007】
本発明は上記の課題に鑑みて為されたものであり、リアランプ用の灯具をターンランプとして使用する場合に、点灯回路の共通化を図ることが可能な点灯制御回路を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、リアランプ用灯具光源を取り付けるためのリアランプ用光源取付部とターンランプ用灯具光源を取り付けるためのターンランプ用光源取付部とを備えて、前記リアランプ用光源取付部に前記リアランプ用灯具光源が取り付けられた灯具ユニットに接続される点灯制御回路であって、前記ターンランプ用光源取付部に取り付けられるターンランプ用灯具光源か前記リアランプ用灯具光源かのいずれか一方を点滅させるための点滅用電流が流れる点滅用電流導通線を、前記ターンランプ用光源取付部か前記テールランプ用光源取付部かのいずれか一方に接続させる供給電流切替手段と、前記ターンランプ用光源取付部に前記ターンランプ用灯具光源が取り付けられているか否かを判断するために、前記供給電流切替手段から前記ターンランプ用光源取付部への導通状態を検出する導通状態検出手段と、車両本体部よりターンランプ点滅信号を受信した場合に、前記点滅用電流導通線を前記ターンランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御し、前記供給電流切替手段の制御後に、前記導通状態検出手段により導通無しと検出された場合には、前記点滅用電流導通線を前記リアランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御し、前記供給電流切替手段の制御後に、前記導通状態検出手段により導通有りと検出された場合には、前記点滅用電流導通線を前記ターンランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御する制御部と
を備える点灯制御回路であることを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の点灯制御回路において、ストップランプとして前記リアランプ用灯具光源を点灯させるための電流を流すストップランプ用電流導通線と、テールランプとして前記リアランプ用灯具光源を点灯させるための電流を流すテールランプ用電流導通線とを備え、前記ストップランプ用電流導通線と前記テールランプ用電流導通線とは前記供給電流切替手段に接続され、前記制御部は、車両本体部よりターンランプ点滅信号を受信した場合であって、前記点滅用電流導通線を前記リアランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御した場合には、前記ストップランプ用電流導通線を流れる電流及び前記テールランプ用電流導通線を流れる電流よりも前記点滅用電流導通線を流れる電流を優先的に前記リアランプ用光源取付部に流すように前記供給電流切替手段を制御することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る点灯制御回路1と灯具ユニット2とを備えた車両用灯具3の概略を示した斜視図である。灯具ユニット2には、リアランプ用灯具光源4を取り付けるためのリアランプ用光源取付部5とターンランプ用灯具光源6を取り付けるためのターンランプ用光源取付部7とが設けられている。リアランプ用灯具光源4は、ブレーキが踏まれた場合に高明度の赤色光を発することによりストップランプとして機能し、ライトスイッチがオンされた場合に低明度の赤色光を発することによりテールランプとして機能する。図1に示した灯具ユニット2は、車両後部左側に設けられる灯具ユニットであり、車両後部右側には、図1に示す灯具ユニット2の構成を左右反対にした灯具ユニットが設置される。
【0011】
点灯制御回路1には、車両本体の電源(図示省略)から延びるテールランプ用入力ライン8とストップランプ用入力ライン9とターンランプ用入力ライン10との3本の入力用導通線11と、入力用導通線11の各入力ラインに電圧が印可されているかいないかの情報をリアルタイムに伝達する3本の信号線12(テールランプ用信号線13、ストップランプ用信号線14、ターンランプ用信号線15)とが入力ラインとして接続されている。
【0012】
また、出力ラインとして、リアランプ用出力ライン16とターンランプ用出力ライン17との2本の出力用導通線18が設けられており、リアランプ用出力ライン16は、灯具ユニット2のリアランプ用光源取付部5に接続され、ターンランプ用出力ライン17はターンランプ用光源取付部7に接続されている。
【0013】
図2は、点灯制御回路1と灯具ユニット2との概略を示したブロック図であり、点灯制御回路1は、出力ドライバ部20と出力監視部21と入力バッファ部22と制御部23とを備えている。出力バッファ部20には、テールランプ用入力ライン8とストップランプ用入力ライン9とターンランプ用入力ライン10との3本の入力用導通線11とリアランプ用出力ライン16とターンランプ用出力ライン17との2本の出力用導通線18とが接続されており、出力バッファ部20は、入力用導通線11の入力ラインと出力用導通線18の出力ラインとの接続を切り替えることにより、いずれかの入力ラインを流れる電流をテールランプ用出力ライン16やターンランプ用出力ライン17に流して、ターンランプ用灯具光源6を点灯させたり、リアランプ用灯具光源4を点滅させるたりする。
【0014】
出力監視部21は、ターンランプ用出力ライン17上に設けられており、ターンランプ用出力ライン17に電流が流れているか否かを検出することにより、ターンランプ用光源取付部7にターンランプ用灯具光源6が設置(取り付け)されているか否かを判断する。
【0015】
入力バッファ部22には、テールランプ用信号線13とストップランプ用信号線14とターンランプ用信号線15との3本の信号線12が接続されており、入力バッファ部22は、車両本体部の電源により電圧が印可された入力ラインの種類を、電圧が印可された旨の情報が伝達される信号線の種類(13〜15)により判断することができる。
【0016】
制御部23は、入力バッファ部22と出力監視部21との判断に基づいて、出力ドライバ部20を制御する。以下、制御部23による出力ドライバ部20の具体的な制御について説明する。
【0017】
ライトスイッチがオフで、方向指示器が操作されていない場合において、運転者がブレーキを踏むと、ストップランプ用入力ライン9のみに電圧が印可されるとともに、ストップランプ用信号線14によってストップランプ用入力ライン9に電圧が印可された旨の情報が入力バッファ部22に伝達される。一方、ライトスイッチがオフなのでテールランプ用入力ライン8には電圧が印可されず、テールランプ用信号線13にもテールランプ用入力ライン8に電圧が印可された旨の情報は伝達されず、方向指示器が操作されていないのでターンランプ用入力ライン10には電圧が印可されず、ターンランプ用信号線15にもターンランプ用入力ライン10に電圧が印可された旨の情報は伝達されない。
【0018】
制御部23は、信号線12の情報によりストップランプ用入力ライン9のみに電圧が印可されていると判断して、図3に示すように、ストップランプ用入力ライン9とリアランプ用出力ライン16とを接続させるように(図3に示す矢印A)出力バッファ部20を制御し、リアランプ用灯具光源4を高明度の赤色光に発光させる。同様に、ライトスイッチがオンの場合であって、ブレーキが踏まれておらず、方向指示器の操作が為されていない場合、制御部23は、信号線12の情報より、テールランプ用入力ライン8のみに電圧が印可されていると判断して、図4に示すように、テールランプ用入力ライン8とリアランプ用出力ライン16とを接続させるように(図4に示す矢印B)出力バッファ部20を制御し、リアランプ用灯具光源4を低明度の赤色光に発光させる。
【0019】
ライトスイッチがオフで、ブレーキが踏まれていない場合に、方向指示器が操作されると、ターンランプ用入力ライン10のみに電圧が印可されるとともに、ターンランプ用信号線15によってターンランプ用入力ライン10に電圧が印可された旨の情報が入力バッファ部22に伝達される。一方、ライトスイッチがオフなので、テールランプ用入力ライン8には電圧が印可されず、テールランプ用信号線13にもテールランプ用入力ライン8に電圧が印可された旨の情報は伝達されず、ブレーキが踏まれていないのでストップランプ用入力ライン9には電圧が印可されず、ストップランプ用信号線14にもストップランプ用入力ライン9に電圧が印可された旨の情報は伝達されない。
【0020】
制御部23は、信号線12の情報によりターンランプ用入力ライン10のみに電圧が印可されていると判断して、ターンランプ用入力ライン10とターンランプ用出力ライン17とを接続させるように出力バッファ部20を制御する。ターンランプ用光源取付部7に、ターンランプ用灯具光源6が設置されている場合には、図5に示すようにターンランプ用入力ライン10の電流がターンランプ用光源取付部7に流れるので(図5に示す矢印C)、方向指示器の操作方向側のターンランプ用灯具光源6が橙色光に点滅する。
【0021】
一方、ターンランプ用光源取付部7にターンランプ用灯具光源6が設置されていない場合には、ターンランプ用入力ライン10とターンランプ用出力ライン17とが接続されてもターンランプ用出力ライン17には電流が流れない。制御部23は、出力監視部21による通電無しとの検出結果によって、ターンランプ用灯具光源6が設置されていない旨を判断する。
【0022】
ターンランプ用灯具光源6が設置されていない場合、制御部23は、図6に示すように出力バッファ部20を制御して、方向指示器の操作方向側のリアランプ用出力ライン16とターンランプ用入力ライン10とを接続させる(図6に示す矢印D)。このように、ターンランプ用灯具光源4が設置されている場合には、ターンランプ用照明光源4を点滅させ、出力監視部21の通電状態によりターンランプ用灯具光源6が設置されていないと判断した場合には、リアランプ用灯具光源4をターンランプとして点滅させることにより、ターンランプ用灯具光源6の取り付けの有無に応じて点灯方法の異なる点灯回路装置を設置する必要がなくなり、点灯回路の共通化を図ることが可能となる。
【0023】
また、テールランプとして又はストップランプとしてリアランプ用灯具光源4が点灯している場合に、ターンランプ用入力ライン10に電流が印可され、ターンランプ用入力線10に電圧が印可されたとの情報がターンランプ用信号線15を介して制御部23に伝達された場合には、制御部23は、ターンランプ用入力ライン10とターンランプ用出力ライン17とを接続させるように出力バッファ部20を制御し、出力監視部21の検出結果に基づいてターンランプ用灯具光源6がターンランプ用光源取付部7に取り付けられているか否かの判断を行う。ターンランプ用灯具光源6がターンランプ用光源取付部7に取り付けられている場合には、ターンランプ用出力ライン17に電流が流れてターンランプ用灯具光源6が点滅する。
【0024】
制御部23が、出力監視部21の検出結果によりターンランプ用光源取付部7にターンランプ用灯具光源6が取り付けられていないと判断した場合には、制御部23は、出力バッファ部20を制御することによって、図7に示すようにテールランプ用入力ライン8やストップランプ用入力ライン9よりもターンランプ用入力ライン10を優先的に方向指示器の操作方向側のリアランプ用出力ライン16に接続させて(図7に示す矢印E)、リアランプ用灯具光源4をターンランプとして点滅させる。
【0025】
このように、テールランプ用入力ライン8やストップランプ用入力ライン9を流れる電流がリアランプ用灯具光源4を点灯させている場合であっても、ターンランプ用入力ライン10に電流が印可され、さらにターンランプ用灯具光源6がターンランプ用光源取付部7に設置されていない場合には、ターンランプ用入力ライン10を優先的にリアランプ用出力ライン16に接続させて、リアランプ用灯具光源4をターンランプとして点灯させることによって、方向指示器による操作方向側のリアランプ用灯具光源をターンランプとして赤色点滅させ、反対側のリアランプ用灯具光源をテールランプ又はストップランプとして赤色点灯させることができ、後続車両に対して赤色点滅により車両が曲がろうとする方向を知らせることができるとともに、赤色点灯により自己車両の存在を知らせることが可能となる。
【0026】
以上説明したように、リアランプ用灯具光源4をターンランプとして使用する場合に、出力検出部21及び入力バッファ部22の検出結果に応じて制御部23が出力ドライバ部20を制御することによって、点灯回路の共通化によりコスト低減を図ることが可能となる。さらに、点灯回路の共通化により点灯回路の組み付けミスを防止することできるとともに、組み付け処理の迅速化を図ることが容易となる。
【0027】
以上本発明に係る点灯制御回路を図面を用いて説明したが、本発明に係る点灯制御回路の構造は上記のものに限定されるものではなく、他の構成のものであっても良い。
【0028】
【発明の効果】
以下、本発明に係る点灯制御回路は、上記の構成とすることによって、リアランプ用の灯具をターンランプとして使用する場合に使用する点灯回路を共通化することができ、部品共通化によるコスト低減を図ることが可能となる。
【0029】
さらに、点灯回路の共通化により点灯回路の組み付けミスを防止することできるとともに、組み付け処理の迅速化を図ることが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る点灯制御回路と灯具ユニットとを備えた車両用灯具の概略を示した斜視図である。
【図2】本発明に係る点灯制御回路と灯具ユニットとを備えた車両用灯具の概略を示したブロック図である。
【図3】図2に示した点灯制御回路において、ストップランプ用入力ラインとリアランプ用出力ラインとを接続させた状態を示したブロック図である。
【図4】図2に示した点灯制御回路において、テールランプ用入力ラインとリアランプ用出力ラインとを接続させた状態を示したブロック図である。
【図5】図2に示した点灯制御回路において、ターンランプ用入力ラインとターンランプ用出力ラインとを接続させた状態を示したブロック図である。
【図6】本発明に係る点灯制御回路とターンランプ用灯具光源が設置されていない灯具ユニットとを備える車両用灯具の概略を示したブロック図であって、ターンランプ用入力ラインとリアランプ用出力ラインとを接続させた状態を示したブロック図である。
【図7】本発明に係る点灯制御回路とターンランプ用灯具光源が設置されていない灯具ユニットとを備える車両用灯具の概略を示したブロック図であって、ターンランプ用入力ラインを、テールランプ用入力ライン及びストップランプ用入力ラインよりも優先させてリアランプ用出力ラインに接続させた状態を示したブロック図である。
【図8】従来の点灯回路及び灯具ユニットを備えた車両の後部正面を示した図である。
【図9】従来の点灯回路と灯具ユニットとを備えた車両用灯具の概略を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 点灯制御回路
2、31、32 灯具ユニット
3 車両用灯具
4 リアランプ用灯具光源
5 リアランプ用光源取付部
6 ターンランプ用灯具光源
7 ターンランプ用灯具取付部
8 テールランプ用入力ライン(テールランプ用電流導通線)
9 ストップランプ用入力ライン(ストップランプ用電流導通線)
10 ターンランプ用入力ライン(点滅用電流導通線)
11 入力用導通線
12 信号線
13 テールランプ用信号線
14 ストップランプ用信号線
15 ターンランプ用信号線
16 リアランプ用出力ライン
17 ターンランプ用出力ライン
18 出力用導通線
20 出力バッファ部(供給電流切替手段)
21 出力監視部(導通状態検出手段)
22 入力バッファ部
23 制御部
33 ターンランプ用の灯具
34 リアランプ用の灯具
35、35’ 点灯回路

Claims (2)

  1. リアランプ用灯具光源を取り付けるためのリアランプ用光源取付部とターンランプ用灯具光源を取り付けるためのターンランプ用光源取付部とを備えて、前記リアランプ用光源取付部に前記リアランプ用灯具光源が取り付けられた灯具ユニット
    に接続される点灯制御回路であって、
    前記ターンランプ用光源取付部に取り付けられるターンランプ用灯具光源か前記リアランプ用灯具光源かのいずれか一方を点滅させるための点滅用電流が流れる点滅用電流導通線を、前記ターンランプ用光源取付部か前記テールランプ用光源取付部かのいずれか一方に接続させる供給電流切替手段と、
    前記ターンランプ用光源取付部に前記ターンランプ用灯具光源が取り付けられているか否かを判断するために、前記供給電流切替手段から前記ターンランプ用光源取付部への導通状態を検出する導通状態検出手段と、
    車両本体部よりターンランプ点滅信号を受信した場合に、前記点滅用電流導通線を前記ターンランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御し、
    前記供給電流切替手段の制御後に、前記導通状態検出手段により導通無しと検出された場合には、前記点滅用電流導通線を前記リアランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御し、
    前記供給電流切替手段の制御後に、前記導通状態検出手段により導通有りと検出された場合には、前記点滅用電流導通線を前記ターンランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする点灯制御回路。
  2. ストップランプとして前記リアランプ用灯具光源を点灯させるための電流を流すストップランプ用電流導通線と、
    テールランプとして前記リアランプ用灯具光源を点灯させるための電流を流すテールランプ用電流導通線とを備え、
    前記ストップランプ用電流導通線と前記テールランプ用電流導通線とは前記供給電流切替手段に接続され、
    前記制御部は、車両本体部よりターンランプ点滅信号を受信した場合であって、前記点滅用電流導通線を前記リアランプ用光源取付部に接続させるように前記供給電流切替手段を制御した場合には、前記ストップランプ用電流導通線を流れる電流及び前記テールランプ用電流導通線を流れる電流よりも前記点滅用電流導通線を流れる電流を優先的に前記リアランプ用光源取付部に流すように前記供給電流切替手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の点灯制御回路。
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