JP2004044028A - 作業用生地およびそれを用いた作業用衣類 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業用生地およびそれを用いた作業用衣類を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーフィルム(A)他の有機繊維からなる織物、編物、または不織布(B)の少なくとも2層を含む厚さが15μm以上3000μm未満の布地であって、透湿度がJIS L−1099A−1法の測定法で1000g/m2/24時間以上あり、吸水速度がJIS−1907 パイレック法で10mm以上、耐水圧が2000mmAq以上、かつ引張強度がJIS L−1906法の測定でMDおよびCDとも8kg/5cm以上である作業衣用生地を用いる。
【選択図】  なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリエーテルエステルエラストマーフィルムと、有機繊維からなる織物、編み物、または不織布の積層体およびそれを用いた作業衣用生地に関する。
【0002】
【従来の技術】
化学工場、食品工場、エレクトロニクス工場、医療現場等においては、人体に有害・有毒な液体、オイル状物質、ミスト、ダストの存在下での作業、高温、多湿、寒冷の環境から作業者を守るために、作業用衣類が用いられている。これらの作業用衣類は、放射性物質、細菌、微生物等による汚染の拡散防止し人体の防護をすること、作業中の作業そのものが容易に行われること、作業後の管理の容易であること、作業用衣類が使い捨てとすること等が求められる。
【0003】
このような市場ニーズを満足するため、作業用衣類には、耐水性、液やダストに対するバリア性に優れたフィルム、シート、不織布が用いられている。なかでも、ポリエチレン製不織布であるTyvek(登録商標)と、低密度ポリエチレンやポリ塩化ビニリデンとの積層体を用いた作業衣は、生地が吸汗性に優れた内層と通気性に優れた外層からなることが知られているが、吸汗性が不十分である。
【0004】
また、ポリエーテルエステルエラストマーフィルムとポリエステル等の積層体を利用することも知られており(特開昭53−9887号公報)、肌触りが良い生地の開発が試みられているが、接着剤を用いて接着したり、通常の方法で熱融着させようとすると、吸水速度が極端に低下することが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、透湿度が高く、吸汗性が良く、耐水圧にも優れた生地およびそれを用いた作業衣類を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーフィルム(A)他の有機繊維からなる織物、編物、または不織布(B)の少なくとも2層を含む厚さが15μm以上3000μm未満の布地であって、透湿度がJIS L−1099A−1法の測定法で1000g/m2/24時間以上あり、吸水速度がJIS−1907 パイレック法で10mm以上、耐水圧が2000mmAq以上、かつ引張強度がJIS L−1906法の測定でMDおよびCDとも8kg/5cm以上である作業衣用生地が、透湿度に優れ、吸水速度が速く、耐水圧にも優れていることを見出し、本発明に至ったものである。本発明の積層体を用いた作業用衣は、通気性、吸汗性が良く、積層体の接着性も良好であるため作業性、着心地が良い。本発明の他の有機繊維としては、綿、レーヨン、麻などを用いることができるほか、有機繊維の断面が異型であるものを用いることが出来る。本発明の生地は、上記(A)と(B)の積層にダイレクトラミ法を用いて積層することによりはじめて得られたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
(作業衣用生地)
本発明は、熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーフィルム(A)と他の有機繊維からなる織物、編み物、または不織布(B)の少なくとも2層からなる厚さが15μm以上3000μm未満の布地であって、透湿度がJIS L−1099A−1法の測定法で1000g/m2/24時間以上あり、吸水速度がJIS−1907 パイレック法で10mm以上、耐水圧が2000mmAq以上、かつ引張強度がJIS L−1906法の測定でMDおよびCDとも8kg/5cm以上である作業衣用生地である。
【0008】
本発明において作業衣とは、クリーンルーム内作業、薬品、製薬工業、電子工業等における作業、食品加工のための作業、静電塗装作業、医療や各種研究所における作業、アスベスト取り扱い作業、ガラス繊維取り扱い作業、原子力発電所における作業、畜産工業における作業、ゴミ焼却場における作業、土木、下水、解体作業、集塵機の点検や煙突清掃などの空調関連の作業等、あらゆる分野の作業で使用される主として人体を保護する目的で着用される衣類のことを指す。具体的には、作業服、帽子、手袋、ズボン、前掛け、脛当て、エプロン、オーバーズボン、アームカバー、マスク、シューズカバー等を挙げることができる。
【0009】
本発明における作業衣用生地は、上記作業を実施するのに適しており、液状、ガス状あるいはダスト状の危険物、有害物、汚染物などが作業服を通して浸透するのを妨ぐため、耐水圧が一定以上であることが要求される。一般には、5000mmAq以上、好ましくは10000mmAq以上、さらに好ましくは20000mmAq以上である。
【0010】
また、本発明における作業用衣類は、汗によるべたつきがなく着心地が良い。本発明における作業用生地の透湿度はJIS L−1099A−1法の測定法で1000g/m/24時間以上、好ましくは、1500g/m/24時間以上、特に好ましくは2000g/m/24時間以上ある。同時に、吸水速度がJIS−1907 パイレック法でMD/CD方向とも10mm以上が要求され、好ましくは30mm以上である。さらに、作業衣として、作業に耐えるためには、引張強度がJIS L−1906法の測定でMDおよびCDとも10kg/5cm以上であり、好ましくは20kg/5cm、特に好ましくは、30kg/5cmである。このような性能を満足する作業用生地は、1種の布帛では達成できない。2種以上の積層体が不可欠である。
【0011】
本発明の作業衣用生地を製造するためのポリエーテルエステルエラストマーフィルム(A)と他の有機繊維からなる織物、編物、不織布等(B)との積層には従来公知の方法を適宜用いることができる。接着剤を用いる接着、ヒートシール、ニードルパンチ、エンボス法、溶融ラミネーション、メルトラミ、ダイレクトラミ法などによっても積層できる。なかでも、ダイレクトラミ法を用いるのがも好ましい。
【0012】
本発明のポリエーテルエステルエラストマーフィルムと他の有機繊維からなる織物、編物不織布等との生地をダイレクトラミ法によって積層した場合、接着強度は50g/25mm以上である。
【0013】
(ポリエーテルエステルエラストマー)
本発明に用いられるポリエーテルエステルエラストマーとしては、公知の樹脂を用いることができる。例えば、(a)300よりも小さい分子量を有する少なくとも1種のジカルボン酸、(b)250よりも小さい分子量を有する少なくとも1種のジオール、および(c)600〜6000の分子量を有する少なくとも1種の長鎖グリコールから誘導された共重合体や、結晶性芳香族ポリエステルを主たるハードセグメントとし、ポリオキシテトラメチレングリコールを主たるソフトセグメントとするブロック共重合体を挙げることができる。市場においては、ハイトレル(登録商標 東レ・デュポン株式会社)を入手することができる。
【0014】
(ポリエーテルエステルエラストマーフィルム)
本発明のポリエーテルエステルエラストマーフィルムは、公知の方法によりフィルムとすることができる。その際、各種安定剤、着色剤、充填剤等を配合することができる。また、ポリエーテルエステルエラストマーのフィルムは、その中に繊維状、編み物状、不織布上、パルプ状、紙状、ネット状物の補強材を含んでいても良い。
【0015】
ポリエーテルエラストマーのフィルムは未延伸フィルムで用いることができ、また所望により一軸またはニ軸方向に延伸した延伸フィルムとして用いることができる。フィルムの厚みは、15〜100μm程度である。
【0016】
(その他の有機繊維)
本発明で用いられる他の有機繊維の織物、編物、不織布(B)を構成する有機繊維は、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル等の熱可塑性樹脂や綿、レーヨン、麻、などを挙げることができる。ポリオレフィンはポリエチレンやポリプロピレンなどの極性のないα−オレフィンにより製造されるものが代表的であるが、エチレンビニルアセテートやエチレンと(メタ)アクリル酸共重合体などの極性モノマーから製造されるものを用いても良い。また、ポリアミドとしては、例えば、ナイロン(登録商標)、ポリエステルとしては例えばポリエチレンテレフタレート等を挙げることができる。そのほか天然の繊維も用いることができ、綿、人絹、レーヨン、麻などを用いることもできる
有機繊維の断面形状は、特に制限なく用いることができるが、本願の好適な態様としては、異型繊維断面を持つポリエステル繊維からなる織物、編物が好ましい。本発明に用いられる異型繊維断面とは、繊維断面の形状が円形以外に成形された繊維で、楕円、半円、方形、多角形、星型、3日月のものなどが知られており、繊維の外表面積が大きいほど吸水速度および透湿性に優れる傾向がある。一般には紡糸時のノズルの形状を替えること、2種の樹脂からなる繊維をノズルから押し出して紡糸したいわゆる複合繊維の一方の樹脂を溶媒などで除去するなどの方法で製造される。中でも、断面が四つ葉のクローバー型繊維形状のものが好ましく、具体的には、「AEROCOOL」(登録商標)を用いることができる。
【0017】
積層する場合は、織物、編物、不織布として用いられる。本発明に使用できるものとしては、ポリエステル、脂肪族ポリアミド、人絹、木綿、麻、天然パルプなどを用いることができる。このうち、ポリエステルを用いるのが好ましく、特に上記の異型繊維断面を持ったポリエステル繊維からえられる織物(通称タフタ)が適している。また、ポリエステルの繊維表面がジグザグ板状となった構造を取っている繊維からなる織布であるテクノファインを用いることが好ましい。
【0018】
本発明の有機繊維は、作業衣の用途によって適宜選択される。医療、環境等の作業等で、作業後は焼却処分が望ましい場合には、ディスポーザブルである必要があり、有機繊維を適宜選択することによりコストダウンを図ることができる。また、焼却する場合は、ダイオキシン等の有害物質が発生したりしないような配慮が重要となるが、本願の有機繊維を適宜選択することにより、そのような危険を防止することが可能である。
(作業用衣類)
本発明の生地は、上記したように、特に作業用衣類に用いることができるほか、帽子、手袋、ズボン、前掛け、脛当て、チョッキ、エプロン、オーバーズボン、アームカバー、マスク、シューズカバー等多くの作業に用いることができる。
【0019】
本発明の生地は公知の帯電防止処理により帯電防止生地とすることができるほか、公知の防汚処理を施すことにより、防汚処理生地として用いることができる。
【0020】
また、本発明の積層体を用いて製造された作業用衣類等は、安価であり、焼却炉等で焼却処分しても有害物質が発生することがなく、使い捨て品として用いることが可能である。
【0021】
【実施例】
透湿度は、JIS−1099A−1法により測定した。
【0022】
吸水速度はJIS−1907 パイレック法により測定した。
【0023】
耐水圧は、JIS L 1092により測定した。
【0024】
引張り強度は、JIS L−1906により測定した。
【0025】
接着強度は剥離強度の測定法により測定した。すなわち、ロールの端末より製品幅で10mの長さの試料を採取し、採取した試料よりMD方向とCD方向とも幅1インチ長さ230mmの試験片を採取し、3個所の試験片を測定し平均値を求め、代表値とした。
【0026】
【実施例1】ハイトレル(登録商標)のフィルムとPETのフィルムの積層体を製造し、各種物性値を測定した。結果を表1に示す。東レ・デュポン社のハイトレル透湿グレードG3548ペレットを250℃で溶融し、Tダイより押し出した(A)。溶融物を、幅1000mmの繊維断面が四つ葉クローバ型をしたポリエチレンテレフタレート繊維から得られたタフタ布地(B)のロールに架けられた連続布地に受け、2台の熱ロールで伸展しながら融着した(いわゆるダイレクトラミ法)。
【0027】
得られた積層体の厚さは140ミクロンであった。また、(A)と(B)との接着強度は375(MD),366(CD)g/25mmであった。
【0028】
所定の大きさに切断して、それぞれ物性を測定した。
【0029】
【比較例1】ホモPP(hPP)のスパンボンド不織布(S)と、線状低密度ポリエチレン(LDPE)の通気フィルム(通気F)とhPPのスパンボンド不織布の積層体を製造し、各種物性値を測定した。結果を表1に示す。
【0030】
【比較例2】高密度ポリエチレン(HDPE)のメルトブローン不織布と低密度ポリエチレン(LDPE)のフィルムの積層体を製造し、各種物性値を測定した。結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
Figure 2004044028
【0032】
【発明の効果】本発明の積層体は、通気性、透湿性、吸汗性、耐水性に優れ、剥離強度も十分である。この積層体を生地とした作業用衣類は、着心地が良く、作業性に極めて優れるものである。

Claims (4)

  1. 熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーフィルム(A)他の有機繊維からなる織物、編物、または不織布(B)の少なくとも2層を含む厚さが15μm以上3000μm未満の布地であって、透湿度がJIS L−1099A−1法の測定法で1000g/m2/24時間以上あり、吸水速度がJIS−1907 パイレック法で10mm以上、耐水圧が2000mmAq以上、かつ引張強度がJIS L−1906法の測定でMDおよびCDとも8kg/5cm以上である作業衣用生地。
  2. 他の有機繊維が、綿、レーヨン、麻からなることを特徴とする請求項1記載の作業衣用生地。
  3. 他の有機繊維の断面が異型であることを特徴とする請求項1記載の作業衣用生地。
  4. 熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーフィルム(A)と他の有機繊維からなる織物、編物、または不織布(B)の少なくとも2層からなる作業用生地であって、(A)と(B)を、ダイレクトラミ法により貼り合わせることを特徴とする請求項1記載の作業衣用生地の積層体の製造方法。
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