JP2004033466A - 台間機 - Google Patents

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JP2004033466A
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Akira Yazawa
矢澤 晃
Toru Iijima
飯島 徹
Takashi Okumura
奥村 隆
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NIPPON LEISURE CARD SYSTEM CO
Mamiya OP Co Ltd
Nippon Leisure Card System Co Ltd
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NIPPON LEISURE CARD SYSTEM CO
Mamiya OP Co Ltd
Nippon Leisure Card System Co Ltd
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Abstract

【課題】遊技媒体の貸し出し処理を行う台間機の空きスペースを有効に利用すること。
【解決手段】台間機1は、台間機ホルダ2とここに着脱可能に装着された台間機本体3とから構成されており、台間機本体3の下端部分には、携帯電話用充電装置である下側ユニット7が着脱可能に装着されている。この下側ユニット7の前面部分には、充電用端子75および携帯電話装着部76が配置されており、この携帯電話装着部76に携帯電話9を装着することにより、携帯電話9を充電できる。充電時間はタイマ78でカウントされ、充電時間に基づき使用料が算出され、この情報が中継基板80を介して制御部62の側に送出される。制御部62では受信した使用料情報に基づきプリペイドカードからの減算やプリペイドカードのポイント等により減算処理することにより料金精算を行う。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、隣接する遊技台で使用する遊技媒体の貸し出し処理を行う台間機に関し、更に詳しくは、台間機の空きスペースの有効利用を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、パチンコホールなどの遊技場では複数列の遊技島が配置されており、各遊技島は、複数の遊技台と、各遊技台の間に配置された台間機から構成されている。台間機は隣接配置されている遊技台で使用するパチンコ玉、メダルなどの遊技媒体を、挿入されたプリペイドカードや投入された現金等の有価証券の額に応じて貸し出すためのものであり、遊技者は遊技台に正対して座ったままで遊技媒体の貸し出しを受けることができるので便利である。
【0003】
台間機としては、投入された金額に応じて直接に遊技媒体を貸し出す方式のもの(玉貸機、メダル貸機などと呼ばれるもの)と、遊技台との間で通信を行って遊技台からの遊技媒体の貸し出しを行わせる方式のもの(ユニットと呼ばれるもの)とが知られている。
【0004】
ここで、台間機は遊技台の間などにおける限られたスペースに設置する必要があるので、遊技台間に形成される遊技台とほぼ同一の高さ寸法分の幅の狭いスペースに、上下に構成部品を配列した構成とされている。例えば、カード処理ユニット、制御ユニット、硬貨処理ユニットおよび紙幣処理ユニットがこの順序で下側から配列され、台間機前面におけるそれらのユニットの対応部位には、それぞれカード挿入口、操作部、硬貨投入口、紙幣挿入口などが配置された構成とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように台間機は、遊技台の高さ寸法に対応した高さ寸法を備えているので、場合によっては、空きスペースが発生することがある。その場合には、空きスペースに対応する台間機前面の部位には目隠し用の化粧パネルなどが取り付けられ、空きスペース部分が露出して台間機前面の見栄えが悪化することを防止している。
【0006】
例えば、上記の例において、硬貨処理ユニットを省略した場合には、制御ユニットと紙幣処理ユニットの間に空きスペースができ、その前面部分には目隠し用の化粧パネルが取り付けられる。また、近年においては、各ユニットの小型化、コンパクト化が図られており、この結果、台間機に空きスペースができる場合がある。この場合においても台間機の空きスペースに対応する台間機前面部分には目隠し用の化粧パネルなどが取り付けられる。
【0007】
本発明の課題は、台間機に生ずる空きスペースに着目して、当該部分の有効利用を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の台間機では、台間機に生ずる空きスペースを携帯電話用充電装置の装着部分として利用したことを特徴としている。遊技店においては、携帯電話を利用したい遊技者に対して携帯電話の貸し出しを行っている場合がある。本発明によれば、多数台の携帯電話の充電を各台間機において行うことができるので、遊技店内において携帯電話の充電場所を新たに確保する必要がなく、極めて便利である。また、遊技者も、所有している携帯電話を遊技中に台間機において充電できるので、遊技者にとっても極めて便利である。
【0009】
ここで、前記携帯電話用充電装置は、携帯電話装着部と、この携帯電話装着部に装着された携帯電話に充電を行う充電用端子とを備えた構成とされるが、これら携帯電話装着部および充電用端子を、前記遊技台の前面パネルの開閉に邪魔にならない位置に配置することが望ましい。例えば、台間機前面から奥まった位置に配置するか、遊技台の前面パネルよりも下側の位置に配置することが望ましい。
【0010】
また、有料で、遊技者所有の携帯電話を充電させる場合には、前記携帯電話用充電装置を、携帯電話の充電時間をカウントするタイマと、充電時間に基づき当該携帯電話用充電装置の使用料を算出する料金算出部と、算出した使用料に関する情報を外部に出力する出力部とを備えた構成とすればよい。算出された使用料は、例えば、プリペイドカードから減算するなどして精算することができる。
【0011】
さらに、前記携帯電話用充電装置を台間機本体に着脱可能に取り付けられたユニット構成とすれば、台間機に対する携帯電話用充電装置の取り付け、取り外しを簡単に行うことができる。
【0012】
次に、前記携帯電話用充電装置は、予め定められた特定機種の携帯電話の充電を行う構成とすることができる。例えば、遊技店に備え付けの携帯電話のみを充電するものとすることができる。勿論、遊技者所有の携帯電話も充電可能に構成することも可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明を適用した台間機の実施例を説明する。
【0014】
図1は本例の台間機を隣接の遊技台と共に示す正面図であり、図2は台間機の側面図である。図3は台間機の台間機本体を台間機ホルダから分離させた状態で示す側面図である。これらの図を参照して説明すると、本例の台間機1は、遊技島の遊技台100の間、あるいは隣接位置において、遊技島を構成している木枠などに取り付けられた台間機ホルダ2と、この台間機ホルダ2に着脱可能に取り付けられた台間機本体3とから構成されている。
【0015】
台間機本体3は、前面が開口となっている扁平な縦長の直方体形状をした本体ケース4と、この本体ケース4の前面開口から装着された上側ユニット5、中間ユニット6および下側ユニット7とを備えている。また、台間機ホルダ2の背面には中継器8が取り付けられており、この中継器8に各ユニット5、6、7が電気的に接続され、これらの間で信号の送受が行われる。また、当該中継器8を介して遊技店側のホストコンピュータとの間で信号の送受が行われる。
【0016】
中間ユニット6は、カードリーダライタ61、各部の制御を司る制御部62、および各部に駆動電力を供給する電源部63を備えており、当該中間ユニット6の前面パネル64には、その下側にプリペイドカードを挿入するためのカード挿入・排出口65が配置され、その上側にはテンキー、液晶表示器などが備わっている操作部66が配置されている。上側ユニット5は紙幣処理ユニットであり、その前面パネル51には紙幣挿入口52が配置されている。
【0017】
下側ユニット7は携帯電話用充電装置が組み込まれたユニットであり、台間機1における空きスペースに装着されている。この下側ユニット7は、ユニットケース71と、このユニットケース71の前面パネル72に取り付けられている縦長の矩形枠73とを備えている。これら前面パネル72と矩形枠73とによって区画形成されている凹部74の下端部分には携帯電話を充電するための充電用端子75が上向きに取り付けられており、この充電用端子75の上側位置には、携帯電話9を着脱可能な状態で装着する携帯電話装着部76が取り付けられている。図3から分かるように、これら充電用端子75および携帯電話装着部76は、台間機1の前面から奥まった位置に配置され、携帯電話装着部76に装着された携帯電話9も台間機1の前面から突出しないようになっている。
【0018】
この下側ユニット7のユニットケース71の内部には、充電用端子75に所定電圧に調整された充電用電力を供給するアダプタ77と、充電用端子75による充電時間をカウントするタイマ78と、カウントされた充電時間に基づき充電装置の使用料金を算出する料金算出部79とが備わっている。また、ユニットケース71には入出力用の中継基板80が配置されており、上記の電源部63から台間機ホルダの中継器8および当該中継基板80を介して各部分77、78、79に駆動電力が供給される。また、料金算出部79で算出された料金を表す信号も、中継基板80、中継器8を介して、制御部62の側に送出される。制御部62では、受信信号に基づき、例えば、カード挿入・排出口から挿入されているプリペイドカードから減算処理したり、またはプリペイドカードから充電装置の使用料金に対応するポイント等により減算処理して、充電装置の使用料を精算する。
【0019】
このように、本例の台間機1では、その下端部分に携帯電話用充電装置としての下側ユニット7が装着されている。従って、この下側ユニット7を用いて、遊技者は遊技中の時間を利用して携帯電話の充電を行うことができるので便利である。また、遊技店の側でも、貸し出し用の携帯電話を当該ユニット7を用いて充電することができるので便利である。
【0020】
また、本例では、充電用端子75および携帯電話装着部76を台間機1の下端部分に配置すると共に台間機前面よりも奥まった位置に配置してあるので、隣接の遊技台100の前面パネル101の開閉の邪魔にならない。この配置が好ましい理由は、例えば、図1において想像線で示すように、充電用端子が、リード線を介して引き出されたプラグ形式の場合においても、遊技台100の前面パネル101の開閉用のヒンジ102よりも下側に当該プラグ75Aが位置することになるので、前面パネル101の開閉の邪魔になることがないからである。
【0021】
さらに、本例においては、携帯電話用充電装置を台間機本体に対して着脱可能なユニット構成としてあるので、その取り付け、取り外しなどが簡単にできるという利点がある。
【0022】
なお、本例では、遊技者の携帯電話も充電可能としているが、例えば、遊技店に備え付けの貸し出し専用の携帯電話のみを充電可能にすることもできる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の台間機においては、その空きスペースを利用して、すなわち、遊技媒体貸し出し処理用の機構が装着されている部分以外のスペースを利用して、携帯電話用充電装置が搭載されている。従って、台間機のスペースを有効に利用して、遊技店備え付けの貸し出し専用の携帯電話、あるいは遊技者所有の携帯電話の充電場所を確保できる。
【0024】
また、携帯電話用充電装置は隣接の遊技台の前面パネルの開閉の邪魔にならない位置に配置されているので、遊技台の保守・点検作業に支障を来たすことがない。
【0025】
さらに、携帯電話用充電装置を台間機本体に対して着脱可能なユニット構成とした場合には、その取り付け、取り外し作業が簡単になるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した台間機を隣接の遊技台と共に示す正面図である。
【図2】図1の台間機の側面図である。
【図3】図1の台間機を、その台間機本体を台間機ホルダから分離させた状態で示す側面図である。
【符号の説明】
1  台間機
2  台間機ホルダ
3  台間機本体
4  本体ケース
5  上側ユニット
51 前面パネル
6  中間ユニット
61 カードリーダライタ
62 制御部
63 電源部
64 前面パネル
65 カード挿入・排出口
66 操作部
7  下側ユニット(携帯電話充電装置)
71 ユニットケース
72 前面パネル
73 矩形枠
74 凹部
75 充電用端子
75A プラグ
76 携帯電話装着部
77 アダプタ
78 タイマ
79 料金算出部
80 中継基板(出力部)
8  中継器
9  携帯電話
100 遊技台
101 遊技台の前面パネル
102 ヒンジ

Claims (5)

  1. 隣接する遊技台で使用する遊技媒体の貸し出し処理を行う台間機において、携帯電話用充電装置を備えていることを特徴とする台間機。
  2. 請求項1において、
    前記携帯電話用充電装置は、携帯電話装着部と、この携帯電話装着部に装着された携帯電話に充電を行う充電用端子とを備えており、
    これら携帯電話装着部および充電用端子は、前記遊技台の前面パネルの開閉に邪魔にならない位置に配置されていることを特徴とする台間機。
  3. 請求項2において、
    前記携帯電話用充電装置は、携帯電話の充電時間をカウントするタイマと、充電時間に基づき当該携帯電話用充電装置の使用料を算出する料金算出部と、算出した使用料に関する情報を外部に出力する出力部とを備えていることを特徴とする台間機。
  4. 請求項3において、
    前記携帯電話用充電装置は、台間機本体に着脱可能に取り付けられているユニットであることを特徴とする台間機。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれかの項において、
    前記携帯電話用充電装置は、予め定められた特定機種の携帯電話の充電を行うものであることを特徴とする台間機。
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Cited By (1)

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