JP2004030407A - 商品管理システム及び方法及び識別情報付陳列什器 - Google Patents

商品管理システム及び方法及び識別情報付陳列什器 Download PDF

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Abstract

【課題】店舗等に於いて陳列範囲に個別の識別情報を割り当て、割り当てられた識別情報と商品とを対応づけて登録することによって、商品管理の簡便化を図る商品管理システム及び方法及び識別情報付陳列什器を提供することを目的とする。
【解決手段】店舗に於いて商品を管理する為の商品管理システムであって、陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を発行する陳列範囲識別情報登録手段と、前記商品を識別する為の商品識別情報を登録する商品識別情報登録手段と、前記陳列範囲に対してどの商品を陳列しているかを対応づけて登録する商品陳列登録手段と、前記登録した商品の陳列状況を、前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する店舗端末にネットワークを介して送信する陳列状況記録手段とを有する商品管理システムである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、店舗に於いて陳列什器に於ける商品を陳列する陳列範囲に個別の識別情報を割り当て、当該識別情報と商品とを対応づけることによって、商品管理の簡便化を図る商品管理システム及び方法及び識別情報付陳列什器に関する。
【0002】
【従来の技術】
スーパーマーケット、デパート等の店舗に於ける従来の商品管理は、POSシステムによって行われている。即ち、商品に付されたバーコード等の識別情報に基づいて、店舗等がどの商品をどの業者からいつ購入し、それがいつどのような消費者に販売が為されたかの商品管理が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の商品管理の方法を用いた場合では、商品とその販売とが関連づけられており、季節や店舗の客層等に応じた商品の販売が可能である。
【0004】
しかし、商品を販売する為には店頭に商品を陳列しておく必要がある。特に売れ筋商品に関しては、商品が陳列什器にない場合がありこのような場合には、例えその商品を購入する消費者が存在したとしても、店舗は販売することが出来ず、販売機会を喪失している。従ってそのような事態を防ぐ為に、店舗は従業員が陳列什器を頻繁に見回ることによって商品不足のチェックを行っている。
【0005】
しかし店舗の繁忙時間帯に於いては、従業員も個々の作業が忙しくなることから、商品の陳列のチェックが疎かになりがちであり、陳列什器に商品が陳列されていないことから、店舗がその商品の販売機会を喪失していることが多い。
【0006】
又、複数店舗を有するスーパーマーケット等の場合には、各店舗の陳列状況を管理する担当者が各々の店舗を訪問して目視により商品の陳列状況を管理していることが通常であるが、店舗が増加するにつれてこの作業が非常に負担となる。
【0007】
更に、店舗は一年に数回商品の陳列の配置変更を行っている。この陳列配置変更の際には店舗に陳列する商品を、どの陳列什器のどの場所に陳列するかを検討し変更しているが、従来はこの識別情報がなかった為に、システマティックに商品管理が行えていない。更に陳列什器自体の識別情報は存在していても、それは単に陳列什器の番号にすぎず、実際に商品を陳列する範囲に対して付された識別情報ではない。従って陳列配置変更の際には、この識別情報を有効利用することが出来ない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者は、商品と陳列什器に於ける商品の陳列範囲とを連携して管理することによって、陳列什器に陳列されている商品を容易に管理することが可能となる。従って従来のように店舗を管理する担当者がいちいち店舗毎に陳列状況を確認せずとも、居ながらにして複数の店舗の陳列状況を管理することが可能となる。
【0009】
又商品と陳列什器に於ける陳列範囲とが連携して管理されることによって、同じ商品であってもその陳列場所によって商品の売れ具合を把握することが可能となり、最適な商品の陳列場所を分析することが可能となる。
【0010】
更に陳列範囲に対して商品がいくつ陳列されているかの陳列個数を、商品の移動情報(販売、撤去等)と併せて管理することによって、陳列什器の商品の不足状況を回避することが可能となり、これによって店舗が販売機会を喪失する事態を防ぐことが可能となる。
【0011】
その上、陳列什器に於ける商品の陳列範囲を識別する情報が動的に付されることによって、商品の陳列配置変更等の際にも、この識別情報との対応づけを変更するのみで商品の陳列状況を変更することが出来る。
【0012】
請求項1の発明は、
店舗に於いて商品を管理する為の商品管理システムであって、陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を発行する陳列範囲識別情報登録手段と、前記商品を識別する為の商品識別情報を登録する商品識別情報登録手段と、前記陳列範囲に対してどの商品を陳列しているかを対応づけて登録する商品陳列登録手段と、前記登録した商品の陳列状況を、前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する店舗端末にネットワークを介して送信する陳列状況記録手段とを有する商品管理システムである。
【0013】
請求項5の発明は、
店舗に於いて商品を管理する為の商品管理システムであって、陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を格納している陳列範囲識別情報データベースと、前記商品を識別する為の商品識別情報と前記商品とを対応づけて格納している商品識別情報データベースと、前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とを対応づけて格納している陳列データベースと、前記陳列範囲に対して前記陳列範囲識別情報を発行し、前記陳列範囲識別情報データベースに登録する陳列範囲識別情報登録手段と、前記商品識別情報を前記商品識別情報データベースに登録する商品識別情報登録手段と、前記商品がどの陳列範囲に陳列されているかを、前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とを対応づけて前記陳列範囲データベースに登録する商品陳列登録手段と、前記商品の陳列状況を閲覧する画面を、前記陳列データベースに基づいて前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する店舗端末にネットワークを介して送信する陳列状況記録手段とを有する商品管理システムである。
【0014】
請求項13の発明は、
店舗に於いて商品を管理する為の商品管理方法であって、陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を発行し、前記商品を識別する為の商品識別情報を登録し、前記陳列範囲に対してどの商品を陳列しているかを対応づけて登録し、前記登録した商品の陳列状況を、前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する担当者端末にネットワークを介して送信する商品管理方法である。
【0015】
請求項1、請求項5、請求項13の発明によって、陳列什器に於ける商品を陳列する為の陳列範囲に応じた陳列範囲識別情報の発行が可能となり、陳列範囲とそこに陳列される商品とを対応づけて管理することが可能となる。これによって、複数の店舗を有するスーパーマーケット等の場合には、従来のように実際に担当者が各店舗に赴き、目視により陳列状況を確認しなければならなかったのが、本発明によって、ネットワークを介して居ながらにして確認することが可能となる。
【0016】
請求項2の発明は、
前記商品陳列登録手段は、前記陳列範囲に対して前記商品の陳列個数を更に対応づけて登録する商品管理システムである。
【0017】
請求項3の発明は、
前記商品管理システムは、前記商品を移動した情報をPOSシステムから受信し、前記移動した商品の陳列個数から前記移動個数を減算する移動情報受付手段を有する商品管理システムである。
【0018】
請求項4の発明は、
前記商品管理システムは、前記移動情報受付手段に於ける陳列個数の減算の結果、予め指定された指定数以下又は未満に陳列個数がなった場合には、前記商品の陳列個数の不足を通知する商品不足通知手段を有する商品管理システムである。
【0019】
請求項6の発明は、
前記商品陳列登録手段は、前記陳列範囲識別情報に対して前記商品の陳列個数を更に対応づけて前記陳列データベースに登録する商品管理システムである。
【0020】
請求項7の発明は、
前記商品管理システムは、移動した商品の商品識別情報と移動個数とをPOSシステムから受信し、前記陳列データベースに登録している前記商品識別情報に対応する陳列個数から前記移動個数を減算する移動情報受付手段を有する商品管理システムである。
【0021】
請求項8の発明は、
前記商品移動管理システムは、前記移動情報受付手段に於ける陳列個数の減算の結果、予め指定された指定数以下又は未満に陳列個数がなった場合には、前記商品の陳列個数の不足を通知する商品不足通知手段を有する商品管理システムである。
【0022】
請求項14の発明は、
前記商品陳列の際には、前記陳列範囲に対して前記商品の陳列個数を更に対応づけて登録する商品管理方法である。
【0023】
請求項15の発明は、
前記商品管理方法は、前記商品を移動した情報をPOSシステムから受信し、前記移動した商品の陳列個数から前記移動個数を減算する商品管理方法である。
【0024】
請求項16の発明は、
前記商品移動管理方法は、前記商品移動の際の陳列個数の減算の結果、予め指定された指定数以下又は未満に陳列個数がなった場合には、前記商品の陳列個数の不足を通知する商品管理方法である。
【0025】
請求項2から請求項4、請求項6から請求項8、請求項14から請求項16の発明によって、陳列範囲と、そこに陳列されている商品と、その陳列個数とを対応づけて管理することが可能となる。これによって、従来は店舗の従業員が陳列什器を見回ることによって商品の不足状態の確認を行っていたが、自動的に商品の不足状態の管理が可能となり、且つ不足となった場合にはその旨を通知することが可能となる。従って、店舗が商品の移動機会を喪失することを防ぐことが可能となる。
【0026】
請求項9の発明は、
前記陳列範囲識別情報登録手段は、前記陳列範囲に対して発行した前記陳列範囲識別情報を、シール又は紙に記載して発行する商品管理システムである。
【0027】
本発明によって、陳列範囲識別情報を容易に陳列什器に付することが可能となる。
【0028】
請求項10の発明は、
前記商品識別情報登録手段は、前記商品からバーコードリーダが読み取った商品識別情報を電子的に受信することによって、商品識別情報データベースに登録する商品管理システムである。
【0029】
請求項11の発明は、
前記商品陳列登録手段は、バーコードリーダに於いて前記陳列什器に於ける前記商品の陳列範囲に付された陳列範囲識別情報と前記陳列範囲に陳列する商品の商品識別情報とが読み取られ、前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とが対応づけられ、前記バーコードリーダから前記対応づけられた前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とを電子的に受信することによって、陳列データベースに登録する商品管理システムである。
【0030】
請求項10及び請求項11の発明によって、バーコードリーダで陳列範囲識別情報、商品識別情報を読み取ることによって、各々の商品の登録、陳列什器に商品を陳列する際の陳列範囲と陳列する商品との登録と対応づけが容易に行えることとなる。
【0031】
請求項18の発明は、
店舗に於いて移動する商品を陳列する為の陳列什器であって、前記陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報が付されている識別情報付陳列什器である。
【0032】
請求項19の発明は、
前記陳列範囲識別情報は、バーコード、英数字、文字、記号のいずれかによって示されている識別情報付陳列什器である。
【0033】
請求項20の発明は、
前記陳列範囲識別情報は、シール又は紙に記載されており前記陳列什器に付されている識別情報付陳列什器である。
【0034】
請求項21の発明は、
前記陳列範囲識別情報が、前記陳列什器又は前記陳列什器を構成する商品棚の手前側面部に付されている識別情報付陳列什器である。
【0035】
請求項22の発明は、
前記陳列範囲識別情報は、前記陳列什器又は前記陳列什器を構成する商品棚の上面部に付されている識別情報付陳列什器である。
【0036】
請求項18から請求項22の発明によって、陳列範囲に対する識別情報である陳列範囲識別情報が付された識別情報付陳列什器が可能となり、動的に商品管理が可能となる。従って、一年に数回ある商品の配置変更等の際にも、陳列範囲識別情報と商品との対応の変更を行うのみで良くなる。
【0037】
【発明の実施の形態】
本発明の実施態様のシステム構成の一例を図1のシステム構成図に示す。商品管理システム1は、陳列範囲識別情報登録手段2と商品識別情報登録手段3と商品陳列登録手段4と移動情報受付手段5と商品不足通知手段6と陳列状況記録手段14と陳列範囲識別情報データベース7と商品識別情報データベース8と陳列データベース9とを有している。
【0038】
陳列範囲識別情報登録手段2は、店舗内に存在する陳列什器の商品毎の陳列範囲に対して、その範囲を識別する為の一意の識別情報(陳列範囲識別情報13)を発行し、その情報を陳列範囲識別情報データベース7に登録する手段である。陳列範囲識別情報13は、陳列什器そのものの他に、陳列什器を構成する各商品棚毎に発行しても良いし、陳列什器の商品棚の一部であっても良い。従って陳列什器に商品を陳列する範囲に割り当てられた、その範囲を識別する情報である。陳列什器との記載にはこれらも含んでいるものとする。又ここで発行する陳列範囲識別情報13とは、英数字、バーコード、文字、記号等の如何なるものであっても良い。更に陳列範囲識別情報登録手段2は、単に陳列什器に対して陳列範囲識別情報13を付与するのみならず、当該情報が記載されたシール又は紙等を発行し、当該情報に対する陳列什器に付するようにすることが好適である。この際には、陳列範囲識別情報13が記載されたシール又は紙等が陳列什器の如何なる場所に付されても良いが、陳列什器又は陳列什器を構成する商品棚の上面部や手前側面部に付されていることが好適である。
【0039】
このように陳列範囲識別情報13を、商品を陳列する範囲に応じて発行することによって、陳列する範囲と商品とを動的(可変的)に管理することが可能となる。又商品の陳列配置変更等の際に、商品の陳列状況に応じてこの情報と商品との対応とを変更するだけで商品管理が行えることとなる。
【0040】
併せて陳列什器の店舗内に於ける所在地を陳列範囲識別情報登録手段2が陳列範囲識別情報データベース7に登録することによって、店舗内に於ける所在地と商品との関連性も管理することが可能となる。
【0041】
商品識別情報登録手段3は、店舗に於いて販売する商品を識別する情報(商品識別情報)を商品識別情報データベース8に登録する手段である。商品識別情報にはバーコードを用いることが好適であるが、それ以外にも任意の英数字、文字、記号等であっても良い。又商品識別情報を登録する際には、予め商品に付されている当該商品識別情報を読み取る装置(図示せず)で読み取り(例えば商品識別情報がバーコードの場合にはバーコードリーダで読み取り)、その読み取る装置(図示せず)から電子的にデータを商品識別情報登録手段3が受信し、それを商品識別情報データベース8に登録しても良い。
【0042】
商品陳列登録手段4は、商品がどの陳列範囲に陳列されているかを対応づけて陳列データベース9に登録する手段であって、陳列範囲識別情報13と商品識別情報と、場合によっては陳列個数とを登録する。例えば、陳列範囲識別情報13と商品識別情報とが共にバーコードであった場合には、従業員が商品を陳列する際に、当該商品を陳列する陳列範囲に付された陳列範囲識別情報13をバーコードリーダで読み取り、次に商品に付された商品識別情報をバーコードリーダで読み取り、場合によっては陳列する商品の陳列個数を入力する。これによって、陳列範囲と商品と、場合によっては陳列個数とが対応づけられる。その後、バーコードリーダから当該情報を商品陳列登録手段4が受信することによって、陳列データベース9に当該情報を登録することが可能となる。
【0043】
移動情報受付手段5は、店舗のPOSシステム10等の当該商品を販売、撤去等したことを記録する装置(一般的にはレジスタやPOSシステム10等が該当する。尚本実施態様に於いてはPOSシステム10で説明し、POSシステム10にはこれら全てを含むものとする)から当該商品を移動(本実施態様に於いては、移動は主に商品の販売を示すが、商品の撤去、盗取、事故の情報等であっても良く、商品を陳列範囲から移動したことを示す)したことを受信し、陳列データベース9に登録している、商品の陳列個数を移動個数から減算する手段である。例えば陳列範囲識別情報13が100であって、当該陳列什器に陳列している商品の商品識別情報が999であって、その陳列個数が10個である時に、POSシステム10で当該商品を3個移動(販売)した場合には、POSシステム10から商品識別情報999と移動個数3個との移動情報を移動情報受付手段5が受信し、移動情報受付手段5は、陳列データベース9から当該商品識別情報999を検索し、対応する陳列個数を10個から3個減じて7個に変更することとなる。
【0044】
商品不足通知手段6は、陳列データベース9に登録している商品の陳列個数が予め指定された数(指定数)以下(又は未満。以下同様)になった場合には、当該商品が不足になった旨を通知する手段である。この際には、移動(販売)した商品識別情報を有する商品の陳列個数を減じた際に、その指定数と照合し、陳列個数が指定数以下になった場合には、当該商品識別情報と、商品識別情報に対応する陳列範囲識別情報13とに基づいて、商品識別情報データベース8から該当する商品名を抽出し、又陳列範囲識別情報データベース7から該当する陳列範囲とその所在地とを抽出し、商品名と陳列範囲とその所在地と不足する商品の個数とを通知する手段である。例えば商品識別情報999の商品の陳列個数が10個あり、指定数が3個であった場合、移動情報受付手段5で商品識別情報999の商品を9個移動した移動情報を受信した時には、陳列データベース9に登録している商品識別情報999の陳列個数が1個となり指定数以下になっているので、商品不足通知手段6が商品識別情報データベース8から商品識別情報999の商品名と、当該商品識別情報999と対応する陳列範囲識別情報13、例えば100、が対応する陳列範囲とその所在地とを陳列範囲識別情報データベース7から抽出し、通知することとなる。この指定数は、担当者が予め設定しておくことが好適である。又、この通知は商品管理システム1で表示しても良いし、従業員が有する端末に電子メール等を介して通知しても良い。更には、不足を通知するのみならず、店舗の在庫データと照合して在庫数自体が少なくなったら業者(業者の有する端末)に対して自動発注を行っても良い。
【0045】
陳列状況記録手段14は、当該店舗に陳列している商品の陳列状況を店舗端末11から閲覧する為の手段である。この際に、例えば商品の販売状況が良いものを一覧リストにして閲覧させても良いし、陳列範囲識別情報13毎に色分け等して表示しても良い。
【0046】
陳列範囲識別情報データベース7は、商品陳列する範囲を識別する陳列範囲識別情報13と、場合によっては陳列什器の店舗内に於ける所在地とを登録しているデータベースである。
【0047】
商品識別情報データベース8は、商品と商品識別情報等を対応づけて登録しているデーターベースである。この際に商品名の他に、品質管理情報(賞味期限等)を併せて登録していても良い。
【0048】
陳列データベース9は、陳列範囲識別情報13と商品識別情報と、場合によっては陳列個数とを対応づけて登録しているデータベースである。
【0049】
ネットワーク12とは、インターネット等のオープンネットワーク、LAN等のクローズドネットワーク、それらの組合せであるイントラネット等のいずれであっても良く、有線、無線の別も問わない。
【0050】
【実施例】
次に本発明のプロセスの流れの一例を図2のフローチャート図と図1のシステム構成図とを用いて詳細に説明する。
【0051】
商品管理システム1を利用する店舗は、商品管理の担当者等の店舗に於ける担当者が、店舗内の陳列什器に於ける商品を陳列する範囲に対して陳列範囲識別情報13の発行を陳列範囲識別情報登録手段2から行わせる(S100)。
【0052】
陳列範囲識別情報登録手段2は、陳列する商品の陳列範囲を識別する為の陳列範囲識別情報13を発行し、その情報を陳列範囲識別情報データベース7に登録する。この際に、陳列什器そのものの他に、陳列什器を構成する各商品棚、任意の陳列範囲等に陳列範囲識別情報13が発行されることとなる。
【0053】
又陳列範囲識別情報登録手段2は、併せて当該陳列範囲識別情報13を記載したシール等を発行することが好適であって、当該シール等が付された陳列什器の一例を図3に示す。図3に於いては陳列什器(上段と下段)の商品棚の手前側面と、商品棚(中段)の手前側面の任意の陳列範囲とに、陳列範囲識別情報13を発行し場合を示した図である。
【0054】
更に当該陳列範囲識別情報13が発行された陳列什器の店舗内に於ける所在地を併せて登録することが好適である。これによって、陳列什器の移動等の際にも陳列範囲識別情報13を変更することなく、管理することが可能となる。店舗内に於ける所在地は、予め店舗内をフロア、売り場毎に分割し、その分割した所在地の識別情報と対応づけることが好適である。
【0055】
陳列什器に対して陳列範囲識別情報13を発行後、店舗の担当者は、店舗内で販売する商品と商品識別情報とを商品識別情報登録手段3が登録し、商品識別情報データベース8に登録する(S110)。
【0056】
即ち、商品識別情報を登録する際には、予め商品に付されている当該商品識別情報を読み取る装置で読み取り(例えば商品識別情報がバーコードの場合にはバーコードリーダで読み取り)、その読み取る装置から電子的にデータを商品識別情報登録手段3が受信し、それを商品識別情報データベース8に登録しても良い。
【0057】
又バーコードリーダ等で読み取るのみならず、担当者が手で入力したものを商品識別情報登録手段3が受け付ける、あるいは商品識別情報登録手段3が任意に商品毎の番号を発行し登録しても良い。尚、S100とS110との処理順番はいずれが先であっても良い。
【0058】
陳列範囲識別情報13と商品識別情報とを商品管理システム1に登録後、従業員は商品を陳列範囲に陳列する際に、商品陳列登録手段4を介して、商品がどの陳列範囲にいくつ(陳列個数)陳列したかを対応づけて陳列データベース9に登録する(S120)。
【0059】
例えば、陳列範囲識別情報13と商品識別情報とが共にバーコードであった場合には、従業員が商品を陳列する際に、当該商品を陳列する陳列範囲に付された陳列範囲識別情報13をバーコードリーダで読み取り、次に商品に付された商品識別情報をバーコードリーダで読み取り、陳列する商品の陳列個数を入力する。これによって、陳列範囲と商品と陳列個数とが対応づけられる。その後、バーコードリーダから当該情報を商品陳列登録手段4が受信することによって、陳列データベース9に当該情報を登録することが可能となる。
【0060】
商品の陳列後、消費者が商品を購入した等の際には、その商品の移動(販売)を記録するPOSシステム10に於いて、売上が記録される(S130)。この際に、移動情報受付手段5がネットワーク12を介してPOSシステム10から商品を移動(販売)したことを受信し、陳列データベース9に登録している商品の陳列個数から移動個数を減算する(S140)。
【0061】
例えば陳列範囲識別情報13が100であって、当該陳列什器に陳列している商品の商品識別情報が999であって、その陳列個数が10個である時に、POSシステム10で当該商品を3個移動(販売)した場合には、POSシステム10から商品識別情報999と移動個数3個との移動情報を移動情報受付手段5が受信し、移動情報受付手段5は、陳列データベース9から当該商品識別情報999を検索し、対応する陳列個数を10個から3個減じて7個に変更することとなる。
【0062】
移動情報に従って商品の陳列個数を移動情報受付手段5が減算した後、当該商品の陳列個数と指定数との比較を行い(S150)、陳列個数が指定数以下になった場合には、店舗端末11又は商品管理システム1から当該商品が不足になった旨を通知する(S160)。
【0063】
この際には、移動した商品識別情報を有する商品の陳列個数を減じた際に、その指定数と照合し、陳列個数が指定数以下になった場合には、当該商品識別情報と、商品識別情報に対応する陳列範囲識別情報13とに基づいて、商品識別情報データベース8から該当する商品名を抽出し、又陳列範囲識別情報データベース7から該当する陳列範囲とその所在地とを抽出し、商品名と陳列範囲とその所在地と不足する商品の個数とを通知することとなる。
【0064】
例えば商品識別情報999の商品の陳列個数が10個あり、指定数が3個であった場合、移動情報受付手段5で商品識別情報999の商品を9個移動した移動情報を受信した時には、陳列データベース9に登録している商品識別情報999の陳列個数が1個となり指定数以下になっているので、商品不足通知手段6が商品識別情報データベース8から商品識別情報999の商品名と、当該商品識別情報999と対応する陳列範囲識別情報13、例えば100、が対応する陳列什器に於ける商品の陳列範囲とその所在地とを陳列範囲識別情報データベース7から抽出し、通知する。
【0065】
又店舗内の商品の陳列状況を閲覧することを希望する場合には、店舗端末11からネットワーク12を介してアクセスして、陳列状況記録手段14がそのアクセスによって、陳列データベース9、陳列範囲識別情報データベース7、商品識別情報データベース8から当該店舗に陳列している商品の陳列状況を抽出し、それを店舗端末11に送信して閲覧させる。この際の閲覧画面を図4及び図5に示す。図4はテキストベースで商品の売上等を示した画面であり、図5は店舗内の陳列範囲とその陳列状況とを色分け等で示した画面である。
【0066】
本発明に於ける各手段、データベースは、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。又データベースの代わりにデータファイルであっても良いことは言うまでもなく、データベースとの記載にはデータファイルをも含んでいる。
【0067】
尚、本発明を実施するにあたり本実施態様の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによって実現されることは当然である。
【0068】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム自体が前記した実施態様の機能を実現することとなり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を当然のことながら構成することになる。
【0069】
プログラムを供給する為の記憶媒体としては、例えば磁気ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができる。
【0070】
又、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0071】
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは当然である。
【0072】
【発明の効果】
本発明に於ける、商品と陳列什器に於ける商品の陳列範囲とを連携して管理することによって、陳列什器に陳列されている商品を容易に管理することが可能となった。従って従来のように店舗を管理する担当者がいちいち店舗毎に陳列什器の於ける陳列状況を確認せずとも、居ながらにして複数の店舗の陳列状況を管理することが可能となる。
【0073】
又商品と陳列範囲とが連携して管理されることによって、同じ商品であってもその陳列場所によって商品の売れ具合を把握することが可能となり、最適な商品の陳列場所を分析することが可能となる。
【0074】
更に陳列範囲に対して商品がいくつ陳列されているかの陳列個数を、商品の移動情報(販売、撤去等)と併せて管理することによって、陳列什器の商品の不足状況を回避することが可能となり、これによって店舗が販売機会を喪失する事態を防ぐことが可能となる。
【0075】
その上、陳列什器に於ける商品の陳列範囲を識別する情報が動的に付されることによって、商品の陳列配置変更等の際にも、この識別情報との対応づけを変更するのみで商品の陳列状況を変更することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成の一例を示したシステム構成図である。
【図2】本発明のプロセスの流れの一例を示したフローチャート図である。
【図3】陳列範囲識別情報を付した陳列什器の一例である。
【図4】閲覧画面の一例である。
【図5】閲覧画面の他の一例である。
【符号の説明】
1:商品管理システム
2:陳列範囲識別情報登録手段
3:商品識別情報登録手段
4:商品陳列登録手段
5:移動情報受付手段
6:商品不足通知手段
7:陳列範囲識別情報データベース
8:商品識別情報データベース
9:陳列データベース
10:POSシステム
11:店舗端末
12:ネットワーク
13:陳列範囲識別情報
14:陳列状況記録手段

Claims (22)

  1. 店舗に於いて商品を管理する為の商品管理システムであって、
    陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を発行する陳列範囲識別情報登録手段と、
    前記商品を識別する為の商品識別情報を登録する商品識別情報登録手段と、
    前記陳列範囲に対してどの商品を陳列しているかを対応づけて登録する商品陳列登録手段と、
    前記登録した商品の陳列状況を、前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する店舗端末にネットワークを介して送信する陳列状況記録手段とを
    有することを特徴とする商品管理システム。
  2. 前記商品陳列登録手段は、
    前記陳列範囲に対して前記商品の陳列個数を更に対応づけて登録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品管理システム。
  3. 前記商品管理システムは、
    前記商品を移動した情報をPOSシステムから受信し、前記移動した商品の陳列個数から前記移動個数を減算する移動情報受付手段を
    有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品管理システム。
  4. 前記商品管理システムは、
    前記移動情報受付手段に於ける陳列個数の減算の結果、予め指定された指定数以下又は未満に陳列個数がなった場合には、前記商品の陳列個数の不足を通知する商品不足通知手段を
    有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の商品管理システム。
  5. 店舗に於いて商品を管理する為の商品管理システムであって、
    陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を格納している陳列範囲識別情報データベースと、
    前記商品を識別する為の商品識別情報と前記商品とを対応づけて格納している商品識別情報データベースと、
    前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とを対応づけて格納している陳列データベースと、
    前記陳列範囲に対して前記陳列範囲識別情報を発行し、前記陳列範囲識別情報データベースに登録する陳列範囲識別情報登録手段と、
    前記商品識別情報を前記商品識別情報データベースに登録する商品識別情報登録手段と、
    前記商品がどの陳列範囲に陳列されているかを、前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とを対応づけて前記陳列範囲データベースに登録する商品陳列登録手段と、
    前記商品の陳列状況を閲覧する画面を、前記陳列データベースに基づいて前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する店舗端末にネットワークを介して送信する陳列状況記録手段とを
    有することを特徴とする商品管理システム。
  6. 前記商品陳列登録手段は、
    前記陳列範囲識別情報に対して前記商品の陳列個数を更に対応づけて前記陳列データベースに登録する
    ことを特徴とする請求項5に記載の商品管理システム。
  7. 前記商品管理システムは、
    移動した商品の商品識別情報と移動個数とをPOSシステムから受信し、前記陳列データベースに登録している前記商品識別情報に対応する陳列個数から前記移動個数を減算する移動情報受付手段を
    有することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の商品管理システム。
  8. 前記商品管理システムは、
    前記移動情報受付手段に於ける陳列個数の減算の結果、予め指定された指定数以下又は未満に陳列個数がなった場合には、前記商品の陳列個数の不足を通知する商品不足通知手段を
    有することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の商品管理システム。
  9. 前記陳列範囲識別情報登録手段は、
    前記陳列範囲に対して発行した前記陳列範囲識別情報を、シール又は紙に記載して発行することを特徴とする請求項5から請求項8のいずれかに記載の商品管理システム。
  10. 前記商品識別情報登録手段は、
    前記商品からバーコードリーダが読み取った商品識別情報を電子的に受信することによって、商品識別情報データベースに登録する
    ことを特徴とする請求項5に記載の商品管理システム。
  11. 前記商品陳列登録手段は、
    バーコードリーダに於いて前記陳列什器に於ける前記商品の陳列範囲に付された陳列範囲識別情報と前記陳列範囲に陳列する商品の商品識別情報とが読み取られ、前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とが対応づけられ、前記バーコードリーダから前記対応づけられた前記陳列範囲識別情報と前記商品識別情報とを電子的に受信することによって、陳列データベースに登録する
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の商品管理システム。
  12. 前記移動した情報が、商品の販売、撤去、盗取、事故の情報の全部又は一部を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載の商品管理システム。
  13. 店舗に於いて商品を管理する為の商品管理方法であって、
    陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報を発行し、
    前記商品を識別する為の商品識別情報を登録し、
    前記陳列範囲に対してどの商品を陳列しているかを対応づけて登録し、
    前記登録した商品の陳列状況を、前記店舗又は店舗の管理を行う担当者が有する担当者端末にネットワークを介して送信する
    ことを特徴とする商品管理方法。
  14. 前記商品陳列の際には、
    前記陳列範囲に対して前記商品の陳列個数を更に対応づけて登録する
    ことを特徴とする請求項13に記載の商品管理方法。
  15. 前記商品管理方法は、
    前記商品を移動した情報をPOSシステムから受信し、
    前記移動した商品の陳列個数から前記移動個数を減算する
    ことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の商品管理方法。
  16. 前記商品管理方法は、
    前記商品移動の際の陳列個数の減算の結果、予め指定された指定数以下又は未満に陳列個数がなった場合には、前記商品の陳列個数の不足を通知する
    ことを特徴とする請求項13から請求項15のいずれかに記載の商品管理方法。
  17. 前記移動した情報が、商品の販売、撤去、盗取、事故の情報の全部又は一部を含む
    ことを特徴とする請求項13から請求項16のいずれかに記載の商品管理方法。
  18. 店舗に於いて商品を陳列する為の陳列什器であって、
    前記陳列什器に於ける商品毎の陳列範囲に対してその範囲を識別する為の陳列範囲識別情報が付されている
    ことを特徴とする識別情報付陳列什器。
  19. 前記陳列範囲識別情報は、
    バーコード、英数字、文字、記号のいずれかによって示されている
    ことを特徴とする請求項18に記載の識別情報付陳列什器。
  20. 前記陳列範囲識別情報は、
    シール又は紙に記載されており前記陳列什器に付されている
    ことを特徴とする請求項18又は請求項19に記載の識別情報付陳列什器。
  21. 前記陳列範囲識別情報が、
    前記陳列什器又は前記陳列什器を構成する商品棚の手前側面部に付されている
    ことを特徴とする請求項18から請求項20のいずれかに記載の識別情報付陳列什器。
  22. 前記陳列範囲識別情報は、
    前記陳列什器又は前記陳列什器を構成する商品棚の上面部に付されている
    ことを特徴とする請求項18から請求項21のいずれかに記載の識別情報付陳列什器。
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