JP2004030381A - 業務支援システム - Google Patents
業務支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004030381A JP2004030381A JP2002187689A JP2002187689A JP2004030381A JP 2004030381 A JP2004030381 A JP 2004030381A JP 2002187689 A JP2002187689 A JP 2002187689A JP 2002187689 A JP2002187689 A JP 2002187689A JP 2004030381 A JP2004030381 A JP 2004030381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- search
- subsystem
- area
- tree
- support system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 25
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000013461 design Methods 0.000 claims description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】複数の業務支援サブシステムの情報検索時の検索条件の複数回設定にかかる手数と時間を削減し、検索機能のユーザ・インタフェイスを統一し、検索機能を統一するプログラムの開発コストとＷｅｂ用ＣＡＤ図面のハイパーリンクを機能させるプログラムの開発コストを削減する業務支援システムを提供する。
【解決手段】業務支援サブシステムが保有する属性情報を検索プログラムで使用する検索キーとするメタ・データベース８と、一度の検索条件設定だけで複数の業務支援システムを検索できる統合検索プログラム７とを備えたので、設定の手数および時間を削減できる。Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル６を保管し、画面に表示されたＷｅｂ用ＣＡＤファイル６上のシンボルを選択すると、統合検索プログラム７を起動できるようにし、ハイパーリンクを機能させるプログラムを新たに開発する必要をなくした。統合検索プログラム７を複数の電力事業者の情報端末に表示し、設備関連情報の送信要求があった場合、要求された情報を提供できる。
【選択図】 図２
【解決手段】業務支援サブシステムが保有する属性情報を検索プログラムで使用する検索キーとするメタ・データベース８と、一度の検索条件設定だけで複数の業務支援システムを検索できる統合検索プログラム７とを備えたので、設定の手数および時間を削減できる。Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル６を保管し、画面に表示されたＷｅｂ用ＣＡＤファイル６上のシンボルを選択すると、統合検索プログラム７を起動できるようにし、ハイパーリンクを機能させるプログラムを新たに開発する必要をなくした。統合検索プログラム７を複数の電力事業者の情報端末に表示し、設備関連情報の送信要求があった場合、要求された情報を提供できる。
【選択図】 図２
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、業務支援システムに係り、特に、原子力発電プラントにおける業務支援システムの業務効率を改善する手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１は、従来の業務支援システムの構成の一例を示すブロック図である。電力事業者が所有する発電プラントの建設，運転，保守に利用される業務支援システムは、従来、図１に示すように、それぞれ独立のデータベースとしても機能する検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムを含んでおり、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、保管された情報に対して各々独立の属性情報を用いて検索し、閲覧できるように構成されていた。
【０００３】
これらの業務支援システムは、ユーザの業務分野の独立性，業務プロセスの複雑さなどの理由から、別々の開発グループにより開発され、各々独立した操作性のユーザインタフェイスをもっていることが多かった。
【０００４】
一方、ＣＡＤ図面上のある部位から設計図書などの関連情報を表示する機能については、各々ＣＡＤベンダが開発してきたが、最近では、ＷｅｂにおいてＣＡＤファイルを表示する技術も開発されており、汎用ＷｅｂブラウザでＣＡＤデータ（ＣＡＤ図面）の拡大，縮小，ハイパーリンク先のデータ閲覧などの簡易な機能を操作できるようになってきた。
【０００５】
このＷｅｂ用ＣＡＤファイル表示技術を用いると、これまでＣＡＤシステムのユーザだけが閲覧していたＣＡＤファイルをより多くのユーザが閲覧できるようになる。それに伴って、ユーザが要求するリンク先の業務支援システム数も増えてきた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
原子力発電プラント分野においては、上記業務支援システムを複数使用して業務を遂行する場合がある。そのような場合、ユーザは、同じような検索条件を各サブシステム毎に何度も入力しなければならず、業務効率を低下させる原因になっていた。
【０００７】
また、検索機能のユーザ・インタフェイスが各サブシステム毎に異なるため、ユーザは使用するサブシステム毎に検索操作に慣れなければならず、業務効率を低下させる原因になっていた。
【０００８】
このような検索機能の操作性を改良して統一しようとすると、各システムの検索機能の改造が発生し、システムの数だけプログラム開発コストがかかる。
【０００９】
Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面上から業務支援システムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムについては、新たに業務支援システムの数だけ検索機能を開発する必要があった。
【００１０】
さらに、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面が数種類ある場合、（ＣＡＤ図面の種類数）×（参照先システムの数）だけ検索機能を開発する必要があり、プログラム開発費用が負担となる。
【００１１】
特開２００１−２４３２５２号公報は、相互のデータベースにユニークなＩＤが設定されていない場合を前提として、大規模プラントの多種多様で、しかも相互にデータ構造が異なる複数個のデータベースに対する検索および関連付けを容易にするとともに、通信トラフィックを最少に保つために、データベース計算機のデータベース内に含まれるテーブルを検索してテーブルの属性を抽出するテーブル属性抽出部と、テーブルの属性に従ってキーワードを取得するキーワード取得部と、キーワードに基づいてデータベース内のプラント情報を検索する検索部と、検索により得た情報リソースを取得する情報リソース取得部と、テーブル属性抽出部および情報リソース取得部を伴いデータベース計算機にネットワークを経由して移動する移動部とを備えたプラント情報サービス装置を提案している。
【００１２】
この従来例は、ユニークなＩＤが設定されていない場合を前提としており、しかもキーワードに基づいてデータベース内のプラント情報を検索するので、正確で漏れのない検索を実現することが困難であった。
【００１３】
また、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルとの連係が考慮されていなかった。
【００１４】
特に、属性抽出／リソース取得の作業が進行すると、移動部が、ネットワークを経由し、テーブル属性抽出部と情報リソース取得部とを伴い、他の計算機に移動するようになっている。この従来技術には、データ改変や更新があった場合、データの一貫性を確保する手段や手順が何ら示されていないので、移動部の移動前後にデータの一貫性がなくなるかもしれないという根本的な問題があった。
【００１５】
本発明の目的は、電力事業者などが複数の業務支援サブシステムの情報を検索する際の検索条件の複数回の設定にかかる手数および時間を削減し、データの一貫性を確保しながら、検索機能のユーザ・インタフェイスを統一して操作方法を改善し、検索機能を統一するプログラムの開発コストとＷｅｂ用ＣＡＤ図面からのハイパーリンクを機能させるプログラムの開発コストとを削減する手段を備えた業務支援システムを提供することである。
【００１６】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステムと、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステムと、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステムと、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステムとを含み、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から各サブシステムに独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧する業務支援システムにおいて、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えた業務支援システムを提案する。
【００１７】
本発明によれば、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えたので、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索でき、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００１８】
本発明は、また、上記目的を達成するために、発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステムと、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステムと、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステムと、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステムと、ＣＡＤサブシステム内の図面に対応したＷｅｂ用ＣＡＤファイルとを含み、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から各サブシステムに独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧するとともに、汎用ブラウザからＷｅｂ用ＣＡＤファイルの図面を閲覧する業務支援システムにおいて、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するとともに、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルの図面内のシンボルにより表現された設備の属性情報を検索キーとして管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索するとともに、汎用ブラウザからＷｅｂ用ＣＡＤファイルの図面内のシンボルが指定されたときに対応する設備の検索対象選択エリアと結果表示エリアとを表示する設備関連情報表示画面をポップアップさせる統合検索プログラムとを備えた業務支援システムを提案する。
【００１９】
本発明によれば、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えたので、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索でき、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００２０】
特に、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面を表示し、そこに描かれたシンボルをユーザが選択したときは、系統ツリーやエリアツリーで設備番号を選択した場合と同じものを検索キーとして設定するので、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面上から業務支援システムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムも、業務支援システム毎に新たに検索機能を開発する必要がなくなり、合理的な業務支援システムとなる。
【００２１】
前記業務支援システムは、検索対象の発電プラントと系統，図面，エリアのいずれかとを選択する検索条件設定エリアと、検索対象のサブシステムを指定する検索対象選択エリアと、結果表示エリアとに分かれた検索画面を有し、検索条件設定エリアが、選択された検索範囲および条件に応じて系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーのいずれかを表示する領域を含むことができる。
【００２２】
本発明においては、ユーザ・インタフェイスが統一されるので、各サブシステムの検索操作に慣れる必要がなくなり、この意味でも、業務効率を改善できる。
【００２３】
前記統合検索プログラムは、ツリー上で選択されたツリー・ノードに応じて検索キーを設定する手段を含む。
【００２４】
本発明によれば、階層構造を特に意識しなくとも、ユーザがツリー開閉点を選択し、ツリーを開閉すると、全ての階層のツリー・ノードについて選択可能となる。
【００２５】
前記系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーの表示領域は、属性データを階層的に表示する少なくとも親領域と子領域とからなることも可能である。
【００２６】
本発明によれば、ツリーとしての機能を失わず、表示速度，一覧性を改善できる。
【００２７】
前記メタ・データベースが、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合に、検索対象サブシステム内を検索するためのコード変換テーブルを含み、前記統合検索プログラムが、コード変換テーブルにより検索キーを検索対象サブシステムのコードに変換し、当該検索対象サブシステムを検索するようにしてもよい。
【００２８】
本発明によれば、開発者グループの違いや業務支援システムの使用目的の違いなどによって、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合でも、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索でき、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００２９】
【発明の実施の形態】
図２は、本発明による統合型業務支援システムの実施形態の構成の一例を示すブロック図である。本実施形態の統合型業務支援システムは、サーバ１〜５とからなる。
【００３０】
サーバ１は、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル６と、メタ・データベース８と、このメタ・データに基づいて情報を検索する統合検索プログラム７とを含んでいる。統合検索プログラム７およびメタ・データベース８は、本発明により導入された情報検索手段である。
【００３１】
なお、本明細書で、メタ・データとは、データベースのデータに関するデータすなわちデータの名前，属性，相互の関連，物理表現の記述を内容とするデータベースをいう。
【００３２】
サーバ２〜５は、図１に示した従来の業務支援システムに対応しており、それぞれ独立のデータベースとしても機能する。サーバ２は、発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステム９を含んでおり、サーバ３は、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステム１０を含んでおり、サーバ４は、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステム１１を含んでおり、サーバ５は、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステム１２を含んでおり、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から各サブシステム９〜１２に独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧するように構成されている。
【００３３】
業務支援事業者は、情報端末１３から、ＬＡＮなどの通信回線１４を通じて、サブシステム９〜１２の属性データを集中管理しているメタ・データ８の属性データに基づき、統合検索プログラム７により、必要なデータを検索できる。
【００３４】
情報端末１３から、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル６のＣＡＤ図面を表示し、そのシンボルを選択すると、統合検索プログラム７およびメタ・データ８を用いて、検査記録管理サブシステム９，知識管理サブシステム１０，図書管理サブシステム１１，ＣＡＤサブシステム１２のデータから検索した設備関連情報を表示できる。
【００３５】
さらに、電力事業者Ａ〜Ｃの情報端末２０〜２２のいずれからも、セキュリティ１７〜１９，インターネットなどの通信回線１５，セキュリティ１６を経由し、統合検索プログラム７およびメタ・データ８を用いて、検査記録管理サブシステム９，知識管理サブシステム１０，図書管理サブシステム１１，ＣＡＤサブシステム１２のデータから検索した設備関連情報を表示できる。
【００３６】
図３は、本発明による統合型業務支援システムの検索画面の一例を示す図である。図２の情報端末１３または２０〜２２でユーザが統合検索プログラム７を呼び出したとき、図３に示すように、検索条件設定エリア３１と、検索対象選択エリア３４と、結果表示エリア３６とからなる検索画面を表示する。
【００３７】
検索条件設定エリア３１は、プラント選択メニュー３２と、ツリーの種類を切換えるツリー選択タブ３３とを含んでいる。
【００３８】
検索対象選択エリア３４は、業務支援サブシステム９〜１２を選択するための検索対象候補ボタン３５を備えている。
【００３９】
結果表示エリア３６は、検索した結果を表示する。
【００４０】
図４は、本発明による統合型業務支援システムのツリー表示の一例を示す図である。ユーザが、図３の検索条件設定エリア３１のプラント選択メニュー３２でプラントを選択し、ツリー選択タブ３３により、検索条件を設定するためのツリー種類を選択すると、統合検索プログラム７が、メタ・データベース８から検索し、図４に示すツリーの１つを表示する。
【００４１】
ユーザが表示されたツリーを開閉し、目的とする検索条件を選択すると、検索条件が設定され、検索対象選択エリア３４に表示された業務支援システムの情報を表現する検索対象候補ボタン３５（図書，設計仕様＝ＣＡＤ，知識，検査記録）から検索したい対象を選択したとき、設定された検索条件により選択された対象サブシステムについて検索し、結果表示エリア３６に検索結果を表示する。
【００４２】
各々のツリーは、図４の系統ツリー７１，図面ツリー７２，エリアツリー７３のように表示され、階層構造を特に意識しなくとも、ユーザがポインティングデバイスによりツリー開閉点７４を選択し、ツリーを開閉すると、全ての階層のツリー・ノード７５について選択可能となる。
【００４３】
図５は、Ｗｅｂ表示用ＣＡＤ画面および関連情報表示画面の一例を示す図である。ユーザが、図３のツリー選択タブ３３により、図番ツリーを選択した場合、図５に示すように、ＣＡＤ図面６１を表示する。ＣＡＤ図面６１上に表示されている設備を表すシンボル６２の表示領域に対応して、検索プログラム起動データ６３が予め記録されている。ユーザが、ポインティングデバイスを用いてシンボル６２を選択すると、検索対象選択エリア６４および結果表示エリア６５を含む設備関連情報表示画面６６が表示される。
【００４４】
図６は、初期画面表示からツリー選択タブ３３による系統ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。図７は、初期画面表示からツリー選択タブ３３による図面ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。図８は、初期画面表示からツリー選択タブ３３によるエリアツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。図９は、メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。図１０は、メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。
【００４５】
図３の初期画面表示の際、プラント選択メニュー３２には、図９のプラントテーブル８１から予めデータを取得してプラント候補を表示してある。ユーザが検索したい顧客名称やプラント名称を選択すると、プラントコードが決まる。
【００４６】
ユーザが、系統ツリーを選択すれば、プラントコードをキーにして、図９の系統テーブル８３から、系統番号，系統名称などを取得し、系統ツリーを表示する。
【００４７】
ユーザがツリーの種類を決定し、ツリーを表示した後は、選択されたツリー・ノードが何かを判別し、それに応じた検索キーを設定する。例えば、系統ツリーの場合は、選択されたツリー・ノードがプラントであれば、検索キーは、“プラント”であり、系統種別であれば、検索キーは、“プラント∩系統種別”であり、系統であれば、“プラント∩系統種別∩系統番号”である。
【００４８】
ユーザが、図面ツリーを選択すれば、プラントコードをキーにして、図１０の図面テーブル８４から、図番，図面名称，系統番号，エリアコードを取得し、図面ツリーを表示する。
【００４９】
図面ツリーの場合、系統図番や配置図番が選択されれば、図５に示すように、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面を表示し、そこに描かれたシンボルをユーザが選択したときは、系統ツリーやエリアツリーで設備番号を選択した場合と同じものを検索キーとして設定する。
【００５０】
ユーザが、エリアツリーを選択すれば、プラントコードをキーにして、エリアテーブル８５から、建屋コード，建屋名称，エリアコードなどを選択し、エリアツリーを表示する。
【００５１】
図４のエリアツリーは、親領域７６，子領域７７の２階層に分けて表示するツリーの例であり、親領域７６の最下層である設備種別を選択した際に、図９の設備テーブル８２を再度検索し、設備テーブル８２から設備種別，系統番号，設備番号などを取得し、子領域７７に設備種別以下の階層のツリーを表示する。こうすると、ツリーとしての機能を失わず、表示速度，一覧性を改善できる。
【００５２】
図１１は、初期画面表示から検索対象選択エリア３４による検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。ユーザが、図３の検索対象選択エリア３４において、検索対象候補ボタン３５で選んだ検索対象サブシステム（業務支援システム）について、設定した検索キーを用いて検索し、検索結果を表示する。
【００５３】
開発者グループの違いや業務支援システムの使用目的の違いなどによって、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合には、プログラムでまたは図１０のコード変換テーブル８６により、コードを変換し、検索対象サブシステム内を検索する。
【００５４】
なお、検索対象サブシステムとして複数のサブシステムを指定できるようにして、複数の検索対象サブシステムの検索結果を同時に表示してもよい。
【００５５】
ここでは、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの４つの固定した候補を表示するようになっているが、図４で設定した検索条件によって、表示内容を変化させてもよい。
【００５６】
本実施例によれば、従来、プラント名，系統番号，機器番号を検索条件として検索する場合、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの検索機能において４回必要だった検索条件の設定が、ツリー選択による一度だけの設定で済むことになり、設計者の業務効率を改善できる。
【００５７】
また、ユーザ・インタフェイスが統一されるので、各サブシステムの検索操作に慣れる必要がなくなり、この意味でも、業務効率を改善できる。
【００５８】
さらに、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面からも同じ統合検索プログラムを使用する構成となっているため、新たに検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムについて、検索機能を開発する必要がない合理的な業務支援システムを実現できる。
【００５９】
【発明の効果】
本発明によれば、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索できるので、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００６０】
各業務支援システムに対して１つのユーザ・インタフェイスから検索できる。したがって、ユーザは、複数のサブシステムについて検索操作に慣れる必要がなくなり、この意味でも、業務効率を改善できる。また、ユーザ・インタフェイスを統一するためのプログラム開発費を削減できる。
【００６１】
Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面上から業務支援システムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムも、業務支援システム毎に新たに検索機能を開発する必要がなくなり、合理的な業務支援システムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の業務支援システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図２】本発明による統合型業務支援システムの実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
【図３】本発明による統合型業務支援システムの検索画面の一例を示す図である。
【図４】本発明による統合型業務支援システムのツリー表示の一例を示す図である。
【図５】Ｗｅｂ表示用ＣＡＤ画面および関連情報表示画面の一例を示す図である。
【図６】初期画面表示からツリー選択タブ３３による系統ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図７】初期画面表示からツリー選択タブ３３による図面ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図８】初期画面表示からツリー選択タブ３３によるエリアツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図９】メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。
【図１０】メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。
【図１１】初期画面表示から検索対象選択エリア３４による検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
１ 業務支援サーバ
２ 検査記録管理サーバ
３ 知識管理サーバ
４ 図書管理サーバ
５ ＣＡＤサーバ
６ Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル
７ 統合検索プログラム
８ メタ・データ
９ 検査記録管理サブシステム
１０ 知識管理サブシステム
１１ 図書管理サブシステム
１２ ＣＡＤサブシステム
１３ 情報端末
１４ 通信路
１５ 通信路
１６ セキュリティ
１７ セキュリティ
１８ セキュリティ
１９ セキュリティ
２０ 情報端末
２１ 情報端末
２２ 情報端末
３１ 検索条件設定エリア
３２ プラント選択メニュー
３３ ツリー選択タブ
３４ 検索対象選択エリア
３５ 検索対象候補ボタン
３６ 結果表示エリア
６１ ＣＡＤ図面
６２ 設備を示すシンボル
６３ 検索プログラム起動データ
６４ 検索対象選択エリア
６５ 結果表示エリア
６６ 設備関連情報表示画面
７１ 系統ツリー
７２ 図面ツリー
７３ エリアツリー
７４ ツリー開閉点
７５ ツリー・ノード
７６ 親領域
７７ 子領域
８１ プラントテーブル
８２ 設備テーブル
８３ 系統テーブル
８４ 図面テーブル
８５ エリアテーブル
８６ コード変換テーブル
【発明の属する技術分野】
本発明は、業務支援システムに係り、特に、原子力発電プラントにおける業務支援システムの業務効率を改善する手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１は、従来の業務支援システムの構成の一例を示すブロック図である。電力事業者が所有する発電プラントの建設，運転，保守に利用される業務支援システムは、従来、図１に示すように、それぞれ独立のデータベースとしても機能する検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムを含んでおり、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、保管された情報に対して各々独立の属性情報を用いて検索し、閲覧できるように構成されていた。
【０００３】
これらの業務支援システムは、ユーザの業務分野の独立性，業務プロセスの複雑さなどの理由から、別々の開発グループにより開発され、各々独立した操作性のユーザインタフェイスをもっていることが多かった。
【０００４】
一方、ＣＡＤ図面上のある部位から設計図書などの関連情報を表示する機能については、各々ＣＡＤベンダが開発してきたが、最近では、ＷｅｂにおいてＣＡＤファイルを表示する技術も開発されており、汎用ＷｅｂブラウザでＣＡＤデータ（ＣＡＤ図面）の拡大，縮小，ハイパーリンク先のデータ閲覧などの簡易な機能を操作できるようになってきた。
【０００５】
このＷｅｂ用ＣＡＤファイル表示技術を用いると、これまでＣＡＤシステムのユーザだけが閲覧していたＣＡＤファイルをより多くのユーザが閲覧できるようになる。それに伴って、ユーザが要求するリンク先の業務支援システム数も増えてきた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
原子力発電プラント分野においては、上記業務支援システムを複数使用して業務を遂行する場合がある。そのような場合、ユーザは、同じような検索条件を各サブシステム毎に何度も入力しなければならず、業務効率を低下させる原因になっていた。
【０００７】
また、検索機能のユーザ・インタフェイスが各サブシステム毎に異なるため、ユーザは使用するサブシステム毎に検索操作に慣れなければならず、業務効率を低下させる原因になっていた。
【０００８】
このような検索機能の操作性を改良して統一しようとすると、各システムの検索機能の改造が発生し、システムの数だけプログラム開発コストがかかる。
【０００９】
Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面上から業務支援システムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムについては、新たに業務支援システムの数だけ検索機能を開発する必要があった。
【００１０】
さらに、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面が数種類ある場合、（ＣＡＤ図面の種類数）×（参照先システムの数）だけ検索機能を開発する必要があり、プログラム開発費用が負担となる。
【００１１】
特開２００１−２４３２５２号公報は、相互のデータベースにユニークなＩＤが設定されていない場合を前提として、大規模プラントの多種多様で、しかも相互にデータ構造が異なる複数個のデータベースに対する検索および関連付けを容易にするとともに、通信トラフィックを最少に保つために、データベース計算機のデータベース内に含まれるテーブルを検索してテーブルの属性を抽出するテーブル属性抽出部と、テーブルの属性に従ってキーワードを取得するキーワード取得部と、キーワードに基づいてデータベース内のプラント情報を検索する検索部と、検索により得た情報リソースを取得する情報リソース取得部と、テーブル属性抽出部および情報リソース取得部を伴いデータベース計算機にネットワークを経由して移動する移動部とを備えたプラント情報サービス装置を提案している。
【００１２】
この従来例は、ユニークなＩＤが設定されていない場合を前提としており、しかもキーワードに基づいてデータベース内のプラント情報を検索するので、正確で漏れのない検索を実現することが困難であった。
【００１３】
また、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルとの連係が考慮されていなかった。
【００１４】
特に、属性抽出／リソース取得の作業が進行すると、移動部が、ネットワークを経由し、テーブル属性抽出部と情報リソース取得部とを伴い、他の計算機に移動するようになっている。この従来技術には、データ改変や更新があった場合、データの一貫性を確保する手段や手順が何ら示されていないので、移動部の移動前後にデータの一貫性がなくなるかもしれないという根本的な問題があった。
【００１５】
本発明の目的は、電力事業者などが複数の業務支援サブシステムの情報を検索する際の検索条件の複数回の設定にかかる手数および時間を削減し、データの一貫性を確保しながら、検索機能のユーザ・インタフェイスを統一して操作方法を改善し、検索機能を統一するプログラムの開発コストとＷｅｂ用ＣＡＤ図面からのハイパーリンクを機能させるプログラムの開発コストとを削減する手段を備えた業務支援システムを提供することである。
【００１６】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステムと、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステムと、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステムと、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステムとを含み、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から各サブシステムに独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧する業務支援システムにおいて、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えた業務支援システムを提案する。
【００１７】
本発明によれば、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えたので、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索でき、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００１８】
本発明は、また、上記目的を達成するために、発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステムと、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステムと、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステムと、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステムと、ＣＡＤサブシステム内の図面に対応したＷｅｂ用ＣＡＤファイルとを含み、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から各サブシステムに独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧するとともに、汎用ブラウザからＷｅｂ用ＣＡＤファイルの図面を閲覧する業務支援システムにおいて、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するとともに、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルの図面内のシンボルにより表現された設備の属性情報を検索キーとして管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索するとともに、汎用ブラウザからＷｅｂ用ＣＡＤファイルの図面内のシンボルが指定されたときに対応する設備の検索対象選択エリアと結果表示エリアとを表示する設備関連情報表示画面をポップアップさせる統合検索プログラムとを備えた業務支援システムを提案する。
【００１９】
本発明によれば、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、メタ・データを用いて各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えたので、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索でき、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００２０】
特に、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面を表示し、そこに描かれたシンボルをユーザが選択したときは、系統ツリーやエリアツリーで設備番号を選択した場合と同じものを検索キーとして設定するので、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面上から業務支援システムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムも、業務支援システム毎に新たに検索機能を開発する必要がなくなり、合理的な業務支援システムとなる。
【００２１】
前記業務支援システムは、検索対象の発電プラントと系統，図面，エリアのいずれかとを選択する検索条件設定エリアと、検索対象のサブシステムを指定する検索対象選択エリアと、結果表示エリアとに分かれた検索画面を有し、検索条件設定エリアが、選択された検索範囲および条件に応じて系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーのいずれかを表示する領域を含むことができる。
【００２２】
本発明においては、ユーザ・インタフェイスが統一されるので、各サブシステムの検索操作に慣れる必要がなくなり、この意味でも、業務効率を改善できる。
【００２３】
前記統合検索プログラムは、ツリー上で選択されたツリー・ノードに応じて検索キーを設定する手段を含む。
【００２４】
本発明によれば、階層構造を特に意識しなくとも、ユーザがツリー開閉点を選択し、ツリーを開閉すると、全ての階層のツリー・ノードについて選択可能となる。
【００２５】
前記系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーの表示領域は、属性データを階層的に表示する少なくとも親領域と子領域とからなることも可能である。
【００２６】
本発明によれば、ツリーとしての機能を失わず、表示速度，一覧性を改善できる。
【００２７】
前記メタ・データベースが、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合に、検索対象サブシステム内を検索するためのコード変換テーブルを含み、前記統合検索プログラムが、コード変換テーブルにより検索キーを検索対象サブシステムのコードに変換し、当該検索対象サブシステムを検索するようにしてもよい。
【００２８】
本発明によれば、開発者グループの違いや業務支援システムの使用目的の違いなどによって、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合でも、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索でき、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００２９】
【発明の実施の形態】
図２は、本発明による統合型業務支援システムの実施形態の構成の一例を示すブロック図である。本実施形態の統合型業務支援システムは、サーバ１〜５とからなる。
【００３０】
サーバ１は、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル６と、メタ・データベース８と、このメタ・データに基づいて情報を検索する統合検索プログラム７とを含んでいる。統合検索プログラム７およびメタ・データベース８は、本発明により導入された情報検索手段である。
【００３１】
なお、本明細書で、メタ・データとは、データベースのデータに関するデータすなわちデータの名前，属性，相互の関連，物理表現の記述を内容とするデータベースをいう。
【００３２】
サーバ２〜５は、図１に示した従来の業務支援システムに対応しており、それぞれ独立のデータベースとしても機能する。サーバ２は、発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステム９を含んでおり、サーバ３は、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステム１０を含んでおり、サーバ４は、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステム１１を含んでおり、サーバ５は、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステム１２を含んでおり、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から各サブシステム９〜１２に独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧するように構成されている。
【００３３】
業務支援事業者は、情報端末１３から、ＬＡＮなどの通信回線１４を通じて、サブシステム９〜１２の属性データを集中管理しているメタ・データ８の属性データに基づき、統合検索プログラム７により、必要なデータを検索できる。
【００３４】
情報端末１３から、Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル６のＣＡＤ図面を表示し、そのシンボルを選択すると、統合検索プログラム７およびメタ・データ８を用いて、検査記録管理サブシステム９，知識管理サブシステム１０，図書管理サブシステム１１，ＣＡＤサブシステム１２のデータから検索した設備関連情報を表示できる。
【００３５】
さらに、電力事業者Ａ〜Ｃの情報端末２０〜２２のいずれからも、セキュリティ１７〜１９，インターネットなどの通信回線１５，セキュリティ１６を経由し、統合検索プログラム７およびメタ・データ８を用いて、検査記録管理サブシステム９，知識管理サブシステム１０，図書管理サブシステム１１，ＣＡＤサブシステム１２のデータから検索した設備関連情報を表示できる。
【００３６】
図３は、本発明による統合型業務支援システムの検索画面の一例を示す図である。図２の情報端末１３または２０〜２２でユーザが統合検索プログラム７を呼び出したとき、図３に示すように、検索条件設定エリア３１と、検索対象選択エリア３４と、結果表示エリア３６とからなる検索画面を表示する。
【００３７】
検索条件設定エリア３１は、プラント選択メニュー３２と、ツリーの種類を切換えるツリー選択タブ３３とを含んでいる。
【００３８】
検索対象選択エリア３４は、業務支援サブシステム９〜１２を選択するための検索対象候補ボタン３５を備えている。
【００３９】
結果表示エリア３６は、検索した結果を表示する。
【００４０】
図４は、本発明による統合型業務支援システムのツリー表示の一例を示す図である。ユーザが、図３の検索条件設定エリア３１のプラント選択メニュー３２でプラントを選択し、ツリー選択タブ３３により、検索条件を設定するためのツリー種類を選択すると、統合検索プログラム７が、メタ・データベース８から検索し、図４に示すツリーの１つを表示する。
【００４１】
ユーザが表示されたツリーを開閉し、目的とする検索条件を選択すると、検索条件が設定され、検索対象選択エリア３４に表示された業務支援システムの情報を表現する検索対象候補ボタン３５（図書，設計仕様＝ＣＡＤ，知識，検査記録）から検索したい対象を選択したとき、設定された検索条件により選択された対象サブシステムについて検索し、結果表示エリア３６に検索結果を表示する。
【００４２】
各々のツリーは、図４の系統ツリー７１，図面ツリー７２，エリアツリー７３のように表示され、階層構造を特に意識しなくとも、ユーザがポインティングデバイスによりツリー開閉点７４を選択し、ツリーを開閉すると、全ての階層のツリー・ノード７５について選択可能となる。
【００４３】
図５は、Ｗｅｂ表示用ＣＡＤ画面および関連情報表示画面の一例を示す図である。ユーザが、図３のツリー選択タブ３３により、図番ツリーを選択した場合、図５に示すように、ＣＡＤ図面６１を表示する。ＣＡＤ図面６１上に表示されている設備を表すシンボル６２の表示領域に対応して、検索プログラム起動データ６３が予め記録されている。ユーザが、ポインティングデバイスを用いてシンボル６２を選択すると、検索対象選択エリア６４および結果表示エリア６５を含む設備関連情報表示画面６６が表示される。
【００４４】
図６は、初期画面表示からツリー選択タブ３３による系統ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。図７は、初期画面表示からツリー選択タブ３３による図面ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。図８は、初期画面表示からツリー選択タブ３３によるエリアツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。図９は、メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。図１０は、メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。
【００４５】
図３の初期画面表示の際、プラント選択メニュー３２には、図９のプラントテーブル８１から予めデータを取得してプラント候補を表示してある。ユーザが検索したい顧客名称やプラント名称を選択すると、プラントコードが決まる。
【００４６】
ユーザが、系統ツリーを選択すれば、プラントコードをキーにして、図９の系統テーブル８３から、系統番号，系統名称などを取得し、系統ツリーを表示する。
【００４７】
ユーザがツリーの種類を決定し、ツリーを表示した後は、選択されたツリー・ノードが何かを判別し、それに応じた検索キーを設定する。例えば、系統ツリーの場合は、選択されたツリー・ノードがプラントであれば、検索キーは、“プラント”であり、系統種別であれば、検索キーは、“プラント∩系統種別”であり、系統であれば、“プラント∩系統種別∩系統番号”である。
【００４８】
ユーザが、図面ツリーを選択すれば、プラントコードをキーにして、図１０の図面テーブル８４から、図番，図面名称，系統番号，エリアコードを取得し、図面ツリーを表示する。
【００４９】
図面ツリーの場合、系統図番や配置図番が選択されれば、図５に示すように、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面を表示し、そこに描かれたシンボルをユーザが選択したときは、系統ツリーやエリアツリーで設備番号を選択した場合と同じものを検索キーとして設定する。
【００５０】
ユーザが、エリアツリーを選択すれば、プラントコードをキーにして、エリアテーブル８５から、建屋コード，建屋名称，エリアコードなどを選択し、エリアツリーを表示する。
【００５１】
図４のエリアツリーは、親領域７６，子領域７７の２階層に分けて表示するツリーの例であり、親領域７６の最下層である設備種別を選択した際に、図９の設備テーブル８２を再度検索し、設備テーブル８２から設備種別，系統番号，設備番号などを取得し、子領域７７に設備種別以下の階層のツリーを表示する。こうすると、ツリーとしての機能を失わず、表示速度，一覧性を改善できる。
【００５２】
図１１は、初期画面表示から検索対象選択エリア３４による検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。ユーザが、図３の検索対象選択エリア３４において、検索対象候補ボタン３５で選んだ検索対象サブシステム（業務支援システム）について、設定した検索キーを用いて検索し、検索結果を表示する。
【００５３】
開発者グループの違いや業務支援システムの使用目的の違いなどによって、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合には、プログラムでまたは図１０のコード変換テーブル８６により、コードを変換し、検索対象サブシステム内を検索する。
【００５４】
なお、検索対象サブシステムとして複数のサブシステムを指定できるようにして、複数の検索対象サブシステムの検索結果を同時に表示してもよい。
【００５５】
ここでは、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの４つの固定した候補を表示するようになっているが、図４で設定した検索条件によって、表示内容を変化させてもよい。
【００５６】
本実施例によれば、従来、プラント名，系統番号，機器番号を検索条件として検索する場合、検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの検索機能において４回必要だった検索条件の設定が、ツリー選択による一度だけの設定で済むことになり、設計者の業務効率を改善できる。
【００５７】
また、ユーザ・インタフェイスが統一されるので、各サブシステムの検索操作に慣れる必要がなくなり、この意味でも、業務効率を改善できる。
【００５８】
さらに、Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面からも同じ統合検索プログラムを使用する構成となっているため、新たに検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムについて、検索機能を開発する必要がない合理的な業務支援システムを実現できる。
【００５９】
【発明の効果】
本発明によれば、一度だけの検索条件設定で、複数のサブシステムを検索できるので、ユーザが同じ検索条件を複数回入力する手間を削減し、業務効率を改善できる。
【００６０】
各業務支援システムに対して１つのユーザ・インタフェイスから検索できる。したがって、ユーザは、複数のサブシステムについて検索操作に慣れる必要がなくなり、この意味でも、業務効率を改善できる。また、ユーザ・インタフェイスを統一するためのプログラム開発費を削減できる。
【００６１】
Ｗｅｂ用ＣＡＤ図面上から業務支援システムのデータにハイパーリンクを機能させるプログラムも、業務支援システム毎に新たに検索機能を開発する必要がなくなり、合理的な業務支援システムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の業務支援システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図２】本発明による統合型業務支援システムの実施形態の構成の一例を示すブロック図である。
【図３】本発明による統合型業務支援システムの検索画面の一例を示す図である。
【図４】本発明による統合型業務支援システムのツリー表示の一例を示す図である。
【図５】Ｗｅｂ表示用ＣＡＤ画面および関連情報表示画面の一例を示す図である。
【図６】初期画面表示からツリー選択タブ３３による系統ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図７】初期画面表示からツリー選択タブ３３による図面ツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図８】初期画面表示からツリー選択タブ３３によるエリアツリー表示における検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図９】メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。
【図１０】メタ・データベースのテーブル構成の一例を示す図である。
【図１１】初期画面表示から検索対象選択エリア３４による検索条件設定までの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
１ 業務支援サーバ
２ 検査記録管理サーバ
３ 知識管理サーバ
４ 図書管理サーバ
５ ＣＡＤサーバ
６ Ｗｅｂ用ＣＡＤファイル
７ 統合検索プログラム
８ メタ・データ
９ 検査記録管理サブシステム
１０ 知識管理サブシステム
１１ 図書管理サブシステム
１２ ＣＡＤサブシステム
１３ 情報端末
１４ 通信路
１５ 通信路
１６ セキュリティ
１７ セキュリティ
１８ セキュリティ
１９ セキュリティ
２０ 情報端末
２１ 情報端末
２２ 情報端末
３１ 検索条件設定エリア
３２ プラント選択メニュー
３３ ツリー選択タブ
３４ 検索対象選択エリア
３５ 検索対象候補ボタン
３６ 結果表示エリア
６１ ＣＡＤ図面
６２ 設備を示すシンボル
６３ 検索プログラム起動データ
６４ 検索対象選択エリア
６５ 結果表示エリア
６６ 設備関連情報表示画面
７１ 系統ツリー
７２ 図面ツリー
７３ エリアツリー
７４ ツリー開閉点
７５ ツリー・ノード
７６ 親領域
７７ 子領域
８１ プラントテーブル
８２ 設備テーブル
８３ 系統テーブル
８４ 図面テーブル
８５ エリアテーブル
８６ コード変換テーブル
Claims (10)
- 発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステムと、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステムと、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステムと、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステムとを含み、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から前記各サブシステムに独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧する業務支援システムにおいて、
前記検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するメタ・データベースと、
前記メタ・データを用いて前記各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索する統合検索プログラムとを備えた
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項１に記載の業務支援システムにおいて、
検索対象の発電プラントと系統，図面，エリアのいずれかとを選択する検索条件設定エリアと、検索対象のサブシステムを指定する検索対象選択エリアと、結果表示エリアとに分かれた検索画面を有し、
前記検索条件設定エリアが、選択された検索範囲および条件に応じて系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーのいずれかを表示する領域を含む
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項２に記載の業務支援システムにおいて、
前記統合検索プログラムが、前記ツリー上で選択されたツリー・ノードに応じて検索キーを設定する手段を含む
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項２または３に記載の業務支援システムにおいて、
前記系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーの表示領域が、属性データを階層的に表示する少なくとも親領域と子領域とからなる
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項２ないし４のいずれか一項に記載の業務支援システムにおいて、
前記メタ・データベースが、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合に、前記検索対象サブシステム内を検索するためのコード変換テーブルを含み、
前記統合検索プログラムが、前記コード変換テーブルにより検索キーを前記検索対象サブシステムのコードに変換し、当該検索対象サブシステムを検索する
ことを特徴とする業務支援システム。 - 発電プラント設備検査結果を格納する検査記録管理サブシステムと、発電プラント設備設計留意事項および設備取り扱い留意事項および設備保修履歴を格納する知識管理サブシステムと、発電プラント設備仕様技術図書および設備取り扱い内容説明書を格納する図書管理サブシステムと、発電プラントの設備間関連図面および設備外形図面および設備構造図面を格納するＣＡＤサブシステムと、前記ＣＡＤサブシステム内の図面に対応したＷｅｂ用ＣＡＤファイルとを含み、発電プラント毎に設けられた記憶エリアに情報を保管し、検索端末から前記各サブシステムに独立の属性情報を用いて発電プラント毎に保管された情報を検索し閲覧するとともに、汎用ブラウザから前記Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルの図面を閲覧する業務支援システムにおいて、
前記検査記録管理サブシステム，知識管理サブシステム，図書管理サブシステム，ＣＡＤサブシステムの少なくとも２つのサブシステムの属性情報をメタ・データとして集中管理するとともに、前記Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルの図面内のシンボルにより表現された設備の属性情報を検索キーとして管理するメタ・データベースと、
前記メタ・データを用いて前記各サブシステムの発電プラント毎に保管された情報を検索するとともに、汎用ブラウザから前記Ｗｅｂ用ＣＡＤファイルの図面内のシンボルが指定されたときに対応する設備の前記検索対象選択エリアと前記結果表示エリアとを表示する設備関連情報表示画面をポップアップさせる統合検索プログラムとを備えた
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項６に記載の業務支援システムにおいて、
検索対象の発電プラントと系統，図面，エリアのいずれかとを選択する検索条件設定エリアと、検索対象のサブシステムを指定する検索対象選択エリアと、結果表示エリアとに分かれた検索画面を有し、
前記検索条件設定エリアが、選択された検索範囲および条件に応じて系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーのいずれかを表示する領域を含む
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項７に記載の業務支援システムにおいて、
前記統合検索プログラムが、前記ツリー上で選択されたツリー・ノードに応じて検索キーを設定する手段を含む
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項６または７に記載の業務支援システムにおいて、
前記系統ツリー，図面ツリー，エリアツリーの表示領域が、属性データを階層的に表示する少なくとも親領域と子領域とからなる
ことを特徴とする業務支援システム。 - 請求項６ないし９のいずれか一項に記載の業務支援システムにおいて、
前記メタ・データベースが、検索対象サブシステムに保管されている属性情報の項目名やコードの番号付与規則と検索キーとが異なる場合に、前記検索対象サブシステム内を検索するためのコード変換テーブルを含み、
前記統合検索プログラムが、前記コード変換テーブルにより検索キーを前記検索対象サブシステムのコードに変換し、当該検索対象サブシステムを検索する
ことを特徴とする業務支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002187689A JP2004030381A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 業務支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002187689A JP2004030381A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 業務支援システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004030381A true JP2004030381A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31182648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002187689A Pending JP2004030381A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 業務支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004030381A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006344095A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Toshiba Corp | Ｃａｄデータ作成装置および方法 |
| JP2015220983A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-07 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 高電圧直流送電システムを設計する装置及びその方法 |
| JP2021525914A (ja) * | 2018-05-31 | 2021-09-27 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 柔軟なエネルギー情報の集計 |
-
2002
- 2002-06-27 JP JP2002187689A patent/JP2004030381A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006344095A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Toshiba Corp | Ｃａｄデータ作成装置および方法 |
| JP4738067B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2011-08-03 | 株式会社東芝 | Ｃａｄデータ作成装置および方法 |
| JP2015220983A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-07 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 高電圧直流送電システムを設計する装置及びその方法 |
| JP2021525914A (ja) * | 2018-05-31 | 2021-09-27 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 柔軟なエネルギー情報の集計 |
| JP7353306B2 (ja) | 2018-05-31 | 2023-09-29 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 柔軟なエネルギー情報の集計 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Frischmuth et al. | Ontowiki–an authoring, publication and visualization interface for the data web | |
| US7734622B1 (en) | Media-driven browsing | |
| US20040123235A1 (en) | System and method for displaying and updating patent citation information | |
| JP4769005B2 (ja) | 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム | |
| US20090077094A1 (en) | Method and system for ontology modeling based on the exchange of annotations | |
| EP2054812A2 (en) | Persistent saving portal | |
| JP2004094806A (ja) | 情報検索支援システム、アプリケーションサーバ、情報検索方法、およびプログラム | |
| JP4911438B2 (ja) | 操作監視装置 | |
| JP2000148461A (ja) | ソフトウェアモデル及び既存のソ―スコ―ドを同期化させる方法及びその装置 | |
| Ferré | Camelis: a logical information system to organise and browse a collection of documents | |
| CN101529424A (zh) | 电子目录 | |
| KR101441219B1 (ko) | 정보 엔터티들의 자동 연관 | |
| Zhao | The database construction of intangible cultural heritage based on artificial intelligence | |
| JP4333184B2 (ja) | 電子データ管理システム | |
| de Carvalho Moura et al. | A survey on metadata for describing and retrieving Internet resources | |
| KR101821832B1 (ko) | 정보 관리 | |
| JP3914081B2 (ja) | アクセス権限設定方法および構造化文書管理システム | |
| JP2005316699A (ja) | コンテンツ公開システム、コンテンツ公開方法、及びコンテンツ公開プログラム | |
| JP2003006242A (ja) | 製品データ管理システム、そのシステムを動作させるためのプログラム、そのプログラムが記録された記録媒体および製品データ管理方法 | |
| JP2004030381A (ja) | 業務支援システム | |
| JP2005339580A (ja) | 文書データ管理装置およびプログラム | |
| JP3842576B2 (ja) | 構造化文書編集方法及び構造化文書編集システム | |
| JPH11282882A (ja) | 文書管理方法 | |
| JP2003091535A (ja) | データ管理方法及びプログラム並びに装置 | |
| Fuchs et al. | Supporting model-based construction of semantic-enabled web applications |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040806 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070205 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |