JP2004030189A - コンテンツ販売方法及びコンテンツ販売プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンテンツ販売サーバが第1のユーザ端末からコンテンツIDと第2の端末のアドレスとを含むコンテンツ購入要求を受信し、そのコンテンツIDに対応するコンテンツをダウンロードするためのアクセス先アドレスを生成し、そのアクセス先アドレスを第2の端末宛に送信し、第2の端末において前記コンテンツのダウンロードが行われると、以降の前記アクセス先アドレスへのアクセスを受け付けないようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク上でデジタルコンテンツを配信する技術に関する。
【従来の技術】
近年、ネットワークを介してデジタルコンテンツを配信する技術が普及してきており、携帯電話機における着信メロディや待ち受け画面等のコンテンツの販売もネットワークを介したデジタルコンテンツの配信の一つである。
【0002】
従来の携帯電話機における着信メロディや待ち受け画面等を販売するにあたっては、着信メロディや待ち受け画面を利用する携帯電話機で決済処理(購入処理)が行われている。
【0003】
従って、決済方法がそれぞれの携帯電話業者独自の方法に限定され、更にダウンロード先も着信メロディや待ち受け画面を購入した携帯電話機に限定されていた。また、ユーザが携帯電話機を買い換えた場合にはダウンロードしたコンテンツを残すことができなかった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、着信メロディ等のコンテンツの購入にあたりコンテンツをダウンロードする端末以外から決済処理(購入処理)を可能とし、また、幅広い販売方法を実現することを可能とする技術を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は下記の発明の構成により解決できる。
【0005】
請求項1に記載の発明は、ネットワークを介してコンテンツを販売するためのコンテンツ販売方法において、コンテンツ販売サーバが第1のユーザ端末からコンテンツIDと第2の端末のアドレスとを含むコンテンツ購入要求を受信するステップと、コンテンツ販売サーバがそのコンテンツIDに対応するコンテンツをダウンロードするためのアクセス先アドレスを生成し、コンテンツ販売サーバ又はダウンロードサーバがそのアクセス先アドレスを第2の端末宛に送信するステップと、第2の端末において前記コンテンツのダウンロードが行われると、ダウンロードサーバが以降の前記アクセス先アドレスへのアクセスを受け付けないようにするステップとを有する。
【0006】
本発明によれば、着信メロディ等のコンテンツの購入にあたりコンテンツをダウンロードする携帯電話機等以外の端末から購入処理を行うことができるようになる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1の記載において、前記コンテンツ販売サーバはユーザID毎に購入種別を記録する購入方法管理テーブルを有し、第1のユーザ端末からのコンテンツ購入要求における購入種別が回数券方式である場合において、そのユーザIDに対応して回数券方式の購入種別が購入方法管理テーブルに既に記録されている場合には、コンテンツ販売サーバが、そのユーザIDに対応して記録されている回数券有効回数を減ずるステップを有する。本発明により、回数券方式による販売方法を実現できる。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1の記載において、前記コンテンツ販売サーバはユーザID毎に購入種別を記録する購入方法管理テーブルを有し、第1のユーザ端末からのコンテンツ購入要求における購入種別が所定期間会員方式である場合、コンテンツ販売サーバは、そのユーザIDに対応して購入方法管理テーブルに記録されている有効期限の条件が満たされていることを確認してから前記アクセス先アドレスの生成をする。本発明により、例えば月額会員制の販売方法を実現できる。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1の記載において、前記コンテンツ販売サーバは、ユーザIDに対応させて前記コンテンツが属するコンテンツグループのIDを記録する購入履歴管理テーブルを有し、前記コンテンツ購入要求において要求されたコンテンツが属するコンテンツグループのIDが、そのコンテンツ購入要求におけるユーザIDに対応して前記購入履歴管理テーブルに記録されているか否かをコンテンツ販売サーバがチェックするステップと、記録されている場合に、コンテンツ販売サーバはユーザへの課金を行わずに、前記コンテンツ購入要求において要求されたコンテンツに対応するアクセス先アドレスの生成を行うステップとを有する。
【0010】
本発明によれば、あるグループに属する商品を購入したユーザに対し、無料でそのグループの他の商品を購入できるいわゆるセット販売のサービスを提供できる。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項1の記載において、前記コンテンツ販売サーバはコンテンツIDに対応させて再ダウンロード回数を記録する手段を有し、コンテンツ販売サーバは第1の端末からコンテンツの再ダウンロードの要求があると、そのコンテンツに対応する再ダウンロード回数を参照し、その回数が所定の値以下である場合に、そのコンテンツの再ダウンロード用のアクセス先アドレスを生成する。
【0012】
本発明によれば、不正な再ダウンロードであるか否かを判断した上でコンテンツの再ダウンロードが可能になる。
【0013】
請求項6〜10に記載の発明は、上記コンテンツ販売装置における処理を実行させるのに適したプログラムである。
【0014】
上述した本発明によれば、携帯電話機等以外の端末からコンテンツ購入をすることができるため、クレジットカード、Webマネーなど現在広く利用されている様々な決済方法でのコンテンツ購入が可能となる。また、ダウンロード先アドレス(URL)を購入時にユーザが指定できるため、他者に着信メロディや待ち受け画面などをプレゼントすることもできる。また、ユーザが携帯電話機を変更した場合にもユーザからの申告により再度ダウンロードを可能とすることができる。
【発明の実施の形態】
本発明では、コンテンツ販売にあたり一度だけ使用可能なコンテンツアクセス先URLを購入要求時に指定された端末に送信することにより、コンテンツの購入操作を行う端末をコンテンツを実際にダウンロードする端末と切り離すようにしている。
【0015】
以下、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図1は本発明のコンテンツ販売システムの概要構成図である。
【0016】
図1に示すように、本発明のコンテンツ販売システムは、ユーザ情報や購入履歴の管理を行う課金DBサーバ1、コンテンツをダウンロード端末4に送信するダウンロードサーバ2、購入の申し込み等を行うクライアント端末3、実際にコンテンツをダウンロードして利用するダウンロード端末4がインターネット等の通信ネットワーク5を介して接続されて構成されている。
【0017】
上記クライアント端末3は例えばPC等のコンピュータであり、ユーザはクライアント端末3からWWWブラウザ画面等を用いてコンテンツの購入操作を行う。ダウンロード端末4は例えばインターネット接続可能な携帯電話機である。課金DBサーバ1とダウンロードサーバ2の機能は、サーバを構成するコンピュータにインストールされた本発明の処理を実行するためのプログラムにより実現される。
【0018】
(処理フロー)
次に、図2を用いてユーザがコンテンツ(着信メロディ)を新規に購入する場合の処理フローを説明する。
【0019】
まずユーザがクライアント端末3上で着信メロディの新規購入要求を行う(ステップ1)。クライアント端末3から新規購入要求を受けた課金DBサーバ1はユーザ情報登録要求をクライアント端末3に送信する(ステップ2)。そして、ユーザはメールアドレス、パスワード、クレジット番号、ダウンロードURLを送信するメールアドレス等をクライアント端末3に入力し、クライアント端末3はこれらの情報をユーザ情報及び課金情報として課金DBサーバ1に送信する(ステップ3)。課金DBサーバ1はダウンロードサーバ2ヘ購入ユーザIDをキーとしてダウンロード情報(コンテンツID、URL送信先メールアドレス等)を転送する。そして、課金DBサーバ1、ダウンロードサーバ2にユーザ情報等が登録されると、クライアント端末3上に販売完了メッセージと認証用のパスワードを表示する(ステップ4)。続いて課金DBサーバ1はユーザ情報を基に一度だけアクセス可能なワンタイムURLを生成し、ダウンロードサーバ2に転送する。(ステップ5)。なお、本明細書において「コンテンツID」は、コンテンツを識別するための記号や番号の他、コンテンツ名称の意味も含む。
【0020】
ダウンロードサーバサーバ2はユーザから購入要求時に指定されたダウンロード端末4にダウンロード先のURLを送信する(ステップ6)。ダウンロード端末4のユーザはダウンロードサーバ2から送信されてきたURLヘアクセスをして着信メロディダウンロード要求を行う(ステップ7)。
【0021】
ダウンロードサーバ2はダウンロード端末4からの着信メロディダウンロード要求を受け認証パスワード要求をダウンロード端末4に対して行う(ステップ8)。ダウンロード端末4はユーザが入力したパスワードをダウンロードサーバ2に送信し(ステップ9)、ダウンロードサーバ2はダウンロード端末4から受信したパスワードを用いて認証が完了すると、着信メロディをダウンロード端末4にダウンロードし(ステップ10)、ユーザヘ配信したURLを使用済みとし(ステップ11)、これ以降このURLにアクセスがあってもアクセスを拒否する(例えばダウンロードができない旨の表示を行うようにする)。
【0022】
本発明では後述するように月額会員制や回数券方式の販売方法が可能であり、図3を用いて月額会員もしくは回数券購入済みユーザが2度目以降に購入を行う場合の処理フローについて説明する。
【0023】
ユーザがクライアント端末3上で着信メロディの購入要求を行うと(ステップ21)、課金DBサーバ1はユーザログイン情報(会員情報)をクライアント端末3に要求する(ステップ22)。ユーザはクライアント端末3にユーザメールアドレス、パスワード等のログイン情報(ユーザ情報)を入力し、クライアント端末3はこれらの情報を課金DBサーバ1に送信する(ステップ23)。
ユーザのログイン情報が正しく、回数券や月額会員として着信メロディをダウンロードする権利を有していると判断できた場合には課金DBサーバ1はダウンロードサーバ2ヘ購入ユーザIDをキーとしてダウンロード情報を転送し、課金DBサーバ1、ダウンロードサーバ2に情報が登録されると、クライアント端末3上に販売完了メッセージと認証用のパスワードを表示する(ステップ24)。また、課金DBサーバ1は今回の購入における着信メロディに対応するワンタイムURLを生成し、ダウンロードサーバ2に転送する(ステップ25)。
【0024】
ダウンロードサーバサーバ2はユーザから最初に指定されたダウンロード端末4にダウンロード先のURLを送信する(ステップ26)。ダウンロード端末4のユーザはダウンロードサーバ2から送信されてきたURLヘアクセスをして着信メロディダウンロード要求を行う(ステップ27)。
【0025】
ダウンロードサーバ2はダウンロード端末4からの着信メロディダウンロード要求を受け認証パスワード要求をダウンロード端末4に対して行う(ステップ28)。ダウンロード端末4はユーザが入力したパスワードをダウンロードサーバ2に送信し(ステップ29)、ダウンロードサーバ2はダウンロード端末4から受信したパスワードを用いて認証が完了すると、着信メロディをダウンロード端末4にダウンロードし(ステップ30)、ユーザヘ配信したURLを使用済みとする。
【0026】
(サーバにおける処理の詳細)
次に、新規購入の場合と2回目以降の場合におけるサーバ側の処理をより詳細に説明する。
【0027】
まず、図4を用いて新規購入の場合について説明する。
【0028】
クライアント端末3から課金DBサーバ1に対してユーザID、パスワード、購入商品ID、チケット種別(購入方法の種別のことをチケット種別と呼ぶ)、クレジット番号、URL送信先を送信することにより着信メロディの購入要求を行う(ステップ31)。
【0029】
課金DBサーバ1ではユーザの課金情報(ユーザID、パスワード、クレジット番号等)をユーザ情報テーブルに登録する(ステップ32)。続いて課金DBサーバ1はユーザの選択した購入方法(チケット種別。本実施の形態では月額方式か回数券方式か単品購入かのいずれかである)を購入方法管理テーブルに登録する(ステップ33)。
次に、購入履歴管理テーブルにダウンロードサーバ2の商品ID(コンテンツIDともいう)と商品管理テーブルから抽出した商品グループ名を登録し(ステップ34)、ダウンロードサーバ2のダウンロード管理テーブルにユーザIDと購入した商品IDを登録する(ステップ35)。購入履歴管理テーブルは、ユーザID、商品ID、商品グループ名とともに再ダウンロード回数と直近のダウンロード実行日を有しており、再ダウンロード回数と直近のダウンロード実行日は再ダウンロード要求があったときに再ダウンロードを行うか否かの判断に用いられる。また、ダウンロード管理テーブルはユーザが購入したコンテンツのダウンロードが終了したか否かを管理するためのテーブルであり、このテーブルにおいてダウンロード済みであれば、ダウンロードサーバ2はダウンロードの要求が再度あってもその要求を拒否する。
【0030】
その後、課金DBサーバ1から購入完了メールがクライアント端末3へ送信され(ステップ36)、ダウンロードサーバ2からダウンロード端末3ヘダウンロード用URLが送信される(ステップ37)。
クライアント端末3がそのURLにアクセスして着信メロディーをダウンロードするとダウンロード管理テーブルにそのユーザへその商品がダウンロード済みであることが記録される。
【0031】
なお、ユーザ情報テーブル、購入方法管理テーブル、購入履歴管理テーブルは課金DBサーバ1が保持し、ダウンロード管理テーブルはダウンロードサーバ2が保持する。商品管理テーブルはダウンロードサーバ2、課金DBサーバ1のいずれが保持してもよい。
【0032】
また、上記の処理において、ユーザへの課金(クレジットカード番号を用いた決済処理等)は、ユーザ情報と購入履歴管理テーブルの購入商品情報により適宜なされる。
【0033】
次に、2回目以降の購入の場合について説明する。
【0034】
2回目以降の購入の場合には、ユーザ情報は既に登録してあるため、図4のステップ32でユーザ情報の登録を行う代わりにユーザから送信される情報を基に認証を行う点と、ステップ33において購入方法を登録する代わりに購入要求で指定された購入方法で購入ができるかを購入方法管理テーブルで確認する点とが新規購入の場合と異なる。購入要求で指定された購入方法で購入ができるかの確認は次のようにして行う。
【0035】
チケット種別を確認し、それが回数券方式であれば、購入方法管理テーブルにおいて当該ユーザに対応する回数券有効回数が残っているかを確認する。回数券方式の場合には、最初の購入時に回数券の回数分の料金を支払うので、2回目以降は、ユーザへの課金を行わず、購入完了後に回数券有効回数を1だけ減算する。
【0036】
月額方式の場合には購入日時が購入方法管理テーブルにおいて当該ユーザに対応する有効期限内であるか否かを確認し、有効期限内であればユーザへの課金を行わずにURLの生成、送信を行う。
【0037】
(再ダウンロード)
本発明におけるコンテンツ販売システムでは、購入履歴管理テーブルを用いることにより、ダウンロード端末4からの再ダウンロードを可能としている。これにより、ダウンロード端末4を変更した場合に、ユーザは無料で変更後の端末に同じ着信メロディをダウンロードすることが可能となる。図5を用いて再ダウンロードの処理フローを説明する。
【0038】
ユーザがクライアント端末3から端末変更による再ダウンロード要求を行う(ステップ41)。続いて、課金DBサーバ1は会員情報入力要求をクライアント端末3に対して行う(ステップ42)。ユーザはクライアント端末3にユーザメールアドレス、パスワード等のログイン情報(ユーザ情報)を入力し、クライアント端末3はこれらの情報を課金DBサーバ1に送信する(ステップ43)。
課金DBサーバ1はクライアント端末3から受信した情報を用いて認証を行い、前回までの再ダウンロード回数、ダウンロード実施日をチェック(申告頻度が高くないことを確認)して(ステップ44)、不正な申告ではないことが認められた場合に新規ダウンロード用のURLをダウンロードサーバ2に設定する。また、再ダウンロード回数を1だけ増加させる(ステップ45)。課金DBサーバ1は再ダウンロード設定完了と認証用パスワードを画面に表示する(ステップ46)。不正な申告であるか否かは、例えば再ダウンロード回数が3回以上であれば不正な申告とみなしたり、ダウンロード実施日が現在の日から10日以内であれば不正な申告とみなすようにして判断する。
【0039】
ダウンロードサーバ2は変更後のダウンロード端末にダウンロード用URLを送信し(ステップ47)、ユーザは送られてきたURLにアクセスをして、ダウンロード要求を行う(ステップ48)。ダウンロードサーバ2はユーザに対してパスワードの入力を要求し(ステップ49)、ユーザは認証用のパスワードをダウンロード端末4に入力する(ステップ50)。ダウンロードサーバ2でのパスワードの認証が完了すると着信メロディをユーザに配信し(ステップ51)、着信メロディの配信が完了した後、URLを使用済みに変更する(ステップ52)。
【0040】
(セット販売)
また、本発明では商品管理テーブルで単品としての商品のみではなく、複数の商品をまとめて商品グループとして管理するので、他の着信メロディとのセット販売を実現することができる。例えば、ある商品を購入した場合に、その商品のグループに属する他の商品を無料で提供するといったサービスを次にようにして実現できる。
【0041】
ユーザがある商品を購入する際にユーザに他の商品を無料で入手できる旨を通知しておき、ユーザがその無料の商品の購入要求を行うと、課金DBサーバ1はその商品の商品IDに対応する商品グループを商品管理テーブルから抽出して購入履歴管理テーブルにてこのユーザIDの商品グループの購入履歴を確認し、以前に同じ商品グループに属する商品を購入していることを確認し、そのユーザへの課金を行わずにワンタイムURLを生成する。
【0042】
上記の方法の他、クライアント端末3からの再度の要求なしに、セットで販売される無料の商品を、ダウンロード端末4から本来の商品と同時にダウンロードできるようにしてもよいし、無料の商品用のURLを本来の商品のURLとは別に提供するようにしてもよい。
【0043】
また、図1のような本発明の構成によれば任意の商品の購入を行うことが可能であるので、セット販売方式を応用し商品管理テーブルの商品グループの構成商品として着信メロディ以外の商品を加え、例えばCD購入ユーザに無料の着信メロディをダウンロード可能とするなどの付加サービスを提供することができる。これは例えば次のようにして実現できる。
【0044】
ユーザがクライアント端末3からCDの購入を選択したときに、課金DBサーバ1が商品管理テーブルを参照してそのCDの商品グループに無料の着信メロディ(付加サービス用のコンテンツID)があることを確認し、そのCDを購入すれば着信メロディを無料で提供できる旨をクライアント端末3に表示し、CDの購入に必要なユーザ情報に加えてダウンロード先のURLを入力させる。そして、ユーザがそのCDの購入要求を行うと、課金DBサーバ1はCDの購入処理を行うとともに、無料着信メロディ用のワンタイムURLを生成し、ダウンロードサーバ2からダウンロード先の端末にそのURLを送信する。
【0045】
本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能である。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、クライアント端末(PC)からコンテンツの購入要求があると、決済完了後にそのクライアント端末とは別の端末(携帯電話機等)にそのコンテンツをダウンロードするためのURLを送信することとしたため、決済方法が限られている携帯電話機等へのコンテンツの販売にクレジット課金、Webマネーでの支払のような様々な決済方法が利用できるようになる。
また、課金DBサーバでユーザ情報と購入方法の情報を合わせて管理することとしたので、回数券方式、月額会員制などの幅広い販売モデルを提供することが可能となる。
【0047】
また、ユーザ購入履歴情報を管理することにより、ユーザがコンテンツを実際に利用する端末を変更した場合でもコンテンツの再ダウンロードを許可することができる。
また、本発明の実施の形態ではコンテンツ購入時に設定した端末に向けてワンタイムURLを発行し、そのURLからコンテンツのダウンロードをさせているが、コンテンツは着信メロディに限らず、ネットゲーム等でもよく、また、そのURLが表示するページに商品の配送先等を記入させることによりデジタルコンテンツ以外の商品の提供も可能となる。
【0048】
また、コンテンツ購入時にワンタイムURLの送信先を指定するので、コンテンツの配布先をその特定の端末に限定でき、着信メロディや待ち受け画面を友人にプレゼントしたりもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツ販売システムの概要構成図である。
【図2】ユーザがコンテンツ(着信メロディ)を新規に購入する場合の処理フローを示す図である。
【図3】2度目以降に購入を行う場合の処理フローを示す図である。
【図4】新規購入の場合における処理を詳細に示す図である。
【図5】再ダウンロードの処理フローを示す図である。
【符号の説明】
1 課金DBサーバ
2 ダウンロードサーバ
3 クライアント端末
4 ダウンロード端末
5 通信ネットワーク
Claims (10)
- ネットワークを介してコンテンツを販売するためのコンテンツ販売方法において、
コンテンツ販売サーバが第1のユーザ端末からコンテンツIDと第2の端末のアドレスとを含むコンテンツ購入要求を受信するステップと、
コンテンツ販売サーバがそのコンテンツIDに対応するコンテンツをダウンロードするためのアクセス先アドレスを生成し、コンテンツ販売サーバ又はダウンロードサーバがそのアクセス先アドレスを第2の端末宛に送信するステップと、
第2の端末において前記コンテンツのダウンロードが行われると、ダウンロードサーバが以降の前記アクセス先アドレスへのアクセスを受け付けないようにするステップと
を有することを特徴とするコンテンツ販売方法。 - 前記コンテンツ販売サーバはユーザID毎に購入種別を記録する購入方法管理テーブルを有し、
第1のユーザ端末からのコンテンツ購入要求における購入種別が回数券方式である場合において、そのユーザIDに対応して回数券方式の購入種別が購入方法管理テーブルに既に記録されている場合には、コンテンツ販売サーバが、そのユーザIDに対応して記録されている回数券有効回数を減ずるステップを有する請求項1に記載のコンテンツ販売方法。 - 前記コンテンツ販売サーバはユーザID毎に購入種別を記録する購入方法管理テーブルを有し、
第1のユーザ端末からのコンテンツ購入要求における購入種別が所定期間会員方式である場合、コンテンツ販売サーバは、そのユーザIDに対応して購入方法管理テーブルに記録されている有効期限の条件が満たされていることを確認してから前記アクセス先アドレスの生成をする請求項1に記載のコンテンツ販売方法。 - 前記コンテンツ販売サーバは、ユーザIDに対応させて前記コンテンツが属するコンテンツグループのIDを記録する購入履歴管理テーブルを有し、
前記コンテンツ購入要求において要求されたコンテンツが属するコンテンツグループのIDが、そのコンテンツ購入要求におけるユーザIDに対応して前記購入履歴管理テーブルに記録されているか否かをコンテンツ販売サーバがチェックするステップと、
記録されている場合に、コンテンツ販売サーバはユーザへの課金を行わずに、前記コンテンツ購入要求において要求されたコンテンツに対応するアクセス先アドレスの生成を行うステップとを有する請求項1に記載のコンテンツ販売方法。 - 前記コンテンツ販売サーバはコンテンツIDに対応させて再ダウンロード回数を記録する手段を有し、
コンテンツ販売サーバは第1の端末からコンテンツの再ダウンロードの要求があると、そのコンテンツに対応する再ダウンロード回数を参照し、その回数が所定の値以下である場合に、そのコンテンツの再ダウンロード用のアクセス先アドレスを生成する請求項1に記載のコンテンツ販売方法。 - ネットワークを介してコンテンツを販売するための処理をコンピュータに実行させるコンテンツ販売プログラムであって、コンピュータに、
第1のユーザ端末からコンテンツIDと第2の端末のアドレスとを含むコンテンツ購入要求を受信する手順と、
そのコンテンツIDに対応するコンテンツをダウンロードするためのアクセス先アドレスを生成する手順と
を実行させるコンテンツ販売プログラム。 - ユーザID毎に購入種別を保持可能な購入方法管理テーブルにデータを記録する手順と、
第1のユーザ端末からのコンテンツ購入要求における購入種別が回数券方式である場合において、そのユーザIDに対応して回数券方式の購入種別が購入方法管理テーブルに既に記録されている場合には、そのユーザIDに対応して記録されている回数券有効回数を減ずる手順をコンピュータに更に実行させる請求項6に記載のコンテンツ販売プログラム。 - ユーザID毎に購入種別を保持可能な購入方法管理テーブルにデータを記録する手順と、
第1のユーザ端末からのコンテンツ購入要求における購入種別が所定期間会員方式である場合、そのユーザIDに対応して購入方法管理テーブルに記録されている有効期限の条件が満たされていることを確認してから前記アクセス先アドレスの生成をする手順をコンピュータに更に実行させる請求項6に記載のコンテンツ販売プログラム。 - ユーザIDに対応させて前記コンテンツが属するコンテンツグループのIDを保持可能な購入履歴管理テーブルにデータを記録する手順と、
前記コンテンツ購入要求において要求されたコンテンツが属するコンテンツグループのIDが、そのコンテンツ購入要求におけるユーザIDに対応して前記購入履歴管理テーブルに記録されているか否かをチェックする手順と、
記録されている場合に、ユーザへの課金を行わずに、前記コンテンツ購入要求において要求されたコンテンツに対応するアクセス先アドレスの生成を行う手順とを更にコンピュータに実行させる請求項6に記載のコンテンツ販売プログラム。 - コンテンツIDに対応させて再ダウンロード回数を記録する手順と、
第1の端末からコンテンツの再ダウンロードの要求があると、そのコンテンツに対応する再ダウンロード回数を参照し、その回数が所定の値以下である場合に、そのコンテンツの再ダウンロード用のアクセス先アドレスを生成する手順を更にコンピュータに実行させる請求項6に記載のコンテンツ販売プログラム。
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