JP2004026989A - 医療器具用洗浄剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)アルカリ金属水酸化物5重量%未満、(B)珪酸塩8〜12重量%、(C)金属封鎖剤6〜12重量%、(D)ポリアクリル酸塩1〜4重量%、及び水を含有する医療器具用洗浄剤組成物。(B)/(A)重量比が1.6〜5であり、(D)/(A)重量比が0.2〜2であることが好ましい.
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療器具、特に、血液等の体液及び/又は尿等の***物等で汚染された医療器具を洗浄対象とする医療器具用洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
病院では手術、診療、検査等で使用した器具は、B型肝炎、C型肝炎、後天性免疫不全症候群等の感染から医療従事者を守るため、洗浄室あるいは中央材料室といった専門の施設で、手袋、マスク、ゴーグル等で感染防御した専門家が洗浄を行っている。近年、これら感染対策を更に高めるため、自動洗浄機が普及してきた。
【0003】
手術、診療、検査等で使用した器具は血液等の体液、***物等が付着しており、これらの汚れ成分はタンパク質を主としたものである。これらの汚れは付着後すぐであれば比較的簡単に落とせるが、放置することや、熱、消毒剤などの影響により、固化、変性を起こし、非常に落としづらい汚れとなる。しかしながら、使用後ただちに器具を回収し洗浄を行うことは病院業務の現状においては困難であることが多い。このような背景から、これら病院特有の汚れに対して効果的に洗浄できる洗浄剤が望まれている。
【0004】
また、これまでは汚れを完全に落とすため、予備洗浄として流水下でブラシ等の器具を用い、目に見える汚れをあらかじめ落としておくのが通例であった。近年、上述したように医療従事者への感染を防止する意味で、この予備洗浄を行わず、洗浄(本洗浄)を行う方法に変わりつつある。しかし、予備洗浄をやめると当然のことながら洗浄不良が発生し、再び洗浄するなど業務の非効率化を起こす。また、予備洗浄なしで本洗浄を行った場合、洗浄時により多くの汚れが存在することによる洗浄力低下、対象物への汚れの再付着を引き起こす。
【0005】
特表平9−512586号には、炭素数5から12のアルキルスフェート塩、配合助剤、アルカノールアミン、タンパク質分解酵素からなる外科用器具用洗浄剤が提案されているが、洗浄性がいまだ不充分であり、機械洗浄においては泡立ちの問題が生じる。また、特表2001−519462号にもアルカノールアミンを主とした洗浄剤が提案されているが、汚れ負荷が大きくなったときの洗浄性に問題を残している。
【0006】
一方、金属、ガラス、プラスチック、ゴム等の表面を洗浄するための洗浄剤はレストラン、厨房、ホテル、家庭で用いられる食器、調理器具用を中心に数多く提案されている。たとえば、特開2001−316700号、特開2002−38193号、特開2002−3895号、特開2001−3084号などには、アルカリ剤を使用した硬表面洗浄剤が提案されているが、これらは油脂汚れを中心とした洗浄剤であり、血液等の体液や***物等が固化、変質した汚れを目的としておらず、実際、医療器具用としては洗浄性が不充分であったり、医療器具に損傷を与えてしまうといった問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、優れた洗浄力を有する医療器具用の洗浄剤組成物、特に、予備洗浄なしでも、固化あるいは変質した血液等の体液や***物等のタンパク質を主とする汚れが付着した医療器具を、十分に洗浄できる洗浄剤組成物を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(A)アルカリ金属水酸化物〔以下、(A)成分という〕5重量%未満、(B)珪酸塩〔以下、(B)成分という〕(SiO2として)8〜12重量%、(C)金属封鎖剤〔以下、(C)成分という〕6〜12重量%、(D)ポリアクリル酸塩〔以下、(D)成分という〕1〜4重量%、及び水を含有する医療器具用洗浄剤組成物に関する。
【0009】
また、本発明は、上記本発明の医療器具用洗浄剤組成物を0.1〜1重量%含有する30〜70℃の水溶液を、1〜25分間、体液、***物及び組織片の少なくとも何れかで汚染された医療器具に接触させる工程を有する医療器具の洗浄方法に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】
<(A)成分>
(A)成分は、洗浄力を発揮する基本物質であり、可溶化、加水分解、凝集破壊によって被洗浄物から汚染物質が効率的に取り除かれるのに寄与する。
【0011】
(A)成分としては、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムが挙げられ、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムが好ましい。組成物中の(A)成分の比率は組成物中、5重量%未満であり、下限は、2重量%以上、更に3重量%以上、特に4重量%以上が好ましい。(A)成分の比率が5重量%未満であると取り扱い上の危険性が低減される。洗浄力の点で、(A)成分の比率は2重量%以上であることが好ましい。
【0012】
<(B)成分>
(B)成分は、洗浄中に失活する(A)成分を補って洗浄力を維持するのに寄与する。
【0013】
(B)成分としては、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム等が挙げられる。(B)成分の比率は組成物中、SiO2として、8〜12重量%、好ましくは10〜12重量%である。(B)成分の比率が8重量%以上であれば洗浄力の維持に有効に寄与でき、12重量%以下であれば製剤の安定性が良く、また洗浄後に洗浄対象物を白化させることもない。
【0014】
<(C)成分>
(C)成分は、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの捕捉に効果があり、スケール発生を防止することに寄与する。また、以下に述べる(D)成分の効果を有効に働かせる効果もある。
【0015】
(C)成分としては、エチレンジアミン4酢酸、ニトリロ3酢酸等のアミノポリカルボン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、アミノトリメチレンホスホン酸、エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホン酸等のホスホン酸、及びこれらの塩(ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が好ましい。)が挙げられる。中でもアミノポリカルボン酸が好ましく、更にエチレンジアミン4酢酸、ニトリロ3酢酸が好ましく、特にエチレンジアミン4酢酸が好ましい。ホスホン酸系化合物は、富栄養化を引き起こす可能性があるので、好ましくない。(C)成分の比率は組成物中、6〜12重量%、好ましくは8〜12重量%である。(C)成分の比率が6重量%以上であるとスケール発生を抑制でき、12重量%以下であると製剤の安定性が良好となる。
【0016】
<(D)成分>
(D)成分は、ポリメタクリル酸、ポリマレイン酸、マレイン酸系共重合体等の他のポリマーと比較して、再付着防止効果や特に血液汚れに対する洗浄効果に優れている。
【0017】
(D)成分は、重量平均分子量が1000〜10000、更に2000〜8000、特に3000〜6000のものが好ましい。この重量平均分子量は、ポリエチレングリコールを分子量標準として、サイズ排除クロマトグラフィーにより測定されたものである。塩は、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が好ましい。(D)成分の比率は組成物中、1〜4重量%、好ましくは1.5〜3重量%である。(D)成分の比率が1重量%以上であると、一旦離脱した汚れの洗浄対象物への再付着が防止され洗浄効果が十分となり、また、4重量%以下であると製剤安定性が良くなる。
【0018】
<その他>
本発明の洗浄剤組成物では、(B)/(A)重量比は1.6〜5、更に1.6〜4、特に1.6〜3が好ましい。また、(D)/(A)重量比は0.2〜2、更に0.2〜1.5、特に0.2〜1が好ましい。
【0019】
本発明の洗浄剤組成物は、希釈して用いられ、被洗浄物に付着した血液汚れ等の変性を抑制する観点から、該希釈液は、液温30〜70℃、更に30〜60℃、特に30〜50℃で用いられることが好ましい。また、該希釈液は、(A)成分の濃度が0.002〜0.05重量%であることが好ましい。
【0020】
本発明の洗浄剤組成物の洗浄対象である医療器具としては剪刀類、ピンセット類、鉗子類、持針器、膣鏡、レトラクター、蛇管、チューブ、カテーテル、内視鏡及び生検鉗子等の内視鏡用器具、カート等が挙げられる。
【0021】
<洗浄方法>
本発明の医療器具用洗浄剤組成物は水で希釈した水溶液として用いられることが好ましい。当該水溶液中の組成物濃度は、0.1〜1重量%、更に0.1〜0.5重量%が洗浄性、低損傷性、すすぎ性の点で好ましい。また、このような水溶液は30〜70℃、更に30〜60℃、特に30〜50℃で用いられることが好ましい。このような組成物濃度、温度の水溶液を、1〜25分間、更に2〜15分間、体液及び/又は***物等で汚染された医療器具に接触させることで、医療器具を洗浄する。体液及び/又は***物等は、血液、羊水、心嚢液、腹水、胸水、関節骨液、脊髄液、***、膣分泌液、耳鼻分泌液、創からの滲出液、尿、便、組織片等である。
【0022】
前記水溶液を医療器具と接触させる方法としては、医療器具を水溶液に浸漬する方法、水溶液を医療器具に噴霧する方法が挙げられ、噴霧する方法が洗浄性の点で好ましい。浸漬する方法では、超音波を作用させてもよい。噴霧する方法では、複数の吐出口を有する回転ノズルにより水溶液を噴霧することが均一な接触の点で好ましく、併せて水溶液をポンプ等で搬送して循環使用することが水溶液の有効利用の点で好ましい。
【0023】
本発明の洗浄剤組成物は、自動洗浄機を用いた洗浄に好適である。自動洗浄機としては、自動ジェット式洗浄装置が挙げられる。通常、このような自動洗浄機を用いた洗浄では、
(1)予備洗浄(洗浄剤なし、0〜70℃の水による洗浄)、
(2)本洗浄(洗浄剤の0.1〜1重量%水溶液を用いて30〜70℃で1〜25分間洗浄する)、
(3)すすぎ(0〜70℃の水によるすすぎ)、
(4)消毒(一例として93℃の水で10分間熱水消毒)、
(5)乾燥
等の工程が自動的に連続して行われる。該装置では、被洗浄物である医療器具を載せる網棚が多段式に設けられており、通常、洗浄槽内の天井及び各網棚の下に、複数の吐出口を有する回転ノズルが設けられている。該ノズルから水溶液が被洗浄物に向けて噴霧される。また、噴霧された水溶液は装置の一箇所に集められ、(2)の本洗浄の間、ポンプ等により外部循環させて噴霧に再利用される。本発明の洗浄剤組成物を用いる場合は、上記(1)の予備洗浄を行わずに本洗浄から洗浄を始めることができる。
【0024】
【実施例】
実施例1
表1に示す洗浄剤組成物を調製し、以下の方法で、洗浄性(洗浄試験1及び2)、スケール付着防止性、及びステンレスの白化防止性を評価した。結果を表1に示す。
【0025】
(1)洗浄試験1
卵黄/馬無菌脱繊血/牛レバー=30/40/20(重量比)をミキサーで均一になるまで撹拌混合したモデル汚れ0.2gを、1mm×30mm×80mmのステンレス板(SUS304)の中央部で30mm×40mmの面積に均一に塗布し、40℃で24時間乾燥させたものをテストピースとした。該テストピースのモデル汚れ塗布面側に、該テストピースと同じ大きさのステンレス板を、間隔1mmで配置して重ねたもの(積層テストピース)を試験に用いた。なお、テストピースと該テストピースの作製に用いたステンレス板(モデル汚れ塗布前のテストピース)はそれぞれの重量を予め測定しておく。
【0026】
積層テストピースを、自動ジェット式洗浄装置DEKO−2000E(フランケ・フィンランド社製)の洗浄槽内の最下段同位置に45°の角度で設置した。洗浄(洗浄剤あり)5分、温水すすぎ3分の工程で洗浄を行った。この装置では、洗浄液はポンプによる外部搬送により循環使用される。すすぎ後の積層テストピースを80°で1時間乾燥させ、積層テストピースのうちテストピースの重量を測定した。洗浄前後のこれらの重量から、以下の式により洗浄率を算出し、洗浄性の評価とした。
【0027】
洗浄率(%)=100−[(WT1−WS)/(WT0−WS)×100]
WT0:洗浄前のテストピースの重量(g)
WT1:洗浄後のテストピースの重量(g)
WS:テストピースの作製に用いたステンレス板の重量(g)。
【0028】
(2)洗浄試験2
上記(1)で調製したモデル汚れを、1本あたり平均0.5gとなるように止血鉗子に均一塗布し、40℃で24時間乾燥した。これを複数用意し、表1に示す本数を、自動ジェット式洗浄装置DEKO−2000E(フランケ・フィンランド社製)で、洗浄(洗浄剤あり)5分、温水すすぎ3分の工程で洗浄した。この装置では、洗浄液はポンプによる機械的な搬送により循環使用される。すすぎ後の鉗子の状態を目視で観察し、汚れが残っている本数が20%未満であれば「○」、20%以上であれば「×」とした。なお、止血鉗子は、開いた状態で洗浄槽内の最下段に等間隔に設置した。
【0029】
(3)スケール付着防止性
ドイツ硬度8.0°の水を用い、洗浄剤組成物濃度を0.2重量%として、自動ジェット式洗浄装置DEKO−2000E(フランケ・フィンランド社製)を連続20回運転(被洗浄物は入れない)後、洗浄槽内のスケールの付着状況を目視で観察し、以下の基準で評価した。
○:スケールの付着が全くない。
△:わずかにスケールの付着が認められる。
×:スケールの付着が認められる。
【0030】
(4)ステンレスの白化防止性
水道水に1重量%の洗浄剤組成物を溶解し、その溶液に1mm×30mm×80mmのステンレス板(SUS304)の全体を1分間浸漬し、自然乾燥する。この走査を5回繰り返した後、イオン交換水で洗浄し、自然乾燥した後、目視観察する。以下の基準で評価した。
○:白化していない。
△:やや白化している。
×:白化している。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、血液等の体液や***物等で汚染された医療器具に対する優れた洗浄力を示す医療器具用洗浄剤組成物が得られる。特に、本発明の医療器具用洗浄剤組成物は、予備洗浄を行わない場合でも優れた洗浄力が得られるため、医療従事者への各種病原体の感染防止や洗浄効率の向上に有効である。
Claims (6)
- (A)アルカリ金属水酸化物5重量%未満、(B)珪酸塩(SiO2として)8〜12重量%、(C)金属封鎖剤6〜12重量%、(D)ポリアクリル酸塩1〜4重量%、及び水を含有する医療器具用洗浄剤組成物。
- (B)/(A)重量比が1.6〜5であり、(D)/(A)重量比が0.2〜2である請求項1記載の医療器具用洗浄剤組成物。
- 液温30〜70℃で用いられる請求項1又は2記載の医療器具用洗浄剤組成物。
- 体液、***物及び組織片の少なくとも何れかで汚染された医療器具の洗浄に用いられる請求項1〜3の何れか1項記載の医療器具用洗浄剤組成物。
- 請求項1〜4の何れか1項記載の医療器具用洗浄剤組成物を0.1〜1重量%含有する30〜70℃の水溶液を、1〜25分間、体液、***物及び組織片の少なくとも何れかで汚染された医療器具に接触させる工程を有する医療器具の洗浄方法。
- 前記水溶液を、噴霧により前記医療器具と接触させ、且つ循環させて使用する請求項5記載の医療器具の洗浄方法。
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JP2002184510A JP2004026989A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 医療器具用洗浄剤組成物 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011236359A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Miura Co Ltd | 金属洗浄剤 |
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2002
- 2002-06-25 JP JP2002184510A patent/JP2004026989A/ja active Pending
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