JP2004026047A - セパレーションネットの張設構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】セパレーションネット側の掛止め具が容易に車室側のホルダから抜け落ちないように工夫した。
【解決手段】セパレーションネット1の上下両端部にそれぞれ幅方向に延在するように装着した張設部材2の両端部に、掛止め具3をそれぞれ取付ける。車室内におけるネット張設部位に、掛止め具3を抱持すべく二股状フック片を有するホルダを取付ける。ホルダの二股状フック片の外周部にその軸方向に延在する抜け止め突起6を突設する。又、抜け止め突起6に係合するアーチ状のハンドル部7を掛止め具3の外周部に突出形成し、掛止め具3を二股状フック片4に抱持させた後に、掛止め具3をハンドル部7を介して回転させることによってハンドル部7の内周部7aに抜け止め突起6を係合させ、掛止め具3における二股状フック片4の開口部4aからの抜け止め構造を施した。
【選択図】 図1
【解決手段】セパレーションネット1の上下両端部にそれぞれ幅方向に延在するように装着した張設部材2の両端部に、掛止め具3をそれぞれ取付ける。車室内におけるネット張設部位に、掛止め具3を抱持すべく二股状フック片を有するホルダを取付ける。ホルダの二股状フック片の外周部にその軸方向に延在する抜け止め突起6を突設する。又、抜け止め突起6に係合するアーチ状のハンドル部7を掛止め具3の外周部に突出形成し、掛止め具3を二股状フック片4に抱持させた後に、掛止め具3をハンドル部7を介して回転させることによってハンドル部7の内周部7aに抜け止め突起6を係合させ、掛止め具3における二股状フック片4の開口部4aからの抜け止め構造を施した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車の車室におけるパッセンジャールームとラゲージルームとを区切るセパレーションネットの張設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8乃至図10に示すように、例えば、RV型の自動車aにあっては、その車室内におけるパッセンジャールームbとラゲージルームcとを区切るために、セパレーションネットdが用いられていた。
【0003】
セパレーションネットdは、その上下両端部にそれぞれ幅方向に延在するパイプ状の張設部材eを装着している。
【0004】
張設部材eの両端部は、セパレーションネットdの両端部から突出して掛止め具fとなっており、掛止め具fの先端に拡径したフランジ部gが形成されている。
【0005】
他方、車室内におけるネット張設部位例えばリアシートhの背面とリアシートhに対向する天井部iには、それぞれ車幅方向二箇所計四箇所にホルダjが取付けられている。
【0006】
ホルダjは、内面円弧状部kに形成された二股状フック片mを有して構成している。
【0007】
そして、張設部材eの掛止め具fを、ホルダjの二股状フック片mの開口部nを挿通させた後内面円弧状部kに挿し込むことで抱持して、セパレーションネットdを前記リアシートhと天井部iとの間に張設して、パッセンジャールームbとラゲージルームcとを区切るようにことになる。このとき、二股状フック片mに対して、掛止め具fは、その軸方向の力に対してフランジ部が存在するために抜け止めされることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のセパレーションネットの張設構造では、セパレーションネットdは、張設部材eの掛止め具fをホルダjの二股状フック片mに抱持させて張設するように構成していたため、不用意な荷重がかかった場合など、掛止め具fに二股状フック片mの開口部nに向かう力が加わって二股状フック片mを弾性変形させ開口部nを拡開させて、開口部nから掛止め具fが抜け落ちてしまう心配があった。
【0009】
特に、張設部材eをパイプ材により構成していることから、セパレーションネットdの全体重量が嵩んでしまい、掛止め具fの開口部nから抜け落ちやすくなってしまう。
【0010】
本発明は、かかる点に鑑み、第1に、セパレーションネット側の掛止め具が容易に車室側のホルダから抜け落ちないように工夫したセパレーションネットの張設構造を提供することを目的としている。
【0011】
又、本発明は、第2に、セパレーションネットの軽量化を図るべく工夫したセパレーションネットの張設構造を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、本発明は、第1に、自動車の車室内を車幅方向に区切るセパレーションネットの上端部に幅方向に延在する張設部材を装着し、該張設部材の両端部に掛止め具をそれぞれ設けると共に、車室内におけるネット張設部位に、掛止め具を抱持すべく形成された二股状フック片を有するホルダを取付け、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に開口部側から挿し込むことで抱持して、セパレーションネットを前記車室に張設するように構成しており、更に、ホルダの二股状フック片の外周部にその軸方向に延在する抜け止め突起を突設するとともに、抜け止め突起に係合するアーチ状のハンドル部を掛止め具の外周部に突出形成し、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に抱持させ、ハンドル部の内周部に抜け止め突起を係合させ、掛止め具における二股状フック片の開口部からの抜け止め構造を施して構成している。
【0013】
本発明によれば、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってハンドル部の内周部にホルダ側の抜け止め突起を係合させることができるので、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0014】
上記第1の目的を達成するために、本発明は、第2に、自動車の車室内を車幅方向に区切るセパレーションネットの上端部に幅方向に延在する張設部材を装着し、張設部材の両端部に掛止め具をそれぞれ設けると共に、車室内におけるネット張設部位に、掛止め具を抱持すべく二股状フック片を有するホルダを取付け、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に開口部から挿し込むことで抱持して、セパレーションネットを車室に張設するように構成しており、更に、ホルダの二股状フック片の内周部にその軸方向に延在する抜け止め凹部を刻設するとともに、抜け止め凹部に係合する係合突起を掛止め具の外周部に形成し、且つ、係合突起を囲繞して対向するように掛止め具の外周部にアーチ状のハンドル部を突出形成し、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に抱持させ、係合突起を抜け止め凹部に係合させ、掛止め具における二股状フック片の開口部からの抜け止め構造を施して構成している。
【0015】
本発明によれば、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってホルダ側の抜け止め凹部に掛止め具側の係合突起を係合させることができ、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0016】
更に、第2の目的を達成するために、本発明は、張設部材をベルトにて構成したことから、従来の張設部材がパイプ状部材により構成したものに比して、セパレーションネットの全体重量を軽量化することができ、掛止め具の開口部から不用意に抜け落ちにくくしている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態について、図を用いて説明する。
【0018】
先ず、本発明に係る第1の実施の形態について、図1乃至図3を用いて説明する。
【0019】
図1は第1の実施の形態における要部分解斜視図、図2は同じくセパレーションネットを車室に張設した状態を描画した要部斜視図、図3は同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図3(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図3(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図3(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【0020】
図によれば、自動車10の車室内を左右幅方向に区切るセパレーションネット1は、その上下両端部にそれぞれ幅方向に延在するパイプ状の張設部材2を装着している。詳細には、セパレーションネット1は、矩形状の網目部1aと網目部1aの外周部に縁取り装着されレザー部1bとで構成しており、レザー部1bの上下両端部を巻き付けることによって張設部材2が装着されている。
【0021】
そして、張設部材2の両端部は、レザー部1bより突出しており、この突出部にパイプ状の掛止め具3が嵌合取付けられている。
【0022】
車室内におけるネット張設部位(不図示)には、掛止め具3を回転可能に抱持すべく内面円弧状部に形成された二股状フック片4を有するホルダ5が取付けられている。
【0023】
更に、二股状フック片4の外周部に、その軸方向に延在する抜け止め突起6が形成されていると共に、抜け止め突起6に対応して、抜け止め突起6に係合するアーチ状のハンドル部7を掛止め具3の外周部に突出形成している。
【0024】
上記のように構成した場合、セパレーションネット1を車室の左右幅方向に張設して区切る場合に、先ず、図3(1)に示すように、ハンドル部7を水平状態にした状態で、掛止め具3を二股状フック片4の開口部4aから二股状フック片4の円弧状内周部4b内に挿入して、掛止め具3を二股状フック片4に保持させる。掛止め具3が開口部4aを挿通するとき、二股状フック片4は弾性的に拡開し、挿通した後は弾性的に掛止め具3を保持することになる(図3(2)の状態)。
【0025】
この状態から、ハンドル部7を使用して、掛止め具を二股状フック片4内を回転させる(本実施の形態では、ハンドル部7を下方に略90度回転させる)と、ハンドル部7の内周部7aに抜け止め突起6が係合することになって(図3(3)及び図2の状態)、掛止め具3における二股状フック片4の開口部4aからの抜け止め構造が施されることになる。
【0026】
上記第1の実施の形態によれば、自動車10の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネット1を張設する場合には、張設部材2に設けた掛止め具3は、ホルダ5側の開口部4aを有して構成する二股状フック片4に開口部4aより挿入することにより、抱持されることになり、セパレーションネット1の張設作業は従来と同様に容易である。
【0027】
これに対して、一旦セパレーションネット1が張設された後は、掛止め具2をハンドル部7を介して回転させることによってハンドル部7の内周部7aにホルダ5側の抜け止め突起6を係合させることができるので、ハンドル部7を元の位置に復帰させない以上、掛止め具3が二股状フック片4から抜け落ちることがない。
【0028】
次に、本発明に係る第2の実施の形態について、図4を用いて説明する。
【0029】
図4によれば、上記第1の実施の形態に比較して、ハンドル部7の把持部7bの幅Hを幅広に形成して、操作しやすくしたもので、その他の構成は第1の実施の形態度同じである。
【0030】
更に、本発明に係る第3の実施の形態について、図5及び図6を用いて説明する。
【0031】
図5は第2の実施の形態における要部分解斜視図、図6は同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図6(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図6(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図6(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【0032】
図5及び図6によれば、前記第1の実施の形態におけるホルダ5側の抜け止め突起6を廃して、二股状フック片の円弧状内周部4bに抜け止め凹部8を形成すると共に、掛止め具3の外周部に、ハンドル部7の内周部7aに対向するように、抜け止め凹部8が係合する係合突起9を形成した点相違している。
【0033】
したがって、第3の実施の形態によれば、セパレーションネット1を車室の左右幅方向に張設して区切る場合に、先ず、図6(1)に示すように、ハンドル部7を水平状態にした状態で、掛止め具3を二股状フック片4の開口部4aから二股状フック片4の円弧状内周部4b内に挿入して、掛止め具3を二股状フック片4に保持させる。掛止め具3が開口部4aを挿通するとき、二股状フック片4は弾性的に拡開し、挿通した後は弾性的に掛止め具3を保持することになる(図3(2)の状態)。
【0034】
この状態から、ハンドル部7を使用して、掛止め具を二股状フック片4内を回転させる(本実施の形態では、ハンドル部7を下方に略90度回転させる)と、ハンドル部7の内周部7aに設けた係合突起9が二股状フック片4側の抜け止め凹部8に係合することになって(図6(3))、掛止め具3における二股状フック片4の開口部4aからの抜け止め構造が施されることになる。
【0035】
図7は本発明における第4の実施の形態を描画した要部分解斜視図である。
【0036】
図7によれば、第4の実施の形態においては、張設部材2が、第1の実施の形態におけるパイプ状部材に代えて、ベルト状部材に代えたもので、このために、掛止め具3にバックル部3aを形成して、張設部材2を倦回装着している。その他の構成は第1の実施の形態と同じである。
【0037】
このように張設部材2をベルトにて構成したことから、上記実施の形態における張設部材がパイプ状部材により構成したものに比して、セパレーションネット1の全体重量を軽量化することができ、掛止め具3の開口部4aから更に不用意に抜け落ちにくくしている。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1に、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってハンドル部の内周部にホルダ側の抜け止め突起を係合させることができるので、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0039】
又、本発明によれば、第2に、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってホルダ側の抜け止め凹部に掛止め具側の係合突起を係合させることができ、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0040】
更に、本発明は、第3に、張設部材をベルトにて構成したことから、従来の張設部材がパイプ状部材により構成したものに比して、セパレーションネットの全体重量を軽量化することができ、掛止め具の開口部から不用意に抜け落ちにくくしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図2】同じくセパレーションネットを車室に張設した状態を描画した要部斜視図である。
【図3】同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図3(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図3(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図3(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【図4】本発明に係る第2の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図5】本発明に係る第3の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図6】同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図6(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図6(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図6(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【図7】本発明に係る第4の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図8】従来のセパレーションネット構造を採用した自動車後部を車室側から描画した斜視図である。
【図9】同じく、セパレーションネットを車体に張設する前の状態を描画した要部斜視図である。
【図10】同じく、セパレーションネットを張設した状態における要部斜視図である。
【符号の説明】
1 セパレーションネット
2 張設部材
3 掛止め具
4 二股状フック片
5 ホルダ
6 抜け止め突起
7 ハンドル部
7a 内周部
8 抜け止め凹部
9 係合突起
10 車体
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車の車室におけるパッセンジャールームとラゲージルームとを区切るセパレーションネットの張設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8乃至図10に示すように、例えば、RV型の自動車aにあっては、その車室内におけるパッセンジャールームbとラゲージルームcとを区切るために、セパレーションネットdが用いられていた。
【0003】
セパレーションネットdは、その上下両端部にそれぞれ幅方向に延在するパイプ状の張設部材eを装着している。
【0004】
張設部材eの両端部は、セパレーションネットdの両端部から突出して掛止め具fとなっており、掛止め具fの先端に拡径したフランジ部gが形成されている。
【0005】
他方、車室内におけるネット張設部位例えばリアシートhの背面とリアシートhに対向する天井部iには、それぞれ車幅方向二箇所計四箇所にホルダjが取付けられている。
【0006】
ホルダjは、内面円弧状部kに形成された二股状フック片mを有して構成している。
【0007】
そして、張設部材eの掛止め具fを、ホルダjの二股状フック片mの開口部nを挿通させた後内面円弧状部kに挿し込むことで抱持して、セパレーションネットdを前記リアシートhと天井部iとの間に張設して、パッセンジャールームbとラゲージルームcとを区切るようにことになる。このとき、二股状フック片mに対して、掛止め具fは、その軸方向の力に対してフランジ部が存在するために抜け止めされることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のセパレーションネットの張設構造では、セパレーションネットdは、張設部材eの掛止め具fをホルダjの二股状フック片mに抱持させて張設するように構成していたため、不用意な荷重がかかった場合など、掛止め具fに二股状フック片mの開口部nに向かう力が加わって二股状フック片mを弾性変形させ開口部nを拡開させて、開口部nから掛止め具fが抜け落ちてしまう心配があった。
【0009】
特に、張設部材eをパイプ材により構成していることから、セパレーションネットdの全体重量が嵩んでしまい、掛止め具fの開口部nから抜け落ちやすくなってしまう。
【0010】
本発明は、かかる点に鑑み、第1に、セパレーションネット側の掛止め具が容易に車室側のホルダから抜け落ちないように工夫したセパレーションネットの張設構造を提供することを目的としている。
【0011】
又、本発明は、第2に、セパレーションネットの軽量化を図るべく工夫したセパレーションネットの張設構造を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、本発明は、第1に、自動車の車室内を車幅方向に区切るセパレーションネットの上端部に幅方向に延在する張設部材を装着し、該張設部材の両端部に掛止め具をそれぞれ設けると共に、車室内におけるネット張設部位に、掛止め具を抱持すべく形成された二股状フック片を有するホルダを取付け、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に開口部側から挿し込むことで抱持して、セパレーションネットを前記車室に張設するように構成しており、更に、ホルダの二股状フック片の外周部にその軸方向に延在する抜け止め突起を突設するとともに、抜け止め突起に係合するアーチ状のハンドル部を掛止め具の外周部に突出形成し、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に抱持させ、ハンドル部の内周部に抜け止め突起を係合させ、掛止め具における二股状フック片の開口部からの抜け止め構造を施して構成している。
【0013】
本発明によれば、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってハンドル部の内周部にホルダ側の抜け止め突起を係合させることができるので、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0014】
上記第1の目的を達成するために、本発明は、第2に、自動車の車室内を車幅方向に区切るセパレーションネットの上端部に幅方向に延在する張設部材を装着し、張設部材の両端部に掛止め具をそれぞれ設けると共に、車室内におけるネット張設部位に、掛止め具を抱持すべく二股状フック片を有するホルダを取付け、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に開口部から挿し込むことで抱持して、セパレーションネットを車室に張設するように構成しており、更に、ホルダの二股状フック片の内周部にその軸方向に延在する抜け止め凹部を刻設するとともに、抜け止め凹部に係合する係合突起を掛止め具の外周部に形成し、且つ、係合突起を囲繞して対向するように掛止め具の外周部にアーチ状のハンドル部を突出形成し、掛止め具を、ホルダの二股状フック片に抱持させ、係合突起を抜け止め凹部に係合させ、掛止め具における二股状フック片の開口部からの抜け止め構造を施して構成している。
【0015】
本発明によれば、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってホルダ側の抜け止め凹部に掛止め具側の係合突起を係合させることができ、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0016】
更に、第2の目的を達成するために、本発明は、張設部材をベルトにて構成したことから、従来の張設部材がパイプ状部材により構成したものに比して、セパレーションネットの全体重量を軽量化することができ、掛止め具の開口部から不用意に抜け落ちにくくしている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態について、図を用いて説明する。
【0018】
先ず、本発明に係る第1の実施の形態について、図1乃至図3を用いて説明する。
【0019】
図1は第1の実施の形態における要部分解斜視図、図2は同じくセパレーションネットを車室に張設した状態を描画した要部斜視図、図3は同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図3(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図3(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図3(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【0020】
図によれば、自動車10の車室内を左右幅方向に区切るセパレーションネット1は、その上下両端部にそれぞれ幅方向に延在するパイプ状の張設部材2を装着している。詳細には、セパレーションネット1は、矩形状の網目部1aと網目部1aの外周部に縁取り装着されレザー部1bとで構成しており、レザー部1bの上下両端部を巻き付けることによって張設部材2が装着されている。
【0021】
そして、張設部材2の両端部は、レザー部1bより突出しており、この突出部にパイプ状の掛止め具3が嵌合取付けられている。
【0022】
車室内におけるネット張設部位(不図示)には、掛止め具3を回転可能に抱持すべく内面円弧状部に形成された二股状フック片4を有するホルダ5が取付けられている。
【0023】
更に、二股状フック片4の外周部に、その軸方向に延在する抜け止め突起6が形成されていると共に、抜け止め突起6に対応して、抜け止め突起6に係合するアーチ状のハンドル部7を掛止め具3の外周部に突出形成している。
【0024】
上記のように構成した場合、セパレーションネット1を車室の左右幅方向に張設して区切る場合に、先ず、図3(1)に示すように、ハンドル部7を水平状態にした状態で、掛止め具3を二股状フック片4の開口部4aから二股状フック片4の円弧状内周部4b内に挿入して、掛止め具3を二股状フック片4に保持させる。掛止め具3が開口部4aを挿通するとき、二股状フック片4は弾性的に拡開し、挿通した後は弾性的に掛止め具3を保持することになる(図3(2)の状態)。
【0025】
この状態から、ハンドル部7を使用して、掛止め具を二股状フック片4内を回転させる(本実施の形態では、ハンドル部7を下方に略90度回転させる)と、ハンドル部7の内周部7aに抜け止め突起6が係合することになって(図3(3)及び図2の状態)、掛止め具3における二股状フック片4の開口部4aからの抜け止め構造が施されることになる。
【0026】
上記第1の実施の形態によれば、自動車10の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネット1を張設する場合には、張設部材2に設けた掛止め具3は、ホルダ5側の開口部4aを有して構成する二股状フック片4に開口部4aより挿入することにより、抱持されることになり、セパレーションネット1の張設作業は従来と同様に容易である。
【0027】
これに対して、一旦セパレーションネット1が張設された後は、掛止め具2をハンドル部7を介して回転させることによってハンドル部7の内周部7aにホルダ5側の抜け止め突起6を係合させることができるので、ハンドル部7を元の位置に復帰させない以上、掛止め具3が二股状フック片4から抜け落ちることがない。
【0028】
次に、本発明に係る第2の実施の形態について、図4を用いて説明する。
【0029】
図4によれば、上記第1の実施の形態に比較して、ハンドル部7の把持部7bの幅Hを幅広に形成して、操作しやすくしたもので、その他の構成は第1の実施の形態度同じである。
【0030】
更に、本発明に係る第3の実施の形態について、図5及び図6を用いて説明する。
【0031】
図5は第2の実施の形態における要部分解斜視図、図6は同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図6(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図6(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図6(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【0032】
図5及び図6によれば、前記第1の実施の形態におけるホルダ5側の抜け止め突起6を廃して、二股状フック片の円弧状内周部4bに抜け止め凹部8を形成すると共に、掛止め具3の外周部に、ハンドル部7の内周部7aに対向するように、抜け止め凹部8が係合する係合突起9を形成した点相違している。
【0033】
したがって、第3の実施の形態によれば、セパレーションネット1を車室の左右幅方向に張設して区切る場合に、先ず、図6(1)に示すように、ハンドル部7を水平状態にした状態で、掛止め具3を二股状フック片4の開口部4aから二股状フック片4の円弧状内周部4b内に挿入して、掛止め具3を二股状フック片4に保持させる。掛止め具3が開口部4aを挿通するとき、二股状フック片4は弾性的に拡開し、挿通した後は弾性的に掛止め具3を保持することになる(図3(2)の状態)。
【0034】
この状態から、ハンドル部7を使用して、掛止め具を二股状フック片4内を回転させる(本実施の形態では、ハンドル部7を下方に略90度回転させる)と、ハンドル部7の内周部7aに設けた係合突起9が二股状フック片4側の抜け止め凹部8に係合することになって(図6(3))、掛止め具3における二股状フック片4の開口部4aからの抜け止め構造が施されることになる。
【0035】
図7は本発明における第4の実施の形態を描画した要部分解斜視図である。
【0036】
図7によれば、第4の実施の形態においては、張設部材2が、第1の実施の形態におけるパイプ状部材に代えて、ベルト状部材に代えたもので、このために、掛止め具3にバックル部3aを形成して、張設部材2を倦回装着している。その他の構成は第1の実施の形態と同じである。
【0037】
このように張設部材2をベルトにて構成したことから、上記実施の形態における張設部材がパイプ状部材により構成したものに比して、セパレーションネット1の全体重量を軽量化することができ、掛止め具3の開口部4aから更に不用意に抜け落ちにくくしている。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1に、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってハンドル部の内周部にホルダ側の抜け止め突起を係合させることができるので、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0039】
又、本発明によれば、第2に、自動車の車室内を車幅方向に区切るために、セパレーションネットを張設する場合には、張設部材に設けた掛止め具を、従来と同様にホルダ側の開口部を有して構成する二股状フック片に開口部より挿入することにより、抱持することになり、セパレーションネットの張設作業は容易であるが、一旦張設した後は、掛止め具をハンドル部を介して回転させることによってホルダ側の抜け止め凹部に掛止め具側の係合突起を係合させることができ、ハンドル部を元の位置に復帰させない以上、掛止め具が二股状フック片から抜け落ちることがない。
【0040】
更に、本発明は、第3に、張設部材をベルトにて構成したことから、従来の張設部材がパイプ状部材により構成したものに比して、セパレーションネットの全体重量を軽量化することができ、掛止め具の開口部から不用意に抜け落ちにくくしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図2】同じくセパレーションネットを車室に張設した状態を描画した要部斜視図である。
【図3】同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図3(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図3(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図3(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【図4】本発明に係る第2の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図5】本発明に係る第3の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図6】同じく車室側のホルダにセパレーションネットを張設する過程の説明図で、図6(1)は張設部材を掛止めする直前の状態、図6(2)は張設部材の掛止め具をホルダ側の二股状フック片にその開口部から挿入抱持した状態、図6(3)は二股状フック片に対して掛止め具の抜け止めを施した状態をそれぞれ示している。
【図7】本発明に係る第4の実施の形態における要部分解斜視図である。
【図8】従来のセパレーションネット構造を採用した自動車後部を車室側から描画した斜視図である。
【図9】同じく、セパレーションネットを車体に張設する前の状態を描画した要部斜視図である。
【図10】同じく、セパレーションネットを張設した状態における要部斜視図である。
【符号の説明】
1 セパレーションネット
2 張設部材
3 掛止め具
4 二股状フック片
5 ホルダ
6 抜け止め突起
7 ハンドル部
7a 内周部
8 抜け止め凹部
9 係合突起
10 車体
Claims (3)
- 自動車の車室内を車幅方向に区切るセパレーションネットの上端部に幅方向に延在する張設部材を装着し、該張設部材の両端部に掛止め具をそれぞれ設けると共に、前記車室内におけるネット張設部位に、前記掛止め具を抱持すべく形成された二股状フック片を有するホルダを取付け、前記掛止め具を、前記ホルダの二股状フック片に開口部から挿し込むことで抱持して、前記セパレーションネットを前記車室に張設するように構成しており、
更に、前記ホルダの二股状フック片の外周部にその軸方向に延在する抜け止め突起を突設するとともに、該抜け止め突起に係合するアーチ状のハンドル部を前記掛止め具の外周部に突出形成し、該掛止め具を、前記ホルダの二股状フック片に抱持させ、前記ハンドル部の内周部に前記抜け止め突起を係合させ、前記掛止め具における前記二股状フック片の開口部からの抜け止め構造を施したことを特徴とするセパレーションネットの張設構造。 - 自動車の車室内を車幅方向に区切るセパレーションネットの上端部に幅方向に延在する張設部材を装着し、該張設部材の両端部に掛止め具をそれぞれ設けると共に、前記車室内におけるネット張設部位に、前記掛止め具を抱持すべく形成された二股状フック片を有するホルダを取付け、前記掛止め具を、前記ホルダの二股状フック片に開口部から挿し込むことで抱持して、前記セパレーションネットを前記車室に張設するように構成しており、
更に、前記ホルダの二股状フック片の内周部にその軸方向に延在する抜け止め凹部を刻設するとともに、該抜け止め凹部に係合する係合突起を前記掛止め具の外周部に形成し、且つ、前記係合突起を囲繞して対向するように前記掛止め具の外周部にアーチ状のハンドル部を突出形成し、該掛止め具を、前記ホルダの二股状フック片に抱持させ、前記係合突起を前記抜け止め凹部に係合させ、前記掛止め具における前記二股状フック片の開口部からの抜け止め構造を施したことを特徴とするセパレーションネットの張設構造。 - 前記張設部材をベルトにて構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のセパレーションネットの張設構造。
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JP2008230313A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Ykk Corp | 連結具 |
JP2009084852A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kokuyo Co Ltd | キー保持装置 |
DE112008000748T5 (de) | 2007-03-21 | 2010-04-29 | Advantest Corp. | Prüfgerät, elektrische Vorrichtung und Prüfverfahren |
KR101827377B1 (ko) * | 2016-09-08 | 2018-03-22 | 주식회사 서연이화 | 차량용 배리어 네트의 결합 구조 |
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-
2002
- 2002-06-26 JP JP2002186536A patent/JP2004026047A/ja active Pending
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