JP2004023709A - 自動通信および防犯機能付携帯端末機 - Google Patents
自動通信および防犯機能付携帯端末機 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】災害や犯罪などの不慮の緊急時に遭遇した場合、被害者に対する救助活動および支援を迅速且つ適切に行なうことが出来る自動通信および防犯機能付携帯端末機を提供すること。
【解決手段】防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ3と音声認識スイッチ7とを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ3または音声認識スイッチ7のオン動作に応じて、ブザー9を鳴らす防犯ベル機能8と、特定の相手側に電話発信13およびメール発信14で発信し、その発信内容を第1のデーターベース10に蓄える電話機能11およびメール機能12と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ3と音声認識スイッチ7とがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能19と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベース16と、この第2のデーターベース16の情報に基づいて被害場所の位置を確認する。
【選択図】 図2
【解決手段】防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ3と音声認識スイッチ7とを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ3または音声認識スイッチ7のオン動作に応じて、ブザー9を鳴らす防犯ベル機能8と、特定の相手側に電話発信13およびメール発信14で発信し、その発信内容を第1のデーターベース10に蓄える電話機能11およびメール機能12と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ3と音声認識スイッチ7とがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能19と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベース16と、この第2のデーターベース16の情報に基づいて被害場所の位置を確認する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、災害時や暴漢および痴漢等の犯罪遭遇時に、その被害者が緊急事態を第3者に伝える携帯端末、特に携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の携帯電話は、特願平10−100061に記載されているように、防犯ベルと一体化されており、また、携帯電話自体が常時携帯されているので、防犯ベルが扱いやすくなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この携帯電話と防犯ベルとを一体化したものは、暴漢や痴漢等の被害場所での加害者に対する威嚇および近隣住民への通知と、また、地震や風水害等の災害時に建物や土砂等の生き埋めになった場合には、近隣住民に生存を伝える程度に使用するにとどまっていた。
【0004】
さらに、この従来のものは防犯ベルを鞄等から取り出して、例えば、ピンを引き抜くなどして防犯ベルを動作させていたので、その動作させるまでの時間が掛かり、迅速な救助活動が出来ず、また、近隣住民に異常を知らせるのがベル音のみであったため、異常内容を的確に伝えることも出来なかった。
【0005】
さらに、携帯電話を緊急時に発信する場合、相手の選択操作に手間取り、迅速に異常を相手側に伝えることが難しく、したがって、このことからも、救助活動や支援を迅速に行なうことが出来ない事態がしばしば起きており、充分な防犯手段とは云えなかった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、災害や犯罪などの不慮の緊急時に遭遇した場合、被害者に対する救助活動および支援を迅速且つ適切に行なうことが出来る自動通信および防犯機能付携帯端末機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機は、防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチのオン動作に応じて、防犯ベルを鳴らす防犯ベル機能と、特定の相手側に電話発信およびメール発信し、その発信内容を第1のデーターベースに蓄える電話機能およびメール機能と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベースと、この第2のデーターベースの情報に基づいて被害場所の位置を確認し、その確認した位置情報を蓄える第3のデーターベースと、この第3のデーターベースに記憶させて電話発信およびメール発信する位置確認機能と、前記被害場所の音情報を収集し、その収集した音情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する広域マイク機能とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記第1のデーターベースには、電話発信およびメール発信する相手側を特定する情報と知らせたいメッセージとが予め蓄えられていることを特徴とするものである。
【0009】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン動作させることにより、前記防犯ベル機能および前記特定の相手側には自動的に接続されることを特徴とするものである。
【0010】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージも同時に発信されることを特徴とするものである。
【0011】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチのオン動作に応じて、防犯ベルを鳴らす防犯ベル機能と、特定の相手側に電話発信およびメール発信し、その発信内容を第1のデーターベースに蓄える電話機能およびメール機能と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベースと、この第2のデーターベースの情報に基づいて被害場所の位置を確認し、その確認した位置情報を蓄える第3のデーターベースと、この第3のデーターベースに記憶させて電話発信およびメール発信する位置確認機能と、前記被害場所の音情報を収集し、その収集した音情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する広域マイク機能とを備え、さらに、写真撮影スイッチを設けて、この写真撮影スイッチのオン状態で前記被害場所の周辺状況を写真撮影し、その写真情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する写真撮影機能を具備したことを特徴とするものである。
【0012】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記第1のデーターベースには、電話発信およびメール発信する相手側を特定する情報と知らせたいメッセージとが予め蓄えられていることを特徴とするものである。
【0013】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン動作させることにより、前記防犯ベル機能および前記特定の相手側には自動的に接続されることを特徴とするものである。
【0014】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージも同時に発信されることを特徴とするものである。
【0015】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージと同時にディジタル画像を自動送信することを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1乃至図2について説明する。
【0017】
図1は、本発明による携帯電話の実施形態を示した外形正面図で、この携帯電話1には、数字や#などのダイヤル用スイッチ群2の下に、防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ(以下、防犯ベル自動通信スイッチと呼ぶ。)3および防犯ベル不使用スイッチ4が、また、この防犯ベル自動通信スイッチ3と防犯ベル不使用スイッチ4との下には、通常の電話機能として用いられる通常音声マイク5および周辺の音情報を収集する広域マイク6と、特定の人、例えば、携帯電話所有者の音声による言語を認識させる音声認識スイッチ7とが配備されていて、この携帯電話1は、通常は一般の携帯電話として使用される。
【0018】
そこで、以下では、この携帯電話の機能を所有者が異常事態に遭遇した場合について図2に基づき説明する。
【0019】
図2は、本発明による携帯電話の実施形態を示す機能構成ブロック図で、同図において、災害や暴漢および痴漢等の犯罪に遭遇した際は、被害者は、まづ、防犯ベル自動通信スイッチ3をオン状態に動作させるか、または、音声認識スイッチ7をオン状態に動作させて、予め登録した言語を認識させる状態にする。
【0020】
防犯ベル自動通信スイッチ3がオン状態になると、防犯ベル機能8が働いてブザー9が鳴り出し、近隣の住民や周囲の人達に異常を知らせる。
【0021】
同時に、被害者が、例えば、「痴漢です、助けてください!」などと叫ぶと、その音声メッセージは認識されて、予めデーターベース10に登録されている特定の相手側に送信伝達される。
【0022】
この送信伝達は、音声メッセージおよび文章メッセージが電話機能11およびメール機能12を通じて、前記特定の相手側に電話発信13およびメール発信14による発信で行なわれる。
【0023】
次に、GPS(Global Positioning System)による位置確認機能15が働き、GPS用地図データベース16からの情報に基づいて被害場所の位置が検出され、同時に広域マイク機能17が働いて広域マイク6(図1)により被害場所の周辺情報が広域音情報として収集される。
【0024】
そして、これらの検出された位置情報と収集された広域音情報とはデーターベース18に蓄えれ、同時に、前記電話発信13およびメール発信14によって前記特定の相手側に発信され伝えられる。
【0025】
もし、この場合、特別な状態、すなわち、ブザー9を鳴らすことにより被害者に命の危険があると予想される場合は、防犯ベル不使用スイッチ4をオン状態にすることによって防犯ベル機能8を不使用状態にさせる。
【0026】
また、防犯ベル自動通信スイッチ3をオン状態で、或いは、音声認識スイッチ7がオン状態で電話発信13およびメール発信14が行なわれている場合、この発信実行中であることは、防犯ベル自動通信スイッチ使用中記号付加機能19の働きにより、前記相手側の携帯電話や携帯端末および一般電話、ならびにパソコン等にその旨知らされる。
【0027】
なお、防犯ベル自動通信スイッチ3および音声認識スイッチ7や防犯ベル不使用スイッチ4等の使用順序は使用者の使用目的や使用状況等により任意に組み合わせすることが出来る。
【0028】
次に、本発明による他の実施形態を図3乃至図4について説明する。
【0029】
図3は、本発明による他の実施形態である携帯電話の外形正面図で、前記図1の実施形態に対して写真撮影スイッチ20を付加させた実施形態であり、また、図4は本発明の他の実施形態である機能構成ブロック図で、前記図2の実施形態に対して前記写真撮影スイッチ20に応ずる写真撮影機能21が付加された機能構成を示している。
【0030】
なお、図3乃至図4において、図1乃至図2と同一構成部分には同一符号を付して示し、その構成部分の詳細な説明は省略し、以下では図1乃至図2と相違する部分についてのみ主として説明する。
【0031】
図3乃至図4において、被害者が防犯ベル自動通信スイッチ3および音声認識スイッチ7をオン状態に動作させ、さらに、写真撮影スイッチ20をオン状態に動作させると、写真撮影機能21が働いて被害場所の状況が写真撮影され、その撮影された写真情報は、前記した図2の実施形態で示した位置情報と広域音情報と共に、データーベース18に蓄えられ、同時に、この写真情報も相手側の携帯電話や携帯端末機、およびパソコン等に送られ、そして、それらの付帯メモリーにも記憶保存される。
【0032】
なお、本実施形態において、写真撮影機能21がディジタル画像撮影機能であれば、当然、前記特定の相手側には音声メッセージおよび文章メッセージと共に撮影されたディジタル画像情報も同時に送信される。
【0033】
【発明の効果】
上記した本発明によれば、災害時や暴漢および痴漢等の被害時に効果を発揮する防犯ベルと携帯端末、特に携帯電話と組み合わせることによって、防犯ベル機能による近辺住民に知らせると同時に携帯電話の電話機能およびメール機能で予め設定された特定の相手側に対して異常を連絡することが出来る。
【0034】
また、本発明によれば、位置確認機能および広域マイク機能を備えたことによって、被害場所の位置を正確に確認でき、且つ、被害場所の状況を音情報として収集し、さらには、写真撮影機能で撮影した写真データーを電話機能およびメール機能に添付して送信することが出来るので、災害や犯罪が発生している場所の特定、およびその場所の周囲の状況が音声や写真等で判断でき、災害被災者や犯罪の被害者に対して救助が速やかに且つ的確に行なわれる。
【0035】
さらに、本発明によれば、電話発信およびメール発信された情報は受信側で自動的に判別して保存されるので、他の情報データーとは別途に取り扱われ、受信側でも災害および被害発生とその災害および被害状況を間違いなく把握できる。
【0036】
さらに、本発明によれば、従来の防犯ベルを鳴らすまでの時間がかかっていたが、音声認識スイッチを採用したことにより、予め設定した言語を発するだけで、本発明の携帯電話が動作するため、被害者への対応処置が迅速に行なわれ、その結果、被害の拡大を防止でき、災害、特に犯罪の増加傾向にある昨今ではその効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話の実施形態を示した外形正面図である。
【図2】本発明による携帯電話の実施形態を示す機能構成ブロック図である。
【図3】本発明による他の実施形態である携帯電話の外形正面図である。
【図4】本発明の他の実施形態である機能構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯電話
2 ダイヤル用スイッチ
3 防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ
4 防犯ベル不使用スイッチ
5 通常音声マイク
6 広域マイク
7 音声認識スイッチ
8 防犯ベル機能
9 ブザー
10,18 データーベース
11 電話機能
12 メール機能
13 電話発信
14 メール発信
15 位置確認機能
16 GPS用地図データベース
17 広域マイク機能
19 防犯ベル自動通信スイッチ使用中記号付加機能
20 写真撮影スイッチ
21 写真撮影機能
【発明の属する技術分野】
本発明は、災害時や暴漢および痴漢等の犯罪遭遇時に、その被害者が緊急事態を第3者に伝える携帯端末、特に携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の携帯電話は、特願平10−100061に記載されているように、防犯ベルと一体化されており、また、携帯電話自体が常時携帯されているので、防犯ベルが扱いやすくなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この携帯電話と防犯ベルとを一体化したものは、暴漢や痴漢等の被害場所での加害者に対する威嚇および近隣住民への通知と、また、地震や風水害等の災害時に建物や土砂等の生き埋めになった場合には、近隣住民に生存を伝える程度に使用するにとどまっていた。
【0004】
さらに、この従来のものは防犯ベルを鞄等から取り出して、例えば、ピンを引き抜くなどして防犯ベルを動作させていたので、その動作させるまでの時間が掛かり、迅速な救助活動が出来ず、また、近隣住民に異常を知らせるのがベル音のみであったため、異常内容を的確に伝えることも出来なかった。
【0005】
さらに、携帯電話を緊急時に発信する場合、相手の選択操作に手間取り、迅速に異常を相手側に伝えることが難しく、したがって、このことからも、救助活動や支援を迅速に行なうことが出来ない事態がしばしば起きており、充分な防犯手段とは云えなかった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、災害や犯罪などの不慮の緊急時に遭遇した場合、被害者に対する救助活動および支援を迅速且つ適切に行なうことが出来る自動通信および防犯機能付携帯端末機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機は、防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチのオン動作に応じて、防犯ベルを鳴らす防犯ベル機能と、特定の相手側に電話発信およびメール発信し、その発信内容を第1のデーターベースに蓄える電話機能およびメール機能と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベースと、この第2のデーターベースの情報に基づいて被害場所の位置を確認し、その確認した位置情報を蓄える第3のデーターベースと、この第3のデーターベースに記憶させて電話発信およびメール発信する位置確認機能と、前記被害場所の音情報を収集し、その収集した音情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する広域マイク機能とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記第1のデーターベースには、電話発信およびメール発信する相手側を特定する情報と知らせたいメッセージとが予め蓄えられていることを特徴とするものである。
【0009】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン動作させることにより、前記防犯ベル機能および前記特定の相手側には自動的に接続されることを特徴とするものである。
【0010】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージも同時に発信されることを特徴とするものである。
【0011】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチのオン動作に応じて、防犯ベルを鳴らす防犯ベル機能と、特定の相手側に電話発信およびメール発信し、その発信内容を第1のデーターベースに蓄える電話機能およびメール機能と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベースと、この第2のデーターベースの情報に基づいて被害場所の位置を確認し、その確認した位置情報を蓄える第3のデーターベースと、この第3のデーターベースに記憶させて電話発信およびメール発信する位置確認機能と、前記被害場所の音情報を収集し、その収集した音情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する広域マイク機能とを備え、さらに、写真撮影スイッチを設けて、この写真撮影スイッチのオン状態で前記被害場所の周辺状況を写真撮影し、その写真情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する写真撮影機能を具備したことを特徴とするものである。
【0012】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記第1のデーターベースには、電話発信およびメール発信する相手側を特定する情報と知らせたいメッセージとが予め蓄えられていることを特徴とするものである。
【0013】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン動作させることにより、前記防犯ベル機能および前記特定の相手側には自動的に接続されることを特徴とするものである。
【0014】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージも同時に発信されることを特徴とするものである。
【0015】
さらに、本発明の自動通信および防犯機能付携帯端末機において、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージと同時にディジタル画像を自動送信することを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1乃至図2について説明する。
【0017】
図1は、本発明による携帯電話の実施形態を示した外形正面図で、この携帯電話1には、数字や#などのダイヤル用スイッチ群2の下に、防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ(以下、防犯ベル自動通信スイッチと呼ぶ。)3および防犯ベル不使用スイッチ4が、また、この防犯ベル自動通信スイッチ3と防犯ベル不使用スイッチ4との下には、通常の電話機能として用いられる通常音声マイク5および周辺の音情報を収集する広域マイク6と、特定の人、例えば、携帯電話所有者の音声による言語を認識させる音声認識スイッチ7とが配備されていて、この携帯電話1は、通常は一般の携帯電話として使用される。
【0018】
そこで、以下では、この携帯電話の機能を所有者が異常事態に遭遇した場合について図2に基づき説明する。
【0019】
図2は、本発明による携帯電話の実施形態を示す機能構成ブロック図で、同図において、災害や暴漢および痴漢等の犯罪に遭遇した際は、被害者は、まづ、防犯ベル自動通信スイッチ3をオン状態に動作させるか、または、音声認識スイッチ7をオン状態に動作させて、予め登録した言語を認識させる状態にする。
【0020】
防犯ベル自動通信スイッチ3がオン状態になると、防犯ベル機能8が働いてブザー9が鳴り出し、近隣の住民や周囲の人達に異常を知らせる。
【0021】
同時に、被害者が、例えば、「痴漢です、助けてください!」などと叫ぶと、その音声メッセージは認識されて、予めデーターベース10に登録されている特定の相手側に送信伝達される。
【0022】
この送信伝達は、音声メッセージおよび文章メッセージが電話機能11およびメール機能12を通じて、前記特定の相手側に電話発信13およびメール発信14による発信で行なわれる。
【0023】
次に、GPS(Global Positioning System)による位置確認機能15が働き、GPS用地図データベース16からの情報に基づいて被害場所の位置が検出され、同時に広域マイク機能17が働いて広域マイク6(図1)により被害場所の周辺情報が広域音情報として収集される。
【0024】
そして、これらの検出された位置情報と収集された広域音情報とはデーターベース18に蓄えれ、同時に、前記電話発信13およびメール発信14によって前記特定の相手側に発信され伝えられる。
【0025】
もし、この場合、特別な状態、すなわち、ブザー9を鳴らすことにより被害者に命の危険があると予想される場合は、防犯ベル不使用スイッチ4をオン状態にすることによって防犯ベル機能8を不使用状態にさせる。
【0026】
また、防犯ベル自動通信スイッチ3をオン状態で、或いは、音声認識スイッチ7がオン状態で電話発信13およびメール発信14が行なわれている場合、この発信実行中であることは、防犯ベル自動通信スイッチ使用中記号付加機能19の働きにより、前記相手側の携帯電話や携帯端末および一般電話、ならびにパソコン等にその旨知らされる。
【0027】
なお、防犯ベル自動通信スイッチ3および音声認識スイッチ7や防犯ベル不使用スイッチ4等の使用順序は使用者の使用目的や使用状況等により任意に組み合わせすることが出来る。
【0028】
次に、本発明による他の実施形態を図3乃至図4について説明する。
【0029】
図3は、本発明による他の実施形態である携帯電話の外形正面図で、前記図1の実施形態に対して写真撮影スイッチ20を付加させた実施形態であり、また、図4は本発明の他の実施形態である機能構成ブロック図で、前記図2の実施形態に対して前記写真撮影スイッチ20に応ずる写真撮影機能21が付加された機能構成を示している。
【0030】
なお、図3乃至図4において、図1乃至図2と同一構成部分には同一符号を付して示し、その構成部分の詳細な説明は省略し、以下では図1乃至図2と相違する部分についてのみ主として説明する。
【0031】
図3乃至図4において、被害者が防犯ベル自動通信スイッチ3および音声認識スイッチ7をオン状態に動作させ、さらに、写真撮影スイッチ20をオン状態に動作させると、写真撮影機能21が働いて被害場所の状況が写真撮影され、その撮影された写真情報は、前記した図2の実施形態で示した位置情報と広域音情報と共に、データーベース18に蓄えられ、同時に、この写真情報も相手側の携帯電話や携帯端末機、およびパソコン等に送られ、そして、それらの付帯メモリーにも記憶保存される。
【0032】
なお、本実施形態において、写真撮影機能21がディジタル画像撮影機能であれば、当然、前記特定の相手側には音声メッセージおよび文章メッセージと共に撮影されたディジタル画像情報も同時に送信される。
【0033】
【発明の効果】
上記した本発明によれば、災害時や暴漢および痴漢等の被害時に効果を発揮する防犯ベルと携帯端末、特に携帯電話と組み合わせることによって、防犯ベル機能による近辺住民に知らせると同時に携帯電話の電話機能およびメール機能で予め設定された特定の相手側に対して異常を連絡することが出来る。
【0034】
また、本発明によれば、位置確認機能および広域マイク機能を備えたことによって、被害場所の位置を正確に確認でき、且つ、被害場所の状況を音情報として収集し、さらには、写真撮影機能で撮影した写真データーを電話機能およびメール機能に添付して送信することが出来るので、災害や犯罪が発生している場所の特定、およびその場所の周囲の状況が音声や写真等で判断でき、災害被災者や犯罪の被害者に対して救助が速やかに且つ的確に行なわれる。
【0035】
さらに、本発明によれば、電話発信およびメール発信された情報は受信側で自動的に判別して保存されるので、他の情報データーとは別途に取り扱われ、受信側でも災害および被害発生とその災害および被害状況を間違いなく把握できる。
【0036】
さらに、本発明によれば、従来の防犯ベルを鳴らすまでの時間がかかっていたが、音声認識スイッチを採用したことにより、予め設定した言語を発するだけで、本発明の携帯電話が動作するため、被害者への対応処置が迅速に行なわれ、その結果、被害の拡大を防止でき、災害、特に犯罪の増加傾向にある昨今ではその効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話の実施形態を示した外形正面図である。
【図2】本発明による携帯電話の実施形態を示す機能構成ブロック図である。
【図3】本発明による他の実施形態である携帯電話の外形正面図である。
【図4】本発明の他の実施形態である機能構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯電話
2 ダイヤル用スイッチ
3 防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ
4 防犯ベル不使用スイッチ
5 通常音声マイク
6 広域マイク
7 音声認識スイッチ
8 防犯ベル機能
9 ブザー
10,18 データーベース
11 電話機能
12 メール機能
13 電話発信
14 メール発信
15 位置確認機能
16 GPS用地図データベース
17 広域マイク機能
19 防犯ベル自動通信スイッチ使用中記号付加機能
20 写真撮影スイッチ
21 写真撮影機能
Claims (9)
- 防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチのオン動作に応じて、防犯ベルを鳴らす防犯ベル機能と、特定の相手側に電話発信およびメール発信し、その発信内容を第1のデーターベースに蓄える電話機能およびメール機能と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチとがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベースと、この第2のデーターベースの情報に基づいて被害場所の位置を確認し、その確認した位置情報を蓄える第3のデーターベースと、この第3のデーターベースに記憶させて電話発信およびメール発信する位置確認機能と、前記被害場所の音情報を収集し、その収集した音情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する広域マイク機能とを備えたことを特徴とする自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記第1のデーターベースには、電話発信およびメール発信する相手側を特定する情報と知らせたいメッセージとが予め蓄えられていることを特徴とする請求項1記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン動作させることにより、前記防犯ベル機能および前記特定の相手側には自動的に接続されることを特徴とする請求項1記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージも同時に発信されることを特徴とする請求項2記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとを有し、この防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチまたは音声認識スイッチのオン動作に応じて、防犯ベルを鳴らす防犯ベル機能と、特定の相手側に電話発信およびメール発信し、その発信内容を第1のデーターベースに蓄える電話機能およびメール機能と、前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとがオン状態であることを認識して特定の相手側に電話発信中であることを知らせる防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチ使用中記号付加機能と、GPS用地図が予め蓄えられている第2のデーターベースと、この第2のデーターベースの情報に基づいて被害場所の位置を確認し、その確認した位置情報を蓄える第3のデーターベースと、この第3のデーターベースに記憶させて電話発信およびメール発信する位置確認機能と、前記被害場所の音情報を収集し、その収集した音情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する広域マイク機能とを備え、さらに、写真撮影スイッチを設けて、この写真撮影スイッチのオン状態で前記被害場所の周辺状況を写真撮影し、その写真情報を前記第3のデーターベースに蓄えて電話発信およびメール発信する写真撮影機能を具備したことを特徴とする自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記第1のデーターベースには、電話発信およびメール発信する相手側を特定する情報と知らせたいメッセージとが予め蓄えられていることを特徴とする請求項5記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン動作させることにより、前記防犯ベル機能および前記特定の相手側には自動的に接続されることを特徴とする請求項5記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージも同時に発信されることを特徴とする請求項6記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
- 前記防犯ベル機能作動および自動通信機能作動スイッチと音声認識スイッチとをオン状態に動作させることにより、前記特定の相手側には前記メッセージと同時にディジタル画像を自動送信することを特徴とする請求項8記載の自動通信および防犯機能付携帯端末機。
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