JP2004021673A - 自動リセット装置、自動リセット方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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細井 直樹
Akizo Kinoshita
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Abstract

【課題】コンピュータの動作異常を自動的に検知し復帰させる装置を提供すること。
【解決手段】生産ライン等の複数の制御用コンピュータ9−1、9−2に接続される自動リセット装置1である。自動リセット装置1は、コンピュータ9−1、9−2に定期的に判定信号を送り、判定信号に対する応答信号を受信する。自動リセット装置1は、所定時間が経過しても応答信号が得られないコンピュータには異常が発生したと判断し、該コンピュータの供給電源を遮断し、所定時間後に供給電源を再投入してコンピュータを復帰させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御機器として使用するコンピュータの動作状態を判定し、動作停止状態を検知すると、自動的に電源を停止し再投入する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
汎用パーソナルコンピュータを、制御機器として生産ライン等に使用するシステムがある。この制御用パーソナルコンピュータが不意にフリーズし、動作停止状態になる場合には、速やかな復帰が必要とされる。従来は、作業者が動作異常(フリーズ等)を検知して、手動でコンピュータをリセットして再起動を行っていた。
【0003】
パーソナルコンピュータのフリーズの要因としては、OSのメモリリーク、ハードウェアやソフトウェアの設定不良、バグ等でシステムに何らかの異常が発生したことが想定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、省人化が進む生産ラインでは、作業者がコンピュータの異常を検知するまでに長い時間がかかる場合もあり、生産ラインの信頼性が低下する。しかも、コンピュータの復帰作業は、異常発生の都度、作業者によって行われるので効率的ではない。また、生産ラインの稼動時間が長い場合(例えば24時間生産ラインが稼動している場合)には、生産ラインの監視維持コストがかさむ。
【0005】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、コンピュータの動作異常を自動的に検知し復帰させる装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために第1の発明は、コンピュータと接続される自動リセット装置であって、前記コンピュータの動作状況を監視し異常を検知する検知手段と、前記コンピュータの異常を検知した場合に、前記コンピュータへの電源供給を制御して、前記コンピュータを復帰させる復帰手段とを、具備することを特徴とする自動リセット装置である。
【0007】
第1の発明の自動リセット装置は、コンピュータの動作異常を監視するために、定期的に判定信号を送出する。そして、コンピュータから応答信号が確認できない場合に、コンピュータに異常が発生したことを検知し、該コンピュータへの電源供給を停止し、所定時間後に電源供給を再開してコンピュータを復帰させる。
【0008】
「コンピュータ」は、例えば生産ライン等の制御機器として使用されるコンピュータである。「コンピュータの動作異常」とはフリーズ等の動作停止等を言う。尚、コンピュータのOSが自動立ち上げ機能を有するものであれば、コンピュータの機種及びOSの種類は特定しない。
【0009】
「判定信号」は、自動リセット装置が、コンピュータに送信する信号であり、コンピュータが正常動作時には、この判定信号を受信すると、判定信号に対する応答信号を出力するように設定されている。
【0010】
「応答信号」を、コンピュータが自動リセット装置に対して返信することで、自動リセット装置は、コンピュータが正常に動作していることを確認する。即ち自動リセット装置は、コンピュータに対し判定信号送出後に、所定時間が経過しても応答信号が得られない場合は、該コンピュータに異常が発生したことを検知する。
【0011】
「コンピュータへの電源供給遮断」とは、強制的にコンピュータの電源を遮断してコンピュータをリセットすることである。そして、所定時間経過後に、コンピュータへの電源供給を復帰させ、コンピュータの動作を正常化させる。「所定時間経過後」とは、コンピュータの電源を遮断し再投入することでコンピュータに誤動作が生じない程度の適当な時間である。
【0012】
自動リセット装置が、リレーを用いてコンピュータへの電源供給の遮断、再開を行う場合がある。自動リセット装置は、リレーに制御信号を送り、コンピュータへの電源供給の遮断、再開を制御できる。リレーは、自動リセット装置とは物理的に独立しているので、生産ライン制御用コンピュータの遠隔制御及び監視が可能である。
【0013】
第2の発明は、コンピュータを自動的にリセットさせる自動リセット方法であって、前記コンピュータの動作状況を監視し異常を検知する検知工程と、前記コンピュータの異常を検知した場合に、前記コンピュータへの電源供給を制御して、前記コンピュータを復帰させる復帰工程とを、有することを特徴とする自動リセット方法である。
【0014】
第3の発明は、コンピュータを、請求項1に記載の自動リセット装置として機能させるプログラムである。
【0015】
第4の発明は、コンピュータを、請求項1に記載の自動リセット装置として機能させるプログラムを記録した記録媒体である。
「記録媒体」とは、CD−ROM、DVD、フレキシブルディスク、ハードディスク等である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、添付図面を参照しながら、本発明にかかる自動リセット装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0017】
(1.自動リセット装置1の構成)
まず、図1を用いて、本実施の形態に係る自動リセット装置1の構成について説明する。
【0018】
自動リセット装置1は、制御部3と送受信部5と供給電源制御部7を備える。複数のコンピュータ9−1、コンピュータ9−2・・・は、例えば生産ラインの制御機器として使用される。以降、複数のコンピュータを代表して、コンピュータ9−1、9−2を用いて説明する。
【0019】
コンピュータ9−1、コンピュータ9−2は、それぞれ通信路19−1、19−2を介して、自動リセット装置1の送受信部5に接続される。即ち、制御部3は、通信路15から送受信部5を介して、コンピュータ9−1、9−2とデータの送受信を行う。
【0020】
又、コンピュータ9−1、コンピュータ9−2は、自動リセット装置1の供給電源制御部7から、それぞれ供給電源13−1、13−2を駆動電源として供給される。
【0021】
供給電源制御部7は、元電源11から電源供給を受ける。元電源11は、例えばAC100V、AC200V等である。制御部3は、通信路17を介して供給電源制御部7に制御信号を送り、供給電源制御部7が電源を供給している複数のコンピュータ9−1、9−2へのそれぞれの電源供給を制御する。即ち、複数のコンピュータ9−1、9−2への電源供給の遮断及び復帰は、制御部3が制御する。
【0022】
尚、送受信部5と、コンピュータ9−1、9−2間の通信路19−1、19−2は、RS232C、プリンター用パラレルポート、イーサネット(登録商標)、USB、IEEE、ロジックORアナログ出力ボード等の一般的な入出力信号が使用可能である。また、通信路19−1、19−2は、有線、無線を問わない。また、通信路19−1、19−2は、インターネット等のネットワークであってもよい。
【0023】
(2.自動リセット装置1の処理手順)
次に、図2、図3を用いて、自動リセット装置1が、コンピュータ9−1の動作を監視する手順について説明する。図2は、自動リセット装置1のタイミングチャートである。図3は、自動リセット装置1が、コンピュータ9−1の動作を監視する処理手順である。
【0024】
(2.1 自動リセット装置1のタイミングチャート)
まず、図2のタイミングチャートについて説明する。判定信号101は、自動リセット装置1の制御部3が、送受信部5を介してコンピュータ9−1に対して、定期的に送出する信号である。定期的とは、例えば「30秒に1度」、「3分に1度」等、コンピュータ9−1を監視する最適な時間間隔を設定する。
【0025】
応答信号103は、コンピュータ9−1が、前述の判定信号101を受信したことに対する応答信号である。即ち、応答信号103は、コンピュータ9−1から通信路19−1を介して送受信部5で受信され、さらに制御部3において認識される。応答信号103を得ることで、コンピュータ9−1が正常動作中であることが確認される。尚、コンピュータ9−1は、正常動作中であれば、判定信号101を受信するとそれに対する応答信号103を発信することがプログラムされている。
【0026】
応答時間計測105とは、制御部3が前述の判定信号101を発信する時を起点に、コンピュータ9−1から返信される応答信号103を受信するまでの時間計測である。設定された時間を過ぎても(タイムアウト123)、応答信号103が得られない場合は、コンピュータ9−1に異常が生じていると、制御部3が判断する。タイムアウト123の時間は、例えば「10秒」等と最適な値が設定される。
【0027】
警報出力107とは、制御部3が、コンピュータ9−1に異常が生じていることを検知し、発生する警報である。具体的には、生産ライン監視用のモニタへの表示、音声や警告音による出力等である。同時に、警報出力107をトリガとして、コンピュータ9−1への供給電源13−1が遮断される。詳細は図3の処理手順にて説明する。
【0028】
(2.2 自動リセット装置1の処理手順)
図3に、自動リセット装置1が、コンピュータ9−1の動作を監視する処理手順を示す。図2のタイミングチャート、及び図1と併せて説明する。
【0029】
自動リセット装置1の制御部3は、定期的に判定信号101を出力し(ステップ201)、送受信部5及び通信路19−1を介してコンピュータ9−1に送信する(ステップ202)。通信路19−1は、RS232C、プリンター用パラレルポート、イーサネット(登録商標)、USB、IEEE、ロジックORアナログ出力ボード等の一般的な入出力信号を使用し、有線・無線を問わない。又、通信路19−1は、インターネット等のネットワークでもよい。
【0030】
コンピュータ9−1は、判定信号101を受信し、コンピュータ9−1が正常に作動している場合には(ステップ203のNO)、判定信号101に対する応答信号103を自動リセット装置1に対して出力する(ステップ204)。図2で説明すると、判定信号101(信号111部)に対し、応答信号103(信号113部)を出力する。
【0031】
自動リセット装置1の送受信部5は、応答信号103を受信し(ステップ205)、制御部3へ送る。制御部3は、判定信号101を出力した時点を起点に、応答信号103が返信されるまでの応答時間計測105を行っている。即ち、図2で説明すると、判定信号101(信号111部)を出力した時点を、応答時間計測105の起点(信号115部)とし、応答信号103(信号113部)を受信した時点を、応答信号計測105の終了点(信号117部)とする。応答信号103が得られることで(ステップ206のNO)、コンピュータ9−1が正常に動作していることが確認され、ステップ201からの処理手順を繰り返す。
【0032】
ステップ203に戻り、コンピュータ9−1の動作が停止している場合(ステップ203のYES)について説明する。コンピュータ9−1の停止(即ちフリーズ)の要因としては、OSのメモリーリーク、ハードウェアやソフトウェアの設定不良、バグ等を起因とするシステム異常が考えられる。
【0033】
即ち、図2で説明すると、判定信号101(信号119部)に対し、コンピュータ9−1は応答信号103を返信することができない。従って、制御部3は、判定信号101(信号119部)を出力した時点を、応答時間計測105の起点(信号121部)とし、応答信号103の受信を待機する。所定時間(タイムアウト設定時間123)を経ても応答信号103が得られない場合(ステップ206のYES)、制御部3は警報出力107を行う(ステップ207、図2の警報出力107の信号125部)。
【0034】
即ち制御部3から、警報出力107(信号125部)が出力され、コンピュータ9−1に異常が生じていることを示す。具体的な警報出力107とは、例えば生産ライン監視用のモニタにコンピュータ9−1の異常を表示したり、音声や警告音による出力等を行ったりすることである。
【0035】
同時に、制御部3は、警報出力107(図2の信号125部)をトリガとして、コンピュータ9−1への供給電源13−1の遮断信号を供給電源制御部7に対して出力する(ステップ208)。
【0036】
供給電源制御部7は、コンピュータ9−1への供給電源13−1を遮断し(ステップ209)、コンピュータ9−1は電源供給を遮断される(ステップ210)。即ちコンピュータ9−1は、強制終了、即ちリセットされる。
【0037】
図2を用いて説明すると、警報出力107の出力125部をトリガとして、供給電源13−1は127部で遮断される。
【0038】
制御部3は、コンピュータ9−1の供給電源13−1が遮断されてから所定の時間経過後、供給電源13−1を再び投入する制御信号を、供給電源制御部7に送信する(ステップ211)。この制御信号を受け、供給電源制御部7は、コンピュータ9−1に供給電源13−1を再び供給する(ステップ212)。従ってコンピュータ9−1は再起動する(ステップ213)。
【0039】
図2を用いて説明すると、制御部3は、供給電源13−1を遮断(127部)後、所定時間129経過した後に、復帰させる(131部)。
【0040】
コンピュータ9−1が復帰した後は、制御部3はステップ201に戻り、コンピュータの動作監視処理を繰り返す。
【0041】
(2.3 効果・その他)
このように本実施の形態によれば、汎用パーソナルコンピュータを利用する生産ライン等において、コンピュータが動作停止状態になったことを自動的に検知し、復帰させることができる。従って、従来の人によるコンピュータの監視、異常検知、及び復帰処理に比して、生産ラインの信頼性が向上し、効率的な運用が可能である。
【0042】
本実施の形態では、コンピュータ側は、各コンピュータのOSの電源再投入時自動立ち上げ機能を使用することにより、コンピュータの機種及びOSの種類を特定するものではない。
【0043】
また、自動リセット装置1は、複数のコンピュータを同時に監視し、自動復帰させることが可能である。
【0044】
(3 別の実施の形態)
次に、本発明の別の実施の形態について説明する。図4には、本発明の別の実施の形態の自動リセット装置1の構成を示す。
【0045】
別の実施の形態の自動リセット装置1の構成)
図4の自動リセット装置1では、コンピュータ9−1、9−2には、元電源11からそれぞれリレー21−1、21−2を介して電源が供給される。
【0046】
また、リレー21−1、21−2は、自動リセット装置1の送受信部5から通信路31−1、31−2を介して動作制御信号を受ける。即ち本発明の別の実施の形態では、前述の図1に示す構成の元電源11と、供給電源制御部7とが、自動リセット装置1とは物理的に独立した構成を成す。
【0047】
ここでは、供給電源25−1及び供給電源25−2は、それぞれリレー21−1、21−2に送られる制御部3からの制御信号で制御(遮断又は復帰)される。従って、前述した図3の自動リセット装置1の処理手順と異なる点は、供給電源の遮断(ステップ208、ステップ209)、及び供給電源の再開(ステップ211、ステップ212)が、リレー21−1、21−2に対して行われる点である。その他の手順は、前述の実施の形態と同じであるので説明を省略する。
【0048】
また、ここではコンピュータ9−1、9−2への供給電源の制御にリレー21−1、21−2を用いるとしたが、リレーに限定するものではなく、外部からの制御信号により、電源のオンオフが制御可能な装置であれば良い。
【0049】
(3.2 効果)
別の実施の形態では、コンピュータ9−1、9−2等が設置される生産ラインごとに元電源11、リレー21−1、21−2等を設置できるので、自動リセット装置1は、物理的に離れて設置することが可能である。即ち、通信路29−1、29−2、31−1、31−2は例えばインターネット等のネットワークであってもよい。また、自動リセット装置1は、ネットワーク等の利用により、単一の生産ラインだけではなく1度に複数の生産ラインの制御コンピュータを管理することが可能である。
【0050】
(4. その他)
以上の実施形態において実現される制御部3の機能は、ソフトウェアによって実現することが可能である。このため、必要なソフトウェアは、ネットワークを介して、あるいは、プログラムを記録したCD−ROM、DVD−ROMなどの記録媒体によって、流通させることが可能である。
【0051】
本実施の形態においては、生産ライン等の制御用コンピュータの動作異常を、判定信号に対する応答の有無で簡単に検知し、さらにコンピュータの電源を制御(遮断及び復帰)し効率的な制御用コンピュータ監視環境を提供することができる。
【0052】
また、複数のコンピュータ、複数の生産ラインを同時に監視することが可能である。
【0053】
また、本発明の自動リセット装置は、通信機能を有し(即ち判定信号に対し応答信号を返信する機能を有し)、電源の再投入で自動立ち上げが機能する機器であれば、コンピュータに限らず、自動監視を行うことができる。
【0054】
尚、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に限られるものではない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0055】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明によれば、コンピュータの動作異常を自動的に検知し復帰させる装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動リセット装置1の構成図
【図2】自動リセット装置1のタイミングチャート
【図3】自動リセット装置1の処理手順を示す図
【図4】別の自動リセット装置1の構成図
【符号の説明】
1・・・ 自動リセット装置
3・・・ 制御部
5・・・ 送受信部
7・・・ 供給電源制御部
9・・・ コンピュータ
11・・・ 元電源
13、23、25・・・ 供給電源
15、17、19、27、29、31・・・ 通信路
101・・・ 判定信号
103・・・ 応答信号
105・・・ 応答時間計測
107・・・ 警報出力

Claims (8)

  1. コンピュータと接続される自動リセット装置であって、
    前記コンピュータの動作状況を監視し異常を検知する検知手段と、
    前記コンピュータの異常を検知した場合に、前記コンピュータへの電源供給を制御して、前記コンピュータを復帰させる復帰手段と、
    を、具備することを特徴とする自動リセット装置。
  2. 前記検知手段は、
    前記コンピュータへ判定信号を送信し、
    所定の時間が経過しても前記コンピュータからの応答信号が受信できない場合に、前記コンピュータに異常が発生したことを検知し、
    前記復帰手段は、
    前記検知手段が前記コンピュータの異常を検知した場合に、前記コンピュータへの電源供給を遮断し、所定の時間経過後に前記電源供給を再開して前記コンピュータを復帰させることを特徴とする請求項1記載の自動リセット装置。
  3. 前記復帰手段は、リレーを用いて、前記コンピュータへの電源供給の遮断、再開を行うことを特徴とする請求項2記載の自動リセット装置。
  4. コンピュータを自動的にリセットさせる自動リセット方法であって、
    前記コンピュータの動作状況を監視し異常を検知する検知工程と、
    前記コンピュータの異常を検知した場合に、前記コンピュータへの電源供給を制御して、前記コンピュータを復帰させる復帰工程と、
    を、有することを特徴とする自動リセット方法。
  5. 前記検知工程は、
    前記コンピュータへ判定信号を送信し、
    所定の時間が経過しても前記コンピュータからの応答信号が受信できない場合に、前記コンピュータに異常が発生したことを検知し、
    前記復帰工程は、
    前記検知工程で前記コンピュータの異常が検知された場合に、前記コンピュータへの電源供給を遮断し、所定の時間経過後に前記電源供給を再開して前記コンピュータを復帰させることを特徴とする請求項4記載の自動リセット方法。
  6. 前記復帰工程は、リレーを用いて、前記コンピュータへの電源供給の遮断、再開を行うことを特徴とする請求項5記載の自動リセット方法。
  7. コンピュータを、請求項1に記載の自動リセット装置として機能させるプログラム。
  8. コンピュータを、請求項1に記載の自動リセット装置として機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010044480A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Seiko Epson Corp 制御回路のハードウエアリセット方法および電子機器
JP2011059930A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Nec Computertechno Ltd 電源ユニット
JP2018195113A (ja) * 2017-05-18 2018-12-06 株式会社デンソーテン 管理サーバ、クラウドシステム、及び管理方法

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