JP2004012879A - 教育方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受講者にとって学習を進めやすい、通信ネットワークを利用した教育方法および装置を実現する。
【解決手段】教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にし(402)、受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に事前試験を受けさせ(406)、教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に前記事前試験における本人の解答の正誤を通知し(408)その後に当該の単元について授業を行い(410)、受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせ(420)、卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する(422)。
【選択図】   図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、教育方法および装置に関し、特に、通信ネットワーク(network)を利用して教育を行う方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通信ネットワークを利用する教育では、通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末が用いられる。教育を受ける者すなわち受講者は教育用のサーバーが提供する授業を受講用の端末を通じて受講する。授業は適当な単元ごとに行われる。全ての単元を履修した後に卒業試験によって卒業の可否が判定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通信ネットワークを利用した教育は、受講者が個々に受講用の端末を操作して学習を進めるものなので、個人授業の性格が強い。このような性格上、この種の教育は受講者にとって学習を進めやすいことが望まれるが、従来のものはこの点において不十分である。
【0004】
そこで、本発明の課題は、受講者にとって学習を進めやすい、通信ネットワークを利用した教育方法および装置を実現することである。
【0005】
【課題を解決する手段】
(1)上記の課題を解決するためのひとつの観点での発明は、通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育方法であって、教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするステップと、前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にするステップと、受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に事前試験を受けさせるステップと、教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に前記事前試験における本人の解答の正誤を通知しその後に当該の単元について授業を行うステップと、受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせるステップと、前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、を具備することを特徴とする教育方法である。
【0006】
(2)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育装置であって、教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするアクセス手段と、前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にする選択手段と、受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に事前試験を受けさせる事前試験手段と、教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に前記事前試験における本人の解答の正誤を通知しその後に当該の単元について授業を行う授業手段と、受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせる卒業試験手段と、前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する卒業試験結果通知手段と、を具備することを特徴とする教育装置である。
【0007】
(1)および(2)に記載の各観点での発明では、受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に事前試験を受けさせて事前試験における本人の解答の正誤を通知し、その後に当該の単元について授業を行うので、受講者は事前試験での自己の解答の正誤を知ってから授業を受講することになる。このため、受講者はどの知識が不足しているかを自覚した上で授業を受けることができ、学習を進めやすい。
【0008】
前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせ、その結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知することが、単元ごとに授業の効果を確認する点で好ましい。
【0009】
前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させることが、実務上の有用性を理解させる点で好ましい。(3)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育方法であって、教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするステップと、前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にするステップと、受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に授業を行うステップと、前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせるステップと、前記事後試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させるステップと、受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせるステップと、前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、を具備することを特徴とする教育方法である。
【0010】
(4)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育装置であって、教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするアクセス手段と、前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にする選択手段と、受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に授業を行う授業手段と、前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせる事後試験手段と、前記事後試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する事後試験結果通知手段と、前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させる事例学習手段と、受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせる卒業試験手段と、前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する卒業試験結果通知手段と、を具備することを特徴とする教育装置である。
【0011】
(3)および(4)に記載の各観点での発明では、授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させるので、受講者は事例を通じて実務上の有用性を理解することができ、学習を進めやすくなる。
【0012】
教育用のサーバーから受講用の端末を通じて教育についての受講者の意識調査を行うことが、受講者の意識調査に基づいて教育を改善する点で好ましい。
また、教育用のサーバーにおいて教育の受講状況を検索することが、教育の状況把握を容易にする点で好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態に限定されるものではない。図1に、教育装置の概念図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装置についての実施の形態の一例が示される。本装置の動作によって、本発明の方法についての実施の形態の一例が示される。
【0014】
図1に示すように、本装置は、通信ネットワーク100を有する。通信ネットワーク100としては例えばイントラネット(Intranet)が用いられる。イントラネットは、広域に分散した複数の事業所を持つ企業等の内部において、汎用の通信ネットワークとして使用するのに適する。イントラネットを採用したことにより、本装置は企業等の組織体内においてその所属員を教育するための教育装置となる。すなわち、本装置は例えば企業内教育等を行う教育装置である。
【0015】
なお、通信ネットワーク100はイントラネットに限るものではなく、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等であってよい。あるいは、企業内教育に限定しないときは、通信ネットワーク100としてインターネット(Internet)を利用し、一般人向けの適宜の教育を行うようにしてもよい。
【0016】
以下、イントラネットを用いた例で説明するが、他の方式の通信ネットワークを用いた場合もこれに準じる。通信ネットワーク100は、本発明における通信ネットワークの実施の形態の一例である。
【0017】
通信ネットワーク100には教育サーバー(server)200が接続される。教育サーバー200は教育用のサイト(site)を運営している。すなわち、所定の教育科目についての教育手続きすなわち教育のコンテンツ(content)を取りそろえ、受講者の求めに応じて学習のためのサービス(service)を提供できるようになっている。
【0018】
教育サーバー200はまた、教育に関するデータベース(data base)を備えている。データベースには、受講者の氏名、所属、従業員番号、受講期間、受講科目、成績等に関するデータが記憶されている。
【0019】
教育サーバー200は、例えばコンピュータシステム(computer system)等によって構成される。教育サーバー200の管理や運営は、例えば企業の***門等適宜の担当部署によって行われる。なお、教育サーバー200は論理的に一体的なものであればよく、物理的には必ずしも一体的なコンピュータシステムである必要はない。したがって、教育サーバー200は、例えば、通信ネットワーク100上に分散配置された複数のコンピュータシステムによって構成してよい。教育サーバー200は、本発明における教育用のサーバーの実施の形態の一例である。
【0020】
通信ネットワーク100には、また、受講端末310,320,330,340,350および360がそれぞれ接続される。ここでは、受講端末を6つ例示するが、受講端末の数は1以上の適宜の数であってよい。受講端末310ないし360は、本発明における受講用の端末の実施の形態の一例である。
【0021】
各受講端末は、いずれもコンピュータ等によって構成される。各受講端末は教育用のホームページにアクセス(access)するためのプログラム(program)すなわち例えばブラウザ(browser)等を備えている。
【0022】
コンピュータ等としては例えばPC(personal computer)が用いられる。なお、PCに限るものではなく、同等な機能のPDA(Personal Data Assistant)や、より高機能のWS(Work Station)等を用いてもよい。
【0023】
図2に、教育サーバー200のブロック(block)図を示す。同図に示すように、教育サーバー200は処理部201を有する。処理部201は例えばコンピュータのCPU(Central Processing Unit)等によって構成される。処理部201は通信部209を通じて通信ネットワーク100上でのデータ通信を行う。
【0024】
処理部201には表示部203および操作部205が接続される。表示部203は例えばグラフィックディスプレー(graphic display)等によって構成される。操作部205は例えばキーボード(keyboard)等によって構成される。操作部には例えばマウス(mouse)等のポインティングデバイス(pointing device)が付属する。教育サーバー200は、これら表示部203および操作部205を通じて、使用者によるインタラクティブ(interactive)な操作が可能になっている。
【0025】
処理部201には貯蔵部207が接続される。貯蔵部207は教育のコンテンツを貯蔵している。貯蔵部207は、また、処理部201のための種々のプログラムを記憶している。処理部201がそれらプログラムを実行することにより、教育サーバー200が所定の機能を果たす。
【0026】
図3に、受講端末310のブロック図を示す。同図に示すように、受講端末310は処理部311を有する。処理部311は例えばCPU等によって構成される。処理部311は通信部319を通じて通信ネットワーク100上でのデータ通信を行う。
【0027】
処理部311には表示部313および操作部315が接続される。表示部313は例えばグラフィックディスプレー等によって構成される。操作部315は例えばキーボード等によって構成される。操作部には例えばマウス等のポインティングデバイスが付属する。受講端末310は、これら表示部313および操作部315を通じて、使用者によるインタラクティブな操作が可能になっている。
【0028】
処理部311には貯蔵部317が接続される。貯蔵部317は、処理部311のための種々のプログラムを記憶している。処理部311がそれらプログラムを実行することにより受講端末310が所定の機能を果たす。貯蔵部317には、また、教育サーバー200から通信ネットワーク100を通じて取り込んだ情報が記憶される。この情報は教育サーバーが提供する教育のコンテンツに関するものである。受講端末320〜360も、基本的には受講端末310上記と同様な構成になっている。
【0029】
本装置の動作を説明する。図4に、本装置の動作のフロー(flow)図を示す。同図に示すように、ステップ400で、ホームページアクセスが行われる。ホームページアクセスは、受講者が、例えば受講端末310を操作することにより行われる。これによって、受講端末310の表示部313に教育用のホームページ(home page)が表示される。ステップ400で、教育サイトにアクセスする受講端末310は、本発明におけるアクセス手段の実施の形態の一例である。
【0030】
図5に、ホームページの一例を略図によって示す。同図に示すように、ホームページはその大部分を占める主面に、いくつかの教育コンテンツについて、代表画面と講師の顔写真の組み合わせをモザイク(mosaic)状に表示する。主面の中央付近には小判形の枠で囲んだキャッチフレーズ(catch phrase)が表示される。
【0031】
主面の右端に設けられたスクロールバー(scroll bar)をポインティングデバイスで操作することにより主面をスクロールさせ、他の教育コンテンツの代表画面と講師の顔写真を見ることができる。
【0032】
主面の上隣の帯状部分にはGUI(Graphical User Interface)による2つのボタン(button)が設けられている。「Home」と記されたボタンはホームページを呼び出すためのものである。「Survey」と記されたボタンはサーベイ用のページを呼び出すためのものである。サーベイについては後にあらためて説明する。
【0033】
主面の左隣はGUI表示面となっている。ここには、文字と略画の組み合わせによるGUIが縦に複数個設けられている。ここではそのうちの3つが見えている。「Program」と記されたGUIは、コンテンツの一覧画面を呼び出すためのものである。「Six Sigma」と記されたGUIは、コンテンツのうちシックスシグマのカテゴリ(category)に属するものの一覧画面を呼び出すためのものである。「Sales」と記されたGUIは、コンテンツのうちセールスのカテゴリ(category)に属するものの一覧画面を呼び出すためのものである。
【0034】
GUI表示面の右端のスクロールバーを操作して画面をスクロールさせることにより、その他のGUIを見ることができる。それらは他のカテゴリに属するコンテンツの一覧画面を呼び出すためのものである。他のカテゴリとしては、例えば、IT、Quality、Others等がある。これらは、それぞれ、情報技術、品質管理およびその他のカテゴリである。
【0035】
次に、ステップ402で、科目選択が行われる。科目選択は受講者によって行われる。科目選択を行うにあたって、受講者はGUI表示画面の所望のGUIをポインティングデバイスでクリック(click)して教育コンテンツの一覧画面を呼び出す。その際、カテゴリを指定しない場合は「program」と記されたGUIをクリックする。カテゴリを指定する場合は該当するカテゴリのGUIをクリックする。ステップ402での科目選択に用いられる受講端末310は、本発明における選択手段の実施の形態の一例である。
【0036】
図6に、「program」をクリックときの教育コンテンツの一覧画面の例を略図によって示す。同図に示すように、ホームページの主面が教育コンテンツの一覧画面に変わる。画面の切り替えは受講端末310の操作に対応した教育サーバー200の動作によって行われる。以下同様である。
【0037】
一覧画面には、「Training Title」、「Language」、「Target Customer」および「Summary」の4項目について教育コンテンツが示される。
【0038】
「Training Title」は教育の表題である。表題にはこのコンテンツのURL(Universal Resource Locator)も含まれる。以下、教育をトレーニング(training)ともいう。また、通信ネットワークを利用したトレーニングであることにより、オンライントレーニング(on−line training)ともいう。「Language」は使用言語である。「Target Customer」は教育対象である。「Summary」はコンテンツの概要である。
【0039】
この一覧画面は、所望の表題にカーソル(cursor)を合わせることにより、例えば図7に示すように、講師の顔写真を見ることができるようにしてある。顔写真とともにこのトレーニングの特徴を表す教育画面の見本が示される。このようなビジュアル(visual)表示をも可能することにより、文字だけでは不可能な情報を受講者に伝えることができる。科目選択は、図6または図7の画面で所望の表題のURLをクリックすることにより行われる。
【0040】
受講したいトレーニングのカテゴリがすでに決まっているときは、そのカテゴリのGUIをクリックする。例えば「IT」をクリックしたとすると、図8に示すように、IT関連のトレーニングの一覧画面が表示される。同図に示すように、カテゴリごとの一覧画面には、講師の顔写真とトレーニングの特徴的画面の見本も示される。科目選択は、この画面で所望の表題のURLをクリックすることにより行うこともできる。
【0041】
ステップ402での科目選択において、図8の一覧画面に表示されたトレーニング科目が選択されたとすると、画面は例えば図9に示すようなページに切り替わる。同図に示すように、このページの主面には説明文が示される。説明は、この科目のトレーニングの主旨や学習の進め方等に関する。主面の右端のスクロールバーで画面をスクロールすることにより説明の続きを見ることができる。以下同様である。
【0042】
主面の上隣の帯状部分にはGUIによる4つのボタンが設けられている。「Home」および「Survey」は前述の通りである。「FAQ」はよくある質問とその答えを見る場合にクリックするボタンである。「Download」は教育サーバー200から受講端末310にコンテンツをダウンロードする場合にクリックするボタンである。以下に述べる画面上のボタンは全てGUIによるものである。
【0043】
コンテンツをダウンロードしたときは、オフライン(off−line)すなわち受講端末310を通信ネットワーク100から切り離した状態で学習を進めることができる。このため、ノートブック(notebook)形のPC等にコンテンツをダウンロードし、自宅に持ち帰って学習をすることも可能である。
【0044】
主面の左隣はスケジュール(schedule)表示面となっている。スケジュール表示面には、文字と略画の組み合わせで表されたスケジュールが縦に複数個示されている。ここではそのうちの3つが見えている。なお、一番下のものは部分的に見えている。各スケジュールにおいて、上側の文字は年間カレンダー(calendar)における週番号と期間日を表し、下部の文字はスケジュールの表題を表す。スケジュール表示面の右端のスクロールバーを操作して画面をスクロールさせることにより、以降のスケジュールを見ることができる。
【0045】
図10に、主面を終わりまでスクロールさせた状態を示す。同図に示すように、終わりの部分には講師陣の顔写真が示される。また、主面の最下端には「第1週の表紙へ」という案内句が示される。
【0046】
この案内句をクリックすることにより、例えば図11に示すような第1週の表紙に切り替わる。第1週の表紙の主面には、同図に示すように、第1週の担当講師からのメッセージ(message)が示される。また、講師の顔写真および簡単な自己紹介を掲げる。これらはトレーニングへを親しみやすくするのに効果がある。主面の記事の続きを見る場合は右端のスクロールバーを操作する。
【0047】
主面の左隣は単元表示面となっている。単元表示面には、第1週のトレーニングの各単元が文字で表示される。この例ではQ1〜Q7の7つの単元が表示されている。残りの単元を見るにはスクロールバーを操作する。
【0048】
図12に、主面を終わりまでスクロールさせた状態を示す。同図に示すように、主面の最下端には「今週の最初の問題へ」という案内句が示される。この案内句をクリックすることにより、例えば図13に示すように、ページの主面がクイズ(quiz)画面に切り替わる。
【0049】
このトレーニングでは、全ての単元はクイズから始まるようになっている。したがって、「今週の最初の問題へ」は「今週の最初の単元へ」というのと同義である。このため、この案内句をクリックすることが、ステップ404での単元選択である。
【0050】
図13に示すように、クイズ画面には問題とその答えの候補が示される。答えの候補は複数個示される。複数の答えの候補のうち正解は1つとは限らない。この例では、Cドライブの空き容量を増やす方法が問題であり、それに対する答えの候補が正誤取り混ぜて示されている。
【0051】
受講者は正しいと思うものを選び、そのチェックボックス(check box)にポインティングデバイスでチェックを入れる。このような画面の表示およびこの画面で受講者が答えを選ぶことが、ステップ406のクイズである。ステップ406でクイズを行わせる教育サーバー200は、本発明における事前試験手段の実施の形態の一例である。
【0052】
受講者は正しいと思う全ての答えを選んだ後に、「判定」ボタンをクリックする。これによって、教育サーバー200により正誤判定が行われ、例えば図14に示すように判定結果がオーバーレイ(overlay)によって通知される。これがステップ408の結果通知である。同図は不正解の通知例を示す。
【0053】
受講者がオーバーレイ内の「OK」ボタンをクリックすると正しい答えが示される。正解の表示は、例えば図15に示すように、正しい全ての答えにチェックマークを付して示される。それに加えて文章によっても示される。このように二重に表示することにより、受講者に正解を確実に憶えさせることができる。
【0054】
さらに、正解表示文の下に「手順の説明はこちら」という案内句が表示される。受講者がこの案内句をクリックすることにより、主面は手順の説明画面に切り替わる。手順の説明画面は例えば図16に示すようなものである。同図に示すように、Cドライブの空き容量を増やす全ての方法が逐一説明される。主面をスクロールバーさせることにより表示は図17〜19に示すようにになり、後続の説明が順次に表示される。
【0055】
説明は、実際の作業で使用されるGUI等と同じ図形を使って行われる。これによって実際の作業に即して正しい手順を憶えることができる。これが、ステップ410の授業である。ステップ408での結果通知およびステップ410での授業を行う教育サーバー200は、本発明における授業手段の実施の形態の一例である。
【0056】
説明の最後に、主面の下端に「次の問題へ」という案内句が表示される。受講者がこの案内句をクリックすることにより次の問題すなわち次の単元に進むことができる。これがステップ418での判定およびステップ404の単元選択である。以下、次の単元について、上記と同様に、ステップ406のクイズ、ステップ408の結果通知およびステップ410の授業が順次行われる。この繰り返しにより、各単元の学習が逐一行われる。
【0057】
学習が終了した単元については、例えば図20に示すように、教育サーバー200により終了マークを付けることが、本人にとって履修状況確認を容易にする点で好ましい。なお、図20では、選択科目がコンプライアンス(compliance)すなわち遵法行為である例について示す。
【0058】
このように、単元ごとに、先ずクイズを行い、その結果を受講者に通知し、その後に当該単元の授業を行うので、受講者は予め自己の知識の足りないところをわきまえた上で授業に臨むことができる。そのような状態で授業に臨むことにより、授業の内容をよく理解することができ、また、よく憶えることができる。すなわち、本教育は受講者にとって学習しやすいものとなる。
【0059】
全単元を完了したとき、ステップ420で、卒業試験が行われる。卒業試験を受けるには、単元表示面をスクロールして最下端にある「卒業テスト」ボタンをクリックする。これによって主面に卒業試験問題が表示される。
【0060】
図21に、卒業試験問題の一例の最後の部分を示す。受験者は、各問に解答した上で、所定の欄に名前、所属部署、従業員番号、メールアドレス(mail address)等を入力し、「送信」ボタンをクリックする。これによって、解答が教育サーバー200に送達される。ステップ420で卒業試験を行う教育サーバー200は、本発明における卒業試験手段の実施の形態の一例である。
【0061】
解答は教育サーバー200によって採点され、その結果がステップ422で受講者に通知される。結果通知は受講者のメールアドレス宛に行われる。受講者は受講端末310または適宜のPCで自己のメールボックス(mailbox)を開いて試験結果を確認することができる。ステップ422で結果通知を行う教育サーバー200は、本発明における卒業試験結果通知手段の実施の形態の一例である。
【0062】
最後に、ステップ424で、サーベイが行われる。サーベイとは、受講者が受けたトレーニングに関して、受講者の意識調査を行うことである。サーベイに応じる場合は、受講者は[Survey]ボタンをクリックする。そうすると、主面にサーベイ画面が表示される。
【0063】
図22に、サーベイ画面の一例を示す。同図に示すように、例えば、教材、問題の量、トレーニングの構成等について受講者の満足度を問うものとなっている。受講者はそれぞれの問いに対し満足の程度に応じて入力ボックスにマークを入力する。
【0064】
主面をスクロールさせると、図23に示すように、名前、所属、事業員番号およびメールアドレスの入力ボックスが現れるので、それらの入力を行って「送信」ボックスをクリックする。これによって、サーベイの回答が教育サーバー200に送達される。教育サーバー200側ではサーベイの結果が集約される。集約された結果は、教育担当部署等により、教育方法を改善するにあたっての参考情報等として利用される。ステップ424でサーベイを行う教育サーバー200は、本発明における意識調査手段の実施の形態の一例である。
【0065】
科目によっては授業前のクイズを行わないものがある。その種の科目の1つとして、例えば、Six Sigmaのカテゴリ中のACFC(At the Customer For the Customer)という科目がある。これは、顧客担当者が顧客と一緒に顧客の業務改善を行うためのシックスシグマの手法を身につけるトレーニングである。
【0066】
図24に、そのようなトレーニングを行う場合の本装置のフロー図を示す。同図において、図4に示したものと同様なステップは同一の符号を付して説明を省略する。
【0067】
ステップ402の科目選択でACFCを選択すると、受講端末310の表示部313には図25に示すようなACFCトレーニングの最初のページが表示される。同図に示すように、ページの主面には導入説明が示される。主面からはみ出している説明部分については、右端のスクロールバーまたは下端のスクロールバーでそれぞれ画面をスクロールさせることにより読むことが可能である。主面における左端部分はスクロールの対象外となっている。ここには、見出しが示される。以下、これを見出し面ともいう。
【0068】
主面の左隣の表示面にはトレーニングの単元が示される。受講者はこの中からで所望の単元を選択する。これがステップ404の単元選択である。単元選択により例えば「ボックスプロット(box plot)」が選択されたとすると、主面の表示が図26に示すようなものに変わる。同図に示すように、主面にはボックスプロットの作り方に関する説明が示される。受講者は、主面の説明を呼んでボックスプロットの作り方を学習する。主面からはみ出している説明部分については、スクロールバーで画面をスクロールさせて読む。これがステップ410の授業である。
【0069】
見出し面には、この単元を構成する記事の見出しが示される。この例では単元を構成する記事が複数あり、それぞれの見出しが示されている。先頭の見出し「ボックスプロットとは」は授業の見出しである。次の「確認テスト」は、授業後に受ける確認テストの見出しである。その次の「ケーススタデイ(case study)」は事例学習の見出しであり、それに続く「CT検査(検査時間を減らす)」、「MR検査」、「受付持ち時間」および「紹介件数のアップ(紹介率」は、いずれもケーススタデイに関する小見出しである。
【0070】
受講者は、主面に示された説明によってボックスプロットの作り方を学習した後に、見出し面の「確認テスト」をクリックする。これによって、主面が切り替わって図27に示すようになる。同図に示すように、主面には確認テストの問題とその答えの候補が示される。受講者は答えの候補の中から正しいと思うものを選んでそのチェックボックスのチェックマークを入力する。これがステップ412の確認テストである。ステップ412で確認テストを行う教育サーバー200は、本発明における事後試験手段の実施の形態の一例である。
【0071】
主面の下部には解答判定ボタン「check answers」が設けられている。答えを選択した後に受講者がこのボタンをクリックすると、教育端末200により解答の正誤が判定され、その結果が受講者に通知される。これがステップ414の結果通知である。図28および図29に、正解および不正解の場合の通知例をそれぞれ示す。両図に示すように、結果通知は主面へのオーバーレイによって行われる。
【0072】
オーバーレイにおける「OK」ボタンをクリックすることにより、正解の場合は結果通知が消去され、不正解の場合はオーバーレイが図30に示すように正解通知に変わる。ここで「OK」ボタンをクリックするとオーバーレイが消える。確認テストの問題がいくつかあるときは、上記と同様にして、受講者による解答とそれに対する結果通知が行われる。ステップ414で結果通知を行う教育サーバー200は、本発明における事後試験結果通知手段の実施の形態の一例である。
【0073】
ケーススタデイは単元のトレーニングの一環をなす。受講者はケーススタデイに関する小見出しの中から適宜のものを選ぶ。小見出しはいずれもボックスプロットをACFCに活用した実例の紹介記事に関する。
【0074】
受講者が例えば小見出し「CT検査(検査時間を減らす)」をクリックしたとすると、主面の表示が、図31に示すように、「CT検査時間の効率化」の事例紹介の最初のページに切り替わる。主面の上部にはページ送りおよびページ戻し用のボタンが表示される。受講者はこのボタンでページをめくりながら事例学習を行う。これがステップ416の事例学習である。ステップ416で事例学習を行わせる教育サーバー200は、本発明における事例学習手段の実施の形態の一例である。
【0075】
このようなトレーニングが、ステップ418での判定に基づき、全単元を完了するまで繰り返される。全単元を完了したときは、ステップ420、422および424の卒業試験、結果通知およびサーベイがそれぞれ行われる。
【0076】
上述のように、事例学習をトレーニングの一環として行うことにより、授業内容を事例に即してより良く理解することができる。これによって、学習を効果的に行うことができる。なお、事例学習は、確認テスト後とは限らずに、授業の前や後等適宜の段階で行ってよい。
【0077】
事例学習は、上記のような確認テストを伴うトレーニングばかりでなく、図4のフロー図で示したクイズを伴うトレーニングで行うようにしてもよい。そのようにした場合は、例えば図32に示すように、授業の後で行う。なお、それに限らず授業の前あるいはクイズの前等適宜の段階で行ってよいのはいうまでもない。
【0078】
確認テストを伴う授業の前に、図4のフロー図で示したようなクイズとその結果通知を行うようにしてもよい。そのようなトレーニングの例を図33にフロー図で示す。このようなトレーニングにおいても、事例学習を行ってよい。その場合は、例えば図34に示すように、確認テストの結果通知後に行う。ここでも事例学習は受講者が選んだ任意の段階でできるようにしてよいのはもちろんである。
【0079】
また、上記各フロー図において、クイズの結果通知または確認テストの結果通知は、例えば図35に示すように、本人の解答と正しい解答を並べて示すようにしてもよい。これによって、受講者は正解を自分の不正解とを見比べることにより、正しい答えが強く印象づけられ記憶が確実になる。
【0080】
教育サーバー200は、広報用のページを持っている。広報用のページは各受講端末からアクセスすることができる。図36に広報用のページの例を示す。同図に示すように、このページの最上部はタイトル部となっている。タイトルが示すように、このページを利用してオンライントレーニングのベストサイト(best site)を知ることができる。なお、ベストサイトとは受講者による評価が高いトレーニング科目である。ベストサイトの選定は、予め、例えば前述のサーベイ等に基づいて行われている。
【0081】
広報ページの左側の部分には、ためになるオンライントレーニングのベスト5を呼び出すための5つのボタン、および、人気のサイトベスト5位を呼び出すための5つのボタンがそれぞれ縦に1列ずつ設けられている。
【0082】
ページの中央部分にグラフィックディスプレーを模した表示面があり、ここに、左側のボタンで呼び出したサイトの代表ページの見本が表示される。この例では、人気のサイトベスト5位のトップすなわちACFCトレーニングを呼び出して表示させた場合を示す。
【0083】
受講者は、このページを利用してためになるサイトまたは人気サイトのベスト5を知り、トレーニング科目選択の参考にすることができる。これによって、自己に適した科目を選択することが容易になる。
【0084】
本装置においては、教育の管理者等が、トレーニングの受講状況を把握するために所定の検索を行えるようになっている。検索は例えば教育サーバー200によりそのデータベースを利用して行われる。なお、それに限らず、通信ネットワーク100に接続された適宜の端末から教育サーバー200のデータベースにアクセスして行うようにしてもよい。
【0085】
図37に、検索のフロー図を示す。同図に示すように、ステップ502で、受講状況検索が行われる。検索には、例えば図38に示すような作業画面が用いられる。同図に示すように、検索のタイトル(title)が「IT底上げ受講検索」と表示される。タイトルの下には検索キー(key)が示される。検索キーは、例えば「名前」、「Yナンバー(number)」、「部署名」、「年月日」等である。各検索キーごとに入力ボックスおよび「検索」ボタンが設けられている。検索者は所望の検索キー例えば部署名AITを入力し「検索」ボタンをクリックする。ステップ502で受講状況検索を行う教育サーバー200は、本発明における検索手段の実施の形態の一例である。
【0086】
これによって検索が行われ、ステップ504で、その結果が表示される。検索結果の一例を図39に示す。同図に示すように、AIT部署におけるIT底上げトレーニングの受講状況が示される。教育管理者等はこのような検索結果に基づいて状況を把握する。これによって、問題点の発見等が容易になり、トレーニングを効果的に遂行するための適切な対策を講じることができる。
【0087】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、受講者にとって学習を進めやすい、通信ネットワークを利用した教育方法および装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置の概念図である。
【図2】教育サーバーのブロック図である。
【図3】受講端末のブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロー図である。
【図5】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図6】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図7】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図8】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図9】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図10】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図11】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図12】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図13】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図14】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図15】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図16】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図17】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図18】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図19】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図20】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図21】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図22】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図23】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図24】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロー図である。
【図25】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図26】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図27】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図28】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図29】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図30】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図31】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図32】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロー図である。
【図33】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロー図である。
【図34】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロー図である。
【図35】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図36】受講端末における表示画面の一例を示す略図である。
【図37】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロー図である。
【図38】教育サーバーにおける表示画面の一例を示す略図である。
【図39】教育サーバーにおける表示画面の一例を示す略図である。
【符号の説明】
100 通信ネットワーク
200 教育サーバー
310〜360 受講端末
201,311 処理部
203,313 表示部
205,315 操作部
207,317 貯蔵部
209,319 通信部

Claims (12)

  1. 通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育方法であって、
    教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするステップと、
    前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にするステップと、
    受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に事前試験を受けさせるステップと、
    教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に前記事前試験における本人の解答の正誤を通知しその後に当該の単元について授業を行うステップと、
    受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせるステップと、
    前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、
    を具備することを特徴とする教育方法。
  2. 前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせるステップと、
    前記事後試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の教育方法。
  3. 前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させるステップ、
    を具備することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の教育方法。
  4. 通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育方法であって、
    教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするステップと、
    前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にするステップと、
    受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に授業を行うステップと、
    前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせるステップと、
    前記事後試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、
    前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させるステップと、
    受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせるステップと、
    前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知するステップと、
    を具備することを特徴とする教育方法。
  5. 教育用のサーバーから受講用の端末を通じて教育についての受講者の意識調査を行うステップ、
    を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の教育方法。
  6. 教育用のサーバーにおいて教育の受講状況を検索するステップ、
    を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の教育方法。
  7. 通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育装置であって、
    教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするアクセス手段と、
    前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にする選択手段と、
    受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に事前試験を受けさせる事前試験手段と、
    教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に前記事前試験における本人の解答の正誤を通知しその後に当該の単元について授業を行う授業手段と、
    受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせる卒業試験手段と、
    前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する卒業試験結果通知手段と、
    を具備することを特徴とする教育装置。
  8. 前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせる事後試験手段と、
    前記事後試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する事後試験結果通知手段と、
    を具備することを特徴とする請求項7に記載の教育装置。
  9. 前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させる事例学習手段、
    を具備することを特徴とする請求項7または請求項8に記載の教育装置。
  10. 通信ネットワークで接続された教育用のサーバーおよび受講用の端末を使用する教育装置であって、
    教育用のサーバーが運営する教育用のホームページに受講者が受講用の端末を通じてアクセスすることを可能にするアクセス手段と、
    前記教育用のホームページにおいて教育用のサーバーが提供する教育の科目について受講者が受講用の端末を通じて選択することを可能にする選択手段と、
    受講者が選択した科目内の単元について教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に授業を行う授業手段と、
    前記授業の後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に当該の単元について事後試験を受けさせる事後試験手段と、
    前記事後試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する事後試験結果通知手段と、
    前記授業の内容を実務に応用した事例を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に学習させる事例学習手段と、
    受講者が選択した科目の全ての単元の授業が完了した後に教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に卒業試験を受けさせる卒業試験手段と、
    前記卒業試験の結果を教育用のサーバーから受講用の端末を通じて受講者に通知する卒業試験結果通知手段と、
    を具備することを特徴とする教育装置。
  11. 教育用のサーバーから受講用の端末を通じて教育についての受講者の意識調査を行う意識調査手段、
    を具備することを特徴とする請求項7ないし請求項10のうちのいずれか1つに記載の教育装置。
  12. 教育用のサーバーにおいて教育の受講状況を検索する検索手段、
    を具備することを特徴とする請求項7ないし請求項11のうちのいずれか1つに記載の教育装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022553394A (ja) * 2019-10-22 2022-12-22 エルジー・ケム・リミテッド 医薬品クオリティ・バイ・デザイン法の教育システム

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