JP2003536286A - 同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置 - Google Patents

同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置

Info

Publication number
JP2003536286A
JP2003536286A JP2001557822A JP2001557822A JP2003536286A JP 2003536286 A JP2003536286 A JP 2003536286A JP 2001557822 A JP2001557822 A JP 2001557822A JP 2001557822 A JP2001557822 A JP 2001557822A JP 2003536286 A JP2003536286 A JP 2003536286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast
bit stream
bits
bit
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001557822A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4689925B2 (ja
Inventor
サーカール、サンディップ
ティードマン、エドワード・ジー・ジュニア
ワン、ジュン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2003536286A publication Critical patent/JP2003536286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4689925B2 publication Critical patent/JP4689925B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • H04W52/0229Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W68/00User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like
    • H04W68/02Arrangements for increasing efficiency of notification or paging channel
    • H04W68/025Indirect paging
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 基地局、複数の遠隔局、ページング情報及び同報通信データバースト・メッセージ参照を含む一般的なページ・メッセージのための第一のチャンネル、及び同報通信データ・バースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局において待機時間を増加させる目的の同報通信データバースト通知標識のための補助のチャンネルを含む無線通信システム。一実施例における補助チャンネルは無符号化、オン−オフ・キーイング(OOK)変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号である。別の実施例では、同報通信データバースト通知標識は同報通信データバースト・メッセージ参照のための第一のチャンネルを調べることが必要かどうかを遠隔局に指示するため補助チャンネル上で設定された1以上の標識ビットである。別の実施例では、同報通信データバースト通知標識は入来ページ通知標識と共に迅速なページング・チャンネル上に多重化される。別の典型的な実施例では、新しいチャンネルが同報通信データバースト通知標識の送信のために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景技術 I.発明の技術分野 本発明は無線電気通信システムにおける同報通信データバースト・メッセージ
の送信および受信に関する。特に無線電気通信システムにおいて同報通信データ
バースト・メッセージの待機時間を増加させるための新規かつ改善された方法お
よび装置に関する。
【0002】 II.関連技術の説明 “cdma2000シリーズTIA/EIA/IS2000”と題し、199
9年8月に発行された、米国電気通信工業会(TIA)からのcdma2000セ
ルラ電話規格提案は効率的で、高品質な電話サービスを提供するために高度な信
号処理技術を使用し、引用文献としてここに組込まれている。例えば、cdma
2000準拠のセルラ電話システムは利用可能な無線周波数(RF)帯域幅をより
効率的に利用し、かつより強固な接続を提供するために復号、誤り検出、順方向
誤り訂正(FER)、インタリービング及びスペクトル拡散変調を利用する。一
般的に、他の型のセルラ電話システムと比較したとき、cdma2000により
提供される利点は通話時間が長いことと、呼出し落ちが少ないことである。
【0003】 通信を順序よく行うために、cdma2000規格は異なる機能を有するデー
タが送信される高度に符号化されたチャンネルの集合を提供する。この高度に符
号化されたチャンネルは、以後遠隔局と呼ばれる、セルラ電話あるいは他の型の
無線端末に通信すべき入来要求が保留中であることを知らせるページング・メッ
セージを伝送するための、1以上の完全なページング・チャンネルを含む。完全
なページング・チャンネルはさらに以下に述べられる。さらに、cdma200
0は遠隔局の待機時間を拡大するために、以下でさらに述べるように、高度に符
号化されてないチャンネル、即ち迅速なページング・チャンネルであるチャンネ
ルを提供する。cdma2000リリースAとしばしば呼ばれる、cdma20
00の新版は現在票決中である。cdma2000リリースAの票決版は次の六
つのTIA文書:PN−4693、PN−4694、PN−4695、PN−4
696、PN−4697、及びPN−4698の1999年12月版で見ること
ができる。これらの各文書はここに引用文献として組み込まれている。このcd
ma2000リリースAの票決版はこれ以後cdma2000Aとして引用され
る。cdma2000Aは順方向共通制御機構チャンネル(F−CCCH)及び
順方向同報通信チャンネル(F−BCCH)を導入する。cdma2000の完
全なページング・チャンネルは一般的なページ・メッセージ(以下に議論する)と
同報通信データバースト・メッセージの両方を伝送するために完全なページング
・チャンネルを使用するが、cdma2000Aは一般的なページ・メッセージ
を伝送するためにF−CCCHを使用し、同報通信データバースト・メッセージ
を伝送するためにF−BCCHを使用する。本発明はcdma2000システム
及びcdma2000Aシステムの両方に関するものである。
【0004】 第1図は本発明を実装するために使用できる簡略化したセルラ電話システムの
ブロック図である。遠隔局10(典型的なセルラ電話)といった遠隔局は基地局1
2中に位置している。遠隔局10a及び10bは稼動モードにあり、したがって
cdma2000規格のCDMA信号処理技術にしたがって変調された無線周波
数(RF)信号を使用して1以上の基地局12と接続されている。CDMA変調
にしたがってRF信号を変調するシステム及び方法は本発明の譲請人に譲渡され
、ここに引用文献により組込まれている“CDMAセルラ電話システムにおいて
信号波形を生成するシステム及び方法(System and Method for Generating Sig
nal Waveforms in a CDMA Cellular Telephone System)”と題する米国特許第
5,103,459号に記載されている。他の遠隔局10は待機モードにあり、
したがって通信すべき要求を指示するページ・メッセージについての完全なペー
ジング・チャンネルを監視するか、またはメッセージが完全なページング・チャ
ンネル上で予想されるかどうかを指示する標識(indicator)ビットに
関する迅速なページング・チャンネルを監視する。典型的な迅速なページング・
チャンネルは“迅速なページング・チャンネルを使用して待機時間を最大化する
方法及び装置(A Method And Apparatus For Maximizing Standby Time Using A
Quick Paging Channel)”と題する1999年2月19日出願の米国特許出願
第09/252,846号に記載され、それは“二重事象スロット化ページング
(Dual Event Slotted Paging)”と題する1997年7月9日出願の米国特許
出願第08/890,355号の継続一部分であり、これはまた同名の1997
年5月30日出願の米国特許出願第08/865,355号の継続一部分であり
、これら全ては引用文献としてここに組込まれている。
【0005】 好ましい実施例では、各基地局12は順方向回線チャンネルの集合から構成さ
れる順方向回線信号を生成する。このチャンネルは直交ウォルシュ符号の集合に
よって確立される。ウォルシュ符号は特定のチャンネルに関連するデータを変調
するために使用される。このチャンネルは機能によって分類され、位相オフセッ
ト・パターンが繰返し送信されるパイロット・チャンネル、絶対システム時間及
び関連するパイロット・チャンネルの位相オフセットを含めて同期データが送信
される同期チャンネル、及び端末10に向うデータが送信されるトラフィック・
チャンネルを含む。トラフィック・チャンネルは特定の基地局と接続されている
期間に特定の遠隔局10にデータを送信するために一般に割当てられる。他の制
御チャンネルと同様に、他の型の符号及び符号長が類似のシステムの中で使用で
きることは理解されるであろう。
【0006】 さらに、一実施例に従って、1以上のウォルシュ・チャンネルは迅速なページ
ング・チャンネルとして指定され、1以上のウォルシュ・チャンネルは完全なペ
ージング・チャンネルとして指定される。完全なページング・チャンネルの指定
及び操作は好ましくはcdma2000規格により指示されたページング・チャ
ンネルにしたがって行われる。cdma2000規格にしたがって実質的に行う
幾つかの方法及び装置は“移動通信受信器中の電力消費を低減するための装置及
び方法(Apparatus And Method For Reducing Power Consumption In A Mobile
Communications Receiver)”と題する米国特許第5,392,287号('28
7特許)、及び“送受信器間の通信を予定する方法および装置(Method And App
aratus For Scheduling Communications between Transceivers)”と題する米
国特許第5,509,015号('015特許)に記載され、両者は本発明の譲
請人に譲渡され、ここに引用文献として組込まれている。
【0007】 '287及び'015特許に記述されたように、及びcdma2000により指
定されたように、完全なページング・チャンネルは時間スロットに分割される。
時間スロットは遠隔局10の群に割当てられる。割当は各遠隔局10について唯
一の国際移動通信加入者ID、または1以上の移動通信識別番号(MIN)とい
った他の端末識別情報に基づいて行われる。代わりの実施例では、他の識別情報
もまた遠隔局10の電子的通し番号(ESN)または一時的な移動通信加入者I
D(TMSI)を含めて使用することができる。使用可能な種々の型の識別情報
はこれ以後集合的にモバイルIDと呼ぶことにする。迅速なページング・チャン
ネルもまた時間スロットに分割される。
【0008】 迅速なページング・チャンネルの詳細な説明とともに完全なページング・チャ
ンネルの特性は、ここに譲請人に譲渡され、ここに引用文献として組込まれた“
迅速なページング・チャンネルを使用して待機時間を最大化する方法及び装置(
A Method And Apparatus For Maximizing Standby Time Using A Quick Paging
Channel)”と題する1999年2月19日出願の米国特許出願第09/252
,846号に記載されている。“二重事象スロット化ページング(Dual Event S
lotted Paging)”と題する1997年7月9日出願の米国特許出願第08/8
90,355号、及びここに引用文献として組込まれている、1997年5月3
0日出願の米国特許出願第08/565,355号に開示されているページング
法は端末ページングを提供するために迅速なページング・チャンネルと組合わせ
た完全なページング・チャンネルの基本的な実施を例示している。
【0009】 完全なページング・チャンネルは共有チャンネルであり、このチャンネル上で
送信されたメッセージは多くの遠隔局が復号することができることを意味する。
高度に符号化されたページング・チャンネルは、完全なページング・スロットと
呼ばれる所定の期間の時間スロットに分割されているが、特定の遠隔局について
いつ呼出がくるかを指示するページング・メッセージを他のメッセージの中に含
む。これらのページング・メッセージはまた遠隔局向けのデータバースト・メッ
セージを受信するため専用トラフィック・チャンネルを稼働させるよう遠隔局に
指示するために使用することができる。個々の遠隔局向けのデータバースト・メ
ッセージは以後ポイント対ポイント(二地点間)・データバースト・メッセージ
として引用され、一般にSMS(短メッセージ・サービス)メッセージと呼ばれ
る。「ジョー、会議で抜け出せません。帰宅が夕食に30分遅くなります。」は
ポイント対ポイント・データバースト・メッセージのテキスト部分の内容の一例
である。
【0010】 cdma2000の技術に従う代わりの実施例では、上で議論されたページン
グ・メッセージは完全なページング・チャンネルの代わりにF−CCCH上で送
信される。 迅速なページング・チャンネルはその遠隔局に関するページがページング・チ
ャンネル上で送信されようとしているかどうかを遠隔局に指示する共有チャンネ
ルである。この迅速なページング・チャンネルは好ましくは完全なページング・
チャンネルの期間より短い、所定の期間の迅速なページング・スロットに分割さ
れる。典型的な一実施例では、迅速な各ページング・スロットは持続期間が80
ミリ秒(ms)で、一方完全な各ページング・スロットは1.28秒である。し
たがって、任意の1.28秒の期間に互いに部分的に重なり合う16の完全なペ
ージング・スロットがあり、そして相互に重ならない16の完全なページング・
スロットがある。典型的な実施例では、迅速なページング・スロットは次の一対
一対応をもつ完全なページング・スロットと関連する。終了する迅速な各ページ
ング・スロットはその終了後に始まる次の完全なページング・スロットと関連す
る。
【0011】 明確にするために、第2図を参照してほしい。第2図では、最上部の列は、各
々が典型的な80msの期間で、そして別のページング・スロットが終わると次
の迅速なページング・スロットが直ちに始まる、迅速なページング・スロットを
表している。FPAスロット・サイクルと呼ぶことができる、中央の列は典型的
な1.28秒の境界で繰返す完全なページング・スロットの集合を表す。FPB
スロット・サイクルと呼ぶことができる、三番目の列は典型的な1.28秒の境
界で繰り返すページング・スロットの別の集合を表す。下部の時間軸は: 完全なページング・スロットFPA1は .1秒(100ms)で始まる 完全なページング・スロットFPB1は .18秒(180ms)で始まる 完全なページング・スロットFPA2は 1.38秒(1380ms)で始まる 完全なページング・スロットFPB2は 1.46秒(1460ms)で始まる 完全なページング・スロットFPA3は 2.66秒(2660ms)で始まる 完全なページング・スロットFPB3は 2.74秒(2740ms)で始まる
ことを示す。
【0012】 第2図もまた種々の迅速なページング時間スロットを示す。第2図では、 ポイント120、時間0で、迅速ページング・スロット1を開始する ポイント122、時間80msで、迅速ページング・スロット1が終了する ポイント124、時間160msで、迅速ページング・スロット2が終了する ポイント126、時間240msで、迅速ページング・スロット3が終了する ポイント130、時間1360msで、迅速ページング・スロット17が終了
する ポイント132、時間1440msで、迅速ページング・スロット18が終了
する ポイント140、時間2640msで、迅速ページング・スロット33が終了
する ポイント142、時間2720msで、迅速ページング・スロット34が終了
する。
【0013】 迅速なページング・スロット1はポイント122(時間80ms)で終了する
ので、それは80ms後に始めるべき次の完全なページング・スロット、FPA
1に関係する。同様に、迅速なページング・スロット2はポイント124(時間
160ms)で終了するので、それは160ms後に始める次の完全なページン
グ・スロット、FPB1に関係する。同じ理由により、迅速なページング・スロ
ット17は完全なページング・スロットFPA2に関係し、そして迅速なページ
ング・スロット18は完全なページング・スロットFPB2に関係する。
【0014】 第2図で見ることができるように、迅速なページング・スロットの終了とそれ
が関係する完全なページング・スロットの開始の間にデルタ時間がある。このデ
ルタ時間は遠隔局時間が符号化されない迅速なページング・チャンネルの監視か
ら高度に符号化された完全なページング・チャンネルの監視に切替えるために在
る。cdma2000では、そして第2図の典型的な実施例では、このデルタ時
間は20msである。しかしながら、このデルタは代わりの実施例では低い値(
低くは0msデルタ)または高い値であってもよい。
【0015】 迅速な各ページング・スロットは遠隔局にページが送信される遠隔局を指示す
るために使用される標識(indicator)ビットを含む。標識ビットが迅
速なページング・スロット内で特定の遠隔局について設定されると、ページ・メ
ッセージがその迅速なページング・スロットに関連する完全なページング・スロ
ット間で続いて送信される。例えば、第2図を参照して、ページが特定の遠隔局
10c(示されてない)に送られることを指示するように標識ビットが迅速なペ
ージング・スロット中で設定されれば、ページは完全なページング・スロット間
に特定の遠隔局10cのIMSIに送信されるであろう。
【0016】 典型的な実施例では、80msの迅速な各ページング・スロット中には384
ビットがある。迅速な各ページング・スロットは各々192ビットの第一の40
ms部分と第二の40ms部分に分割されている。冗長性のために、第一の部分
で“オン”として送信される各ビットは第二の部分で“オン”として送信される
対応ビットを有する。同様に、第一の部分で“オフ”として送信される各ビット
は第二の部分で“オフ”として送信される対応ビットを有する。この2つの対応
ビットは以後ビット対として引用される。遠隔局が迅速なページ・スロットを監
視しようとする度ごとに、遠隔局のハッシュ機能は1つの入力としてシステム時
間を取り、第一の192ビット中の監視すべき入来ページ・ビット標識を表す番
号を生成する。ハッシュ機能はまた第二の192ビットの群で監視が必要なビッ
ト対中の他のビットを決定するために使用される。別の方法では、第一の192
ビット中のビット位置X及び第二の192ビット中のビット位置Yはそれが監視
する迅速な各ページング・スロットについて各遠隔局により決定されるであろう
。遠隔局は完全なページング・チャンネル上の入来ページを探索すべきかどうか
を決定するため迅速なページング・スロット上のビットX及びビットYを監視す
ることができる。
【0017】 第3図は2つの部分の典型的な迅速なページング・チャンネル・スロットを表
すものである。典型的な実施例では、迅速な各ページング・チャンネル・スロッ
トは期間が80msで、384ビットから構成される。典型的な実施例では、迅
速なページング・チャンネル・スロットは40msの2つの部分に等しく分割さ
れ、各々は192ビットを含む。QPS(図を参照)は典型的な実施例において
384の値を有するが、迅速なページング・スロットの期間と同様にQPSの値
は別の実施例では別の値を取ることができる。
【0018】 ポイント210は迅速なページング・スロットの第1の部分中の第1のビットの
場所である。ポイント214は迅速なページング・スロットの第1の部分中の最
後のビットの場所である。ポイント212はQPS/2ビットの第一の部分の何
処かに位置する、ハッシュ化ビットの場所である。
【0019】 ポイント220は迅速なページング・スロットの第2の部分中の第1のビット
の場所である。ポイント224は迅速なページング・スロットの第2の部分中の
最後のビットの場所である。ポイント222はQPS/2ビットの第二の部分の
何処かに位置する、ハッシュ化ビットの場所である。X及びYの両者は入力と同
じIMSI_Sを使用して決定され、したがってX及びYは同値のビット対を構
成する。cdma2000はこの実施例の例を使用し、ここでは80msスロッ
トは192のビット対(QPS=384)を含む。192のビット対のうち、各
40ms部分の最初の二ビットに対応する、2ビット対は将来の使用のために留
保されている。残りの190のビット対は190の一意的なハッシュ値に対応し
、迅速なページング・チャンネル・スロットに関連する完全なページング・チャ
ンネル・スロットを監視するかどうかを遠隔局に指示するためオンかオフのいず
れかに設定することができる。冗長性のためビットを対にしないで、したがって
384ビットの場所を互いに無相関にする実施例のような、他の実施例も利用可
能であることを当業者は理解するであろう。その上、代わりの実施例では、多か
れ少かれビットは種々の期間の迅速なページング・スロット中で送信することが
できる。
【0020】 迅速なページング・スロット及び完全なページング・スロットについて議論す
る際に、ある所定の遠隔局が完全なページング・スロットの厳密に1サイクルに
関係していることを注意すべきである。「サイクル」は本質的に同じ時間で始ま
り終了する一群の完全なページング・スロットである。例えば、第2図を参照す
ると、第二の列(スロットFPA1、FPA2、及びFPA3)はスロットの1
つのサイクルであり、第三の列(スロットFPB1、FPB2、及びFPB3)
はスロットの別のサイクルである。これらのサイクルは連続している。
【0021】 遠隔局が単にスロットの1つのサイクルに関連しているとすれば、基地局は遠
隔局が関連する完全なページング・スロットの送信の前に丁度終了する迅速なペ
ージング・スロット中で所定の遠隔局に関する標識ビットを単に送信することが
効率的である。したがって、ある所定の遠隔局はその遠隔局のスロット・サイク
ルにおいて完全な各ページング・スロットの開始の前に丁度終了する迅速なペー
ジング・スロットに単に関連するということになる。例えば、第2図を参照する
と、FPBスロット・サイクルに関連する遠隔局はスロット2、18、34、及
び2+16*Kの他の全倍数に関連する。遠隔局は単にそれらが関連する迅速な
ページング・スロットを監視することを必要とする。
【0022】 cdma2000規格に組込まれられたように、基地局及び遠隔局は迅速なペ
ージング・チャンネルのどの標識ビットが個々の各遠隔局に関連するかを決定す
るためにハッシュ機能を使用する。各遠隔局はそれに割当てられた唯一の国際移
動局識別子(IMSI)を有し、それで基地局に登録する。ハッシュ機能は1つ
の入力IMS_S(短IMSI、それはcdma2000ではIMSIの最後の
10ビットである)として使用し、したがってハッシュ機能は各遠隔局について
唯一の入力を有する。cdma2000では、ハッシュ機能はまたハッシュ機能
への入力としてシステム時間を使用する。したがって、異なる標識ビットが送信
の時間に依存して特定の遠隔局のために設定される。ある特定の迅速なページン
グ・スロット内で検査すべき標識ビットを知るために、受信遠隔局はハッシュ機
能に対して同じ入力を使用することができる。
【0023】 ハッシュ機能が生成する標識ビットの検査によって、完全なページング・チャ
ンネルの次のスロット中に遠隔局向けのメッセージが有っても無くても、遠隔局
は迅速なページング・チャンネル上の1以上の標識ビットを迅速に見ることによ
り知ることができる。迅速なページング・チャンネル上の1以上の標識ビットの
小群を監視することは、それは簡単なオンオフ・キーイング(OOK)を使用す
るが、高度に符号化された完全なページング・チャンネル上の多くのビットのメ
ッセージを監視するよりははるかに少ないエネルギを要するから、ページを監視
するため迅速なページング・チャンネルを使用するとき遠隔局は電力を節約して
使うことができる。したがって、遠隔局は入来ページを監視するため迅速なペー
ジング・チャンネルを使用するときその待機時間を増加させることができる。
【0024】 今日、商用無線電話システムで送信されるデータバースト・メッセージの大部
分はポイント対ポイント・データバースト・メッセージである。上で言及したよ
うに、ポイント対ポイント・データバースト・メッセージは後でデータバースト
・メッセージの送信のための伝送チャネルを設定するために最初に入来ページ・
メッセージを送信することにより遠隔局に送信することができる。したがって、
迅速なページング・チャンネルの使用はポイント対ポイント・データバースト・
メッセージを受信するために構成された遠隔局の待機時間を増加させることがで
きる。
【0025】 cdma2000及びその前規格(IS−95、IS−95A及びIS−95
Bとして知られている電気通信工業会(TIA)のプロトコルのファミリイ)は
また同報通信データバースト・メッセージを支援する。同報通信データバースト
・メッセージは、以後同報通信メッセージとして引用されるが、一群のモバイル
向けのデータバースト・メッセージである。当業者には一般に同報通信SMSメ
ッセージと呼ばれている、同報通信データバースト・メッセージの内容の一例は
、“新呼出し転送プランが利用可能:詳細に関する顧客サービス代行へ呼びかけ
るヒット*611”を記載するテキスト・メッセージである。幾つかの同報通信
メッセージは全ての加入者へ送られるかもしれないが、個々の各加入者がもつ好
みに基づいて遠隔局の種々の群に同報通信メッセージを送信する手段がある。c
dma2000は、小さな部分集合が現在定義されている、2^16カテゴリの
同報通信メッセージの支援を現在確保している。これらの同報通信のカテゴリは
、1999年7月に出版され、引用文献によりここに組込まれている、“スペク
トラム拡散システムのための短メッセージ・サービスANSI/TIA/EIA
/IS−637A”と題して、論じられており、ここで同報通信のカテゴリはサ
ービスのカテゴリとして引用されている。
【0026】 遠隔局は特定の加入者が関心を持っているカテゴリの同報通信メッセージだけ
を受取るように構成することができる。例えば、スポーツが遠隔局の加入してい
る同報通信のカテゴリ(部類)であれば、スポーツカテゴリの同報通信メッセー
ジだけを受取るであろう。同様に、交通が遠隔局の加入している同報通信のカテ
ゴリであれば、交通カテゴリの同報通信メッセージだけを受取るであろう。“交
通情報:ハイウェイ8北は事故により大通りで渋滞。遅れは40分の見込み。”
は、交通情報を含む同報通信メッセージのカテゴリを受信するために構成された
遠隔局向けだけの同報通信メッセージの本文の一例である。
【0027】 cdma2000において迅速なページング・チャンネルを監視する方法は遠
隔局がそのIMSI向けに入来するページを監視するために迅速なページング・
チャンネルを使用してポイント対ポイント・データバースト・メッセージの監視
を試みているとき電力を節約することができるけれども、この方法は同報通信メ
ッセージの受信には機能しない。それが同報通信メッセージについて機能しない
理由は、ポイント対ポイント・メッセージであるから、同報通信メッセージが一
加入者の遠隔局に向かわないで、特定のカテゴリの同報通信メッセージを受信す
るために構成された全ての遠隔局に向けられることである。IMSIsまたは遠
隔局と、それらが受信のために構成されている、その同報通信メッセージのカテ
ゴリとの間には相関性はないので、同報通信メッセージを受信するために別の方
法が開発された。
【0028】 現在、同報通信メッセージを監視するためにひとつの方法が開発されてきた。
この方法は一般のページ・メッセージ(GPM)を使用する。個々の遠隔局のた
めの入来ページ通知を含む他に、GPMは送信される同報通信メッセージのカテ
ゴリ、それらが送信されるチャンネル、及び各々が送信される時間スロットの一
覧表を含めることができる。同報通信メッセージの特定のカテゴリが送信される
時及びチャンネルの各指示は以後同報通信ポインタとして引用される。同報通信
メッセージの1以上のカテゴリの集合を受信するために構成される特定の遠隔局
に関連して、関心の同報通信ポインタは前述のカテゴリの集合内のカテゴリを参
照する同報通信ポインタである。同報通信メッセージを受信するために構成され
る遠隔局はその完全なページング・スロットの始まりで送信されるGPMメッセ
ージを周期的に監視するであろう。GPMメッセージは第2図には図解されてい
ないが、典型的な実施例ではGPMは完全なページング・スロットの初めにある
。cdma2000では、GPMメッセージはF−CCCH上の完全な各ページ
ング・スロットの最初の80ms間に監視される。基地局がGPMsを送信する
ために使用する方法論のために、遠隔局は遠隔局の完全なページング・サイクル
の最初の80ms間にGPMメッセージだけを監視する必要がある。遠隔局はそ
のスロット・サイクル中の完全なページ・スロットごとの始まりに関してGPM
メッセージを監視するように構成してもよいし、または各N個の完全なページ・
スロットから1個の始まりでGPMメッセージを監視するように構成してもよい
。同報通信情報をもつGPMsを監視することが少なくなるほど、遠隔局はより
少なく電力を消費することになる。同報通信スロット・サイクル指数は遠隔局が
同報通信情報をもつGPMsを監視する頻度に対応する数値である。同報通信ス
ロット・サイクル指数が高いほど、遠隔局は同報通信情報をもつGPMsをより
少なく監視することになる。
【0029】 cdma2000では、GPMメッセージは完全なページング・チャンネル上
で送信され、参照同報通信メッセージは次の時間スロットで同じ完全なページン
グ・チャンネル上で送信される。cdma2000Aでは、GPMメッセージは
F−CCCH上で送信され、参照同報通信メッセージは次の時間スロットでF−
BCCH上で送信される。
【0030】 多くのユーザーはすぐに同報通信メッセージを受信する必要がないので、遠隔
局は大抵は大きな同報通信スロット・サイクル指数で構成されている。そのよう
な場合、遠隔局は同報通信情報をもつGPMsを監視せず、したがって多くの電
池電力が節約される。実際、現在の時点では、同報通信メッセージを全く受信し
ないように構成されている遠隔局が多いかもしれない。しかしながら、情報急増
とともに、多くのユーザーが僅かな遅れで様々なカテゴリの同報通信メッセージ
を受信することを要求し始めるであろうと考えられる。ユーザーが小さな同報通
信スロット・サイクル指数を恐らく要求するこのような状況では、上記の同報通
信方法の仕方の電力消費の非能率性は明白になるであろう。必要なものは同報通
信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機
時間を最大化するための方法及び装置である。
【0031】 発明の概要 本発明は基地局、複数の遠隔局、ページング情報と同報通信データバースト・
メッセージ基準を含む一般的なページ・メッセージが周期的に送信される第一の
チャンネル、及び同報通信データバースト通知標識を包含する補助チャンネルを
含む移動無線通信システムに関する。本発明は同報通信データバースト・メッセ
ージを受信するために構成された遠隔局において待機時間を増加させるため補助
チャンネルを利用することに関する。
【0032】 典型的な実施例における補助チャンネルは基地局の被蔽領域内で動作する遠隔
局により使用される無符号化、オン−オフ・キーイング(OOK)変調直接シー
ケンス・スペクトラム拡散信号である。
【0033】 典型的な実施例では、同報通信データバースト通知標識は同報通信データバー
スト・メッセージ基準について第一のチャンネルを検査する必要があるかどうか
を遠隔局に指示するために設定された1以上の標識ビットである。典型的な一実
施例では、標識ビットの位置はハッシュ機能を使用することにより決定される。
【0034】 典型的な実施例では、迅速なページング・チャンネルは補助チャンネルとして
使用され、ここでは同報通信データバースト通知標識は入来ページ通知標識とと
もに迅速なページング・チャンネル上に多重化される。別の典型的な実施例では
、新しいチャンネルが同報通信データバースト通知標識の送信のための補助チャ
ンネルとして使用される。典型的な一実施例では、F−CCCHが第一のチャン
ネルとして使用される。
【0035】 本発明の特徴、目的、および利点は、同様な参照符号が全体にわたり対応して
同一である図面と関連して取られる以下に始まる詳細な記述からさらに明らかに
なるであろう。
【0036】 好ましい実施例の詳細な説明 上に述べたように、一般的なページ・メッセージは高度に符号化されたチャン
ネル上で送信され、特定のカテゴリの同報通信メッセージをどのチャンネル上及
びどの時間スロットで送信するかを同報通信ポインタを介して遠隔局に指示する
ために使用することができる。同報通信メッセージの1以上のカテゴリの集合を
受信するために構成された特定の基地局に関連して、関心の同報通信ポインタは
上述のカテゴリの集合内のカテゴリを参照する同報通信ポインタである。同報通
信ポインタは冗長であり、完全性を保証するため畳み込み符号化を使用する高度
な符号化チャンネル上で送信されるので、関心の同報通信ポインタを監視するご
とにかなりの電気量を消費する。本発明の方法は遠隔局内の電力を節約するため
に同報通信ポインタと連動して無符号化チャンネル上で標識ビットを使用する。
【0037】 第6図は同報通信カテゴリ通知を送信するために本発明の基地局によって使用
される方法の基本的なフローチャートである。ブロック510では、基地局は時
間スロットt1からtXで送信される同報通信のカテゴリを決定する。その後、
その処理はブロック520に進む。
【0038】 ブロック520では、基地局は決定されたカテゴリを所定のハッシュ機能に供
給する。ハッシュ機能はNビットの集合から1以上のビットに対応する出力を生
成し、ここでNは規定値である。典型的な実施例では、Nは8で、ハッシュ機能
は0と7の間の値のビット指数を生成する。代わりの実施例はNに別の値を使用
することができる。典型的な実施例では、同報通信のカテゴリだけがハッシュの
ために使用される。同業者には既知であるが、このようなハッシュは簡単な表照
合で実施することができる。代わりの実施例では、システム時間はその上ハッシ
ュ機能への入力に使用される。このような実施例では、ある所定のカテゴリにつ
いてのハッシュ機能の出力は2つの異なる時間に異なる出力を生成する。その後
、処理はブロック530に進む。
【0039】 ブロック530では、基地局は本発明の同報通信標識ビット・ストリームを生
成する。同報通信標識ビット・ストリームはNビットからなり、ブロック520
で述べられたハッシュ機能の出力に対応するビットは“オン”値に設定される。
同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットは“オフ”に設定される
。これは例でより明らかになる。
【0040】 例の目的のために、特定の典型的な実施例において、左端のビットはビットN
−1として参照され、右端のビットはビット0として参照され、Nは8であり、
0のビット値は“オフ”を意味し、そして1のビット値は“オン”を意味すると
仮定する。このような場合には、8ビット00000000のビット・ストリー
ムは同報通信のカテゴリが時間スロットt1からtXの間に送信されないことを
意味する。同様に、00001001のビット・ストリームは0の指数値にハッ
シュされたカテゴリと3の指数値にハッシュされたカテゴリが時間スロットt1
からtXの間に送信されることを意味する。
【0041】 ステップ520及び530は、全てのカテゴリがハッシュされ、それから全て
の対応するビットが設定される、連続的順で起こる別のステップとして図示され
ているが、当業者はこれらのステップは互いに排他的に起こる必要はないことを
理解するであろう。例えば、典型的な実施例では、送信されるカテゴリの1つの
カテゴリはハッシュされて、その後で同報通信標識ビット・ストリーム中の対応
ビットが設定される。それから、カテゴリ中の第二のカテゴリがハッシュされ、
その後で同報通信標識ビット・ストリームは最後のハッシュ集合から対応ビット
をまた持つように改変することができる。
【0042】 処理はブロック540へ進む。ブロック540では、ブロック530中で設定
された同報通信標識ビット・ストリームが送信される。典型的な実施例では、ビ
ット・ストリームは基地局の被蔽領域内で動作する遠隔局により使用される無符
号化、オン−オフ・キーイング(OOK)変調直接シーケンス・スペクトラム拡
散信号である補助チャンネル上で送信される。基地局は遠隔局が或るカテゴリの
同報通信ポインタについての特定のGPMメッセージを監視すべきかどうかを遠
隔局に知らせるために補助チャンネルを使用する。
【0043】 第4図は本発明の補助のチャンネル上で送信されるN同報通信カテゴリ標識ビ
ットの概略図で、ブロック540中で送信されるビット・ストリームを表す。第
4図において、ポイント410は同報通信標識ビット・ストリーム中の第一のビ
ットである。ポイント414は同報通信ビット・ストリーム中のN番目のビット
の場所である。ポイント412はビット・ストリームのNビット内に位置する、
同報通信標識ビット・ストリーム中のX番目のビットの場所である。典型的な実
施例では、補助チャンネル及び従来の迅速なページング・チャンネルは、従来の
迅速なページング・チャンネル上のスロットと実質的に時間が整合された補助チ
ャンネル・スロットで、同時に送信される。そのような実施例では、補助チャン
ネル上のビットは迅速なページング・チャンネル上で送信されるビットとは異な
るウォルシュ符号を利用して送信される。
【0044】 別の典型的な実施例では、同報通信標識ビット・ストリームは従来の迅速なペ
ージング・チャンネル・スロットの改良版上で送信される。この改良された迅速
なページング・チャンネル・スロットは第5図に図示されている。ここでは従来
の迅速なページング・チャンネルは長さQPSのスロットを有し、第3図を参照
して述べたように、2つの部分に分割されているが、本発明の典型的な実施例の
迅速なページング・チャンネルは、第5図に示したように、3つの部分に分割さ
れている。第5図に示したように、迅速なページング・チャンネル・スロットは
QPSビットで構成され、ここでは迅速なページング・チャンネルの最初のNビ
ットは本発明の同報通信標識ビット・ストリームを含む。改良された迅速なペー
ジング・チャンネルの第二の部分及び第三の部分は先行技術中にあるようにIM
SI_Sに基づく入来ページ・ハッシュ・ビットを含む。しかしながら、第5図
の2つのハッシュ部分は長さが先行技術とは異なる。既存の迅速なページング・
チャンネル・スロットは入来ページ標識ビットについてQPS/2ビットの2つ
の部分で構成されているが、本発明の改良されたページング・チャンネル・スロ
ットは(QPS−N)/2標識ビットの2つの部分を有する。例えば、入来ペー
ジ標識ビットが192ビットの2つの部分に各々分割されている、80msの迅
速なページング・スロット、384のQPSを先行技術のシステムが有していれ
ば、入来ページ標識ビットが188ビットの2つの部分に各々分割される、N=
8の値をもつ本発明の改良された迅速なページング・チャンネルを作り出すこと
ができる。このように、改良された迅速なページング・チャンネルの入来ページ
・ハッシュ機能は先行技術のハッシュ機能の出力空間より4ビット(192−1
88)少ない出力空間を有するであろう。同報通信標識ビット・ストリームのN
ビットはこの典型的な実施例では改良された迅速なページング・チャンネル・ス
ロットの始まりにあるけれども、本発明はそのような配置に限定されない。当業
者はそのビットが、代わりの実施例では、最後のNビットといった改良された迅
速なページング・チャンネル・スロットの他の部分に置くことができることを理
解するであろう。
【0045】 代わりの典型的な実施例では、ページング標識ビットが冗長して送信されるの
と同じ理由で同報通信標識ビット・ストリームは冗長して送信される。そのよう
な典型的な一実施例では、同報通信標識ビット・ストリームのNビットの各ビッ
トはビット対の一部分であり、ここでは改良された迅速なページング・チャンネ
ルの後半分中で同じ値に設定された別の対応するビットがある。この典型的な実
施例の改良された迅速なページング・チャンネルは、(QPS−2N)/2の冗
長入来ページ標識に続くN冗長同報通信標識ビットに後続する、(QPS−2N
)/2の入来ページ標識に続くN同報通信標識ビットを有するであろう。
【0046】 さらに別の代わりの実施例では、同報通信標識ビットはページング標識ビット
の先端部(top)に被せることができる。例えば、改良された迅速なページン
グ・チャンネル上で、被覆の実施例において“オン”として送信される或る1ビ
ット(または冗長なシナリオ中のビット対)は、この特定のビットにハッシュす
るIMSI_Sを有する遠隔局について近々の入来ページがあるか、またはこの
特定のビットにハッシュするカテゴリの近々の同報通信ポインタがあるかを遠隔
局に信号で知らせる。
【0047】 第8図は関連するGPMsに対する改良された迅速なページング・スロット間
の時間関係及び関連の図である。第8図では、改良された迅速なページング・ス
ロットは、同報通信ビット標識ストリームを含み、送信された次の完全なページ
ング・スロットの始まりに向かって生じるGPMsと関連することが分かる。
【0048】 代わりの典型的な実施例では、本発明の迅速なページング・チャンネルは先行
技術から変わらない。この実施例では、迅速なページング・チャンネル・スロッ
トは第3図と同一である。本発明のこの実施例では、同報通信標識ビット・スト
リームは、以後順方向同報通信標識チャンネル(F−BICH)と呼ばれる、個
別のチャンネル上で送信される。このF−BICHは送信のためのそれ自身の専
用ウォルシュ符号を使用し、迅速なページング・チャンネル・スロットと同じ長
さ及び期間のスロットに分割される。残りのビットは将来の使用のために保留さ
れている。F−BICHの各スロットの最初のNビットは同報通信標識ビット・
ストリームを搬送するために使用される必要がある。第9図は関連するGPMs
に対する従来の迅速なページング・スロットと新しいF−BICHスロット間の
時間関係及び関連の図である。第9図では、F−BICHスロットは迅速なペー
ジング・スロットと一致していることが分かる。その上、F−BICHスロット
は従来の迅速なページング・スロットのものと同じGPMs、即ち送信された次
の完全なページング・スロットの始まりに対して生じるGPMsに関連すること
が分かる。
【0049】 ブロック540に戻って、その後、処理はブロック550に進む。ブロック5
50では、基地局はブロック550に移る前に所定の時間量待機する。必要な時
間量は遠隔局が同報通信標識ビット・ストリームを搬送するチャンネルの監視か
ら同報通信メッセージを搬送するチャンネル上のメッセージの復号に切換えるこ
とができるに十分なものである。典型的な実施例では、待ち時間は20msであ
る。しかしながら、代わりの実施例ではそれより多くしたり少なくすることがで
きる。その後、処理はブロック560に進む。
【0050】 ブロック560では、一般的なページ・メッセージが送信される。これらは完
全なページング・チャンネル上で送信される。cdma2000Aについての実
施例では、一般的なページ・メッセージはF−CCCH上で送信される。一般的
なページ・メッセージは、同報通信ポインタを含んでおり、先行技術においてと
同じ方法で送信される。ブロック520のハッシュ機能に供給される同報通信の
カテゴリはこの時間スロットでGPMメッセージを生成するために使用されると
同じカテゴリであることは注目すべきである。別の方法として、ブロック560
で送信されたGPMメッセージの同報通信ポインタに在る全てのカテゴリはブロ
ック520のハッシュ機能に対する入力として使用される。例として、スポーツ
のカテゴリがブロック560において送信されたGPMメッセージで見つかった
同報通信ポインタ内で参照されれば、そしてスポーツのカテゴリがブロック52
0のハッシュ機能において3のビット指数を生成すれば、ブロック540の同報
通信標識ビット・ストリームは“オン”に設定された三番目のビットを持つであ
ろう。したがって、ブロック540の同報通信標識ビット・ストリームはブロッ
ク560で送信されたGPMメッセージに在る同報通信ポインタに相関を有する
【0051】 ブロック550の後に、処理は同じ処理が時間スロットt2からtX+1で送
信されるカテゴリの集合について実行されるブロック510に戻る。
【0052】 第7図は同報通信カテゴリ通知を受信するため本発明の遠隔局により使用され
る方法の基本的なフローチャートである。ブロック710では、遠隔局は所定の
時間量が経過するまでいずれの無線チャンネルも監視するためにRFユニットの
一部を可動する必要がないスロット化休止モードに目下の処あるので、遠隔局は
RFユニットの一部を不能にする。幾つかの実施例では、遠隔局がスロット化休
止モードにあるときと同じく遠隔局の他の部分も不能化してもよい。その後、処
理はブロック720に進む。
【0053】 ブロック720では、遠隔局が受信するめに構成されるカテゴリを得ることに
より、そしてブロック520において基地局により利用されるハッシュ機能とし
て同じ出力を生成するハッシュ機能に入力としてそれらを使用することにより、
遠隔局は監視が必要な同報通信標識ビットの場所を決定する。その上、典型的な
実施例では、遠隔局はまた監視すべき入来ページ標識ビットを決定する。この処
理は、前述の標識ビットを旨く監視するためRFユニットの可動が必要になる前
に遠隔局が所定の時間まで待機する、ブロック730に進む。その後、処理はブ
ロック740に進む。
【0054】 ブロック740では、ここでは標識ビットを監視するために必要なRFユニッ
トの一部が作動される。標識バイトの受信を処理するために可動が必要になる遠
隔局の或る他の部分もまた作動される。その後、処理はブロック750に進む。
【0055】 典型的な実施例では、同報通信標識ビット・ストリームは従来の迅速なページ
ング・チャンネル・スロットの改良版上で受信される。この送信の実施例は第5
図を参照して述べられる。このような実施例において、ブロック750では、ブ
ロック720で決定された入来ページ標識ビットは改良された迅速なページング
・チャンネル・スロットの最初のNビットから選択的に監視される。その上、遠
隔局が現在の迅速なページング・チャンネル・スロット間に入来ページを監視し
ていれば、ブロック750ではブロック720で決定された入来ページ標識ビッ
トは迅速なページング・チャンネル・スロットの最初のNビットのビット位置か
ら選択的に監視される。このような場合には、改良された迅速なページング・チ
ャンネルの入来ページ・ハッシュ機能は先行技術のハッシュ機能より小さな出力
を有することに注目すべきである。同報通信標識ビット・ストリームのNビット
はこの実施例では改良された迅速なページング・スロットの始まりにあるけれど
も、この発明はそのような配置に限定されない。当業者はそのビットが、代わり
の実施例では、最後のNビットといった改良された迅速なページング・チャンネ
ル・スロットの他の部分に置くことができることを理解するであろう。
【0056】 代わりの典型的な実施例では、ページング標識ビットが冗長して送信されると
同じ理由で同報通信標識ビット・ストリームは冗長して送信される。そのような
典型的な一実施例では、同報通信標識ビット・ストリームのNビットの各ビット
はビット対の一部分であり、ここでは改良された迅速なページング・チャンネル
の後半分中で同じ値に設定された別の対応ビットがある。
【0057】 さらに別の代わりの実施例では、同報通信標識ビットはページング標識ビット
の先端部(top)に被せることができる。例えば、改良された迅速なページン
グ・チャンネル上で、被覆の実施例において“オン”として送信される或る1ビ
ット(または冗長なシナリオ中のビット対)は、この特定のビットにハッシュす
るIMSI_Sを有する遠隔局について近々の入来ページがあるか、またはこの
特定のビットにハッシュするカテゴリの近々の同報通信ポインタがあるかを遠隔
局に信号で知らせる。
【0058】 代わりの典型的な実施例では、迅速なページング・チャンネルは未変更であり
、そして同報通信標識ビットは本発明のF−BICH上で送信される。この代わ
りの典型的な送信の実施例もまた第5図を参照して記述されている。このような
実施例では、ブロック750では、ブロック720で決定された同報通信標識ビ
ットはF−BICHスロットの最初のNビットから選択的に監視される。その上
、遠隔局が現在の迅速なページング・チャンネル・スロット間に入来ページを監
視していれば、ブロック750では、ブロック720で決定された同報通信標識
ビットは従来の迅速なページング・チャンネル・スロットから選択的に監視され
る。
【0059】 その後、処理はブロック760に進む。ブロック760では、監視されたいず
れかのビットが“オン”に設定されたかどうかが調べられる。
【0060】 監視された標識ビットのいずれも設定されてなければ、次の完全なページ・ス
ロット間にGPMsを監視することが遠隔局に必要でないことを基地局はこれら
の数ビットで遠隔局に伝達する。そのような場合では、遠隔局はその休止モード
に速やかに戻ることができるようにステップ710に戻る。
【0061】 典型的な実施例では、監視された1以上の標識ビットが“オン”に設定されれ
ば、処理はブロック770に進む。一実施例では、ビットがビット対(先行技術
では冗長のために行われる)の要素であれば、ビット対中の他のビットもまた“
オン”であるとして受信されない場合はそれは“オン”であるとして監視されな
い。ブロック770では、GPMsは先行技術の中で行われるのと同じ方法で監
視される。cdma2000では、それらは完全なページング・チャンネル上で
監視される。cdma2000Aでは、それらはF−CCCH上で監視される。
その後、処理はブロック780に進む。
【0062】 ブロック780では、標準処理が監視したGPMsの内容に依存して行われる
。標準処理はGPMメッセージの受信に基づいた従来の処理に従って行われる。
例えば、入来ページが受信されれば、遠隔局は適宜にそれを処理する。そのよう
な事例では、処理は最終的にスロット化休止モードに戻る前に基地局との専用通
信回線を開き(そして続いてそれを閉じ)、そしてブロック710に戻ることを
含めることができる。別の例では、関心のメッセージへの同報通信ポインタをも
つGPMメッセージが受信されれば、遠隔局は同報通信ポインタの内容に基づい
た適切な時間に適切なチャンネルを監視する。別の例では、GPMは関心のメッ
セージを含んでいないかもしれず、そのために、遠隔局はそれに関心のメッセー
ジがないことを認識する以外には標準処理を持たない。
【0063】 ブロック780の標準処理の終了後、処理はブロック710に戻る。
【0064】 第10図は発明の一実施例に従って構成された遠隔局10の簡略化された実例
を示すブロック図である。ディジタル復調器1012、逆ウォルシュ拡散ユニッ
ト1013、逆ブロック・インタリーブ器1014、畳み込み復号器1016及
び制御プロセッサ1018がディジタル・バスによって接続されており、RF受
信器1010はディジタル復調器1012に接続されている。スロット化休止モ
ードの間、選択した本発明の方法に応じて、制御プロセッサ1018はa)改良
された迅速なページング・チャンネル、またはb)従来の迅速なページング・チ
ャンネル及びF−BICHの両者のいずれかを処理するためRF受信器1010
及びディジタル復調器1012を周期的に起動させる。RF受信器1010はR
F信号をダウンコンバート及びディジタル化し、そしてディジタル復調器101
2は、この技術分野では既知のPN逆拡散技術を使用して、第一の期間にディジ
タル復調を行う。ディジタル復調されたデータは逆ウォルシュ拡散ユニット10
13に渡される。本発明の改良された迅速なページング・チャンネルが利用され
る実施例では、逆ウォルシュ拡散ユニットは改良された迅速なページング・チャ
ンネル・ウォルシュ符号に対応するウォルシュ符号により復調データを掛け合わ
せ、制御プロセッサ1018に出力を供給する。従来の迅速なページング・チャ
ンネルが本発明のF−BICHと共に使用される実施例では、逆ウォルシュ拡散
ユニットは復調データを迅速なページング・チャンネルのウォルシュ符号及びF
−BICHのウォルシュ符号の両者に対して掛け合わせる。そのような場合には
、両方のウォルシュ出力ストリームは制御プロセッサ1018に供給される。い
ずれの場合も、同報通信カテゴリ標識ビットおよびページング標識ビットの両者
は制御プロセッサ1018に供給される。制御プロセッサ1018は関心の同報
通信ポインタについてどちらのGPMsを監視する必要があるかどうかを決定す
るため同報通信標識ビット・ストリームを検査する。さらに、制御プロセッサ1
018は入来ページについてのGPMsを監視する必要があるかどうかを決定す
るため入来ページ標識ビットを監視することができる。入来ページ標識ビットま
たは同報通信標識ビット・ストリームが関心のメッセージについてこれらのGP
Msを監視すべきであれば、制御システム1018は次の完全なページング・ス
ロットでGPMsを監視することを決定するであろう。さらに、典型的な実施例
では、パイロットの信号強度を検査するといった多くの従来方法により決定でき
る、低品質で信号が受信されていれば、制御システム1018はビット・ストリ
ームの内容に関わりなくGPMを監視するよう決定できる。
【0065】 制御システム1018がこれらのGPMについて監視することを決定する場合
、それは第一の期間より長い第二の期間について完全なページング・チャンネル
(cdma2000ではF−CCCH)を処理し始めるために逆ブロック・イン
タリーブ器1014及び畳み込み復号器1016を起動する。その後、制御シス
テム1018はそれに関心のあるGPMについて完全なページング・チャンネル
上で受信されたデータを監視する。このポイントでは、GPMメッセージの標準
処理が行われる(第7図のブロック780)。メッセージの標準処理が終了した後
、制御システム1018は逆ブロック・インタリーブ器1014及び畳み込み復
号器1016の動作を停止し、スロット化休止モードに戻る。さらに、典型的な
実施例では、RF受信器のシンセサイザーは同様に動作が停止される。
【0066】 当業者は制御プロセッサ600はフィールド・プログラマブル・ゲート・アレ
イ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ディジタル信号プロ
セッサ(DSP)、1以上のマイクロプロセッサ、用途特定集積回路(ASIC
)または上述の機能が実行可能な他のデバイスを用いて実装できることを理解す
るであろう。
【0067】 上で与えられた記述から明らかなように、本発明は、同報通信標識ビット・ス
トリームを使用するときよりスロット化休止モードの間に同報通信メッセージに
ついて監視するとき、より少ない電力を消費することを可能にする。スロット化
休止モードでより少ない電力を消費することは遠隔局10が電池充電でより長く
作動することを可能にし、したがって、遠隔局10の待機時間の拡大を可能にす
る。遠隔局10は移動無線通信において一般に使用されるので、遠隔局10の電
池を再充電または交換しないで時間の期間拡大をすることは多くの場合必要であ
る。したがって、大いなる便宜を提供し、かつ電池の消耗による同報通信メッセ
ージを見落とす可能性を低減するために、所定の電池サイズについて待機時間を
拡大することは大いに望ましい。
【0068】 第11図は本発明の一実施例に従って構成された基地局12の単純化された実
例を示すブロック図である。ディジタル変調器1118、ウォルシュ拡散ユニッ
ト1116、ブロック・インタリーブ器1114、畳み込み符号器1112及び
制御システム1110がディジタル・バスによって接続され、そしてRF送信器
1120はディジタル変調器1118に接続されている。
【0069】 時間スロットt1の前の時間に、制御プロセッサ1120は、時間スロットt1か
らtXで送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定する。制御プロセッサ
1120はこれらのカテゴリ上でハッシュ機能を実行し、それはNビットの集合
から1以上のビットに対応する出力を生成する。ここで、Nは所定の値である。
その後、制御プロセッサ1120はNビットからなる同報通信標識ビット・スト
リームを生成する。この中でハッシュ機能の出力に対応するビットは“オン”値
に設定される。同報通信ビット・ストリーム中の他の全てのビットは“オン”に
設定される。典型的な一実施例では、“オン”ビットは、1の値を有し、一方“
オフ”ビットは0の値を有する。この標識ビット・ストリームはウォルシュ拡散
器1116に供給される。
【0070】 本発明の改良された迅速なページング・チャンネルが利用される実施例では、
ウォルシュ拡散ユニット1116は供給されたビット・ストリームを改良された
迅速なページング・チャンネルに対応するウォルシュ符号により掛け合わせて、
これをディジタル変調器1118に供給する。
【0071】 従来の迅速なページング・チャンネルが本発明のF−BICHと共に使用され
る実施例では、制御プロセッサ1120はウォルシュ拡散ユニット1116に同
報通信標識ビット・ストリームを供給したと実質的に同じ時間にウォルシュ拡散
ユニット1116にページング標識ビットのビット・ストリームを供給する。そ
のような実施例では、ウォルシュ拡散ユニット1116は供給された同報通信標
識ビット・ストリームを本発明のF−BICHに対応するウォルシュ符号により
掛け合わせ、そして供給されたページング標識ビット・ストリームを迅速なペー
ジング・チャンネルに対応するウォルシュ符号により掛け合わせる。その後、ウ
ォルシュ拡散ユニット1116は個別の乗算演算の2つの出力を組合わせて、次
にディジタル変調器1118に結合した出力を供給する。ディジタル変調器11
18は、当技術において既知のPN拡散技術を使用して、第一の期間にウォルシ
ュ拡散ユニット1116上でデジタル変調を行い、変調信号をRF送信器112
0に供給し、ここで信号はアップコンバートされ、無線で送信される。
【0072】 本発明の改良された迅速なページング・チャンネルが利用される実施例では、
制御プロセッサ1110はウォルシュ拡散ユニット1116に同報通信標識ビッ
ト・ストリームを供給した後、ウォルシュ拡散ユニット1116に入来ページ標
識ビット・ストリームを供給する。そのような実施例では、ウォルシュ拡散ユニ
ット1116は供給された入来ページ標識ビット・ストリームを改良された迅速
なページング・チャンネルに対応するウォルシュ符号により掛け合わせて、これ
をディジタル変調器1118に供給する。ディジタル変調器1118は、当技術
で既知のPN拡散技術を使用して、第一の期間にウォルシュ拡散ユニット111
6の出力上でデジタル変調を行い、変調された信号をRF送信器に供給し、ここ
で信号はアップコンバートされ、無線で送信される。この実施例では、システム
を介する信号の流れは、送信された信号が同じウォルシュ・チャンネル上の入来
ページ標識ビットが後続する同報通信標識ビットを表すようなものである。
【0073】 次の時間に、制御プロセッサ1110は、上に議論されたハッシュ機能に供給
される同報通信カテゴリに対応する同報通信ポインタを含む一般的なページ・メ
ッセージを生成する。同報通信ポインタは時間スロットt1とtXの間で続いて送信
される同報通信メッセージを参照する。さらに、制御プロセッサ1110は以前
に生成された入来ページ標識ビットに対応する入来ページ・メッセージを生成す
る。ページ・メッセージはそれらがエラー訂正に供給するため畳み込み符号化さ
れたビット・ストリームに変換される畳み込み符号器1112に供給される。畳
み込み符号器1112は畳み込み符号化されたビット・ストリームをインタリー
ブ器1114に供給し、ここでビットがインタリーブまたは再配列される。イン
タリーブされたビット・ストリームは、ビット・ストリームが完全なページング
・チャンネル(cdma2000ではF−CCCH)に対応するウォルシュ符号
を掛け合わせられる、ウォルシュ拡散ユニット1116に供給される。ディジタ
ル変調器1118は第二の期間にこのビット・ストリーム上で当技術分野で既知
のPN拡散技術を使用してディジタル変調を行う。ここで前記第二の期間は前記
第一の期間より長い。ディジタル変調器1118は変調信号をRF送信器112
0に供給し、ここで信号はアップコンバートされ、無線で送信される。
【0074】 ここに開示された方法と技術は、本発明から逸脱することなくTDMA、WC
DMA、及びEDGEを含むいくつかの代わりの変調技術と共に使用してもよい
【0075】 先述の好ましい実施例は当業者が本発明を為しまたは使用を可能にするために
提供される。これらの実施例に対する種々の変形は当業者には直ちに明白であり
、この中に定義された一般原理は発明能力を用いることなく他の実施例に適用可
能である。斯くして、本発明はこの中に示された実施例に限定されると解釈され
るものではなく、この中に開示された原理及び新規な特徴と一致する広範な領域
に認られるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 セルラ電話システムのブロック図である。
【図2】 迅速なページング・チャンネルおよび完全なページング・チャンネル・スロッ
トのタイミングを例示するタイミング図である。
【図3】 2つの部分の迅速なページング・スロットの典型的な実施例の概要説明図であ
る。
【図4】 本発明の補助チャンネル上で送信されるN同報通信カテゴリ標識ビットの概要
説明図である。
【図5】 本発明の改良された迅速なページング・チャンネル・スロットの概要説明図で
ある。
【図6】 同報通信カテゴリ通知を送信するために本発明の基地局によって使用される方
法の基本的なフローチャートである。
【図7】 同報通信カテゴリ通知を受信するために本発明の基地局によって使用される方
法の基本的なフローチャートである。
【図8】 関連しているGPMへの改良された迅速なページング・スロット間の時間関係
及び関連の図である。
【図9】 従来の迅速なページング・スロットと、関係しているGPMへの本発明の新し
い順方向同報通信標識チャンネル・スロットの時間関係及び関連の図である。
【図10】 本発明の一実施例に従って構成された遠隔局の簡略化された実例を示すブロッ
ク図である。
【図11】 本発明の一実施例に従って構成された基地局の簡略化された実例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10…遠隔局 12…基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ティードマン、エドワード・ジー・ジュニ ア アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92122 サン・ディエゴ、ブロムフィール ド・アベニュー 4350 (72)発明者 ワン、ジュン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92122 サン・ディエゴ、アパラチアン・ ウェイ 13410 Fターム(参考) 5K022 EE02 EE14 EE31 5K067 CC10 CC14 DD25 GG01 GG11 HH26

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同報通信標識ビット・ストリームのビット指数にカテゴリを
    関連させること; 前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビッ
    トを受信するために周期的な基準によって呼び起こすこと; 前記1以上のビットを受信すること; 前記1以上の各ビットをオンまたはオフ値と比較すること;及び 所定の時間間隔により前記同報通信標識ビット・ストリームに後続する符号化
    ビット・ストリームを続いて受信及び復号すべきかどうかを前記比較から決定す
    ること、 を含むスペクトラム拡散無線通信システムにおいて同報通信メッセージを受信す
    る方法。
  2. 【請求項2】 カテゴリを関連させるステップは、前記ビット指数を決定す
    るため所定のハッシュ機能により同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシ
    ュするステップをさらに含む請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記1以上のビットを受信するステップは無符号化、オン−
    オフ・キーイング変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号を復調するステッ
    プをさらに含む請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記1以上のビットを受信した後、前記1以上のビットと同
    じチャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップをさらに含
    む請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記1以上のビットを受信するステップは、改良された迅速
    なページング・チャンネル上で第一の信号を復調するステップをさらに含む請求
    項4の方法。
  6. 【請求項6】 1以上の入来ページ・ビットを受信するステップは、前記第
    一の信号を復調した後、前記改良された迅速なページング・チャンネル上で第二
    の信号を復調するステップをさらに含む請求項5の方法。
  7. 【請求項7】 前記1以上のビットを受信するステップは、改良された迅速
    なページング・チャンネル上で被覆方法で前記1以上のビット及び前記1以上の
    ページ標識ビットを受信するステップをさらに含む請求項4の方法。
  8. 【請求項8】 前記1以上のビットを受信するステップは、迅速なページン
    グ・チャンネルに直交する補助チャンネル上で第一の信号を復調するステップを
    さらに含む請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 迅速なページング・チャンネル上で1以上の入来ページ標識
    ビットを受信するステップをさらに含み、1以上の入来ページ標識ビットを受信
    するステップが迅速なページング・チャンネル上で第二の信号を復調するサブス
    テップを含む請求項8の方法。
  10. 【請求項10】 ビット指数を決定するため所定のハッシュ機能を介して同
    報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュすることによりカテゴリを同報通
    信標識ビット・ストリームの前記ビット指数と関連させること; 前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビッ
    トを受信するために周期的な基準によって呼び起こすこと; 改良された前記迅速なページング・チャンネル上で前記1以上のビットを受信
    すること; 前記改良された前記迅速なページング・チャンネル上で1以上の入来ページ標
    識ビットを受信すること; 前記1以上の各ビット及び前記1以上の各入来ページ標識ビットをオンまたは
    オフ値と比較すること; 所定の時間間隔により前記同報通信標識ビット・ストリームに後続する符号化
    ビット・ストリームを続いて受信及び復号すべきかどうかを前記比較から決定す
    ること、 を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを受信する
    方法。
  11. 【請求項11】 改良された迅速なページング・チャンネル上で前記1以上
    のビットを受信するステップは、無符号化、オン−オフ・キーイング変調直接シ
    ーケンス・スペクトラム拡散信号を復調するステップをさらに含む請求項10の
    方法。
  12. 【請求項12】 a)第一の時間スロットの始まりの前に前記第一の時間ス
    ロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定すること; b)ステップa)からの同報通信メッセージの前記所定のカテゴリに基づいて
    所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット
    指数を決定すること; c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識
    ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビ
    ット・ストリームを生成すること; d)前記第一の時間スロットの前に生じる第二の時間スロット間に前記同報通
    信標識ビット・ストリームを送信すること、ここで前記第二の時間スロットは前
    記第1の時間スロットに所定の間隔だけ先行する;及び e)同報通信メッセージの前記カテゴリに対応する0以上の同報通信ポインタ
    を含む符号化ビット・ストリームを前記第一の時間スロット間に送信すること、
    を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを送信する
    方法。
  13. 【請求項13】 0以上のビット指数を決定するステップは、前記0以上の
    ビット指数を決定するため所定のハッシュ機能によってステップa)から同報通
    信メッセージのカテゴリをハッシュするステップをさらに含む請求項12の方法
  14. 【請求項14】 第一のチャンネル上で入来ページ・ビット・ストリームを
    送信するステップをさらに含む請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップは前
    記第一のチャンネル上で前記入来ページ・ビット・ストリームを送信するステッ
    プをさらに含み、前記第一のチャンネルは改良された迅速なページング・チャン
    ネルである請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップは前
    記第一のチャンネル上で前記入来ページ・ビット・ストリームを送信するステッ
    プをさらに含み、前記第一のチャンネルは迅速なページング・チャンネルである
    請求項14の方法。
  17. 【請求項17】 前記同報通信標識ビット・ストリームを送信するステップ
    は、第二のチャンネル上で前記同報通信標識ビット・ストリームを送信するステ
    ップをさらに含み、前記第二のチャンネルは前記第一のチャンネルに直交する請
    求項16の方法。
  18. 【請求項18】 a)第一の時間スロットの始まりの前にハッシュすること
    により前記第一の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを
    決定すること; b)所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの前記カテゴリをハッシ
    ュすることにより所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するため
    に0以上のビット指数を決定すること; c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識
    ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビ
    ット・ストリームを生成すること; d)入来ページ・ビット・ストリームを生成すること; e)前記同報通信標識ビット・ストリームを前記入来ページ・ビット・ストリ
    ームに被せることにより被覆ビット・ストリームを生成すること;及び f)前記第一の時間スロットの前に生じる第二の時間スロット間に改良された
    迅速なページング・チャンネル上で前記被覆ビット・ストリームを送信すること
    、ここで前記第二の時間スロットは所定の間隔で前記第一の時間スロットに先行
    する、 を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを送信する
    方法。
  19. 【請求項19】 無線で送信される複数のビット・ストリームを生成するた
    めの制御プロセッサ; 誤り訂正を供与するためにビット・ストリームを畳み込み符号化するための畳
    み込み符号器; 前記畳み込み符号器により供給されたビット・ストリーム中のビットをインタ
    ーリーブするブロック・インターリーブ器; 1以上の情報源から受信された拡散符号を掛け合わせる直交拡散ユニット; 前記直交拡散ユニットにより供給されたビット・ストリームを変調するための
    ディジタル変調器; 前記ディジタル変調器により供給された変調データ・ビットを無線で送信する
    ためのRF送信器; 前記制御プロセッサ、前記ブロック・インターリーブ器、前記ディジタル変調
    器、前記直交拡散ユニット、及び前記畳み込み符号器を相互に接続するための双
    方向バス; 前記ディジタル変調器を前記RF送信器に接続するためのバス;及び 前記制御プロセッサを前記RF送信器に接続するための制御線、 を含む同報通信標識ビット・ストリームを送信するための装置。
  20. 【請求項20】 制御プロセッサは: a)第一の時間スロットの始まりの前に前記第1の時間スロット間に送信され
    る同報通信メッセージのカテゴリを決定する; b)ステップa)からの同報通信メッセージの前記所定のカテゴリに基づいて
    所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット
    指数を決定する; c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識
    ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビ
    ット・ストリームを生成する;及び d)前記第一の時間スロットの前に前記同報通信標識ビット・ストリームを前
    記直交拡散ユニットに供給する、 ための制御プロセッサである請求項19の装置。
  21. 【請求項21】 変調されたデータ・ビットの無線送信を受信するRF受信
    器; 前記RF受信器により供給されたビット・ストリームを復調するためのディジ
    タル復調器; 前記ディジタル復調器により供給されたビット・ストリームに拡散符号を掛け
    合わせる直交拡散ユニット; 前記直交拡散ユニットにより供給されたビット・ストリーム中のビットを逆イ
    ンタリーブするための逆ブロック・インタリーブ器; 前記逆ブロック・インタリーブ器により供給されたビット・ストリームを畳み
    込み復号するための畳み込み復号器; 複数のビット・ストリームを受信するための制御プロセッサ; 前記制御プロセッサ、前記逆ブロック・インタリーブ器、前記ディジタル復調
    器、前記直交拡散ユニット、及び前記畳み込み復号器を相互に接続するための双
    方向バス; 前記ディジタル復調器を前記RF受信器に接続するためのバス;及び 前記制御プロセッサを前記RF受信器に接続するためのバス、 を含む無線送信を受信するための装置。
  22. 【請求項22】 制御プロセッサは: ビット指数を決定するために所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージ
    の所望のカテゴリをハッシュすることによりの前記ビット指数にカテゴリを関連
    させる; 前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビッ
    トを受信するために周期的な基準によってRF受信器を呼び起こす; 前記1以上のビットを受信する; 前記1以上のビットの各々をオンまたはオフ値と比較する; 前記比較から前記第一の時間スロット後に生じる第二の時間スロットで同報通
    信メッセージを受信するかどうかを決める際に使用のため第一の時間スロットで
    符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号するために前記RF受信器及び
    前記畳み込み復号器を起動するかどうかを決定する、 ための制御プロセッサである請求項21の装置。
JP2001557822A 2000-02-11 2001-02-07 同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置 Expired - Lifetime JP4689925B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/503,031 US6728300B1 (en) 2000-02-11 2000-02-11 Method and apparatus for maximizing standby time in remote stations configured to receive broadcast databurst messages
US09/503,031 2000-02-11
PCT/US2001/003981 WO2001060104A1 (en) 2000-02-11 2001-02-07 A method and apparatus for maximizing standby time in remote stations configured to receive broadcast databurst messages

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003536286A true JP2003536286A (ja) 2003-12-02
JP4689925B2 JP4689925B2 (ja) 2011-06-01

Family

ID=24000477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001557822A Expired - Lifetime JP4689925B2 (ja) 2000-02-11 2001-02-07 同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置

Country Status (13)

Country Link
US (4) US6728300B1 (ja)
EP (4) EP1885152B1 (ja)
JP (1) JP4689925B2 (ja)
KR (1) KR100797660B1 (ja)
CN (1) CN1226898C (ja)
AT (2) ATE383043T1 (ja)
AU (1) AU2001236749A1 (ja)
BR (1) BRPI0108218B1 (ja)
DE (2) DE60138237D1 (ja)
ES (1) ES2323391T3 (ja)
HK (2) HK1056811A1 (ja)
TW (1) TW560202B (ja)
WO (1) WO2001060104A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008547254A (ja) * 2005-06-15 2008-12-25 ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 スリープモードにおけるトラフィック・インディケーション・メッセージを転送するための方法及びその装置
JP4763060B2 (ja) * 2006-02-17 2011-08-31 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 移動通信システムにおける割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末の待機時間の増加のための方法及び装置
JP2012075111A (ja) * 2006-04-28 2012-04-12 Qualcomm Inc 向上されたページングのための方法および装置

Families Citing this family (67)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL134512A0 (en) * 2000-02-13 2001-04-30 Dspc Tech Ltd Offline acquisition method for cdma
US7424299B1 (en) * 2000-09-11 2008-09-09 Nokia Corporation System and method for slot allocation with reduced need for measurement
US9130810B2 (en) 2000-09-13 2015-09-08 Qualcomm Incorporated OFDM communications methods and apparatus
KR100525383B1 (ko) * 2000-10-30 2005-11-02 엘지전자 주식회사 이동통신 시스템의 방송 메시지 전송 방법
AUPR218400A0 (en) * 2000-12-21 2001-01-25 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) A method and device for determining a paging reference
US7301987B2 (en) * 2001-02-08 2007-11-27 Intel Corporation Background processing and searching for a communication channel
KR100454941B1 (ko) * 2001-03-27 2004-11-06 삼성전자주식회사 이동통신단말기의 퀵 페이징 메시지 수신 장치 및 방법
US20030083040A1 (en) * 2001-11-01 2003-05-01 Todd Ruth Method of logging call processing information in a mobile communication network
US7177641B1 (en) * 2002-01-11 2007-02-13 Cisco Technology, Inc. System and method for identifying a wireless serving node for a mobile unit
US7649860B2 (en) 2002-01-31 2010-01-19 Qualcomm Incorporated Buffer-based GPS and CDMA pilot searcher
US7844214B2 (en) 2002-03-02 2010-11-30 Nokia Corporation System and method for broadband digital broadcasting
US6950684B2 (en) 2002-05-01 2005-09-27 Interdigital Technology Corporation Method and system for optimizing power resources in wireless devices
US7177658B2 (en) * 2002-05-06 2007-02-13 Qualcomm, Incorporated Multi-media broadcast and multicast service (MBMS) in a wireless communications system
US8023475B2 (en) 2002-05-06 2011-09-20 Interdigital Technology Corporation Synchronization for extending battery life
US7463599B2 (en) * 2002-05-17 2008-12-09 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method and apparatus for minimizing time of reception during paging
US7796631B2 (en) * 2002-07-09 2010-09-14 Qualcomm Incorporated Method and system for a multicast service initiation in a communication system
US6876636B2 (en) * 2002-07-09 2005-04-05 Qualcomm Inc. Method and system for a multicast service initiation in a communication system
ATE467328T1 (de) 2002-08-01 2010-05-15 Interdigital Tech Corp Verfahren zur koordinierung von funkrufereignissen auf einem gemeinsamen funkrufkanal
KR100480652B1 (ko) * 2002-11-08 2005-04-07 엘지전자 주식회사 방송형 단문 메시지 송수신 방법
GB0307764D0 (en) * 2003-04-03 2003-05-07 Nokia Corp Push service location using virtual indentification of predictable temporal announcements
US8694869B2 (en) * 2003-08-21 2014-04-08 QUALCIMM Incorporated Methods for forward error correction coding above a radio link control layer and related apparatus
US8804761B2 (en) * 2003-08-21 2014-08-12 Qualcomm Incorporated Methods for seamless delivery of broadcast and multicast content across cell borders and/or between different transmission schemes and related apparatus
KR100542348B1 (ko) * 2003-09-03 2006-01-10 삼성전자주식회사 무선 랜 시스템의 전력 감소 방법 및 그 장치
US7403790B2 (en) * 2003-09-04 2008-07-22 Lucent Technologies Inc. Methods for signaling broadcast and multicast information in communication networks
US20050054375A1 (en) * 2003-09-10 2005-03-10 Patel Swetal A. System and method for receiver management
US7027824B2 (en) * 2003-10-03 2006-04-11 Motorola, Inc. Method and apparatus for broadcast service classification and notification
CA2735833A1 (en) * 2003-12-08 2005-06-23 Research In Motion Limited Methods and apparatus for providing a tolerable delay for slotted messages in wireless communication networks
US7715855B2 (en) 2004-01-12 2010-05-11 Qualcomm Incorporated Method and apparatus optimizing receipt of call/broadcast paging messages by self-powered wireless communications devices
US20050186973A1 (en) * 2004-02-04 2005-08-25 Peter Gaal Method and apparatus for sending signaling for multicast and broadcast services
US8144735B2 (en) * 2004-02-10 2012-03-27 Qualcomm Incorporated Transmission of signaling information for broadcast and multicast services
GB0408383D0 (en) 2004-04-15 2004-05-19 Koninkl Philips Electronics Nv A radio network and a method of operating a radio network
US7958252B2 (en) * 2004-05-04 2011-06-07 Qualcomm Incorporated System for scalable transmission of content in a data network
GB2415860B (en) * 2004-06-30 2007-04-18 Nokia Corp A method of providing a radio service at a remote terminal
US7796547B2 (en) * 2004-08-06 2010-09-14 Nextel Communications Inc. Method and apparatus for providing information to mobile stations in inactive states
GB2417167B (en) * 2004-08-13 2007-02-14 Ipwireless Inc Apparatus and method for communicating user equipment specific information in cellular communication system
KR100693599B1 (ko) * 2004-08-21 2007-03-14 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기의 방송슬롯 감시시스템 및 방법
US7684357B2 (en) * 2004-09-17 2010-03-23 Nokia Corporation Enhanced pre-notification procedure for GERAN MBMS
KR101141636B1 (ko) * 2004-09-24 2012-07-12 엘지전자 주식회사 점대다 멀티미디어 서비스 전송 및 수신 방법
EP1832143B1 (en) * 2004-12-30 2015-04-29 LG Electronics Inc. Method and apparatus of updating channel information by a mobile station that is in a paging unavailable interval
US20060148497A1 (en) * 2004-12-30 2006-07-06 Motorola, Inc. Methods for setting up dispatch calls
KR101066292B1 (ko) * 2005-02-07 2011-09-20 삼성전자주식회사 디지털 멀티미디어 방송의 데이터 방송 선택적 수신시스템 및 방법
US9055552B2 (en) 2005-06-16 2015-06-09 Qualcomm Incorporated Quick paging channel with reduced probability of missed page
US8750908B2 (en) * 2005-06-16 2014-06-10 Qualcomm Incorporated Quick paging channel with reduced probability of missed page
WO2007050896A1 (en) 2005-10-27 2007-05-03 Qualcomm Incorporated A method and apparatus for transmitting and receiving rlab over f-ssch in wireless communication system
KR101225082B1 (ko) 2006-01-17 2013-01-22 삼성전자주식회사 비압축 aⅴ 데이터를 송수신하는 장치 및 방법
JP5017736B2 (ja) * 2006-04-27 2012-09-05 テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド 無線通信システムにおいて基準信号を割り当てるための方法及び装置
US7826858B2 (en) * 2006-07-12 2010-11-02 Intel Corporation Protected paging indication mechanism within wireless networks
EP2096894B1 (en) * 2006-08-22 2011-05-11 Research In Motion Limited Apparatus and associated method, for setting the number of page indications per page to be included in a quick page message
US8155674B2 (en) 2006-08-22 2012-04-10 Research In Motion Limited Apparatus, and associated method, for dynamically configuring a page message used to page an access terminal in a radio communication system
CA2662269C (en) * 2006-09-05 2014-07-15 Research In Motion Limited Apparatus, and associated method, for forming a page message including a structure of partial identifiers of differing bit lengths
US8009603B2 (en) * 2006-09-06 2011-08-30 Futurewei Technologies, Inc. Transmitting page and broadcast control channel through the same time frequency resources across the sectors in a wireless communications system
US8014798B2 (en) * 2006-09-18 2011-09-06 Research In Motion Limited High-capacity paging method, and associated apparatus, with further reduced probability of false page match
US8577396B2 (en) * 2007-02-01 2013-11-05 Blackberry Limited Apparatus, and associated method, for paging an access terminal in a radio communication system using optimal decorrelate values
US7957758B2 (en) * 2007-06-13 2011-06-07 Mediatek Inc. Method of and apparatus for reducing power consumption in a mobile telephony system
WO2009119575A1 (ja) * 2008-03-24 2009-10-01 日本電信電話株式会社 無線端末呼出方法、および無線アクセスシステム
KR20090117578A (ko) * 2008-05-08 2009-11-12 엘지전자 주식회사 헤더를 이용한 페이징 방법
US8849213B2 (en) * 2009-01-21 2014-09-30 Bandspeed, Inc. Integrated circuit for signal analysis
US8447252B2 (en) * 2009-01-21 2013-05-21 Bandspeed, Inc. Adaptive channel scanning for detection and classification of RF signals
US8973033B2 (en) * 2009-12-30 2015-03-03 Alticast Corporation Broadcasting system and method of providing a personalized broadcasting service in the same
US9848405B2 (en) * 2010-06-21 2017-12-19 Clearwire Ip Holdings L.L.C. System and method for paging cycle management in a wireless network
KR101005513B1 (ko) * 2010-06-24 2011-01-04 주식회사 비씨에이치 인코너 거푸집의 보강판 제조방법 및, 그 방법에 의해서 제조된 인코너 거푸집
US8526976B1 (en) * 2010-09-15 2013-09-03 Sprint Spectrum L.P. Duplicative transmission of page records in a page message
US8797933B2 (en) * 2010-12-27 2014-08-05 Via Telecom Co., Ltd. Apparatuses and methods for saving power in paging operations
US20130242828A1 (en) * 2011-10-31 2013-09-19 Qualcomm Incorporated Optimized wakeup for communication devices
US20130203449A1 (en) * 2012-02-03 2013-08-08 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for reducing paging channel load in a wireless network
US11323979B2 (en) * 2016-08-09 2022-05-03 Nokia Technologies Oy Broadcasting or multicasting to user equipment that use extended idle mode discontinuous reception
US10485029B2 (en) * 2017-03-07 2019-11-19 Futurewei Technologies, Inc. System and method for collision detection and mitigation with wake-up packets

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0759161A (ja) * 1993-07-08 1995-03-03 Nokia Mobile Phones Ltd 多重アクセス通信システム及び多重アクセス通信方法、並びにその通信装置
JPH08280051A (ja) * 1995-04-05 1996-10-22 Nec Corp ページング通信方式及びページャ受信機
JPH09504924A (ja) * 1993-11-02 1997-05-13 セイコー テレコミュニケーション システムズ インコーポレイテッド 時分割多重化ページングシステムにおけるグループメッセージ送出
JPH1022898A (ja) * 1996-07-03 1998-01-23 Canon Inc 無線通信方法とその装置
WO1998054919A2 (en) * 1997-05-30 1998-12-03 Qualcomm Incorporated Paging a wireless terminal in a wireless telecommunications system

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5103459B1 (en) 1990-06-25 1999-07-06 Qualcomm Inc System and method for generating signal waveforms in a cdma cellular telephone system
US5392287A (en) 1992-03-05 1995-02-21 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for reducing power consumption in a mobile communications receiver
US5473607A (en) 1993-08-09 1995-12-05 Grand Junction Networks, Inc. Packet filtering for data networks
US5703902A (en) * 1995-06-16 1997-12-30 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for determining signal strength in a variable data rate system
US6157633A (en) * 1996-06-10 2000-12-05 At&T Wireless Sucs. Inc. Registration of mobile packet data terminals after disaster
US6421540B1 (en) * 1997-05-30 2002-07-16 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for maximizing standby time using a quick paging channel
US6111865A (en) * 1997-05-30 2000-08-29 Qualcomm Incorporated Dual channel slotted paging
KR20000014423A (ko) * 1998-08-17 2000-03-15 윤종용 부호분할다중접속 통신시스템의 통신제어장치 및 방법
US6480504B1 (en) 1998-08-31 2002-11-12 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Paging channel configuration for efficient wake-up period utilization
US6505058B1 (en) * 1998-12-04 2003-01-07 Motorola, Inc. Method for determining whether to wake up a mobile station
US6138034A (en) * 1998-12-04 2000-10-24 Motorola, Inc. Method for transmitting a quick paging channel at different power levels
US6711413B1 (en) * 1999-03-10 2004-03-23 Nokia Corporation Apparatus, and associated method, by which to detect paging messages at a mobile station
US6687285B1 (en) * 1999-03-19 2004-02-03 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for supervising the performance of a quick paging channel in a dual event slotted paging system

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0759161A (ja) * 1993-07-08 1995-03-03 Nokia Mobile Phones Ltd 多重アクセス通信システム及び多重アクセス通信方法、並びにその通信装置
JPH09504924A (ja) * 1993-11-02 1997-05-13 セイコー テレコミュニケーション システムズ インコーポレイテッド 時分割多重化ページングシステムにおけるグループメッセージ送出
JPH08280051A (ja) * 1995-04-05 1996-10-22 Nec Corp ページング通信方式及びページャ受信機
JPH1022898A (ja) * 1996-07-03 1998-01-23 Canon Inc 無線通信方法とその装置
WO1998054919A2 (en) * 1997-05-30 1998-12-03 Qualcomm Incorporated Paging a wireless terminal in a wireless telecommunications system

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008547254A (ja) * 2005-06-15 2008-12-25 ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 スリープモードにおけるトラフィック・インディケーション・メッセージを転送するための方法及びその装置
JP4763060B2 (ja) * 2006-02-17 2011-08-31 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 移動通信システムにおける割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末の待機時間の増加のための方法及び装置
US8027283B2 (en) 2006-02-17 2011-09-27 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for waiting time gain of user equipment through efficient process of assigned slot in mobile communication system
JP2012075111A (ja) * 2006-04-28 2012-04-12 Qualcomm Inc 向上されたページングのための方法および装置
US8914048B2 (en) 2006-04-28 2014-12-16 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for enhanced paging
US8923896B2 (en) 2006-04-28 2014-12-30 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for enhanced paging

Also Published As

Publication number Publication date
ES2323391T3 (es) 2009-07-14
ATE383043T1 (de) 2008-01-15
EP2285166B1 (en) 2021-12-15
KR20020077906A (ko) 2002-10-14
TW560202B (en) 2003-11-01
EP2031930B1 (en) 2020-09-02
EP1254579A1 (en) 2002-11-06
HK1115262A1 (en) 2008-11-21
DE60138237D1 (de) 2009-05-14
US7519106B2 (en) 2009-04-14
EP1885152B1 (en) 2009-04-01
US20090285267A1 (en) 2009-11-19
AU2001236749A1 (en) 2001-08-20
DE60132172D1 (de) 2008-02-14
JP4689925B2 (ja) 2011-06-01
US6728300B1 (en) 2004-04-27
HK1056811A1 (en) 2004-02-27
KR100797660B1 (ko) 2008-01-23
CN1449637A (zh) 2003-10-15
EP2285166A1 (en) 2011-02-16
EP1254579B1 (en) 2008-01-02
US8194719B2 (en) 2012-06-05
US20060098718A1 (en) 2006-05-11
BR0108218A (pt) 2004-02-10
WO2001060104A1 (en) 2001-08-16
US20040091022A1 (en) 2004-05-13
CN1226898C (zh) 2005-11-09
ATE427634T1 (de) 2009-04-15
EP2031930A1 (en) 2009-03-04
DE60132172T2 (de) 2008-12-11
EP1885152A1 (en) 2008-02-06
US6977957B2 (en) 2005-12-20
BRPI0108218B1 (pt) 2017-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003536286A (ja) 同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置
AU759956B2 (en) A method of and apparatus for paging a wireless terminal in a wireless telecommunications system
EP0947110B1 (en) Methods and systems for reduced power operation of cellular mobile terminals
CA2669182C (en) A method of and apparatus for paging a wireless terminal in a wireless telecommunications system
JPH11331070A (ja) 放送情報配信システム
JP2002524944A (ja) 効率的な立ち上がり期間利用のための一斉呼出しチャネルの構成
JP2003502880A (ja) 共通チャンネルソフトハンドオフを有するセルラー通信システムおよび連合された方法
IL205413A (en) METHOD AND DEVICE FOR OPERATING CONTROL OF A COMMUNICATION ACCESS CONTROL
CN100591163C (zh) 一种实现scdma***终端与终端直接通信的方法及其应用
JP3139705B2 (ja) Cdma通信方法、cdma通信システム、これに用いる送信機及び受信機
US8180380B2 (en) Associated paging indicator
JP2001285181A (ja) 移動局とその消費電流低減方法
WO2007052187A1 (en) Associated paging indicator
MXPA99011043A (en) A method of and apparatus for paging a wireless terminal in a wireless telecommunications system
EP1804544A1 (en) Associated paging indicator

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100915

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4689925

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term