JP2003527015A - 小さい容積の機器用の多周波式アンテナ - Google Patents
小さい容積の機器用の多周波式アンテナInfo
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Abstract
Description
キャスト・メッセージを送受信することが可能な、小さい容積の機器、特にテレ
フォン・ウォッチ用の細長い形状のアンテナに関する。このアンテナは、給電点
から、その長さが高周波数に同調されている第1の放射エレメント、および第1
のエレメントに続く、少なくとも1つの第2の放射エレメントで形成されており
、この第2のエレメントの長さを第1のエレメントの長さに加えたものは、低い
周波数に同調された全長を有し、第1および第2の放射エレメントは、高周波数
がアクティブであるときは第1のエレメントにアンテナの長さを制限するように
、また低周波数がアクティブであるときはアンテナの全長を使用するように、そ
の共振周波数が選択される共振回路によって互いに接続されている。
に、「ARRL Handbook 1989」のpage17〜6に記載され
ており、本説明に添付された図1に示されている。このようなアンテナの別の例
は、米国特許第2,282,292号に開示されている。これは、給電線25に
よって電力供給されるダイポール・アンテナである。給電点2からみて、アンテ
ナのストランドは、第1の放射エレメント3と、次に共振回路5と、最後に第2
の放射エレメント4とを備える。アンテナは、たとえば28MHzと21MHz
などの2つの異なる周波数に同調されるように意図されている。第1の放射エレ
メント3の長さL1は、28MHzの周波数(またはより正確にはこの周波数の
4分の1波長)に整合されている。第1の放射エレメント3の長さL1に第2の
放射エレメント4の長さL2を加えたものは、21MHzの周波数に(または、
上記のように、この周波数の4分の1波長に)整合された長さL3の放射エレメ
ントになる。共振回路5は、並列接続されたコイル6およびコンデンサ7を含む
発振回路である。これらの構成要素の値は、28MHzで共振するように選択さ
れている。共振回路のインピーダンスがこの周波数で最大値にあるので、共振回
路は、前記周波数に対する「キャップ(cap)」として作用する、すなわち、
第1の放射エレメント3のストランドの長さを制限することになる。しかし、2
1MHzでは、共振回路はストランドの全長が使用されるように極めて低いイン
ピーダンスを有する。このようにして、かなり簡単な手段を介して、アンテナの
セクションL1または全体L3を共振させることができる。
び4を形成しているチューブを用いて作られており、これらのチューブは、別個
の構成要素、すなわちコイルまたはインダクタ6およびコンデンサ7を用いて作
製された共振回路5を含むスリーブによって結合される。
で利用される周波数は、上記で述べたものよりもずっと高い。アンテナを少なく
とも2つの異なる周波数に整合させる原理が、上記に記載したものと同じままで
ある場合、これらの短い波長に対して使用される技術は、採用するアンテナに整
合させなければならない。このアンテナは、たとえば1.9GHzに等しい高周
波数fhおよび900MHzに等しい低周波数fbを提供する、GSM(Gro
upe Special Mobile(Global System for
Mobile Communications))などによって標準化された
公用周波数で少なくとも動作できなければならない。
案することである。この目的のために、この説明の第1段落で示した定義を満た
すこと以外に、アンテナは、第1および第2の放射エレメントがそれぞれ、ほぼ
矩形の形状の導電性のストリップを有すること、および、共振回路がインダクタ
とコンデンサの組み合わせを備え、前記インダクタが、前記ストリップのうちの
少なくとも1つと一体に形成され、その端部のうちの一方によってストリップに
接続されたほぼ直線状の狭いベルトであることを特徴とする。
きるアンテナを開示していることに留意されたい。それにもかかわらず、この文
書で考えられた実施形態は、このようにしてその端部を介してアンテナの様々な
放射エレメントと結合しなければならない、別個の構成部品で形成されたインダ
クタを基にしている。
うに意図された、少なくとも低周波数および高周波数に整合させることができる
コンパクトなアンテナを開示している。この文書の図1を参照して説明された実
施形態によると、アンテナは、コンデンサとインダクタの並列構成として概略的
に表すことができる共振回路によって互いに接続された2つの放射エレメントを
有する。この共振回路、および特に、蛇行形状のかなり幅の広いプリントされた
ストリップの形状のインダクタを実現化することが提案されている。共振回路の
容量値が、インダクタの「ターン」または蛇行の間に存在する漂流容量によって
ここで決定される。
いうことにある。実際、共振回路のインダクタンス値を変更しようと望む場合、
蛇行の幅および/または長さを変更しなければならない。このような操作を実施
することによって、共振回路の漂流容量値もまた、これによって影響を受ける。
small and Low−Profile Antennas,Artec
h House,Norwood,MA,1992,Ch.5,pages16
1〜180,Kazuhiro Hirasawa and Misao Ha
neishi 欧州特許出願第99120230.0
ることによって、共振回路の共振周波数を容易に調節することができるという利
点を有する。特に、ほぼ直線状の狭いパスで形成されたインダクタは、実質上共
振回路の容量値に影響を与えない。また、インダクタンスのための狭いパスは、
国際特許文書第WO 99/03168号で考えられた解決法に対して、等しい
寸法に対する誘導性がより高いという利点を有する。
制限されない例を用いて与えられる、本発明のいくつかの有利な実施形態を示す
、以下の説明から明らかになるであろう。
これは、小さい容積の機器内、特に時計内に収容された電話を意図したものであ
り、この電話はラジオブロードキャスト・メッセージを送受信することができる
。アンテナ1はまた、少なくとも高周波数fhと低周波数fbの2つで動作する
ことが可能であり、給電点2から、その長さL1が高周波数fhに同調された第
1の放射エレメント3と、第1のエレメントに続く第2の放射エレメント4とで
少なくとも形成され、第1のエレメントの長さにこの第2のエレメント4の長さ
L2を加えたものは、低い周波数fbに同調された全長L3を有する。これらの
同じ図2から9は、第1および第2の放射エレメント3および4が、共振回路5
によって互いに接続されていることを示している。この共振回路5の共振周波数
frは、アンテナ1の長さを、高周波数fhがアクティブなときはその第1の放
射エレメント3に制限し、低周波数fbがアクティブなときはアンテナの全長L
3を使用するように選択される。
第2の放射エレメント3および4がそれぞれ、ほぼ矩形の形状の導電性のストリ
ップを有し、これらのストリップは交互に配置されていることを特徴とする。次
に、本発明は、共振回路5がインダクタ6とコンデンサ7、7’の組み合わせを
備え、このインダクタ6が、少なくとも前記ストリップ上に一体に形成され、そ
の端部8、8’のうちの一方によって前記ストリップに接続された、ほぼ直線状
のベルトであることを特徴とする。この点で、図2から9はすべて、インダクタ
6の端部8がストリップ3に接続されていること、およびインダクタ6がストリ
ップのうちの1つ、この場合ストリップ3と一体に形成されていることを示して
いる。
れた図面を用いて、交互に検討する。
ることを示している。これらの条件では、これらの構成部品それぞれの値は、共
振回路がアンテナの高い動作周波数fhとほぼ等しい共振周波数frを有するよ
うに選択されることが理解されよう。実際、本説明の説明ですでに述べたように
、共振回路の共振周波数は、共振中最大値にあり、共振回路が高周波数fhに同
調されている場合、前記高周波数の通過を許さないキャップまたはバリアを示す
ことになる。第1の放射エレメント3がこの高周波数に同調された長さを有する
ため、高周波数がアクティブな場合、アンテナはこの第1の放射エレメントまた
は第1のストリップ3に制限されることになる。反対に、メッセージを送受信す
るためにアクティブであるのが低周波数である場合、共振回路5はこの周波数で
最小のインピーダンスを有し、前記低周波数の通過を許すことになる。ストリッ
プ3と4の長さL1とL2の合計が低周波数fbに同調されているため、アンテ
ナはその長さL3の全体にわたってこの周波数に整合されることになる。
3および4は、自立しており、したがって、いかなる基板にも支えられていない
が、アンテナを、それが設置される機器に取り付けるために固定手段9が設けら
れている。このことは当然、ストリップがある厚みを有すると仮定して、アセン
ブリ全体のある機械的剛性を保証できるようにしている。この実施形態では、イ
ンダクタ6は、その第1端部8を介して第1のストリップ3と接続され、その第
2端部8’を介して第2のストリップ4と接続された、ほぼ直線状のストリップ
である。ここで、インダクタ6は、その2つのストリップ3および4と一体に形
成されている。ストリップ3、4およびインダクタ6のアセンブリは、簡単な打
ち抜き加工による単一作業で製造でき、アンテナの製造を大いに単純化すること
が理解されよう。しかし、コンデンサ7は、アンテナを形成するストリップとは
別に製作され、第1および第2のストリップ3および4上にそれぞれ結合された
第1および第2の端子10および10’を有する別個の構成要素である。アンテ
ナは、第1のストリップ3内に作製された通路2内に結合された電線(図示せず
)によって給電されている。
GHzの場合として示されている。第1のストリップ3の長さL1は、3.4c
m(fhの4分の1波長に相当する)に等しい。長さL3(fbの4分の1波長
に対応する)は8.3cmであり、したがって、L2=4.9cmであると推論
される。ここでわかるように、与えられた値は理論的に与えられたものであり、
ある要因によって、特にストリップの幅、およびこのようなストリップの間に存
在する空間によって影響を受ける。共振回路5の位置がfhを決定するため、追
加の長さL2によってfbを調整することができる。したがって、2つの周波数
は、個々に容易に調整することができる。いったん共振回路5の位置を固定して
しまうと、コンデンサ7の値を調整することによってfhを最終的に調節するこ
とができる。
1/2π√(LC)が適用される。fh=1.9MHzに対しては、C=0.7
pFおよびL=10nHyの場合にこの式が満たされる。インダクタは、ここで
は、その値がcm当り約10nHyである狭帯域のものである。したがって、こ
こに挙げた例では、ストリップ3と4の間の空間は、1cmである。
3および4は、自立しており、インダクタ6、およびコンデンサ7を形成してい
る個別の構成要素によって分離されていることが再びわかる。しかしながら、こ
こでは、アンテナは、機器を動作させるのに必要な電気回路を収容するパッケー
ジ26の周囲に巻かれている。この実施形態は留意すべき他の有用な特異性を有
しているため、以下でこの実施形態に戻ることにする。
対して、この第3の実施形態は、第1および第2のストリップ3および4が、た
とえばKapton(登録商標)などの、絶縁基板11の上に載って、プリント
回路を形成していることを特徴とする。インダクタ6は、基板11上にプリント
された狭いパスである。これは、第1端部8によって第1のストリップ3と接続
され、第2端部8’によって第2のストリップ4と接続されている。このように
して、インダクタ6は、ストリップ3および4の一体部分を形成している。共振
回路5を形成するために、インダクタ6に付随するコンデンサ7、7’は、様々
な形状をとることができる。
インダクタ6の両側に配置された2つのコンデンサ7および7’である。これら
2つのコンデンサは、並列に接続されており、共振回路アセンブリ上で対称性を
与えている。この対称性は、一般に望ましいものであり、図2に見られるような
非対称のアセンブリよりも好ましいであろう。コンデンサ7、7’は、基板12
、12’上にプリントされ、第1のストリップ3に接続された、第1のコンデン
サ・プレート12、12’を備える。コンデンサ7、7’はまた、基板11上に
またプリントされ、第2のストリップ4に接続された第2のコンデンサ・プレー
ト13、13’を備える。図4を見れば明らかにわかるように、これら第1およ
び第2のコンデンサ・プレートのそれぞれは、その歯が接触することなく交互に
組み合わされている櫛型の形状を有する。歯の間に存在する隙間内で、キャパシ
タンスが作成される。組合せ型キャパシタンスと呼んでもよい。さらに、第1の
ストリップ3は、給電点2に結合された導体(図示せず)によって電力供給され
ている。
、特に経済的に作製することができる方法を示している。このアンテナは、実際
は、単一のプリント回路内で全体が作製され、ストリップ3および4、インダク
タ6およびコンデンサ7、7’は単一作業で化学的エッチングによって形成され
る。したがって、このアンテナは、共振回路5を作成するために別個の構成要素
を必要としないため、極めて低コストで製造することができる。
び6に示されている。図5はアンテナの平面図であり、図6は、図5の線VI−
VIに沿った横断面図である。これらの図5および図6は、本発明の第4の実施
形態を説明している。コンデンサは、インダクタ6の両側に配置され、それぞれ
が第1のストリップ3上に結合された第1端子14および14’、および第2の
ストリップ4に結合された第2の端子15および15を有する、別個の構成要素
で形成された2つのコンデンサ7および7’の並列配置を備える。この第4の実
施形態は、以下で説明する別の特異性を有する。
8に示されている。図7はアンテナの平面図であり、図8は、図7の線VIII−VI
IIに沿った横断面図である。これらの図7および図8は、本発明の第5の実施形
態を説明している。コンデンサは、インダクタ6の両側に配置された、2つのコ
ンデンサ7および7’の並列配置を備える。コンデンサ7は、それぞれが絶縁基
板11の下にプリントされた共通コンデンサ・プレート18を有する第1および
第2のコンデンサ16および17の直列配置を備える。このプレート18は、一
方は第1のコンデンサ16を形成するように第1のストリップ3の下へ、もう一
方は第2のコンデンサ17を形成するように第2のストリップ4の下へ部分的に
延びている。コンデンサ7’もまた、それぞれが絶縁基板11の下部にプリント
された共通コンデンサ・プレート18’を有する第1および第2のコンデンサ1
6’および17’の直列配置を備える。このコンデンサ・プレート18’は、一
方は第1のコンデンサ16’を形成するように第1のストリップ3の下へ、もう
一方は第2のコンデンサ17’を形成するように第2のストリップ4の下へ部分
的に延びている。この実施形態では、基板11が上記に述べたコンデンサそれぞ
れに対して誘電体として働くことが理解されよう。この第5の実施形態は、アン
テナ1と共振回路5の全てが、ストリップ上に結合されたいかなる別個の構成要
素を追加することなく、両面プリント回路の化学エッチングによって作製するこ
とができるため、図4を参照にして説明したものとほぼ同様に経済的である。
に、これらの実施形態は先に述べた特異性を有する。実際、これらの特別な実施
形態では、第1および第2のストリップ3および4は、接地面19から所定の距
離Aの所に配置されていること、および第1のストリップ3の最初の部分20が
ブリッジ27によってこの面と短絡されていること、および第2のストリップ4
の最後の部分21か自由なままであることがわかる。図3では、接地面19が、
金属性であるケース26に同化されている。図3および6に示すように、アンテ
ナは、接地面19から絶縁され、第1のストリップ3の給電点2に接続された内
部導体29を備える同軸ケーブル28によって給電されている。この給電点は、
前記第1のストリップ3と前記接地面19を短絡しているブリッジ27から離れ
ている。同軸ケーブルは、接地面19に接続された導体またはシールド30をさ
らに備える。図3では、ストリップ3および4と接地面19との間の距離Aは、
各ストリップが自立しており、したがって、この距離を保証するに十分剛性であ
ることによって維持されている。図6では、距離Aは、基板11上および接地面
19上に糊付けされたフォーム材31によって保持されている。
てただ1つの導体ストリップしか有しないアンテナが、「板状逆Fアンテナ」ま
たはPIFAとして知られている。PIFA構造の詳細な解析は、文書「Ana
lysis,Design and Measurement of smal
l and Low−Profile Antennas」,Artech H
ouse,Norwood,MA,1992,Ch.5,pages161〜1
80,Kazuhiro Hirasawa and Misao Hanei
shiを見ればわかる。図3に示したアンテナは、前記アンテナを接地面の一体
部分を形成するケースに適合させるためのPIFAアンテナの変形形態であり、
このケースは、カバーと、単一のストリップがそれに面して配置されている底部
壁および横壁とを少なくとも備える。この変形形態は、本発明と同一の出願者名
で1999年10月11日に提出された欧州特許出願第99120230.0の
主題である。
または図4に示されたような、中間の接地面なしで配置されたアンテナとの両方
に適用できることを示す説明がされた。
た、インダクタ6とコンデンサ7が直列に接続されている、第2のアンテナのカ
テゴリの一部を形成している。これらの構成要素それぞれの値が、アンテナの低
い動作周波数fbとほぼ等しい共振周波数frを有するように選択されているこ
とがわかるであろう。実際、共振回路5は、ここでは共振で最小のインピーダン
スを有する。結果として、低周波数fbがアクティブであるとき、共振回路5は
この周波数に対していかなる共振も与えない。したがってストリップ4の長さが
ストリップ3の長さに加えられ、アンテナは、低周波数fbに整合される。逆に
、アクティブであるのが高周波数fhである場合、高周波数で共振回路が極めて
高いインピーダンスを有し、第1のストリップ3上でのfhの伝播を妨げるため
、fhに整合されたストリップ3のみが使用されることになる。
、実用上のアンテナ構造の例を示している。第1および第2のストリップ3およ
び4は、絶縁基板11上に載って、プリント回路を形成している。インダクタ6
は、基板上にプリントされ、その第1端部8によって第1のストリップ3に接続
された、狭いパスである。インダクタ6の第2端部8’は、コンデンサ7の第1
のコンデンサ・プレート12に接続されており、同じコンデンサ7の第2のコン
デンサ・プレート13は第2のストリップ4に接続されている。第1および第2
のコンデンサ・プレート12および13は、その歯が接触することなく交互に組
み合わされている櫛型の形状を有することがわかる。図4を参照にして示したの
と同じコメントをここですることができる。実際、ストリップ3および4と共振
回路5は、いかなる外部構成要素も追加することなく、基板11上にプリントさ
れる。したがって、これは、プリント回路を化学エッチングすることによって簡
単に作製される、極めて低価格なアンテナである。
にわたって描かれた本発明によるアンテナの平面図である。これらの図は、この
ような平面の近傍で測定された、アンテナの平面に垂直な電磁場の電気成分Ez
のdB表現の等高線を示している。共振回路5は、上記に記載したようなインダ
クタ6とコンデンサ7の並列配置を備える発振回路である。これは、高周波数f h で共振する。アンテナは、第1のストリップ3および第2のストリップ4で形
成され、前記各ストリップは、x=+10mmのところに配置された共振回路5
によって分離されている。図10は、低周波数fbがアクティブであるときのア
ンテナ1の挙動を示している。アンテナは、その長さの大部分にわたって使用さ
れており、そのインピーダンスが極めて低い共振回路の存在を無視している。図
11は、高周波数fhが使用されるときのアンテナ1の挙動を示している。アン
テナは、第1のストリップ3の位置である、その左側の部分にわたって使用され
ている。共振回路5は、信号が極めて弱く現れている(−12〜−24dB)右
側への信号の通路をブロックしている。
る。明らかに、本発明は、2周波数の使用に限定されない。たとえば、上記でf b によって指定したものよりもさらに低い第3の追加の周波数を、アンテナによ
って放射しなければならない場合、第2のストリップ4の後の第3のストリップ
と、第2および第3のストリップの間の第2の共振回路を配置するだけでよいこ
とが理解されよう。この第3のストリップの長さは、最初の2つのストリップの
長さに加えたとき、アンテナの全長が、新しい最低周波数に同調するように選択
されるであろう。この場合、第2の共振回路の共振周波数は、fbであるように
選択されるであろう。
ある。
れている、本発明によるアンテナの第2の実施形態を示す図である。
の第3の実施形態を示す図である。
態を示す図である。
線が示されている、本発明のアンテナの平面図である。
線が示されている、本発明のアンテナの平面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 高い値(fh)および低い値(fb)の少なくとも2つの周
波数のラジオブロードキャスト・メッセージを送受信することが可能な、小さい
容積の機器、特にテレフォン・ウォッチ用の細長い形状のアンテナ(1)におい
て、前記アンテナが、給電点(2)からみて、その長さ(L1)が高周波数(f h )に同調されている第1の放射エレメント(3)と、前記第1のエレメント(
3)に続く、少なくとも1つの第2の放射エレメント(4)とで形成されており
、前記第2のエレメントの長さ(L2)を前記第1のエレメントの長さに加えた
ものが低周波数(fb)に同調された全長(L3)を有し、前記第1および第2
の放射エレメントが、高周波数(fh)がアクティブであるときはアンテナの長
さを第1のエレメント(3)に制限するように、また、低周波数(fb)がアク
ティブであるときはアンテナの全長(L3)を使用するように、その共振周波数
(fr)が選択される共振回路(5)によって互いに接続されているアンテナで
あって、 第1(3)および第2(4)の放射エレメントがそれぞれほぼ矩形の形状の導
体ストリップを有し、共振回路(5)がインダクタ(6)とコンデンサ(7、7
’)の組み合わせを備え、前記インダクタ(6)が前記ストリップのうちの少な
くとも1つと一体に形成され、その端部(8、8’)のうちの一方によって前記
ストリップに接続された、ほぼ直線状の細いベルトであるアンテナ。 - 【請求項2】 インダクタ(6)とコンデンサ(7、7’)が並列に接続さ
れ、これらの構成要素それぞれの値が、アンテナの高い動作周波数(fh)にほ
ぼ等しい共振周波数(fr)を有するように選択される請求項1に記載のアンテ
ナ。 - 【請求項3】 第1(3)および第2(4)のストリップが自立して、固定
手段(9)によって機器内に保持されており、インダクタ(6)が、その第1端
部(8)によって第1のストリップ(3)と、およびその第2端部(8’)によ
って第2のストリップ(4)と接続されており、かつ、コンデンサ(7)が、第
1(3)および第2(4)のストリップにそれぞれ結合された、第1(10)お
よび第2(10’)の端子を有する別個の構成要素である請求項2に記載のアン
テナ。 - 【請求項4】 第1(3)および第2(4)のストリップが絶縁基板(11
)上に載っていて、プリント回路を形成しており、インダクタ(6)が、前記絶
縁基板(11)上にプリントされた狭いパスであり、その第1端部(8)によっ
て第1のストリップ(3)と、およびその第2端部(8’)によって第2のスト
リップ(4)と接続されている請求項2に記載のアンテナ。 - 【請求項5】 コンデンサ(7、7’)が、絶縁基板(11)上にプリント
され、第1のストリップ(3)に接続された第1のコンデンサ・プレート(12
、12’)と、絶縁基板(11)上にプリントされ、第2のストリップ(4)に
接続された第2のコンデンサ・プレート(13、13’)とを備え、前記第1お
よび第2のコンデンサ・プレートのそれぞれが、その歯が接触することなく交互
に組み合わされている櫛型の形状を有する請求項4に記載のアンテナ。 - 【請求項6】 コンデンサ(7、7’)が、第1(3)および第2(4)の
ストリップ上にそれぞれ結合された第1(14、14’)および第2(15、1
5’)の端子を有する別個の構成要素である請求項4に記載のアンテナ。 - 【請求項7】 コンデンサ(7、7’)が、それぞれが絶縁基板(11)の
下にプリントされた共通コンデンサ・プレート(18、18’)を備える第1(
16、16’)および第2(17、17’)のコンデンサの直列配置を備え、こ
の共通コンデンサ・プレートは、一方は第1のコンデンサ(16、16’)を形
成するために第1のストリップ(3)の下へ、もう一方は第2のコンデンサ(1
7、17’)を形成するために第2のストリップ(4)の下へ、部分的に延びて
おり、前記絶縁基板(11)が前記第1および第2のコンデンサのそれぞれに対
して誘電体として作用する請求項4に記載のアンテナ。 - 【請求項8】 第1(3)および第2(4)のストリップが、接地面(19
)から所定の距離(A)の所に配置され、第1のストリップ(3)の最初の部分
(20)が前記接地面(19)と短絡され、第2のストリップ(4)の最後の部
分(21)か自由なままである請求項3または4に記載のアンテナ。 - 【請求項9】 インダクタ(6)とコンデンサ(7)が直列に接続され、こ
れらの構成要素それぞれの値がアンテナの低い動作周波数(fb)とほぼ等しい
共振周波数(fr)を有するように選択される請求項1に記載のアンテナ。 - 【請求項10】 第1(3)および第2(4)のストリップが、絶縁基板(
11)上に載っていて、プリント回路を形成しており、インダクタ(6)が、前
記絶縁基板(11)上にプリントされた狭いパスであり、その第1端部(8)に
よって第1のストリップ(3)と、およびその第2端部(8’)によってコンデ
ンサ(7)の第1のコンデンサ・プレート(12)と接続され、コンデンサ(7
)の第2コンデンサ・プレート(13)が第2のストリップ(4)に接続され、
前記第1および第2のコンデンサ・プレートのそれぞれが絶縁基板上にプリント
され、前記第1および第2のコンデンサ・プレートが、その歯が接触することな
く交互に組み合わされている櫛型の形状を有する請求項9に記載のアンテナ。
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