JP2010522498A - 実質的に同じ特性を有する第1および第2の放射素子を含むアンテナ - Google Patents
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Abstract
無線通信用のアンテナを含む装置が開示される。アンテナは、第1の放射素子と、第1の放射素子に電磁的に結合され、第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子とを含む。第1の放射素子は、第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じである少なくとも1つの特性を含む。第1の放射素子は、楕円形、円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形など、様々な形状を有するプレーナモノポールとして構成できる。プレーナモノポールは、さらに、平坦な、または湾曲した金属負荷に電気的に結合できる。第1の放射素子はコーンとしても構成できる。第2の放射素子は、平坦な、または湾曲した金属構造として構成できる。
Description
米国特許法119条における優先権の主張
本出願は、参照によって本明細書に組み込まれる、2007年3月23日に出願された「Ultra−Wide Band Antennas」と題する米国仮出願第60/896,772号の出願日の利益を主張するものである。
本出願は、参照によって本明細書に組み込まれる、2007年3月23日に出願された「Ultra−Wide Band Antennas」と題する米国仮出願第60/896,772号の出願日の利益を主張するものである。
本開示は、一般に、通信システムに関し、より詳細には、実質的に同じ特性を有する第1および第2の放射素子を備えるアンテナに関する。
電池など、限定された電源で動作する通信デバイスは、一般に、比較的少ない電力量を消費しながら意図された機能性を提供するための技法を使用する。普及している1つの技法は、パルス変調技法を使用して信号を送信することに関する。この技法では、概して、パルスを送信しない時間中に低デューティサイクルパルスを使用して情報を送信し、低電力モードで動作する。したがって、これらのデバイスでは、送信機を連続的に動作させる通信デバイスよりも一般に効率が良い。
適用例によっては、パルスが比較的小さいデューティサイクルを有することがあるので、パルスを送信または受信するために使用されるアンテナは、それがパルスの形状または周波数成分に及ぼす影響を最小にするべきである。したがって、アンテナは、比較的大きい帯域幅を有するべきである。さらに、アンテナは、電池など、限定された電源が使用される低電力適用例で使用されることがあるので、アンテナは、無線媒体への信号の送信または無線媒体からの信号の受信において比較的高い効率を有するべきである。したがって、意図された帯域幅にわたるその反射減衰量は比較的高くなるべきである。さらに、アンテナは、比較的小さいハウジング中に組み込まれる必要がある適用例で使用されることがあるので、アンテナは比較的コンパクトな構成をも有するべきである。
本開示の一態様は無線通信用の装置に関する。本装置は、第1の放射素子と、第1の放射素子に電磁的に結合され、第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子とを備える。第1の放射素子は、第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じである少なくとも1つの特性を含む。
別の態様では、第1の放射素子は、第2の放射素子の少なくとも1つの特性に対して実質的に直角に延びる少なくとも1つの特性を含む。さらに別の態様では、第1の放射素子は、第2の放射素子の少なくとも1つの特性に対して実質的に平行に延びる少なくとも1つの特性を含む。さらに別の態様では、第1の放射素子は、第2の放射素子の少なくとも1つの特性から規定された鋭角で延びる少なくとも1つの特性を含む。また別の態様では、第1または第2の放射素子の特性は、方向、幅、高さ、面積または容量を備えることができる。
別の態様では、第1の放射素子はコーンを備え、第2の放射素子は実質的に平坦なプレートを備え、コーンの少なくとも1つの特性はその開口の面積を備え、実質的に平坦なプレートの少なくとも1つの特性はその表面積を備える。
別の態様では、第1の放射素子は導電性プレートを備える。導電性プレートは、楕円形、円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形の形状のいずれかを含むように構成できる。さらに別の態様では、導電性プレートに電気的に結合された金属負荷が与えられることがある。金属負荷は、実質的に平坦なプレートとして、または導電性プレートの輪郭の少なくとも一部に実質的に従う形状を有するように構成できる。
別の態様では、第1の放射素子はコーンを備え、コーンは金属、または金属と、プラスチック、マイラー、テフロン(登録商標)、ポリイミド、FR4、デュロイド、PTFEなどの誘電体とを備える。さらに別の態様では、第1の放射素子は、実質的に中空のコーンと、中空コーンを実質的に囲むキャップとを備える。中空コーンは、電気絶縁体を含む内面と、金属を含む外面とを備えることができる。
別の態様では、本装置は、第1の放射素子に電気的に結合され、第2の放射素子から電気的に絶縁されたフィードをさらに備えることができる。別の態様では、第1の放射素子は実質的に中空のコーンを備えることができ、フィードの少なくとも一部は中空コーン内にある。さらに、別の態様では、本装置は、フィードを介して信号を送信または受信するように適合された回路と、回路に電力を供給するように適合された電池とをさらに備えることができ、回路の少なくとも一部と電池の少なくとも一部とが中空コーン内に配設される。さらに、別の態様では、電池の少なくとも一部が中空コーンを実質的に囲むようにキャップを形成する。
別の態様では、本装置はフィードに電気的に結合された第3の放射素子を備えることができ、第3の放射素子は、第2の放射素子に電磁的に結合され、第2の放射素子から電気的に絶縁される。別の態様では、フィードは、同軸伝送線路の中心導体の一部を形成するか、またはそれに電気的に結合される。別の態様では、フィードはプリント回路板に電気的に結合され、プリント回路板はマイクロストリップまたはストリップ線路として構成できる。
別の態様では、第2の放射素子は導電性プレートを備える。導電性プレートは、規定された湾曲面を有することができる。さらに別の態様では、第1および第2の放射素子は、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅、または20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅および500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有する、規定された超広帯域(UWB)チャネル内で信号を送信または受信するように適合される。
本開示の他の態様、利点および新規の特徴は、添付の図面とともに本開示の以下の詳細な説明を検討すると明らかになるであろう。
本開示の様々な態様について以下で説明する。本明細書の教示は多種多様な形態で実施でき、本明細書で開示する特定の構造、機能、またはその両方が代表的なものにすぎないことは明らかであろう。本明細書の教示に基づいて、本明細書で開示する一態様を他の態様から独立して実装することができ、これらの態様のうちの2つ以上を様々な方法で組み合わせることができることを当業者は理解するであろう。たとえば、本明細書に記載する任意の数の態様を使用して、装置を実装することができ、または方法を実施することができる。さらに、他の構造、機能性を使用して、または本明細書に記載する態様の1つまたは複数に加えて、あるいはそれら以外の構造および機能性を使用して、そのような装置を実装することができ、またはそのような方法を実施することができる。さらに、態様は、請求項の少なくとも1つの要素を備えることができる。
上記の概念の一部の一例として、一部の態様では、本装置は、第1の放射素子と、第1の放射素子に電磁的に結合され、第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子とを備えることができる。第1の放射素子は、第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じである少なくとも1つの特性を含む。以下でより詳細に述べるように、第1の放射素子は、楕円形、円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形など、様々な形状を有するプレーナモノポールとして構成できる。プレーナモノポールは、さらに、平坦な、または湾曲した金属負荷に電気的に結合できる。第1の放射素子はコーンとしても構成できる。第2の放射素子は、平坦な、または湾曲した金属構造として構成できる。
図1A〜図1Bは、本開示の一態様による、例示的な金属負荷プレーナモノポールアンテナ100の正面および側面の部分断面図を示す。アンテナ100は、第1の放射素子108と、第1の放射素子108に電磁的に結合され、ならびに第1の放射素子108から電気的に絶縁された第2の放射素子102とを備える。アンテナ100は、第1の放射素子108に、その上部の近くで電気的に結合された金属負荷110をさらに備える。加えて、アンテナ100は、第1の放射素子108に電気的に結合され、ならびに第2の放射素子102から電気的に絶縁されたフィード106をさらに備える。絶縁材料104は、フィード106を第2の放射素子102から電気的に絶縁または分離し、またフィード106を構造的に支持するために使用できる。
この例では、第1の放射素子108は、実質的に平面で円形の金属構造として構成される。第1の放射素子108は、中実の金属構造として構成できるか、またはその上にメタライゼーション層を配設した誘電体として構成できる。この例では、第1の放射素子108は円形形状を有するが、楕円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形など、他の形状を有することができることを理解されたい。また、この例では、金属負荷110は、第1の放射素子108の上部に接触するように配置された実質的に平面の構造として構成される。金属負荷110は、中実の金属構造として構成できるか、またはその上にメタライゼーション層を配設した誘電体として構成できる。
第2の放射素子102も、実質的に平面で円形の金属プレートとして構成できる。ただし、第2の放射素子102は様々な形状を有することができることを理解されたい。第2の放射素子102は接地電位に電気的に結合できる。この例では、第2の放射素子102は、それをフィード106から電気的に絶縁するための電気絶縁体104を含む。フィード106は、図示のように第2の放射素子102の下方から、電気絶縁体104内の中央開口を通って、第1の放射素子まで延び、それに電気接触する。フィード106は、信号を無線媒体中に放射するために第1の放射素子108に送る。フィード106は、第1の放射素子108によって捕捉された信号を処理のために他の構成要素に送る。
アンテナ100では、第1の放射素子108は、第2の放射素子102の少なくとも1つの特性と実質的に同じである少なくとも1つの特性を含む。放射素子の特性は、その低周波ロールオフ、帯域幅、または高周波ロールオフなど、アンテナ100の周波数応答に対する主要な効果を規定する空間パラメータを含む。たとえば、第1の放射素子108および第2の放射素子102が円形である場合、特性は、円の半径、直径、または面積を含む。したがって、この例では、円形の第1の放射素子108の半径、直径または面積は、それぞれ第2の放射素子102の半径、直径または面積と実質的に同じように構成できる。
別の例として、第1の放射素子108は、実質的に平面の楕円形の形状を有するように構成できる。そのような場合、楕円の短軸の長さはアンテナの低周波ロールオフを実質的に規定する。したがって、第2の放射素子102が円形プレートとして構成された場合、楕円形の第1の放射素子108の短軸は、円形の第2の放射素子102の直径と実質的に同じ長さを有するように構成できる。概して、形状の最長寸法は一般にアンテナの低周波ロールオフを規定するが、これは楕円形の放射素子には当てはまらないことがある。
第1の放射素子108の特性の配向は、第2の放射素子102の特性に対して実質的に平行に構成できる。たとえば、第1の放射素子108が実質的に平面の楕円形の形状を有し、第2の放射素子102が実質的に平面の円形の形状を有する上記の例をとると、楕円形の第1の放射素子108は、その短軸が円形の第2の放射素子102の表面に対して実質的に平行に配向するように構成できる。この配向では、楕円形の第1の放射素子108の長軸は、円形の第2の放射素子102の表面に対して実質的に直角である。
第1の放射素子108の特性の配向は、第2の放射素子の特性に対して実質的に直角に構成することもできる。たとえば、同じく、第1の放射素子108が実質的に平面の楕円形の形状を有し、第2の放射素子102が実質的に平面の円形の形状を有する上記の例をとると、楕円形の第1の放射素子108は、その短軸が円形の第2の放射素子102の表面に対して実質的に直角に配向するように構成できる。この配向では、楕円形の第1の放射素子108の長軸は、円形の第2の放射素子102の表面に対して実質的に平行である。
楕円形の第1の放射素子108および円形の第2の放射素子102に関連する一部の例示的な態様では、楕円の高さまたは長軸は、11.4ミリメートル(mm)など、約8〜20mmの間とすることができ、楕円の幅または短軸も、10.0mmなど、約8〜20mmの間とすることができ、円の直径は、10.0mmなど、約5〜20mmの間とすることができる。これらのパラメータを用いると、このアンテナは、6〜10GHzの間、好ましくは7〜9GHzの間など、本開示で規定されるUWB内で好適に動作することができる。
図2A〜図2Bは、本開示の別の態様による、別の例示的な金属負荷プレーナモノポールアンテナ200の正面および側面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ200は、第1の放射素子の上部の輪郭に実質的に従う湾曲した金属負荷を有することを除いて、アンテナ100と同様である。特に、アンテナ200は、第1の放射素子208、第2の放射素子202、フィード206、電気絶縁体204、および金属負荷210を備える。第1の放射素子208および第2の放射素子202、フィード206、ならびに電気絶縁体204は、前述のアンテナ100の第1の放射素子108および第2の放射素子102、フィード106、ならびに電気絶縁体104と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、金属負荷210は、第1の放射素子208の上部に実質的に従うように湾曲している。第1の放射素子208が実質的に平面の円形形状を有するように構成された図示の例では、金属負荷210は実質的に、第1の放射素子208の半径と実質的に同じ半径を有する円のように湾曲している。第1の放射素子208が楕円形などの異なる形状を有する場合、金属負荷210は、楕円の一部の輪郭に実質的に従う形状を有するように構成できることを理解されたい。前述のアンテナの場合のように、金属負荷210は、中実の金属か、またはその上にメタライゼーションを配設した誘電体として構成できる。
図3A〜図3Bは、本開示の別の態様による、例示的な傾斜した金属負荷プレーナモノポールアンテナ300の正面および側面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ300は、第1の放射素子が第2の放射素子に対して傾斜していることを除いて、アンテナ100と同様である。特に、アンテナ300は、第1の放射素子308、第2の放射素子302、フィード306、電気絶縁体304、および金属負荷310を備える。第2の放射素子302、フィード306、電気絶縁体304、および金属負荷310は、前述のアンテナ100の第2の放射素子102、フィード106、電気絶縁体104、および金属負荷110と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、第1の放射素子308は、第2の放射素子302から規定された鋭角で延びる。この配向では、第1の放射素子308の特性が、第2の放射素子302の特性から規定された鋭角で延びることになる。たとえば、第1の放射素子308が平面の楕円形の形状を有するように構成された場合、楕円形の第1の放射素子308は、その短軸が第1の放射素子308の底部から金属負荷310に向かって延びるように構成できる。第2の放射素子302が、平面の円形形状を有するように構成され、その表面に対して実質的に平行に延びる、その直径などの特性を有する場合、楕円形の第1の放射素子308の特性(短軸)は、円形の第2の放射素子302の特性(直径)から規定された鋭角で延びることになる。
図4A〜図4Bは、本開示の別の態様による、別の例示的な傾斜した金属負荷プレーナモノポールアンテナ400の正面および側面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ400は、第1の放射素子が第2の放射素子に対して傾斜していることを除いて、アンテナ200と同様である。特に、アンテナ400は、第1の放射素子408、第2の放射素子402、フィード406、電気絶縁体404、および金属負荷410を備える。第2の放射素子402、フィード406、電気絶縁体404、および金属負荷410は、前述のアンテナ200の第2の放射素子202、フィード206、電気絶縁体204、および金属負荷210と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、第1の放射素子408は、第2の放射素子402から規定された鋭角で延びる。アンテナ300に関して前述したように、この配向では、第1の放射素子408の特性が、第2の放射素子402の特性から規定された鋭角で延びることになる。
図5は、本開示の別の態様による、同軸伝送線路に結合された例示的な金属負荷プレーナモノポールアンテナ500の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ500は、フィードが同軸伝送線路の中心導体に電気的に結合されるかまたはそれの一部であることを除いて、アンテナ100と同様である。特に、アンテナ500は、第1の放射素子508、第2の放射素子502、電気絶縁体504、および金属負荷510を備える。第1の放射素子508および第2の放射素子502、電気絶縁体504、ならびに金属負荷510は、前述のアンテナ100の第1の放射素子108および第2の放射素子102、電気絶縁体104、ならびに金属負荷110と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、アンテナ500は、第1の放射素子508との間で信号を送るための同軸伝送線路512をさらに含む。同軸伝送線路512は、外側電気導体514、中心電気導体516、および外側電気導体514と中心電気導体516との間に配設された誘電体または電気絶縁体518を備える。同軸伝送線路では通例のように、中心導体516は実質的に円形のロッドとして構成でき、誘電体518は実質的に、中心導体516を囲み、それに接触するリングとして構成でき、外側導体514も実質的に、リング形状の絶縁体518を囲み、それに接触するリングとして構成できる。外側導体514は、アンテナ500と接続する他の構成要素と係合するためのねじ山をさらに含む。
前述のように、同軸伝送線路516の中心導体516は第1の放射素子508に電気的に結合される。したがって、同軸伝送線路512は、信号を無線媒体中に放射するために第1の放射素子508に送ることが可能であり、信号を第1の放射素子508から別の構成要素に送ることが可能である。この例では、アンテナ500は同軸伝送線路512を除いてアンテナ100として構成されるが、同軸伝送線路512は本明細書に記載のアンテナのいずれかと接続するように構成できることを理解されたい。
図6は、本開示の別の態様による、プリント回路板に結合された例示的な金属負荷プレーナモノポールアンテナ600の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ600は、フィードがプリント回路板の信号メタライゼーショントレースに電気的に結合されることを除いて、アンテナ100と同様である。特に、アンテナ600は、第1の放射素子608、フィード606、および金属負荷610を備える。第1の放射素子608、フィード606、および金属負荷610は、前述のアンテナ100の第1の放射素子108、フィード106、および金属負荷110と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、アンテナ600は、第1の放射素子608との間で信号を送るためのプリント回路板620をさらに含む。プリント回路板620はマイクロストリップとして構成できる。特に、プリント回路板620は、誘電体基板621、基板621の上面に配設された接地メタライゼーション平面622、および基板621の下面に配設された信号メタライゼーショントレース624を備える。プリント回路板620は、第1の放射素子608に送信された、および/または第1の放射素子608から受信された信号を処理するための、構成要素626など、1つまたは複数の構成要素をさらに含む。この例では、フィード606は信号メタライゼーショントレース624に電気的に結合される。フィード606は、めっきされていないバイアホール628を介して信号メタライゼーショントレースから第1の放射素子608に延びる。フィード606は接地メタライゼーション平面622から電気的に絶縁される。この場合、接地メタライゼーション平面622は、第1の放射素子608に電磁的に結合され、第1の放射素子608から電気的に絶縁された第2の放射素子として動作する。プリント回路板620を使用して、本明細書に記載の任意のアンテナの第1の放射素子に信号を送信し、および/または第1の放射素子から信号を受信することができることを理解されたい。
図7は、本開示の別の態様による、プリント回路板に結合された別の例示的な金属負荷プレーナモノポールアンテナ700の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ700は、プリント回路板の上下が反転されていることを除いて、アンテナ600と同様である。特に、アンテナ700は、第1の放射素子708、フィード706、および金属負荷710を備える。第1の放射素子708および金属負荷710は、前述のアンテナ600の第1の放射素子608および金属負荷610と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、アンテナ700は、その上面に信号メタライゼーショントレースを含み、その下面に接地メタライゼーション平面を含むプリント回路板720をさらに含む。特に、プリント回路板720は、誘電体基板721、基板721の下面に配設された接地メタライゼーション平面722、および基板721の上面に配設された信号メタライゼーショントレース724を備える。プリント回路板720は、第1の放射素子708に送信された、および/または第1の放射素子708から受信された信号を処理するための、構成要素726など、1つまたは複数の構成要素をさらに含む。この例では、フィード706は信号メタライゼーショントレース724に電気的に結合される。この場合、接地メタライゼーション平面722は、第1の放射素子708に電磁的に結合され、第1の放射素子708から電気的に絶縁された第2の放射素子として動作する。プリント回路板720を使用して、本明細書に記載の任意のアンテナの第1の放射素子に信号を送信し、および/または第1の放射素子から信号を受信することができることを理解されたい。
図8は、本開示の別の態様による、例示的なコーンアンテナ800の正面の部分断面図を示す。アンテナ800は、第1の放射素子が導電性平面の代わりにコーンとして構成されることを除いて、前述のアンテナと同様である。特に、アンテナ800は、円錐形の形状を有する第1の放射素子808と、第1の放射素子808に電磁的に結合され、第1の放射素子808から電気的に絶縁された第2の放射素子802とを備える。コーンは、実質的に中実か、部分的に中空か、または実質的に中空とすることができる。アンテナ800は、第1の放射素子808に電気的に結合され、第2の放射素子802から電気的に絶縁されたフィード806をさらに備えることができる。アンテナ800は、フィード806を第2の放射素子802から電気的に絶縁し、フィード806を構造的に支持するための電気絶縁体804をさらに含む。
この例では、円錐形の第1の放射素子808は、コーンの頂点がコーンの底部の最も近くにあり、コーンの中央軸線が、実質的に垂直に延び、第2の放射素子802に対して直角に延びるように配向される。また、この例では、フィード806は、円錐形の第1の放射素子808に、その頂点領域に最も近いところで電気的に接続する。前述のアンテナに関して述べたように、フィード806は、電気絶縁体804の中央開口にぴったりはまって延びることができ、電気絶縁体804は、第2の放射素子802によって囲まれ、それに取り付けられる。第2の放射素子802、電気絶縁体804、およびフィード806は、アンテナ100〜400に関して前述したものと実質的に同じように構成できる。
前述のアンテナと同様に、第1の放射素子808は、第2の放射素子802の少なくとも1つの特性と実質的に同じである少なくとも1つの特性を含む。たとえば、円錐形の第1の放射素子808の特性は、コーンのその開口または上面の面積である。第2の放射素子802が実質的に円形のメタライゼーションプレートとして構成された場合、第2の放射素子802の特性はプレートの表面積とすることができる。したがって、円錐形の第1の放射素子808は、円形プレートの第2の放射素子802の表面積と実質的に同じである特性(その開口または上面の面積)を含む。
この例では、円錐形の第1の放射素子808の特性(その開口またはその上面の面積)は、円形で平面の第2の放射素子802の特性(表面積)に対して実質的に平行である(たとえば、それらは平行平面である)。たとえば、円錐形の第1の放射素子808の特性が、その高さ(すなわち、中央軸線に沿った頂点からその開口または上面までの距離)である場合、第1の放射素子808の特性(高さ)は、円形で平面の第2の放射素子802の特性(表面)に対して実質的に直角に延びる。
一部の例示的な態様では、コーンの高さは約10mm〜15mmとなるように構成でき、コーンの開口または上面の直径は約10mm〜15mmとなるように構成でき、第2の放射素子802の直径または幅は約10mm〜15mmとなるように構成できる。これらのパラメータを用いると、このアンテナは、6〜10GHzの間、好ましくは7〜9GHzの間など、本開示で規定されるUWB内で好適に動作することができる。
図9は、本開示の別の態様による、例示的な傾斜したコーンアンテナ900の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ900は、第1の放射素子が第2の放射素子に対して傾斜していることを除いて、アンテナ800と同様である。特に、アンテナ900は、円錐形の第1の放射素子908、第2の放射素子902、フィード906、および電気絶縁体904を備える。第2の放射素子902、フィード906、および電気絶縁体904は、前述のアンテナ800の第2の放射素子802、フィード806、および電気絶縁体804と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、第1の放射素子908は第2の放射素子902から規定された鋭角で延びる。特に、円錐形の第1の放射素子908の中央軸線は、第2の放射素子902から規定された鋭角で延びる。この配向では、第1の放射素子908の特性が、第2の放射素子902の特性から規定された鋭角で延びることになる。たとえば、第1の放射素子908の特性がコーンの開口または上面の面積であり、第2の放射素子902の特性がそのプレーナ構造の表面積である場合、特性(コーン開口または上面)は、第2の放射素子902の表面から規定された鋭角で延びる。このことは、第1の放射素子の特性がその中央軸線に沿ったコーンの高さである場合にも当てはまる。
図10は、本開示の別の態様による、キャップをもつ例示的なコーンアンテナの正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1000は、コーンの開口を覆うキャップをさらに含むことを除いて、アンテナ800と同様である。特に、アンテナ1000は、第1の放射素子1008、第2の放射素子1002、フィード1006、および電気絶縁体1004を備える。第2の放射素子1002、フィード1006、および電気絶縁体1004は、前述のアンテナ800の第2の放射素子802、フィード806、および電気絶縁体804と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、アンテナ1000は、第1の放射素子1008の開口を完全に覆うキャップ1010をさらに含む。この例では、第1の放射素子1008は、部分的に中空か、または実質的に中空のコーンとして構成される。キャップ1010は、少なくともその外面にメタライゼーションを配設した中実の金属または誘電体として構成できる。キャップ1010は、第1の放射素子1008の一部として効果的に動作するように、第1の放射素子1008に電気的に接触する。
図11は、本開示の別の態様による、別の例示的な金属被覆された円錐形アンテナ1100の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1100は、コーンが、実質的にその外面全体にメタライゼーション層を配設した誘電材料からできていることを除いて、アンテナ800と同様である。特に、アンテナ1100は、メタライゼーション層1110を含む第1の放射素子1108、第2の放射素子1102、フィード1106、および電気絶縁体1104を備える。第2の放射素子1102、フィード1106、および電気絶縁体1104は、前述のアンテナ800の第2の放射素子802、フィード806、および電気絶縁体804と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、第1の放射素子は、コーンの構造において働く誘電材料1108と、実質的にその外面全体に配設されたメタライゼーション層1110とを備える。誘電体コーン1108は、中実か、部分的に中空か、または実質的に中空とすることができる。フィード1106は、コーンの頂点の近くでメタライゼーション層110に電気的に結合される。
図12は、本開示の別の態様による、例示的なデュアルコーンアンテナ1200の正面の部分断面図を示す。アンテナ1200は、3つの放射素子を含むという点で従来のアンテナとは異なる。特に、アンテナ1200は、円錐形の第1の放射素子1202と、フィード1230を介して円錐形の第1の放射素子1202に電気的に結合された円錐形の第2の放射素子1204とを備える。第1の放射素子1202および第2の放射素子1204は、ストリップ線路として構成できるプリント回路板1220に結合できる。
プリント回路板1220は、誘電体基板1226と、誘電体基板1226の上面に配設された上側接地メタライゼーション平面1222と、誘電体基板1226の下面に配設された下側接地メタライゼーション平面1224とを備える。プリント回路板1220は、フィード1230を介して第1の放射素子1202および第2の放射素子1204との間で信号を送るための信号メタライゼーショントレース1228をさらに備える。信号メタライゼーショントレース1228は誘電体基板1226内に埋め込まれる。フィード1230は、それが第2の放射素子1204に電気的に接触するプリント回路板1220の下方から、それが第1の放射素子1202に電気的に接触するプリント回路板1220の上方に、誘電体基板1226を通るめっきされていないバイアホール1232を介して延びる。フィード1230は、上側接地メタライゼーション平面1222および下側接地メタライゼーション平面1224から電気的に絶縁される。この場合、上側接地メタライゼーション平面1222および下側接地メタライゼーション平面1224は、第1の放射素子1202および第2の放射素子1204に電磁的に結合され、それらから電気的に絶縁された第3の放射素子として働く。
図13は、本開示の別の態様による、同軸伝送線路に結合された例示的なコーンアンテナ1300の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1300は、フィードが同軸伝送線路の中心導体に電気的に結合されるかまたは同軸伝送線路の中心導体の一部であることを除いて、アンテナ800と同様である。特に、アンテナ1300は、第1の放射素子1308、第2の放射素子1302、および電気絶縁体1304を備える。第1の放射素子1308および第2の放射素子1302、ならびに電気絶縁体1304は、前述のアンテナ800の第1の放射素子808および第2の放射素子802、ならびに電気絶縁体804と実質的に同じように構成できる。
ただし、この例では、アンテナ1300は、第1の放射素子1308との間で信号を送るための同軸伝送線路1312をさらに含む。同軸伝送線路1312は、アンテナ500の同軸伝送線路512と実質的に同じように構成できる。特に、同軸伝送線路1312は、第1の放射素子1308に電気的に結合された中心導体1316、電気絶縁体1318、および外側電気伝導体1314を備える。中心導体1316、電気絶縁体1318、および外側電気伝導体1314は、前述のアンテナ500の中心導体516、電気絶縁体518、および外側電気伝導体514と実質的に同じように構成できる。
図14は、本開示の別の態様による、プリント回路板に結合された例示的なコーンアンテナ1400の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1400は、フィードがプリント回路板の信号メタライゼーショントレースに電気的に結合されることを除いて、アンテナ800と同様である。特に、アンテナ1400は、第1の放射素子1408およびプリント回路板1420を備える。第1の放射素子1408は、前述のアンテナ800の第1の放射素子808として構成できる。プリント回路板1420は、前述のアンテナ600のプリント回路板620と実質的に同じように構成でき、アンテナ600に関して前述したように誘電体基板1421、メタライゼーション接地平面1422、信号メタライゼーショントレース1424、1つまたは複数の信号処理構成要素1426、およびめっきされていないバイアホール1428を含む。
図15は、本開示の別の態様による、プリント回路板に結合された別の例示的なコーンアンテナの正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1500は、プリント回路板の上下が反転されていることを除いて、アンテナ100と同様である。特に、アンテナ1500は、第1の放射素子1508およびプリント回路板1520を備える。第1の放射素子1508は、前述のアンテナ1400の第1の放射素子1408として構成できる。プリント回路板1520は、前述のアンテナ700のプリント回路板720と同じように構成でき、アンテナ700に関して前述したように誘電体基板1521、メタライゼーション接地平面1522、信号メタライゼーショントレース1524、および1つまたは複数の信号処理構成要素1526を含む。
図16は、本開示の別の態様による、湾曲した第2の放射素子をもつ別の例示的なコーンアンテナ1600の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1600は、第2の放射素子が、規定された湾曲形状を有することを除いて、アンテナ800と同様である。特に、アンテナ1600は、第1の放射素子1608、第2の放射素子1602、電気絶縁体1604、およびフィード1606を備える。第1の放射素子1608およびフィード1606は、前述のアンテナ800の第1の放射素子808およびフィード806と実質的に同じように構成できる。この場合、第2の放射素子1602および電気絶縁体1604は、規定された湾曲形状を有することができる。
図17は、本開示の別の態様による、中空部内にあるフィードを含む、別の例示的な実質的に中空のコーンアンテナ1700の正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1700は、誘電体コーン1704と、実質的にその外面全体に配設されたメタライゼーション層1706とを含む第1の放射素子1704と、誘電体コーン1704内にあり、コーンの頂点に最も近いメタライゼーション層1706に電気的に接触するフィード1708とを備える。アンテナ1700は、第1の放射素子(1704および1706)に電磁的に結合され、それから電気的に絶縁された第2の放射素子1702をさらに備える。第1および第2の放射素子は、従来の円錐形アンテナに関して前述したように任意の方法で配向できる。
図18は、本開示の別の態様による、中空コーン内にあるフィード、回路、およびアンテナを含む、別の例示的な実質的に中空のコーンアンテナの正面の部分断面図を示す。要約すると、アンテナ1800は、誘電体コーン1804と、実質的にその外面全体に配設されたメタライゼーション層1806とを含む第1の放射素子1804と、誘電体コーン1804内にある電池1810と、誘電体コーン1804内にある回路1812と、同じく誘電体コーン1804内にあるフィード1808とを備える。この例では、電池1820は、コーン1804の開口を覆うキャップとして構成できる。電池1810の負端子は、誘電体コーン1804のメタライゼーション層1806に電気的に結合できる。電池1810の正端子は、それに電力を供給するための回路1812に電気的に結合できる。回路1812は、コーンの頂点に最も近いメタライゼーション層1806に電気的に接触するフィード1808を介して、第1の放射素子1806に送信された、または第1の放射素子1806から受信された信号を処理するように構成できる。アンテナ1800は、第1の放射素子1806に電磁的に結合され、第1の放射素子1806から電気的に絶縁された第2の放射素子1802をさらに備える。第1および第2の放射素子は、従来の円錐形アンテナに関して前述したように任意の方法で配向できる。
図19は、本開示の別の態様による、例示的な通信デバイス1900のブロック図を示す。通信デバイス1900は、データを他の通信デバイスに送信し、それから受信するのに特に好適である。通信装置1900は、アンテナ1902、Tx/Rx絶縁デバイス1904、無線周波数(RF)受信機1906、RFベースバンド受信機部分1908、ベースバンドユニット1910、データプロセッサ1912、データジェネレータ1914、ベースバンドRF送信機部分1916、およびRF送信機1918を備える。アンテナ1902は、前述のアンテナのいずれか1つとして構成できる。
動作中、データプロセッサ1912は、通信デバイスからRF信号を捕捉するアンテナ1902と、信号をRF受信機1906に送るTx/Rx絶縁デバイス1904と、受信信号を増幅するRF受信機1906と、RF信号をベースバンド信号に変換するRFベースバンド受信機部分1908と、ベースバンド信号を処理して受信データを判定するベースバンドユニット1910とを介して、別の通信デバイスからデータを受信する。次いで、データプロセッサ1912は、受信データに基づいて1つまたは複数の規定された動作を実行する。たとえば、データプロセッサ1912は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、縮小命令セットコンピュータ(RISC)などを含む。
さらに、動作中、データジェネレータ1914は、別の通信デバイスに送信するための発信データを処理して送信用のベースバンド信号にするベースバンドユニット1910と、ベースバンド信号をRF信号に変換するベースバンドRF送信機部分1916と、無線媒体を介して送信するためのRF信号を調整するRF送信機1918と、RF受信機1906の入力を絶縁しながらRF信号をアンテナ1902に送るTx/Rx絶縁デバイス1904と、RF信号を無線媒体中に放射するアンテナ1902とを介して、発信データを生成することができる。データジェネレータ1914は、センサまたは他のタイプのデータジェネレータとすることができる。
図20は、本開示の別の態様による、例示的な通信デバイス2000のブロック図を示す。通信デバイス2000は、他の通信デバイスからデータを受信するのに特に好適である。通信デバイス2000は、アンテナ2002、RF受信機2004、RFベースバンド受信機部分2006、ベースバンドユニット2008、およびデータプロセッサ2010を備える。アンテナ2002は、前述のアンテナのいずれか1つとして構成できる。
動作中、データプロセッサ2012は、通信デバイスからRF信号を捕捉するアンテナ2002と、受信信号を増幅するRF受信機2004と、RF信号をベースバンド信号に変換するRFベースバンド受信機部分2006と、ベースバンド信号を処理して受信データを判定するベースバンドユニット2008とを介して、別の通信デバイスからデータを受信する。次いで、データプロセッサ2010は、受信データに基づいて1つまたは複数の規定された動作を実行する。たとえば、データプロセッサ2010は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、縮小命令セットコンピュータ(RISC)などを含む。
図21は、本開示の別の態様による、例示的な通信デバイス2100のブロック図を示す。通信デバイス2100は、他の通信デバイスにデータを送信するのに特に好適である。通信デバイス2100は、アンテナ2102、RF送信機2104、ベースバンドRF送信機部分2106、ベースバンドユニット2108、およびデータジェネレータ2110を備える。アンテナ2102は、前述のアンテナのいずれか1つとして構成できる。
動作中、データジェネレータ2110は、別の通信デバイスに送信するための発信データを処理して送信用のベースバンド信号にするベースバンドユニット2108と、ベースバンド信号をRF信号に変換するベースバンドRF送信機部分2106と、無線媒体を介して送信するためのRF信号を調整する送信機2104と、RF信号を無線媒体中に放射するアンテナ2102とを介して、発信データを生成することができる。データジェネレータ2110は、センサまたは他のタイプのデータジェネレータとすることができる。
上記の通信デバイス1900、2000、および2100のいずれにおいても、ユーザインターフェースを使用して、受信データまたは発信データに関連する視覚的指示、可聴指示または熱的指示を与えることができる。例として、ユーザインターフェースは、ディスプレイ、1つまたは複数の発光ダイオード(LED)、マイクロホンや1つまたは複数のスピーカなどの音響変換器などを含む。上記の通信デバイス1900、2000および2100のいずれも、医療デバイス、シュー、腕時計、ロボットまたは機械デバイス、ヘッドセット、全地球測位システム(GPS)デバイスなど、任意のタイプの適用例に使用できる。
図22Aは、PDMA変調の一例として、異なるパルス繰返し周波数(PRF)を用いて規定された異なるチャネル(チャネル1およびチャネル2)を示す。具体的には、チャネル1用のパルスは、パルス間遅延期間2202に対応するパルス繰返し周波数(PRF)を有する。反対に、チャネル2用のパルスは、パルス間遅延期間2204に対応するパルス繰返し周波数(PRF)を有する。したがって、この技法を使用して、2つのチャネル間のパルス衝突の可能性が比較的低い擬似直交チャネルを規定することができる。特に、パルスに対して低いデューティサイクルを使用することによって、パルス衝突の可能性を低くすることが可能である。たとえば、パルス繰返し周波数(PRF)を適切に選択することによって、所与のチャネル用の実質的にすべてのパルスを、他のチャネル用のパルスとは異なる時間に送信することができる。
所与のチャネル用に規定されたパルス繰返し周波数(PRF)は、そのチャネルによってサポートされる1つまたは複数のデータ転送速度に依存する。たとえば、非常に低いデータ転送速度(たとえば、数キロビット/秒すなわち数Kbps程度)をサポートするチャネルは、対応する低いパルス繰返し周波数(PRF)を使用することができる。反対に、比較的高いデータ転送速度(たとえば、数メガビット/秒すなわち数Mbps程度)をサポートするチャネルは、それに応じてより高いパルス繰返し周波数(PRF)を使用することができる。
図22Bは、PDMA変調の一例として、異なるパルス位置またはオフセットを用いて規定された異なるチャネル(チャネル1およびチャネル2)を示す。チャネル1用のパルスは、(たとえば、図示されていない所与の時点に対する)第1のパルスオフセットに従う線2206によって表される時点に生成される。反対に、チャネル2用のパルスは、第2のパルスオフセットに従う線2208によって表される時点に生成される。(矢印2210によって表される)パルスオフセット差をパルス間に与えれば、この技法を使用して、2つのチャネル間のパルス衝突の可能性を低減することができる。(たとえば、本明細書で述べる)チャネル用に規定された他の任意のシグナリングパラメータと、デバイス間のタイミングの精度(たとえば、相対クロックドリフト)とに応じて、異なるパルスオフセットを使用して、直交または擬似直交チャネルを与えることができる。
図22Cは、異なるタイミングホッピングシーケンスを用いて規定された異なるチャネル(チャネル1およびチャネル2)を示す。たとえば、チャネル1用のパルス2212は、1つの時間ホッピングシーケンスに従う時間に生成でき、チャネル2用のパルス2214は、別の時間ホッピングシーケンスに従う時間に生成できる。使用する特定のシーケンスとデバイス間のタイミングの精度とに応じて、この技法を使用して、直交または擬似直交チャネルを与えることができる。たとえば、時間ホップパルス位置は、隣接するチャネルからパルス衝突の繰返しの可能性を低減するために周期的でなくてもよい。
図22Dは、PDM変調の一例として、異なるタイムスロットを用いて規定された異なるチャネルを示す。チャネルL1用のパルスは、特定の時間インスタンスで生成される。同様に、チャネルL2用のパルスは、他の時間インスタンスで生成される。同様に、チャネルL3用のパルスは、さらに他の時間インスタンスで生成される。概して、異なるチャネルに関係する時間インスタンスは、様々なチャネル間の混信を低減または除去するために重ならないか、または直交にすることができる。
他の技法を使用して、パルス変調方式に従ってチャネルを規定することができることを理解されたい。たとえば、異なる拡散擬似乱数列、または何らかの他の好適な1つまたは複数のパラメータに基づいてチャネルを規定することができる。その上、2つ以上のパラメータの組合せに基づいてチャネルを規定することができる。
図23は、本開示の別の態様による、様々なチャネルを介して互いに通信する様々な超広帯域(UWB)通信デバイスのブロック図を示す。たとえば、UWBデバイス1 2302は、2つの並行なUWBチャネル1およびUWBチャネル2を介してUWBデバイス2 2304と通信している。UWBデバイス2302は、単一のチャネル3を介してUWBデバイス3 2306と通信している。また、UWBデバイス3 2306は、単一のチャネル4を介してUWBデバイス4 2308と通信している。他の構成も可能である。通信デバイスは、多数の異なる適用例に使用でき、たとえば、ヘッドセット、マイクロホン、バイオメトリックセンサ、心拍数モニタ、歩数計、EKGデバイス、腕時計、シュー、遠隔制御装置、スイッチ、タイヤ空気圧モニタ、または他の通信デバイスにおいて実装できる。
本開示の上記の態様のいずれも多数の異なるデバイスにおいて実装できる。たとえば、上述の医療適用例に加えて、本開示の態様は健康およびフィットネス適用例に適用できる。さらに、本開示の態様は、異なるタイプの適用例のためのシューにおいて実装できる。本明細書に記載の本開示の任意の態様を組み込むことができる他の多数の適用例がある。
以上、本開示の様々な態様について説明した。本明細書の教示が多種多様な形で実施でき、本明細書で開示された特定の構造、機能またはその両方は代表的なものにすぎないことは明らかであろう。本明細書の教示に基づいて、本明細書で開示された一態様を他の態様から独立して実装することができ、これらの態様のうちの2つ以上を様々な方法で組み合わせることができることを当業者は理解するであろう。たとえば、本明細書で説明した任意の数の態様を用いて、装置を実現することができ、または方法を実施することができる。さらに、本明細書で説明した態様の1つまたは複数に加えて、あるいはそれら以外の他の構造、機能性、または構造および機能性を用いて、そのような装置を実現することができ、またはそのような方法を実施することができる。上記の概念の一部の一例として、一部の態様では、並行なチャネルはパルス繰返し周波数に基づいて確立できる。一部の態様では、並行なチャネルはパルス位置またはオフセットに基づいて確立できる。一部の態様では、並行なチャネルは時間ホッピングシーケンスに基づいて確立できる。一部の態様では、並行なチャネルは、パルス繰返し周波数、パルス位置またはオフセット、および時間ホッピングシーケンスに基づいて確立できる。
情報および信号は、様々な技術および技法のいずれかを使用して表現できることを当業者なら理解されよう。たとえば、上記の説明全体を通して言及されることがあるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表現できる。
さらに、本明細書で開示された態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア(たとえば、ソース符号化または他の何らかの技法を使用して設計できる、デジタル実装、アナログ実装、またはその2つの組合せ)、命令を組み込んだ様々な形態のプログラムまたは設計コード(便宜上、本明細書では「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュール」と呼ぶことがある)、または両方の組合せとして実現できることを当業者なら理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの交換可能性を明瞭に説明するために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、概してそれらの機能性の観点から上記で説明した。そのような機能性をハードウェアとして実現するかソフトウェアとして実現するかは、システム全体に課せられる、特定の適用および設計上の制約に依存する。当業者は特定の適用例ごとに説明した機能性を様々な方法で実現することができるが、そのような実現の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈すべきではない。
本明細書で開示された態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、集積回路(「IC」)、アクセス端末、またはアクセスポイント内に実現できるか、またはそれらによって実行できる。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、電子的構成要素、光学的構成要素、機械的構成要素、または本明細書に記載の機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを備えることができ、ICの内部に、ICの外側に、またはその両方に存在するコードまたは命令を実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替形態では、プロセッサは従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえばDSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成としても実現できる。
開示されたプロセス中のステップの特定の順序または階層は例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は、本開示の範囲内のまま再構成できることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
本明細書で開示された態様に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施するか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施するか、またはその2つの組合せで実施することができる。ソフトウェアモジュール(たとえば、実行可能命令および関連するデータを含む)および他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている他の形態のコンピュータ可読記憶媒体など、データメモリ中に存在することができる。プロセッサが記憶媒体から情報(たとえばコード)を読み取り、情報を記憶媒体に書き込むことができるように、例示的な記憶媒体を、たとえばコンピュータ/プロセッサ(便宜上、本明細書では「プロセッサ」と呼ぶことがある)などのマシンに結合することができる。例示的な記憶媒体はプロセッサと一体とすることができる。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に存在することができる。ASICはユーザ装置中に存在することができる。代替形態では、プロセッサおよび記憶媒体はユーザ装置中の個別部品として存在することができる。さらに、一部の態様では、任意の適切なコンピュータプログラム製品は、本開示の態様のうちの1つまたは複数に関連するコードを備えるコンピュータ可読媒体を備えることができる。一部の態様では、コンピュータプログラム製品はパッケージ材料を備えることができる。
本発明について様々な態様に関して説明したが、本発明はさらなる改変が可能であることを理解されたい。本出願は、概して、本発明の原理に従い、本発明が関係する当技術分野での知られている慣行の範囲内に入る本開示からのそのような逸脱を含む、本発明のいかなる変形形態、使用法または適応をも包括するものである。
Claims (75)
- 無線通信用の装置であって、
第1の放射素子と、
前記第1の放射素子に電磁的に結合され、前記第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子とを備え、前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じである装置。 - 前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性に対して実質的に直角に延びる、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの第2の特性に対して実質的に平行に延びる、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性から規定された鋭角で延びる、請求項1に記載の装置。
- 前記第1または第2の放射素子の少なくとも1つの特性が、方向、長さ、幅、高さ、面積、または容量を備える、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の放射素子がコーンを備え、前記第2の放射素子が実質的に平坦なプレートを備え、前記コーンの前記少なくとも1つの特性がその開口の面積を備え、前記実質的に平坦なプレートの前記少なくとも1つの特性がその表面積を含む、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の放射素子が導電性プレートを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記導電性プレートが、実質的に、楕円形、円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形の形状のうちのいずれかを有する、請求項7に記載の装置。
- 前記導電性プレートに電気的に結合された金属負荷をさらに備える、請求項7に記載の装置。
- 前記金属負荷が実質的に平坦であるか、または前記導電性プレートの輪郭の少なくとも一部に実質的に従う形状を有する、請求項9に記載の装置。
- 前記第1の放射素子が、金属、または金属と誘電体とを備えるコーンを備える、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の放射素子が、実質的に中空のコーンを備え、さらに前記中空コーンを実質的に囲むキャップを備える、請求項1に記載の装置。
- 前記中空コーンが、電気絶縁体を備える内面と、金属を備える外面とを備える、請求項12に記載の装置。
- 前記第1の放射素子に電気的に結合されたフィードをさらに備え、前記フィードが前記第2の放射素子から電気的に絶縁される、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の放射素子が実質的に中空のコーンを備え、さらに前記フィードの少なくとも一部が前記中空コーン内にある、請求項14に記載の装置。
- 前記フィードを介して信号を送信または受信するように適合された回路と、
前記回路に電力を供給するように適合された電池とをさらに備える装置であって、前記回路の少なくとも一部と前記電池の少なくとも一部とが前記中空コーン内に配設される、
請求項15に記載の装置。 - 前記電池の少なくとも一部が、前記中空コーンを実質的に囲むようにキャップを形成する、請求項16に記載の装置。
- 前記フィードに電気的に結合された第3の放射素子をさらに備え、前記第3の放射素子が、前記第2の放射素子に電磁的に結合され、前記第2の放射素子から電気的に絶縁される、請求項14に記載の装置。
- 前記フィードが、同軸伝送線路の中心導体の一部を形成するか、またはそれに電気的に結合される、請求項14に記載の装置。
- 前記フィードがプリント回路板に電気的に結合される、請求項14に記載の装置。
- 前記プリント回路板がマイクロストリップまたはストリップ線路として構成される、請求項20に記載の装置。
- 前記第2の放射素子が導電性プレートを備える、請求項1に記載の装置。
- 前記導電性プレートが、規定された湾曲面を有する、請求項22に記載の装置。
- 前記第1および第2の放射素子が、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅を有するか、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有するか、または、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅を有し、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有する規定された超広帯域チャネル内で信号を送信または受信するように適合される、請求項1に記載の装置。
- 無線通信用の方法であって、
第1の放射素子を第2の放射素子に電磁的に結合することと、
前記第1の放射素子を前記第2の放射素子から電気的に絶縁することと、
前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性を、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じになるように構成することと
を備える方法。 - 前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性を、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性に対して実質的に直角に延びるように構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性を、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性に対して実質的に平行に延びるように構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性を、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性から規定された鋭角で延びるように構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記第1または第2の放射素子の少なくとも1つの特性を、方向、長さ、幅、高さ、面積、または容量を備えるように構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記第1の放射素子をコーンとして構成することと、
前記第2の放射素子を実質的に平坦なプレートとして構成することと、
前記コーンの前記少なくとも1つの特性を、前記コーンの開口の面積を含むように構成することと、
前記実質的に平坦なプレートの前記少なくとも1つの特性を、前記実質的に平坦なプレートの表面積を含むように構成することと
をさらに備える、請求項25に記載の方法。 - 前記第1の放射素子を導電性プレートとして構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記導電性プレートを、実質的に、楕円形、円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形である形状を有するように構成することをさらに備える、請求項31に記載の方法。
- 前記導電性プレートに電気的に結合された金属負荷を設けることをさらに備える、請求項31に記載の方法。
- 前記金属負荷を、実質的に平坦であるか、または前記導電性プレートの輪郭の少なくとも一部に実質的に従う形状を有するように構成することをさらに備える、請求項33に記載の方法。
- 前記第1の放射素子を、金属、または金属と誘電体とを備えるコーンとして構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記コーンを実質的に中空になるように構成することと、
前記中空コーンを実質的に囲むキャップを設けることと
をさらに備える、請求項25に記載の方法。 - 前記中空コーンを、電気絶縁体を備える内面と、金属を備える外面とを含むように構成することをさらに備える、請求項36に記載の方法。
- 前記第1の放射素子に電気的に結合されたフィードを設けることと、
前記フィードを、前記第2の放射素子から電気的に絶縁されるように構成することと
をさらに備える、請求項25に記載の方法。 - 前記第1の放射素子を実質的に中空のコーンとして構成することと、
前記フィードの少なくとも一部を前記中空コーン内に配置することと
をさらに備える、請求項38に記載の方法。 - 前記フィードを介して信号を送信または受信するように適合された回路を設けることと、
前記回路に電力を供給するように適合された電池を設けることと、
前記回路の少なくとも一部と前記電池の少なくとも一部とを前記中空コーン内に配置することと
をさらに備える、請求項39に記載の方法。 - 前記電池の少なくとも一部が前記中空コーンを実質的に囲むようにキャップを形成するように、前記電池を構成することをさらに備える、請求項40に記載の方法。
- 前記フィードに電気的に結合された第3の放射素子を設けることと、
前記第3の放射素子を、前記第2の放射素子に電磁的に結合され、前記第2の放射素子から電気的に絶縁されるように構成することと
をさらに備える、請求項38に記載の方法。 - 前記フィードを、同軸伝送線路の中心導体の一部を形成するか、またはそれに電気的に結合されるように構成することをさらに備える、請求項38に記載の方法。
- 前記フィードを、プリント回路板に電気的に結合されるように構成することをさらに備える、請求項38に記載の方法。
- 前記プリント回路板をマイクロストリップまたはストリップ線路として構成することをさらに備える、請求項44に記載の方法。
- 前記第2の放射素子を導電性プレートとして構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 前記導電性プレートを、規定された湾曲面を有するように構成することをさらに備える、請求項46に記載の方法。
- 前記第1および第2の放射素子を、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅を有するか、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有するか、または、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅を有し、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有する規定された超広帯域チャネル内で信号を送信または受信するように構成することをさらに備える、請求項25に記載の方法。
- 無線通信用の装置であって、
電磁信号を放射するための第1の手段と、
前記電磁信号を放射するための第2の手段とを備え、前記第2の放射手段が前記第1の放射手段に電磁的に結合され、前記第1の放射手段から電気的に絶縁され、さらに前記第1の放射手段の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射手段の少なくとも1つの特性と実質的に同じである装置。 - 前記第1の放射手段の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射手段の少なくとも1つの特性に対して実質的に直角に延びる、請求項49に記載の装置。
- 前記第1の放射手段の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射手段の少なくとも1つの第2の特性に対して実質的に平行に延びる、請求項49に記載の装置。
- 前記第1の放射手段の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射手段の少なくとも1つの特性から規定された鋭角で延びる、請求項49に記載の装置。
- 前記第1または第2の放射手段の少なくとも1つの特性が、方向、長さ、幅、高さ、面積、または容量を備える、請求項49に記載の装置。
- 前記第1の放射手段がコーンを備え、前記第2の放射手段が実質的に平坦なプレートを備え、前記コーンの前記少なくとも1つの特性がその開口の面積を備え、前記実質的に平坦なプレートの前記少なくとも1つの特性がその表面積を含む、請求項49に記載の装置。
- 前記第1の放射手段が導電性プレートを含む、請求項49に記載の装置。
- 前記導電性プレートが、実質的に、楕円形、円形、三角形、正方形、長方形、ひし形、または多角形の形状のうちのいずれかを有する、請求項55に記載の装置。
- 前記導電性プレートに電気的に結合された金属負荷をさらに備える、請求項55に記載の装置。
- 前記金属負荷が実質的に平坦であるか、または前記導電性プレートの輪郭の少なくとも一部に実質的に従う形状を有する、請求項57に記載の装置。
- 前記第1の放射手段が、金属、または金属と誘電体とを備えるコーンを備える、請求項49に記載の装置。
- 前記コーンが実質的に中空であり、前記中空コーンを実質的に囲むキャップをさらに備える、請求項49に記載の装置。
- 前記中空コーンが、電気絶縁体を備える内面と、金属を備える外面とを備える、請求項60に記載の装置。
- 前記第1の放射手段との間で電気信号を供給するための手段をさらに備え、前記供給手段が前記第1の放射手段に電気的に結合され、前記供給手段が前記第2の放射手段から電気的に絶縁される、請求項49に記載の装置。
- 前記第1の放射手段が実質的に中空のコーンを備え、さらに前記供給手段の少なくとも一部が前記中空コーン内にある、請求項62に記載の装置。
- 前記供給手段を介して信号を送信または受信するための手段と、
前記送信または受信手段に電力を供給するための手段とをさらに備え、前記送信または受信手段の少なくとも一部と前記電力供給手段の少なくとも一部とが前記中空コーン内に配設される、
請求項63に記載の装置。 - 前記電力供給手段の少なくとも一部が、前記中空コーンを実質的に囲むようにキャップを形成する、請求項64に記載の装置。
- 前記電磁信号を放射するための第3の手段をさらに備え、前記第3の放射手段が前記供給手段に電気的に結合され、さらに前記第3の放射手段が前記第2の放射手段に電磁的に結合され、前記第2の放射手段から電気的に絶縁される、請求項62に記載の装置。
- 前記供給手段が、同軸伝送線路の中心導体の一部を形成するか、またはそれに電気的に結合される、請求項62に記載の装置。
- 前記供給手段がプリント回路板に電気的に結合される、請求項62に記載の装置。
- 前記プリント回路板がマイクロストリップまたはストリップ線路として構成される、請求項68に記載の装置。
- 前記第2の放射手段が導電性プレートを備える、請求項49に記載の装置。
- 前記導電性プレートが、規定された湾曲面を有する、請求項70に記載の装置。
- 前記第1および第2の放射手段が、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅を有するか、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有するか、または、20%程度もしくはそれ以上の比帯域幅を有し、500MHz程度もしくはそれ以上の帯域幅を有する規定された超広帯域チャネル内で信号を送信または受信するように適合される、請求項49に記載の装置。
- 第1の放射素子と、
前記第1の放射素子に電磁的に結合され、前記第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子と
を備えるアンテナであって、前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じであるアンテナと、
遠隔装置から前記アンテナを介して音響データを含む入力信号を受信するように適合された受信機と、
前記音響データに基づいて音響出力を生成するように適合された変換器と
を備えるヘッドセット。 - 第1の放射素子と、
前記第1の放射素子に電磁的に結合され、前記第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子と
を備えるアンテナであって、前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じであるアンテナと、
前記アンテナを介してデータを受信するように適合された受信機と、
前記受信データに基づいて指示を生成するように適合されたユーザインターフェースと
を備える腕時計。 - 無線通信用の感知デバイスであって、
第1の放射素子と、
前記第1の放射素子に電磁的に結合され、前記第1の放射素子から電気的に絶縁された第2の放射素子と
を備えるアンテナであって、前記第1の放射素子の少なくとも1つの特性が、前記第2の放射素子の少なくとも1つの特性と実質的に同じであるアンテナと、
感知されるデータを生成するように適合されたセンサと、
前記感知されたデータを含む信号を前記アンテナを介して遠隔装置に送信するように適合された送信機と
を備える感知デバイス。
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