JP2003523238A - ヘアセッティング装置 - Google Patents

ヘアセッティング装置

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JP2003523238A
JP2003523238A JP2001561191A JP2001561191A JP2003523238A JP 2003523238 A JP2003523238 A JP 2003523238A JP 2001561191 A JP2001561191 A JP 2001561191A JP 2001561191 A JP2001561191 A JP 2001561191A JP 2003523238 A JP2003523238 A JP 2003523238A
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チョイ、ヤン・シク
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チョイ、ヨン・シク
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D24/00Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
    • A45D24/22Combs with dispensing devices for liquids, pastes or powders

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Hair Curling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 毛髪を求める形状にセッティングするためのヘアセッティング装置は、セッティング物質を貯蔵するためのセッティング物質供給源と、中空管状であり、外周面の1側に長さ方向に沿ってガイド溝が形成され、ガイド溝の内周の底面には中空部の内側と連通するスリットが形成された胴体と、胴体の下部をなすものであり、胴体の内側と連通され、内側にセッティング物質供給源のノズルが位置するようにセッティング物質供給源の先端に結合されるセッティング物質供給源固定部と、胴体下端の中空部内側で第1ばねを通じて上方に支持され、軸方向中心に沿ってセッティング物質噴出孔が形成され、その下端部がノズルと接する作動バルブと、胴体の下部に半径方向に設けられ、第2ばねを通じて胴体の外側方向に支持され、作動バルブと接触して押すことによって半径方向に移動しながら作動バルブを下方に加圧する押しボタンと、複数の歯を有し、ベース部が胴体のガイド溝に着脱自在に結合され、ベース部にはガイド溝のスリットから排出されるセッティング物質を流入させるための複数の噴出孔が一定の間隔で備えられた櫛と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の属する技術分野] 本発明は、髪型を求める形態に演出するために用いる道具であり、特に、ムー
スを手に付けずに梳ることによって求めるムースの量及び櫛の形によって便利に
ヘアスタイルが整理できるヘアセッティング装置に関する。
【0002】 [背景] 現在、美容院或いは各家庭で個人などがヘアスタイルを演出するためには、毛
髪が十分に水分を含んだ状態でドライヤーなどで髪を乾かした後、スプレー、ジ
ェルまたはムースを用いて所望の形に演出する方法が一般的に用いられている。
【0003】 スプレーは髪型が完成された状態でこれを固定させるが、ジェルやムースはこ
れらの粘性を用いて髪形を演出した後、乾燥されると最終的にその状態を維持す
る点で多少相違点を有する。
【0004】 この中、ムースは粘性を有する液体を容器から気泡状態で排出させて用いるも
のであり、求める髪形の演出が容易で乾燥が速いので、手軽に髪型を固定させる
ことができる便利さから最近使用が拡まっている。ところで、このようにムース
またはジェルなどを用いるためには適当量を櫛や手に取って使用するが、櫛は接
触面積が狭いので少量ずつ複数回取らなければならないだけではなく、満遍なく
なじませることが容易ではないので使用が不便であり、手を使う場合には使用後
手に残っている成分を除去しなければならないので面倒である。
【0005】 [発明の概要] 本発明は、上述したような従来の問題点を解消するためのものであり、本発明
の第1目的は、ムース、ジェルまたはスプレー液などのセッティング物質を必要
に応じて容器から少量ずつ選択的に排出し、これを櫛の歯の間に供給することに
よって手に付けたりする面倒なく容易に求めるヘアスタイルが演出できるヘアセ
ッティング装置を提供することである。
【0006】 本発明の第2の目的は、胴体に櫛が組立てられている状態で櫛の歯の長さが調
節できるようにすることによって、ヘアセッティング装置を用いるヘアスタイル
の演出において櫛を頻繁に取り替えなくても用途に応じて便利に使用できるよう
にすることである。
【0007】 本発明の第3の目的は、櫛の歯の間に噴出されたムースが歯に沿って流れ落ち
ることを防止すると同時に、これを髪の毛の表面に均一に塗布できるようにした
ヘアセッティング装置用櫛を提供することである。
【0008】 本発明の第4の目的は、ヘアセッティング装置と結合されて別途に設けられた
ムース容器からホースを通じてムースをヘアセッティング装置に供給できるよう
にすることで、容器を持って梳る不便を解決できるようにしたムース供給装置を
提供することである。
【0009】 本発明の第5の目的は、別途に設けられた容器からチューブを介してムースま
たはスプレーを櫛に供給できるようにすることで容器を持って梳る不便を解決し
、スプレーを用いる場合には容器から直接噴射するのと同様にスプレーを髪の表
面に均一に噴射できるようにしたヘアセッティングのためのムースまたはスプレ
ー供給装置を提供することである。
【0010】 本発明の第6の目的は、内容物が入っている容器は別途の位置に固定され、こ
の容器とチューブまたはホースで連結されるグリップに櫛を結合させて、容器内
のムースまたはジェルをモーターでグリップに供給し、これに結合された櫛を介
して噴出することで、手に付けずに便利に使用できるモーターポンプを用いたヘ
アセッティング装置を提供することである。
【0011】 本発明の第7の目的は、移送路を通じて移送されるセッティング物質の移送量
をユーザーの毛髪特性に応じて調節できるようにしたヘアセッティング物質供給
装置を提供することである。
【0012】 本発明の一様態において、毛髪を求める形状にセッティングするためのヘアセ
ッティング装置であって、セッティング物質を貯蔵するためのセッティング物質
供給源と、中空管状であり、外周面の一側に長さ方向に沿ってガイド溝が形成さ
れ、前記ガイド溝の内周底面には中空部内側と連通するスリットが形成された胴
体と、前記胴体の下部をなすものであり、前記胴体の内側と連通され、内側にセ
ッティング物質供給源のノズルが位置するようにセッティング物質供給源の先端
に結合される容器固定部と、前記胴体下端の中空部内側で第1ばねを通じて上方
に支持され、軸方向中心に沿ってセッティング物質噴出孔が形成され、その下端
部が前記ノズルと接する作動バルブと、前記胴体の下部に半径方向に設けられ、
第2ばねを通じて前記胴体の外側方向に支持され、前記作動バルブと接触して押
すことによって半径方向に移動しながら前記作動バルブを下方に加圧する押しボ
タンと、複数の歯を有し、ベース部が前記胴体のガイド溝に着脱自在に結合され
、前記ベース部には前記ガイド溝のスリットから排出されるセッティング物質を
流入させるための複数の噴出孔が一定の間隔で備えられた櫛と、を含むヘアセッ
ティング装置が提供される。
【0013】 本発明の別の様態において、内部に移送路を有する中空管状であり、外周に長
さ方向に沿ってガイド溝が形成され、ガイド溝の内周底面には内部移送路と連通
するスリットが形成された胴体と、胴体の下部をなすものであり、容器の先端に
結合されて胴体を容器に固定させる容器固定部と、ベース部がガイド溝に嵌め込
まれて胴体に着脱自在に結合され、ベース部には複数の噴出孔が一定の間隔で形
成された複数の櫛と、を備えるヘアセッティング装置であって、前記櫛の両側面
に係合突起が設けられ、前記櫛の外周には矩形状の調節バーが嵌め込まれ、前記
調節バーの内周には前記係合突起と対応する結合突起が設けられ、前記係合突起
との結合位置調整によって歯の長さが調節できることを特徴とする櫛の歯の長さ
が調節できるヘアセッティング装置が提供される。
【0014】 本発明の別の様態において、セッティング物質などが入っている容器と直接結
合されるか、またはチューブで連結されるグリップに着脱自在に結合され、容器
からグリップに供給された内容物を櫛の歯の間に噴出させて使用するヘアセッテ
ィング装置の櫛であって、前記櫛のベース部に形成され、前記セッティング物質
供給源から前記胴体に供給された内容物が貯蔵される貯蔵部と、前記貯蔵部の内
周から前記櫛の歯の間、または前記貯蔵部の内周から前記櫛の歯の中心部を通じ
て前記櫛の歯の側面に形成される噴出孔と、前記櫛の歯の間に位置されて前記噴
出孔から吐出された内容物を吸収する吸収部材と、を備えることを特徴とするヘ
アセッティング装置用櫛が提供される。
【0015】 本発明の別の様態において、内部に移送路を有する中空管状であり、外周に長
さ方向に沿ってガイド溝が設けられ、ガイド溝の内周には内部移送路と連通する
スリットが設けられた胴体と、胴体の移送路下部に上下移動可能に設けられ、軸
方向にセッティング物質噴出孔が形成された作動バルブと、胴体の下部に半径方
向に設けられてばねによって支持され、作動バルブとは傾斜面を通じて接して押
すことによって作動バルブを胴体下方に押すように作用する押しボタンと、ベー
ス部がガイド溝に嵌め込まれて胴体に着脱自在に結合され、ベース部には複数の
セッティング物質噴出孔が一定の間隔で形成された櫛と、を備えるヘアセッティ
ング装置と結合され、容器内のセッティング物質を供給するものであって、前記
胴体の下端に組立てられ、内部が上下に連通され、下部のセッティング物質流入
空間及び前記セッティング物質流入空間上部のノズル装着部に仕切られたバルブ
筐体と、前記ノズル装着部に位置され、その先端が前記バルブ筐体上部に突出さ
れて胴体の作動バルブと接することによって連通されると同時に前記作動バルブ
によって上下移動する噴射ノズルと、前記噴射ノズルの下部に位置され、噴射ノ
ズルによって上下移動しながら前記ノズル装着部と前記セッティング物質流入空
間を開閉する可変バルブと、前記バルブ筐体下端に組立てられて前記セッティン
グ物質流入空間を密閉させ、一側にセッティング物質流入孔を有する遮断板と、
前記可変バルブが前記ノズル装着部と前記セッティング物質流入空間を隔離する
ように前記遮断板と前記可変バルブとの間で前記可変バルブを支持するばねと、
前記遮断板のセッティング物質流入孔に一端が連結されるホースと、前記ホース
の他端が連結され、圧力に応じて作動するモーターポンプと、前記モーターポン
プと前記セッティング物質供給源を連結するセッティング物質吸入管と、を備え
ることを特徴とするセッティング物質供給装置が提供される。
【0016】 本発明の別の様態において、セッティング物質供給源と結合されて容器内の内
容物を櫛に供給する装置であって、内部に移送路を有する中空管状であり、一端
に前記移送路を開閉するバルブボタンが設けられ、他端には長さ方向に沿ってガ
イド溝が形成され、前記ガイド溝の内周には前記移送路と連通するスリットまた
はノズルが設けられたグリップと、前記グリップを前記セッティング物質供給源
のノズルと連結させるチューブと、前記チューブを前記セッティング物質供給源
のノズルに固定させると同時に前記ノズルを押すように選択的に作用する固定手
段と、前記ガイド溝にベース部が嵌め込まれて前記グリップに着脱自在に結合さ
れ、前記ベース部には複数の噴出孔またはノズル挿入孔が形成された櫛と、を備
えることを特徴とするヘアセッティングのためのセッティング物質供給装置が提
供される。
【0017】 本発明の別の様態において、セッティング物質が入っており、1側にはモータ
ーポンプが取り付けられたセッティング物質供給源と、内部に移送路を有する中
空管状であり、前記モーターポンプとチューブで連結され、一端に前記移送路を
開閉するバルブボタンが設けられ、他端には長さ方向に沿ってガイド溝が形成さ
れ、前記ガイド溝の内周には前記移送路と連通するスリットが形成されたグリッ
プと、前記ガイド溝にベース部が嵌め込まれて前記グリップに着脱自在に結合さ
れ、前記ベース部には噴出孔が形成された櫛と、を備えることを特徴とするモー
ターポンプを用いたヘアセッティング装置が提供される。
【0018】 本発明の別の様態において、セッティング物質容器から供給されるセッティン
グ物質を胴体に形成されたセッティング物質移送路を通じて櫛に供給するヘアセ
ッティング物質供給装置であって、前記胴体にばねを通じて外側方向に弾性支持
され、その外周面に前記セッティング物質移送路を開閉する環形の流路が形成さ
れたセッティング物質供給ボタンと、前記セッティング物質移送路に沿って移送
されるセッティング物質の移送量を調節するセッティング物質移送量調節手段と
、を備えることを特徴とするヘアセッティング物質供給装置が提供される。
【0019】 本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明
と添付図面によって明らかとなる。
【0020】 [好適な実施の形態の説明] 本発明の第1の実施の形態を図1〜図4を参照して説明する。
【0021】 図1は胴体、櫛及び容器がすべて結合されている状態を示す斜視図、図2はこ
れを各部分別に示す分離斜視図である。また、図3は内部構造を示すための断面
図であり、図4の(A)及び図4の(B)は各々バルブの作動構造を示す断面図
である。
【0022】 図1に示すように、本実施の形態のヘアセッティング装置は大きく櫛30、櫛
30と結合されてセッティング溶液供給源、例えば容器1から排出されたムース
を櫛30に供給する胴体10、及び胴体10を容器1に固定させるための容器固
定部20に分けられる。
【0023】 胴体10は内部に空間が形成された中空管状であり、図2及び図3に示すよう
に、外周面の一側には櫛30を付着するためのガイド溝11が長さ方向に沿って
形成される。このガイド溝11は、胴体10の先端まで延長形成され、ガイド溝
11の内側にスライド挿入方式で櫛30のベース部31を嵌め込みまたは抜き出
し、ガイド溝11の内周面両側の縁部には突部12を形成して内部空間に比べて
狭くすることにより、櫛30が嵌め込まれた状態で前側に離脱することを防止す
る。また、ガイド溝11の内周面の底部には細長いスリット13が形成され、ガ
イド溝11の内側と胴体10の内部空間が連通される。
【0024】 一方、胴体10の下部には胴体10をムース容器1と結合させるための容器固
定部20が円筒形のカバー状で設けられる。即ち、容器固定部20は本来の容器
1のキャップ(図示せず)と同じ形態であり、内側に突部22を形成して、この
突部22が容器のキャップを固定させるためのリング型突部3と軽い圧着力で結
合され、上面にはねじ山を有する貫通孔21が形成され、胴体10下端のねじ結
合部14とねじ締結方式で結合される。従って、前記貫通孔21によって容器固
定部20の内側空間部と胴体10内側の空間部は連通するようになり、容器1に
容器固定部20が結合されれば、容器1のノズル2は容器固定部20上面の貫通
孔21下方に位置するようになる。
【0025】 容器固定部20は、以上で説明したように別途に構成することもできるが、一
体形に構成しても良い。
【0026】 胴体10下端のねじ結合部14の内側には、容器の一側のノズル2と接する作
動バルブ40が設けられるが、このバルブ40はばね43を介して上方に弾性が
与えられるように支持され、軸方向中心にはムース噴出孔41が形成されてノズ
ル2から噴射されるムースがこれを通じて胴体10の中空部内に噴出される。そ
して、胴体10の下部には胴体10の中心まで胴体10を半径方向に貫通する押
しボタン44が設けられ、ばね43を介して胴体10の外側方向に弾性が与えら
れるように支持され、バルブ40とは傾斜面42、45を介して接し、ボタン4
4を押すと傾斜面42、45がスライド接触し、ボタン44の水平移動によって
バルブ40は上下作動され、下方に押されて作動方向が90°転換され、バルブ
40を下方に押すように作用する。
【0027】 ここで、参照符号46は、バルブ40及び押しボタン44を設けるためのブッ
シュであり、参照符号47は気密を維持するためのOリングである。
【0028】 一方、本実施の形態によるヘアセッティング装置において、胴体10に組立て
られる櫛30はベース部31が胴体10のガイド溝11にスライド方式で嵌め込
まれて結合されることにより、胴体10に容易に結合または分離することができ
、ベース部31にはガイド溝11のスリット13から排出されるムースを流入さ
せるための複数の噴出孔32が一定の間隔で形成される。櫛30は使用用途に応
じて歯33の長さ及び間隔の異なる複数の種類が提供され、各々用途に合わせて
取り替えて使用することができる。
【0029】 このように、本実施の形態によるヘアセッティング装置は、胴体10と容器固
定部20を組立てた後、または胴体10と容器固定部20が一体形で備えられた
場合は直接容器固定部20を容器1の先端に組立てる。この時、容器固定部20
は内側の突部22が容器1先端のリング型突部3に軽い力で圧着されて容器1に
固定され、ノズル2は容器固定部20の内側中心部に位置し、ノズル2の穴とバ
ルブ40の噴出孔41が接して一致するようになる。
【0030】 ユーザーは求める用途に応じて櫛を選び、胴体10先端部からガイド溝11の
内側に挿入してスライド方式で押し込むことによって櫛30を組立てる。この時
、櫛30をまず胴体10に組立てた後、胴体10をムース容器1に組立てること
も可能であるが、胴体10は一度容器1に組立てればムースを使い切るまではそ
のまま使用するので、櫛30のみを取り替えて使うことができる。
【0031】 図4の(A)及び図4の(B)は、ムースを排出させるときのバルブ40の作
動状態を示す図であり、ムース容器1とヘアセッティング装置を結合させた状態
で胴体10下部のボタンを押すと、ボタン44と傾斜面42、45を介して接し
ているバルブ40が下方に押されて容器1のノズル2を押し、ノズル2からムー
スが噴射され、ムースはバルブ40の噴出孔41を通じて胴体10内に入り込む
。そして、胴体10内部が適宜な圧力になると再びガイド溝11のスリット13
にムースが排出され、ガイド溝11に結合された櫛30のベース部31の噴出孔
32を介して噴出され、梳る途中にもムースを櫛に供給することができる。
【0032】 一方、本実施の形態に示すように、本発明ではベース部31の噴出孔32を櫛
30の歯33と歯33の間に1つずつ位置させることによって、ムースを十分に
櫛30に供給できるようにし、また櫛30の歯33には歯33と歯33が向い合
う面に噴出ガイド溝34を形成することで、ベース部31の噴出孔32を介して
排出されたムースを歯33に留めると同時に、溝34に沿って歯33の端部まで
容易に供給できるようにする。
【0033】 本実施の形態において、ボタンを押す単純な動作で何時でもムースを容器から
直接櫛に供給することができるので、手にムースを付けたり、または櫛を用いる
場合梳る途中にムースを付けて再び梳り続ける繰返し行為による面倒を解決する
ことができる。また、用途に応じる多様な形態の櫛が提供されるので、簡単に求
めるヘアスタイルを演出することができる。
【0034】 以下、本発明による第2の実施の形態を図5〜図8を参照して説明する。図5
は調節バーが櫛の外周に嵌め込まれる状態を示し、図7は第2の実施の形態の変
形例で、櫛の厚さ方向に溝を形成し、その内側に調節バーを嵌め込む状態を示し
、図6及び図8は各々これらの作動状態を示す。
【0035】 図5及び図7に示すように、本実施の形態は調節バー50を有する櫛30、櫛
30と結合されて容器1から排出されたムースを櫛30に供給する胴体10、胴
体10の下部に結合されて胴体10を容器1に固定させる容器固定部20からな
る。
【0036】 まず、図5を参照すれば、櫛30の周囲部に矩形の調節バー50が嵌め込まれ
るが、調節バー50の材質は櫛30と類似な合成樹脂などの材質で製作され、厚
さや幅などは櫛30に嵌め込まれた状態で適当な力で位置を変えることができ、
梳る時に邪魔にならない程度の適切な大きさで製作する。
【0037】 そして、櫛30の歯33の長さを調節するためには、調節バー50が櫛30に
嵌め込まれた状態でこれを適切な位置に固定させなければならないので、櫛30
の両側面には係合突起34が一定の間隔で連続的に設けられ、櫛30の側面と接
する調整バー50の内周にはこの係合突起34と対応する結合突起51が設けら
れる。
【0038】 従って、図6に示すように、調節バー50を櫛30に嵌め込めた後、調節バー
50に適当な力を加えて櫛30のベース部31方向に押すか、または歯33の先
端部方向に引くことで、歯33の長さを調節することができ、櫛30の係合突起
34と調節バー50の結合突起51が噛み合って結合されることで、調節バー5
0を所望の位置に固定させることができる。
【0039】 一方、図7及び図8は第2の実施の形態の変形例であり、櫛30の歯33部分
に調節バー挿入溝35を形成し、該調節バー挿入溝35に調節バー60を嵌め込
む構成を示す。
【0040】 即ち、歯33の厚さ面に歯33の先端部からベース部31方向に所定の深さで
調節バー挿入溝35を形成し、調節バー挿入溝35の内側に調節バー60を嵌め
込む。ここでは、調節バー挿入溝35の内周面に係合突起36が設けられ、調節
バー60の外周に結合突起61が設けられることにより、以上と同様の方法で所
望の位置に調節バー60を固定させることができる。
【0041】 このように、本実施の形態によると、櫛30に嵌め込まれた調節バー50、6
0の位置を変える簡単な操作で櫛30の歯33の長さを必要に応じて自在に調節
することができ、櫛30を取り替えなくても1つの櫛で用途に応じて多様に使用
することができる。
【0042】 本実施の形態によれば、手に付けたりまたは櫛を用いる場合は梳る途中でムー
スを付けてから再び梳り続ける面倒を解決できるだけではなく、櫛を取り替えな
くても胴体に結合された状態で調節バーの位置を変えるだけで多様な長さに調節
することができる。従って、ムースやジェルなどを付ける時、または梳るために
用いる場合にも深さが調節できて便利であり、複数の櫛を用意することによる経
済的負担を減少させる効果がある。
【0043】 以下、本発明の第3の実施の形態を図9〜図11を参照して説明する。
【0044】 図9に示すように、櫛100はベース部110及び歯120からなり、ヘアセ
ッティング装置の胴体10とは胴体10のガイド溝11に櫛100のベース部1
10が着脱自在に嵌合される(図2参照)。
【0045】 また、櫛100のベース部110には、胴体10を通じてガイド溝11に噴出
された内容物が貯蔵される貯蔵部111が形成され、貯蔵部111の内周には容
器1から供給された内容物を歯120の間に噴出させるための噴出孔112が形
成される。ここで、貯蔵部111は容器1から供給された内容物を一定量貯蔵し
て、各々の噴出孔112に移送するので、各噴出孔112で同じ噴射圧力または
同じ噴出量で内容物を噴出させることができる。
【0046】 一方、噴出孔112は貯蔵部111の内周から歯120の間に吐出孔が位置す
るように形成するか、または貯蔵部111の内周から歯120の中心部を通じて
歯120の側面に吐出孔が位置するように形成し、各々の歯120の間には噴出
孔112に隣接して噴出孔112から吐出された内容物を吸収する吸収部材13
0が備えられる。
【0047】 吸収部材130は噴出孔112から吐出された内容物、例えばムースの場合に
は噴出孔112から吐出されたムースが歯120に接触して液体化され、歯12
0またはグリップ10に沿って流れ落ちることを防止し、梳る時に髪の毛の表面
に均一に接触して吸収部材130に含まれたムースの塗布量を均一にする。
【0048】 吸収部材130は、スポンジまたはこれと類似する材質で製作され、場合によ
ってはブラシ或いは筆などで構成しても良い。
【0049】 図10、図11は吸収部材を各々異なる形態で構成したものであり、図10の
場合噴出孔112は歯120の間に位置し、各々の歯120の間には吸収部材と
して歯120と平行にブラシ131を取り付けており、図11は噴出孔112が
歯120の中心を通じて側面に吐出孔が位置するように形成され、噴出孔112
の吐出方向にブラシ131を取り付けている。
【0050】 従って、容器1から胴体10に供給された内容物は胴体10内部に沿ってガイ
ド溝11に噴出され、容器1と結合されている櫛100のベース部110に形成
された貯蔵部111に留った後、各々の噴出孔112を通じて均一な噴射量また
は均一な噴射圧力で歯120の間に吐出される。このように吐出された内容物は
吸収部材130と接触して一次的に吸収された後、梳る時に吸収部材130によ
って髪の毛の表面に均一になじめられる。
【0051】 図10または図11に示す櫛の場合は、ムースだけではなく、ヘア染めなどに
も有用に用いることができる。
【0052】 本実施の形態によると、櫛は歯の間に吸収部材を備えることで、ベース部の噴
出孔から吐出された内容物が歯と接触して液体化されて流れ落ちることが防止で
き、梳る時に髪の毛の表面と均一に接触して塗布量を均一にする効果を奏する。
【0053】 以下、本発明の第4の実施の形態を図12〜図13を参照して説明する。
【0054】 図12に示すように、ムース供給装置は、内部にノズル装着部201及びムー
ス流入空間202が形成されたバルブ筐体200と、バルブ筐体200のノズル
装着部201に位置され、その先端がバルブ筐体200上部に突出されて胴体1
0の作動バルブ40と接する噴射ノズル210と、バルブ筐体200のムース流
入空間202内に位置され噴射ノズル210によって上下移動しながらノズル装
着部201とムース流入空間202を開閉する可変バルブ220と、バルブ筐体
200の下部に組立てられてムース流入空間202を密閉させ、ムース流入孔2
31を有する遮断板230と、遮断板230と可変バルブ220との間で可変バ
ルブ220を支持するばね222と、遮断板230のムース流入孔231に一端
が連結されるホース250と、ホース250を通じてバルブ筐体200と連結さ
れるモーターポンプ260及びムース吸入管261と、を含む。
【0055】 バルブ筐体200は円筒形であり、外周面にはねじ山が形成され、胴体10の
下端にねじ結合方式で直接締結されるか、またはブッシュ46を通じて胴体10
と結合される。また、バルブ筐体200内部は上下連通されて、上部にはノズル
装着部201が設けられ、下部にはムース流入空間202が設けられている。ム
ース流入空間202及びノズル装着部201は、ムース流入空間202内に設け
られる可変バルブ220の動きによって連通または隔離されるが、可変バルブ2
20はノズル装着部201に位置する噴射ノズル210と連動され、噴射ノズル
210は胴体10の作動バルブ40と連動される。即ち、噴射ノズル210は下
部がバルブ筐体200内のノズル装着部201に位置し、先端はバルブ筐体20
0の上面に突出されるので、バルブ筐体200を胴体10に組立てれば、胴体1
0の作動バルブ40と端部が接するようになる。従って、押しボタン44によっ
て作動バルブ40が押されて下方に移動すると、それと共に下方に移動して可変
バルブ220を押すように作用する。
【0056】 そして、噴射ノズル210の外周面には、噴射ノズル210とノズル装着部2
01の内周面との間の気密のためにOリング213が設けられ、可変バルブ22
0の上面にはノズル装着部201と流入空間202との間が遮断された状態で気
密を維持するためにゴム板221が取り付けられる。
【0057】 ムース流入空間202は、バルブ筐体200の下部に組立てられる遮断板23
0によって密閉され、遮断板230は中央にムース流入孔231が形成され、こ
れを通じてモーターポンプ260とホース250で連結される。そして、ホース
250を遮断板230に圧着、固定するホース固定カバー240が備えられてバ
ルブ筐体200と結合され、遮断板230と可変バルブの間にはばね222が設
けられて可変バルブ220を上方に支持することによって可変バルブ220がノ
ズル装着部201とムース流入空間202を隔離させるように作用する。
【0058】 モーターポンプ260は圧力センサー(図示せず)によって作動され、ムース
吸入管261を通じて容器270の内側に連結され、ホース250内部、即ちバ
ルブ筐体200内の圧力が一定圧力以下になると自動的に作動する。
【0059】 一方、本実施の形態において、噴射ノズル210及びムース吸入管261は、
下端側面に多数のムース流入口212、262を有する形態であり、噴射ノズル
210及びムース吸入管261の端部が可変バルブ220の上面または容器27
0内部の底面と密着しても側面を通じてムースの流入が自在にできるようにし、
特に、噴射ノズル210の内周面には渦巻線211が形成されてムースがノズル
210内部を通過しながら渦流を形成することによって、泡が発生する構造にな
っている。
【0060】 従って、図13を参照して本実施の形態によるムース供給装置の使用方法及び
それによる作用効果を説明すれば、まず、大量のムース溶液が入っているムース
容器270を別途の空間に固定設置し、これに近い位置にモーターポンプ260
を設け、モーターポンプ260とムース容器270をムース吸入管261を通じ
て連結させる。そして、ヘアセッティング装置の胴体10にバルブ筐体200を
組立て、バルブ筐体200下部の遮断板230のムース流入孔231にホース2
50を嵌め込んでモーターポンプ260と連結する。
【0061】 このような状態でユーザーが髪型を演出するために胴体10の押しボタン44
を押すと、押しボタンと傾斜面を通じて接触されている作動バルブ40が押され
て下方に移動してムース供給装置の噴射ノズル210を押し、噴射ノズル210
と共に可変バルブ220が押されて可変バルブ220によって遮断されていたム
ース流入空間202及びノズル装着部201が連通されてムース流入空間202
内のムースは噴射ノズル210を通じて噴出され、ノズル210と接した作動バ
ルブ40を介して胴体10内側に流入される。この時、噴射ノズル210を通過
するムースは、ノズル210内周面に螺旋形に形成された渦巻線211によって
渦流を形成して泡を発生しながら吐出される。
【0062】 そして、このようにムースが吐出されてバルブ筐体200の内部、即ちムース
流入空間202内の圧力が低くなると、圧力センサーがこれを検知して自動的に
モーターポンプ260が駆動され、吸入管261を通じて容器270からムース
溶液が供給される。
【0063】 一方、押し動作を停止させると、ばね222の弾性によって可変バルブ220
が初期位置に復帰してムース流入空間202からノズル装着部201を隔離させ
、ムース流入空間202内部にムース溶液が流入されながら圧力が上昇すれば圧
力センサーがこれを検知して自動的にモーターポンプ260の駆動を中断させる
【0064】 本実施の形態によると、ヘアセッティング装置に直接容器を結合させるのと比
べて全体的な重さや大きさが小型、軽量化され、使い勝手が良くなる。また、既
存のようなガス筒形態ではなく、大容量のムース容器を別途に備えて用いること
により環境汚染及び爆発の危険が防止でき、原価削減の側面でも有利な長所があ
る。
【0065】 以下、本発明の第5の実施の形態を図14〜図21を参照して説明する。
【0066】 本発明の第5の実施の形態によるムース及びスプレー供給装置は、容器1を別
途に位置させ、櫛320が取り付けられたグリップ300を容器1とチューブ3
30で連結させ、容器1内の内容物をチューブ330を通じてグリップ300に
供給し、櫛の歯の間に噴出させて使用するものである。
【0067】 本実施の形態は、容器1とチューブで連結され、櫛320が着脱自在に結合さ
れるグリップ300と、所望のセッティング用途に応じて取り替えて使用できる
多様な形態の櫛320と、これらを保管支持するためのケース400などから構
成される。
【0068】 まず、図15、図16を参照すれば、グリップ300は中空管状に形成され、
内部にムースまたはスプレー溶液が移送される移送路301を有し、該移送路3
01はグリップ300下部に設けられるバルブボタン302によって開閉される
。バルブボタン302は、グリップ300下部の移送路301と垂直方向に連通
する穴に嵌め込まれ、普段はばね303によって移送路301を遮断され、バル
ブボタンを押すと移送路301が開放される。この時、バルブボタン302と穴
の内周面との間には気密のためのOリング(図示せず)が取り付けられる。
【0069】 また、グリップ300の上部には、櫛320との結合のためのガイド溝305
が長さ方向に沿って形成され、ガイド溝305の底面にはガイド溝305と移送
路301を連通させるスリット306、またはノズル307が設けられる。
【0070】 櫛320は、ベース部321がガイド溝305に嵌め込まれてグリップ300
と結合され、櫛320のベース部321にはムース液を噴出させるための噴出孔
322またはノズル307を突出させるためのノズル挿入孔323が歯324の
間に位置するように形成される。ここで、櫛320はスプレー用及びムース用が
各々区別されて提供され、図15〜図18は各々これを示す。
【0071】 図15及び図17に示すように、ムース用櫛は歯324の間に噴出孔322が
形成され、これを通じてムースが噴出される。
【0072】 一方、スプレーを用いる場合、スプレーの特性上、噴出孔322を通じて吐出
す場合は歯324と接触して液体化され、噴射効果を得ることができないので、
図16に示すようにグリップ300のガイド溝305にはスリットの代わりにノ
ズル307を設けて移送路301と連通させる。ノズル307は円筒形のノズル
管308とノズル管308内部に位置するノズル芯309からなり、移送路30
1に供給されたスプレー液はノズル芯309とノズル管308との間の空間に沿
って移動し、ノズル管308上部の孔を通じて噴射される。この時、ノズル芯3
09の外周には、スプレー液が移送されながら渦流が形成されるように螺旋形の
突起または溝(図示せず)が形成される。
【0073】 この場合、櫛320は図16または図18に示されたスプレー用櫛が用いられ
、櫛320のベース部321に噴出孔の代わりにノズル挿入孔323を形成して
ノズル管308を歯324の間に突出させ、ノズル挿入孔323が形成された部
分には歯が位置しない。
【0074】 このような櫛は歯の間の間隔、または歯の厚さ及び長さが異なる複数の種類の
櫛が提供されることによって、ユーザーの多様なニーズを満たすことができる。
【0075】 一方、グリップ300の外周面は手でつかみやすくするために適切な屈曲31
3が加えられ、外周面の一側には櫛320に吐出されたムースまたはスプレー液
が流れ落ちて手に付くことを防止する流れ防止板310が備えられる。
【0076】 グリップ300と容器1を連結するチューブ330は、一端がグリップ300
の下部に連結され、他端は容器1のノズル2に連結される。本実施の形態では、
グリップ300下部に空間部311を形成してムース及びスプレー供給装置を使
用しない場合には、図21のようにチューブ330を収めて保管できるようにす
る。この時、空間部311は栓312で密閉される。
【0077】 図15〜図17を参照すれば、容器の一側のノズル2に連結されたチューブ3
30は固定ナット410で固定されており、固定ナット410と締結された作動
ナット420によってノズル2が押される。
【0078】 即ち、本実施の形態によるムース及びスプレー供給装置において、チューブ3
30を固定する固定ナット410は、中央にチューブ330が嵌め込まれる穴が
形成され、外周面にはチューブ330の挿入方向に沿って複数の溝(図示せず)
が形成され、その下部が溝によって分離された複数の固定片からなる。そして、
固定ナット410と締結される作動ナット420は、固定ナット410の外周に
締結されて固定片がチューブ330を締めるようにし、下部が容器1の上部にね
じ結合されてその結合位置に応じて選択的にノズル2を押すように作用する。即
ち、作動ナット420を時計回しに回転させると、作動ナット420が容器1の
上部に密着されて、これと結合された固定ナット410を通じて押す力が作用し
てノズル2を押し、これに応じてノズル2を通じて内容物が噴出される。逆に、
反時計回しに回転させるとノズル2の押し状態は解除される。
【0079】 このような本実施の形態によるムース及びスプレー供給装置は、櫛320、容
器1及びグリップ300を保管するためのケース400を備える。
【0080】 ケース400は、図19または図20に示すように、複数の櫛320が立設さ
れる櫛ホルダー401と、容器1を支持する容器支持部410と、グリップ30
0が保管されるグリップホルダー402とを有し、蓋(図示せず)によって密閉
される。
【0081】 櫛ホルダー401は、多様なサイズの櫛が収容できるように櫛のサイズより僅
かに大きいサイズで製作され、内側には嵌め込まれた櫛を適切な弾性で支持する
支持手段401aが設けられている。
【0082】 容器支持部410には、ケース400上面に所定の直径の円形孔411が形成
され、孔411の上部が開放され、これを通じて容器1を挿入する円筒形の容器
サポーター412が移動可能に収納される。容器サポーター412の内側には、
挿入された容器1を側面から弾力的に支持することで直径のサイズに係らず、多
様な大きさの容器1を収容可能にするばね413が設けられ、容器サポーター4
12の下部には球状の継手414が固定される。また、ケース400の内側下部
には継手414を移動可能に支持する継手サポーター415またはばね416が
設けられる。
【0083】 これによって、孔411に収納された容器サポーター412は下方の継手41
4がケース400の内側下部に設けられた継手サポーター415またはばね41
6によって移動可能に支持され、容器サポーター412の外周と孔411の内周
の間には余裕空間があるので、容器1を挿入した状態で容器1と共に左右、或い
は上下に振ることができる。
【0084】 以下では、図17及び図18を参照して、本実施の形態によるムース及びスプ
レー供給装置の使用方法及びその作用効果を説明する。
【0085】 まず、ムースを用いる場合、ムース溶液が入っているムース容器1をケース4
00の容器サポーター412に取り付け、チューブ330を通じてグリップ30
0と連結させる。そして、グリップ300には噴出孔322が形成されたムース
用櫛320を結合させる。
【0086】 このような状態で、ユーザーは容器サポーター412をケース400に収納し
た状態で左右に振り、作動ナット420を用いてチューブ330と連結されたノ
ズル2を押す。これによって、ノズル2から噴出されたムースは、チューブ33
0を介してグリップ300まで満たし、この状態でユーザーがグリップ300の
バルブボタン302を押すと、開放された移送路301を通じて内容物が供給さ
れ、櫛320のベース部321に形成された噴出孔322を通じて歯324の間
からムースが吹出される。
【0087】 一方、スプレーを用いる場合には、スプレー容器1をケース400の容器サポ
ーター412に取り付け、同様にチューブ330を通じてグリップ300と連結
させる。この時、ノズル307が設けられたグリップ300を用い、グリップ3
00にノズル挿入孔323が形成されたスプレー用櫛320を結合させる。
【0088】 以後の作動方法は、ムースを用いる時と同様に容器サポーター412をケース
400に収納した状態で左右或いは上下に振り、作動ナット420を用いてチュ
ーブ330と連結されたノズル2を押す。これにより、ノズル2から噴出された
スプレー液はチューブ330を通じてグリップ300まで満たし、この状態でユ
ーザーがグリップ300のバルブボタン302を押すと、開放された移送路30
1を通じて内容物が供給され、歯324の間に突出されたノズル307を通じて
スプレーが吹出すようになる。
【0089】 なお、使用中に噴射されたムースまたはスプレーが櫛320またはグリップ3
00を通じて流れ落ちても流れ防止板310で吸収されるので、ユーザーの手に
付くのを防ぐことができる。
【0090】 一方、本実施の形態によるムース及びスプレー供給装置は、使用しないときに
はチューブ330を容器の一側のノズル2から抜き出して、グリップ300下部
の空間部311に入れて栓312をして簡潔に収めることができ、グリップ30
0から櫛320を分離した後、これらを各々ケース400の櫛ホルダー401及
びグリップホルダー402に嵌め込むことで、紛失や破損の恐れなく容易に保管
することができる。
【0091】 本実施の形態によると、ムース及びスプレー供給装置は、必要に応じてムース
容器またはスプレー容器と結合させて用いることができ、容器は固定させた状態
で櫛の取り付けられたグリップのみを持って使用することができるので、容器を
持って梳ることなく便利に使用できる効果がある。
【0092】 以下、本発明の第6の実施の形態を図22〜図25を参照して説明する。本実
施の形態によるモーターポンプを用いたヘアセッティング装置は、ムースまたは
ジェルを入れる容器500にモーターポンプ510を取り付けて別の場所に位置
させた状態で、櫛610が取り付けられたグリップ600をモーターポンプ51
0とチューブ530で連結させて容器500内の内容物をチューブ530を通じ
てグリップ600に供給し、櫛の歯の間に噴出させて使用するものである。
【0093】 本実施の形態によると、ヘアセッティング装置は、モーターポンプ510が取
り付けられ、内部にはムースまたはジェルなどの内容物を入れる容器500と、
モーターポンプ510とチューブ530で連結され、櫛610が着脱自在に結合
されるグリップ600と、求めるセッティング用途に応じて多様な形態で提供さ
れる櫛610と、を備える。
【0094】 図22を参照すれば、四角形状のケース520内部にモーターポンプ510が
取り付けられ、モーターポンプ510の吸入口511は容器500の下端に連結
される。モーターポンプ510は圧力センサーを内蔵し、排出口512は2方向
に分岐されて、一側は排出された内容物をグリップ600側に送るためのチュー
ブ630と連結され、他側は容器500内部に連結される。このように、排出さ
れた内容物の一部が容器500に再供給されることによって、内部に残っている
内容物と混合されて容易に混ぜられる効果を奏する。
【0095】 グリップ600は、図23及び図24に示すように、中空管状で内部に移送路
601が形成され、移送路601はグリップ600下部に設けられるバルブボタ
ン602によって開閉される。バルブボタン602はグリップ600下部の移送
路601と垂直方向に連通する穴に嵌め込まれて、普段はばね603によって移
送路601を遮断するように作用し、バルブボタン602を押すと移送路601
が開放されるように作動される。
【0096】 グリップ600の上部には、櫛610との結合のためのガイド溝604が長さ
方向に沿って形成され、ガイド溝604の底面にはガイド溝604と移送路60
1を連通させるスリット605が形成される。
【0097】 櫛610は、ベース部611がガイド溝604に嵌め込まれてグリップ600
と結合され、櫛610のベース部611には容器600から供給されたムースや
ジェルを噴出させるための噴出孔612が歯613の間に位置するように形成さ
れる。このような本発明において、櫛610は歯の間の間隔、または歯の厚さ及
び長さが異なる多様な形態が提供される。
【0098】 一方、グリップ600の外周面には手でつかみやすくするために適切な屈曲6
08を形成し、外周面の一側には櫛610から吐出されたムースまたはスプレー
液が流れ落ちて手に付くことを防ぐ流れ防止板606が備えられる。また、グリ
ップ600下段には空間部607を形成し、使用しない時には図25のようにチ
ューブ530を整理して保管できるようにした。
【0099】 以下では、本実施の形態によるモーターポンプを用いたヘアセッティング装置
の使用方法及びその作用効果を説明する。
【0100】 まず、容器500に取り付けられたモーターポンプ510をチューブ530を
用いてグリップ600に連結し、グリップ600には噴出孔612が形成された
櫛610を結合させる。この状態でユーザーがモーターポンプ510の電源スイ
ッチを作動させると、容器500に入っている内容物がチューブ530を通じて
グリップ600まで満たし、グリップ600のバルブボタン602を押すと、開
放された移送路601を通じて内容物が供給され、櫛610のベース部611に
形成された噴出孔612を通じて歯613の間から内容物が噴出される。
【0101】 使用中、吐出された内容物が櫛610またはグリップ600に沿って流れ落ち
ても流れ防止板606で吸収されるので、ユーザーの手に付くことが防止できる
【0102】 一方、バルブボタン602の押しを解除すると、グリップ600の移送路60
1がバルブボタン602によって遮断されて櫛610への内容物の供給が中断さ
れ、内容物がチューブ530内に満たすことによってチューブ530内の圧力が
上昇すると、圧力センサーによってモーターポンプ510の作動が自動的に止ま
る。
【0103】 本実施の形態によると、モーターポンプを用いたヘアセッティング装置は求め
る使用用途に応じてムースやジェルまたはヘアカラー剤などを容器に入れて、容
器に取り付けられたモーターポンプで内容物をグリップに供給し、櫛を通じて噴
出させて使用する。従って、容器は固定させたままグリップのみを持って使用す
るので容器を持って梳ることなく便利に使用できる効果がある。
【0104】 以下、本発明の第7の実施の形態を図26〜図33を参照して説明する。
【0105】 図26は本発明の第7の実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置を示
す分離断面図であり、図27〜図30は本発明の第7の実施の形態によるヘアセ
ッティング物質供給装置の作動状態を示す結合断面図である。
【0106】 図26に示すように、本発明の第7の実施の形態によるヘアセッティング物質
供給装置は、櫛720と、該櫛720と結合されてセッティング物質容器723
から排出されたセッティング物質を櫛720に供給する胴体725と、を備える
【0107】 そして、胴体725の外周面の一側には櫛720が着脱自在に結合される櫛結
合溝726が形成され、この櫛結合溝726の内面には下部と連通されるセッテ
ィング物質移送路727が形成される。
【0108】 櫛720には、前記セッティング物質移送路727とノズル722を介して連
通されるセッティング物質噴出孔721が形成され、胴体725の下部には内部
にチューブ収納部729が形成されたグリップ728がねじ結合され、グリップ
728の上面には流れ落ちるセッティング物質を吸収するスポンジなどのような
吸収部材728aが着脱自在に設けられ、セッティング物質容器723はチュー
ブ724を通じてセッティング物質移送路727と連結される。
【0109】 胴体725は、ばね731を通じて外側方向に弾性支持され、その外周面に前
記セッティング物質移送路727を開閉する環形の流路733が形成されたセッ
ティング物質供給ボタン732と、セッティング物質移送路727を通じて移送
されるセッティング物質の移送量を調節するセッティング物質移送量調節手段7
40と、を含む。
【0110】 セッティング物質移送量調節手段740は、セッティング物質供給ボタン73
2の外周面に形成される雄ねじ741と、前記雄ねじ741にねじ結合されて前
記セッティング物質供給ボタン732の作動距離を調節する多角調節ナット74
2とからなる。
【0111】 セッティング物質供給ボタン732は、外周面に環形の流路733が形成され
る第1部材732aと外周面に雄ねじ741が形成される第2部材732bとか
らなり、第1部材732a及び第2部材732bは強制嵌合方式で結合され、第
1部材732aはねじ736によって前記胴体725に支持される。
【0112】 一方、図31〜図34には本実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置
の変形例が示されている。本実施の形態の変形例によるヘアセッティング物質供
給装置は、胴体725にばね731を通じて外側方向に弾性支持され、その外周
面に前記セッティング物質移送路727を開閉する環形の流路733が形成され
たセッティング物質供給ボタン732’を備える。
【0113】 セッティング物質移送量調節手段740は、セッティング物質供給ボタン73
2’の加圧面にスライド移動可能に設けられ、一面に階段面744が形成された
加圧部材743と、前記胴体725の外周面に突出形成され、その内面が前記加
圧部材743の階段面744と段階的に接触されて前記セッティング物質供給ボ
タン732を段階的に加圧する支持部材745と、を含む。
【0114】 セッティング物質供給ボタン732’は、外周面に環形の流路733が形成さ
れる第1部材732a’と、第1部材732a’と強制嵌合方式で結合される第
2部材732b’とからなり、第1部材732a’はねじ736によって前記胴
体725に支持される。
【0115】 セッティング物質供給ボタン732、732’の外周面に形成された環形の流
路733の両側には気密のためのOリング734が各々設けられる。
【0116】 このように構成された本実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置は、
次のようにセッティング物質を櫛に供給する。
【0117】 まず、本実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置は、図27に示すよ
うに、セッティング物質供給ボタン732によって胴体725に形成されたセッ
ティング物質移送路727が遮断された状態で、セッティング物質供給ボタン7
32を押すと、図28に示すように、セッティング物質供給ボタン732がばね
731を加圧しながら前進して、外周面に形成された環状の流路733が胴体7
25に形成されたセッティング物質移送路727を開放させ、セッティング物質
がセッティング物質移送路727を通じて櫛720に供給される。
【0118】 この時、本実施の形態の特徴により、セッティング物質移送路727を通じて
移送されるセッティング物質の移送量を調節する場合には、図29に示すように
、セッティング物質移送量調節手段740としてのセッティング物質供給ボタン
732の外周面に形成された雄ねじ741にねじ結合された多角調節ナット74
3を胴体725方向に移動させて、セッティング物質供給ボタン732の移動距
離を調節する。
【0119】 即ち、図29に示すように、多角調節ナット743を胴体方に移動させた状態
でセッティング物質供給ボタン732を押すと、図30に示すように、多角調節
ナット743が胴体725に突き当たってセッティング物質供給ボタン732が
それ以上前進できず、セッティング物質供給ボタン732の外周面に形成された
環状の流路733が胴体725に形成されたセッティング物質移送路727と部
分的に連通される方式でセッティング物質移送量を必要に応じて調節する。
【0120】 そして、本実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置の変形例は、図3
1に示すようにセッティング物質供給ボタン732’によって胴体725に形成
されたセッティング物質移送路727が遮断された状態で、加圧部材743を押
しながら矢印方向に移動させて加圧部材743に形成された階段面744を支持
部材745の内面に段階的に接触支持させる方式でセッティング物質の移送量を
調節する。
【0121】 即ち、図32に示すように加圧部材743に形成された階段面744の中で一
番高い階段面を支持部材745に嵌め込む場合には、セッティング物質供給ボタ
ン732’の外周面に形成された環状の流路733と胴体725のセッティング
物質移送路727が完全に連通されて移送量が最大になり、図33に示すように
加圧部材743の階段面744の中で低い階段面744を支持部材745に嵌め
込む場合には、セッティング物質供給ボタン732’の外周面に形成された環状
の流路733と胴体725のセッティング物質移送路727が部分的に連通され
て、移送量が少なくなる方式でセッティング物質の移送量を必要に応じて調節す
る。
【0122】 このような変形例の場合には、使用する時、セッティング物質供給ボタン73
2’を押し続けていなくても済むので、使用が便利である。
【0123】 本実施の形態によると、セッティング物質容器から櫛に供給されるセッティン
グ物質の供給量をユーザーの毛髪特性に応じて調節することができるので、セッ
ティング物質の使用量を減らすことができ、セッティング効率が向上できるだけ
ではなく、使い勝手が良いなどの効果を提供する。
【0124】 上記において、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の請求
範囲を逸脱することなく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるヘアセッティング装置を示す斜視図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態によるヘアセッティング装置の構成を示す分離斜視
図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態によるヘアセッティング装置の構造を示す断面図で
ある。
【図4】 (A)は、本発明の第1の実施の形態によるヘアセッティング装置のバルブの
作動状態を示す断面図であり、 (B)は、本発明の第1の実施の形態によるヘアセッティング装置のバルブの
作動状態を示す断面図である。
【図5】 本発明の第2の実施の形態によるヘアセッティング装置を示す斜視図である。
【図6】 図5の櫛の長さの調節方法を示す正面図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態の変形例を示す斜視図である。
【図8】 図7の櫛の長さの調節方法を示す正面図である。
【図9】 本発明の第3の実施の形態によるヘアセッティング装置用櫛を説明するための
図面である。
【図10】 本発明の第3の実施の形態によるヘアセッティング装置用櫛の変形例を示す正
面図である。
【図11】 本発明の第3の実施の形態によるヘアセッティング装置用櫛の変形例を示す正
面図である。
【図12】 本発明の第4の実施の形態によるムース供給装置の構造を示す断面図である。
【図13】 本発明の第4の実施の形態によるムース供給装置の作動状態を示す断面図であ
る。
【図14】 本発明の第5の実施の形態によるムース及びスプレー供給装置を示す斜視図で
ある。
【図15】 本発明の第5の実施の形態によるムース及びスプレー供給装置の構造を示す断
面図である。
【図16】 本発明の第5の実施の形態によるムース及びスプレー供給装置の構造を示す断
面図である。
【図17】 ムース使用時の使用状態図である。
【図18】 スプレーを用いる場合の使用状態図である。
【図19】 ケースの構造を示す断面図である。
【図20】 ケースの構造を示す断面図である。
【図21】 チューブが収められたグリップを示す断面図である。
【図22】 本発明の第6の実施の形態によるヘアセッティング装置を示す斜視図である。
【図23】 本発明の第6の実施の形態によるヘアセッティング装置の構造を示す断面図で
ある。
【図24】 本発明の第6の実施の形態によるヘアセッティング装置の使用状態図である。
【図25】 グリップにチューブが収められた状態を示す断面図である。
【図26】 本発明の第7の実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置を示す分離断
面図である。
【図27】 図26の作動状態を示す結合断面図である。
【図28】 図26の作動状態を示す結合断面図である。
【図29】 図26の作動状態を示す結合断面図である。
【図30】 図26の作動状態を示す結合断面図である。
【図31】 本発明の第7の実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置の変形例の作
動状態を示す結合断面図である。
【図32】 本発明の第7の実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置の変形例の作
動状態を示す結合断面図である。
【図33】 本発明の第7の実施の形態によるヘアセッティング物質供給装置の変形例の作
動状態を示す結合断面図である。
【図34】 図31の要部抜粋分離斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 2000/22873 (32)優先日 平成12年4月28日(2000.4.28) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 2000/39938 (32)優先日 平成12年7月12日(2000.7.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 2000/39939 (32)優先日 平成12年7月12日(2000.7.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 2000/39940 (32)優先日 平成12年7月12日(2000.7.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),CN,J P,US

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛髪を求める形状にセッティングするためのヘアセッティン
    グ装置であって、 セッティング物質を貯蔵するためのセッティング物質供給源と、 中空管状であり、外周面の1側に長さ方向に沿ってガイド溝が形成され、前記
    ガイド溝の内周底面には中空部内側と連通するスリットが形成された胴体と、 前記胴体の下部をなすものであり、前記胴体の内側と連通され、内側にセッテ
    ィング物質供給源のノズルが位置するようにセッティング物質供給源の先端に結
    合されるセッティング物質供給源固定部と、 前記胴体下端の中空部内側で第1ばねを通じて上方に支持され、軸方向中心に
    沿ってセッティング物質噴出孔が形成され、その下端部が前記ノズルと接する作
    動バルブと、 前記胴体の下部に半径方向に設けられ、第2ばねを通じて前記胴体の外側方向
    に支持され、前記作動バルブと接触して押すことによって半径方向に移動しなが
    ら前記作動バルブを下方に加圧する押しボタンと、 複数の歯を有し、ベース部が前記胴体のガイド溝に着脱自在に結合され、前記
    ベース部には前記ガイド溝のスリットから排出されるセッティング物質を流入さ
    せるための複数の噴出孔が一定の間隔で備えられた櫛と、を含むことを特徴とす
    るヘアセッティング装置。
  2. 【請求項2】 前記作動バルブ及び前記押しボタンは、各々傾斜面を有し、
    前記傾斜面を通じてスライド方式で接触することを特徴とする請求項1に記載の
    ヘアセッティング装置。
  3. 【請求項3】 前記作動バルブと前記セッティング物質供給源側のノズルと
    の接触面の間に気密のためのOリングが設けられることを特徴とする請求項1に
    記載のヘアセッティング装置。
  4. 【請求項4】 前記櫛は、用途に応じて歯の長さ及び歯の間隔の異なる複数
    の櫛であることを特徴とする請求項1に記載のヘアセッティング装置。
  5. 【請求項5】 前記櫛は、歯と歯の対向面に噴出ガイド溝が形成され、前記
    噴出孔を通じて噴出されたセッティング物質を保存すると同時に歯の先端まで容
    易に供給できることを特徴とする請求項1に記載のヘアセッティング装置。
  6. 【請求項6】 内部に移送路を有する中空管状であり、外周に長さ方向に沿
    ってガイド溝が形成され、ガイド溝の内周底面には内部移送路と連通するスリッ
    トが形成された胴体と、胴体の下部をなすものであり、セッティング物質の先端
    に結合されて胴体をセッティング物質供給源に固定させるセッティング物質供給
    源固定部と、ベース部がガイド溝に嵌め込まれて胴体に着脱自在に結合され、ベ
    ース部には複数の噴出孔が一定の間隔で形成された複数の櫛と、を備えるヘアセ
    ッティング装置であって、 前記櫛の両側面に係合突起が設けられ、 前記櫛の外周には矩形状の調節バーが嵌め込まれ、 前記調節バーの内周には前記係合突起と対応する結合突起が設けられ、前記係
    合突起との結合位置調整によって歯の長さが調節できるようにすることを特徴と
    する櫛の長さが調節できるヘアセッティング装置。
  7. 【請求項7】 内部に移送路を有する中空管状であり、外周に長さ方向に沿
    ってガイド溝が形成され、ガイド溝の内周底面には内部移送路と連通するスリッ
    トが形成された胴体と、胴体の下部をなすものであり、セッティング物質供給源
    の先端に結合されて胴体をセッティング物質供給源に固定させるセッティング物
    質供給源固定部と、ベース部がガイド溝に嵌め込まれて胴体に着脱自在に結合さ
    れ、ベース部には複数の噴出孔が一定の間隔で形成された複数の櫛と、を備える
    ヘアセッティング装置であって、 前記櫛は歯を2分する調節バー挿入溝が歯の先端から前記ベース部方向に所定
    の深さで形成され、 前記調節バー挿入溝の内側には調節バーが嵌め込まれ、 前記調節バー挿入溝の内周面及び前記調節バーの外周面には各々係合突起及び
    これに対応する結合突起が設けられ、これらの結合位置調整によって歯の長さが
    調節できるようにしたことを特徴とするヘアセッティング装置。
  8. 【請求項8】 セッティング物質が入っているセッティング物質供給源と直
    接結合されるか、またはチューブで連結されるグリップに着脱自在に結合され、
    セッティング物質供給源からグリップに供給された内容物を歯の間に噴出させて
    使用するヘアセッティング装置の櫛であって、 前記櫛のベース部に形成され、前記セッティング物質供給源から前記胴体に供
    給された内容物が貯蔵される貯蔵部と、 前記貯蔵部の内周から前記歯の間、または前記貯蔵部の内周から前記歯の中心
    部を通じて前記歯の側面に形成される噴出孔と、 前記歯の間に位置されて前記噴出孔から吐出された内容物を吸収する吸収部材
    と、を含むことを特徴とするヘアセッティング装置用櫛。
  9. 【請求項9】 前記吸収部材は、スポンジのようなものからなることを特徴
    とする請求項8に記載のヘアセッティング装置用櫛。
  10. 【請求項10】 前記吸収部材は、ブラシまたは筆からなることを特徴とす
    る請求項8に記載のヘアセッティング装置用櫛。
  11. 【請求項11】 内部に移送路を有する中空管状であり、外周に長さ方向に
    沿ってガイド溝が形成され、ガイド溝の内周には内部移送路と連通するスリット
    が形成された胴体と、胴体の移送路下部に上下移動可能に設けられ、軸方向にセ
    ッティング物質噴出孔が形成された作動バルブと、胴体の下部に半径方向に設け
    られてばねによって支持され、作動バルブとは傾斜面を通じて接して押すことに
    よって作動バルブを胴体下方に押すように作用する押しボタンと、ベース部がガ
    イド溝に嵌め込まれて胴体に着脱自在に結合され、ベース部には複数のセッティ
    ング物質噴出孔が一定の間隔で形成された櫛と、を備えるヘアセッティング装置
    と結合され、セッティング物質供給源内のセッティング物質を供給するものであ
    って、 前記胴体の下端に組立てられ、内部が上下に連通され、下部のセッティング物
    質流入空間及び前記セッティング物質流入空間上部のノズル装着部に仕切られた
    バルブ筐体と、 前記ノズル装着部に位置され、その先端が前記バルブ筐体上部に突出されて胴
    体の作動バルブと接することによって連通されると同時に前記作動バルブによっ
    て上下移動する噴射ノズルと、 前記噴射ノズルの下部に位置され、噴射ノズルによって上下移動しながら前記
    ノズル装着部と前記セッティング物質流入空間を開閉する可変バルブと、 前記バルブ筐体下端に組立てられて前記セッティング物質流入空間を密閉させ
    、一側にセッティング物質流入孔を有する遮断板と、 前記可変バルブが前記ノズル装着部と前記セッティング物質流入空間を隔離す
    るように前記遮断板と前記可変バルブとの間で前記可変バルブを支持するばねと
    、 前記遮断板のセッティング物質流入孔に一端が連結されるホースと、 前記ホースの他端が連結され、圧力に応じて作動するモーターポンプと、 前記モーターポンプと前記セッティング物質供給源を連結するセッティング物
    質吸入管と、を備えることを特徴とするセッティング物質供給装置。
  12. 【請求項12】 前記噴射ノズルは内周面に渦巻線が形成され、セッティン
    グ物質が移送しながら渦流を形成することを特徴とする請求項11に記載のセッ
    ティング物質供給装置。
  13. 【請求項13】 前記噴射ノズル及び前記吸入管は、下端面に複数のセッテ
    ィング物質流入口を有することを特徴とする請求項11に記載のセッティング物
    質供給装置。
  14. 【請求項14】 前記可変バルブは、上面にゴム板が取り付けられて、前記
    セッティング物質流入空間と前記ノズル装着部との間の気密が維持できるように
    することを特徴とする請求項11に記載のセッティング物質供給装置。
  15. 【請求項15】 前記ホースを前記遮断板に圧着、固定するホース固定カバ
    ーを備えることを特徴とする請求項11に記載のセッティング物質供給装置。
  16. 【請求項16】 前記噴射ノズルと前記ノズル装着部内周面との間に気密の
    ためのOリングが設けられたことを特徴とする請求項11に記載のセッティング
    物質供給装置。
  17. 【請求項17】 セッティング物質供給源と結合されてセッティング物質供
    給源内の内容物を櫛に供給する装置であって、 内部に移送路を有する中空管状であり、一端に前記移送路を開閉するバルブボ
    タンが設けられ、他端には長さ方向に沿ってガイド溝が形成され、前記ガイド溝
    の内周には前記移送路と連通するスリットまたはノズルが設けられたグリップと
    、 前記グリップを前記セッティング物質供給源のノズルと連結させるチューブと
    、 前記チューブを前記セッティング物質供給源のノズルに固定させると同時に前
    記ノズルを押すように選択的に作用する固定手段と、 前記ガイド溝にベース部が嵌め込まれて前記グリップに着脱自在に結合され、
    前記ベース部には複数の噴出孔またはノズル挿入孔が形成された櫛と、を備える
    ことを特徴とするヘアセッティングのためのセッティング物質供給装置。
  18. 【請求項18】 前記固定手段は、中央に前記チューブが嵌め込まれる穴が
    形成され、外周面には前記チューブの挿入方向に沿って複数の溝を形成し、その
    下部が前記溝によって分離された複数の固定片からなる固定ナットと、上部が前
    記固定ナットの外周に締結されて前記固定片が前記チューブを締めると同時に、
    下部は前記セッティング物質供給源の上部とねじ結合されてその結合位置に応じ
    て選択的に前記ノズルを作動させる作動ナットと、を含むことを特徴とする請求
    項17に記載のヘアセッティングのためのセッティング物質供給装置。
  19. 【請求項19】 前記グリップは、噴出されたセッティング物質が流れ落ち
    ることを防ぐ流れ防止板を備えることを特徴とする請求項17に記載のヘアセッ
    ティングのためのセッティング物質供給装置。
  20. 【請求項20】 前記グリップは、その下部に前記チューブを収める空間部
    が形成されることを特徴とする請求項17に記載のヘアセッティングのためのセ
    ッティング物質供給装置。
  21. 【請求項21】 前記空間部は、栓によって密閉できることを特徴とする請
    求項20に記載のヘアセッティングのためのセッティング物質供給装置。
  22. 【請求項22】 前記グリップのノズルは、円筒形のノズル管と、前記ノズ
    ル管の内側に備えられるノズル芯と、を含むことを特徴とする請求項17に記載
    のヘアセッティングのためのセッティング物質供給装置。
  23. 【請求項23】 前記ノズル芯は、前記ノズル管と前記ノズル芯との間に移
    送されるセッティング物質に渦流が形成されるように螺旋形突起または螺旋形溝
    が形成されることを特徴とする請求項22に記載のヘアセッティングのためのセ
    ッティング物質供給装置。
  24. 【請求項24】 前記櫛、前記セッティング物質供給源及び前記グリップを
    保管するものであり、複数の櫛を立設する櫛ホルダーと、前記セッティング物質
    供給源を支持するセッティング物質供給源支持部と、前記グリップを保管するグ
    リップホルダーと、を有するケースを備えることを特徴とする請求項17に記載
    のヘアセッティングためのセッティング物質供給装置。
  25. 【請求項25】 前記セッティング物質供給源支持部は、前記ケース上面に
    所定の直径で形成される円形孔と、前記孔に移動可能に収納され、上部が開放さ
    れてこれを通じてセッティング物質供給源が挿入される円筒形のセッティング物
    質供給源サポーターと、前記セッティング物質供給源サポーターの内側に設けら
    れて挿入されたセッティング物質供給源を側面から弾力的に支持することで、直
    径サイズに係らず多様な大きさのセッティング物質供給源が収容できる支持手段
    と、前記セッティング物質供給源サポーターの下部に固定された球状の継手と、
    前記ケース内部で前記継手を移動可能に支持する継手サポーターと、を有するこ
    とを特徴とする請求項24に記載のヘアセッティングのためのセッティング物質
    供給装置。
  26. 【請求項26】 セッティング物質が入っており、一側にはモーターポンプ
    が取り付けられたセッティング物質供給源と、内部に移送路を有する中空管状で
    あり、前記モーターポンプとチューブで連結され、一端に前記移送路を開閉する
    バルブボタンが設けられ、他端には長さ方向に沿ってガイド溝が形成され、前記
    ガイド溝の内周には前記移送路と連通するスリットが形成されたグリップと、前
    記ガイド溝にベース部が嵌め込まれて前記グリップに着脱自在に結合され、前記
    ベース部には噴出孔が形成された櫛と、を備えることを特徴とするモーターポン
    プを用いたヘアセッティング装置。
  27. 【請求項27】 前記モーターポンプは、圧力に応じて作動することを特徴
    とする請求項26に記載のモーターポンプを用いたヘアセッティング装置。
  28. 【請求項28】 前記モーターポンプの排出口から排出された内容物の一部
    が再びセッティング物質供給源内部に供給されることを特徴とする請求項26に
    記載のモーターポンプを用いたヘアセッティング装置。
  29. 【請求項29】 前記グリップは、その下部に前記チューブを収める空間部
    が形成されることを特徴とする請求項26に記載のモーターポンプを用いたヘア
    セッティング装置。
  30. 【請求項30】 前記グリップは、噴出されたセッティング物質が流れ落ち
    ることを防ぐ流れ防止板を備えることを特徴とする請求項26に記載のモーター
    ポンプを用いたヘアセッティング装置。
  31. 【請求項31】 セッティング物質供給源から供給されるセッティング物質
    を胴体に形成されたセッティング物質移送路を通じて櫛に供給するヘアセッティ
    ング物質供給装置であって、 前記胴体にばねを通じて外側方向に弾性支持され、その外周面に前記セッティ
    ング物質移送路を開閉する環形の流路が形成されたセッティング物質供給ボタン
    と、 前記セッティング物質移送路に沿って移送されるセッティング物質の移送量を
    調節するセッティング物質移送量調節手段と、を備えることを特徴とするヘアセ
    ッティング物質供給装置。
  32. 【請求項32】 前記セッティング物質移送量調節手段は、前記セッティン
    グ物質供給ボタンの外周面に形成される雄ねじと、前記雄ねじにねじ結合されて
    前記セッティング物質供給ボタンの作動距離を調節する調節ナットと、を含むこ
    とを特徴とする請求項31に記載のヘアセッティング物質供給装置。
  33. 【請求項33】 前記セッティング物質移送量調節手段は、前記セッティン
    グ物質供給ボタンの加圧面にスライド移動可能に設けられ、一面に階段面が形成
    された加圧部材と、前記胴体の外周面に突出形成され、その内面が前記加圧部材
    の階段面と段階的に接触されて前記セッティング物質供給ボタンを段階的に加圧
    する支持部材と、を含むことを特徴とする請求項31に記載のヘアセッティング
    物質供給装置。
  34. 【請求項34】 前記セッティング物質供給ボタンの外周面に形成された環
    形の流路両側に気密のためのOリングが各々設けられることを特徴とする請求項
    31に記載のヘアセッティング物質供給装置。
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