JP2003521110A - Emiシールディングガスケットを生産する方法 - Google Patents

Emiシールディングガスケットを生産する方法

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JP2003521110A
JP2003521110A JP2001553352A JP2001553352A JP2003521110A JP 2003521110 A JP2003521110 A JP 2003521110A JP 2001553352 A JP2001553352 A JP 2001553352A JP 2001553352 A JP2001553352 A JP 2001553352A JP 2003521110 A JP2003521110 A JP 2003521110A
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マーティン エル. ラップ,
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アメスベリー グループ, インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 開示されるのは、電気装置エンクロージャにおける、および他の場所におけるパネルおよびドアを越えた周囲に使用するための、電磁妨害雑音シールドを製造する方法である。このシールドは、電気的に電導性の要素と組み合わせた、電気的に非電導性の基板を含み得る。1つの実施形態において、この方法は、基板表面上に電導層を蒸着するために、蒸着、メッキまたは塗装技術を使用し得る。別の実施形態において、この方法は、フォーム形成を用いて、基板内に電導要素を分散させ得る。この電導層および電導要素は、有効なシールディングおよび接地機能を提供し、そして基板は、このシールドに対する伸縮伸展性および弾力性を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連した出願) 本出願は、米国仮出願シリアル番号第60/178,517(2000年1月
24日出願、Method and Apparatus for EMI S
hieldingと表題)に対して優先権を主張し、そしてその全体を参考とし
て本明細書中に援用する。
【0002】 (発明の分野) 本発明は、電磁妨害雑音(「EMI」)シールドを製造する方法およびそれに
よって生成されるEMIシールドに関する。
【0003】 (発明の背景) 本明細書中で使用される場合、用語、EMIは、一般的に、EMIと無線周波
妨害(「RFI])放射の両方をいうことが考慮されるべきであり、そして用語
、電磁は、一般的に、電磁周波および無線周波をいうことが考慮されるべきであ
る。
【0004】 通常の操作の間、電気装置は望ましくない電磁エネルギーを発生し、このエネ
ルギーは、放射および電導によるEMI伝達に起因して、近位に配置される電気
装置の操作を妨害し得る。この電磁エネルギーは、波長および周波数の広範囲の
電磁エネルギーであり得る。EMIに関する問題を最小限度にするために、望ま
しくない電磁エネルギーの供給源はシールドされて、そして電気的に接地され得
る。シールディングは、電気装置が配置されるハウジングまたは他のエンクロー
ジャに対して、電磁エネルギーの侵入と出現の両方を防止するように設計される
。このようなエンクロージャは、隣接したアクセスパネルと周囲のドアとの間に
ギャップまたはシームをしばしば備えるので、有効なシールディングは遂行する
のが困難である。なぜなら、エンクロージャ中のギャップは、それを通してEM
Iの転移を可能にするからである。さらに、電気電導性の金属エンクロージャの
場合において、これらのギャップは、エンクロージャの電導率において不連続面
を形成することで、有益なファラデー籠効果を阻害し得る。この不連続面は、こ
のエンクロージャを通過する接地電導経路の有効性を損なう。さらに、一般的に
エンクロージャの電気電導率レベルと有意に異なる、ギャップでの電気電導率レ
ベルを示すことによって、このギャップはスロットアンテナとして作用し得、E
MIの二次供給源になるエンクロージャそれ自体を生じる。
【0005】 特殊なEMIガスケットは、ギャップにおいて、およびドアの周囲に使用のた
めに展開されて、ある程度のEMIシールディングを提供するが、エンクロージ
ャドアおよびアクセスパネルの操作を可能にする。EMIを効果的にシールドす
るために、このガスケットはEMIを吸収または反射し得、そしてガスケットが
配置されるギャップを通過する、連続的な電気電導経路を確立し得るべきである
。ベリリウムでドープ処理された銅から製造される従来の金属ガスケットは、高
レベルの電気電導率に起因して、EMIシールディングのために広く用いられる
。しかし、ガスケットにおける固有の電気抵抗に起因して、シールドされている
電磁場の一部分は、ガスケットにおいて電流を誘発し、このガスケットは、誘発
された電流を接地に通過させるための電気電導経路の一部を形成することが必要
である。ガスケットを適切に接地できないことは、一次EMI場に対向するガス
ケットの側面から電磁場の放射を生じ得る。
【0006】 高い電導率および接地能力の望ましい特質に加えて、ドア適用におけるEMI
ガスケットは、弾力的に対応しかつ可変ギャップ幅およびドア操作を補う弾力性
があるべきであり、なおかつ、金属疲労、圧縮設定または他の欠陥機構に起因す
る故障なしに、反復ドア閉鎖に抵抗するほど強くあるべきである。EMIガスケ
ットはまた、近位の構造体と密接に電気的接触を確保するように構成されるべき
であるが、ドア閉鎖に対して単位長さあたり最小抵抗力を示すべきである。シー
ルドするためのEMIガスケットの全長としては、大きいドアは数メートルを容
易に越え得る。異なる金属である場合に起こり得る電気化学的腐食に対して耐性
であるガスケットは、長期間、各々と接触していることがまた所望される。非常
に低い抵抗力、および同時にとても高い電気電導率は、増加するシールディング
要求に起因するEMIガスケットの必須特性になっている。低コスト、製造の容
易さおよび導入の容易さはまた、広範な使用および商業上の成功を達成するため
に、望ましい特性である。
【0007】 従来の金属EMIガスケット(しばしば、ベリリウム銅フィンガーストリップ
(finger strip)と呼ばれる)は、それらの間に直線スリットを形
成する、複数の片持ちフィンガーまたはブリッジフィンガーを備える。このフィ
ンガーは、圧縮される場合、ばね作用およびワイピング(wiping)作用を
提供する。他の型のEMIガスケットは、独立気泡フォームスポンジを備え、こ
のスポンジは、その上に編まれた金属ワイヤーメッシュ、またはそれに接合させ
た金属構造を有する。金属ワイヤーメッシュはまた、シリコーンチュービングを
覆って編まれ得る。回転金属ワイヤーメッシュのストリップはまた、フォームま
たはチュービング挿入なしで、用いられ得る、 金属フィンガーストリップを用いる1つの問題は、十分に低ドア閉鎖力を確証
するために、銅フィンガーストリップが、例えば、厚さ約0.05mm(0.0
02インチ)から約0.15mm(0.006インチ)程度の薄いストックから
作製されることである。従って、取り付けられ、そしてロードされる場合に、取
り外されたフィンガーストリップの高さおよびそれが取り付けられるギャップの
幅のサイズの決定は、十分な電気接触を保証するように制御されるべきであり、
さらに、このフィンガーの過剰圧縮に起因してプラスチックの変形およびストリ
ップの生じた破損を防止すべきである。強度を高めるために、合金を形成するよ
うにベリリウムが銅に添加される:しかし、ベリリウムはコストが増し、かつベ
リリウムが発ガン性物質とみなされるような問題がある。それらの薄さに起因し
て、このフィンガーストリップはもろく、そして誤操作した場合または過負荷を
与えた場合破砕し得る。フィンガーストリップはまた、細く鋭いエッジを備え、
これは取り付けおよび整備の作業員に対して安全上の問題がある。フィンガース
トリップはまた、製造するのが高く、これは要求される複合体輪郭を形成するた
めに提供する圧力のためのツールおよび回転装置の獲得および開発に関するコス
トに部分的に起因する。フィンガーストリップの設計を変えて、生成または実行
プログラムに取り組むことは、新規のツールの購入を要求し、そして確実で高収
率な製造プロセスの設立に関する開発コストを代表的には負う。上記の制限にか
かわらず、金属フィンガーストリップは、商業的に受け入れられかつ広域に使用
される。一旦製造が確立されると、多量のフィンガーストリップが、比較的低コ
ストで作製され得る。
【0008】 従来のフィンガーストリップを用いる別の問題は、電気製品のクロック速度が
増加されるほどのEMIシールディングにおける有効性がないことである。クロ
ック速度が増加されるにつれて、生成されるEMI波の波長は減少する。従って
、この波は、エンクロージャおよびEMIシールドにおけるより小さな装置に侵
入し得る。より短い波長において、フィンガーシールドに形成されるスリットは
、スロットアンテナとして作用し得、それを通じてEMIの通過およびシールド
減少の得られたシールディングの有効性を可能にする。フィンガーの間に形成さ
れる線形スロットを有する従来のフィンガーストリップは、これらの適用におい
てあまり有効ではない。
【0009】 フォームガスケットを覆う金属構造は、多数の取り付け、実行およびフィンガ
ーストリップの不利益を回避する;しかし、それらは、高価な素材に起因して、
生成するのに比較的コストがかかり得る。それにもかかわらず、フォームコアを
有する金属構造から製造されるEMIガスケットは、一般的に、特に装置の使用
について増加しており、ここで実行は主な研究である。
【0010】 本明細書中で使用される場合、用語、金属構造は、織布、不織布もしくは目の
荒いメッシュキャリアバッキング、または基板およびそれらの等価物に配置され
る、1つ以上の金属メッキを有する物体を含む。例えばO’Connorらに発
行された米国特許第4、900,618号、Morganらに発行された米国特
許第4,910,072号;Morganらに発行された米国特許第5,075
,037号およびCribbらに発行された米国特許第5,393,928号(
これらの開示は、その全体が本明細書中で参考として援用される)。金属構造は
、種々の金属および構造キャリアバッキング結合において市販される。例えば、
ナイロンキャリア上の純粋な銅、ナイロンキャリア上のニッケル銅合金およびp
olystarメッシュキャリア上の純粋なニッケルは、Advanced P
erformance Materials,St.Louis,Missou
riからのFlection(登録商標)金属物質のもとで利用可能である。p
olystarメッシュキャリア上のアルミニウムフォイルは、Neptco,
Pawtucket,Rhode Islandから入手可能である。
【0011】 金属の選択は、部分的に、EMIシールドの取り付け状態によって先導される
。例えば、特定の金属は、EMIシールドの電解腐食を避けるためにエンクロー
ジャにおいて、本体金属に隣接する組成物に起因して選択され得、この電解腐食
は、電気抵抗を増加させ得、そして電気接地性能を低下し得る。金属テープは、
適用の容易さおよび耐久性の両方について望ましい。
【0012】 上記明細書で言及されたO’Connorらの特許において記載されたものの
ような金属構造は、銅の無電解蒸着または触媒された繊維もしくはフィルム基板
上の他の適した金属のような無電解メッキプロセスによって、一般的に作製され
る。その後、1つ以上のさらなる金属層(例えば、ニッケル)が、銅の上に無電
解蒸着または電解蒸着され得る。これらのさらなる層は、下にある銅層を腐食か
ら防ぐために適用されるが、この腐食は抵抗力を増加させ、それによって電気電
導およびそれから作成されるEMIガスケットの性能を低下し得る。銅上のこの
さらなるニッケル層はまた、基底銅よりも堅い表面を提供する。
【0013】 しかし、無電解層の金属構造上の無電解に伴う多数の欠点が存在する。例えば
、無電解蒸着プロセスに関する比較的高い化学用法およびコストが存在する。廃
棄生成物もまた存在する。従って、蒸着プロセスラインは、頻繁に中断されなけ
ればならず、その結果、タンクおよび他のプロセスライン装置は、適切に洗浄さ
れ得、これは、操業中の生成時間に影響を与える。さらに、廃棄物は環境に安全
な様式において処理されなければならない。最小限度の電気抵抗の実用的な制限
もまた存在し、この制限は、実施必要条件を増加して要求することによって挑戦
される。
【0014】 従って、非常に低い抵抗力を示し、そして従来のEMIガスケットの欠点を回
避したEMIガスケットについての当該分野での必要性が存在する。さらに、従
順で、弾力的および固有に電導性である、代替EMIガスケットについての当該
分野での必要性が存在する。
【0015】 (発明の要旨) 本発明は、EMIガスケットまたはシールドに関し、そしてさらに詳細には、
電気電導性または不電導性、電気電導要素で被覆されるかまたは電気電導要素を
含む従順な、弾力性物質の基板の組み合わせから、任意の種々のプロセスによっ
て製造されるEMIシールドに関する。
【0016】 例えば、適した基板としては、網状フォーム、パイル、シリコーン、メタルウ
ール、熱プラスチックエラストマー、プラスチック、ウレタンフォームおよび他
の適した物質が挙げられる。電導要素としては、薄い金属、金属粒子、薄片フォ
イル、薄片または非薄片の金属フィルム、ワイヤー、フレーク、焼結金属、グリ
ッド、ばね、炭素、電導性ポリマーおよび他の適した物質が挙げられる。基板と
電導要素を結合するためのプロセスとしては、スパッタリング、エバポレーショ
ン、電解メッキ、無電解メッキ、塗装、接着、鋳造、共沈(例えば、塩からフォ
ームマトリックスへの還元)および他の適したプロセスが挙げられる。例えば、
Migalaに発行された米国特許第5,480,929号を参照のこと。当業
者に理解されるように、これらの基板、電導要素およびプロセスのいずれかおよ
び全ての組み合わせおよび配列は、EMIシールドを生成するために、必要かつ
所望である場合に用いられ得る。
【0017】 一般に、1つの局面において、本発明は、EMIシールドの製造方法に関する
。この方法は、フォーム、シリコーン、熱プラスチックエラストマーまたは実質
的に非多孔性表皮を有するウレタンフォームのような基板を提供する工程を包含
する。この方法は、蒸着プロセスを用いて、電導層を基板に適用する工程、電気
メッキプロセス、または塗装プロセスをさらに包含する。最終的に、メッキした
基板は、所望の形状に切断されて、EMIシールドを生成する。
【0018】 別の局面において、本発明は、EMIシールドを製造する別の方法に関する。
この方法は、メタルウールウェブを提供する工程を包含する。発泡性混合物は、
メタルウールウェブに適用され、ここで、この発泡性混合物の粘度は、十分に低
く、そのため、この発泡性混合物は、発泡性混合物の実質的な発泡が始まる前に
、メタルウールウェブの少なくとも一部分に浸透する。次いで、浸透させた発泡
性混合物を有するメタルウールウェブは硬化され、次いで硬化させた後、この硬
化した浸透させた発泡性混合物を有するメタルウールウェブは、所望される場合
、後処理される。
【0019】 なお別の局面において、本発明は、EMIシールドを製造する別の方法に関す
る。この方法は、ポリオール成分とイソシアネート成分を電解性粒子と共に混合
させ、電解性粒子の完全な網様構造を有するウレタンフォーム混合物を形成する
工程を包含する。次いで、この電解性粒子の完全な網様構造を有するウレタンフ
ォーム混合物は、EMIガスケットを形成するように処理される。1つの実施形
態において、この電解性粒子は、銀メッキガラス球体、焼結金属粒子、銀メッキ
銅粒子、電導性ポリマーおよびそれらの組み合わせであり得る。
【0020】 なお別の局面において、本発明は、EMIシールドを製造する別の方法に関す
る。この方法は、重合体繊維構造を提供する工程を包含する。次いで、この重合
体繊維構造は、アルカリ水溶液で洗浄される。次に、無電解メッキが開始される
のを可能にするために、重合体繊維構造上に、触媒的に活性な表面が作製される
。次いで、この重合体繊維構造の表面は、適した浴において、約10ohm/平
方未満の抵抗まで無電解メッキされる。
【0021】 本発明に従うEMIシールドおよびこのシールドを製造するためのプロセスに
対して描かれる、以下のさらなる米国特許は、本明細書中でその全体が参考とし
て援用される:Emiらに発行された米国特許第4,102,033号;Ben
n,Srらに発行された米国特許第4,968,854号;Benn,Srらに
発行された米国特許第5,068,493号;Vaughnに発行された米国特
許第5,082,734号;Benn,Srらに発行された米国特許第5,10
7,070号;Benn,Srらに発行された米国特許第5,141,770号
;Glovatskyらに発行された米国特許第5,318,855号;Mye
rsに発行された米国特許第5,407,699号;Miyataに発行された
米国特許第5,480,929号;Swirbelらに発行された米国特許第5
,489,489号;DiLeoに発行された米国特許第5,696,196号
;Parkに発行された米国特許第5,804,912号;およびPanecc
asio,Jrらに発行された米国特許第6,013,203号。
【0022】 (発明の詳細な説明) 図1〜4に一般的に示されるように、種々の基板110および種々のEMIシ
ールドを作製するために用いられ得るプロセスが存在する。まず、基板110を
見ると、任意の数の物質および構成が用いられ得る。
【0023】 例えば、1つの実施形態において、表皮を有するシリコーンフォームコア10
は、基板として使用され得る。この表皮を有するシリコーンフォームコア10は
、環境的シールを提供するために使用され得る。シリコーンフォームコア10に
おいて使用されるフォームは、Rogers Corporation,Elk
Grove Village,Illinois(商品コード番号、HT−8
00、BF−1000など)、Illbruck Incorporated、
およびStockwell Rubber Company,Philadel
phia,Pennsylvania(商品コード番号、R−10480−S、
R−10480−M、S−10440−BL、R−10450−M、BF100
0、F12、BFなど)によって作製および分配されるフォームと類似し得るが
、それらに限定されない。電導層は、蒸着、メッキまたは塗装プロセスのいずれ
かによって、シリコーンフォームコア10に適用される。この特定のプロセスは
、本明細書の以下に記載される。このプロセスは、非エラストマーのマトリック
スを生成する。これは、EMIシールドに、フォームの圧縮特性、高密度シリコ
ーン押出しの環境的特性、および金属構造物の電気的特性を与える。
【0024】 別の実施形態において、この基板は固形シリコーン20であり、フォームの代
わりに、圧縮性EMIシールドをわずかに生じ、使用された基板物質の特性に依
存する。シリコーン20のいくつかの例は、Rogers Corporati
on(商品コード番号、HT−820、HT−840、HT−1200、HT−
2000、HT−6000、FPCなど)、Illbruck Incorpo
rated、およびStockwell Rubber Company(商品
コード番号、COHR 9275、SE60−RC、COHR 9050、CO
HR 9040、COHR−300、SE25−RSなど)によって作製される
ものを含み得るが、それらに限定されない。電導層は、以下に記載される蒸着、
メッキまたは塗装プロセスよって、固形シリコーン20に適用される。
【0025】 別の実施形態において、この基板は、押出しされる熱可塑性エラストマー(「
TPE」)フォームプロフィール30であり、これは、以下と類似し得るが、そ
れらに限定されない:Advanced Performance Mater
ials for EMI shieldによって押出しされるもの、Lair
d Security Systems Division of Laird
Group Plc,United Kingdomによって押出しされるウ
インドーシール、Advanced Elastomer Systems L
.P.,Akron,Ohioによって、またはこれらの物質(例えば、商品番
号:Santoprene 201−67W171 Thermoplasti
c Rubber)を用いて作製される生成物、DSM Thermoplas
tic Elastomers Inc.,Saddle Book,New
Jerseyによって、またはこれらの物質(例えば、商品番号:Sarlin
k FR&LS Series,様XRD−3375B−07、XRD−337
5B−071、XRD−3375B−072、XRD−3375N−07、XR
D−439DB−03、XRD−439DB−06など)を用いて作製される生
成物、およびNorton,Wayne,New Jersey(例えば、No
rseal、Norex、Noroprene、Dynafoam、Normo
unt、Thermalbond、T−Bond II、D.I.V.A.およ
びNorfix)によって生じるまたは変換される生成物。例えば、米国特許第
4,968,854号、米国特許第5,068,493号、米国特許第5,14
1,770号および米国特許第5,107,070号を参照のこと。電導層は、
以下に記載されるような蒸着、メッキまたは塗装プロセスによって、TPEフォ
ームプロフィール30に適用される。
【0026】 なお別の実施形態において、この基板は、一般的に非多孔性表皮を有するウレ
タンフォームプロフィール40であり得る。このウレタンフォームプロフィール
40は、以下で議論される、そして米国特許出願第09/627、582号(M
ethod and Apparatus for Manufacturin
g a Flame Retardant EMI Gasketと表題され、
その公開は本明細書中に参考として援用される)において議論される連続ウレタ
ン押出し(「CUE])プロセスを介して作製されるもの類似し得るが、それら
に限定されない。種々のイソシアネートおよびポリオールが使用され得る。例え
ば、改変されたジイソシアネート化合物(部品番号 MDI ISO 7001
)またはトルエンジイソシアネート(部品番号 TDI ISO 4001)は
、Plastomeric Inc.,Sussex,Wisconsinによ
って作製されるポリオール(部品番号 FF3503XA6YSL)と共に使用
され得る。使用され得る他のポリオールは、SWD Urethane Com
pany,Mesa,ArizonaによるPolystarC−33ポリオー
ル(ソルビトールを基礎とする)およびPolystarC−62ポリオール(
アミノを基礎とする);Uniroyal Co.,Middlebury,C
onnecticutによるNaugard 445ポリオール;ならびに、S
tephan CompanyによるStepanpol PS 20−200
AおよびPS 4002ポリオールが使用され得る。この物質は、図5および図
8について記載される、連続プロセスラインを通して押出しされ、そして以下に
記載される蒸着、メッキまたは塗装プロセスによって、それに適用される電導層
を有する。この金属フォームの組み合わせは、ポリウレタンフォームの非常に良
好な圧縮性特性および金属構造物の非常に良好な電気的特性を与える。この概念
は、同様に、他のエラストマーに適用する。
【0027】 なお別の実施形態において、上記で参考される基板のいずれかが用いられるが
、プロフィールの中心は中空であり、一般的に基板50として本明細書中で参照
される。例えば、これらの基板50は、Advanced Elastomer
Systems L.P.によってか、またはこれらの物質(例えば、商品番
号:Santoprene 201−67W171 Thermoplasti
c Rubber)を用いて作製される生成物、あるいはDSM Thermo
plastic Elastomers Incによってか、またはそれらの物
質(例えば、商品番号:Sarlink FR&LS Series、様XRD
−3375B−07、XRD−3375B−071、XRD−3375B−07
2、XRD−3375N−07、XRD−439DB−03、XRD−439D
B−06など)を用いて作製される生成物を含む。電導層は、以下に記載される
蒸着、メッキまたは塗装プロセスによって、それに適用される。この基板50を
用いて、中空金属化されたEMIガスケットは、固形プロフィールにおいては通
常は見出されない特異的な圧縮特質を与える。
【0028】 上で言及した基板のいずれか1つは、EMIシールドを形成するために、以下
の種々のプロセスのいずれかを用いて使用され得る。まず初めに、図1を参照す
ると、図1は、バッチ蒸着100のためのプロセスを示す。基板110は、前に
言及した基板10、20、30、40および50のいずれか1つであり得る。蒸
着の前に、基板110の表面は、化学的に(例えば、塩酸または酢酸のようなp
H1〜7の酸、水酸化ナトリウムまたはアンモニアのようなpH8〜14の塩基
、イソプロピルアルコールまたはメタノールのようなアルコール、およびアセト
ンまたはメチルエチルケトンのような溶媒を用いて)あるいは電気的に(例えば
、コロナ処理によって)、まず初めに処理されるかまたはエッチングされる。次
いで、この処理された基板110は、引き抜かれるか、または排出される蒸着チ
ャンバー130内に蒸着される。電導物質120は基板110上に蒸着され、こ
こでこの方法は、蒸着(例えば、Vapor Technologies,In
c.,Longmont,Colorado、およびThe Coatings
,Plating and Finishing Center at Oak
Ridge Centers for Manufacturing Tec
hnology(ORCMT),Oak Ridge,Tennesseeによ
って用いられる方法)を用いて基板110上に、比較的薄く均一な層の物質(こ
の場合において、電導性)を置くプロセスと類似しているが、それらに限定され
ない。例えば、米国特許第5,318,855号、米国特許第5,804,91
2号および米国特許第5,489,489号を参照のこと。基板110が、蒸着
電導物質でコーティングされる後、この基板110は、140でスプールされる
かまたは長さまで切断される。
【0029】 図2は、連続蒸着プロセス101を図示する。図1に示されるバッチ蒸着プロ
セス100とは対照的に、この蒸着プロセス101は、真空密ニップロール15
0を有して、基板110を連続的に、排出された蒸着チャンバー130内に、お
よび蒸着チャンバー130から供給するのを容易にし、いつでも、真空状態が蒸
着チャンバー130において維持されるようにする。図1に示されるバッチ蒸着
プロセス100におけるように、基板が蒸着チャンバー130中にある場合、電
導素材は、基板110上に蒸着する。基板110が電導層と蒸着される後、基板
110は140でスプールされるか、または長さまで切断される。
【0030】 図3に示されるような別のプロセスにおいて、基板110は、米国特許第4,
900,618号のように、触媒に基づくパラジウムを備えるパダーシステム内
に引き入れることで、バッチ式または連続的に電気メッキされる。1つの実施形
態において、この基板110は、触媒作用システム180に入れる前に、押出し
機175を通過し得る。どれだけ過剰の触媒であっても、ニップロールおよび/
もしくはブラシシステムまたは他の方法によって除去され得る。基板110およ
び触媒は、バッチ式または連続的に活性化され、そしてオーブン190で乾燥さ
れる。オーブン190の出口において、この基板110は、蓄積されそして連結
される(例えば、ステープリング、テーピング、裁縫、釘付けなどを介して)。
次いで、米国特許第5,082,734号のような技術を用いて、または工業的
に利用可能な電気蒸着システム/プロセス(例えば、OGM、McDermid
、および/またはShipley)を用いて、この物質は、無電導金属層で無電
界メッキおよび/または電界メッキされる。この基板110がコーティングされ
る後、この基板110はリンスされ、そして200で乾燥され、その後210で
スプールされるかまたは長さまで切断される。
【0031】 図4に示されるように、なお別の方法103において、この基板110は、バ
ッチ式または連続的に電導層で塗装され、この方法は、工業的技術(例えば、P
recision Painting Inc.,St.Louis MOを用
いた技術と類似の技術)、またはブラッシング区域、ディッピング/ニッピング
区域、リンス区域またはエアガンスプレー区域を用いてスプレー区域220を通
って、基板110を引き抜くことによる。例えば、米国特許第5,696,19
6号および米国特許第6,013,230号を参照のこと。この電導塗装された
物質は230で乾燥され、そして240でスプールされるかまたは長さまで切断
される。
【0032】 別の局面において、本発明は電導性および圧縮性ウェブを有する、EMIシー
ルドを製造する方法に関する。このEMIシールドは、メタルウールのウェブを
用いて開始し、次いで間隙のスペースの大部分または実質的に全てを満たすため
に、メタルウールをカプセル化するために、ならびに伸縮性、従順性および弾力
特性を与えるためにこのウェブ内に多数の発泡性ポリマー系を発泡させることに
よって生成され得る。例えば、米国特許出願第09/627,582号(Met
hod and Apparatus for Manufacturing
a Flame Retardant EMI Gasketと表題)を参照の
こと。この方法はまた、拡張された金属グリッドを用いて使用され得る。
【0033】 図5は、メタルウールおよび発泡性ポリマー系を用いることによるEMIシー
ルドの製造プロセス300を示す。International Steel
Wool Co.,Springfield,Ohioから入手可能なステンレ
ス鋼ウール301(434型)のスプールは、正確な幅に予め切断され、APM
,St.Louis,MOから入手可能な連続ウレタン押出し「CUC」302
機の入口取付け具には巻かれない。EMIガスケットのためのウレタンフォーム
混合物は、化学送達システム330を用いて生成され得る。1つの実施形態にお
いて、化学送達システム330は、2つのタンク335、340および2つのポ
ンプ345、350を備える。フォーム325は、ポリオール355およびイソ
シオネート360を混合することによって生成される。このポリオール355は
、Plast−O−Meric Incorporated of Susse
x,WisconsinからのFE3503GYであり得る。このイソシオネー
ト360もまた、Plast−O−Meric Incorporatedから
提供されるISO 7000であり得る。ポリオール355は、タンク335に
貯蔵され、そしてイソシアネート360はタンク340に貯蔵される。ポリオー
ル355およびイソシアネート360は、それぞれのポンプ345、350によ
って、混合ヘッド365まで押出しされる。この混合ヘッド365は、ポリオー
ル355およびイソシアネート360を混合するために回転する内部攪拌機を備
え、化学反応プロセスに起因する時間の後に発泡する、化学混合物325を作製
する。この化学混合物325は、ステンレス鋼ウール301上に注がれる。この
化学混合物325の粘度は、発泡が始まる前に、この混合物が、ステンレス鋼ウ
ール301に浸透するように制御される。
【0034】 ステンレス鋼ウール301および化学混合物325は、加熱された二重ベルト
モールド385を通過する。この加熱されたベルトモールド385は、2つのベ
ルト390、395、2つの駆動滑車400、405および2つの従滑車410
、415からなる。この2つのベルト390、395は、化学的混合物325が
拡張する間、ステンレス鋼ウール301および化学混合物325を形成するよう
に、所望の寸法およびプロフィールの連続的なモールド腔を形成する。1つの実
施形態において、ベルト390および395は、ゴムから作製され得、別の実施
形態において、ベルト390および395は、熱プラスチック樹脂から作製され
得る。この化学物質325は、混合物325の最良時間(cream time
)内に加熱されたベルトモールド385に送達されて、有意な拡張前に、化学混
合物325が加熱されたベルトモールド385に入るのを確実にし、それによっ
て、化学混合物325が、ステンレス鋼ウール301に浸透するのを可能にする
。この加熱されたベルトモールド385は、上流および/または下流の加熱器4
20によって加熱される。
【0035】 ステンレス鋼ウール301が、加熱された二重のベルトモールド385の下に
進むにつれて、化学混合物325は発泡しかつ硬化し、それによって所望のプロ
フィール形状を形成する。例えば、図6A〜6Cを参照にすると、これらは3つ
の単純なプロフィールの形状372、343および374を示す。図7は、一般
的な平面プロフィールを有する、完成したEMIウェブガスケット370のA−
Aの断面図を示す。この得られた断面プロフィールは、良好な電導性が、長さ、
幅および厚さ方向において達成されるようにステンレス鋼繊維301の網様構造
を含み、そしてこの生成物が、有意に(例えば、約80%以上まで)圧縮され得
、そしてリバウンドするように、マトリックス371を支持するポリウレタンを
有し、約20%以内の、好ましくは約10%以内の設定の圧縮を与える。次いで
、CUE機からのこの得られたEMIウェブガスケット生成物370は、所望の
長さに切断され、必要な場合、据え付けの粘着テープを適用し、そしてさらに、
要求される場合、処理される(例えば、型抜きする)。
【0036】 別の局面において、本発明は、図8で示される別の方法500に関し、EMI
シールドを製造するこの方法は、電導性および圧縮性ウェブを有する。この方法
500に従って、細断した金属繊維(例えば、Sauquoit Compan
y,Scranton,Pennylvaniaから入所可能なX静電繊維)か
ら構成される非構造的不織布ウェブ505は、移動性の広い(例えば、1.5メ
ートル)ベルト510上に供給される。発泡性化合物515の混合物(例えば、
シリコーンフォーム)は、全非構造的不織布ウェブ505に渡って分配され、こ
の発泡性化合物515の粘度は、非構造的不織布ウェブ505内に実質的に完全
な浸透をさせるのに十分低い。発泡性化合物515を含む、この非構造的不織布
ウェブ505は、硬化部520に輸送され、ここで、熱が、加熱機525によっ
て、必要に応じて適用され、発泡性化合物515は膨張し、そして硬化する。
【0037】 電導性繊維540の網様構造を含む、硬化させた発泡性化合物の厚さは、硬化
部520のための、作動可能な先端ベルト535と下端ベルト510との間に形
成されるギャップ530によって制御され得る。一旦、電導性繊維540の網様
構造を含む硬化させた発泡性化合物が、硬化部520から出ると、次いでそれは
、ピーリング、スリッティング、型抜きおよび類似の方法によって、EMIシー
ルディングガスケットを生成するように処理され得る。図9は、硬化させた生成
物540の断面プロフィールを図示する、図8のA−Aの断面図を示す。
【0038】 なお別の実施形態において、本発明は、電導性粒子および発泡性混合物から作
製されるEMIシールドを製造するための別の方法600に関する。1つの実施
形態において、例えば、金属繊維または金属ポリマー繊維を細断した電導性粒子
605は、発泡性混合物の成分に添加される。この発泡性混合物の成分は、ウレ
タン混合物のポリオール成分610およびイソシアネート成分615であり得る
。このポリオール成分610、イソシアネート成分615および電導性粒子60
5は、1つ以上の混合ヘッド625で混合されて、電導性粒子620の完全な網
様構造を有するウレタン混合物を生成する。
【0039】 次いで、この電導性粒子620の完全な網様構造を有するウレタン混合物は、
電導EMIガスケットの所望のサイズおよび形状を生成するのに利用可能な手法
によって処理される。1つの実施形態において、この電導性粒子620の完全な
網様構造を有するウレタン混合物は、混合物620が発泡しかつ硬化する場合、
適所にEMIガスケットを形成するために、xyzの位置決めシステム645を
用いて、電気エンクロージャ640の表面635上に、ノズル630を介して直
接的に分配される。
【0040】 上記の実施例の代替は、任意の伸長する電導物質(ウェブまたはビーズ内で処
理され得る、細断したフォイル、細断した金属ポリマー、ワイヤー、細断した金
属構造およびグリッド(例えば、Delkerから利用可能なもの)を含む)と
組み合わせて、粘度を制御し、電導ウェブ構造体内に良好な浸透を与える能力を
有する、任意の発泡性物質の形成を含む。
【0041】 種々の形態の炭素が、ウレタンフォームの化学前駆物質に添加されて、100
〜1000ohm/平方の表面抵抗力を有するフォームを生成し得る。しかし、
これらの物質は、比較的高い抵抗力に起因して、EMIシールディング適用にお
ける使用を制限される。本発明に従って、新規のプロセスは、10ohm/平方
未満、好ましくは1ohm/平方未満である電導フォームを生成し、この処理は
、さらに高い電導性物質をフォーム化学前駆物質に導入することにより、この電
導性物質としては、銀メッキグラス球体、10−5ohm−cm未満のバルク抵
抗を有する焼結金属粒子(例えば、Cu、Al、NiおよびAgから作製される
もの)ならびに銀メッキ銅粒子が挙げられる。他の電導性物質としては、電導性
ポリマーと呼ばれる非金属物質のクラスが挙げられる。これには、ポリアナリン
(poly−Analine)のような物質が挙げられる。
【0042】 なお別の実施形態において、本発明は、金属化させた3次元の織布または不織
布の織物を含む、可撓性の3次元EMIシールディング物質に関する。0.1o
hm/平方未満の表面抵抗力を有するEMIシールディング物質、および抵抗力
を介して添加された低成分は、EMIシールディング産業にとって必要である。
これらの物質を生成するための技術の1つは、可撓性であり、かつこれらの本来
の高さの20%〜80%まで圧縮され得る、織布または不織布構造の金属化によ
るものである。polystarおよびナイロン繊維を含む任意の重合体繊維は
、上記の構造を生成するために使用され得る。金属化前の構造は、代表的には0
.15cm(0.060インチ)の厚さを越え得、例えば、約0.63cm(0
.25インチ)の厚さであり得る。構造は、個々の繊維の無作為なまたは無作為
でないスタッキングまたはウィービングのいずれかによって生成されて、所望の
完全な厚さを作製し得る。例えば、図12を参照のこと。次いで、これらは、以
下のプロセス工程によってメッキされる。
【0043】 必要に応じて、アルカリ水溶液で繊維を洗浄して、任意の油状物または混入物
を除去する。次いで、無電解メッキが開始され得るような構造上に触媒的に活性
な表面を作製する。この方法は、例えば、米国特許第5,082,734号に記
載される方法を用いて、10ohm/平方未満の抵抗力まで表面構造を無電解で
メッキすること、例えば、Shipleyの4500系列の銅浴を用いることで
ある。必要に応じて、さらなる無電解金属層または電解金属層を、無電解金属層
の最上部で接触させる。これらのさらなる層は、約0.001ohm/平方と同
じぐらい低くまでか、またはそれより低くまで抵抗力を減少し得る。これらのさ
らなる層は、抵抗力を減らすための、コストの有効な方法として使用され得るが
、望ましい環境性、酸化妨害および/または直流電流互換性を与える。
【0044】 (実施例1) Kem−wove Inc.,Charlotte,North Carol
inaによって提供されるHighloft Polystar不織布構造の4
oz/平方ヤードのサンプルを、米国特許第5,082,734号に記載される
様式において触媒的に活性化する。次いで、このサンプルを、MacDermi
d Inc.によって提供される市販の無電解銅メッキ浴中に、35℃で15分
間置いた。このサンプルを除去し、脱イオン水で洗浄し、そして70℃で10分
間空気乾燥した。
【0045】 このサンプルは、以下の特性および特徴を示した:0.06ohm/平方の抵
抗力(ASTM F390);1.2oz/平方ヤードの銅;および0.25''
の最終厚み。
【0046】 まとめると、広域な種々の基板、伝導要素および製造プロセスは、本発明に従
うEMIガスケットを製造するために、種々の組み合わせおよび順列において使
用され得る。例えば、図11を参照のこと。
【0047】 本明細書中に記載されることの変化、変更および他の実施は、本発明の精神お
よび範囲から逸脱することなしに、当業者の頭に浮かぶ。
【図面の簡単な説明】
本発明の上記のおよびさらなる利点は、添付の図面と共に以下の記述を参照す
ることによってより理解され得る。
【図1】 図1は、EMIシールディングを製造するための、バッチ蒸着プロセスの本発
明の実施形態のプロセス図である。
【図2】 図2は、EMIシールディングを製造するための、連続蒸着プロセスの本発明
の実施形態のプロセス図である。
【図3】 図3は、EMIシールディングを製造するための、メッキプロセスの本発明の
実施形態のプロセス図である。
【図4】 図4は、EMIシールディングを製造するための、電導塗装プロセスの本発明
の実施形態のプロセス図である。
【図5】 図5は、EMIシールディングを製造するための、連続フォーム形成プロセス
の本発明の実施形態のプロセス図である。
【図6】 図6A〜図6Cは、図5のプロセスからの代表的なEMIシールディングプロ
フィールの断面図である。
【図7】 図7は、図5のプロセスからのEMIシールディングの詳細な拡大図である。
【図8】 図8は、EMIシールディングを製造するための、別の連続フォーム形成プロ
セスの本発明の実施形態のプロセス図である。
【図9】 図9は、図8の線A−Aに沿って取られたEMIシールディングの断面図であ
る。
【図10】 図10は、EMIシールディングを製造するための、バッチフォーム形成プロ
セスの本発明の実施形態のプロセス図である。
【図11】 図11は、本発明の実施形態を製造するための基板、電導要素およびプロセス
の表である。
【図12】 図12は、3次元結合ポリエステルモノフィラメントから製造されるEMIシ
ールドの本発明の実施形態の拡大図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 スタス, ポール アメリカ合衆国 ミズーリ 63114, サ イカモア ヒルズ, ウォルトン ロード 2413 (72)発明者 クレイシー, ラリー アメリカ合衆国 ミズーリ 63060, ロ ウンデル, エルムウッド チャーチ ロ ード 2310 Fターム(参考) 5E321 BB23 BB32 GG05

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EMIシールドを製造する方法であって、該方法は以下の工
    程: (a)シリコーン、エラストマーおよび実質的に非多孔性表皮を有するフォー
    ムからなる群から基板を提供する工程;および、 (b)該基板に電導層を適用する工程、 を包含する、方法。
  2. 【請求項2】 前記基板に電導層を適用する工程(b)が、蒸着プロセスを
    含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記基板に電導層を適用する工程(b)が、電気メッキプロ
    セスを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記基板に電導層を適用する工程(b)が、塗装プロセスを
    含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記基板を所望の形状に切断する工程をさらに含む、請求項
    1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 EMIガスケットを製造する方法であって、該方法は以下の
    工程: (a)メタルウールウェブを提供する工程; (b)該メタルウールウェブに発泡性混合物を適用する工程であり、ここで、
    該発泡性混合物の粘度は制御され、その結果、該発泡性混合物は、該発泡性混合
    物の実質的な発泡が始まる前に、該メタルウールウェブの少なくとも一部分に浸
    透する、工程;および、 (c)該メタルウールウェブを、該浸透させた発泡性混合物と共に硬化する工
    程、 を包含する、方法。
  7. 【請求項7】 前記硬化させた発泡性混合物を有する前記メタルウールウェ
    ブを、後処理する工程をさらに包含する、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記後処理の工程が、前記硬化させた発泡性混合物を有する
    前記メタルウールウェブを、切断する工程を包含する、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記発泡性混合物がウレタン発泡性混合物である、請求項6
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記硬化工程が加熱工程を包含する、請求項6に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 前記硬化工程が、第一ベルトと第二ベルトとの間の起こり
    、該工程は、ギャップを形成して、前記硬化させた発泡性混合物について、少な
    くとも1つのプロフィールおよび厚さを設定する、請求項6に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記発泡性混合物が、硬化前に添加される電導要素を含有
    する、請求項6に記載の方法。
  13. 【請求項13】 EMIガスケットを、電気エンクロージャの表面に適用す
    る方法であって、該方法は以下の工程: 電導性粒子を発泡性物質と混合して、電導性粒子の網様構造を有するフォーム
    混合物を形成する工程;および、 該電導性粒子の網様構造を有する該フォーム混合物を処理して、該EMIガス
    ケットを形成する工程、 を包含する、方法。
  14. 【請求項14】 前記発泡性物質が、ウレタンフォーム混合物を形成する、
    ポリオール成分およびイソシアネート成分である、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の方法であって、ここで、前記電導性粒
    子の網様構造を有する前記ウレタンフォーム混合物を処理して、前記EMIガス
    ケットを形成する前記工程は、前記電気エンクロージャの表面をノズルに対して
    移動する工程であり、該ノズルは、適所に該EMIガスケットを形成するように
    、該電導性粒子の網様構造を有するウレタンフォームを供給する、方法。
  16. 【請求項16】 前記電導性粒子が、銀メッキガラス球体、焼結金属粒子、
    銀メッキ銅粒子および電導性ポリマーからなる群から選択される、請求項13に
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記焼結金属粒子が、約10−5ohm−cm未満のバル
    ク抵抗を有する、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 EMIシールディングデバイスを製造する方法であって、
    該方法は以下の工程: (a)重合体繊維構造を提供する工程; (b)該重合体繊維構造を、アルカリ水溶液で洗浄する工程; (c)無電解メッキが開始され得るように該重合体繊維構造上に、触媒的に活
    性な表面を作製する工程;および、 (d)該重合体繊維構造の表面を、約10ohm/平方未満の抵抗まで無電解
    メッキする工程、 を包含する、方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法であって、該方法は、約0.1o
    hm/平方未満の抵抗を生じるように、無電解メッキさせた前記重合体繊維構造
    の表面上端の少なくとも1つのさらなる金属層を配置する工程をさらに包含する
    、方法。
  20. 【請求項20】 前記少なくとも1つのさらなる金属層が、無電解金属層お
    よび電解金属層の群から選択される、請求項19に記載の方法。
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