JP2003513393A - テーパを付した後縁および埋収されたヘッド導体を備えたアクチュエータアーム - Google Patents

テーパを付した後縁および埋収されたヘッド導体を備えたアクチュエータアーム

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JP2003513393A
JP2003513393A JP2001534146A JP2001534146A JP2003513393A JP 2003513393 A JP2003513393 A JP 2003513393A JP 2001534146 A JP2001534146 A JP 2001534146A JP 2001534146 A JP2001534146 A JP 2001534146A JP 2003513393 A JP2003513393 A JP 2003513393A
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disk
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タデパリ、スリニヴァス
ポッテバウム、ケネス、エル
ウッド、ロイ、エル
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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ディスク駆動装置100内に概ね層流の空気流が得られる装置。アクチュエータ110は、回転可能なディスク108に隣接するヘッド120を支持し、かつ平坦な反対両側の頂面及び底面142,144と、後縁に向かって先細になる1対の反対両側のテーパを付した面146,148とを備えた剛直なアクチュエータアーム116を含んでいる。頂面及び底面と反対両側のテーパを付した面とは、ディスク108の回転によりアクチュエータアーム116に隣接して概ね層流の空気流が誘起されるように横断面エンクロージャ155を画定している。導体による空気流の妨害を防止するために、横断面エンクロージャに、溝154が、複数隣接凹面158,160,162により形成され、これによりアクチュエータアーム116の長さに沿って少なくとも部分的にヘッド導体154が断面輪郭内に埋収される。導体154は、好ましくは、複数導電性トレースを支持する半可撓性誘電層を有する可撓回路である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、概して、磁気データ記憶装置の分野に係わり、より具体的には、デ
ィスク駆動装置の磁気記録ディスクに隣接してヘッドを保持するのに使用される
アクチュエータアームであって、テーパを付した後縁(trailing edge)と、ヘ
ッドとの電気通信に使用されるヘッド導体を埋収する(recess)ための凹所が形
成された面(recessed surfaces)とを有するアクチュエータアームに関するも
のである。
【0002】 (背景) ディスク駆動装置は、現代のコンピュータ装置およびネットワーク内での主要
なデータ記憶装置として使用されている。通常のディスク駆動装置は、ディスク
駆動装置の機械部分を収容するヘッド−ディスク組立体(HDA)と、HDAの
外面に取り付けられたプリント回路基板(PCB)とを含み、該回路基板は、H
DAの制御に使用する電子回路を支持し、ディスク駆動装置とディスク駆動装置
が取り付けられたホストコンピュータとの間の通信を容易にする。
【0003】 通常のHDAは、1つ以上の剛直な磁気記憶ディスクを含み、該記憶ディスク
がスピンドルモータの回転ハブを中心として軸支され、回転可能なディスクパッ
クを形成している。アクチュエータは、ディスク面上に形成されたトラックに隣
接するヘッドの列(array)を保持する。 通常のアクチュエータを構成するには、ディスクパックに隣接する固定した軸
を中心として回転するように構成されたアクチュエータ本体が用いられる。ボイ
スコイル・モータ(VCM)のコイルは、ディスクと向かい合せの本体から突出
し、磁気回路の磁場内に埋入される。コイルへの電流の印加は、軸を中心とする
本体の回転を誘起する。
【0004】 本体からは複数の剛直なアクチュエータアームが、ディスクに向かって突出し
、1つのアームは最上位のディスクより上へ、1つのアームは最下位のディスク
より下へ、1つのアームは各隣接ディスク対の間に突出している。アクチュエー
タアームの遠位端に保持された可撓性のある懸架組立体(「フレクシュア(flex
ures)」)が、ディスク記録面に隣接してヘッドを保持している。したがって、
利用可能な各ディスク記録面にデータが記憶される、完全に稠密な(populated
)構成の場合、頂部及び底部のアクチュエータアームは、それぞれ1つのフレク
シュア/ヘッドの組み合わせを保持するように構成され、各中間アクチュエータ
アームは、2つのフレクシュア/ヘッドの組み合わせを保持している。導体は、
アクチュエータアームおよびフレクシュアの縁部に沿って経路が定められ、ヘッ
ドとディスク駆動装置制御用プリント回路基板との間の電気通信を可能にしてい
る。
【0005】 ディスクの高速回転は空気流を誘起するが、この空気流は、概してディスクの
回転方向に、かつまた回転方向と平行に流れる。ヘッドは空気力学的特性(aero
dynamic features)を有するように構成され、これらの空気力学的特性は、回転
するディスク面に近接して、それもこれらの空気力学的特性と空気流との相互作
用により形成される空気ベアリング(air bearing)上にヘッドを保持可能にす
る。 空気流は実質的に(essentially)層流であるのが好ましい。なぜなら乱流(
ここでは、「あおり(windage)」とも呼ぶ)は、スピンドルモータの電力消費
を増大させ、ディスク駆動装置の作動性能を低下させるからである。トラックに
隣接するヘッド配置の特に非反復的なずれ(NRRO)による誤差は、あおりに
よるアクチュエータおよびディスクの励振によって誘起されやすい。このあおり
による励振は、アクチュエータアームの航跡に生じる大規模な渦によって生じる
。これらの渦は、流れのレイノルズ数およびアクチュエータの幾何形状に依存す
るストルーホール振動数(Strouhal's frequency)で発生する。
【0006】 これらの渦は、空気流を搬送し、ディスクを圧迫し、ディスクのフラッター(
振動)や電力消費を増大させる。更に、大部分の平均流より僅かに速度が遅いこ
れらの渦は、アクチュエータに当たって、平均流を変化させる。渦発生振動数は
、アクチュエータへの渦の反復的な衝突により、僅かに変化する。これによって
スペクトルが広がる。何故なら発生する振動数自体が、付随する平均流に依存す
るからである。したがって、ほぼストルーホール振動数に集中するかなりの量の
エネルギーが、アクチュエータのトラックからのずれ運動(off-track motion)
の一因となる。
【0007】 層流を改善するための先行技術の成果には、ディスクの囲い込みや、アクチュ
エータアームに空気力学的な形状を付与することが含まれている。ディスクの囲
い込みは、通常、ディスク境界に生じるあおりを低減するため、ディスクパック
の最も外側の径に近接して周方向に延在する面を配置することを含んでいる。空
気力学的に付形したアクチュエータアームは、通常、テーパを付した前縁および
/または後縁を有しているが、これらは、アクチュエータアームの縁部に機械加
工により形成されるか、または別個に製作して該縁部に固定される。こうした手
法は層流を改善するのに効果的だったが、データの領域記録密度(半径方向でセ
ンチメートル当たり幾万のトラック密度)が連続的に増加しているため、連続的
な前進が極めて望ましい。
【0008】 アクチュエータアームの空気力学的付形にかかわる一つの問題は、ヘッドとの
通信に使用する導体の配置と経路設定に関係する。磁気抵抗(MR)ヘッドを使
用するには、各ヘッド毎に別個の書き込み電流溝(channels)と読み出しバイア
ス電流溝とを設けやすいように、多導電経路が必要である。これらの導体は、絶
縁捻りワイヤ対を含むか、または最近では1つ以上の半可撓性誘電層を含む可撓
回路(flex circuits)を含むことができる。該誘電層は、導電トレース(elect
rically conductive traces)を支持且つ絶縁する。導体は、通常、各アクチュ
エータアームの後縁に沿って経路が設定され、アクチュエータアームから突出す
るブラケットフランジによって保持される。導体とブラケットとは、このため、
あおり効果を誘起させ、アクチュエータアームの空気力学的な付形の効果を減じ
る。 エリアの記録密度が増し続けるため、アクチュエータが誘起するあおりを低減
することで、ディスク駆動装置の作動性能を改善する継続的な必要が存在し、こ
れが、本発明の目的となる改善である。
【0009】 (発明の要約) 本発明は、ディスク面に隣接してヘッドを制御可能に位置決めする際に使用す
るアクチュエータが誘起するあおり効果を減じることで、ディスク駆動装置の作
動性能を改善する装置を提供する。 好適実施例によれば、ディスク駆動装置は回転可能なアクチュエータを備え、
該アクチュエータが、1つ以上の読み出し/書き込みヘッドを、対応する番号(
corresponding number)の回転可能なディスクパック記録面に隣接して保持する
。 アクチュエータは、アクチュエータ本体からディスクパックに向って突出する
1つ以上の剛直なアクチュエータアームを含んでいる。各アクチュエータアーム
は、反対両側の平坦な頂面及び底面と、後縁へ向かって先細になる1対の反対両
側のテーパを付した面を有している。頂面、底面およびテーパを付した面とが横
断面のエンクロージャ(enclosure)を画定し、ディスクパックの回転により、
アクチュエータアームに隣接して概ね(nominally)層流の空気流が誘起される
【0010】 アクチュエータアームの長さに沿ってエンクロージャ内にヘッド導体が埋収さ
れるように、複数の隣接する凹所が形成された面によりエンクロージャ内に溝が
形成され、導体による空気流の妨害が阻止される。導体は、複数の導電性トレー
スを支持する半可撓性誘電層を有する可撓回路であるのが好ましい。 本発明のこれらおよび他の種々の特徴および利点は以下の詳しい説明を読み、
かつ関連図面を参照することで明らかとなる。
【0011】 (詳細な説明) 図1は、コンピュータ処理されたデータを記憶するために使用されるディスク
駆動装置100の平面図が示している。ディスク駆動装置100はヘッド−ディ
スク組立体(head-disc assembly)(HDA)101を含み、該組立体は、ディ
スク駆動装置の種々の機械部分が収容されている。HDA101の下側にはプリ
ント回路基板(PCB、図示せず)が配置され、該PCBがHDA101の動作
を制御するために使用する電子回路を支持した状態で、ディスク駆動装置100
を完成させている。 HDA101は、基板デッキ102と頂部カバー104(一部を破断して示す
)とを含み、これらが共働してディスク駆動装置100用の制御内部環境を備え
た囲み(enclosures)を形成している。スピンドルモータ106は、矢印109
で示す角度方向に1つ以上の磁気記録ディスク108を回転させる。
【0012】 使用者のデータは、アクチュエータ110を使用することで、ディスク108
上のトラック(図示せず)へ書き込まれるか、あるいは該トラックから読み出さ
れる。アクチュエータ110は、ディスク108に隣接する軸受/軸組立体11
2を中心として回転する。アクチュエータ110は、アクチュエータ本体(actu
ator body)114を含み、該本体からは、後述する空気力学的特性を有する剛
直な複数アクチュエータアーム116が突出している。アクチュエータアーム1
16は、可撓性のある懸架組立体(撓み部(flexures))118を支持している
。ヘッド120は、各撓み部118の端部で支持され、各ヘッドは、ディスク1
08の回転により生成される空気流によってディスク108の上に空気力学的に
支持されるように構成されている(configured)。
【0013】 アクチュエータ本体114は、更に、ボイスコイルモータ(VCM)124の
アクチュエータコイル122を支持している。アクチュエータコイル122は、
VCM124の磁気回路126内に埋没している。コイル122の回転、したが
ってヘッド120の回転は、コイル122に電流を制御して印加することで行わ
れる。ヘッド120は、ディスク駆動装置100が付勢を解かれると、磁気ラッ
チ130によりテクスチャライズされた(texturized)着陸領域(landing zone
)128上に休止し固定される。 アクチュエータ110と上記ディスク駆動装置のPCBとの間の電気通信は、
可撓回路(flex circuit)134を含む可撓回路組立体132と、PCBとの相
互接続のため、基板デッキ102内の開口(図示せず)を介して可撓回路134
の遠位端を支持可能に突出させているコネクタ136と、ヘッド120へ書き込
み/読み出しバイアス電流を供給する前置増幅器/駆動回路(「プリアンプ」)
140を支持するアクチュエータPCB138とにより可能になる。
【0014】 図2と図3は、図1のアクチュエータの詳細図であり、図3は、図2の3−3
線に沿ったアクチュエータ110の断面の正面図である。アクチュエータアーム
116は、ディスク108(図1)と概ね平行な方向に延在する反対両側の頂面
及び底面142,144と、これらの面142,144から後縁150に向かっ
て先細になるように対称的に延在するテーパを付した後縁面(opposing tapered
, trailing edge surfaces)146,148とを含んでいる。 テーパ面146,148は、面142,144に対し角度θ、例えば15度の
角度をなしている。異なる面142,144および146,148は、一体の材
料片(例えばアルミニウム)から適切な機械加工作業で形成するのが好ましいが
、面146,148は、別個に形成してアクチュエータアーム116に付加する
別個部片に設けるか、またはアクチュエータアームにダイカスト形成してもよい
。頂面142から底面144まで随意の開口152(通称「照明穴(lightening
hole)」ともいう)が延在し、アクチュエータアーム116の質量を低減させ
ている。
【0015】 面142,144および146および148によって画定された横断面のエン
クロージャ(155で示す)内には、溝154が形成されている。この溝154
は、前置増幅器140とヘッド120との間の電気通信経路を設けるのに使用さ
れる平坦な可撓回路156をアクチュエータアーム116内で該アームに沿って
配置できる。図に見られるように、アクチュエータアーム116のエンクロージ
ャの境界内に可撓回路156を埋収させることにより、可撓回路156が、空気
流(flow of air current)を妨害し、あおり効果(windage effects)を誘発す
ることが防止される。
【0016】 共働して溝154を画成する凹面158,160および162は、適切な機械
加工作業により形成でき、形成後、内部に可撓回路156を挿入できる。ヘッド
との通信経路を設けるには、可撓回路を使用するのが好ましいが、他の構成の導
体を設けてもよい。しかし、平坦な可撓回路(例えば156)の使用は、導体の
厚さが比較的薄く(例えば捻りワイヤ対に比べて)、かつ送電線特性(特に高速
データ搬送信号用の)が改善されたため、好都合である。アクチュエータ110
のトラックずれを生じさせる励振は、後縁の厚さに依存しているので、溝はより
狭いのが好ましく、平坦な可撓回路を作ることは、導体として特に好ましい選択
である。
【0017】 溝154の幅(すなわち反対両側の凹所が形成された面158及び162間の
間隔)は、できるかぎり狭く選択するのが好ましいが、他方で、可撓回路156
の厚さを収容するには十分な広さを有していなければならない。組付時の可撓回
路156と凹面158,162との間の摩擦力、並びに可撓回路156の相対張
り加減(relative tautness)は、大抵の場合、溝154内に可撓回路156を
保持するには十分と考えられる。しかし、可撓回路156を更に保持する力が要
求される場合には、エンクロージャ内での付加的な手段、例えば接着剤の使用も
可能である。
【0018】 アクチュエータアーム116の前縁(leading edge)(面163によって画定
されている)は、テーパを付して示していないが、テーパを付すことも可能であ
る。現在の世代のディスク駆動装置が採用しているディスク回転速度の場合(毎
分約5400〜10000回転の範囲)、あおり効果は、概して前縁のところで
はなく、後縁のところに不連続的に発生することが判明している。しかし、アク
チュエータアーム前縁の空気力学的な付形は、ディスク回転速度が増すにつれて
(例えば、毎分約20000回転)次第に有利になってきている。
【0019】 アクチュエータアーム116にテーパを付すことと、可撓回路156をアクチ
ュエータアーム116の横断面エンクロージャ内に実質的に完全に埋収させるこ
ととによって、アクチュエータアーム116を横切る層流を、先行技術よりかな
り改善できる。例えば、図4および図5は、先行技術によるアクチュエータアー
ム164,166の横断面を示すものだが、これらは、それぞれ、捻りワイヤ対
168または可撓回路170を使用して、必要なヘッド接続部を形成している。
各アーム164、166にワイヤ168または可撓回路170を保持するために
使用されるブラケットまたは類似部材は、明瞭化のため図示していないが、通常
、それらの部材が、図示の望ましくないあおり効果の更なる一因となっているこ
とは理解できよう。これに対し、図6は、アクチュエータアーム116の後縁付
近に概ね層流が誘起されることを示している。
【0020】 図7および図8は、先行技術と比較した場合のアクチュエータアーム116の
利点を線図で示したものである。図7は、図5の先行技術の構成(実線176)
と、アクチュエータアーム116(破線178)とに対する、非反復性ずれ(N
RR0)によるヘッド位置誤差(y軸172)とディスク回転速度(x軸174
)との関係を示す図である。図7から容易に分かるのは、ヘッド位置へのあおり
の影響がアクチュエータアーム116の使用により低減していることである。デ
ィスク駆動装置産業では、これまで以上に高速なディスク回転速度のディスク駆
動装置を得ようとする傾向が続いている点に留意されたい。したがって、図7は
、回転速度が更に増すにつれて、アクチュエータアーム116の利点が概して更
に際立つようになることを示唆している。
【0021】 図8は、図5の先行技術の構成(実線186)と、アクチュエータアーム11
6(破線188)とに対して、スピンドルモータの電力消費(y軸182)とデ
ィスク回転速度との関係を示す線図である。注意すべきは、ディスク駆動装置の
電力消費が低減されている点で、アクチュエータアーム116が先行技術よりか
なり改善されていることであり、このことは、特に電源としてバッテリパックを
使用している携帯型に適用する場合、重要な特徴となる。
【0022】 図9および図10は、アクチュエータアーム116の別の好適な構成を示すも
のである。明瞭化のために、類似部材には図2と図3に使用したのと同じ参照数
字を付している。図9は、可撓回路156を受容するために、上面142に凹面
194,196および198で形成された溝192を有するアクチュエータアー
ム190の正面の横断面図である。図10は、可撓回路156を受容するために
、凹面204,206および208によりテーパ面146に形成された溝202
を有するアクチュエータアーム200の正面の横断面図である。これらの実施例
では、可撓回路の頂面(符号なし)が、頂面142(図9)またはテーパを付し
た面146(図10)と概ね整合されており(nominally aligned)、それによ
って、これらの実施例では、アクチュエータアーム116と実質的に等しい層流
特性が得られる。可撓回路156は、他の箇所、例えば底面144またはテーパ
を付した面148に配置できることは容易に理解できよう。注意すべきは、図3
の溝154が、後縁150でテーパを付した面146,148双方の内部へ延在
していることである。既述のように、トラックからのずれを生じさせる励振は後
縁の厚さの機能であるため、図9と図10の構成は特に好ましい。何故なら、テ
ーパを付した反対側両面にアクチュエータアーム長さに沿って尖端を形成し得る
からである。
【0023】 上述から、今や明らかなことは、本発明はディスク駆動装置内に概ね層流の空
気流を得るための装置を目的としていることである。 好適実施例によれば、アクチュエータ110は、回転可能なディスク108に
隣接するヘッド120を保持し、かつ反対側の平坦な頂面及び底面142,14
4と、1対の反対両側のテーパを付した面146,148とを有する剛直なアク
チュエータアーム116,190,200を含んでおり、テーパを付した面は、
頂面及び底面から後縁150へ向かって先細になっている。ディスクの回転によ
りアクチュエータアーム近くに概ね層流の空気流が得られるように、頂面、底面
およびテーパを付した面が横断面のエンクロージャ155を形成している(図6
)。
【0024】 溝154,192,202は、複数の隣接凹面158,160,162(図3
);194,196,198(図9);204,206,208(図10)によ
り横断面エンクロージャ内に形成されることで、ヘッド導体154がアクチュエ
ータアームの長さに沿って少なくとも部分的に断面輪郭内に埋収され、もって導
体による空気流の妨害が防止される。導体は、好ましくは、複数導電性トレース
を支持する半可撓性の誘電層を有する可撓回路である。 本発明が、既述の目的および長所を達成するのに好適であることは明らかだろ
う。そのことを開示するために、現時点で好適な実施例について説明したが、当
業者には、数多くの変形が容易に連想できよう。それらの変形も、開示された本
発明の精神に含まれ、特許請求の範囲に定義されているものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適実施例により構成されたディスク駆動装置の平面図。
【図2】 図1のディスク駆動装置のアクチュエータを示す図。アクチュエータは、空気
力学的にテーパを付した後縁と可撓回路を埋収且つ支持する凹面とを備えたアク
チュエータアームを有し、該可撓回路がヘッドとの電気通信経路として使用され
る。
【図3】 図2の3−3線に沿ったアクチュエータアームの断面図。
【図4】 ヘッドとの電気通信経路を形成するために絶縁捩りワイヤ対を使用した先行技
術によるアクチュエータアームの断面と、該アクチュエータアームにより誘起さ
れるあおり効果とを示す図。
【図5】 ヘッドとの電気通信経路を形成するために可撓回路を使用した先行技術による
アクチュエータアームの断面と、該アクチュエータアームにより誘起されるあお
り効果とを示す図。
【図6】 図3のアクチュエータアームの断面図で、埋収された可撓回路により得られる
層流の改善を示す図。
【図7】 図5の先行技術によるアクチュエータアームの構成と、図6のアクチュエータ
アームの構成とについて、非反復性ずれ(NRRO)によるヘッド位置誤差を比
較概観した線図。
【図8】 図5の先行技術によるアクチュエータアームの構成と図6のアクチュエータア
ームの構成とについて、スピンドルモータの電力消費を比較概観した線図。
【図9】 図3のアクチュエータアームの別の構成を示す断面図。
【図10】 図3のアクチュエータアームの更に別の構成を示す断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウッド、ロイ、エル アメリカ合衆国 オクラホマ、ユーコン、 キャッスル ロック ロード 417 Fターム(参考) 5D059 AA01 BA01 CA11 CA21 DA26 DA36 DA37 EA08 EA12 5D068 AA01 BB01 CC12 EE01 EE18 GG03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能なディスク面を有するディスク駆動装置内で使用す
    るように構成されたアクチュエータにおいて、該アクチュエータが、 軸を中心として枢動し得るアクチュエータ本体と、 前記ディスク面からのデータを変換するように構成されたヘッドと、 前記ヘッドに電気信号を送るように構成された導体と、 剛直なアクチュエータアームとを含み、 前記アクチュエータアームが、前記アクチュエータ本体から突出して前記ディ
    スク面より上に前記ヘッドを保持し、かつ反対両側の平坦な頂面及び底面と、該
    頂面及び底面からそれぞれ後縁に向かって先細になるように延在する1対の反対
    両側のテーパを付した面とを有し、これにより前記アクチュエータアームを横切
    る概ね層流の空気流が得られ、しかも前記頂面及び前記底面と前記テーパを付し
    た面とが共働して横断面のエンクロージャを画定し、該エンクロージャ内へ複数
    の隣接する凹所が形成された面が延在して前記アクチュエータアームの長さに沿
    って延在する溝を形成し、該溝が、前記エンクロージャ内に少なくとも部分的に
    前記導体を受容し、それにより前記導体の抗力が減じられる、前記アクチュエー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記溝が前記頂面及び前記底面のうちの選択した一方の面に
    形成される、請求項1に記載されたアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記溝が前記テーパを付した面のうちの選択した一方の面に
    形成される、請求項1に記載されたアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記溝が前記テーパを付した面の両方に形成され、それによ
    り前記可撓回路の後縁が前記アクチュエータアームの後縁と整合される、請求項
    1に記載されたアクチュエータ。
  5. 【請求項5】 前記導体が半可撓性の誘電層を含む可撓回路を有し、前記誘
    電層が複数の導電性トレースを支持且つ絶縁する、請求項1に記載されたアクチ
    ュエータ。
  6. 【請求項6】 ディスク駆動装置において、該ディスク駆動装置が、 ディスク面を有する回転可能なディスクと、 該ディスクに隣接するアクチュエータとを含み、該アクチュエータが、 軸を中心として枢動し得るアクチュエータ本体と、 前記ディスク面からのデータを変換するように構成されたヘッドと、 前記ヘッドに電気信号を送るように構成された導体と 前記アクチュエータ本体から突出してディスク面より上に前記ヘッドを保持す
    る剛直なアクチュエータアームとを含み、該アクチュエータアームが、 反対両側の平坦な頂面及び底面と、1対の反対両側のテーパを付した面と、複
    数の隣接する凹所が形成された面とを含み、 前記反対両側のテーパを付した面が、それぞれ前記頂面及び前記底面から後縁
    まで延在し、前記頂面、前記底面および前記テーパを付した面が横断面のエンク
    ロージャを画定し、それにより前記ディスクの回転により前記アクチュエータア
    ームに隣接して誘起される概ね層流の空気流が得られ、 前記複数の隣接する凹所が形成された面が、前記アクチュエータアームの長さ
    に沿って延在する溝を形成するように前記エンクロージャ内へ延在し、該溝が、
    少なくとも部分的に前記エンクロージャ内に前記導体を受容し、それにより前記
    導体の抗力が減じられる、前記ディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記溝が前記頂面及び前記底面のうちの選択した一方の面に
    形成されている、請求項6に記載されたディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記溝が前記テーパを付した面のうちの選択した一方の面に
    形成されている、請求項6に記載されたディスク駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記溝が前記テーパを付した面の両方に形成されており、こ
    れにより前記可撓回路の後縁が前記アクチュエータアームの後縁と整合されてい
    る、請求項6に記載されたディスク駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記導体が半可撓性の誘電層を含むフレックス回路を有し
    、前記誘電層が複数の導電性トレースを支持且つ絶縁する、請求項6に記載され
    たディスク駆動装置。
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