JP2003505161A - 安全注射器 - Google Patents

安全注射器

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JP2003505161A
JP2003505161A JP2001511987A JP2001511987A JP2003505161A JP 2003505161 A JP2003505161 A JP 2003505161A JP 2001511987 A JP2001511987 A JP 2001511987A JP 2001511987 A JP2001511987 A JP 2001511987A JP 2003505161 A JP2003505161 A JP 2003505161A
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バン,ヤン,シュル
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メディ プルス テック メディツィニシュ−テクニシェ ハンデルスゲゼルシャフト エムベーハー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、シリンダ(11)と、注射器針(21)と、シリンダに結合され注射器針を保持するように適合された針ホルダ(31)と、シリンダ(11)に結合されたプランジャ(41)とを有する安全注射器を提供し、プランジャ(41)は、ピストン(42)を備え、注射器針(21)を介してシリンダ(11)の充填物の注射を行い、プランジャ(41)は、プランジャ(41)を引くことによって、シリンダ(11)内に注射器針(21)とともに針ホルダ(31)を引き込むため、シリンダ(11)の前方孔(12)の領域に配置された針ホルダ(31)と連結されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、シリンダと、注射器針と、シリンダに結合され注射器針を保持する
ように適合された針ホルダと、シリンダに結合されたプランジャとを有する安全
注射器に関し、プランジャは、ピストンを備え、注射器針を介してシリンダの充
填物の注射を行う。
【0002】 (発明の概要) 本発明は、請求項1の特徴を有する注射器を提供する。特に高い安全性のため
に、請求項2の特徴を提案する。また、安全性に関して、請求項3または代わり
に請求項4の特徴で利点が得られる。プランジャを針ホルダに連結することと、
針ホルダをシリンダの前方孔の領域でシリンダに固定することとに関する、請求
項5から8の少なくとも1つの特徴から、実質的な利点がさらに得られる。さら
なる利点を与える本発明による注射器の可能な他の特徴は、以下の明細書および
/または図面に見出すことができる。
【0003】 本発明の第1の態様による注射器を示す第1の実施形態は、図1から図11に
示される。
【0004】 本発明の第2の態様による注射器を示す第2の実施形態は、図12から図25
に示される。
【0005】 第1の実施形態および/または第2の実施形態は、本発明のさらなる態様を示
す。
【0006】 以下に、本発明の第1の態様およびさらなる態様による安全注射器を説明する
【0007】 本装置は、使用された注射器針によって第三者が損傷を受けることを防ぐ、安
全注射器に関するものである。注射器針を、一度使用された注射器シリンダの保
護で維持するように構成され、第三者は、使用された針で刺されることはない。
再び使用されることを防ぐために、それから、プランジャは使用後に壊される。
【0008】 注射器針が繰り返し使用されることを大いに防ぐために、現在、使い捨ての注
射器を使用することが主流になってきている。そのような従来の使い捨て注射器
は、再使用されることを防ぐように技術的に構成されている。
【0009】 しかしながら、従来の使い捨て注射器は、使用された後に、通常またはしばし
ば針とともに処理されまたは不適切に扱われ、したがって第三者を容易に刺す可
能性がある。第三者に損傷を与えるそのような問題は、解決されていない。
【0010】 注射器針は常に血液で汚れるため、医者および看護婦を含む医療従事者、なら
びに第三者が、使用された注射器針で刺された場合、それらの人は、患者の病気
(エイズ、肝炎など)に感染することに非常に気を使っており、そのような場合
が報告されている。
【0011】 本装置は、使用された注射器針を注射器シリンダの内側に保持することによっ
て、使用された注射器針を介して病気が第三者に感染することを防ぐ安全注射器
システムである。
【0012】 本装置によれば、使用された針は、使用後に注射器から取り出される必要はな
いが、代わりに、使用された針は、シリンダ内側の保管で固定され保持されるた
めに、シリンダ内に引き込まれる。そしてこうすることによって、刺されること
による第三者への病気の感染を防ぐことができる。
【0013】 (背景技術) 安全注射器システムに関するこの性質の本出願人による前の特許出願は、韓国
実用新案公開第91−4532号公報、および韓国新実用新案公開第96−13
409号公報に公開されている。
【0014】 本装置は、上述の前の特許と比べて、構造がより簡単であり、効果について信
頼ができ、より進歩した安全注射器システムを提案する。
【0015】 本装置が達成しようとする技術課題は以下の通りである。
【0016】 実用新案公告に関して公開された本出願人の従来の安全注射器システム 韓国実用新案公開第91−4532号公報、および韓国新実用新案公開第96
−13409号公報で公開された、本出願人による従来の安全注射器システムは
、プランジャに固定された針セットを有し、注射器針は、プランジャが引き戻さ
れたとき、シリンダの内側に保持されることができる。
【0017】 上述のように出願された使い捨て注射器は、多数の部品が必要である、および
非常な精密性が必要であるいくつかの欠点を有し、製造を困難なものにした。本
装置は、その代わりに開発された。本装置は、構造がより単純であり、製造がよ
り容易であり、誤用される可能性を排除し、より少ない部品数で達成する。
【0018】 (実施例) 以下において、図1から図11を参照する。
【0019】 装置の構造および動作を以下の通りである。
【0020】 本装置は、注射のためのシリンダを有する。シリンダの内側には、ピストンお
よびプランジャがある。シリンダの閉じた端部が、通常取り付けられた注射器針
を有する注射器において、シリンダ(11)、注射器針(21)、注射器針挿入
器(31)、およびプランジャ(41)が、構成部品である。側方に刻まれた溝
が配置された多数の突出部(13)が、シリンダの挿入孔の端部にある。シリン
ダの内側面に、後方端部に停止シル(sill)(15)および障害(obstacle)(
フッキング?)シルがある。注射器針挿入器(31)の中央に、注射器針固定器
(32)がある。バレル形状の注射器針固定器(32)の外側面(33)に、突
出部(13)を入れるための多数の「¬」形状の溝(34)がある。パッキン(
35)が、その後方に配置される。後方端部の内側は、上部および底部に突出し
た突起部(36)がある。前述した両アップ/ダウン突出部の内側に、リング・
ストッパ(37)内側の障害(フッキング)が形成される。ピストン(42)が
挿入されるプランジャ(41)の先端に、フッキング・シル(43´)を有する
上部/底部接続装置(43)がある。中央突出部(44)の両側に、直立した突
出部(44´)がある。ピストン(42)が挿入されるプランジャ(41)の端
部にスペース(47)を形成する。プランジャ(41)の後方部の押しボタン(
48)は、挿入溝(48´)を有する。挿入溝(48´)は、シリンダ先端の挿
入孔(12)を覆うために挿入されるキャップ(49)のためのものである。
【0021】 プランジャ(41)を容易に壊すために、プランジャ(41)の前方部に、多
くの「V」字形状の溝または孔があり、プランジャ(41)のピストン(42)
の後方部に、停止リング・シル(50)が形成される。
【0022】 そのような構成を有する本装置は、以下のように作用する。
【0023】 シリンダ(11)および注射器針挿入器(31)は、シリンダ(11)挿入孔
(12)の内面の突出部(13)が、バレル形状の針挿入器(31)の外面に形
成された「¬」形状の溝に接触し設置されるまで、シリンダ(11)の後方端部
からシリンダの内側へ針挿入器(31)を押し付けることによって、ともに結合
される。
【0024】 それから、プランジャ(41)に挿入されたピストン(42)は、シリンダ(
11)の後方側から押圧される。注射器の使用直前に、注射器針(21)は、通
常のように注射器針挿入器(31)内に固定される。プランジャを後方に引くこ
とによって、シリンダ(11)内に注射液が吸い込まれる。注射は、プランジャ
(41)を押すことによって患者になされる。
【0025】 注射器針挿入器(31)が、後方から内側に向けてシリンダ(11)に固定さ
れたとき、シリンダの挿入孔(12)の突出部(13)が、注射器針挿入器(3
1)の「¬」形状の溝の周辺方向に向かって設置されるまで、押圧されなければ
ならない。このとき、突出部(13)間の刻まれた溝は、シリンダ(11)先端
が拡がって開くことによって、注射器針挿入器(31)がシリンダ(11)内に
入ることを助け、注射器針挿入器(31)は容易に設置されることができる。
【0026】 シリンダ(11)の内面の停止シル(15)は、注射器針挿入器(31)の後
方先端に接する。注射器針挿入器(31)内に挿入されたパッキン(35)は、
シリンダ(11)の内面に密に接着される。
【0027】 注射器針挿入器(31)をシリンダ(11)の先端に固定するために、注射器
針挿入器(31)は、シリンダ(11)先端の挿入孔(12)に力で挿入された
とき、シリンダ(11)の内面の突出部(13)は、注射器針挿入器(31)の
外面のいずれかの「¬」形状の溝(34)、すなわち円周方向の任意の位置の溝
に留められるが、注射器針挿入器(31)内に注射器針を向けて回転させたり、
固定させたりするとき、注射器針挿入器(31)が応じて回転するように、シリ
ンダ(11)の挿入孔(12)内に直立した突出部(13)は、注射器針が固定
されるとすぐに、直前の「¬」形状の溝に配置される。
【0028】 さらに、「¬」形状の溝の接触場所は、平坦ではなく「U」または「^」形状
であり、シリンダ(11)の突出部(13)は、「¬」形状溝間の縁部に配置さ
れることはできない。
【0029】 このように、注射器針挿入器(31)および注射器針は、シリンダ(11)先
端に固定され、プランジャ(41)をシリンダ(11)内に押し付けることによ
って、注射器組立体が完成する。プランジャ(41)が引き戻されるとき、注射
器が、シリンダ(11)内に注射液を吸い込む。注射が完了したとき、患者(図
9参照)から針(21)を引き抜いた後、前方に(図10を参照)プランジャ(
41)を押すために力を加えると、ピストン(42)は、ピストン(42)の内
側に形成されたスペース(47)によって、その体積をより小さくするように、
ピストン(42)が押圧され、このとき、プランジャ(41)がアップおよびダ
ウンに形成された上方および下方接続装置(43)のそれぞれのフッキング・シ
ル(43´)は、後方部注射器針挿入器(31)の内面の障害リング・シル(3
7)内に挿入され、プランジャ(41)先端および注射器針挿入器(31)後方
部は、ともに連結される。プランジャ(41)が回転されたとき、プランジャ先
端の中央突出部(44)の両側の直立した突出部(44´)は、注射器針挿入器
(31)の後方内面のアップ/ダウン突出部(36)と結びつき、回転プランジ
ャ(41)が、注射器針挿入器(31)を回転する。
【0030】 プランジャ(41)によって回転される注射器針挿入器(31)は、また、「
¬」形状の溝(34)を回転し、それから、シリンダ(11)の突出部(13)
が、直線の「¬」形状の溝(34)を回転する。プランジャが引き戻されるとき
、突出部(13)は、直線の「¬」形状の溝に沿って前方に押され、同時に、針
挿入器(31)、ならびにそこに挿入される注射器針(21)は、シリンダ(1
1)の内側に押し戻される。
【0031】 バックトラッキング・プランジャ(41)は、プランジャ・リング・シル(4
0)がフッキング・シル(16)に到達するまで、引き戻され、それからプラン
ジャ(41)が壊される。それから、全ての動作は、シリンダ(11)の前方の
挿入孔(12)内の押圧孔(48)に挿入されるキャップ(49)を別の場所に
挿入することによって、終了する。
【0032】 キャップ(49)内で挿入保持が、リング(円形)シルで整えられ、キャップ
(49)挿入孔のリング・シルが、シリンダ(11)の挿入孔(12)の突出部
(13)と接触するので、挿入孔(12)に挿入されたキャップは、容易に抜け
ない。
【0033】 本装置の作用は以下の通りである。
【0034】 本装置は、シリンダ内側たる注射器の本体に、使用された注射器針を引き止め
るように構成され、それによって、使用された注射器針によって刺されてしまう
ことから医者および看護婦を含む医療従事者、ならびに第三者に発生することが
ある可能性がある損傷を防ぐ。
【0035】 注射器は、鋭い先端の針のために、使用の前後にかかわらず最大に注意して取
り扱う必要がある。特別の注意が、血液の汚れのために、使用されたものに払わ
れる必要がある。特に、肝炎およびエイズは、血液の汚れを介して第三者に感染
するので、そのような病気の患者にしばしば使用される注射器は、特別に注意し
て取り扱わなければならない。
【0036】 しかしながら、本装置において説明されたように、使用された注射器針をシリ
ンダ内に挿入し、その後プランジャを壊せば、注射器針は、シリンダの内側に配
置される。シリンダを、プランジャの後方に準備されたキャップで覆うなら、シ
リンダの内側の注射器針がシリンダの外に露出される可能性は全くなく、さらな
る工程まで、保護されて安全に保持されることができる。本装置を使用すると、
使用された注射器を再使用することはできない。したがって、使用された注射器
針によって引き起こされる病気が、第三者に感染することを防ぐことができるの
で非常に有用な装置である。
【0037】 本装置は、使用された注射器針によって刺されることから、医者および看護婦
を含む医療従事者、および同様に考えられる第三者の可能性がある損傷を防ぐた
めに、使用された注射器針をシリンダの内側に保持して、使用された注射器針の
再使用を禁止するように構成される。注射器針固定装置内に固定された注射器針
は、注射器針挿入器の助けでシリンダの先端に設置される。
【0038】 挿入する部品は、シリンダ内に置かれるプランジャの先端の突出部に構成され
る。注射器針固定器の後方端部に、組立部品が形成される。プランジャの突出部
は、注射器針固定器に連結する。プランジャが引き戻されたとき、その固定され
た針を備える注射器針固定器も引き戻され、シリンダの内側に保持される。した
がって、使用された注射器針による損傷を防ぐことができる。本装置は、肝炎お
よびエイズなどの病気の感染を防ぐことができる、安全注射器である。
【0039】 第1の実施形態による安全注射器のいくつかの重要な態様は、以下の通りであ
る。
【0040】 安全注射器は、注射において吸い込むためのシリンダを有する。ピストンおよ
びプランジャは、シリンダ内にあり、一方、通常の注射器は、注射器に取り付け
られた注射器針を有し、本装置は、その構成部品として、シリンダ(11)と、
注射器針(21)と、注射器針挿入器(31)と、プランジャとをそれぞれ有す
る。前記シリンダ(11)先端の挿入孔(16)に、多数の突出部(13)、お
よび次々に交互に配置され刻まれた溝(14)がある。シリンダ(11)の内面
は、後方に停止シルおよびフッキング・シルを有する。注射器針挿入器の中央に
、注射器針を固定するために注射器針固定器がある。注射器針固定器の外側バレ
ル形状の外面は、内部に設置するために、挿入孔(12)の内面に形成された突
出部(13)のための多くの「¬」形状の溝を有する。パッキン(35)が、後
方に設置される。後方部の内面の上方および下方部に、突出部(36)がある。
上方および下方突出部(16)の内側に、フッキング・リング・シル(37)が
ある。ピストンが挿入されるプランジャ(41)先端に、フッキング・シル(4
3´)を有する、上部および底部接合接続装置がある。上部/底部接合接続装置
の内側の中央突出部(44)の両側に、スペース(47)が、ピストンが挿入さ
れるプランジャ(41)先端に形成される。プランジャ(41)の後方端部の押
圧/押しボタン(48)に、挿入溝(48´)を有する。挿入溝(48´)内に
、キャップ(49)が、シリンダ先端の挿入孔(12)を覆うために挿入される
と仮定される。
【0041】 以下に、本発明の第2の態様およびさらなる態様による安全注射器を説明する
【0042】 本装置は、注射後に、針をバレル保持の内側に引き込みことによって他の人を
刺すことを防ぎ、およびプランジャを壊すことによって注射器の再使用を防ぐよ
うな、安全注射器に関する。
【0043】 使用された注射器の再使用を防ぐために、技術的方法が適用された従来の一回
きり使用の注射器が通常であった。
【0044】 しかし、従来のこの注射器は、注射器に針を保持して、残されまたは廃棄され
るため、使用された針で刺される可能性がある。したがって、他の人が使用され
た針で損傷される問題は、この注射器によって解決されることはできない。
【0045】 すなわち、この場合、ある血液が注射後に針に残され、医者、看護婦、医療従
事者、または他の人が、使用された針に刺さると、それによって患者の病気(エ
イズ、肝炎など)に感染する可能性がある。その例は実際に報告されている。
【0046】 本装置は、使用された針によって病気感染の伝染を防ぐように、注射後に、使
用された針をバレルの内側に引き込み、および針を取り外すことなくバレル内に
使用された針を保持する、安全注射器に関する。
【0047】 安全注射器に関する従来の特許文献として、本出願人によって出願され公開さ
れた、実用新案公開#91−4532号公報、および実用新案公開#96−13
409号公報がある。また、本出願人は、1999年に実用新案出願#7783
号で、安全一回きり使用の注射器の実用新案を出願した。
【0048】 本装置は、本出願以前に出願された従来の注射器より、簡単な構成と正確な機
能を有する。
【0049】 針セットが、プランジャに固定され、注射後に、バレルの内側に引き込まれ、
その中に保持される安全注射器は、本出願によって出願され公開された、実用新
案公開#91−4632号公報、実用新案#96−13409号公報、および実
用新案出願#7783号に示されている。
【0050】 本出願人によって出願された実用新案である従来のこの注射器は、非常に多く
の部品、および高い精密性を必要とするため、製造における問題を有していた。
本装置は、その欠点を解消するために新たに開発されたので、本装置は、わずか
な数の部品で済み、構造が簡単であり、製造が容易であり、および誤動作の可能
性が解消されている。
【0051】 以下は、図12から図25を参照する。
【0052】 装置の構成 一般的な注射器と同様に、薬剤が吸い込まれるバレルと、ピストンと、バレル
の内側のプランジャとを有する。
【0053】 当該一回きり使用の安全注射器は、バレル(11)、針(21)、プランジャ
(41)、および針(21)が取り付けられる針挿入装置(31)を備える。多
数の突出部(13)は、上記バレル(11)の挿入孔(12)の前方端部の内側
にある。環状停止突起(15)は、バレル(11)の内側外周表面上にある。環
状制限突起(16)は、バレルの後方端部にある。針(21)に取り付けるため
の針固定装置(32)は、針挿入装置(31)の中央にある。上記円筒状バレル
(11)の挿入孔(12)の内側表面に配置される突出部(13)と組み立てら
れるために、広い入口を有する多数の「¬」形状の雌型溝(34)は、針固定装
置(32)の外側円筒状表面(33)にある。Oリング(35)が、溝の後方に
挿入される。多数の雌型溝(37)は、針挿入装置(36)の内側にある。それ
ぞれ制限突起(43´)を有する雄型延長部(43)は、ピストン(42)と組
み立てられるプランジャ(41)の前方端部にある。空きのスペース(47)が
、ピストン(42)と組み立てられるプランジャ(41)の前方端部にある。切
断ノッチ(45)が、容易に壊れるためにプランジャ(41)の前方部品にある
。環状停止突起(50)は、プランジャ(41)の後方部品にある。後方停止突
出部(51)は、プランジャの長手方向中央にある。空きのスペース(53)は
、後方停止突出部(51)と切断ノッチとの間のプランジャ(41)の内側中央
において長手方向にある。
【0054】 この構成を有する本装置は、以下のように動作する。
【0055】 針挿入装置(31)は、バレル(11)の後方端部からバレル内に挿入され、
バレル(11)の挿入孔(12)の内側の多数の突出部(13)が、針挿入装置
(31)の円筒状外側表面(33)に広い入口を有する「¬」状の溝(34)に
達するまで、前方端部に向かって押され、バレル(11)と組み立てられる。
【0056】 それから、ピストン(42)と組み立てられたプランジャ(41)は、バレル
(11)の後方端部からバレル内に挿入され、針(21)は、注射器を使用する
直前に、針挿入装置(31)内に置かれる。プランジャ(41)は引き戻され、
通常のように薬剤が、バレル(11)の内側に吸い込まれる。薬剤は、患者の身
体内に注射され、プランジャ(41)は押される。
【0057】 針挿入装置(31)は、バレル(11)の後方端部からバレル(11)内に挿
入され、バレルに固定され、バレル(11)の挿入孔(12)の内側の多数の突
出部(13)が、針挿入装置(31)の外側表面(33)に広い入口を有する「
¬」状の溝(34)に達するまで、針挿入装置(31)はバレル内に押される。
この場合、バレル(11)の内側表面の環状停止突起(15)は、針挿入装置(
31)の後方端部と接触し、針挿入装置(31)内に挿入されたOリング(35
)は、バレル(11)の内側円筒状表面に付き、シーリングが完全に維持される
【0058】 針挿入装置(31)が、バレル(11)の前方端部で挿入孔(12)内に押さ
れ固定されると、バレル(11)の内側周囲表面の突出部(13)は、針挿入装
置(31)の外側周囲表面に広い入口を有する、「¬」形状の雌型溝(34)の
後方端部(溝の入口)に配置される。しかし、針(21)が、針挿入装置(31
)内に置かれ固定されると、バレル(11)の挿入孔(12)の内側の雄型突出
部(13)は、針(21)および針挿入装置(31)がともに回転されるので、
「¬」形状の雌型溝(34)の端部に配置される。
【0059】 したがって、針挿入装置(31)および針(21)は、バレル(11)の前方
端部にあり、プランジャ(41)はバレル(11)内に挿入され、注射器の組立
が終了する。プランジャ(41)が引き戻され、薬剤がバレル内に吸い込まれ、
薬剤が患者の身体に注射される。薬剤が身体に注射された後、針(21)が身体
から引き抜かれる。追加の力がプランジャ(41)(図5)に加えられたとき、
内側に空のスペース(47)を有するピストン(42)が、押圧されおよび強く
押される。同時に、固定装置(43)の各制限停止突出部(43´)は、針挿入
装置(31)の中央孔の外側に配置される雌型溝(37)の内側に固定され、プ
ランジャ(41)の前方端部は、針挿入装置(31)の後方端部に接続される。
その後、プランジャが回転されると、針挿入装置(31)が、プランジャによっ
てともに回転される。
【0060】 したがって、プランジャ(41)によって回転される針挿入装置(31)の外
面の「¬」形状の雌型溝(34)は、ともに回転され、「¬」形状の雌型溝(3
4)内に周囲に配置される、バレル(11)の前方端部の内側周囲表面の突出部
(13)は、「¬」形状の雌型溝(34)の直線まで回転される。その後、プラ
ンジャ(41)が引き戻されたとき、突出部(13)が、「¬」形状の雌型の直
線を通して前方に移動され、同時に取り付けられた針(21)を有する針挿入装
置(31)は、バレル(11)内に移動して戻され、内側に保持される。
【0061】 プランジャ(41)は、プランジャ環状突起(50)がバレルの制限環状突起
(16)に達するまで、後方に移動される。それから、プランジャは切断ノッチ
(45)で壊される。したがって、壊されたプランジャ(42)は、バレルの前
方端部からバレル内に挿入される。換言すれば、プランジャ(41)の後方制限
停止突出部(51)は、それが、バレル(11)の前方挿入孔(12)の内側に
配置される突出部(31)の内側に達するまで、挿入される。挿入孔(12)に
固定されるプランジャ(41)は、後方制限停止突出部(51)が挿入孔の前方
端部の突出部(31)と係合するので、容易に引き戻されない。
【0062】 その結果、針(21)を含む針挿入装置(31)は、完全にバレル(11)の
内側に挿入される。バレルの内側に格納される針は、挿入孔(12)が壊された
プランジャ(41)によって妨げられるので、安全に保持される。
【0063】 装置の効果 本装置は、患者のために使用された針が、バレルの内側に挿入され内部に保持
されるので、医者、看護婦、および他の医療従事者が刺されることを防ぐ。
【0064】 注射器が、特に患者のために使用され血液で汚れた場合に、使用されていても
いなくても、十分に注意して取り扱われるべき鋭い針を有する注射器は、最大限
注意深く取り扱わなければならない。
【0065】 肝炎、エイズなどの病気は、血液を介して伝染することができる。したがって
、そのような患者に使用される針は、最大限に注意して取り扱わなければならな
い。
【0066】 本装置は、注射器の針がバレル内に完全に挿入された後、プランジャが壊され
るので、針がバレル内に安全に保持されるという利点を有する。壊れたプランジ
ャは、挿入孔を介してバレル内に挿入される。挿入孔は、壊れたプランジャで遮
断され、針は内部に保持され安全に取り扱うことができる。
【0067】 したがって、これは、使用された注射器が再使用されないようにし、病気感染
が広まることを防ぐ有用な装置である。
【0068】 これは、使い捨て注射器が再使用されることを防ぎ、医者、看護婦、医療従事
者などが、注射後に使用された針をバレル内に挿入することによって、使用され
た針に刺されることを防ぐ装置に関する。針は、針挿入装置を有するバレルの前
方に取り付けられる。挿入部品は、バレル内に挿入されるプランジャの前方端部
の雄型延長部に形成される。また、接続部品は、針挿入装置の後方端部に作られ
る。プランジャの雄型延長部は、針固定装置と組み立てられ、針が取り付けられ
る針挿入装置は、プランジャが引き戻されたときバレル内に挿入される。針挿入
装置は、バレルの内側に保持される。したがって、使用者は、使用された針によ
って刺されない。その結果、本安全注射器は、肝炎およびエイズなどの病気感染
が広まることを防ぐことができる。
【0069】 第2の実施形態により安全注射器のいくつかの重要な態様は、以下の通りであ
る。
【0070】 当該一回きり使用の安全注射器は、液体薬剤が中に吸い込まれるバレルと、バ
レル内側のピストンおよびプランジャと、バレルの前方先端に置かれる針とを有
する一般的な注射器と同様に、バレル(11)、針(21)、プランジャ(41
)、および針挿入装置(31)を備える。前記バレル(11)の挿入孔(12)
の前方端部の内側の多数の突出部(13)、バレル(11)の内側表面の円形停
止突起(15)、バレルの後方端部内側の円形制限突起(16)、針挿入装置(
31)の中央に針(21)を挿入するための針固定装置(32)、上記円筒状バ
レル(11)の挿入孔(12)の内側表面に配置される突出部(13)と組み立
てられるために、針固定装置(32)の円筒状部品の外側表面(33)に広い入
口を有する多数の「¬」形状の溝(34)、溝の後方のOリング(35)、多数
の挿入溝(37)、ピストン(42)と組み立てられるためのプランジャ(41
)の前方端部に制限突起(43´)を有する上方および下方部品の接続装置(4
3)、ピストン(42)と組み立てられるプランジャ(41)の前方端部の空き
の部分(47)、容易に壊れるためのプランジャ(41)の前方部品の切断ノッ
チ(45)、ピストン(42)の後方に達するプランジャ(41)の前方部品の
円形停止突起(50)、プランジャの長手方向中央の後方停止突出部(51)、
および後方停止突出部(51)からプランジャの内側中央の切断ノッチ(45)
への長手方向の後方停止部品がある。
【0071】 第1の実施形態と第2の実施形態との間の相違に関しては以下の通りである。
【0072】 第1の実施形態によれば、プランジャ(41)はキャップ(49)を有し、キ
ャップ(49)は、注射後の、すなわち注射器(図10および図11)内に針(
21)を引き込んだ後に、注射器(11)の前方孔を閉鎖する。
【0073】 第2の実施形態によれば、プランジャ(11)の部品自体は、注射後の、すな
わち注射器内に針(21)を引き込んだ後に、(プランジャを壊した後に)注射
器(11)の前方孔を閉鎖する。前方孔を閉鎖するために、プランジャの部品は
注射器内に挿入される(図16および図18)。したがって、キャップの製造コ
スト(すなわち、成形型を準備するためのコスト)は節約される。
【0074】 この相違に加えて、第1の実施形態および第2の実施形態の一般的構成および
機能は、多かれ少なかれ同様である。
【0075】 本明細書において、バレルおよび注射器の用語は、同義語として使用される。
針挿入装置または針挿入器(31)は、針保持器と呼ぶこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 部品の断面図である。
【図2】 部品の斜視図である。
【図3】 シリンダの側面図である。
【図4】 注射器針挿入器の側面図である。
【図5】 注射器針挿入器の前面図である。
【図6】 図5のA―A線切断図である。
【図7】 図5のB―B線切断図である。
【図8】 プランジャの前面図である。
【図9】 注射が完了したときの本装置の断面図である。
【図10】 注射完了時に、プランジャが注射器針固定器と接触するときの装置の断面図で
ある。
【図11】 注射器針をシリンダ内側の注射器針固定器に保持するため、シリンダ内にプラ
ンジャを引き戻した後でプランジャを壊すことを示す、本装置の断面図である。
【図12】 注射器の部分長手方向断面図である。
【図13】 針挿入装置の等角拡大図である。
【図14】 プランジャの図である。
【図15】 針の無い注射器の長手方向断面図である。
【図16】 プランジャが針挿入装置に組み立てられた、針の無い注射器の長手方向断面図
である。
【図17】 注射後にプランジャを壊すことを示す部分断面図である。
【図18】 プランジャから分離された部品で覆われた注射器の長手方向断面図である。
【図19】 針挿入装置の長手方向図である。
【図20】 図12におけるA―A線断面図である。
【図21】 図12における他のA―A線断面図である。
【図22】 図12におけるB―B線断面図である。
【図23】 図19におけるC―C線断面図である。
【図24】 図19におけるE―E線断面図である。
【図25】 図19におけるF―F線断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年9月25日(2001.9.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ(11;11)、注射器針(21;21)、前記シ
    リンダに結合され前記注射器針を保持するように適合された針ホルダ(31;3
    1)、および前記シリンダ(11;11)に結合されるプランジャ(41;41
    )を有する安全注射器であって、前記プランジャ(41;41)が、ピストン(
    42;42)を備え、前記注射器針(21;21)を介して前記シリンダ(11
    ;11)の充填物を注射し、前記プランジャ(41;41)が、前記プランジャ
    (41;41)を引くことによって、前記針ホルダ(31;31)を注射器針(
    21;21)とともに前記シリンダ(11;11)内に引き込むために、前記シ
    リンダ(11;11)の前方孔(12;12)の領域に配置された前記針ホルダ
    (31;31)と連結されることができる安全注射器。
  2. 【請求項2】 前記プランジャ(41;41)が、前記注射器の再使用を、
    前記プランジャ(41;41)を壊すことによって禁止されることができるよう
    に、所定の破断点を有することを特徴とする請求項1に記載の注射器。
  3. 【請求項3】 前記プランジャ(41;41)がキャップ(49)を担持し
    、前記キャップが、前記注射器針(21)を前記シリンダ(11)内に引き込め
    た後に、前記シリンダ(11)の前方孔(12)内に挿入されることができるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の注射器。
  4. 【請求項4】 前記プランジャ(41)を壊した後に、前記プランジャ(4
    1)の部品が、前記注射器針(21)を前記シリンダ(11)内に引き込めた後
    に、前記シリンダ(11)の前記前方孔(12)内に挿入されることができるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の注射器。
  5. 【請求項5】 前記プランジャ(41;41)および前記針ホルダ(21;
    21)が、スナップイン接続(43、43’、37;43、43’、37)によ
    って連結されることができることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載
    の注射器。
  6. 【請求項6】 前記針ホルダ(21;21)が、前記前方孔(12;12)
    領域において、溝突出部構成(13、34;13、34)によって前記シリンダ
    (11;11)に固定されるまたは固定可能であることを特徴とする前記請求項
    のいずれか一項に記載の注射器。
  7. 【請求項7】 前記前方孔(12;12)の領域において前記シリンダ(1
    1;11)に固定される前記針ホルダ(21;21)が、前記シリンダ(11;
    11)に対して前記針ホルダ(21;21)を回転することによって、前記シリ
    ンダ(11;11)内に引き込まれるために開放されることができるように、前
    記溝突出部構成(13、34;13、34)が構成されることを特徴とする請求
    項6に記載の注射器。
  8. 【請求項8】 前記プランジャ(41;41)と前記針ホルダ(21;21
    )との間の連結が、前記シリンダ(11;11)に対して、前記針ホルダ(21
    ;21)に連結される前記プランジャ(41;41)を回転することによって、
    前記シリンダ(11;11)に対して前記針ホルダ(21;21)の回転を作用
    させるように適合されることを特徴とする請求項7に記載の注射器。
  9. 【請求項9】 明細書または/図面に記載された少なくとも1つの特徴を特
    徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の注射器。
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