JP2003348214A - 通信端末の発信制御装置 - Google Patents

通信端末の発信制御装置

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JP2003348214A
JP2003348214A JP2002155527A JP2002155527A JP2003348214A JP 2003348214 A JP2003348214 A JP 2003348214A JP 2002155527 A JP2002155527 A JP 2002155527A JP 2002155527 A JP2002155527 A JP 2002155527A JP 2003348214 A JP2003348214 A JP 2003348214A
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Tatsuya Yamamoto
辰也 山本
Teruhiko Yamaguchi
輝彦 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信端末が公衆電話網の通話毎に電話会社を
自動的に選択することができない。 【解決手段】 公衆網およびこの公衆網とは異なるプロ
トコル網と通信するためのインタフェースを有し、どち
らか一方の網を選択して通信する通信端末の発信制御装
置において、公衆網の電話番号および通話時に利用する
電話会社識別情報を格納する方路テーブルと、入力され
た電話番号から情報テーブルを参照して公衆網またはプ
ロトコル網から通信端末を接続する網を選択する方路選
択手段と、公衆網に接続する場合、入力された電話番号
から通話種別を判別し、方路テーブルに格納された電話
会社識別情報を入力された電話番号に付加して発信電話
番号とする制御手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の網への接続
インターフェースを有し、何れか1つの網を選択して接
続する通信端末の発信制御装置に関し、特に、公衆電話
網またはインターネットを選択して接続する場合に適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆電話網およびインターネット
への接続インタフェースを有する通信端末(例えば、Vo
IP-TA:Voice over Internet Protocol- Terminal Adap
ter)は、公衆電話網またはインターネット回線のどち
らかに択一的に接続するために、発信する電話番号と、
発信先の回線をリンクさせた発信方路テーブルを有して
いる。
【0003】発信時は、入力された発信先電話番号と発
信方路テーブルを参照し、公衆電話網またはインターネ
ット回線のどちらに発信するかを決定した後に、その回
線に発信をしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公衆電
話網において、2001年5月より電話会社選択サービ
スが開始され、市内通話、同一県内、市外通話、県外通
話、国際通話毎に利用する電話会社を選択することが可
能となったが、従来の通信端末では公衆電話網とインタ
ーネット回線を選択することはできたが、LCR(Leas
t Cost Routing:最安値回線自動選択)機能等を有しな
いため、人手で入力した番号を送出することしかでき
ず、公衆電話網の通話毎に電話会社を通信端末が自動的
に選択することはできないという問題点があった。ま
た、電話会社固定サービス時に、利用する電話会社を選
択することができず、また、将来IP網専用プレフィッ
クスがサービスされた時にIP網に収容される端末に直
接発信できないという問題点があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、電話会社サービスの契約に関わら
ず、加入者が入力した電話番号で自動的に通話の種別毎
に利用する電話会社を選択することを可能にしようとし
たものである。
【0006】また、入力された電話番号に電話会社識別
番号が存在する場合は、その電話番号で発信すること
で、加入者が意図して選択した電話会社に発信すること
も可能にしようとしたものである。
【0007】さらに、電話会社固定サービス時に、利用
する電話会社を選択することを可能とし、また、将来I
P網専用プレフィックスがサービスされた時にIP網に
収容される端末に直接発信することを可能にしようとし
たものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明に係る通信端末の発信制御装置は、公衆網お
よびこの公衆網とは異なるプロトコル網と通信するため
のインタフェースを有し、どちらか一方の網を選択して
通信する通信端末の発信制御装置において、公衆網の電
話番号および通話時に利用する電話会社識別情報を格納
する方路テーブルと、入力された電話番号から情報テー
ブルを参照して公衆網またはプロトコル網から通信端末
を接続する網を選択する方路選択手段と、公衆網に接続
する場合、入力された電話番号から通話種別を判別し、
方路テーブルに格納された電話会社識別情報を入力され
た電話番号に付加して発信電話番号とする制御手段とを
有することを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る通信端末の発信制御装
置は、電話会社固定サービスの解除の有無を設定するサ
ービス解除設定手段と、プロトコル網に発信する場合
に、発信電話番号にプロトコル網専用の識別子の付加の
有無を設定し、付加する場合の設定値を格納する識別子
付加手段とを更に有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】(1)第1の実施形態 以下、本発明による通信端末の発信制御装置の第1の実
施形態を図面を参照しながら詳述する。
【0011】(1−1)第1の実施形態の構成 図1は、回線インタフェースとして公衆電話網12とイ
ンターネット網13の2種類のインタフェースを有し、
一般電話機11を収容するインターネットアダプタ装置
に発信制御装置を実装した例を示す。
【0012】発信制御装置は、一般電話機11のインタ
フェースであるSLICi/f102、一般電話機11
からのダイヤルを検出するダイヤル検出部103、発信
先の回線を選択し、発信電話番号を生成する方路選択部
104、発信先の回線を選択し、発信電話番号を生成す
るための情報を設定する方路テーブル105、公衆電話
網12とのインタフェースである、PSTNi/f10
6、インターネット網13とのインタフェースであるL
ANi/f107、および発信制御装置全体を制御する
制御部101から構成される。
【0013】ダイヤル検出部103は、DP(ダイヤル
パルス)信号の検出であればダイヤルパルスのメーク率
およびミニマムポーズ時間回線を監視し、そのタイミン
グによりダイヤルを検出する。PB(プッシュボタン)
信号の場合は、PB信号受信にてその周波数、送出時
間、およびミニマムポーズ時間によりダイヤルを検出す
る。
【0014】方路選択部104は、電話機12からのダ
イヤルをもとに、インターネット網13か公衆電話網1
2のどちらに発信するかを選択する。そして、電話機1
2から受信した番号の一部を削除、または、電話会社の
識別番号を追加することにより発信電話番号を生成す
る。
【0015】方路テーブル105は、方路選択部104
が発信先の回線を選択し、発信電話番号を生成するため
の情報として、公衆電話網12に発信する電話番号と、
その市内通話時、同一県内の市外通話/県外通話、国際
通話時に利用したい電話会社識別番号を蓄積する。図2
に方路テーブル105の設定例を示す。この例では、発
信先の電話番号1に対して市内通話では電話会社Cを使
用し、電話番号0に対しては市外通話では電話会社Aを
使用し、国際通話では電話会社Bを使用する例である。
【0016】(1−2)第1の実施形態の動作 以下、第1の実施形態の通信端末の発信制御装置の動作
をフローチャートを用いて説明する。
【0017】一般電話機11がオフフックを行うと、S
LICi/f102でこのオフフック信号を検出し、制
御部101にオフフック検出信号を送出する。
【0018】制御部101は、オフフック検出信号を受
信すると、方路選択部104に選択開始要求信号を送出
する。方路選択部104は、受信メッセージが選択開始
要求信号の場合(S10)、発信先、市内番号、市外番
号、および国際番号をクリアし(S11)、状態を開始
状態に設定後に(S13)、ダイヤル検出部103にダ
イヤル受信開始信号を送出する(S14)。ダイヤル検
出部103は、方路選択部104からの信号を受信する
ことでダイヤル受信状態になり、予め設定されたダイヤ
ル桁間タイマ値以内に受信したダイヤル(DPまたはP
B)を受信するたびに、方路選択部104にダイヤル受
信信号として送出する。ダイヤル桁間タイマ値以内にダ
イヤルを受信しない場合は、ダイヤル終了信号を方路選
択部104に送出し、空き状態になる。ダイヤル桁間タ
イマは、予め設定された次のダイヤルを受信するまでの
時間を計数するタイマである。方路選択部104は、ダ
イヤル検出部103から受信メッセージとしてダイヤル
受信信号を受信すると(S20)、状態が開始状態なら
ば(S21)、ダイヤル検出部103から受信したダイ
ヤルと方路テーブル105の電話番号を比較して(S2
2)、参照結果が不一致(テーブル内に設定されていな
い)場合は、インターネット網13(IP網)に発信す
ると判定し(S23)、状態を確定に設定する(S2
4)。さらに、受信したダイヤルを受信電話番号として
格納する(S25)。
【0019】参照結果が一致(テーブル内に設定されて
いる)場合は、公衆電話網12(PSTN)に発信する
と判定し(S26)、状態を判定中に設定する(S2
7)。さらに、受信したダイヤルを受信電話番号として
格納する(S25)。
【0020】状態が判定中状態ならば(S30)、受信
したダイヤルと方路テーブル105の電話番号を参照し
て(S31)、参照結果が不一致の場合は状態を確定に
設定し(S32)、受信したダイヤルを受信電話番号と
して格納する(S33)。また、参照結果が一致する場
合は状態を遷移させずに、受信したダイヤルを受信電話
番号として格納する(S33)。
【0021】状態が開始でも判定中でもない状態(確定
状態)ならば(S30)、受信したダイヤルを受信電話
番号として格納する(S40)。
【0022】ダイヤル検出部103から受信メッセージ
として開始要求信号以外にダイヤル終了信号を受信する
と(S20)、格納していた受信電話番号で、方路テー
ブル105内の電話番号を参照し、最長桁数で一致する
電話番号の市内番号、市外番号、国際番号を取得し(S
50)、発信するための電話番号(発信電話番号)を生
成する(S51)。
【0023】ここで、発信するための電話番号(発信電
話番号)を生成(S51)を図4のフローチャートを用
いて説明する。
【0024】発信電話番号の生成は受信電話番号の先頭
から参照し、電話会社の識別番号があるかどうかを確認
する(S60)。電話会社の識別番号がある場合は、発
信電話番号は受信電話番号そのものとする(S61)。
電話会社の識別番号がない場合は、続いて1桁目が
“0”かどうかを確認する(S62)。
【0025】1桁目が“0”でない場合は市内通話と判
定し、受信電話番号の先頭に方路テーブル105から取
得した市内番号を付加したものを発信電話番号とする
(S66)。
【0026】1桁目が“0”の場合は、続いて国際プレ
フィックスがあるかを確認する(S63)。国際プレフ
ィックスがある場合は、国際通話と判定し、受信電話番
号の先頭に方路テーブル105から取得した国際番号を
付加したものを発信電話番号とし(S64)、国際プレ
フィックスが無い場合は、市外通話として受信電話番号
の先頭に市外番号を付加したものを発信電話番号とする
(S65)。
【0027】以下、図3のフローチャートに戻って説明
する。発信電話番号を生成後に、制御部101に選択応
答信号として発信先(IP網かPSTN)と、発信電話
番号を送出し(S52)、状態を空きに設定する(S5
3)。
【0028】制御部101は、選択応答信号より発信先
がIP網ならばLANi/f107に、PSTNならば
PSTNi/f106に対して発信要求を行い、それぞ
れのi/fが発信を行う。
【0029】(1−3)第1の実施形態の効果 以上説明した第1の実施形態によれば、方路テーブル1
05に、公衆電話網12に発信する電話番号と、その市
内通話時、同一県内の市外通話/県外通話、国際通話時
に利用したい電話会社識別番号を登録し、入力された電
話番号から、方路テーブル105を参照することで、発
信先がインターネット網13か公衆電話網12かを判定
し、さらに公衆電話網12に発信する際は、入力された
電話番号から市内通話、同一県内の市外通話/県外通
話、または国際通話かを判定し、それぞれの通話で方路
テーブル105に設定された電話会社識別番号を、入力
された電話番号に付加して発信するようにしたので、電
話会社サービスの契約に関わらず、加入者が入力した電
話番号で自動に通話の種別ごとに利用する電話会社を選
択することが可能となる。
【0030】また、入力された電話番号に電話会社識別
番号が存在する場合は、その電話番号で発信すること
で、加入者が意図して選択した電話会社に発信すること
も可能である。
【0031】(2)第2の実施形態 次に、本発明による通信端末の発信制御装置の第2の実
施形態を図面を参照しながら詳述する。
【0032】(2−1)第2の実施形態の構成 図5は、第1の実施の形態の発信制御装置に、電話会社
固定サービスを解除するか否かを設定するサービス解除
設定部108と、IP網に発信する場合に電話番号にI
P網専用のプレフィックスを付加するかどうか、付加す
るプレフィックスを設定するIPプレフィックス設定部
109が追加されており、第1の実施形態に係る図1と
の同一、対応部分には同一符号を付して示している。
【0033】サービス解除設定部108は、電話会社固
定サービス解除のON/OFFの設定を、図示しない発
信制御装置内のメモリ等に格納する。
【0034】IPプレフィックス設定部109は、IP
プレフィックス付加のON/OFFの設定と、IPプレ
フィックスを付加する場合の設定値(例えば、“05
0”)を、図示しない発信制御装置内のメモリ等に格納
する。
【0035】(2−2)第2の実施形態の動作 次に、第2の実施形態の通信端末の発信制御装置の動作
を、図を用いて説明する。
【0036】図6は、図5の装置構成に電話会社固定サ
ービス解除部108およびIP網専用のプレフィックス
付加部109の処理を追加したフローチャートである。
【0037】第1の実施形態とは発信電話番号の生成部
が異なるので、発信電話番号の生成部のみを図6を用い
て説明する。
【0038】発信電話番号の生成では、発信先を確認し
(S100)、IP網への発信時はIPプレフィックス
の付加がONかOFFかを、IPプレフィックス設定部
109を参照する(S101)。付加がONであれば、
IPプレフィックス値を参照し、発信電話番号の先頭に
IPプレフィックス値を付加した番号を発信電話番号と
して格納する(S102)。
【0039】付加がOFFであれば、発信電話番号はそ
のままである(S103)。
【0040】発信先がPSTNの場合は、発信電話番号
の生成までは第1の実施形態と同じである(S104〜
S110)。
【0041】発信電話番号生成後に、生成した発信電話
番号内にサービス解除用番号があるかどうかを確認し
(S111)、既にある場合は、発信番号はそのままと
する(S114)。
【0042】生成した発信電話番号内にサービス解除用
番号が無い場合は、サービス解除設定部108の設定値
を確認し(S112)、サービス解除がONに設定され
ていれば、発信電話番号の先頭に電話会社固定サービス
解除用番号を付加した番号を発信電話番号として格納す
る(S113)。
【0043】その他の処理は第1の実施形態と同様であ
る。
【0044】(2−3)第2の実施形態の効果 この第2の実施形態によっても、方路テーブル105
に、公衆電話網12に発信する電話番号と、その市内通
話時、同一県内の市外通話/県外通話、国際通話時に利
用したい電話会社識別番号を登録し、入力された電話番
号から、方路テーブル105を参照することで、発信先
がインターネット網13か公衆電話網12かを判定し、
さらに公衆電話網12に発信する際は、入力された電話
番号から市内通話、同一県内の市外通話/県外通話、ま
たは国際通話かを判定し、それぞれの通話で方路テーブ
ル105に設定された電話会社識別番号を、入力された
電話番号に付加して発信するようにしたので、電話会社
サービスの契約に関わらず、加入者が入力した電話番号
で自動に通話の種別ごとに利用する電話会社を選択する
ことが可能となる。
【0045】また、入力された電話番号に電話会社識別
番号が存在する場合は、その電話番号で発信すること
で、加入者が意図して選択した電話会社に発信すること
も可能である。
【0046】さらに、第1の実施形態の装置構成に電話
会社固定サービス解除設定部108およびIP網専用プ
レフィックス設定とプレフィックス値を格納するIPプ
レフィックス設定部109を追加することで、電話会社
固定サービス時にも、利用する電話会社を選択すること
が可能となる。
【0047】また、将来IP網専用プレフィックスがサ
ービスされた時に、IP網に収容される端末にも直接発
信することが可能となる。
【0048】(3)他の実施形態 上記各実施形態の説明においても、種々の変形実施形態
について言及したが、以下に例示するような変形実施形
態を挙げることができる。
【0049】すなわち、第1、第2の実施形態ともイン
ターネットアダプタを例に説明したが、この発信制御装
置、発信制御方法をIP電話機12、ゲートウェイに実
装することで、同様の効果を得ることが可能である。
【0050】また、方路テーブル105、電話会社固定
サービス解除設定部108、およびIPプレフィックス
設定部109を、外部端末から設定可能とすることで、
装置毎に設定、保守する必要が無くなり、遠隔管理も可
能となる。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明の通信端末の発信
制御装置は、公衆網およびこの公衆網とは異なるプロト
コル網のどちらか一方の網を選択して通信するための公
衆網の電話番号および通話時に利用する電話会社識別情
報を格納する方路テーブルと、入力された電話番号から
情報テーブルを参照して通信端末を接続する網を選択す
る方路選択手段と、公衆網に接続する場合、入力された
電話番号から通話種別を判別し、方路テーブルに格納さ
れた電話会社識別情報を入力された電話番号に付加して
発信電話番号とする制御手段とを有するようにしたの
で、電話会社サービスの契約に関わらず、加入者が入力
した電話番号で自動的に通話の種別毎に利用する電話会
社を選択することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図2】第1の実施形態の方路テーブルの設定例を示す
図である。
【図3】第1の実施形態の方路選択処理のフローチャー
トである。
【図4】第1の実施形態の発信電話番号生成処理のフロ
ーチャートである。
【図5】第2の実施形態の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図6】第2の実施形態の発信電話番号生成処理のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…インターネットアダプタ装置、12…一般電話
機、13…公衆電話網、14…インターネット網、10
1…制御部、102…SLICi/f、103…ダイヤル検
出部、104…方路選択部、105…方路テーブル、1
06…PSTNi/f、107…LANi/f、108…サ
ービス解除設定部、109…IPプレフィックス設定
部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5K036 AA00 DD11 DD48 EE14 HH08 5K101 KK00 LL01 MM06 NN01 NN14 NN21 QQ11 RR12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網およびこの公衆網とは異なるプロ
    トコル網と通信するためのインタフェースを有し、どち
    らか一方の網を選択して通信する通信端末の発信制御装
    置において、 前記公衆網の電話番号および通話時に利用する電話会社
    識別情報を格納する方路テーブルと、 入力された電話番号から前記情報テーブルを参照して前
    記公衆網または前記プロトコル網から前記通信端末を接
    続する網を選択する方路選択手段と、 前記公衆網に接続する場合、前記入力された電話番号か
    ら通話種別を判別し、前記方路テーブルに格納された前
    記電話会社識別情報を前記入力された電話番号に付加し
    て発信電話番号とする制御手段とを有することを特徴と
    する通信端末の発信制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記入力された電話番
    号に前記電話会社識別情報が含まれている場合、前記入
    力された電話番号を発信電話番号とすることを特徴とす
    る請求項1に記載の通信端末の発信制御装置。
  3. 【請求項3】 電話会社固定サービスの解除の有無を
    設定するサービス解除設定手段と、 前記プロトコル網に発信する場合に、発信電話番号に前
    記プロトコル網専用の識別子の付加の有無を設定し、付
    加する場合の設定値を格納する識別子付加手段とを更に
    有することを特徴とする請求項1に記載の通信端末の発
    信制御装置。
  4. 【請求項4】 前記サービス解除設定手段が電話会社固
    定サービスが解除され、前記入力された電話番号に電話
    会社固定サービス解除用番号が付加されている場合、発
    信電話番号にサービス番号を付加しないことを特徴とす
    る請求項3に記載の通信端末の発信制御装置。
JP2002155527A 2002-05-29 2002-05-29 通信端末の発信制御装置 Withdrawn JP2003348214A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005096609A1 (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Softbank Bb Corp. 通信ネットワークシステム、アクセスゲートウェイ及びその制御方法
JP2007324838A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Pioneer Electronic Corp 電話機、電話番号変換方法及び電話番号変換処理プログラム
JP2007324837A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Pioneer Electronic Corp 電話機、電話番号変換方法及び電話番号変換処理プログラム

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WO2005096609A1 (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Softbank Bb Corp. 通信ネットワークシステム、アクセスゲートウェイ及びその制御方法
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