JP2003348211A - 携帯端末及びその報知方法 - Google Patents

携帯端末及びその報知方法

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JP2003348211A JP2002156306A JP2002156306A JP2003348211A JP 2003348211 A JP2003348211 A JP 2003348211A JP 2002156306 A JP2002156306 A JP 2002156306A JP 2002156306 A JP2002156306 A JP 2002156306A JP 2003348211 A JP2003348211 A JP 2003348211A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機の操作者がカメラモードにしてい
るのか、それとも単に携帯電話機を操作しているだけな
のか、周囲の人(カメラを向けられている人)が判断で
きるようにする携帯端末を提供する。 【解決手段】 被写体を撮影するカメラモードに切換え
られたことを検出した場合、発光素子を点灯又は点滅し
て報知することを特徴とする携帯端末の報知方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラを使用して
人や風景等を撮影できる携帯端末(携帯電話機、情報端
末(PDA:Personal Digital Assistant)、ボイスレ
コーダ、ノートPC等)に関するものであり、特に、そ
の携帯端末の動作状態を報知するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯端末、特に携帯電話機は、高
機能化と市場のニーズによりカメラ付きの携帯電話機が
広く普及し始めている。これらカメラ付きの携帯電話機
にあって、最近のカメラ付き携帯電話機の画素数はCI
F(10万画素程度)からVGA(35万画素程度)へ
と高画素数化が図られている。これにより、比較的低解
像度の画像を扱う、つまり当初の操作者自身の顔を撮影
するか、至近距離の相手画像を取り込むことを前提とし
た使用から、高解像度の画像となる遠距離の相手の画像
を取り込む使用へと変化している。また、これに伴い、
携帯電話機におけるカメラの配置は従来の表示部とほぼ
同じ面に配置するものよりも、表示部と反対の面、例え
ば表示部の有る面を正面とした場合、筐体の背面に配置
しているものや、カメラを回動することでカメラの向き
を自由にできるものが増え、相手や風景等の画像を撮影
できるようにしたものが多い。また、このような市場の
変化によりカメラ機能もズームやオートフォーカスの機
能も追加されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように携帯電話機のカメラが筐体の背面に配置されて
いる場合やカメラが操作者以外のところを向いている場
合、操作者が撮影する意志がなくてもカメラ(レンズ)
が人に向いてしまうことがある。そのため、周囲の人
(カメラを向けられている人)は携帯電話機の操作者が
カメラモードにしているのか、それとも単に携帯電話機
を操作しているだけなのか、見た目からでは判断できな
いので、携帯電話機のカメラ(レンズ)を向けられてい
る人は撮影されているのか、または、撮影されていない
のかわからなかった。
【0004】このような問題に対して、撮影直後のタイ
ミングを音で報知するようにしているものがあるが、こ
れでは撮影されたことしかわからず、撮影されることを
事前に知ることはできないという問題があった。また、
騒音がひどい場所ではこの音でさえも聞こえないという
問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明によれば、携帯端末の報知方法に
おいて、被写体を撮影するカメラモードに切換えられた
ことを検出した場合、発光素子を点灯又は点滅して報知
することを特徴とする。これにより、カメラを向けられ
ている人は携帯電話機の操作者がカメラモードにしてい
るのか判断できる。また、請求項2記載の発明によれ
ば、カメラモードに切換えられた後、撮影ボタンを押下
したことを検出した場合、カメラモードに切換えたこと
を報知する発光形態と異なる形態で前記発光素子を点灯
又は点滅して報知する。これにより、カメラモードに切
換えられている最中に、携帯電話機の操作者が撮影ボタ
ンを押下したことを撮影相手は認識することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、撮影が終了したと
きは、カメラモードに切換えたことを報知する発光形態
及び撮影ボタンを押下したことを報知する発光形態と異
なる形態で前記発光素子を点灯又は点滅して報知するこ
とを特徴とする。これにより、撮影が終了したタイミン
グを撮影相手は認識することができる。また、請求項4
記載の発明によれば、前記発光素子は、着信を報知する
発光素子であることを特徴とする。これにより、LED
を兼用することにより回路スペースの問題やコスト削減
にもなる。また、請求項5記載の発明によれば、カメラ
モードに切換えたことを報知している最中に、着信を報
知することを特徴とする。これにより、着信報知用のL
EDがカメラモードに切換えたことを報知している時に
着信を受けてもユーザは着信を認識することができる。
また、撮影相手も着信を認識することができるため、撮
影が中断される可能性があることを予測できる。また、
請求項6記載の発明によれば、前記発光素子は、カメラ
モードに切換えたことを報知する発光形態と着信を報知
する発光形態を異ならしめるようにしたことを特徴とす
る。これにより、着信報知用のLEDがカメラモードに
切換えたことを報知している時に着信を受けても誤認識
することがない。
【0006】また、請求項7記載の発明によれば、被写
体を撮影する撮影ボタンが押下されたことを検出した場
合、発光素子を点灯又は点滅して報知することを特徴と
する。これにより、撮影直前のタイミングから撮影相手
に知らせることができる。また、請求項8記載の発明に
よれば、撮影が終了したときは、撮影ボタンを押下した
ことを報知する発光形態と異なる形態で前記発光素子を
点灯又は点滅して報知することを特徴とする。これによ
り、撮影が終了したタイミングを撮影相手は認識するこ
とができる。また、請求項9記載の発明によれば、前記
発光素子は、着信を報知する発光素子であることを特徴
とする。これにより、LEDを兼用することにより回路
スペースの問題やコスト削減にもなる。また、請求項1
0記載の発明によれば、前記発光素子は、撮影ボタンが
押下されたことを報知する発光形態と着信を報知する発
光形態を異ならしめるようにしたことを特徴とする。こ
れにより、着信報知用のLEDが着信を受けて報知して
いるのか、または、撮影ボタンが押下されたことを報知
しているのかを撮影相手は区別することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に基づい
て図を用いて説明する。
【0008】図1及び図2は、本発明の一実施例である
カメラ付き携帯電話機の外観構成を示す図である。図1
及び図2中の符号1は携帯電話機本体である。この携帯
電話機本体1には、アンテナ2、操作部3、マイク4、
カメラ部5、着信用LED6、着信報知用スピーカ7、
受話スピーカ8、表示部9といった携帯電話機1の背面
(表示部の有る面を正面とした場合)にカメラが付いて
いる携帯電話機の基本的な構成となっている。
【0009】操作部3は、各種操作指示を行うためのも
のである。この操作部3には電源ボタン、着信ボタン、
撮影(シャッター)ボタン、機能選択キー(ファンクシ
ョンキー)などの各種ボタン及び操作キーが設けられて
いる。表示部9はLCD(Liquid Crystal Display)か
らなり、電話番号の表示やカメラモードなどのメニュー
画面などの表示を行う。また、この表示部にはカメラ部
5が映している画像や、取り込んだ画像なども表示され
る。なお、カメラ部5は、CCD撮影素子などが用いら
れ、表示部9の面に対して反対の面(背面)に設けられ
ている。
【0010】着信用LED6は、着信があった時に点灯
/点滅することでユーザに着信を報知するものである。
この着信用LED6は、着信があったときに出来るだけ
携帯電話機のどの面を見てもユーザが気付くように、同
様に着信を点灯/点滅して報知する表示部9がユーザに
対する認識をカバーできない位置に設けられている。従
って、着信用LED6とカメラ部5は近くに設けること
が望ましい。
【0011】このような構成のカメラ付き携帯電話機に
あっては、通常の電話機(データ通信、メール、インタ
ーネットブラウザの使用も含む)として使用する場合
と、カメラ部を使用する場合(カメラモード)の2つの
使用形態(動作状態)がある。そして、これら使用モー
ドを表す動作状態以外にも、後に述べるようにカメラ部
を使用する場合(カメラモード)において、撮影準備中
(撮影直前)や撮影直後のような処理状況を表す動作状
態がある。
【0012】<カメラモード>通常の電話機からカメラ
部を使用するモード。ユーザがメニュー画面を操作する
ことによりカメラモードに切換えられる。または、機構
的にカメラモードに切換えられる方式もある。
【0013】<撮影準備中(撮影直前)>シャッターボ
タン(撮影ボタン)を半押しすることで自動焦点調節
(オートフォーカス)が開始され、自動焦点調節の完了
(合焦)にてフォーカスがロックされる。そして、シャ
ッターボタンを更に押すことにより画像を取り込む。つ
まり、シャッターボタンを押してから記録を開始するま
での期間。なお、いきなり、シャッターボタンを全押し
したときには、まず、自動焦点調節を行い、ピントが合
うのを待ち、これが完了したときに、画像を取り込む。
従って、この場合は、シャッターを押した直後から記録
を開始するまでの期間である。
【0014】<撮影直後>取り込んだ画像の記録を開始
し、表示部に表示されるまでの期間。又は、記録開始
後、表示されてから数秒間までの期間。
【0015】次に、図3は本発明のカメラ付き携帯電話
機の回路構成を示すブロック図である。携帯電話機は、
携帯電話機全体の制御を司る制御部(CPU)18に各
機能ブロックが接続された構成を有する。
【0016】アンテナ11は、通信に使用する電波の送
信/受信を行う。メモリ19は例えばROM及び不揮発
性のRAMから構成され、制御部18やディジタル信号
処理プロセッサ(DEP)13が実行するプログラムや
各種設定値、送受信メール、着信音データ、アドレス帳
データ、画像データなどのデータ及び着信用LEDの発
光(点灯)パターンを記憶する。無線部12は、DSP
13から受信した制御信号、音声信号等を所定の変調方
式で変調しアンテナ11へ出力し、アンテナ11から入
力された受信信号の復調を行い復調信号をDSP13へ
入力する。
【0017】D/Aコンバータ16はDSP13の出力
するディジタル音声信号や着信音等をアナログ音声信号
に変換して、スピーカ17に供給する。同様にA/Dコ
ンバータ14はマイク15から入力されるアナログ音声
信号をディジタル音声信号に変換してDSP13に供給
する。
【0018】操作部(選択手段)21は例えばテンキー
(0〜9の数字キー)*、#等の記号キー及びオンフッ
クキー、オフフックキー、電源ボタン、シャッターボタ
ン、機能選択キー(ファンクションキー)等から構成さ
れ、ユーザと携帯電話機とのインターフェースとして機
能する。
【0019】表示部20は例えば液晶ディスプレイや液
晶タッチパネルなどからなり、ユーザの操作内容や操作
メニュー、アドレス帳、携帯電話機の状態、時刻などを
表示する。
【0020】カメラ部23は例えばCCD等の撮像素子
とレンズ等の光学系から構成される。画像処理プロセッ
サ24は画像データの処理、加工、圧縮、伸長を行う。
バッファメモリ25はCCDの出力に基づく画像データ
が一時的に格納されるメモリであり、メモリーカード
(図示せず)に対する画像データの入出力速度の違い
や、CPU18やDSP13等の処理速度の違いを緩和
するために利用される。また、例えば本携帯電話機がテ
レビ電話機能を行う場合などにも使用される。
【0021】有線/無線通信インターフェース26は外
部機器との通信を行うためのインターフェースで、無線
通信インターフェースの場合には比較的短距離(約10
m程度)の通信を行うインターフェースであり、IrD
A等の赤外線通信インターフェース、Bluetoot
h等の電波を用いる通信インターフェース等がある。
【0022】制御部(CPU)18は例えばマイクロプ
ロセッサ(MPU)等を有し、携帯電話機全体の動作を
制御する。そして、カメラ部23、画像処理プロセッサ
24、バッファメモリ25、メモリ19、有線/無線通
信インターフェース26などがバス22を介してそれぞ
れ制御部18に接続されている。
【0023】次に、本発明の着信用LEDの動作につい
て図4に示す。図4はカメラ付き携帯電話機において、
カメラモードへの切換え、撮影準備中(撮影直前)、撮
影直後をユーザに報知する処理のフローチャートを示し
ている。
【0024】携帯電話機の制御部はステップS1として
カメラモードに切換えられるタイミングのチェック処理
を行っている。このカメラモードとはカメラ部が取り込
んだ画像を表示部に表示しているような状態であり、い
つでもシャッターを押すことで画像が取り込める状態を
示している。また、これは、静止画の撮影だけでなく、
動画の撮影及び発信することで通信相手側に画像を送信
するテレビ電話モードも含む。
【0025】次に上述したチェック処理によりカメラモ
ードに切換えられたことを判別したら制御部は処理をス
テップS1からステップS2に進め、着信用LEDを後
述する点灯パターン1に従って点灯する。続いて、ステ
ップS3で制御部はシャッターボタンが押下されるタイ
ミングのチェック処理を行う。ステップS3のチェック
処理によりシャッターボタンが押下されたのを判別した
ら制御部は処理をステップS3からステップS4に進
め、着信用LEDを後述する点灯パターン2に従って点
灯する。その後、ステップS5において自動焦点調節
(オートフォーカス)が開始され、ステップS6におい
て自動焦点調節の完了(合焦)にてフォーカスがロック
されたことを判別したら制御部は処理をステップS7か
らS8に進め、着信用LEDを後述する点灯パターン3
に従って点灯するとともにその瞬間の画像を所定の圧縮
フォーマット(JPEG等)に従いメモリに記録する。
そして記録された画像データが表示部に表示されると着
信用LEDはカメラモードである点灯パターン1に切換
わる。尚、上述した例では、シャッターボタンを全押し
した場合を記載しているが、半押しして撮影する場合
は、ステップS7とステップS8の間にシャッターボタ
ンを押したタイミングをチェックする処理を判別するス
テップが必要になる。
【0026】このように、カメラ部を向けられている相
手は、点灯パターン1により携帯電話機のユーザがカメ
ラモードであることを認識できるので、携帯電話機のユ
ーザが撮影を目的としてカメラを向けていることが判断
できる。次に、点灯パターン2により携帯電話機のユー
ザがシャッターボタンを押していることを認識できるの
で、直前の撮影タイミングを知ることができ、うまく撮
影されるように気を付けることができる。そして、点灯
パターン3により撮影されたことが認識できるので、例
えばうまく撮影されるように動作を止めていた場合は、
これを合図に動きはじめることができる。
【0027】次に、図5は本携帯電話機の動作に一致し
て着信用LEDを発光させる一実施例である。図5
(a)は携帯電話機の動作タイミング、(b)はカメラ
モードを示す着信用LEDの点灯パターン1の動作タイ
ミング、(c)は撮影準備中を示す着信用LEDの点灯
パターン2の動作タイミング、(d)は撮影直後を示す
着信用LEDの点灯パターン3の動作タイミングを示
す。
【0028】携帯電話機がカメラモード(t1)に切換
えられると、着信用LEDが点灯パターン1に基づいて
点灯をする。そして、携帯電話機のシャッターボタンが
押された瞬間(t2)から着信用LEDは点灯パターン
2に基づいて点滅をし、撮影が終了(t3)すると、着
信用LEDは点灯パターン3に基づいて点滅し、数秒後
(t4)に着信用LEDは点灯パターン1に基づく点灯
に戻る。
【0029】図6は本携帯電話機がカメラモード中に着
信を受けた場合の着信用LEDを発光させる一実施例で
ある。図5(a)は携帯電話機の動作タイミング、
(b)はカメラモードを示す着信用LEDの点灯パター
ン1の動作タイミング、(c)は着信を受けた時の着信
用LEDの点灯パターン4の動作タイミングを示す。
【0030】携帯電話機がカメラモード(t5)に切換
えられると、着信用LEDが点灯パターン1に基づいて
点灯をする。このカメラモード中に携帯電話機が着信を
受けると(t6)、着信用LEDは点灯パターン4に基
づいて点滅をする。このとき、点灯パターン4を上述し
た点灯パターン1乃至3と異ならせることで、着信用L
EDを携帯電話機の動作状態を示す報知として兼用して
も使用者は混乱することがない。そして、着信が終了
(t7:未応答、通話終了等)し、カメラモードが継続
しているときは着信用LEDが点灯パターン1に基づい
て点灯をする。
【0031】なお、上述した着信用LEDの点灯パター
ンは点滅でも点灯でもまたその両方によって報知するも
のでも良く、または、色彩を変更することによって報知
するものでも良い。つまり、これら点灯パターンが異な
っていれば良い。
【0032】また、本実施例において、カメラ部は表示
部の面に対して反対の面(背面)に設けて記載したが、
本発明は、操作者が撮影する意志がなくてもカメラ(レ
ンズ)が人に向いてしまうような携帯端末を含むもので
あり、上述した実施例に限られるものではない。更に、
カメラ部は着脱可能であっても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の携帯型電話
装置を用いれば、次の効果が得られる。 (1)カメラを向けられている人は携帯電話機の操作者
がカメラモードにしているのか判断できる。 (2)着信報知用のLEDと兼用することにより回路ス
ペースの問題やコスト削減にもなる。 (3)着信報知用のLEDがカメラモードに切換えたこ
とを報知している時に着信を受けてもユーザに着信を報
知することができる。また、撮影相手も着信を認識する
ことができるため、撮影が中断される可能性があること
を予測できる。 (4)撮影直前及び直後のタイミングを撮影相手に知ら
せることができる。 (5)着信報知用のLEDが着信を受けて報知している
のか、または、シャッターボタンが押下されたことを報
知しているのかを撮影相手は区別することができる。 (6)発光素子を用いてカメラモード及びシャッターボ
タンの押下など動作状態を報知したことにより騒音がひ
どい場所や、音を出せない場所、更には撮影相手が遠く
にいる場合においても、撮影相手は上述した状態を知る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカメラ付き携帯電話機
の外観構成を示す図
【図2】本発明の一実施例であるカメラ付き携帯電話機
の外観構成を示す図
【図3】本発明のカメラ付き携帯電話機の回路構成を示
すブロック図
【図4】本発明の着信用LEDの動作処理フローチャー
【図5】着信用LEDのカメラモードにおける発光タイ
ミング説明図
【図6】着信用LEDの着信における発光タイミング説
明図
【符号の説明】 1:携帯電話機本体 2、11:アンテナ 3、21:操作部 4、15:マイク 5、23:カメラ部 6:着信用LED 7:着信報知用スピーカ 8、17:受話スピーカ 9、20:表示部 12:無線部 13:DSP 14:A/Dコンバータ 16:D/Aコンバータ 18:制御部 19:メモリ 22:バス 24:画像処理プロセッサ 25:バッファメモリ 26:有線/無線通信インターフェース

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯端末の報知方法において、 被写体を撮影するカメラモードに切換えられたことを検
    出した場合、発光素子を点灯又は点滅して報知すること
    を特徴とする携帯端末の報知方法。
  2. 【請求項2】カメラモードに切換えられた後、撮影ボタ
    ンを押下したことを検出した場合、カメラモードに切換
    えたことを報知する発光形態と異なる形態で前記発光素
    子を点灯又は点滅して報知することを特徴とする請求項
    1記載の携帯端末の報知方法。
  3. 【請求項3】撮影が終了したときは、カメラモードに切
    換えたことを報知する発光形態及び撮影ボタンを押下し
    たことを報知する発光形態と異なる形態で前記発光素子
    を点灯又は点滅して報知することを特徴とする請求項2
    記載の携帯端末の報知方法。
  4. 【請求項4】前記発光素子は、着信を報知する発光素子
    であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末の報知
    方法。
  5. 【請求項5】カメラモードに切換えたことを報知してい
    る最中に、着信を報知することを特徴とする請求項4記
    載の携帯端末の報知方法。
  6. 【請求項6】カメラモードに切換えたことを報知する発
    光形態と着信を報知する発光形態を異ならしめるように
    したことを特徴とする請求項4記載の携帯端末の報知方
    法。
  7. 【請求項7】携帯端末の報知方法において、 被写体を撮影する撮影ボタンが押下されたことを検出し
    た場合、発光素子を点灯又は点滅して報知することを特
    徴とする携帯端末の報知方法。
  8. 【請求項8】撮影が終了したときは、撮影ボタンを押下
    したことを報知する発光形態と異なる形態で前記発光素
    子を点灯又は点滅して報知することを特徴とする請求項
    7記載の携帯端末の報知方法。
  9. 【請求項9】前記発光素子は、着信を報知する発光素子
    であることを特徴とする請求項7記載の携帯端末の報知
    方法。
  10. 【請求項10】撮影ボタンが押下されたことを報知する
    発光形態と着信を報知する発光形態を異ならしめるよう
    にしたことを特徴とする請求項7記載の携帯端末の報知
    方法。
  11. 【請求項11】撮像部を介して被写体映像を入力するこ
    とが可能な携帯端末において、 カメラモードを選択する選択手段と、発光手段とを有
    し、 前記選択手段によってカメラモードを選択したことが検
    出された場合、前記発光手段を点灯又は点滅する制御手
    段を備えたことを特徴とする携帯端末。
  12. 【請求項12】撮影操作を行う撮影ボタンを有し、 前記制御手段は、カメラモードを選択したことを報知し
    ている際に、撮影ボタンが押下されたことを検出した場
    合、カメラモードを選択したことを報知している発光形
    態と異なる形態で前記発光手段を点灯又は点滅して報知
    することを特徴とする請求項11記載の携帯端末。
  13. 【請求項13】前記制御手段は、撮影の終了を検出する
    と、カメラモードを選択したことを報知する発光形態及
    び撮影ボタンを押下したことを報知する発光形態と異な
    る形態で前記発光手段を点灯又は点滅して報知すること
    を特徴とする請求項12記載の携帯端末。
  14. 【請求項14】前記発光手段は、着信を報知する発光素
    子であることを特徴とする請求項11記載の携帯端末。
  15. 【請求項15】前記制御手段は、カメラモードを選択し
    たことを報知している最中に、着信を受けると前記発光
    手段を点灯又は点滅して報知することを特徴とする請求
    項14記載の携帯端末。
  16. 【請求項16】前記制御手段は、カメラモードを選択し
    たことを報知する発光形態と着信を報知する発光形態を
    異ならしめるようにしたことを特徴とする請求項14記
    載の携帯端末。
  17. 【請求項17】撮像部を介して被写体映像を入力するこ
    とが可能な携帯端末において、 撮影ボタンと、発光手段とを有し、 前記撮影ボタンが押下されたことを検出した場合、前記
    発光手段を点灯又は点滅する制御手段を備えたことを特
    徴とする携帯端末。
  18. 【請求項18】前記制御手段は、撮影の終了を検出する
    と、撮影ボタンを押下したことを報知する発光形態と異
    なる形態で前記発光手段を点灯又は点滅して報知するこ
    とを特徴とする請求項17記載の携帯端末。
  19. 【請求項19】前記発光手段は、着信を報知する発光素
    子であることを特徴とする請求項17記載の携帯端末。
  20. 【請求項20】前記制御手段は、撮影ボタンが押下され
    たことを報知する発光形態と着信を報知する発光形態を
    異ならしめるようにしたことを特徴とする請求項19記
    載の携帯端末。
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