JP2003347397A - ウエハポッドの清浄化システム、ウエハポッド - Google Patents
ウエハポッドの清浄化システム、ウエハポッドInfo
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Abstract
内部を清浄に保つ。 【解決手段】 ウエハポッド14は、給気穴44、空気
流路58,60,ウエハ収納空間54、および、排気穴
46を備える。ウエハポッド14がロードポート12上
に設置されると、環境制御ユニット20で清浄化された
空気が給気ポート42から給気穴44へ供給され、空気
流路58からウエハ収納空間54へ導かれて、空気流路
60から排気穴46を経て排出される。排気穴46から
排出された空気は環境制御ユニット20に吸入される。
環境制御ユニット20をインターフェース16に設け、
これにより浄化されたインターフェース内の空気をウエ
ハポッドに供給する構成としてもよい。
Description
めのウエハポッド、および、ウエハポッドの内部を清浄
に保つうえで好適なウエハポッドの清浄化システムに関
する。
スにおいては、塵や汚染ガス等の汚染物質が僅かに存在
しただけで不良品の原因となる。このため、半導体製造
プロセスは通常クリーンルーム内で行なわれる。このク
リーンルームは、粒子除去フィルタやケミカル除去フィ
ルタによって空気中の汚染物質を除去することにより、
室内空間の高いクリーン度を維持するものである。
装置、スピンナー、成膜装置、洗浄装置等の様々な製造
装置が用いられるため、それらを収容するクリーンルー
ムの容積も大きくなる。また、近年では、VLSIの高
密度化に伴って、半導体製造プロセスにはより高度なク
リーン度が要求されるようになっている。このため、ク
リーンルーム全体を、プロセスの要求を満たすようなク
リーン度に維持しようとすると、クリーンルームの築造
および維持管理に掛かるコストは膨大となってしまう。
そこで、従来より、ウエハをロードポートに設置された
ウエハポッドから製造装置へ移載するための空間である
インターフェースを局部的に高いクリーン度に制御する
ことが行われている。インターフェースのクリーン度を
高めれば、クリーンルーム全体のクリーン度をさほど高
くしなくても、製造装置への移載の際にウエハが汚染さ
れるのを防止できるのである。
ン度が比較的低いインターフェースの外部でウエハポッ
ドが空けられると、クリーンルーム内に存在する粒子状
やガス状の汚染物質がポッド内部へ侵入する。また、ウ
エハポッドの構成材料であるプラスティック自体からも
脱ガスが生じ、そのガスもポッド内部の汚染物質とな
る。そして、ウエハポッド内は空気がよどんでいるた
め、ウエハポッド内に存在する汚染物質はそのまま内部
に溜まりやすく、除去するのは難しい。したがって、イ
ンターフェースをいかに高いクリーン度に保ったとして
も、ウエハポッド内に汚染物質が溜まっていると、その
中に収納されたウエハは汚染されてしまうことになる。
あり、ウエハを収納するためのウエハポッド内を清浄に
保てるようにすることを目的とする。
め、請求項1に記載された発明は、ウエハを収納するた
めのウエハポッドに、その外部から内部へ空気を供給す
るための給気穴と、その内部から外部へ空気を排出する
ための排気穴とを設け、前記ウエハポッドを載置するた
めの載置台に、前記ウエハポッドが載置されると前記給
気穴へ清浄な空気を供給する清浄空気供給手段を設けた
ことを特徴とする。このようにすれば、ウエハポッドが
載置台に載置されるとウエハポッドの給気穴へ清浄な空
気が供給されるので、ウエハポッド内を清浄に保つこと
ができる。
項1記載のウエハポッドの清浄化システムにおいて、前
記清浄空気供給手段は、前記ウエハポッドが前記載置台
に載置されると開弁する弁機構を備え、当該弁機構が開
弁すると当該弁機構を通して清浄な空気を前記吸気穴へ
供給することを特徴とする。
項1または2記載のウエハポッドの清浄化システムにお
いて、前記清浄空気供給手段は、前記ウエハポッドから
排出された空気を浄化する浄化手段を含み、該浄化手段
で浄化された空気を前記吸気穴へ供給することを特徴と
するシステム。
項3記載のウエハポッドの清浄化システムにおいて、前
記清浄空気供給手段は、前記空気の水分量を低減させる
除湿手段を更に含み、前記浄化手段で浄化され、該除湿
手段で水分量が低減された空気を前記吸気穴へ供給する
ことを特徴とする。このようにすれば、清浄空気供給手
段が除湿手段を備えることで、ウエハポッド内を清浄に
保てると共に、低い湿度に維持することもできる。
項1〜4の何れか1項記載のウエハポッドの清浄化シス
テムにおいて、前記載置台はクリーンルーム内に各製造
装置に対応して設けられたロードポートであり、前記ロ
ードポートとこれに対応する製造装置との間でウエハを
移載するための空間であるインターフェースを閉空間と
して、該閉空間内の空気を浄化する浄化手段を設け、前
記清浄空気供給手段は、前記閉空間内から取り入れた空
気を前記ウエハポッドへ供給することを特徴とする。
ハを収納するためのウエハポッドであって、ウエハを収
納するウエハ収納空間と、所定の載置台に載置された際
に、該載置台から清浄な空気が供給される吸入口と、該
吸入口に連通し、該吸入口に供給された空気を前記ウエ
ハ収納空間に導くための空気通路と、前記ウエハ収納空
間に導かれた空気を外部に排出するための排出穴と、を
備えることを特徴とする。
表す平面図であり、また、図2は、図1の直線II-IIに
沿った断面図である。なお、図1および図2に示す矢印
は空気の流れを示している。
は、クリーンルーム内に設置された半導体製造用の装置
(例えば、スピンナー、露光装置、洗浄装置等)であ
る。製造装置10の前方にはロードポート12が設けら
れている。ロードポート12の上には、ウエハポッド1
4が載置されている。ウエハポッド14にはウエハ15
が収納されている。製造装置10とロードポート12と
の間のインターフェース16はチャンバー状の閉空間と
されており、ウエハ15はインターフェース16を通し
て不図示の移載装置によりウエハポッド14と製造装置
10との間を移載される。
ト12には、環境制御ユニット20が設けられている。
環境制御ユニット20は、ファン22、温度制御モジュ
ール24、水分除去モジュール26、ケミカル除去フィ
ルタ28、および、粒子除去フィルタ30を備えてお
り、以下に述べるように、吸気口32から吸入した空気
の温度制御・除湿・浄化を行なって、排気口34から排
出する。
や冷温水式等の公知の温度制御装置により構成されてお
り、吸気口32からファン22により吸入された空気の
温度を設定温度範囲内に制御する。
カゲルやゼオライト等の水分吸着性の材料、空気を結露
させて除湿する機械式の除湿機、あるいは、水分を吸着
・脱着できる素材を用いた回転ローター式の除湿機等よ
り構成されており、温度制御モジュール24で温度制御
された空気の除湿を行なう。
アルカリガス、有機ガスといったガス状汚染化学物質を
分解除去するためのフィルタにより構成されており、水
分除去モジュール26で除湿された空気からこれらの汚
染化学物質を除去する。なお、除去すべき物質の種類に
よっては、必要に応じて複数種類のフィルタが組み合さ
れて用いられる。
フィルタ等により構成されており、ケミカル除去フィル
タ28で汚染化学物質が除去された空気から塵等の微粒
子を除去する。粒子除去フィルタ30で微粒子が除去さ
れた空気は排気口34から排出される。
排気口34は、夫々、配管36および38により、ロー
ドポート12の上面に開口する吸入ポート40および給
気ポート42に接続されている。
4および排気穴46を備えている。そして、ウエハポッ
ド14がロードポート12上の所定位置に載置される
と、ロードポート12の吸入ポート40および給気ポー
ト42に設けられた接続機構(不図示)により、給気穴
44と給気ポート42、および、排気穴46と吸入ポー
ト40が夫々接続される。吸入ポート40および給気ポ
ート42には、夫々、機械式あるいは電磁式のバルブ機
構が設けられており、これらのバルブは、ウエハポッド
14の排気穴46および給気穴44が接続されると開弁
するように構成されている。このような構成は、例え
ば、ウエハポッド14の載置に応じて機械的にバルブを
開弁させる機構により実現できるし、あるいは、ウエハ
ポッド14が載置されたことをセンサで検出し、その検
出信号に基づいて電磁式バルブを開弁することによって
も実現できる。また、ウエハポッド14の給気穴44お
よび排気穴46にも、夫々、ロードポート12の給気ポ
ート42および吸入ポート40に接続されると開弁する
バルブ機構が設けられている。
ート12上の所定位置に載置された状態では、ウエハポ
ッド14の給気穴44には給気ポート42から空気が供
給され、排気穴46から排気された空気は吸入ポート4
0へ供給される。また、ウエハポッド14がロードポー
ト12上から外された状態では、ウエハポッド14内に
給気穴44や排気穴46から外部の空気が侵入すること
が防止されると共に、ロードポート12の給気ポート4
2から清浄な空気が無駄に流出することが防止される。
って外周壁48から内側に離間して設けられた内周壁5
0を備えている。内周壁50には多数の通気穴51が形
成されている。また、内周壁50の内側の空間はウエハ
15を収容するためのウエハ収納空間54を構成してい
る。また、外周壁48と内周壁50との間の空間は、隔
壁56(図1参照)により区画されており、各区画は夫
々空気流路58および60を構成している。上記した給
気穴44および排気穴46は、夫々、空気流路58およ
び60に連通している。
エハポッド14の排気口46から環境制御ユニット32
へ吸入された空気は、温度制御モジュール24により温
度が制御され、水分除去モジュール26により除湿さ
れ、ケミカル除去フィルタ28によりガス状汚染化学物
質が除去され、さらに、粒子除去フィルタ30により微
粒子が除去された後、ウエハポッド14の吸気口44へ
供給される。給気穴44へ供給された空気は、空気流路
58から内周壁50の通気穴51を通って各ウエハ収納
空間54に流入し、さらに、通気穴51から空気流路6
0を経て排気穴46から排出され、再び、環境制御ユニ
ット20へ吸入される。かかる空気の流れにより、ウエ
ハポッド14内の汚染物質(粒子状およびガス状物質)
は速やかにウエハポッド14の外部へ排出され、これに
より、ウエハポッド14内を高いクリーン度に保つこと
ができる。
2が温度制御モジュール24および水分除去モジュール
26を備えていることで、ウエハポッド14内の空気の
温度を一定範囲内に維持し、かつ、乾燥した状態を保つ
ことができる。このため、ウエハ15が晒されるウエハ
ポッド14内において、半導体製造プロセスで要求され
る温度条件を満足できると共に、空気中の水分によるウ
エハ15表面への酸化膜の生成等の不具合を抑えること
ができる。
するための手段をロードポート12側に設けることで、
ウエハポッド14自体にそのような手段を設けることが
不要となる。このため、ウエハポッド14の重量化やコ
スト増を招くことなく、ウエハポッド14内を清浄化す
ることができる。
ニット20により浄化等した空気をウエハポッド14に
供給する構成としたが、これに限らず、例えば、図3に
破線で示すように、温度制御されたクリーンなドライエ
アーを給気ポート42へ直接供給するようにしてもよ
い。
する。図3は、本発明の第2実施形態を表す平面図であ
り、また、図4は、図3の直線IV-IVに沿った断面図で
ある。なお、図3および図4において、上記図1および
図2と同様の構成部分には同一の符号を付して説明を省
略する。図3および図4に示す如く、本実施形態では、
環境制御ユニット20がインターフェース16の内部に
設置されている。環境制御ユニット20の吸気口32お
よび排気口34は共にインターフェース16内に開口し
ている。したがって、インターフェース16内の空気は
環境制御ユニット20内に吸入され、温度制御・除湿・
浄化が行なわれて、再び、インターフェース16に排出
される。したがって、インターフェース16内は高いク
リーン度に保たれると共に除湿され、かつ、温度が一定
範囲内に制御される。
ニット70が設置されている。フィルタタユニット70
は、ファン72および粒子除去フィルタ74を備えてい
る。粒子除去ユニット70の吸気口76は、配管78を
介してインターフェース16の内部に連通している。一
方、排気口80は配管82を介して、ロードポート12
の給気ポート42に接続されている。また、ロードポー
ト12の吸入ポート40は、配管84を介してインター
フェース16内に連通している。
6内の空気は、フィルタユニット70のファン72によ
り吸入され、ファン70の運転に伴って発生した微粒子
が粒子除去フィルタ74で除去された後、給気ポート4
2からウエハポッド14の給気穴44へ供給される。給
気穴44へ供給された空気は、上記第1実施形態と同様
にして、ウエハポッド14内を流通した後、排気穴46
から排出され、吸入ポート40および配管84を経てイ
ンターフェース16へ還流される。このように、本実施
形態では、高いクリーン度に保たれると共に除湿され、
かつ、温度制御されたインターフェース16内の空気
が、フィルタユニット70を通してウエハポッド14に
供給され、その内部を流通する。したがって、本実施形
態でも、ウエハポッド14内を高いクリーン度に保つこ
とができると共に、低湿度に維持でき、また、温度を一
定範囲内に制御することができる。
ェース16に環境制御ユニット20を設置してクリーン
な環境とし、インターフェース16の空気をフィルタユ
ニット70からウエハポッド14に供給するものとし
た。しかしながら、これに限らず、温度制御されたクリ
ーンなドライエアをフィルタユニット70からウエハポ
ッド14に供給する構成としてもよい。また、上記第2
実施形態では、ウエハポッド14から排出された空気を
インターフェース16へ還流させるものとしたが、これ
に限らず、インターフェース16の外側のクリーンルー
ム空間へ排出する構成としてもよい。
は、クリーンルーム内で用いられるウエハポッド14内
を清浄に保つことで、ウエハ15の汚染等を防止するこ
ととした。しかしながら、本発明はこれに限らず、ウエ
ハポッド14にウエハ15を収容してストッカー(倉
庫)に保管する場合にも適用が可能である。すなわち、
ストッカー内にウエハポッド14を載置するための載置
台を設け、この載置台に、上記実施形態のロードポート
12と同様に、ウエハポッド14が載置された際にウエ
ハポッド14へ温度制御された清浄なドライエアを供給
するための給気ポートを備えるのである。このようにす
れば、ストッカー全体のクリーン度や温湿度の制御を必
要とすることなく、ウエハポッド14内の清浄化・除湿
・温度制御を行なうことができる。
ためのウエハポッド内を清浄に保つことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 ウエハを収納するためのウエハポッド
に、その外部から内部へ空気を供給するための給気穴
と、その内部から外部へ空気を排出するための排気穴と
を設け、 前記ウエハポッドを載置するための載置台に、前記ウエ
ハポッドが載置されると前記給気穴へ清浄な空気を供給
する清浄空気供給手段を設けたことを特徴とするウエハ
ポッドの清浄化システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のウエハポッドの清浄化シ
ステムにおいて、前記清浄空気供給手段は、前記ウエハ
ポッドが前記載置台に載置されると開弁する弁機構を備
え、当該弁機構が開弁すると当該弁機構を通して清浄な
空気を前記吸気穴へ供給することを特徴とするウエハポ
ッドの清浄化システム。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のウエハポッドの
清浄化システムにおいて、前記清浄空気供給手段は、前
記ウエハポッドから排出された空気を浄化する浄化手段
を含み、該浄化手段で浄化された空気を前記吸気穴へ供
給することを特徴とするシステム。 - 【請求項4】 請求項3記載のウエハポッドの清浄化シ
ステムにおいて、前記清浄空気供給手段は、前記空気の
水分量を低減させる除湿手段を更に含み、前記浄化手段
で浄化され、該除湿手段で水分量が低減された空気を前
記吸気穴へ供給することを特徴とするシステム。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項記載のウエハ
ポッドの清浄化システムにおいて、 前記載置台はクリーンルーム内に各製造装置に対応して
設けられたロードポートであり、前記ロードポートとこ
れに対応する製造装置との間でウエハを移載するための
空間であるインターフェースを閉空間として、該閉空間
内の空気を浄化する浄化手段を設け、前記清浄空気供給
手段は、前記閉空間内から取り入れた空気を前記ウエハ
ポッドへ供給することを特徴とするシステム。 - 【請求項6】 ウエハを収納するためのウエハポッドで
あって、 ウエハを収納するウエハ収納空間と、 所定の載置台に載置された際に、該載置台から清浄な空
気が供給される吸入口と、 該吸入口に連通し、該吸入口に供給された空気を前記ウ
エハ収納空間に導くための空気通路と、 前記ウエハ収納空間に導かれた空気を外部に排出するた
めの排出穴と、を備えることを特徴とするウエハポッ
ド。
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JP2002149574A JP4123824B2 (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | ウエハポッドの清浄化システム、ウエハポッド |
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