JP2003346618A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2003346618A JP2002148202A JP2002148202A JP2003346618A JP 2003346618 A JP2003346618 A JP 2003346618A JP 2002148202 A JP2002148202 A JP 2002148202A JP 2002148202 A JP2002148202 A JP 2002148202A JP 2003346618 A JP2003346618 A JP 2003346618A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性係止片の過度の撓みを阻止しつつも、全
体として大型化するのを回避したコネクタを提供する。 【解決手段】 コネクタ10は、前面に開口した挿入口
よりリレー50を挿入するフード部20を備える。フー
ド部20の前端から後方へ向けて形成される一対の切り
溝26の間に、リレー50を係止してその離脱を規制す
る弾性係止片27を設け、さらに、フード部20に、弾
性係止片27が撓むときに突き当たってその弾性係止片
27の過度の撓みを阻止することが可能な過度撓み防止
部40を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リレー等の電気部
品と嵌合するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタに相当するもの
として、特開平9−35605号に記載のリレー取付構
造を構成するリレー装着部が知られている。図14及び
図15に示すように、このリレー装着部1は、一対の外
周壁2の間にリレー5を嵌合させるようにしたものであ
って、その外周壁2の内側には、2対の弾性係止片3が
外周壁2と間隔を空けて、底壁4から起立状態で設けら
れていた。弾性係止片3の先端にはリレー5に備わる係
止突部6に係止可能な係止爪7が形成されていた。そし
て、弾性係止片3は、リレー装着部1内にリレー5が挿
入される過程で外側に撓み、係止突部6を乗り越えたと
きに弾性係止片3が弾性的に復帰して係止爪7が係止突
部6に係止して、もってリレー5がリレー装着部1から
離脱しないようにしていた。また、外周壁2は、弾性係
止片3が外側に撓むときに突き当たり可能な位置にある
ため、弾性係止片3の過度の撓みが阻止された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のコネ
クタに相当するリレー装着部1は、弾性係止片3の外側
に間隔を空けて弾性係止片3とは別体の外周壁2を設け
ていたため、全体として大型化する懸念があった。もち
ろん、外周壁2を取り除けば、かかる懸念も解消できる
が、弾性係止片3の過度の撓みを阻止するという機能が
喪失されるため妥当でない。
【0004】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、弾性係止片の過度の撓みを阻止し
つつも、全体として大型化するのを回避したコネクタを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、前面に開口した挿
入口よりリレー等の端子付きの電気部品を挿入するフー
ド部を備え、このフード部の前端から後方へ向けて形成
される一対の切り溝の間に、前記電気部品を係止してそ
の電気部品の離脱を規制する弾性係止片を設け、さら
に、前記フード部に、前記弾性係止片が撓むときに突き
当たってその弾性係止片の過度の撓みを阻止することが
可能な過度撓み防止部を設けた構成としたところに特徴
を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記過度撓み防止部は、前記切り溝の外側を
被覆するように膨出形成される一方、前記弾性係止片
は、前記電気部品を前記フード部に対する正規の嵌合位
置で係止する係止爪を備えた本体部を有し、この本体部
からは幅方向に内側凸部が張り出し、前記内側凸部は、
前記係止爪の係止面と面一をなす拡張係止面を有し、前
記弾性係止片が外側に撓むときには、前記切り溝を通過
した後、前記過度撓み防止部の内側面と突き当たり可能
となっているところに特徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記弾性係止片は、前記電気
部品を前記フード部に対する正規の嵌合位置で係止する
係止爪を備えた本体部を有し、この本体部からは幅方向
に外側凸部が張り出し、この外側凸部は、前記切り溝の
外側を被覆するように形成され、前記弾性係止片が内側
に撓むときには、前記過度撓み防止部としてのフード部
の外側面と突き当たり可能となっているところに特徴を
有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>弾性係止片
がフード部の前端から後方へ向けて形成される一対の切
り溝の間に設けられ、また、この弾性係止片の過度の撓
みを規制する過度撓み防止部もフード部に設けられてい
る。このように弾性係止片と過度撓み防止部のいずれも
がフード部に設けられているため、コネクタ全体として
大型化するのを回避できる。
【0009】<請求項2の発明>弾性係止片の本体部か
らは幅方向に内側凸部が張り出し、この内側凸部は、弾
性係止片が外側に撓むときには、切り溝を通過した後、
過度撓み防止部の内側面に突き当たり可能となっている
ため、弾性係止片の外方向に対する過度の撓みが阻止さ
れる。しかも、内側凸部は、係止爪の係止面と面一をな
す拡張係止面を有しているため、係止爪の電気部品に対
する掛かり代が増大し、もって電気部品が強固に係止さ
れるようになる。
【0010】<請求項3の発明>弾性係止片の本体部か
らは幅方向に外側凸部が張り出し、この外側凸部は、弾
性係止片が内側に撓むときには、過度撓み防止部として
のフード部の外側面に突き当たり可能であるため、弾性
係止片の内方向に対する過度の撓みが阻止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。本発明を車両用リレーのコネ
クタに適用した第1実施形態について図1ないし図13
によって説明する。図中符号10はコネクタであり、こ
のコネクタ10は、雌端子金具11(図13参照、その
他の図面は省略)を収容する端子収容部12と、この前
部に配され前方へ開口する角筒状をなすフード部20と
から構成されている。
【0012】端子収容部12の内部には長さ方向に沿っ
てキャビティ13が貫通して形成され、雌端子金具11
を挿通可能に形成されている。本実施形態のキャビティ
13は、図2において上下方向に3段となっており、上
段と中段に夫々1室ずつ、下段に左右並列状に3室、合
計5室で構成される。また、キャビティ13内には撓み
可能なランス14が形成され、雌端子金具11と係止可
能となっている。フード部20は、前面に開口する挿入
口よりリレー50を挿入可能な形状及び大きさに形成さ
れている。このフード部20に装着されるリレー50
は、全体として直方体形状をなし、その底面からはキャ
ビティ13内に挿通された各雌端子金具11と対応位置
してリレー端子51が突出している。
【0013】また、図2においてフード部20の上下に
配された対向壁21には、夫々、その前端をコの字状に
切り欠いて凹部22が凹設されている。この凹部22
は、次に詳述するが、導通検査用の検知治具60を挿入
案内するガイド縁23(図3において左右で一対)を備
えるとともに、各ガイド縁23の終端位置にて検知治具
60の係合凸部63を当て止めする当て止め縁24を備
えている。
【0014】ここで検知治具60の構造を簡単に説明す
ると、図10及び図11に示すように、検知治具60
は、直方体形状をなす操作部61と、その前面から前方
へ延設される本体部62とから構成されている。本体部
62は、その後半部分の外側面がフード部20の内側面
と密接可能な形態をなしており、その左右の各側面にフ
ード部20の凹部22と摺接可能な係合凸部63を突設
させている。また、本体部62の前面には、キャビティ
13内の各ランス14と係合可能な検知ピン64が突出
しており、さらに夫々の検知ピン64の近傍には、検知
ピン64よりも短寸に形成され、雌端子金具11と接触
可能な導電性の導通検知ピン66が突出している。検知
ピン64は、先端平板部65を備え、この先端平板部6
5は、ランス14が雌端子金具11を正規の挿入位置で
係止しているときには、このランス14とキャビティ1
3の内側面との間で形成される差し入れ空間Qに差し入
れられるようになっている(図13参照)。
【0015】続いて検知治具60の作用を説明する。ま
ず、図12に示すように、操作部61を摘んでフード部
20の挿入口より検知治具60を差し込み、その係合凸
部63を凹部22のガイド縁23に摺接させつつフード
部20の奥側へと押し入れる。図13に示すように、検
知ピン64の先端平板部65が、前記差し入れ空間Qに
差し入れられる位置に達すると、係合凸部63の前端面
は、凹部22の当て止め縁23と当接するようになり、
且つ導通検知ピン66は、雌端子金具11の先端に突き
当たって、雌端子金具11と電気的に導通可能な状態と
なる。反対に、雌端子金具11がランス14に係止され
ず半挿入状態にあるとき、検知ピン64の先端平板部6
5は、その先端面がランス14と突き当たり、検知治具
60の進入が阻止される。これにより、係合凸部63の
前端面は、凹部22の当て止め縁23に当接せず、且つ
導通検知ピン66も、雌端子金具11の先端にまで到達
せず、電気的に非接触な状態となる。かくして、導通検
知ピン66による電気的な導通チェックによって雌端子
金具11が正規の挿入状態にあるか否かが判り、また、
係合凸部63と当て止め縁23の当接状態を視認するこ
とで、外観的にも雌端子金具11が正規の挿入状態にあ
るか否かが判るようになっている。
【0016】さて、フード部20において凹部22が設
けられた対向壁21とは別位置の図2における左右に配
された対向壁25には、夫々、その前端から後方に向け
て一対の切り溝26が形成されている。切り溝26の間
には、フード部20と一体に形成されて、リレー50を
係止してそのリレー50のフード部20からの離脱を阻
止する弾性係止片27が設けられている。弾性係止片2
7は、本体部27Fを有し、この本体部27Fの先端部
には、リレー50が正規の嵌合位置にあるときに(リレ
ー50が正規深さでフード部20内に収容されたとき
に)、リレー50の後端面を係止する係止爪27Aが内
側に向けて突出形成されている。係止爪27Aの上面に
は、リレー50の誘い込みのためのテーパ面27Bが設
けられている。
【0017】また、本体部27Fからはその内側にて幅
方向に内側凸部27Eが張り出している。この内側凸部
27Eは、係止爪27Aのリレー50に対する係止面と
面一をなす拡張係止面27H(図6参照)を有し、係止
爪27Aのリレー50に対する掛かり代を、図7に示す
網掛け部の分だけ増大させている。内側凸部27Eは、
常には切り溝26(図2における上側の切り溝)の内側
に位置しており、弾性係止片27が外側に撓むときに
は、切り溝26Eを通過した後、さらなる撓みの進行に
よりフード部20の内側面に突き当たるようになってい
る。内側凸部27Eと突き当たり可能なフード部20
は、過度撓み防止部40として構成されており、フード
部20のうち切り溝26(図2における上側の切り溝)
に沿う領域を外側に立ち上げ、さらに切り溝26の外側
を被覆するように膨出形成されている。本実施形態の過
度撓み防止部40は、切り溝26の全長にわたって設け
られ、切り溝26の外側のみ被覆して、本体部27Fの
外側まで被覆していない。この過度撓み防止部40に
は、リレー50の引き抜きを可能とすべく内側凸部27
Eを逃がす傾斜面40Aが形成されている(図8参
照)。
【0018】また、本体部27Fからはその外側にて幅
方向に外側凸部27Gが張り出している。この外側凸部
27Gは、平板矩形状をなして弾性係止片27の先端部
に外側から一体的に重なっており(図1参照)、また切
り溝26(図2における下側の切り溝)の外側を被覆す
るように形成され、弾性係止片27が内側に撓むときに
は、過度撓み防止部41としてのフード部20の外側面
に突き当たり可能となっている。過度撓み防止部41と
してのフード部20の外側面は、外側凸部27Gとの突
き当たり箇所を凹ませてなる凹所29として構成され
る。この凹所29は、外側凸部27Gを成形するに際し
て成形ピンの抜き取り用に形成されるものであり、成形
ピンの強度向上に役立っている。
【0019】次に、本実施形態の作用について説明する
と、まずフード部20の挿入口よりリレー50を挿入す
る。リレー50の挿入過程で弾性係止片27は、外側に
弾性撓みしつつリレー50の外側面に摺接され(図4及
び図5参照)、リレー端子51がフード部20の雌端子
金具11と結合する正規の嵌合位置に至ると、弾性復帰
してリレー50の後端面に係止爪27Aを引掛け状態で
係止させるようになる(図6参照)。
【0020】リレー50をフード部20から取り出すに
は、係止爪27Aによる係止を解除してリレー50をフ
ード部20から引き抜くようにする。具体的には、図8
に示すように、係止爪27Aを手指で摘んで矢印S方向
に押し広げ、リレー50の引き抜き方向Zに対して道が
空くようにすればよい。このとき、人為的に作業を行な
うため、弾性係止片27がその弾性限度を超えてしまう
懸念もあるが、本実施形態の場合、内側凸部27Eが過
度撓み防止部40(フード部20)の内側面(傾斜面4
0A)に突き当たり、それ以上の変位を阻止するため、
弾性係止片27の外方向への過度撓みが確実に防止でき
る。また、弾性係止片27が内方向に撓む場合には、外
側凸部27Gが過度撓み防止部41としてのフード部の
外側面に突き当たって、それ以上の変位を阻止するた
め、弾性係止片27の内方向への過度撓みも確実に防止
できる。
【0021】そして、従来におけるリレー装着部1は、
弾性係止片3の外側に間隔を空けて外周壁2を設けてい
たが(図15参照)、本実施形態においては、弾性係止
片27と過度撓み防止部40,41のいずれもがフード
部20に一体成形されているので、従来と違ってコネク
タ全体として大型化するのを回避できる。
【0022】さらに、内側凸部27Eは、係止爪27A
の係止面と面一をなす拡張係止面27Hを有しているた
め、この拡張係止面27Hの幅寸法分だけ係止爪27A
のリレー50に対する掛かり代が増大し、もってリレー
50が確実且つ強固に係止されるようになる。さらにま
た、弾性係止片27の外側面は、従来におけるリレー装
着部1と異なり、過度撓み防止部40によって完全に覆
われていないため、外側からの目視により弾性係止片2
7の撓み具合を窺い知ることができる。すなわち、弾性
係止片27が撓んでいないことを視認すれば、リレー5
0が正規の嵌合状態にあると判定でき、逆に弾性係止片
27が撓んでいることを視認すれば、係止爪27Aがリ
レー50を正確に係止しておらず、リレー50が半嵌合
の状態にあると判定できる。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0024】(1)コネクタの嵌合相手は、リレーに限
らず、例えばヒューズであってもよく、端子付きの電気
部品であればよい。 (2)内方向への過度撓みを阻止する過度撓み防止部
は、凹所として形成される必要はなく、フード部の他の
外側面と同一平面上に形成されていても構わない。 (3)内方向への過度撓みを阻止する過度撓み防止部
は、必ずしも設けなくてもよく、したがって弾性係止片
に外側凸部がない態様であっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のコネクタの側面図
【図2】コネクタの正面図
【図3】図2におけるA−A断面図
【図4】リレーの挿入過程におけるコネクタの断面図
【図5】図4における正面図
【図6】リレーの挿入後におけるコネクタの断面図
【図7】図6における正面図
【図8】リレーを取り出す際におけるコネクタの断面図
【図9】図8における正面図
【図10】導通検査用の検知治具の側面図
【図11】検知治具の平面図
【図12】検知治具の挿入過程を示す側面図
【図13】検知治具が検知位置に至った状態のコネクタ
の断面図
【図14】従来のコネクタの斜視図
【図15】従来のコネクタの断面図
【符号の説明】
10…コネクタ 20…フード部 26…切り溝 27…弾性係止片 27A…係止爪 27E…内側凸部 27F…本体部 27G…外側凸部 27H…拡張係止面 40(41)…過度撓み防止部 50…リレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口した挿入口よりリレー等の端
    子付きの電気部品を挿入するフード部を備え、このフー
    ド部の前端から後方へ向けて形成される一対の切り溝の
    間に、前記電気部品を係止してその電気部品の離脱を規
    制する弾性係止片を設け、さらに、 前記フード部に、前記弾性係止片が撓むときに突き当た
    ってその弾性係止片の過度の撓みを阻止することが可能
    な過度撓み防止部を設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記過度撓み防止部は、前記切り溝の外
    側を被覆するように膨出形成される一方、前記弾性係止
    片は、前記電気部品を前記フード部に対する正規の嵌合
    位置で係止する係止爪を備えた本体部を有し、この本体
    部からは幅方向に内側凸部が張り出し、 前記内側凸部は、前記係止爪の係止面と面一をなす拡張
    係止面を有し、前記弾性係止片が外側に撓むときには、
    前記切り溝を通過した後、前記過度撓み防止部の内側面
    と突き当たり可能となっていることを特徴とする請求項
    1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記弾性係止片は、前記電気部品を前記
    フード部に対する正規の嵌合位置で係止する係止爪を備
    えた本体部を有し、この本体部からは幅方向に外側凸部
    が張り出し、この外側凸部は、前記切り溝の外側を被覆
    するように形成され、前記弾性係止片が内側に撓むとき
    には、前記過度撓み防止部としてのフード部の外側面と
    突き当たり可能となっていることを特徴とする請求項1
    または2記載のコネクタ。
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