JP2003345764A - 備忘録端末及び備忘録管理方法 - Google Patents

備忘録端末及び備忘録管理方法

Info

Publication number
JP2003345764A
JP2003345764A JP2002151719A JP2002151719A JP2003345764A JP 2003345764 A JP2003345764 A JP 2003345764A JP 2002151719 A JP2002151719 A JP 2002151719A JP 2002151719 A JP2002151719 A JP 2002151719A JP 2003345764 A JP2003345764 A JP 2003345764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memorandum
terminal
data
priority
new
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002151719A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Maeoka
淳 前岡
Atsushi Ogino
敦 荻野
Masahiko Saito
雅彦 齊藤
Hiroshi Shimizu
宏 清水
Shinichi Obata
信一 小畑
Nobuaki Obinata
宣昭 小日向
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2002151719A priority Critical patent/JP2003345764A/ja
Priority to US10/227,551 priority patent/US20030220937A1/en
Priority to CN02141498.XA priority patent/CN1462953A/zh
Publication of JP2003345764A publication Critical patent/JP2003345764A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の備忘録機能を有する端末では、備忘録を
他人と共有することができないため、複数人の利用者の
うち誰かが行えばよいような事柄のメモを支援すること
ができないかった。 【解決手段】複数の備忘録端末の間で備忘録を共有し、
かつ備忘録の完了状態も共有することで複数の利用者の
間で実行する事柄を支援する備忘録端末を提供する。さ
らに、他の利用者の状況に応じて自身の備忘録の表示順
位を変えることで、重要度の高い備忘録からの実行を支
援する端末を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、備忘録機能を有す
る携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯情報端末に、携帯情報端末の利用者
等が将来実行すべき行動内容を期限・優先度等とともに
文書として記憶しておき、必要に応じて参照することが
できる備忘録機能を持つものがある。備忘録機能には、
備忘録を登録する際に利用者から指示入力された期限・
優先度等に基づいて期日や優先度の順に並べて備忘録の
一覧を表示する機能や、期日に近づくとアラームを鳴ら
して期限が近づいていることを利用者に通知する機能を
有するものもある。また、備忘録の内容の事項を実行後
に完了済みの入力が行われると、該当する備忘録を消去
したり、備忘録一覧表示の際に表示順序を後ろの方にす
るといった処理をおこなうこともある。備忘録機能は、
実行すべき事項の記憶、優先度に応じた実行、完了のチ
ェックを支援する機能である。
【0003】この備忘録機能は例えば特開平8−129
516号公報に示される。この文献には、ある事項に対
する依頼元の端末から依頼先の端末に依頼事項を送信
し、依頼先の情報端末に依頼事項を自動登録し、依頼先
の完了通知を依頼元に通知する備忘録端末が示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術による備
忘録機能では、一人で実行する事項に対する支援は可能
だが、複数人で実行する事項に対する支援には適さな
い。例えば、あるグループの誰か一人が行うことで実行
完了となる事項を、備忘録機能において支援する場合、
グループの全員に同じ内容の備忘録を登録しなければな
らない。また、グループの誰かが備忘録の事項を完了し
た場合に他のメンバが完了を知ることができない。
【0005】特開平8−129516号に示される技術におい
ても、複数人による備忘録の共有、完了の共有ができな
い。更にいうと、特開平8−129516号では依頼主と依頼
先が固定的であり、グループの誰かが実行すればよいと
いった備忘録を実現できない。
【0006】また、従来技術では、優先度の入力は利用
者が行う必要があり、他の利用者の状況や、当該備忘録
端末の存在する場所や、備忘録端末の周辺状況といった
備忘録端末の外部の要因に応じた優先度の更新や備忘録
の表示態様の変更ができなかった。
【0007】本発明は、備忘録を複数人で共有すること
ができる備忘録共有端末を提供することを目的とする。
新規備忘録の作成・登録・備忘録の完了等をグループ利
用者全員で共有することにより、複数人での備忘録の共
有/管理が行える備忘録端末を提供する。本発明の他の
目的は、優先度や表示優先度を他のメンバの状況や外部
要因に応じて動的に変更して管理を容易にして複数人に
よる効率的な備忘録管理の実行を支援する備忘録端末を
提供するこにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による備忘録端末
は、備忘録DBを格納する備忘録データ記憶部と、前記
備忘録データを入力する入力機器と、備忘録データを表
示する出力機器と、備忘録データを処理する処理部とを
備えた備忘録端末において、他の備忘録端末との間で備
忘録データを授受するための送受信機器を備え、前記処
理部は新規備忘録データを前記送受信機器を介して他の
備忘録端末に送信し、前記送受信機器を介して他の備忘
録端末から受信した備忘録データに基づいて前記備忘録
DBを更新処理する。これにより複数の備忘録端末間で
備忘録DBを容易に共有することができる。新規備忘録
データに、備忘録データの実行完了の情報を含ませるこ
とで備忘録DBの管理が一層容易になる。また、優先度
の変更情報を含ませることで他の備忘録端末に優先度の
変更情報を送信できるようになり、各備忘録端末で表示
態様を変更させたり表示順序を変更させたりできるよう
になる。表示のさせ方も各端末であわせるように制御す
ることも可能になる。
【0009】更に、本発明による備忘録端末は、外部か
らの情報によって、備忘録データの優先度を変更する。
これにより、外部要因に応じて、備忘録の優先度を変更
することができ、優先度を変更することで表示態様の変
更や表示順序の変更を行って利用者に使い勝手のよい備
忘録端末を提供できる。外部要因には例えば該備忘録端
末の位置情報や、備忘録の内容にかかわる対象物等の備
忘録端末の外部環境などがある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による備忘録共有可能な備
忘録端末の一実施例を図面を用いて説明する。なお、実
施の形態の説明において共通する部分については同一の
符号を付すこととし、重複した説明は省略する。
【0011】図1は備忘録を共有可能な本実施例の備忘
録端末がネットワークに複数接続したシステムの構成を
示す図である。複数の利用者のそれぞれが使用する備忘
録端末11が、相互に通信可能なネットワーク12で接続さ
れている。複数の備忘録端末11の間でメッセージを交換
することにより、備忘録41の共有を行う。備忘録端末11
とは、例えば、携帯電話やPDAなどであるが、情報を通
信できる端末であれば、これらに限定されない。ネット
ワーク12は、例えば携帯電話の無線ネットワークなどで
あるが、相互に通信可能な通信手段であればよい。
【0012】図2は備忘録端末11の内部構成を示すブ
ロック図である。備忘録端末11は、入出力機器1101、プ
ロセッサ1115、記憶装置1116、送信機1119、受信機111
8、場所検出機器1105、対象物検出機器1106がそれぞれ
内部バス1117で接続して相互に制御信号やデータ等の授
受を行う。それぞれのコンポーネントは図示しないバッ
テリと接続して動作に必要な電力が供給される。
【0013】入出力機器1101は、利用者へ情報を表示し
たり利用者からのデータの入力を受付る機器である。例
えば、液晶ディスプレイとタッチパネルなどであるが、
利用者からの入力、利用者への出力を行う装置であれば
これに限らない。また入力機器と出力機器をそれぞれ別
々に持つ構成としてもよい。
【0014】場所検出機器1105は、現在の備忘録端末11
のある場所を検出する。場所検出機器45はたとえば、人
工衛星や携帯電話の基地局を用いたものがあるが、場所
を検出する方法であればこれに限らない。
【0015】対象物検出機器1106は、現在の備忘録端末
11の周囲にある対象物44を検出する。対象物検出機器11
06は、たとえば、近距離無線を用いた対象物情報の受信
システムなどがあるが、対象物44を検出できる方法であ
ればこれに限らない。
【0016】受信機は外部ネットワークとの通信を制御
してデータを受け取りプロセッサ1115に渡す。送信機は
外部ネットワークとの通信を制御してプロセッサ1115か
らデータを受け取り外部ネットワークへ送信する。な
お、図では受信機1118と送信機1119は別々に持つ構成と
しているが、送受信をともに行う送受信機器としてもよ
い。
【0017】記憶装置1116には、備忘録に関するデータ
ベースである利用者情報DB1113、グループ一覧DB11
12と備忘録一覧DB1114及び備忘録機能を実現する備忘
録プログラム(図示していない)が格納される。
【0018】利用者情報DB1113は、備忘録端末11の利
用者の名称35および備忘録端末11の端末ID36を記憶す
る。名称35と端末ID36の組を利用者情報34と呼ぶ。端末
ID36は、通信する端末を特定するためのIDである。例え
ば、携帯電話における電話番号などであるが、備忘録端
末11を一意に識別できるIDものであればこれに限らな
い。
【0019】グループ一覧格DB1112は、複数の利用者
の利用者情報34をグループ化したものを記憶する。たと
えば、携帯電話における電話帳などであるが、複数の利
用者情報をグループ化して記憶するものであればこれに
限らない。
【0020】備忘録一覧DB1114は、備忘録41を複数記
憶する。利用者情報DB1113、グループ一覧DB1112、
備忘録一覧DB1114は、備忘録端末11の他のコンポーネ
ントから参照される。
【0021】備忘録プログラムは通常CD−ROM等の
記憶媒体に格納されて取引され、図示していない媒体読
み取り装置によって備忘録端末11に取り込まれ記憶装
置1116に格納される。ネットワークを介して伝送されて
とりひきされるてもよい。記憶装置1116に格納された備
忘録プログラムは、入出力機器1101等からの指示に応じ
て備忘録機能を実行するときに記憶装置から順次ワーク
メモリに読み出されてプロセッサ1115により実行され
る。
【0022】備忘録プログラムは以下の機能ブロックに
分けられる。新規登録部1102は新規の備忘録41を作成・
登録し、他の備忘録端末11にメッセージを送信する。完
了処理部1103は該当する備忘録41を完了済み登録し、他
の備忘録端末11にメッセージを送信する。優先度変更部
1104は、備忘録41の優先度472を変更し、他の備忘録端
末11にメッセージを送信する。優先度判定部1107は、備
忘録端末11の存在する場所あるいは検出した対象物に応
じて、備忘録41の優先度472を判定・変更する。備忘録更
新部1108は、備忘録一覧DB1114に記憶された備忘録41
を更新する。備忘録一覧表示部1109は、備忘録一覧DB
1114に記憶された備忘録41の一覧を表示する。メッセー
ジ送信部1110は、他の備忘録端末11へメッセージを送信
する。メッセージ受信部1111は、他の備忘録端末11から
のメッセージを受信する。
【0023】図3は、グループ一覧DB1112に格納する
グループ一覧31のデータ構造を表す。グループ一覧31
は、グループの名称であるグループ名称32と、そのグル
ープに属する利用者の利用者情報一覧33からなるグルー
プ情報37の集合である。利用者情報一覧33は、利用者情
報34の集合である。グループ情報37は、例えば、家族や
友人といった意味のある単位であり、複数の利用者情報
34をグループ化するものである。
【0024】図4は、備忘録一覧DB1114に格納する備
忘録41のデータ構造を表す。備忘録一覧DB1114には、
備忘録41を複数記憶する。備忘録ID42は、端末ID36と備
忘録41を作成した時間49の組み合わせからなり、備忘録
41を一意に識別するためのIDである。ただし、備忘録41
を一意に識別できるIDであれば、これに限らない。期限
43は、備忘録41に記載した備忘録内容48の実施の完了の
期日を表す。対象物44は、備忘録41が、ある物と関連下
内容である場合のその対象物44である。場所45は、備忘
録41が、ある場所45と関連する場合のその場所45であ
る。場所45とは、例えば"店"や"郵便局"など意味のある
場所45や、緯度経度などであるが、これに限らない。利
用者状況一覧46は、利用者状況47の集合である。利用者
状況47は、備忘録41を共有する利用者全員の利用者情報
34とそれぞれの利用者の完了日471と優先度472からな
る。完了日471は備忘録内容48に記載された事柄の実行
が完了し、完了済み登録がなされた日を表す。未完了の
場合は値は"未完了"とする。優先度472は備忘録41の内
容に対する重要度をあらわし、備忘録一覧DB1114内の
複数の備忘録41の表示の際に、優先度472の高いものほ
ど上位に表示するものとする。優先度472の値は、"
高"、"中"の2種類とする。本実施の形態においては優先
度472を2段階としたが、優先度472の段階はこれに限ら
ない。備忘録内容48は、忘れてはならない事柄を表した
文書メモである。
【0025】次に、図5のフローチャートを参照しなが
ら新規備忘録41の登録の処理手順を説明する。利用者
は、入出力機器1101を通じて、新規に登録する備忘録41
作成のための情報である、期限43、対象物44、場所45、
グループ名称32、備忘録内容48を入力する(ステップS50
1)。備忘録41に、関連する対象物44あるいは場所45が存
在しない場合は、これらの入力は省略可能である。グル
ープ名称32は、備忘録41を共有したいグループの名称と
する。グループ名称32は、入出力部1101がグループ一覧
DB1112に記憶されているグループ名称32を全て又は一
部を表示し、利用者がそのうちのひとつを選択すること
で入力する。
【0026】入出力機器1101からの入力データを受ける
と、新規登録部1102は、入力データをもとに新規の備忘
録41のデータを作成する(ステップS502)。このとき、利
用者情報DB1113に記憶された端末ID36を取得し、現在
の時間49とあわせたものを備忘録ID42とする。また、利
用者が選択したグループ名称32に該当する利用者情報一
覧33内の各利用者情報34を取り出し、それぞれに、完了
日471、優先度472を付加し、利用者状況47を作成する。
次に、利用者情報DB1113に格納されている自身の利用
者情報34に対しても、完了日471、優先度472を付加し、
自身の利用者状況47を作成する。完了日471、優先度472
の値はそれぞれ"未完了"、"中"とする。作成した全ての
利用者状況47を全てあわせて利用者状況一覧46とする。
このとき、自身の利用者状況47を一覧の最上位に配置す
る。これによって、備忘録41を作成した利用者を特定で
きる。期限43、対象物44、場所45、備忘録内容48は、ス
テップS501において利用者が入力した情報とする。
【0027】備忘録41が作成されると、備忘録更新部11
08は、作成した備忘録41のデータを備忘録一覧DB1114
に記憶する(ステップS503)。備忘録一覧表示部1109が、
更新された備忘録一覧DB1114内の備忘録41の一覧を入
出力部1101を通して表示する(ステップS504)。
【0028】新規登録部1102は、メッセージ送信部1110
を通じて、ステップS502において作成した備忘録41デー
タ中の利用者状況一覧46にある利用者状況47のうち、自
身以外の利用者状況47の端末ID36に対して、すなわち、
グループの自身以外の備忘録端末41に対して、作成した
備忘録41データを新規登録メッセージとして送信する
(ステップS505)。
【0029】次に、メッセージ受信側の処理の手順を説
明する。メッセージ受信側の備忘録端末41のメッセージ
受信部1111は、新規登録メッセージを受信すると(ステ
ップS506)、入出力機器1101を通じて、新規登録メッセ
ージの受信を利用者に知らせる(ステップS507)。また、
メッセージ受信部1111は、備忘録更新部1108を通じて、
受信した新規登録メッセージを新規の備忘録41として、
備忘録一覧DB1114に格納する(ステップS503)。備忘録
一覧表示部1109は、入出力部を通して、更新された備忘
録一覧DB1114内の備忘録41の一覧を表示する(ステッ
プS504)。
【0030】備忘録41一覧の表示画面61の一例を表す図
6を用いて、ステップS504における備忘録一覧の表示手
順を説明する。備忘録一覧DB1114に格納された全備忘
録41のうち、備忘録41中の利用者状況一覧46中のいずれ
かの利用者状況47の完了日471が既に設定されている場
合、その備忘録は完了済み登録されている。全ての利用
者状況47の完了日471の値が"未完了"である場合は、そ
の備忘録41は完了していない。全備忘録41のうち、ま
ず、未完了の備忘録41の表示を次のような順序で表示す
る。自身の利用者状況47の優先度472が"高"の備忘録41
全てを、期限43が近い順に上位に表示し、次に、全ての
利用者状況47の優先度472が"中"の備忘録41全てを、期
限43が近い順に上位に表示し、次に、自身の利用者状況
47の優先度が"中"で他人の利用者状況47の優先度472の
中に"高"がある備忘録41全てを、期限43が近い順に上位
に表示する。その後、完了済み登録された、残りの備忘
録41を、期限43が近い順に表示する。なお本例では優先
度の高いものの表示順序を変更する例で説明している
が、他の備忘録端末からの情報や当該備忘録端末の場
所、検出された対象物等の当該備忘録端末の周囲環境等
に応じて変更される優先度に応じて、優先度の高さによ
って背景色の色を変更したり文字を強調表示したりする
等の方法で、表示態様を変化させるようにしてもよい。
【0031】図6の各表示項目の表示手順について説明
する。自身の利用者状況47の完了日471が"未完了"でな
い場合、完了済みの表示としてチェックマークを表示す
る。自身以外のいずれかの利用者状況47の完了日471が"
未完了"でない場合、完了済み表示として、チェックが
できない表示をする。それ以外の場合は、チェック可能
な表示をする。完了チェック62は、その備忘録41の備忘
録内容48の事項を完了した後に、利用者が完了済み登録
を行うための入力部である。実行者/実行日63は、利用
者状況一覧46中の利用者状況47のうち、完了日471が設
定されているもの全てについて、名称35と完了日471を
表示する。実行者/実行日63は、備忘録41が完了済みで
あるかどうか、誰か完了したか、重複して実行されてい
るかを利用者が確認するための表示である。期限43、対
象物44、場所45、備忘録内容48、優先度472はそれぞ
れ、備忘録42の内容をそのまま表示する。これ以外に、
備忘録の作成者等、備忘録に含まれる他のデータを表示
するようにしてもよい。
【0032】次に、本実施の形態における備忘録の完了
済み登録の手順を図7のフローチャートを参照して説明
する。利用者は、入出力部1101を通じて画面に表示され
た備忘録41のうち、完了済み登録したい備忘録41の完了
チェック62にチェックを入れる(ステップS701)。完了処
理部1103は、チェックされた備忘録41の完了メッセージ
81を作成する(ステップS702)。図8は完了メッセージ81
の構成を表す図である。完了メッセージ81は、ステップ
S701においてチェックされた備忘録41の備忘録ID42、利
用者情報DB1113に格納されている利用者情報34、現在
の日付を値とした完了日471を組み合わせたものとして
作成する。
【0033】備忘録更新部1108は、完了メッセージ81に
基づき、該当する備忘録41の自身の利用者状況47の完了
日471を完了メッセージ81の完了日471の値に変更し、備
忘録一覧DB1114を更新する(ステップS703)。備忘録一
覧表示部1109は、更新された備忘録一覧DB1114内の備
忘録41の一覧を表示する(ステップS504)。完了処理部11
03は、メッセージ送信部1110を通じて、完了済み登録を
した備忘録41の利用者状況一覧46にある利用者情報47の
うち、自身以外の全ての利用者情報47の端末ID36に対し
て、すなわち、グループの自身以外の備忘録端末41に対
して、作成した完了メッセージ81を送信する。
【0034】次に、メッセージ受信側の処理の手順を説
明する。メッセージ受信側の備忘録端末41のメッセージ
受信部1111は、完了メッセージ81を受信すると(ステッ
プS705)、入出力部1101を通じて、完了メッセージ81の
受信を利用者に知らせる(ステップS706)。また、メッセ
ージ受信部1111は、完了メッセージ81の備忘録ID42、利
用者情報34、完了日471を取り出し、備忘録更新部1108
を通じて、該当する備忘録41の該当する利用者状況47の
完了日471を、取り出した完了日471に変更し、備忘録一
覧DB1114を更新する(ステップS703)。備忘録一覧表示
部1109は、備忘録41の一覧を表示する(ステップS504)。
【0035】次に、本実施の形態における備忘録41の優
先度472の変更の手順を表すフローチャートである図9を
用いて、処理の手順を説明する。優先度判定部1107は、
場所検出部1105からの場所45、あるいは、対象物検出部
1106からの対象物44の情報に基づき、備忘録41の優先度
472の変更の有無を判定し(ステップS901)、優先度472の
変更が必要な場合、優先度変更メッセージ101を作成す
る(ステップS902)。図10は優先度変更メッセージ101の
構成を表す図である。優先度変更メッセージ101は、ス
テップS901にて優先度472を変更すると判定した備忘録4
1の備忘録ID42、利用者情報34と、ステップS901にて指
判定した変更後の優先度473からなる。
【0036】備忘録更新部1108は、優先度変更メッセー
ジ101に基づき、該当する備忘録41の自身の利用者状況4
7の優先度472を、優先度変更メッセージ101の優先度472
の値に変更し、備忘録一覧DB1114を更新する(ステッ
プS903)。備忘録一覧表示部1109は、備忘録41の一覧を
表示する(ステップS504)。
【0037】優先度変更部1104は、メッセージ送信部11
10を通じて、優先度を変更した備忘録41の利用者状況一
覧46にある利用者情報47のうち、自身以外の全ての利用
者情報47の端末ID36に対して、すなわち、グループの自
身以外の備忘録端末41に対して、作成した優先度変更メ
ッセージ101を送信する。
【0038】次に、メッセージ受信側の処理の手順を説
明する。メッセージ受信側の備忘録端末41のメッセージ
受信部1111は、優先度変更メッセージ101を受信すると
(ステップS905)、入出力部1101を通じて、優先度変更メ
ッセージ101の受信を利用者に知らせる(ステップS90
6)。また、メッセージ受信部1111は、優先度変更メッセ
ージ101の備忘録ID42、利用者情報34、優先度472を取り
出し、備忘録更新部1108を通じて、該当する備忘録41の
該当する利用者状況47の優先度472を、取り出した優先
度472に変更し、備忘録一覧DB1114を更新する(ステッ
プS903)。備忘録一覧表示部1109は、備忘録41の一覧を
表示する(ステップS504)。
【0039】次に、優先度判定処理の手順を表すフロー
チャートである図11を用いて、ステップS901の処理手順
について説明する。場所検出部1105は、備忘録端末11の
場所45を検出し、場所45の変更があった場合、優先度判
定部1107に変更後の場所を伝える(ステップS90101)。ま
た、対象物検出部1106は、備忘録端末11の周囲にある対
象物44の内容を検出し、対象物44の変更があった場合、
優先度判定部1107に変更後の対象物を伝える(ステップS
90102)。
【0040】優先度判定部1107は、備忘録一覧DB1114
に格納された備忘録41の一覧から、ステップS90101また
はステップS90102において検出された場所45または対象
物44を持つ備忘録41を全て検索し、該当する備忘録41に
ついて、優先度472の値が"中"の備忘録41全てについ
て、優先度472を"高"とするように、優先度変更部1104
に対して優先度472の変更の指示を出す(ステップS9010
3、S90104)。ステップS90103において、場所45として緯
度経度が用いられている場合は、備忘録44中の場所45
と、場所検出部1105が検出した場所45の差異が一定値以
内であれば、優先度変更を"高"と変更する備忘録41と判
断する。また、次に、備忘録一覧DB1114に格納された
備忘録41の一覧から、場所45および対象物44が一致しな
い備忘録41を全て検索し、該当する備忘録41のうち、優
先度472が高のもの全てについて、優先度472を中とする
ように、優先度変更部1104に対して優先度472の変更の
指示を出す(ステップS90103、S90104)。
【0041】本実施の形態では、優先度判定部1107の優
先度472の変更の判定において、単純に備忘録端末11の
場所45および周囲の対象物45を変更の要因としたが、そ
の他、商品の安売り情報などを受信し、それに基づき、
優先度判定部1107において関連する備忘録41を検出、優
先度472の変更の判定を行うことも考えられる。また、
利用者の状況を、自動検出あるいは利用者自身が入力
し、利用者の状況に応じて、優先度判定部1107が各備忘
録41の優先度471を判定し、優先度472の変更を行うこと
も考えられる。利用者の状況とは、例えば、仕事中、移
動中、休憩中、会議中など、利用者の行動状況である。
また、本実施の形態においては、優先度472の変更は優
先度判定部1107によって自動で行われるが、これを利用
者からの直接入力によって行ってもかまわない。
【0042】以上、本実施の形態における備忘録端末で
は、新規に登録した備忘録41を他の複数の利用者が利用
する備忘録端末11に送信し、送信先の備忘録端末11に対
して新規の備忘録41として登録することができ、複数人
によって備忘録41の共有ができる。また、完了済み登録
後、完了済みのメッセージを、その備忘録41を共有する
利用者の全備忘録端末11に送信し、送信先の備忘録端末
11に対して完了済み登録行うことができ、複数人による
備忘録の完了状態が共有できる。さらに、優先度472を
期限などの固定的なものだけでなく、場場所、周囲の状
況といった外部要因に連動して変更することができる。
さらに、その優先度472の変更を、備忘録41を共有する
利用者の全備忘録端末11に送信し、送信先の備忘録端末
11において備忘録41の一覧を表示する際の表示順序を決
める判断要因とすることができる。即ち他の利用者の状
況に応じて、備忘録の表示順位を変えることができる。
限られた表示領域を持つ携帯情報端末において、本備忘
録端末11を実現する場合、重要度の高い備忘録41の表示
機会が増え、重要な備忘録41ほど、気づきやすい、スク
ロール等の操作が不要であるといった利点が得られる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、複数の利用者の間で備
忘録及び備忘録の完了状態を共有できる備忘録共有端末
を実現ができる。これによって、複数利用者のうち、誰
か一人が行うことで完了するような事柄の実行を補助可
能な備忘録端末を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークに備忘録端末が複数接続するシス
テムを示す図。
【図2】備忘録端末の内部ブロック構造を示す図。
【図3】グループ一覧DBのデータ構造を示す図。
【図4】備忘録一覧DBのデータ構造を示す図。
【図5】新規備忘録登録の手順を示すフローチャート。
【図6】表示画面の例を示す図。
【図7】完了チェックの手順を示すフローチャート。
【図8】完了メッセージのデータ構造を示す図。
【図9】優先度変更の手順を示すフローチャート。
【図10】優先度変更メッセージのデータ構造を示す
図。
【図11】優先度判定処理の手順を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
11…備忘録端末、12…ネットワーク、31…グルー
プ一覧、41…備忘録、61…表示画面、81…完了メ
ッセージ、101…優先度変更メッセージ、1102…
新規登録部、1103…完了処理部、1104…優先度
変更部、1107…優先度判定部、1108…優先度更
新部、1109…備忘録一覧表示部、1110…メッセ
ージ送信部、1111…メッセージ受信部、1112…
グループ一覧DB、1113…利用者情報DB、111
4…備忘録一覧DB。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齊藤 雅彦 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 清水 宏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所モバイル端末事業部内 (72)発明者 小畑 信一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 小日向 宣昭 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5B019 GA10 JA10 KA10

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】備忘録DBを格納する備忘録データ記憶部
    と、前記備忘録データを入力する入力機器と、備忘録デ
    ータを表示する出力機器と、備忘録データを処理する処
    理部とを備えた備忘録端末において、他の備忘録端末と
    の間で備忘録データを授受するための送受信機器を備
    え、前記処理部は新規備忘録データを前記送受信機器を
    介して他の備忘録端末に送信し、前記送受信機器を介し
    て他の備忘録端末から受信した備忘録データに基づいて
    前記備忘録DBを更新処理することを特徴とする備忘録
    端末。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記備忘録DBは備忘
    録データを共有する他の備忘録端末を記憶したグループ
    一覧DBを有し、前記処理部は新規備忘録データの属す
    るグループとして登録された他の備忘録端末へ前記新規
    備忘録データを送信することを特徴とする備忘録端末。
  3. 【請求項3】請求項2の備忘録端末において、前記新規
    備忘録データには前記備忘録DBに既に登録された備忘
    録データの実行完了のデータが含まれることを特徴とす
    る備忘録端末。
  4. 【請求項4】請求項2の備忘録端末において、前記新規
    備忘録データは備忘録の優先度を含むことを特徴とする
    備忘録端末。
  5. 【請求項5】請求項2の備忘録端末において、前記処理
    部は備忘録DB内の備忘録データを前記出力機器に表示
    するとともに、前記送受信機器が受信した新規備忘録デ
    ータに応じて備忘録データの表示態様を変更することを
    特徴とする備忘録端末。
  6. 【請求項6】請求項2の備忘録端末において、更に備忘
    録端末の位置を検出する場所検出機器を備え、前記処理
    部は検出された場所に応じて前記出力機器に表示する備
    忘録データの表示態様を変更することを特徴とする備忘
    録端末。
  7. 【請求項7】前記表示態様は前期備忘録データの表示順
    序であることを特徴とする請求項5または6の備忘録端
    末。
  8. 【請求項8】請求項2の備忘録端末において、更に備忘
    録端末の周囲の環境を検出する対象物検出機器をそな
    え、前記処理部は検出された周囲環境に応じて前記出力
    機器に表示する備忘録データの表示態様を変更すること
    を特徴とする備忘録端末。
  9. 【請求項9】前記表示態様は前期備忘録データの表示順
    序であることを特徴とする請求項8の備忘録端末。
  10. 【請求項10】備忘録DBを格納する備忘録データ記憶
    部と、前記備忘録データを入力する入力機器と、備忘録
    データを表示する出力機器と、備忘録データを処理する
    処理部とを備えた備忘録端末において、更に備忘録端末
    の位置を検出する場所検出機器を備え、前記処理部は検
    出された場所に応じて前記出力機器に表示する備忘録デ
    ータの表示態様を変更することを特徴とする備忘録端
    末。
  11. 【請求項11】前記表示態様は前期備忘録データの表示
    順序であることを特徴とする請求項10の備忘録端末。
  12. 【請求項12】備忘録DBを格納する備忘録データ記憶
    部と、前記備忘録データを入力する入力機器と、備忘録
    データを表示する出力機器と、備忘録データを処理する
    処理部とを備えた備忘録端末において、更に備忘録端末
    の周囲の環境を検出する対象物検出機器をそなえ、前記
    処理部は検出された周囲環境に応じて前記出力機器に表
    示する備忘録データの表示態様を変更することを特徴と
    する備忘録端末。
  13. 【請求項13】前記表示態様は前期備忘録データの表示
    順序であることを特徴とする請求項10の備忘録端末。
  14. 【請求項14】備忘録DBを格納する備忘録データ記憶
    部と、前記備忘録データを入力する入力機器と、備忘録
    データを表示する出力機器と、備忘録データを処理する
    処理部と、他の備忘録端末との間で備忘録データを授受
    するための送受信機器を備えた備忘録端末を用いた備忘
    録管理方法において、 前記入力機器から入力される新規備忘録データに基づい
    て前記備忘録DBを更新するとともに、前記新規備忘録
    データを前記送受信機器を介して他の備忘録端末に送信
    し、 前記備忘録データを受信した他の備忘録端末側で受信し
    た備忘録データに基づいて備忘録DBを更新処理するこ
    とを特徴とする備忘録管理方法。
  15. 【請求項15】請求項14において、前記新規備忘録デ
    ータを送信する処理は、当該新規備忘録データの属する
    備忘録DBを共有する他の備忘録端末を記憶したグルー
    プ一覧DBに基づいて送信先端末を決定する処理を含む
    備忘録管理方法。
  16. 【請求項16】請求項14において、 前記送受信機器が受信した新規備忘録データに応じて備
    忘録データの表示態様を変更することを特徴とする備忘
    録管理方法。
  17. 【請求項17】前記表示態様は前期備忘録データの表示
    順序であることを特徴とする請求項16の備忘録端末。
JP2002151719A 2002-05-27 2002-05-27 備忘録端末及び備忘録管理方法 Withdrawn JP2003345764A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002151719A JP2003345764A (ja) 2002-05-27 2002-05-27 備忘録端末及び備忘録管理方法
US10/227,551 US20030220937A1 (en) 2002-05-27 2002-08-26 Portable computer with a schedule management function
CN02141498.XA CN1462953A (zh) 2002-05-27 2002-08-30 备忘录终端及备忘录管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002151719A JP2003345764A (ja) 2002-05-27 2002-05-27 備忘録端末及び備忘録管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003345764A true JP2003345764A (ja) 2003-12-05

Family

ID=29545381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002151719A Withdrawn JP2003345764A (ja) 2002-05-27 2002-05-27 備忘録端末及び備忘録管理方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20030220937A1 (ja)
JP (1) JP2003345764A (ja)
CN (1) CN1462953A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2391995A (en) * 2002-08-15 2004-02-18 Seiko Epson Corp Mobile telephone comprising sensors which optimise the contrast or colour of the screen.
KR100739608B1 (ko) * 2005-10-01 2007-07-16 엘지전자 주식회사 메모 작성 및 전송 기능을 갖는 이동 단말기 및 이를이용한 메모 작성 및 전송 방법
US7912480B2 (en) * 2006-09-21 2011-03-22 Research In Motion Limited System and method for electronic notes in a mobile environment
EP1903757A1 (en) 2006-09-21 2008-03-26 Research In Motion Limited System and method for location dependent activation of electronic notes
US8812601B2 (en) 2011-05-09 2014-08-19 Google Inc. Transferring application state across devices with checkpoints
US8224894B1 (en) 2011-05-09 2012-07-17 Google Inc. Zero-click sharing of application context across devices
US8171137B1 (en) * 2011-05-09 2012-05-01 Google Inc. Transferring application state across devices
US9184800B2 (en) 2012-07-16 2015-11-10 Google Inc. Automated sharing of application data over a near field communication link
US10528385B2 (en) 2012-12-13 2020-01-07 Microsoft Technology Licensing, Llc Task completion through inter-application communication
US9313162B2 (en) 2012-12-13 2016-04-12 Microsoft Technology Licensing, Llc Task completion in email using third party app
US20140173602A1 (en) * 2012-12-14 2014-06-19 Microsoft Corporation Matching Opportunity to Context
US9526120B2 (en) 2013-03-15 2016-12-20 Google Inc. Techniques for context-based application invocation for short-range wireless communication interactions
CN104200354B (zh) * 2014-08-04 2018-01-23 联想(北京)有限公司 一种信息处理方法及电子设备
US11107021B2 (en) 2016-11-06 2021-08-31 Microsoft Technology Licensing, Llc Presenting and manipulating task items
US10616168B2 (en) 2017-11-07 2020-04-07 International Business Machines Corporation Dynamically changing message classification and priority based on IOT device publication
CN113010866A (zh) * 2021-03-12 2021-06-22 山东英信计算机技术有限公司 一种基于个人数据库的智能交互方法和***

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0895926A (ja) * 1994-09-28 1996-04-12 Casio Comput Co Ltd データ記憶装置
US5898680A (en) * 1996-11-05 1999-04-27 Worldspace, Inc. System for providing location-specific data to a user
US5960406A (en) * 1998-01-22 1999-09-28 Ecal, Corp. Scheduling system for use between users on the web
US6342906B1 (en) * 1999-02-02 2002-01-29 International Business Machines Corporation Annotation layer for synchronous collaboration
US6446113B1 (en) * 1999-07-19 2002-09-03 Groove Networks, Inc. Method and apparatus for activity-based collaboration by a computer system equipped with a dynamics manager
GB2352552A (en) * 1999-07-23 2001-01-31 Ncr Int Inc Access control for a self-service terminal
US20020065919A1 (en) * 2000-11-30 2002-05-30 Taylor Ian Lance Peer-to-peer caching network for user data
US20030069692A1 (en) * 2001-10-10 2003-04-10 Krasner Norman F. Methods and apparatuses for controlling distribution of location information
US6938070B2 (en) * 2001-12-17 2005-08-30 Dassault Systemes Conflict resolution for collaborative work system

Also Published As

Publication number Publication date
CN1462953A (zh) 2003-12-24
US20030220937A1 (en) 2003-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003345764A (ja) 備忘録端末及び備忘録管理方法
US6680675B1 (en) Interactive to-do list item notification system including GPS interface
US7310532B2 (en) Method of automatically updating presence information
CN100353142C (zh) 信息显示***
US9210115B2 (en) Interactive personal information management system
US20150094043A1 (en) System, apparatus and associated methodology for enriching contact of a remote client
JP3383913B2 (ja) 空間想起補助システム
JP2003518886A (ja) 移動ターミナルのカレンダー表示装置及び関連方法
JPH0819034A (ja) 位置情報送信システムおよびそれに用いられる位置情報管理装置
JP2003030230A (ja) 情報通知方法,情報通知プログラム,記録媒体及び情報通知サーバ
JPH11108685A (ja) 電子機器、地域情報報知方法、および記録媒体
CN1913430B (zh) 认证***
JP2012008707A (ja) 連係管理装置、サービス連係支援システム及びサービス連係支援方法
JP2000311145A (ja) スケジュール管理装置および方法、およびスケジュール管理プログラムを格納した記録媒体
JP2003330916A (ja) 地域別固有名詞辞書受信システムおよび携帯端末装置
JPH1013935A (ja) 無線データ通信方式
JP2009059057A (ja) マッチングシステム
US20060058942A1 (en) Location information sharing method based on wired and wireless internet using location id
CN111026557A (zh) 模块间消息状态同步方法、装置、电子设备及存储介质
KR100534070B1 (ko) 위치정보 관리방법 및 그 시스템
CN109656664A (zh) 一种桌面显示方法、控制装置、终端及***
KR100521055B1 (ko) 전화번호부를 이용하여 위치경로를 자동 탐색하는 방법
JP2005196498A (ja) 求人情報提供サーバおよび求人情報提供方法ならびにプログラム
JP2007094692A (ja) 離着席管理システム
JP2001337933A (ja) スケジュール管理機能付端末装置およびそのプログラム記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040330

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050616