JP2003342632A - クランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装置 - Google Patents
クランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装置Info
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- JP2003342632A JP2003342632A JP2002153513A JP2002153513A JP2003342632A JP 2003342632 A JP2003342632 A JP 2003342632A JP 2002153513 A JP2002153513 A JP 2002153513A JP 2002153513 A JP2002153513 A JP 2002153513A JP 2003342632 A JP2003342632 A JP 2003342632A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランクシャフトのピン軸を簡易に誘導加熱
焼入れする方法および装置 【解決手段】 円分割型加熱コイル10を使用し、ピン
軸3を中心としてクランクシャフト1を揺動しながら誘
導加熱焼入れする。
焼入れする方法および装置 【解決手段】 円分割型加熱コイル10を使用し、ピン
軸3を中心としてクランクシャフト1を揺動しながら誘
導加熱焼入れする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランクシャフト
のピン軸を誘導加熱により焼入する方法及び装置に関す
るものである。
のピン軸を誘導加熱により焼入する方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クランクシャフトの誘導加熱焼入
れにおいては、図3に示すような軸の被加熱部を跨ぐ半
円形などの鞍掛け形の加熱コイル6を使用し、軸部を回
転しながら誘導加熱して焼入れする方法が行われてい
る。
れにおいては、図3に示すような軸の被加熱部を跨ぐ半
円形などの鞍掛け形の加熱コイル6を使用し、軸部を回
転しながら誘導加熱して焼入れする方法が行われてい
る。
【0003】この方法は、回転させることが容易なクラ
ンクシャフトのジャーナル軸の焼入れは容易であるが、
ピン軸を回転するとストロークが非常に大きくなるので
装置が大きく複雑になり、ピン軸の焼入れには不都合で
あるという問題点がある。
ンクシャフトのジャーナル軸の焼入れは容易であるが、
ピン軸を回転するとストロークが非常に大きくなるので
装置が大きく複雑になり、ピン軸の焼入れには不都合で
あるという問題点がある。
【0004】これに対し発明者らは、軸部を回転しない
で加熱焼入れするコイルとして円分割型加熱コイルを提
示した(特開平7−249484号公報)。このコイル
は軸を回転しないで加熱することができるので、クラン
クシャフトのピン軸の加熱焼入れには従来の鞍掛け形コ
イルより好ましい。また、この円分割型加熱コイルは軸
円周の全周を囲むので、軸円周の一部を加熱する鞍形コ
イルに比し電力効率が高いという利点がある。
で加熱焼入れするコイルとして円分割型加熱コイルを提
示した(特開平7−249484号公報)。このコイル
は軸を回転しないで加熱することができるので、クラン
クシャフトのピン軸の加熱焼入れには従来の鞍掛け形コ
イルより好ましい。また、この円分割型加熱コイルは軸
円周の全周を囲むので、軸円周の一部を加熱する鞍形コ
イルに比し電力効率が高いという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記円分
割型加熱コイルは、例えば図1のコイルリードの合わせ
部16においては磁束が弱くなるので、これに対応する
軸部の焼入れ深さと焼入れ幅が低下し、均一な焼入れ品
質が確保できないという問題点が発生した。従って加熱
中に回転できるジャーナル部の焼入れには問題ないが、
回転できないピン軸の焼入れには不十分である。
割型加熱コイルは、例えば図1のコイルリードの合わせ
部16においては磁束が弱くなるので、これに対応する
軸部の焼入れ深さと焼入れ幅が低下し、均一な焼入れ品
質が確保できないという問題点が発生した。従って加熱
中に回転できるジャーナル部の焼入れには問題ないが、
回転できないピン軸の焼入れには不十分である。
【0006】そこで本発明は、円分割型加熱コイルを使
用しクランクシャフトを回転しないで揺動させることに
より、上記問題点を解決してピン軸に均一な焼入れを行
うクランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装
置を提供することを目的とする。
用しクランクシャフトを回転しないで揺動させることに
より、上記問題点を解決してピン軸に均一な焼入れを行
うクランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のクランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入
方法は、円分割型加熱コイルを使用し、ピン軸を中心と
してクランクシャフトを揺動しながら誘導加熱焼入れす
ることを特徴とするものである。
に、本発明のクランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入
方法は、円分割型加熱コイルを使用し、ピン軸を中心と
してクランクシャフトを揺動しながら誘導加熱焼入れす
ることを特徴とするものである。
【0008】また本発明クランクシャフトのピン軸の誘
導加熱焼入装置は、ピン軸を中心としてクランクシャフ
トを揺動する揺動手段と、該ピン軸を加熱する円分割型
加熱コイルとを備えたことを特徴とするものである。
導加熱焼入装置は、ピン軸を中心としてクランクシャフ
トを揺動する揺動手段と、該ピン軸を加熱する円分割型
加熱コイルとを備えたことを特徴とするものである。
【0009】すなわち、本発明クランクシャフトのピン
軸の焼入方法と装置によれば、ピン軸を揺動しながら誘
導加熱するので、前述の円分割型加熱コイルのコイルリ
ードの合わせ部に対応する軸の位置が移動し軸全周が均
一に加熱される。従って、円分割型加熱コイルの欠点で
あるリード部の焼きむらが解消され、軸全周に均一な焼
入層が得られる。また従来の鞍掛け形のコイルに比して
効率が向上する。
軸の焼入方法と装置によれば、ピン軸を揺動しながら誘
導加熱するので、前述の円分割型加熱コイルのコイルリ
ードの合わせ部に対応する軸の位置が移動し軸全周が均
一に加熱される。従って、円分割型加熱コイルの欠点で
あるリード部の焼きむらが解消され、軸全周に均一な焼
入層が得られる。また従来の鞍掛け形のコイルに比して
効率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
ついて具体的に説明する。図1は本発明実施形態の加熱
焼入方法の概念を示す図、図2はクランクシャフトのピ
ン軸の加熱状態を示す図である。
ついて具体的に説明する。図1は本発明実施形態の加熱
焼入方法の概念を示す図、図2はクランクシャフトのピ
ン軸の加熱状態を示す図である。
【0011】図1および2において、クランクシャフト
(以下ワークという)1はジャーナル軸2にアーム4と
ピン軸3が設けられている。
(以下ワークという)1はジャーナル軸2にアーム4と
ピン軸3が設けられている。
【0012】円分割型加熱コイル10は固定の導体1
1、12と、可動の導体13とに分割されている。導体
11、12は絶縁体14を挟んで結合されて固定され、
導体13はエアシリンダ等の駆動手段により導体11、
12と接続・離脱するように移動駆動されるようになっ
ている。そして、導体11、12、13を接続したとき
その3点の接続部にピン軸3を囲む円空間15が形成さ
れる形状をなしている。
1、12と、可動の導体13とに分割されている。導体
11、12は絶縁体14を挟んで結合されて固定され、
導体13はエアシリンダ等の駆動手段により導体11、
12と接続・離脱するように移動駆動されるようになっ
ている。そして、導体11、12、13を接続したとき
その3点の接続部にピン軸3を囲む円空間15が形成さ
れる形状をなしている。
【0013】導体11、12は図示しない高周波電源に
接続され、導体11、12、13がピン軸3の回りに回
路を形成して加熱コイルを構成するようになっている。
接続され、導体11、12、13がピン軸3の回りに回
路を形成して加熱コイルを構成するようになっている。
【0014】ワーク1は図示しない駆動手段によりピン
軸3を中心として左右30度揺動駆動されるようになっ
ている。クランクシャフトの揺動の駆動手段はクランク
機構など通常用いられる駆動機構のいずれでもよい。こ
れにより、絶縁体14に対応するピン軸表面の位置が移
動するので、絶縁体14の位置に生ずる焼きむらが防止
される。
軸3を中心として左右30度揺動駆動されるようになっ
ている。クランクシャフトの揺動の駆動手段はクランク
機構など通常用いられる駆動機構のいずれでもよい。こ
れにより、絶縁体14に対応するピン軸表面の位置が移
動するので、絶縁体14の位置に生ずる焼きむらが防止
される。
【0015】以下、上記構成の装置による本発明の加熱
焼入方法について説明する。待機状態に置いて、導体3
は図1の鎖線で示す位置にある。この状態で図に示すよ
うにワーク1のピン軸3を導体11、12の円空間15
の所定位置に設置する。そして、導体13を駆動し実線
の位置に移動して導体11、12と接続する。
焼入方法について説明する。待機状態に置いて、導体3
は図1の鎖線で示す位置にある。この状態で図に示すよ
うにワーク1のピン軸3を導体11、12の円空間15
の所定位置に設置する。そして、導体13を駆動し実線
の位置に移動して導体11、12と接続する。
【0016】次にワーク1を図示しない駆動手段により
揺動させながら導体11と12に高周波電力を付加する
と導体11、12、13により構成されるコイルにより
ピン軸3の表面が加熱される。この際に、前述のように
ピン軸3が揺動するので、加熱むらがなくピン軸の全周
が均一に加熱される。そして、焼入温度に達すると冷却
液噴射などにより急冷されて焼入れされる。
揺動させながら導体11と12に高周波電力を付加する
と導体11、12、13により構成されるコイルにより
ピン軸3の表面が加熱される。この際に、前述のように
ピン軸3が揺動するので、加熱むらがなくピン軸の全周
が均一に加熱される。そして、焼入温度に達すると冷却
液噴射などにより急冷されて焼入れされる。
【0017】このように本発明の誘導加熱焼入方法と装
置によれば、ピン軸を回転しないで揺動するだけで全周
が均一に加熱焼入れされるので、ピン軸を回転する従来
方法に比して動力が少なくて済み、装置が小形化され
る。かつピン軸の全周を覆う円分割型コイルを用いるの
で、従来の鞍掛け形のコイルに比し効率がよく電力消費
を低減できる。
置によれば、ピン軸を回転しないで揺動するだけで全周
が均一に加熱焼入れされるので、ピン軸を回転する従来
方法に比して動力が少なくて済み、装置が小形化され
る。かつピン軸の全周を覆う円分割型コイルを用いるの
で、従来の鞍掛け形のコイルに比し効率がよく電力消費
を低減できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の誘導加熱
焼入方法と装置によれば、小型の装置で効率よくクラン
クシャフトのピン軸に均一な焼入れ層を形成できるの
で、熱処理コストが低減できる。
焼入方法と装置によれば、小型の装置で効率よくクラン
クシャフトのピン軸に均一な焼入れ層を形成できるの
で、熱処理コストが低減できる。
【図1】 本発明実施形態のクランクシャフトのピン軸
の加熱焼入れを説明する概念図である。
の加熱焼入れを説明する概念図である。
【図2】 本発明実施形態のクランクシャフトのピン軸
の加熱状態を示す図である。
の加熱状態を示す図である。
【図3】 従来の鞍掛け形コイルの図である。
1 ワーク(クランクシャフト)、2 ジャーナル軸、
3 ピン軸、4 アーム、6 鞍掛け形コイル、10
円分割型加熱コイル、11、12 導体、13可動導
体、14 絶縁体、15 円空間
3 ピン軸、4 アーム、6 鞍掛け形コイル、10
円分割型加熱コイル、11、12 導体、13可動導
体、14 絶縁体、15 円空間
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 伊藤 大二
愛知県豊明市沓掛町八幡前77番地41号 高
周波熱錬株式会社内
Fターム(参考) 3K059 AA09 AB04 AB24 AC72 AD03
AD05 AD35
4K042 AA16 BA03 BA13 DA01 DB01
DD04 DF02 EA01
Claims (2)
- 【請求項1】 円分割型加熱コイルを使用し、ピン軸を
中心としてクランクシャフトを揺動しながら誘導加熱焼
入れすることを特徴とするクランクシャフトのピン軸の
誘導加熱焼入方法。 - 【請求項2】 ピン軸を中心としてクランクシャフトを
揺動する揺動手段と、該ピン軸を加熱する円分割型加熱
コイルとを備えたことを特徴とするクランクシャフトの
ピン軸の誘導加熱焼入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153513A JP2003342632A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | クランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153513A JP2003342632A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | クランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003342632A true JP2003342632A (ja) | 2003-12-03 |
Family
ID=29770534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002153513A Pending JP2003342632A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | クランクシャフトのピン軸の誘導加熱焼入方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003342632A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008001956A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Toyota Motor Corp | クランクシャフトの高周波焼入れ方法及び高周波焼入れ装置 |
WO2015136927A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | Thk株式会社 | 熱処理装置および熱処理方法 |
JP2015172218A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | Thk株式会社 | 熱処理装置および熱処理方法 |
CN112094989A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-12-18 | 安徽绩溪徽山链传动有限公司 | 一种提升销轴使用寿命的处理工艺 |
-
2002
- 2002-05-28 JP JP2002153513A patent/JP2003342632A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008001956A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Toyota Motor Corp | クランクシャフトの高周波焼入れ方法及び高周波焼入れ装置 |
WO2015136927A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | Thk株式会社 | 熱処理装置および熱処理方法 |
JP2015172218A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | Thk株式会社 | 熱処理装置および熱処理方法 |
TWI639707B (zh) * | 2014-03-11 | 2018-11-01 | Thk股份有限公司 | Heat treatment device and heat treatment method |
US10422014B2 (en) | 2014-03-11 | 2019-09-24 | Thk Co., Ltd. | Heat-treatment device and heat-treatment method |
EP3119161B1 (en) | 2014-03-11 | 2020-03-11 | THK Co., Ltd. | Heat-treatment device and heat-treatment method |
CN112094989A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-12-18 | 安徽绩溪徽山链传动有限公司 | 一种提升销轴使用寿命的处理工艺 |
CN112094989B (zh) * | 2020-07-28 | 2022-07-22 | 安徽绩溪徽山链传动有限公司 | 一种提升销轴使用寿命的处理工艺 |
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040802 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071218 |