JP2003337917A - 携帯端末による本人確認システム - Google Patents

携帯端末による本人確認システム

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JP2003337917A JP2002147434A JP2002147434A JP2003337917A JP 2003337917 A JP2003337917 A JP 2003337917A JP 2002147434 A JP2002147434 A JP 2002147434A JP 2002147434 A JP2002147434 A JP 2002147434A JP 2003337917 A JP2003337917 A JP 2003337917A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティ性および確実性が高く、しか
も、煩雑さのない携帯端末による本人確認システムを提
供する。 【解決手段】 店側端末1は、センターサーバ5と通信
手段7を介して接続するとともに、センターサーバ5
は、ユーザの携帯端末3と通信手段7を介して接続し、
店側端末1は、ユーザのユーザカード情報を読み取り、
このカード情報をセンターサーバ5に送信し、上記セン
ターサーバ5は、カード情報を受信したとき、上記ユー
ザの携帯端末3へメールを送信する機能と、上記のメー
ルに対する暗号化された応答信号に基づいて、本人確認
を行う機能とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クレジットカー
ド等を使用して買い物をする際の、携帯端末を利用した
本人確認のためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステムでは、クレジットカード
を使用して買い物をする場合に、客は店員にクレジット
カードを渡し、店員が、店舗に設置されたカードリーダ
から、クレジット会社に送信していた。クレジット会社
は、購入金額が大きい場合には、客に電話をかけ、購入
の意思を確認していた。その際、客が本人であるかどう
かを確かめるために、クレジット会社の係員が、本人の
生年月日等を尋ね、トラブルを未然に防ぐようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のシステム
では、次のような問題点があった。クレジットカードを
使って買い物をしようとするとき、いわゆるスキミング
と呼ばれる違法行為にさらされるおそれが高かった。店
員等が、買い物客が知らないうちに、クレジットカード
の磁気データを読み取り、偽造カードにコピーをして不
正使用をするという問題である。また、クレジット会社
から客に電話をすることは、人手がかかる。さらに、店
舗側に客の生年月日等の個人情報が知られてしまう。そ
こで、この発明の目的は、仮に、スキミング等の違法行
為によってカード情報がコピーされても、本人確認を厳
格にすることによって、被害を極力抑えようとするもの
である。また、本人確認をコンピュータが自動的に行う
ことによって、人手を省くことである。さらに、クレジ
ット会社等からの電話による本人確認があったとき、店
舗側が確認の電話を客に取り次がなくても済むようにす
ることである。すなわち、セキュリティ性および確実性
が高く、しかも、煩雑さのない本人確認システムを提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、店側端末
は、センターサーバと通信手段を介して接続するととも
に、センターサーバは、ユーザの携帯端末と通信手段を
介して接続し、店側端末は、ユーザのユーザカード情報
を読み取り、このカード情報をセンターサーバに送信
し、上記センターサーバは、カード情報を受信したと
き、上記ユーザの携帯端末へメールを送信する機能と、
上記のメールに対する暗号化された応答信号に基づい
て、本人確認を行う機能とを備えた点に特徴を有する。
【0005】第2の発明は、第1の発明において、セン
ターサーバは処理部と記憶部を備えるとともに、上記記
憶部は、ユーザカードに記憶されたユーザ特定情報を記
憶するとともに、このユーザ特定情報と対応づけた携帯
端末番号および暗証番号を記憶し、上記処理部は、店側
端末から、ユーザ特定情報を受信すると、このユーザ特
定情報に対応付けられた暗証番号を上記記憶部から抽出
し、上記ユーザの携帯端末から送信されてきた暗証番号
と上記の抽出した暗証番号とを比較し、一致していれば
本人確認ができたと判断することを特徴とする。
【0006】第3の発明は、第2の発明において、セン
ターサーバには、暗証番号による本人確認を補強する目
的のために用いうる情報がユーザの携帯端末から送信さ
れ、センターサーバの処理部は、上記目的のために用い
うる情報が適正な場合に本人であると判断することを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態を
表したものである。図示したように、店Aにおけるの店
側端末1と、ユーザBの携帯端末3と、センターサーバ
5とを通信手段7を介して接続している。また、上記セ
ンターサーバ5には、金融機関9のバンクサーバ11を
接続している。店側端末1としては、POS端末のよう
にカードの読み取り機能と、通信回線との接続機能を備
えたものが考えられる。
【0008】このシステムの運用のためには、商品を販
売する店舗は、加盟店としてセンターに登録し、商品を
購入しようとする者は、ユーザとしてセンターに登録し
ていることを前提とする。したがって、登録した店、登
録したユーザでなければ、このシステムを利用できな
い。この実施形態では、加盟店AでユーザBが商品を購
入しようとしたとき、現金で支払う代わりに、ユーザカ
ード13を提示する。このユーザカード13は、コンピ
ュータで読み取り可能なカード情報を備えている。ここ
では、バーコードをカード情報としている。つまり、ユ
ーザカード13は、バーコード付きカードである。ま
た、上記加盟店Aの店側端末1には、バーコードの読み
取りができるカードリーダを備えている。そして、この
カードリーダで読み取ったカード情報は、上記店側端末
1を介して上記センターサーバ5に送信される。なお、
上記カードリーダは、ユーザカードのほかにも、商品に
付されたバーコード等も読み取る機能を有するものとす
る。
【0009】上記カード情報をセンターサーバ5に送信
すると、このセンターサーバ5の処理部15は、カード
情報であるバーコードから、このカードの属性を特定す
ることができる。属性としては、ユーザIDがある。こ
のユーザIDによって、センターサーバはユーザを特定
できる。一方、上記センターサーバ5の処理部15には
記憶部17が接続している。上記記憶部17には、ユー
ザ登録時に、ユーザIDが記憶され、このユーザIDと
対応付けたユーザ個人情報が記憶されている。ユーザ個
人情報としては、預金預金口座番号、携帯端末番号、暗
証番号等がある。上記センターサーバ5の処理部15
は、上記カード情報からユーザIDを得ると、記憶部1
7から、上記ユーザIDに対応した預金預金口座番号、
携帯端末番号、暗証番号等のユーザ個人情報を抽出す
る。
【0010】また、上記店Aの端末1には、店IDを店
情報として記憶させ、上記カード情報をセンターサーバ
5に送信すると、この店情報もセンターサーバ5に同時
に送信されるようにしている。さらに、ユーザBが購入
しようとする商品のバーコードをカードリーダで読み込
み、上記センターサーバ5に商品情報を送信する。商品
情報としては、少なくとも商品代金が必要である。
【0011】上記センターサーバ5の記憶部17は、ユ
ーザBの携帯端末番号と暗証番号を記憶している。そこ
で、上記センターサーバ5は、店側端末1から、ユーザ
IDと店IDと商品情報とを受信すると、本人確認のた
めにユーザBの携帯端末3にメールを送る。ユーザB
は、自分の暗証番号を入力し、上記センターサーバ5に
送信する。
【0012】上記の入力された暗証番号は、暗号化した
後、通信回線を介して上記センターサーバ5に送信され
る。このように暗証番号を暗号化したのは、次の理由か
らである。すなわち、暗証番号を暗号化せずに送信する
と、送信途中で、盗聴される等の危険があるため、暗号
化することが、セキュリティ確保のために、不可欠だか
らである。また、ユーザからセンターサーバへ暗証番号
を送る方法として、メールは適当ではない。ユーザか
ら、メールを送信すると、ユーザの携帯端末には送信履
歴が残る。この送信履歴を削除することは忘れがちであ
り、万が一携帯端末が盗難にあうと、送信履歴から暗証
番号が第三者に知られてしまうからである。そこで、W
ebページを利用して、暗証番号を送信する方法が適当
である。
【0013】上記センターサーバ5の処理部15は、記
憶部17から抽出してあった暗証番号と、ユーザBから
送られてきた暗証番号とを比較し、一致していれば、ユ
ーザBが本人であると確認する。センターサーバ5は、
本人確認ができると、バンクサーバ11に対し、決済を
指令する信号を送信する。ここで、本人確認とは、ユー
ザカードを提示して買い物に来た人物が、ユーザ登録を
している本人である、と確認することである。他人のカ
ードを盗んだり、拾ったりして、不正使用等する者では
ない、と確認することである。
【0014】なお、暗証番号による本人確認だけでは、
必ずしも十分ではない。第三者によって、ユーザカード
および携帯端末を盗まれ、さらに、暗証番号を見つけ出
される場合があるからである。ここで、生年月日や電話
番号を暗証番号にする人が多いため、暗証番号を推測す
ることは、不可能ではない。そこで、暗証番号による本
人確認を補強するために、ユーザに対し、暗証番号の外
に何らかの情報を入力させるようにし、本人確認を一層
確実なものとすることが望ましい。この場合の、暗証番
号の外の情報としては、実際に店舗で買い物をしている
者でなければ知りえないような情報が適切である。詳し
い説明は、後述する。
【0015】以下に、本システムの情報の流れと、上記
情報の流れに沿った、センターサーバ5を中心とした処
理を説明する。例えば、ユーザBが、このシステムを利
用して加盟店Aから商品を購入する場合、加盟店Aの係
員に自己のユーザカード13を提示する。上記係員は、
ユーザBから上記カード3を預かり、カードリーダに上
記カード3のバーコード情報を読み込ませる。カードリ
ーダは店側端末1と接続しているので、読み取った上記
カード情報はセンターサーバ5に送信される。
【0016】上記端末1には、店IDを記憶している。
そこで、上記のカード情報を送信する際に、店IDもあ
わせて送信する。また、店側端末1は、接続したカード
リーダに対象商品に付されたバーコードを読み取らせ
る。そして、店側端末1は、読み取った商品情報をセン
ターサーバ5に送信する。商品情報としては、商品代金
が必須である。このようにして、上記センターサーバ5
は、店側端末1からユーザID、店ID、および商品情
報を受信できる。
【0017】上記センターサーバ5の処理部15は、ユ
ーザIDに基づいて、記憶部17から対応する携帯端末
番号と暗証番号とを抽出する。上記処理部15は、上記
の抽出した携帯端末番号を基にユーザBの携帯端末3に
メールを送る。上記センターサーバ5とユーザBとの携
帯端末3を介した送受信の例を図2に従って示す。上記
センターサーバ5から上記携帯端末に送られてきたメー
ルの内容は、図2に例示するように、ユーザBの意思を
確認するものである。ユーザBが決済を希望するとき
は、[YES]に対応したURL(https://ww
w−yes)を選択し、決済を希望しないときは、[N
O]に対応したURL(https://www−n
o)を選択する。上記のURLで特定したWebページ
が、ユーザBの携帯端末のディスプレイ画面に表示され
る。ここで、ユーザは暗証番号を入力し、送信ボタンを
クリックすると、上記センターサーバ5に暗証番号が送
信される。ここで、暗証番号を暗号化する手段として、
複数の手段が考えうる。例えば、簡便な手段として、h
ttpsプロトコルの使用が考えられる。通常、用いら
れるhttpプロトコルでは、暗証番号が平文で送信さ
れ、他人に盗聴される危険がある。しかし、https
プロトコルならば、暗証番号が暗号化して送信され、相
手方の受信時に復号化されるので、安全である。
【0018】上記処理部15は、記憶部17から抽出し
てあった暗証番号と、ユーザBから送られてきた暗証番
号とを比較する。暗証番号が一致していれば、処理部1
5は、本人確認ができた、と判断する。携帯端末3が盗
まれたものである等の特別な事情がないかぎり、携帯端
末3の所有者が本人である、と考えうる。しかも、本人
しか知らないはずの暗証番号が送信されてきたならば、
高い確率で、本人と判断しうる。ここで、第三者が、ユ
ーザカード13を盗み、ユーザBになりすまして買い物
をしようとしても、携帯端末3をも盗まなければならな
い。仮に、携帯端末3をも盗んだとしても、暗証番号を
知ることは困難なので、違法な企てが成功する可能性は
低い。
【0019】しかし、第三者によって、ユーザカードお
よび携帯端末を盗まれ、さらに、暗証番号を見つけ出さ
れる場合も皆無とは言いきれない。そこで、暗証番号以
外の情報として、例えば、図2に示すように、買い物金
額(=商品代金)を入力させると、本人確認の確実性が
高まる。商品代金を入力させることにより、次のような
利点がある。第1に、カードの提示者と携帯端末の所持
者とが別の場所にいる場合(例えば、犯罪集団の場合)
の犯罪成立を抑止できる。予め、買い物金額を仲間同士
で決めておかなければならず、少なくとも場当たり的な
犯罪は阻止できるからである。第2に、買い物金額も一
致すれば、高い確率で本人と判断できる。しかし、セン
ターサーバにカードと携帯端末の盗難届が出ている場合
は、現行犯逮捕が可能となる。さらに、店舗側の商品代
金の不正請求を防止できる、という副産物も期待でき
る。なお、図2にも示してあるように、ユーザが決済を
希望する場合のみ、上記の暗証番号以外の情報を入力す
ればよい。
【0020】上記処理部15が、本人確認をすると、上
記センターサーバ5は、金融機関9のバンクサーバ11
に対し、ユーザBの預金口座から店Aの預金口座への送
金命令信号を送信する。バンクサーバ11が送金命令信
号を受信すると、決済処理が開始される。かかる金融機
関9における決済処理は、本発明が解決を意図する課題
ではない。そこで、簡単に後述するにとどめる。
【0021】上記センターサーバ5は、このように上記
端末1からユーザ情報等の送信を受け、メールを送受信
し、本人確認をし、バンクサーバ11に決済の指示をす
るという一連の処理を行う。これらの処理は、すべて自
動的に行われ、人手が一切介在しない。よって、従来の
電話による本人確認に比べ、人件費が削減できる。ま
た、店Aの係員に電話取次ぎの手間をかけることがな
い。さらに、ユーザBが商品を購入した後、瞬時に確認
処理がなされ、決済処理に進む。このように、本発明
は、店にとっても、客にとっても、迅速で煩雑さのない
システムを提供できる。
【0022】しかも、センターサーバからの本人確認の
手段として携帯端末を使用し、かつ、暗証番号の照合を
している。さらに、本人からセンターサーバへの暗証番
号の送信は暗号化して行っており、適宜他の情報を送信
させることにより、暗証番号による照合を補強してい
る。このように、2重、3重のセキュリティ対策をして
いる。したがって、このシステムのユーザは、安心して
このシステムの提供するサービスを受けることができ
る。
【0023】さらに、ユーザがセンターサーバと携帯端
末を介して情報の送受信をすることにより、センターサ
ーバに送受信記録を残すことが可能である。これは、後
日紛争が生じたときに便宜である。従来の人手による電
話を用いた確認方法にはない利点である。
【0024】なお、上記実施形態では、本人確認手段と
して携帯端末を利用しているが、携帯端末等でもよい。
また、店側の端末に接続したカードリーダは、端末と一
体となったものでも、独立しているものでもよい。さら
に、ユーザカードとしては、バーコード付きのカードに
限らない。磁気カードでもよいし、ICカードでもよ
い。
【0025】次に、決済方法の一例につき、簡単に説明
する。上記金融機関9には、店Aの預金口座19a、ユ
ーザBの預金口座19b、およびクレジット会社の預金
口座19cを備えている。上記センターサーバ5は、上
記金融機関9のバンクサーバ11に対し、ユーザBの預
金口座19bから店Aの預金口座19aへの振込み命令
と振込み金額(=商品代金)とを送信する。上記バンク
サーバ11は、ユーザBの預金口座19bの預金残高と
送信されてきた商品代金とを比較する。そして、上記預
金残高の方が商品代金よりも多いときには、ユーザBの
預金口座19bから商品代金を店Aの預金口座19aに
送金する。このように送金が終了したら、上記バンクサ
ーバ11は、センターサーバ5に送金終了信号を送り、
上記センターサーバ5は、店Aの端末1に、送金終了信
号を送る。店Aは、この送金を確認してから、ユーザB
に商品を手渡すことができる。
【0026】一方、バンクサーバ11は、上記預金残高
が商品代金以下の場合、残高不足の旨をセンターサーバ
5に送信する。センターサーバ5は、ユーザBの携帯端
末にメールを送り、クレジット会社からの借り入れの意
思を確認する。ユーザBはメールにより借り入れの意思
を、YES又はNOでセンターサーバ5に返信する。借
り入れの意思としてYESが送信されてきた場合は、セ
ンターサーバ5はバンクサーバ11に対し、クレジット
会社の預金口座19cからユーザBの預金口座19bへ
送金するように指令する。1回の送金金額は、クレジッ
ト会社とユーザBとの契約で定められている。バンクサ
ーバ11は、この契約で定めた金額を、クレジット会社
の預金口座19cからユーザBの預金口座19bへ送金
する。その後、バンクサーバ11は、ユーザBの預金口
座19bから店Aの預金口座19aに対し、商品代金に
相当する額を送金する。以上の処理が終了すると、バン
クサーバ11は、センターサーバ5に送金終了信号を送
り、センターサーバ5は、店Aの端末1に、送金終了信
号を送る。店Aは、この送金を確認してから、ユーザB
に商品を手渡すことができる。
【0027】
【発明の効果】第1の発明及び第2の発明によれば、客
本人の端末に直接センターサーバから自動的に連絡が入
り、本人か否かの確認もセンターサーバが自動的に行う
ので、人手を省くことができる。また、第三者から秘匿
しておきたい暗証番号の盗聴を防止できる。第3の発明
によれば、第1、第2の発明に比べ、本人確認の確実性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の1実施形態の全体概念図である。
【図2】携帯端末を介してユーザとセンターサーバとの
送受信を行う場合の表示画面例である。
【符号の説明】
A 店 B ユーザ 1 店側端末 3 携帯端末 5 センターサーバ 7 通信手段 13 ユーザカード 15 処理部 17 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/32 H04L 9/00 673A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店側端末は、センターサーバと通信手段を
    介して接続するとともに、センターサーバは、ユーザの
    携帯端末と通信手段を介して接続し、店側端末は、ユー
    ザのユーザカード情報を読み取り、このカード情報をセ
    ンターサーバに送信し、上記センターサーバは、カード
    情報を受信したとき、上記ユーザの携帯端末へメールを
    送信する機能と、上記のメールに対する暗号化された応
    答信号に基づいて、本人確認を行う機能とを備えたこと
    を特徴とした携帯端末による本人確認システム。
  2. 【請求項2】センターサーバは処理部と記憶部を備える
    とともに、上記記憶部は、ユーザカードに記憶されたユ
    ーザ特定情報を記憶するとともに、このユーザ特定情報
    と対応づけた携帯端末番号および暗証番号を記憶し、上
    記処理部は、店側端末から、ユーザ特定情報を受信する
    と、このユーザ特定情報に対応付けられた暗証番号を上
    記記憶部から抽出し、上記ユーザの携帯端末から送信さ
    れてきた暗証番号と上記の抽出した暗証番号とを比較
    し、一致していれば本人確認ができたと判断することを
    特徴とした請求項1に記載の携帯端末による本人確認シ
    ステム。
  3. 【請求項3】センターサーバには、暗証番号による本人
    確認を補強する目的のために用いうる情報がユーザの携
    帯端末から送信され、センターサーバの処理部は、上記
    目的のために用いうる情報が適正な場合に本人であると
    判断することを特徴とした請求項2に記載の携帯端末に
    よる本人確認システム。
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