JP2003337385A - 画像読取装置及び照明装置 - Google Patents

画像読取装置及び照明装置

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JP2003337385A
JP2003337385A JP2002145542A JP2002145542A JP2003337385A JP 2003337385 A JP2003337385 A JP 2003337385A JP 2002145542 A JP2002145542 A JP 2002145542A JP 2002145542 A JP2002145542 A JP 2002145542A JP 2003337385 A JP2003337385 A JP 2003337385A
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Toshiyuki Takeuchi
敏幸 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透過現行のごみ傷除去用に赤外光を使用する
場合の赤外光の高速読取及び白黒反射原稿を高速に読み
取る手段に関する。 【解決手段】 赤外光読み取り用に、専用の読取センサ
ーを設け、このセンサーが白黒センサーであり、白黒反
射原稿読取時にこのセンサーを使用して高速に白黒反射
画像を読み取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルム等の
透過原稿の画像情報を読み取る画像読取装置及びそれに
使用される照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、米国特許第5038227号に示
されるような透過原稿を照射し、その画像を読み取る画
像読取装置があった。図7を用いて従来の画像読取装置
に関して説明する。
【0003】また、特開2001−298593号公報
で提案されている画像読取装置があり、以下提案内容に
ついて説明をする。
【0004】図5(a)は画像読取装置の断面図、図5
(b)は斜視図である。導光板701は、その端部に棒
状の蛍光管700が取り付けられ、原稿を載置するプラ
テンガラス702に対して水平になるよう配置されてい
る。導光板701は、樹脂製の光拡散パネルであり、蛍
光管700から照射された光を拡散して面状に発光する
ように構成されている。
【0005】プラテンガラス702は、写真のフィルム
等の透過原稿を載置する原稿台であり、プラテンガラス
702上に載置された透過原稿は、導光板701とプラ
テンガラス702とに挟み込まれることによって固定さ
れる。CCD703は、ライン状の撮像素子であり、画
像情報を電気的な画像信号に変換するためのものであ
る。撮像光学系704は、CCD703へ透過原稿の画
像情報を光学的に導くためのものである。
【0006】キャリッジ705は、CCD703と撮像
光学系704とを搭載し、ガイド706、707に沿っ
て副走査方向に移動可能に構成されている。そして、導
光板701により透過原稿全体が面状に照明されると、
透過原稿の画像情報は撮像光学系704を介してCCD
703によって読み取られる。そしてキャリッジ705
を副走査方向に移動させることで、透過原稿全体の画像
が順次読み取られる。
【0007】しかしながら、上記従来の画像読取装置で
は、透過原稿上に埃等のゴミが存在したり、フィルム面
の損傷(キズ)等があった場合、そのゴミやキズまでも
が読み取られてしまうため、ゴミやキズによる画像の劣
化を防ぐことが出来なかった。
【0008】上記問題点を解決するため、透過原稿から
の透過光を結像光学系にて固体撮像素子上に結像させ、
前記透過原稿の画像情報を読み取る画像読取装置におい
て、主として可視領域の光を発光する第1の光源と、主
として赤外領域の光を発光する第2の光源と、前記第1
及び第2の光源を端面に配し、該端面からの入射光を面
状に導光してほぼ均一に発光させる導光板と、前記導光
板により導光された前記第1の光源からの光により前記
透過原稿を照明した透過光を固体撮像素子に入射させる
ことで得られる画像信号に基ずいて前記透過原稿に記録
された画像情報を読み取る画像読取手段と、前記導光板
により導光された前記第2の光源からの光により前記透
過原稿を照明した透過光を前記固体撮像素子に入射させ
ることで得られる透過原稿上の欠陥情報を読み取る欠陥
情報読取手段と、前記画像情報読取が読み取った前記画
像情報から前記欠陥情報読取手段が読み取った前記欠陥
情報を取り除く補正手段とを有することを特徴とする画
像読取装置である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の構成で
は、可視光領域の第一光源を点灯して、最初に可視光読
取を行ない,次に赤外光を発光する第2の光源を点灯し
て、赤外光読取を行なう様にしていて2度読取を行なっ
ている。
【0010】また,上記の赤外光は、赤外LEDを使用
しているが発光する光量が少なく、CCDのような固体
撮像管(以後,CCDと呼ぶ)の露光時間を長くして,
必要な赤外出力を得ている。
【0011】通常、可視光時の,3倍から4倍の露光時
間を要し、このため赤外光読取時間が非常にかかってい
る。
【0012】また、白黒反射原稿を読み取る場合、赤
色、緑色、ブルー色の各色の読取センサーの一色を使用
して読み取っていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、各色読取用CCDセンサーを通常の赤読取センサ
ー、緑読取センサー、ブルー読取センサーの3色センサ
ーに加え,赤外光読取より用のCCDセンサーを配置し
た構成のCCDを使用して,前記赤外光読取時間を短縮
する。
【0014】また、赤外読取用CCDセンサーは、白黒
読取用とする事により、カラーフィルターを使用しなく
良く、CCDの感度を約2倍上げることが可能となり、
蓄積時間も半分にする事ができる。
【0015】反射原稿で、白黒画像を読み取る場合、上
記、カラーフィルタを使用したカラーセンサで読み取る
ため、感度が低く、高速に反射白黒画像を読み取れなか
った。そこで、上記白黒読取センサを使用することによ
り、高速に反射白黒画像を読み取る事が可能となった。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1から図4を
用いて本発明の画像読取装置について説明する。
【0017】図1は本実施形態の画像読取装置の概略斜
視図である。図1に示すように、画像読取装置1には、
現像剤写真フィルム等の透過原稿を読み取る場合に、透
過原稿を照明するための透過照明ユニット2がヒンジ部
18によって回動自在に取り付けられている。透過照明
ユニット2には、後述する面状光源3がユニット下カバ
−5上にビス等で固定されることで取り付けられてい
る。また面状光源3は、光源透明保護部材によって保護
されている。
【0018】画像読取装置1の本体上には読取原稿を置
くためのプラテンガラス13が備え付けられ、写真フィ
ルムを読み取る場合には、遮光シ−ト4がプラテンガラ
ス13上に載置される。遮光シ−ト4に設けられたシェ
−ディング窓4aは、シェ−ディングを測定するための
窓であり、透過原稿載置部4bは透過原稿を置く場所で
ある。
【0019】図2は、透過照明ユニット2の概略斜視
図、図3は、面状光源3の断面図である。面状光源3
は、導光板19、蛍光灯やキセノンランプ等の透過原稿
読取用ランプ6、赤外域のみに発光強度を有するゴミキ
ズ検知用LED基板7とから構成されている。前記透過
原稿読取用ランプ6とゴミキズ検知用LED基板7とが
導光板19の直交する別々の辺にそれぞれ配置されてい
る。
【0020】ここでゴミキズ検知用LED基板7は、複
数個の赤外LEDチップ7a及び前記赤外LEDチップ
7aに対応した位置に発光開口部7cを有するLED基
板7bで構成されており、前記赤外LEDチップ7aを
LED基板7bの導光体対向面と反対側から赤外LED
チップ7a発光部がLED基板7bの発光開口部7cの
内側にくるよう配置されており、LED基板7bの導光
体対向面はフラットに形成されている。また前記LED
基板7bの導光体対向面を白色に印刷することによって
より効率良く光を反射させることによって面状光源3全
体の輝度を向上させることが可能である。
【0021】次にゴミキズ検知用LED基板7は導光体
19に対して図3のように所定の位置で折り曲げられて
いる反射シ−ト10で覆われることによって導光体19
端面に密接して固定されており、効率良く赤外光を導光
体に導くことが可能である。
【0022】導光板19は、照明光Lを内部反射により
2次元の長手方向に導光する導光部11と、導光部11
によって導光された光を反射して原稿方向に反射するた
めの反射シ−ト10と、反射シ−ト10により反射され
た光を均一化するための拡散シ−ト12とから構成され
ている樹脂製の導光体拡散パネルである。
【0023】前記透過原稿読取用ランプ6及びゴミキズ
検知LED基板7から照射された光Lは、反射シ−ト1
0と拡散シ−ト12との間で反射しながら導光部11を
2次元の長手方向に進んで行く。そして拡散シ−ト12
に入射した光の一部が拡散して、導光板19全体が面状
に均一に発光する。
【0024】ここで反射シ−ト10の導光体発光面の端
部を画像読取領域近傍まで延伸させることによってLE
Dの直接光が画像読取領域に直接入射しないようにする
ことにより、より均一に導光体19全体が面状に発光す
ることが可能である。
【0025】図4は、本実施形態の画像読取装置の断面
図である。画像読取装置1に設けられたキャリッジ9に
は、反射原稿用照明ランプ20、CCDラインセンサ1
06、レンズ105及び反射ミラ−16がそれぞれ搭載
されている。CCDラインセンサ106は、画像を電気
的な画像信号に変換するものであり、複数個の撮像素子
が一直線上に並んでいる。キャリッジ9は、キャリッジ
ガイドシャフト8と嵌合しており、副走査方向に移動可
能である。
【0026】次に透過原稿の読取動作について説明す
る。
【0027】まず、反射原稿用照明ランプ20及びゴミ
キズ検知用LED基板7を消灯し、透過原稿用ランプ6
を点灯させることにより、面状光源3全体を発光させ、
キャリッジ9を副走査方向に移動することにより、反射
ミラ−16、レンズ105を介して透過原稿上の画像情
報がCCD106に投影される。
【0028】続いて反射原稿用照明ランプ20及び透過
原稿照明ランプ6を消灯し、ゴミキズ検知用LED基板
を点灯させることにより、面状光源3全体を発光させ、
キャリッジ9を副走査方向に移動することにより、反射
ミラ−16、レンズ105を介して透過原稿上のゴミ、
キズ等がCCD106に投影される。ここでゴミキズ検
知用LED基板の光は赤外成分のみであるので、ネガ、
ポジ等の透過原稿はその画像(感光像)によらずこの赤
外成分を透過させ、物理的に光路を遮る埃やゴミ、キズ
等の像がCCD14上に影として投影されるため、良好
にゴミキズ検知を行うことができる。
【0029】こうして得られたゴミキズ検知画像と前述
の透過原稿読取画像との両者を画像処理にかけることに
よって、ゴミキズ検知画像上で認識されたゴミやキズに
よる欠損領域に対し、その周囲の原稿読取画像から補間
することによってゴミやキズの影響の取り除かれた良好
な透過原稿画像を読み取ることができる。
【0030】次に第6は、従来の2400dpiの3色
CCDの構成を示す。
【0031】このCCDの画素サイズは4um*4um
で、1200dpi(A4サイズで10680画素)
を、6ライン配置して一色あたり、2ラインを使用し
て、2ライン目を半画(2um)素ずらして16umは
なし配置して,この2ラインのデータを合成して240
0dpi光学解像度を得ている。
【0032】各色間の距離は,64nm在り、この物理
距離を遅延回路等で補正して同じ読取位置に合わせるよ
うに図8で示す制御基板,または,パソコン側のソフト
で処理される。
【0033】図6は、従来の赤色、緑色、ブルー色の3
色読取CCDの構成を示す。
【0034】図7は、白黒ラインを追加した構成で、赤
ラインの80um離れたところに配置する。
【0035】次に図8を用いて白黒センサーを用いて反
射原稿を読み取る方法について説明する。
【0036】図8において、201はCCD、203は
冷陰極ランプ調光回路、204はCCD出力を増幅する
AMP、205はアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換回路、206はシェーディング用画像デー
タを貯えるシェーディングRAM、207は、シェーデ
ィングを行うシェーディング補正回路、208は主走査
白基準の白ピークを検出するピーク検出回路、209
は、ガンマ変換を行うガンマ変換回路で通常このガンマ
変換回路で各色,R.G.Bを16ビット入力、16ビ
ット出力または16ビット入力、8ビット出力と変換す
る、210は、CCDのオフセットを合わせるオフセッ
トRAMと通信バッファをかねるバッファRAM、21
1は、バッファRAM制御および呼びパッキング制御回
路、212は、インターフェース回路でUSB2.0の
インターフェース回路、213は、パーソナルコンピュ
ータなどの外部装置、214はタイミング信号発生回
路、215はスキャナーを制御するROM,RAM内蔵
のマイクロプロセッサである。
【0037】次に、実際の信号の流れを説明する。4の
冷陰極ランプにより照射された原稿は反射ミラーとレン
ズ通過しCCDに原稿像を投影する。投影された画像は
CCDによりアナログ信号に変換される。信号は、20
4の増幅器をとおり、205のA/D変換回路をとおり
デジタル信号に変換される。デジタル信号は、シェーデ
ィング回路でシェーディング補正され、209のガンマ
変換回路に入りガンマ変換される。208のピーク検知
回路はシェーディングデータを取得時に主走査方向の白
基準をピーク検知して、冷陰極ランプの光量値が安定し
たかどうかをCPU215で確認する。また変動に対し
て203の冷陰極ランプ調光回路でランプの調光を行い
補正をかける。
【0038】このとき、安定した状態のシェーディング
データをシェーディングRAM206の保存して、キャ
リブレーション無しモードが選択された場合、この保存
されたデータを使用して、読み取り開始信号を、外部装
置213より受けた場合、キャリブレーションをせず,
前もって記録してあるシェーディングデータを使用して
画像読み取りを行うよう制御する。ガンマ変換されたデ
ータは、211のバッファ制御回路で210のバッファ
ーRAMでオフセット調整され同じ位置に変換され、ま
た212のインターフェース回路のバッファーRAMと
しても動作する。US2.0インターフェース回路より
外部装置に、画像データが送られる。
【0039】212のインターフェース回路はUSB
2.0で、外部装置のホストコンピュータの画像データ
を送信したり、ホストコンピュータの指示を受け付け、
215のCPUが命令を受信する。
【0040】215は例えばマイクロコンピュータ形態
のCPUであり、処理手順を格納したROM215A及
び作業用のRAM215Bを有し、ROMに格納された
手順にしたがって各部の制御を行なう。
【0041】次に外部装置が、白黒反射原稿読取を指示
した場合、前記反射原稿用光源202を点灯して,前記
白黒読取センサーにより白黒画像を読み取る。図8の信
号の流れは、たとえば、赤色モードのみの単色モードを
選択して各回路も高速読取可能なようにセットする。前
記白黒センサは,感度が高いので、カラーセンサーで読
み取る場合に比較して、同じCCD出力を蓄積時間を短
くできるので、高速に白黒画像を読み取る事が可能とな
る。
【0042】次に図8の制御フローについて説明する。
【0043】S1は、ホストからの読取開始指示と各パ
ラメータ、解像度読み取りモード等の指示がI/F経由
でされる。S2は、上記の指示で、反射原稿読取か、透
過原稿読み取りかを判断する。
【0044】S3は、透過原稿読取時で可視光ランプを
点灯する。S4は、R,G,B読取センサーを用いてカ
ラー読取操作を行なう。S5は、可視光ランプを消灯す
る。S6は、赤外LEDを点灯して赤外長光路補正用ガ
ラス107を光路上から、図示しないソレノイドを用い
て外す。
【0045】S7は、白黒読取センサーを用いて赤外画
像を読み取る。S8で赤外LEDを消灯、および補正ガ
ラス107を光路上に戻す。S9で可視光ランプ点灯す
る、S10で、ホストで赤外光情報をもとに可視光情報
のごみ情報の補正を行なう。S11は、反射原稿読取ラ
ンプ点灯する。
【0046】S12は、カラー読取か白黒読取か判断す
る。S13は、R、G,Bラインを使用して反射原稿の
読取走査を行なう。S14は、白黒センサーを用いて反
射原稿の白黒読み取りを行なう。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、赤
外画像読取を高速に行なうことができる。
【0048】また、赤外光用に設置した白黒センサーを
反射原稿に用いる事により反射原稿の白黒画像を高速に
読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る画像読取装置の概略斜視図
である。
【図2】 本実施形態に係る透過照明ユニットの概略斜
視図である。
【図3】 本実施形態に係る透過照明ユニットの概略断
面図である。
【図4】 本実施形態に係る画像読取装置の概略断面図
である。
【図5】 従来の画像読取装置の概略断面図及び斜視図
である。
【図6】 CCDラインセンサ106の従来のCCDの
構成を示す図である。
【図7】 CCDラインセンサ106の白黒ラインを追
加した構成を示す図である。
【図8】 制御部を示す図である。
【図9】 制御フローを示す図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 透過照明ユニット 3 面状光源 4 遮光シ−ト 5 ユニット下カバ− 6 透過原稿照射用ランプ 7 ゴミキズ検知用LED基板 7a 赤外LEDチップ 7b LED基板 7c 発光開口部 8 キャリッジガイドシャフト 9 キャリッジ 10 反射シ−ト 11 導光部 12 拡散シ−ト 16 反射ミラ− 17 光源保護部材 18 ヒンジ 19 導光板 202 反射原稿用光源 13 プラテンガラス 105 レンズ 106 CCDラインセンサ 107 赤外光光路補正用ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 101 H04N 1/04 101 1/19 102 103E Fターム(参考) 2H106 AA01 AA33 AA41 AB81 2H109 AA02 AA13 AA26 AA51 AB41 AB61 5B047 AA01 AB04 BB03 BC05 BC09 BC12 BC14 BC30 CA19 CB22 DC09 5C051 AA01 BA03 DA03 DB01 DB07 DB22 DB24 DB28 DC02 DC04 DC05 DC07 DE13 DE29 EA01 FA04 5C072 AA01 BA03 CA02 CA11 DA02 DA04 DA16 DA21 DA30 EA05 FA07 FA08 QA10 VA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透過性原稿記録媒体からの透過光を結像光
    学系にて固体撮像素子上に結像させ、原稿情報を読み取
    る画像読取装置において、透過原稿照明ユニットは、少
    なくとも可視領域において発光を行う少なくとも1つの
    第1の光源と赤外領域でのみ発光を行う赤外LEDを複
    数個直列に赤外LED基板上に配置した少なくとも1つ
    の第2の光源と、これらの光源を端面に配設し、該端面
    からの入射光を平面全体にほぼ均一に発光させる導光板
    及び反射シ−トを有し、前記第1の光源からの光を基に
    した前記透過性原稿記録媒体からの透過光を前記固体撮
    像素子へ導き、該固体撮像素子から得られる信号を基に
    前記透過性記録媒体に記録された画像情報を読み取る画
    像読取手段と、前記第2の光源からの光を基にした前記
    透過性原稿記録媒体からの透過光を、前記固体撮像素子
    へ導き該固体撮像素子から得られる信号を基に記録画像
    情報以外の前記透過性原稿記録媒体に存在する記録媒体
    自体の欠陥情報を読み取る欠陥情報読取手段と、前記画
    像情報読取手段が読み取った画像情報から、前記欠陥情
    報手段が読み取った欠陥情報を取り除く補正手段とを有
    する画像読取装置において,前記固体撮像素子は、可視
    光領域を読み取る読取センサーを複数個有し、また前記
    赤外LEDからの赤外情報を読み取る専用の読取センサ
    ーを前記固体撮像素子上に設置することを特徴とする画
    像読取装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記固定撮像素子内の
    赤外情報読取センサは、白黒画像読取用センサであるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、反射原稿を読み取るた
    めの光源を有し、反射原稿を前記結像光学系において,
    前記固体撮像素子の読取センサーに結像させ、反射原稿
    読取時に,前記白黒読取センサーを使用して、反射原稿
    の白黒画像を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
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