JP2003327280A - ボックスティッシュ - Google Patents

ボックスティッシュ

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JP2003327280A
JP2003327280A JP2002130849A JP2002130849A JP2003327280A JP 2003327280 A JP2003327280 A JP 2003327280A JP 2002130849 A JP2002130849 A JP 2002130849A JP 2002130849 A JP2002130849 A JP 2002130849A JP 2003327280 A JP2003327280 A JP 2003327280A
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box
cut
tissue
cutout
protective sheet
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JP2002130849A
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Katsunori Fujii
勝典 藤井
Yoshiko Tsunoda
淑子 角田
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HIKKOSHISHA KK
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HIKKOSHISHA KK
Create Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボックスティッシュの取り出し口の切り取り
片と保護シートを特定の用途に利用し得る形態にする。 【解決手段】 ボックスティッシュ1の収納箱2は、上
面にミシン目等による断続的切り込み5,5aで切り取
り部を形成するとともに、中央にスリット9が形成され
た保護シート8を収納箱2の内面の前記切り取り部の外
縁に貼付して構成し、前記切り取り部は、切り取り片
6,6aを特定用途に利用可能な形態とする一方、保護
シート8には、企業の商標等のロゴマーク20、サービ
ス窓口の連絡窓口ダイアル番号21、およびキャッチフ
レーズ等の広告宣伝情報を印刷する。切り取り片は、消
費者から要望や情報を収集する通信欄12を印刷した郵
便はがきとするほか、ジグソーパズル15等の具体的対
象物を表す形態として玩具に利用できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱形容器にティッ
シュペーパーを収納してなるボックスティッシュの技術
に係わり、更に詳しくは、ボックスティッシュの収納箱
上面の取り出し口を切り取って開口した後の切り取り片
を特定の利用目的に応じた形状と形態に形成して活用す
ること、並びに、取り出し口に貼付されるスリット付き
保護シートを広告宣伝等の情報伝達手段として有効活用
する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のボックスティッシュは、収納箱の
上面中央に例えば細長い楕円形または細長い矩形などの
形状にミシン目などで断続的切り込みを形成し、消費者
がこの断続的切り込みに沿って手指で押すなどして切り
取って取り出し口を開口形成するように構成するととも
に、開口部の収納箱内面には、中央に長手方向にスリッ
トが形成された保護シートを貼付し、ティッシュペーパ
ーをこのスリットから順次取り出すことができるように
構成している。そして開口部を切り取った後の切り取り
片は利用されることなくそのまま廃棄されている。
【0003】一方、ティッシュペーパーは手ごろな価格
のため、バーゲンセールや種々のイベントなどにおいて
景品や賞品として消費者や参加者に配布される機会が多
く、そのような場合には、主催者がアンケートはがき或
いは更に広告宣伝情報や新商品情報等を印刷したチラシ
などを多くの手間と費用をかけて添付する場合もある。
しかし主催側者の期待に反し、これらのアンケートはが
きや広告宣伝情報等は読まれずに廃棄されてしまうケー
スが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の状況に鑑み本発
明が解決しようとするところは、ボックスティッシュに
おいて、従来は切り取って廃棄されていた取り出し口の
切り取り片を、積極的に特定の目的用途に利用すること
で消費者の関心を引きつけること、とくにその切り取り
片を、消費者が郵送により情報伝達手段にそのまま利用
できる形態とすること、また、取り出し口に貼付される
スリット付き保護シートを広告宣伝情報の伝達手段とし
て利用したり玩具その他の目的に利用すること、そし
て、それらによってより長期間に亘って一層効果的に消
費者などの関心を引き付けることのできる、ボックステ
ィッシュの新しい利用形態を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題解決のため、
本発明のボックスティッシュは、直方体等適宜の形態の
収納箱の中に積み重ねて収納したティッシュペーパーを
上面に形成した取り出し口から順次取り出し可能に構成
したボックスティッシュにおいて、前記取り出し口は、
ミシン目等による断続的切り込みで切り取り部を形成す
るとともに、中央にスリットが形成された保護シートを
箱体内面の前記切り取り部の外縁に貼付して構成する一
方、前記切り取り部は、切り取り片を特定の用途に利用
可能なるよう前記用途に応じた特定形状に形成する。
【0006】前記の収納箱上面に形成する切り取り部の
具体的形態としては、例えば、郵便はがきの大きさに形
成し、且つその切り取り片の表裏いずれかの面には少な
くとも郵便はがきの宛先等の表書き様式が印刷されるほ
か、その同一面または他の面にはアンケート欄,商品発
注書,資料請求書,情報通信等記載欄のいずれかの様式
に印刷する。或いは、切り取り片の形状自体或いはその
切り取り片の内部に、玩具として利用可能なカード類,
メンコ,コマ,ジグソーパズル,乗り物類,動物等の具
体的対象物を表す形状に断続的切り込みを形成し、且つ
その表裏いずれかの面に前記対象物に応じた図柄を印刷
する形態としてもよい。
【0007】一方、前記のボックスティッシュにおい
て、収納箱の取り出し口切り取り部の内面に貼り合わせ
る保護シートには、広告宣伝用の情報を印刷する。この
印刷すべき情報の具体的な内容としては、例えば、広告
依頼企業の商標、ロゴマーク、サービス窓口の電話番
号、およびキャッチフレーズ等の広告宣伝情報を印刷す
るのが都合がよい。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態を添付
図面に基づき更に詳細に説明するが、本発明は、添付図
面に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実
施形態の全てを含むものである。本発明に係るボックス
ティッシュの実施例を図1〜図5に示し、図2,3,5
は切り取り片を切り取った状態を示している。なお、図
1〜図3は取り出し口切り取り片をはがき形態にすると
ともに、図3は取り出し口の保護シートに広告宣伝等を
印刷した場合を示し、一方、図4〜5は取り出し口切り
取り片を玩具の一形態のジグソーパズルにした場合をそ
れぞれ示している。
【0009】図において、本発明のボックスティッシュ
1は、中空直方体の収納箱2の内部に、規則的に折りた
たんだティッシュペーパー25(図3参照)を積み重ね
て収納して構成される。収納箱2は、引き裂き可能な厚
紙などの素材で形成され、その上面3の中央にはミシン
目などにより断続的な切り込み5,5aを長方形に刻設
する一方、収納箱2の上面3の裏側つまり内面7に、中
央にスリット9を形成した保護シート8を切り込み5,
5aの外縁に沿って貼付した構成からなる。
【0010】そして、断続的切り込み5,5aの内側の
適宜の箇所を指先で押し込むと、その部分が沈んで切り
離されて切り口が形成され、その切り口から切り込み
5,5aに沿って指先を順次押し進めると全体が容易に
切り取られ、切り取り片6(または6a)を取り除くと
取り出し口4が開口し、その裏側の保護シートが表面に
現れる様に形成されている。このようにして取り出し口
4を開口した後は、保護シート8のスリットに指先を挿
入して収納箱2の内部に収納されたティッシュペーパー
25を上から順番につまんで取り出すことが可能に構成
されている。
【0011】上記ボックスティッシュ1の収納箱2の上
面3に開口4を形成するための断続的な切り込み5,5
aについては、予め製造前に切り取り片6(または6
a)の利用目的を決め、製造段階でその目的に応じた形
状の断続的切り込みを刻設するとともに、切り取り部に
は用途に合った図柄や文字情報などを印雑しておく。例
えば図1〜図3に示す例では、切り取り片6が郵便はが
きの大きさ、即ち横90mm×縦145mmの長方形に
なるように形成し、その内部には、郵便切手貼付欄また
は管轄郵便局の承認認証番号類と郵便番号と送付先など
郵送手続きに必要な事項を記載した送付先記載欄11
(つまり郵便はがき表面の様式と送付先)および、アン
ケートや商品発注書や資料請求書やその他の適宜の情報
を記載する欄などといった事項を記載した通信欄12と
を印刷している。
【0012】添付図では前記の郵便送付先記載欄11と
通信欄12を収納箱2の表面に印刷した形態で例示して
いるが、これらの内容は表裏いずれに印刷してもよく、
また、通信欄12の内容は表裏に分けて印刷してもよ
い。
【0013】また、図4〜図5に示す例では、切り取り
片6aを断続的切り込み5,5aにより長方形に枠取り
する一方、その枠取られた内部には、一定パターンの細
かい断片に切り離し可能な断片の切り込み17を刻設す
るとともにパズルの絵図16を印刷し、切り取り片6a
を切り取った後更に細かい断片18、18,・・・に切
り分けると、ジグソーパズル15として利用できる形態
にしている。この場合の断片18の切り込み17は一定
パターンの形状に限らず個々の断片を異なる形状に形成
してもよい。
【0014】一方、本発明のボックスティッシュ1で
は、取り出し口4は、切り取り片(6,6a)の利用用
途によってはある程度大きく且つ広い面積となる。従っ
て取り出し口4の開口部に貼付する保護シート8にはか
なり広いスペースが生じる。そのような場合、保護シー
ト8には、図3に例示するごとく広告依頼企業の商標、
ロゴマーク20、サービス窓口等の連絡窓口ダイアル番
号21、キャッチフレーズや簡単なメッセージ等の広告
宣伝情報を印刷する。
【0015】ボックスティッシュを以上のような構成に
することにより、従来は廃棄していた取り出し口の切り
取り片を、製造時に予め設定した目的に消費者に活用し
てもらえる一方、取り出し口を切り開いて現れる保護シ
ートには広告宣伝情報などが印刷されているので、ティ
ッシュペーパーを使い切るまでの長期間に亘ってティッ
シュペーパーを使うたびにその印刷情報を消費者の目に
留まらせることができる。
【0016】なお、取り出し口の切り取り片の利用方法
としては、前記説明の利用方法のほかにも沢山の選択枝
があり、図示は省略するがたとえば、矩形や楕円形など
の枠取り、およびその枠取り内に玩具としてのカード
類,メンコ,コマ,乗り物類,動物等々の具体的形状を
それぞれ断続的切り込みで形成するか、或いは直接具体
的な対象物の形態に断続的切り込みを形成することも可
能である。また、切り取り片から相撲力士の人形(ひと
がた)が複数切り抜き可能に形成し、切り抜いた人形を
中心線で半折りにすると立ち上がる人形になり、反転し
て底面を上にした収納箱の上に組み合わせて収納箱を叩
くと相撲ゲームが楽しめたり、或いは切り取り片から折
り曲げて紙飛行機として遊べる形態にするなどといった
具合にも利用する方法がある。
【0017】つまり、本発明のボックスティッシュは、
取り出し口の切り取り片を郵便はがきに利用して消費者
の情報を収集する手段に利用するほか、子供の玩具など
を形取った場合は多種の形に発展可能で、取り出し口保
護シートに限らず収納箱の他の部分にも広告宣伝情報等
を併せて印刷すると、玩具収集欲求を満たそうとする行
為がそのまま販売促進および印刷された広告情報の浸透
を促すことにつながり、広告収入を得るといった道も拓
ける。
【0018】なお、前述の説明および添付図において
は、ボックスティッシュ1の収納箱2の形状を直方体と
している。しかし、本発明に係るボックスティッシュの
収納箱は、直方体に限定するものではなく、平面形状は
様々な任意の形状でよく、また、収納箱に収納するティ
ッシュペーパーについては、その収納箱の平面形状にあ
わせた形状とするか或いはその人にの平面形状をなす収
納箱に収納可能な形状に折りたたんで、それを積み重ね
て収納すればよい。一方、取り出し口に貼付する保護シ
ートについては、通常は透明の薄いフィルムを用い、必
要に応じて広告宣伝情報等を印刷するが、保護シートは
透明、半透明、不透明、図柄入り等いずれでもよく、且
つ保護シートに形成するスリットについては、1枚の保
護シートの中央を切り込んで形成するか、或いは左右2
枚の保護シートの突き合わせ部でもよいし、左右2枚の
保護シートを取り出し口の中央で僅かに重ね合わせて形
成された合わせ面であってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上にしてなる請求項1に係る発明のボ
ックスティッシュは、収納箱のティッシュペーパー取り
出し口の切り取り片を、所定用途にあわせた特定の形状
に形成し、切り取った後にその特定の用途に応じた利用
ができる構成にする結果、単なる使い捨ての物というこ
れまでの概念から離れ、価値あるものとして積極的活用
が展開ができる。
【0020】そして、請求項2に係る発明のボックステ
ィッシュは、上記と同様の効果に加え、従来よりも広く
なった取り出し口保護シートの積極的な利用が可能とな
る。つまり、取り出し口に貼付する保護シートに、広告
宣伝用の情報、具体的には例えば広告企業のロゴマー
ク,サービス窓口の電話番号,およびキャッチフレーズ
などといった情報を印刷することにより、それらの印刷
情報がティッシュペーパーを使い終わるまでの長期間に
亘って消費者の目に留まり、より確実な宣伝効果が期待
される。
【0021】また、請求項3の発明に係るボックスティ
ッシュは、取り出し口の切り取り片をそのままアンケー
ト,商品発注書,資料請求書等を印刷した郵便はがきの
形態と様式にすることにより、消費者の情報収集手段や
販売促進手段として利用できて大きな効果が期待でき
る。
【0022】一方、請求項4のボックスティッシュは、
取り出し口の切り取り片を、その形状自体或いは切り取
り片の内部に、玩具として利用可能なカード類,メン
コ,コマ,ジグソーパズル,乗り物類,動物などといっ
た具体的対象物を表す形状の断続的切り込みを形成し且
つ対象物に応じた図柄を印刷するので、子供の玩具収集
の夢を促進し、その行為がボックスティッシュの販売促
進に波及し、或いはこの切り取り部や収納箱の他の部分
にも広告宣伝情報をあわせて印刷すると、更に効果的宣
伝手段となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボックスティッシュの実施例の外
観を斜め上から見た斜視図で、取り出し口切り取り片を
郵便はがき形態にした場合を示している。
【図2】図1のボックスティッシュの取り出し口を切り
取った状態の図である。
【図3】図2のボックスティッシュにおいて、取り出し
口の保護シートに広告等の情報を印刷した場合を例示
し、収納箱の側面の一部を切り開いて示している。
【図4】本発明に係るボックスティッシュの別の実施例
の外観を斜め上から見た斜視図で、取り出し口切り取り
片をジグソーパズルの形態にした場合を示している。
【図5】図4のボックスティッシュの取り出し口を切り
取り、且つジグソーパズルの一部の断片を切り離した状
態を示す図である。
【符号の説明】
1 ボックスティッシュ 2 収納箱 3 上面 4 取り出し口 5,5a 切り込み 6,6a 切り取り片 7 内面 8 保護シート 9 スリット 10 はがき 11 送付先記載欄 12 通信欄 15 ジグソーパズル 16 パズルの絵図 17 断片の切り込み 18 断片 20 ロゴマーク 21 連絡窓口ダイアル番号 25 ティッシュペーパー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 25/20 B65D 25/52 B 25/52 81/36 G 81/36 5/42 B (72)発明者 角田 淑子 東京都江戸川区松本二丁目34番6号 株式 会社引越社内 Fターム(参考) 2D034 AB01 3E014 LA07 LD04 3E060 AA03 AB05 BA03 BC04 CE04 CE07 CE12 CE18 CE22 CE28 CF05 DA02 EA08 EA14 3E062 AA01 AB10 AC05 DA02 DA09 LA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納箱の中に積み重ねて収納したティッ
    シュペーパーを上面に形成した取り出し口から順次取り
    出し可能に構成したボックスティッシュにおいて、前記
    取り出し口は、ミシン目等による断続的切り込みで切り
    取り部を形成するとともに、中央にスリットが形成され
    た保護シートを箱体内面の前記切り取り部の外縁に貼付
    して構成する一方、前記切り取り部は、切り取り片を特
    定の用途に利用可能なるよう前記用途に応じた特定形状
    に形成してなる、ボックスティッシュ。
  2. 【請求項2】 収納箱の中に積み重ねて収納したティッ
    シュペーパーを上面に形成した取り出し口から順次取り
    出し可能に構成したボックスティッシュにおいて、前記
    取り出し口は、ミシン目等による断続的切り込みで切り
    取り部を形成するとともに、中央にスリットが形成され
    た保護シートを箱体内面の前記切り取り部の外縁に貼付
    して構成する一方、前記切り取り部は、切り取り片を特
    定の用途に利用可能なるよう用途に応じた特定形状に形
    成するとともに、前記保護シートには、広告依頼企業の
    商標、ロゴマーク、サービス窓口の電話番号、およびキ
    ャッチフレーズ等の広告宣伝情報を印刷してなる、ボッ
    クスティッシュ。
  3. 【請求項3】 前記のボックスティッシュにおいて、収
    納箱上面に形成する切り取り部が、郵便はがきの大きさ
    に形成され、且つその切り取り片の表裏いずれかの面に
    は、少なくとも郵便はがきの宛先等の表書き様式が印刷
    されるほか、その同一面または他の面にはアンケート
    欄,商品発注書,資料請求書,情報通信等記載欄のいず
    れかの様式に印刷されてなる、請求項1または2に記載
    のボックスティッシュ。
  4. 【請求項4】 前記のボックスティッシュにおいて、収
    納箱上面に形成する切り取り部が、その切り取り片の形
    状自体或いはその切り取り片の内部には、玩具として利
    用可能なカード類,メンコ,コマ,ジグソーパズル,乗
    り物類,動物等の具体的対象物を表す形状に断続的切り
    込みが形成されるとともに、その表裏いずれかの面には
    前記対象物に応じた図柄が印刷されてなる、請求項1ま
    たは2に記載のボックスティッシュ。
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