JP2003326640A - 金属パネルの接着構造及び接着方法 - Google Patents

金属パネルの接着構造及び接着方法

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JP2003326640A
JP2003326640A JP2002137135A JP2002137135A JP2003326640A JP 2003326640 A JP2003326640 A JP 2003326640A JP 2002137135 A JP2002137135 A JP 2002137135A JP 2002137135 A JP2002137135 A JP 2002137135A JP 2003326640 A JP2003326640 A JP 2003326640A
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adhesive
metal panel
heat
heat release
component
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Yasuji Yamamichi
靖二 山道
Takashi Kawahara
隆志 川原
Takahiro Nakano
隆博 中野
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Nippon Paint Co Ltd
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Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーティクルボードや木材等の多孔質部材4
の上に金属パネル1を接着する接着構造及び接着方法に
おいて、耐熱接着性を有し、かつ加熱により金属パネル
を容易に剥離し分別廃棄することができる接着構造及び
接着方法を得る。 【解決手段】 多孔質部材4の上に接着剤層3が設けら
れ、接着剤層3の上に加熱により膨張またはガスを発生
する加熱剥離成分を含有する加熱剥離層2が設けられ、
該加熱剥離層2の上に金属パネルが設けられていること
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムキッチン
の調理台やシンク及びコンロ周りの天板パネルにおける
金属パネルの接着構造及び接着方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】システムキッチンの調理台やシンク及び
コンロ周りの天板パネルにおいては、パーティクルボー
ドや木材などの多孔質部材の上にステンレスや塗装鋼板
などの金属パネルが接着剤で接合されている。システム
キッチンの調理台等においては、調理した鍋やフライパ
ンが直接置かれるため、このような接合に用いられる接
着剤は、耐熱性が要求され、一般に、耐熱性の良好なア
クリル系接着剤やエポキシ系接着剤などの反応型接着剤
が用いられている。
【0003】一方、近年廃棄物の減少が産業界で問題と
なっているが、多くのシステムキッチンは、ステンレス
板などの金属パネルとパーティクルボードや木材などの
多孔質部材の異種材料を、上記のように反応型接着剤で
接合している。反応型接着剤は耐久接着性が良いため、
分解しにくく、システムキッチンの調理台等を廃棄処分
する際に、金属パネルと多孔質部材を分解することが困
難であり、これらを分別廃棄することができないことが
問題となっている。
【0004】分別廃棄する際に、加熱により、接着性を
低下させて容易に剥離することができる接着剤として、
接着剤に加熱膨張する膨張性微小球を配合すること(特
開昭56−61468号公報)や動的粘弾性を制御した
ポリマーに発泡剤を配合してなる感圧型接着剤(特許第
2970963号公報)などが提案されている。しかし
ながら、これらの接着剤は、通常起こり得る鍋やフライ
パンなどの加熱された調理器具の接触で容易に剥離が生
じてしまうため、システムキッチンの調理台などにおけ
る天板パネルの接合に使用することができる接着剤では
なかった。
【0005】また、パーティクルボードや木材等の多孔
質部材の上に、加熱により膨張またはガスを発生する成
分を含んだ接着剤を塗布し金属パネルを貼り合わせた場
合、分別廃棄のため加熱して剥離しようとしても、接着
剤層中における膨張やガスの発生による応力が多孔質部
材と金属パネルの間で十分に発生せず、金属パネルを容
易に剥離することができないという問題があった。これ
は、接着剤層中における膨張が多孔質部材によって緩和
されたり、あるいは接着剤層中で発生したガスが多孔質
部材を通って抜けてしまうためであると考えられる。
【0006】本発明の目的は、パーティクルボードや木
材等の多孔質部材上に金属パネルを接着する接着構造及
び接着方法であって、耐熱接着性を有し、かつ加熱によ
り金属パネルを容易に剥離して分別廃棄することができ
る金属パネルの接着構造及び接着方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の金属パネルの接
着構造は、多孔質部材の上に金属パネルを接着する接着
構造であり、多孔質部材上に設けられる接着剤層と、該
接着剤層の上に設けられ、かつ加熱により膨張またはガ
スを発生する加熱剥離成分を含有する加熱剥離層と、該
加熱剥離層上に設けられる金属パネルとを備えることを
特徴としている。
【0008】本発明においては、加熱により膨張または
ガスを発生する加熱剥離成分を含有する加熱剥離層が、
多孔質部材上に設けられた接着剤層の上に設けられてい
る。従って、加熱剥離層と多孔質部材の間に、接着剤層
が存在している。多孔質部材の表面の多孔質部分は、接
着剤層により埋められているので、加熱剥離層で発生し
た膨張またはガス発生は、接着剤層に対して与えられる
こととなり、剥離に必要な応力を発生させることができ
る。
【0009】本発明において加熱剥離層に含有させる加
熱剥離成分としては、200℃以上の温度で膨張または
ガスを発生する成分が好ましい。このような成分を用い
ることにより、システムキッチンの調理台等に要求され
る耐熱性を付与することができる。従って、通常起こり
得る鍋やフライパンなどの加熱された調理器具の接触で
剥離が生じるのを防止することができる。
【0010】200℃以上の温度で膨張する加熱剥離成
分としては、熱膨張黒鉛が挙げられる。熱膨張黒鉛は、
加熱により膨張するのみならず、ガスも発生するため、
本発明に用いる加熱剥離成分として特に有用である。
【0011】200℃以上でガスを発生する加熱剥離成
分としては、例えば水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウムなどの金属水酸化物が挙げられる。本発明におけ
る接着剤層に用いる接着剤は、特に限定されるものでは
ないが、アクリル系接着剤及びエポキシ系接着剤が好ま
しく用いられる。これらの接着剤は、調理台等に要求さ
れる耐熱接着性を有している。これらの中でも、特に常
温で硬化可能な2液混合タイプの接着剤が好ましく用い
られる。また、2液混合タイプの接着剤としては、ウレ
タン系接着剤も使用することができる。また、湿気硬化
型のウレタン系接着剤、反応性ホットメルト接着剤など
も用いることができる。2液混合タイプの接着剤として
は、混合比率を厳密に管理しなくとも十分な接着性が得
られる、2液混合タイプのアクリル系接着剤(一般にS
GAと呼ばれる)が特に好ましく用いられる。
【0012】本発明における加熱剥離層には、一般には
加熱剥離成分とともに、バインダーが含有される。バイ
ンダーは、接着剤層及び金属パネルと密着性が良好なも
のであれば特に限定されない。接着剤層と相溶性のよい
バインダーとしては、接着剤層に用いる接着剤と類似の
構造を有するものが好ましく用いられる。接着剤層が、
例えば2液混合タイプの接着剤から形成される場合、加
熱処理層のバインダーとしては、該接着剤の少なくとも
一方の成分を用いることが好ましい。この場合、完全に
同一の成分である必要はなく、類似の構造を有する成分
であればよい。例えば、接着剤層にアクリル系接着剤を
用いる場合、アクリルモノマーやアクリルオリゴマー等
を用いることができる。また、接着剤層にエポキシ系接
着剤を用いる場合、エポキシ樹脂(液状ビスフェノール
A型エポキシ樹脂やビスフェノールF型エポキシ樹脂)
を用いることができる。
【0013】加熱剥離層に含有する加熱剥離成分の含有
量は、使用する加熱剥離成分の種類などを考慮して適宜
選択することができる。加熱剥離成分の含有量として
は、一般には、加熱剥離層を形成するバインダーと溶剤
の合計100重量部に対し、1〜60重量部程度である
ことが好ましく、さらに好ましくは10〜40重量部で
ある。加熱剥離成分の含有量が少ないと、加熱時におけ
る剥離の効果が十分に得られない場合がある。また、加
熱剥離成分の含有量が多いと、加熱剥離層を形成するた
めの加熱剥離剤の粘度が高くなり、このため加熱剥離層
の厚みが厚くなり、金属パネルの接着性が不十分とな
り、耐久性の点で問題を生じる場合がある。
【0014】加熱剥離層には、上記加熱剥離成分以外の
成分を含んでいてもよい。例えば、加熱剥離成分の沈降
分離を防止する目的で、有機ベントナイトやフュームド
シリカなどの揺変剤などを添加してもよい。また、加熱
剥離層を形成するための加熱剥離剤は、溶剤を含んでい
てもよい。
【0015】図1は、本発明に従う金属パネルの接着構
造を示す概略断面図である。図1に示すように、多孔質
部材4の上には、接着剤層3が設けられており、接着剤
層3の上に、加熱剥離層2が設けられている。加熱剥離
層2の上には、金属パネル1が設けられている。本発明
においては、加熱剥離層2に、加熱により膨張またはガ
スを発生する加熱剥離成分が含有されている。
【0016】本発明の金属パネルの接着方法は、多孔質
部材上に金属パネルを接着する方法であり、多孔質部材
の上に接着剤を塗布する工程と、金属パネルの上に、上
記加熱剥離成分を含有する加熱剥離剤を塗布する工程
と、加熱剥離剤を塗布した金属パネルを、加熱剥離剤の
塗布面が接着剤の塗布面と重なるように多孔質部材の上
に貼り合わせる工程とを備えることを特徴としている。
【0017】接着剤及び加熱剥離剤としては、上記本発
明の金属パネルの接着構造において用いるのと同様のも
のを用いることができる。本発明の金属パネルの接着構
造は、上記本発明の接着方法により形成されるものに限
定されない。例えば、金属パネルの上に加熱剥離剤を塗
布し、その上に接着剤を塗布した後、多孔質部材をその
上に貼り合わせてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に基づいて
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施
例に何ら限定されるものではなく、その要旨を変更しな
い範囲において適宜変更して実施することが可能なもの
である。
【0019】<加熱剥離剤の調製>加熱剥離剤のバイン
ダーとして、以下のものを用いて、配合例1〜2の加熱
剥離剤を調製した。 ・日本ペイント社製「パワータイトSGA−707」の
A剤:2液アクリル系接着剤のA剤、粘度6000mP
a・s(20℃、BH型回転粘度計No.6ローター1
0回転)
【0020】(配合例1)上記バインダー80重量部
に、MEK(メチルエチルケトン)20重量部、及び熱
膨張黒鉛40重量部を添加し、攪拌機で均一に分散し
て、配合例1の加熱剥離剤を調製した。
【0021】(配合例2)上記バインダー80重量部
に、MEK(メチルエチルケトン)20重量部、及び水
酸化アルミニウム40重量部を添加し、攪拌機で均一に
分散して、配合例2の加熱剥離剤を調製した。
【0022】<ステンレスパネルの接着>接着剤とし
て、以下の接着剤を用い、実施例1〜2及び比較例1〜
2に示すように金属パネルをパーティクルボードに接着
した。 ・日本ペイント社製「パワータイトSGA−705」:
2液アクリル系接着剤、A剤及びB剤のそれぞれの粘度
22000mPa・s(20℃、BH型回転粘度計N
o.6ローター10回転)
【0023】(実施例1)ステンレスパネルに配合例1
の加熱剥離剤を乾燥後の厚みが150μmとなるように
塗布した後20分間室温で放置しMEKを揮発、乾燥さ
せた。パーティクルボードの上に、上記接着剤を厚み4
00μmとなるように塗布した後、上記加熱剥離剤を塗
布したステンレスパネルを、その塗布面が接着剤層と重
なるようにパーティクルボードの上に載せ、室温で20
分間固定し、ステンレスパネルをパーティクルボードに
貼り合わせた。
【0024】(実施例2)ステンレスパネルに配合例2
の加熱剥離剤を乾燥後の厚みが150μmとなるように
塗布した後20分間室温で放置しMEKを揮発、乾燥さ
せた。パーティクルボードの上に、上記接着剤を厚み4
00μmとなるように塗布した後、上記加熱剥離剤を塗
布したステンレスパネルを、その塗布面が接着剤層と重
なるようにパーティクルボードの上に載せ、室温で20
分間固定し、ステンレスパネルをパーティクルボードに
貼り合わせた。
【0025】(比較例1)上記接着剤に、接着剤100
重量部に対し40重量部となるように水酸化アルミニウ
ムを混合し、これをパーティクルボードの上に厚み55
0μmとなるように塗布した後、ステンレスパネルをそ
のまま(すなわち加熱剥離剤を塗布せずに)、実施例1
と同様にして貼り合わせた。
【0026】(比較例2)パーティクルボードに、上記
接着剤を厚み400μmとなるように塗布した後、ステ
ンレスパネルをそのまま(すなわち加熱剥離剤を塗布せ
ずに)、上記実施例1と同様にして貼り合わせた。
【0027】<耐熱性の評価>実施例1〜2及び比較例
1〜2で接合したステンレスパネルとパーティクルボー
ドの接合合板のステンレスパネルの上に、160℃の天
ぷら油を入れたフライパンを1時間置き、その後の接合
合板の剥離の有無を評価した。
【0028】耐熱性について、以下の基準で評価した。 ○:剥離なし ×:剥離あり 評価結果を表1に示す。
【0029】<加熱後の剥離性の評価>実施例1〜2及
び比較例1〜2で接合したステンレスパネルとパーティ
クルボードの接合合板のステンレスパネル側を、直下型
バーナーでステンレスパネル温度400℃となるように
加熱し、その後室温まで冷却し、その時の剥離状態を観
察した。加熱後の剥離性について、以下の基準で評価し
た。
【0030】○:ステンレスパネルが剥離している。 ×:部分的に剥離しているが、接着力があり容易に部材
を分離できない。 以上の評価結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1に示す結果から明らかなように、実施
例1〜2及び比較例1〜2のいずれも、耐熱性は良好で
あるが、比較例1及び2においては、直下型バーナーに
よる加熱で容易に剥離することができなかった。比較例
1においては、接着剤層に加熱剥離剤が含有されている
にもかかわらず、容易に剥離することができなかった。
これは、加熱剥離剤からの発生ガスが、パーティクルボ
ードの多孔質部分に抜けてしまい、剥離のための応力が
発生しなかったためであると考えられる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、実用上の耐熱性を損な
うことなく、廃棄時に加熱することにより、容易に金属
パネルを分離し、分別廃棄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う金属パネルの接着構造を示す概略
断面図。
【符号の説明】
1…金属パネル 2…加熱剥離層 3…接着剤層 4…多孔質部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09J 163/00 C09J 163/00 (72)発明者 中野 隆博 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本ペ イント株式会社内 Fターム(参考) 4F100 AA17C AA37C AB00B AB04 AK25G AK53G AR00C AS00G BA03 BA07 BA10A BA10B DJ00A EC18 EC182 EH46 EH462 EJ86 EJ862 GB81 GB90 JJ03 JL11 JL14 JL14C YY00C 4J040 DF001 EC001 MA02 PA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質部材上に金属パネルを接着する接
    着構造であって、多孔質部材上に設けられる接着剤層
    と、該接着剤層の上に設けられ、かつ加熱により膨張ま
    たはガスを発生する加熱剥離成分を含有する加熱剥離層
    と、該加熱剥離層上に設けられる金属パネルとを備える
    ことを特徴とする金属パネルの接着構造。
  2. 【請求項2】 前記加熱剥離成分が、200℃以上の温
    度で膨張またはガスを発生する成分であることを特徴と
    する請求項1に記載の金属パネルの接着構造。
  3. 【請求項3】 前記加熱剥離成分が、加熱により膨張す
    る熱膨張黒鉛及び/または加熱によりガスを発生する金
    属水酸化物であることを特徴とする請求項1または2に
    記載の金属パネルの接着構造。
  4. 【請求項4】 前記接着剤層が、アクリル系接着剤また
    はエポキシ系接着剤から形成されていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属パネルの接
    着構造。
  5. 【請求項5】 前記接着剤層が、2液混合タイプの接着
    剤から形成されており、前記加熱剥離層に、該接着剤の
    少なくとも一方の成分がバインダーとして含有されてい
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
    の金属パネルの接着構造。
  6. 【請求項6】 多孔質部材上に金属パネルを接着する方
    法であって、 多孔質部材上に接着剤を塗布する工程と、 金属パネルの上に、加熱により膨張またはガスを発生す
    る加熱剥離成分を含有する加熱剥離剤を塗布する工程
    と、 前記加熱剥離剤を塗布した金属パネルを、前記加熱剥離
    剤の塗布面が前記接着剤の塗布面と重なるように前記多
    孔質部材上に貼り合わせる工程とを備えることを特徴と
    する金属パネルの接着方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045020A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Three M Innovative Properties Co 粘着性フィルム剥離方法
JP2009007526A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Kobe Steel Ltd 剥離用塗料組成物およびその塗膜を有する塗工基材
CN103128806A (zh) * 2013-03-27 2013-06-05 乔响 家具复合板

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