JP2003326007A - ボタン付けミシンの表示方法及びその装置 - Google Patents

ボタン付けミシンの表示方法及びその装置

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JP2003326007A
JP2003326007A JP2002136763A JP2002136763A JP2003326007A JP 2003326007 A JP2003326007 A JP 2003326007A JP 2002136763 A JP2002136763 A JP 2002136763A JP 2002136763 A JP2002136763 A JP 2002136763A JP 2003326007 A JP2003326007 A JP 2003326007A
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JP
Japan
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button
needle
display
threading hole
sewing machine
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JP2002136763A
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Masahiko Ueda
昌彦 植田
Keiko Yamatani
恵子 山谷
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、表示手段によりデータ上針が対向
する糸通し穴を表示することにより、ボタンの糸通し
穴、あるいは生地やボタンや根糸と針落ち位置との整合
性を確認する作業を容易にし、各種確認あるいは設定作
業の能率を向上する。また、この発明は、表ボタンと力
ボタンのボタン穴を一致させながらボタン穴と針落ち位
置の整合を確認設定でき、作業能率を向上する。 【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明におい
ては、所定数の糸通し穴を有するボタンを保持した状態
で糸通し穴に対して順次に針を通過させて所定数の縫い
目を形成するボタン付けミシンにおいて、前記ボタンに
相当するボタン形状4Aと針先形状4Bとを表示し、表示
されたボタン形状4Aの糸通し穴に対して指定された縫
い目形成順序に応じて針先形状4Bを移動して表示する
方法又は装置により達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、所定数の糸通し穴を有するボ
タンを保持した状態で糸通し穴に対して順次に針を通過
させて所定数の縫い目を形成するボタンつけミシンにお
いて、ボタンつけ作業内容を設定するための表示方法及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、四つ穴ボタン等の平ボタンあるい
はマーブルボタンのような種種のボタンを保持した状態
で、それらのボタンの糸通し穴に針を所定の順序で針落
ちさせて縫い目を形成することにより、ボタンを生地に
縫着するボタン付けミシンが知られている。
【0003】この種のボタン付けミシンにおいては、針
落ち点に対して保持したボタンを移動することにより針
落ち点とボタンの糸通し穴とを対向させているが、近
年、このボタンの移動をステッピングモータのような駆
動手段により行い、予め糸通し穴に対して順次に針落ち
するように設定された針落ちデータを読み出してこの駆
動手段を制御することにより達成する、所謂電子制御式
のボタン付けミシンも知られている。
【0004】また、ボタンを生地に縫い付けた後、その
縫い付け糸(根糸)に対して補強のための糸(根巻糸)を縫
い付ける根巻き縫いを可能としたボタン付けミシンも知
られている。
【0005】そして上記したような従来のボタン付けミ
シンにおいては、縫製前に前記した針落ちデータを確認
する場合には、ミシンにボタンを装着し一針毎に針落ち
データを読み出してボタンを移動させて、手操作により
針を上下動させながら、針落ち点とボタンの糸通し穴の
整合を確認する作業を行っていた。
【0006】また、前記根巻き縫いを可能としたボタン
付けミシンにおいては、根巻糸を形成するための針落ち
位置の設定された状態を確認する作業が行われていた。
【0007】さらには、本件出願人は、先に所謂力ボタ
ンを同時に縫い付け可能とするボタン付けミシンについ
て、特願2001−165275号において特許出願し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業者
はデータ上の糸通し穴と針落ち位置との整合と、実際の
針と糸通し穴との整合が一致しているかが判らず、ボタ
ンをボタン保持部に設定する作業が煩雑となり、作業能
率を著しく低下させる欠点があった。
【0009】また、根巻縫いを可能としたボタン付けミ
シンにおいては、根巻縫い時の生地やボタンに対する針
落ち位置や生地とボタンの間での根糸に対する針落ち位
置の設定、確認作業が煩雑となり、作業能率を著しく低
下させる欠点があった。
【0010】さらに、前記した力ボタンを同時に縫製可
能としたボタン付けミシンにおいては、表ボタンと力ボ
タンのそれぞれの糸通し穴の位置関係を一致させる必要
があるが、この設定作業を間違えると針とボタンが干渉
して針折れが生じたり、糸が適正に縫い込まれず、縫製
品の品質を損なうことになる。
【0011】この発明は、縫製前の準備作業を簡単に行
えるように、表示手段によりデータ上針が対向する糸通
し穴を表示することにより、ボタンの糸通し穴と針落ち
位置の整合、あるいは生地やボタンや根糸と針落ち位置
との整合性を確認する作業を容易にし、各種確認あるい
は設定作業の能率を向上することにある。
【0012】また、この発明は、表ボタンと力ボタンの
ボタン穴を一致させながらボタン穴と針落ち位置の整合
を確認設定できることにより、作業能率を向上すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、所定数の糸通し穴を有するボタ
ンを保持した状態で糸通し穴に対して順次に針を通過さ
せて所定数の縫い目を形成するボタン付けミシンにおい
て、前記ボタンに相当するボタン形状4Aと針先形状4B
とを表示し、表示されたボタン形状4Aの糸通し穴に対
して指定された縫い目形成順序あるいは指定された糸通
し穴順序に応じて針先形状4Bを移動して表示する方法
により達成する。
【0014】また、同様に、所定数の糸通し穴を有する
ボタンを保持した状態で糸通し穴に対して順次に針を通
過させて所定数の縫い目を形成するボタンつけミシンに
おいて、前記ボタンの糸通し穴に対する針落ちに関する
データを針落ち順序に関連付けて記憶する記憶手段1
と、前記針落ちデータを一針毎にシフトするあるいは何
針目かの針落ちデータを指定するあるいは針落ちする糸
通し穴をシフトする、すなわちボタンの糸通し穴を指定
する指定手段3Cと、前記ボタンに相当するボタン形状4
Aと針先形状4Bとを表示する表示手段4と、前記指定手
段の指定により記憶手段1から読み出されたデータに基
づいて前記ボタンの糸通し穴を指示する指示手段5と、
前記表示手段に表示された針先形状4Bを、前記指定さ
れた糸通し穴に対応する位置に表示するように表示位置
を移動する表示制御手段6、とを備えた構成により達成
する。
【0015】また、所定数の糸通し穴を有する表ボタン
と力ボタンとを各別に針落ち点に対して移動可能に上下
に保持した状態で両ボタンの糸通し穴に対して同時に貫
通するように順次に針を通過させて所定数の縫い目を形
成するボタンつけミシンにおいては、前記両ボタンの糸
通し穴に対する針落ちに関するデータを針落ち順序に関
連付けて記憶する記憶手段1と、前記針落ちデータを一
針毎にシフトしたり何針目かを指定したりあるいは糸通
し穴をシフトする、すなわち糸通し穴を指定する指定手
段3Cと、前記両ボタンに相当するボタン形状4Aまたは
針先形状4Bとを各別に表示する表示手段と、前記指定
手段の指定により記憶手段1から読み出されたデータに
基づいて前記表ボタンまたは力ボタンの糸通し穴を指示
する指示手段5と、前記表ボタンと力ボタンについて選
択的に、前記表示手段に表示された針先形状4Bを、前
記指定された糸通し穴に対応する位置に表示するように
表示位置を移動する表示制御手段6、とを備え構成によ
り達成する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、たと
えば特願2001−165275号に開示されたボタン
付けミシンにおいて説明する。
【0017】このミシンにおいては、表ボタンを保持す
る表ボタン保持部と、表ボタン保持部より下方に位置し
力ボタンを保持する力ボタン保持部とを備えるととも
に、表ボタン(上ボタン)や力ボタン(下ボタン)を移動さ
せる機構、および根巻を行うための機構等のミシン構造
を備えるが、かかる構成については、全て特願2001
−165275号の明細書及び図面に開示された構成を
備えており、また、本願主要部ではないので説明を省略
する。
【0018】記憶手段1には、四つ穴ボタンあるいは二
つ穴ボタン等の平ボタン、あるいはマーブルボタンのよ
うな各種のボタン形状4A、大きさ、糸通し穴の位置等
に関するボタンデータと、それらのボタンの糸通し穴に
対する針落ち位置及びその針落ち順序に関する針落ちデ
ータとを異なる種類に組み合わせた複数の縫い目データ
が予め記憶されている。さらには、記憶手段1には、根
巻縫いを行うための根糸長さや根巻長さ等の設定データ
や針落ちデータが記憶されている。すなわち、本実施形
態の記憶装置は、前記ボタンの糸通し穴に対する針落ち
に関するデータを針落ち順序に関連付けて記憶してあ
る。
【0019】なお、前記針落ちデータは、一針毎の座標
データとして直接記憶しても、位置パラメータを記憶し
ておきパラメータを読み出して演算により座標データを
作成するようにしても良い。ミシンテーブル(図示しな
い)上に配置された操作パネル2には、表示手段と指定
手段としての液晶タッチパネルが配置されている。
【0020】液晶タッチパネルの表示画面には、押圧操
作により、表示画面をパターン選択画面あるいは作業準
備表示画面あるいはその他の表示画面に切り替える切替
スイッチ3Aと、パターン選択画面において、予め記憶
され縫い付けるべきボタンの種類データとサイクル中に
縫われる針落ちデータとからなる縫い目データを含む縫
いパターンを選択する選択スイッチ3Bと、作業準備表
示画面において、針落ちデータを1針毎にシフトするた
めの指定手段としてのシフトスイッチ3C、とを少なく
とも有するスイッチ表示部3が配置されているととも
に、前記作業準備表示画面においては、少なくとも前記
選択スイッチ3Bにより選択された縫い目データ中のボ
タンデータに基づき選択されたボタンと略等しいボタン
形状4Aと、針先形状4Bとを表示する表示手段としての
作業表示部4が配置されている。
【0021】指示手段5は、記憶手段1から読み出され
た縫い目データに応じて、一針毎に針落ちされるボタン
の糸通し穴を指示する信号を表示制御手段6に発生す
る。
【0022】表示制御手段6は、前記記憶手段1からの
縫い目データ及び指示手段5の指示信号に基づいて、前
記液晶タッチパネルの表示画面を作成するとともに後述
するように表示される針先形状の表示位置を針落ち順序
に合わせて変化させるように制御する。
【0023】又、駆動制御手段7は、前記記憶手段1の
縫い目データを入力してミシンを駆動停止するミシン駆
動制御部7Aと、前記縫い目データを入力して針落ち位
置に対するボタン位置を変化させるためボタン保持部を
X−Y移動させるボタン移動装置(図示しない)を制御する
ボタン移動制御部7Bとを備える。
【0024】本発明は、上記したような構成において、
作業者がパターン選択画面(図示しない)において、選択
スイッチ3Bにより四つ穴ボタンにより力ボタンを同時
に縫い付けるパターンを選択すると、画面上には図2に
示す画面が表示される。
【0025】この状態から作業者が表ボタンに対応する
選択スイッチ3Bを操作して作業準備表示画面を選択す
ると、表示部には図3(A)に示すように表ボタンのボ
タン形状4Aとその表ボタンの右上の糸通し穴4aに対
向する針先形状4Bが表示される。
【0026】表ボタンをミシンのボタン保持部に対し
て、右上の糸通し穴が針落ち点に対向するように設置
し、シフトスイッチ3Cを操作すると、一針毎の縫い目
データ(針落ちデータ)によりボタン保持部がボタン移
動制御部7Bの制御に基づいて左上の糸通し穴が針落ち
点に対向するように移動されるとともに、表示部の針先
形状4Bが、図3(B)に示すように、針位置データに応
じて対応する左上の糸通し穴4bに移動した状態を表示
する。
【0027】同様にしてシフトスイッチ3Cを操作する
毎に、ボタン保持部が右下、左下あるいは右上、右下の
糸通し穴が針落ち点に順次に対向するように移動される
とともに、表示部の針先形状4Bをボタン形状4Aのそれ
ぞれの糸通し穴に対応して移動する。
【0028】次に作業者が、図2の力ボタンに対応する
選択スイッチ3Bを操作して作業準備表示画面を選択す
ると、図4のように、表ボタンよりは小さい径を有する
力ボタン(四つ穴)のボタン形状4Aと、右上の糸通し穴
に対応する状態の針先形状4Bとが表示される。
【0029】力ボタンをミシンの力ボタン保持部に対し
て、右上の糸通し穴が針落ち点に対向するように設置
し、シフトスイッチ3Cを操作すると、一針毎の縫い目
データ(針落ちデータ)によりボタン保持部がボタン移
動制御部7Bの制御に基づいて左上の糸通し穴が針落ち
点に対向するように移動されるとともに、表示部の針先
形状4Bが、針位置データに応じて対応する左上の糸通
し穴に移動した状態を表示する。
【0030】なお、根巻縫いの作業準備表示画面の場合
は、例えば図5に示すようなボタン形状4Aと、針先形
状4Bと、縫い目形状4Cとが表示され、マーブルボタン
の場合は、図6のようなボタン形状4Aと針先形状4Bと
縫い目形状4Cとが表示され、それぞれ、シフトスイッ
チ3C操作毎に針落ちデータに基づいて針先形状4Bの位
置が変化する。
【0031】本実施形態においては、シフトスイッチ3
Cにより一針毎にデータをシフトするものを示したが、
シフトスイッチ3Cによらず、何針目かの数字を入力し
てデータを読み出すようにしても良い。
【0032】また、シフトスイッチ3Cの操作毎に、針
先形状4Bがボタン穴の糸通し穴を所定の順序でシフト
するように設定しても良い。この場合は、ボタンの糸通
し穴に関する情報を予め記憶手段1に記憶しておき、こ
の穴情報に基づいてシフトスイッチ3C(指定手段)の
信号を受ける毎に予め決められた順序で読み出して指示
手段5に入力する。
【0033】
【発明の効果】この発明は、縫製準備段階において、表
示画面上にボタンの糸通し穴と針先とを縫いデータに対
応して表示するようにしたので、データ上と実際とでボ
タンのどの糸通し穴と針との整合をさせているか、常に
確認することができ、作業能率を向上する効果がえられ
る。
【0034】さらに、表ボタンと力ボタンを同時に縫う
ようなミシンにおいては、表ボタンと力ボタンのそれぞ
れのデータに応じてそれぞれのボタンの糸通し穴と針先
を表示するようにしたので、それぞれのボタンの糸通し
穴と針との整合を確認する作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の制御ブロック図である。
【図2】本実施形態のパターン選択画面を示す説明図で
ある。
【図3】四つ穴を持つ平ボタンを選択する際の、(A)
は左上、(B)は右上の糸通し孔における、作業準備表
示画面におけるボタン形状4Aと針先形状4Bの表示状態
を示す説明図である。
【図4】四つ穴をもつ表ボタンに対応する力ボタンを使
用する際の、左上の糸通し孔における、作業準備表示画
面におけるボタン形状4Aと針先形状4Bとの表示状態を
示す説明図である。
【図5】平ボタンを用いて根巻縫いを行う際の、作業準
備表示画面におけるボタン形状4Aと針先形状4Bと縫い
目形状4Cとの表示状態を示す説明図である。
【図6】マーブルボタンを選択する際の、作業準備表示
画面におけるボタン形状4Aと針先形状4Bと縫い目形状
4Cとの表示状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 操作パネル 3 スイッチ表示部 切替スイッチ3A 選択スイッチ3B シフトスイ
ッチ(指定手段)3C 4 作業表示部(表示手段) ボタン形状4A 針先形状4B 縫い目形状4C 5 指示手段 6 表示制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定数の糸通し穴を有するボタンを保持し
    た状態で糸通し穴に対して順次に針を通過させて所定数
    の縫い目を形成するボタン付けミシンにおいて、 前記ボタンに相当するボタン形状と針先形状とを表示
    し、表示されたボタン形状の糸通し穴に対して指定され
    た糸通し穴順序に応じて針先形状を移動して表示するこ
    とを特徴としたボタン付けミシンの表示方法。
  2. 【請求項2】前記ボタン形状と針先形状が、表ボタンと
    力ボタンとにより各別に表示されることを特徴とする請
    求項1に記載のボタン付けミシンの表示方法。
  3. 【請求項3】所定数の糸通し穴を有するボタンを保持し
    た状態で糸通し穴に対して順次に針を通過させて所定数
    の縫い目を形成するボタンつけミシンにおいて、 前記ボタンの糸通し穴に対する針落ちに関するデータを
    針落ち順序に関連付けて記憶する記憶手段と、 前記ボタンの糸通し穴を指定する指定手段と、 前記ボタンに相当するボタン形状と針先形状とを表示す
    る表示手段と、 前記指定手段の指定により記憶手段から読み出されたデ
    ータに基づいて前記ボタンの糸通し穴を指示する指示手
    段と、前記表示手段に表示された針先形状を、前記指示
    された糸通し穴に対応する位置に表示するように表示位
    置を移動する表示制御手段、とを備えたことを特徴とす
    るボタン付けミシンの表示装置。
  4. 【請求項4】所定数の糸通し穴を有する表ボタンと力ボ
    タンとを各別に針落ち点に対して移動可能に上下に保持
    した状態で両ボタンの糸通し穴に対して同時に貫通する
    ように順次に針を通過させて所定数の縫い目を形成する
    ボタンつけミシンにおいて、 前記両ボタンの糸通し穴に対する針落ちに関するデータ
    を針落ち順序に関連付けて記憶する記憶手段と、 前記ボタンの糸通し穴を指定する指定手段と、 前記両ボタンに相当するボタン形状または針先形状とを
    各別に表示する表示手段と、 前記指定手段の指定により記憶手段から読み出されたデ
    ータに基づいて前記表ボタンまたは力ボタンの糸通し穴
    を指示する指示手段と、前記表ボタンと力ボタンについ
    て選択的に、前記表示手段に表示された針先形状を、前
    記指示された糸通し穴に対応する位置に表示するように
    表示位置を移動する表示制御手段、とを備えたことを特
    徴とするボタン付けミシンの表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006212142A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Juki Corp ミシン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212142A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Juki Corp ミシン
JP4578992B2 (ja) * 2005-02-02 2010-11-10 Juki株式会社 ミシン

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